JPS5852555A - 非金属ライニング材の寿命測定装置 - Google Patents

非金属ライニング材の寿命測定装置

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Publication number
JPS5852555A
JPS5852555A JP15089881A JP15089881A JPS5852555A JP S5852555 A JPS5852555 A JP S5852555A JP 15089881 A JP15089881 A JP 15089881A JP 15089881 A JP15089881 A JP 15089881A JP S5852555 A JPS5852555 A JP S5852555A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
conductive member
lining material
life
lining
measuring vessel
Prior art date
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Pending
Application number
JP15089881A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideto Mitsutake
光武 秀人
Shigeo Hasegawa
長谷川 繁夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority to JP15089881A priority Critical patent/JPS5852555A/ja
Publication of JPS5852555A publication Critical patent/JPS5852555A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N17/00Investigating resistance of materials to the weather, to corrosion, or to light
    • G01N17/02Electrochemical measuring systems for weathering, corrosion or corrosion-protection measurement

Landscapes

  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Biodiversity & Conservation Biology (AREA)
  • Ecology (AREA)
  • Environmental & Geological Engineering (AREA)
  • Environmental Sciences (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Analytical Chemistry (AREA)
  • Biochemistry (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Immunology (AREA)
  • Pathology (AREA)
  • Testing Resistance To Weather, Investigating Materials By Mechanical Methods (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、銅製の煙突やダクトなどに防食性や断熱性を
付与するために施工するライニング材について、その寿
命を予測する寿命測定装置に関する。
この棟の用途に用いられるライニング材は、排ガス組成
、排ガス温度を考慮して、耐酸試験および物性測定なら
び(二過去のw積などから材質が選定され、 ’lN%
y+−適用している。しかしこの場合、ライニング材の
寿命を推ボすることは回部である。このため従来は稼動
後のボイラなどの定期検査f機会に外観状況を観察し、
あるいはライニング材の一部をはつって酸の浸透Rさと
物性の変化を測定j−で、寿命を予測しているのが実状
である。(−かし排ガス組成によっては、外観上殆んど
異常が認められない場合C二おいても、−1板の腐食が
進行していたケースもある。従って従来の方法でライニ
ング材の仕様を決定したのでは不確実で、信頼性に欠け
る問題がある。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、その目的
とするところはライニング材の防食性及び寿命をライニ
ング施工に先立って事前(二予測でき、しか本その予測
が確実で信頼性の高いライニング材の寿命測定装置を得
んとするものである。
すなわち本発明は、測定容器の開口部(二、ライニング
制?被覆した第1導電性部材を該ライニング材が測定容
器の内側になるよう(−水密に増付け、かつ上記測定容
器内(二車1導電 −性部拐に対向して第2導電性部材
全配置するとともに第11第2導電性部材間(=通電検
知手段を接続してなり、上記測定容器内に腐食液を入れ
、第11第2導電性部材を電極として腐食液のライニン
グ材への浸透速度を検出するよう(二した非金属ライニ
ング材の寿命測定装置である。
以下本発明を図示する実施例を参照して説明する。
第1図は寿命測定装置の断面図、第2図は回正面図、第
3図は第1導電性部材の平面図、第4図は同断面図であ
る。この寿命測定装置は、測定容器1と第1導電性部材
2と第2導電性部材3と通電検知手段であるレコーダイ
とを具備している。測定容器1は、ガラス製の向状全な
し、ここ(二騙食Ni、5を入れるもので、両端に開口
部1a、laを形成している。
この測定容器1円(二は、昇温用ヒータ6が設けである
。1だ測定容器1の」二部には、温度調節用熱電対7及
びコンデンサ8が装着している。熱電対7は、腐食液5
の温度を制御するものであシ、コンデンサ8は、加圧に
よる破損と腐食液の蒸発vj止を図るためのものである
上記第1導市性部材2は、第3図及び第4図に示すよう
にライニング材9を被覆し、枦に第1導電性部材2全体
及びライニング材9の周辺(二塗料、樹脂等のP縁シー
ルtrA10を中布している。絶縁シール材1o<2イ
bするのは、ライニング材9がポーラスである場合、腐
食液と接触しない箇所から液が浸透するのを防止するた
めである。この第1導電性部材2は、ガラス製筒体1ノ
によシ上記測定芥器1の開口部Inに押し刊けられ、ラ
イニング材9が測定容器1側になるよう(二水蜜(−装
置されている。このガラス製筒体1ノは、冷却水導入口
12及び冷却水放出口13を設け、8部(二昇温用ヒー
タ14を取付け、筒体11円すなわち第1導電性部材2
の金属板側を所定温度にして、金属板面とライニング面
の境界(二所定の温度差を付けるよう(ニなっている。
更にこの筒体11は上部(二温度調節用熱電対15を装
着して筒体11内の水温を制御している。
上記第2導電性部材3は、第1導醒性部材2と対向して
上記測定容器1円C二配置されている。第1導電性部材
2と第υ[醒性部材3とは、異種金属である万が実機で
測定する場合(二有効であるが同種金属でも可能である
異種金属とした場合(二おいて、第1導電性部材2を鋼
板とすると、第2導電性部材3は白金が好適である。鉄
と白金との間の起電力が大きく、測定精寂を高くするこ
とができるためである。同種金属とした場合(=おいて
は。
通電回路を゛必要とする。この場合安価な鉄を導電性部
材とすると、長期間のvS馳(二おいては、腐食液側の
第2s電性部月3が消耗しゃすい。又耐食性の良い白金
等を用いると、高価のため非腐食液側の第1導電性部月
2を小さくしなければならず、その結果液の浸透が不均
一となり、検知粉度が劣る。
上記レコーダ4は、第5図に示すように第1、第2導電
性部月2,3との接続口4a。
48を設けており、第1、第2#電性部材2.3間の通
電を検知し、これを配録するようになっている。
なお図中16はマグネチックスターラ、17はこのマグ
ネチックスターラ1gで回転して腐食液5の液温を一定
(二保つ回転子である。
しかしてこの装置は、測定茶器1円に第1゜第2導電性
部材2,3を組込み、腐食液5を入れこれらを第5図(
=示すレコーダ4(二接続すること(二よシ、試験を開
始する。開始直後は、腐食液5がライニング月9(二漬
透していないので、゛照付の変化はないが、その後腐食
液5がライニング面から徐々に浸透して鋼板面に達する
と、醒極間に発生した起電力(−よって″電位が変化し
、このことがらライニング厚さに対する腐食液の浸透速
度が求められる。
従ってライニング材9の種類ごと(二浸透速胛定数を求
めれば、実機適用時の選定、ならび(二寿命推定が可能
となり、施工時のライニング厚さの決定を確実かつ信頼
性よくおこなえる。
次(″一本発明の実施例(二つき討明する。
第1導電性部材として鋼板にキャスタブルライニング材
全吹き付は施工し、厚さ10鶴になるように加工し、塗
料でシールしたものを用い、第2導電性部材として白金
を用いて、測定容器(二組込み、腐食液としてpH2に
調整した塩酸および硫酸を用い、温度を60℃。
に設定して磁位レンジ10mVで電位の変化を測定した
。その結果、塩酸の場合は、曲線aで示すよう(二12
,5時間で電位の変化が認められ、硫酸の場合は曲線す
で示すよう國250時間で′電位の変化が認められ、こ
の電位変化が生じた時間から、ライニング材(二対する
腐食液の浸透速度を測定できる。
従ってライニング材の種類と腐食液の絹合せによりそれ
ぞれ浸透速度を測定し、ライニング面と鋼板側との温度
差をつけ、あるいはつけず(=浸透速l辻を測定するこ
と(二よシ、局食性液のV=が少ないライニング材を選
定することが容易である。
以上の如く本発明(二よれば、鳥渡欣の浸透速度を測定
すること(−より、ライニング材の寿命(夕j食性)を
確集かつ信頼性よく予測することができ、最適なライニ
ング制の厚さを選定することができる。
【図面の簡単な説明】
卯、1図は本発明の一実施?llを示すライニング拐の
寿命測定装置、の断面図、第2図は同側面図、第3図は
第1導゛市性部材の干出1図、第4図は量的1面図、第
5図はレコーダの概略図。 第6図は寿命測定装置で測定した電位の便化を示す図で
ある。 1・・・測定容器、la・・・開口部、2・・・第1導
電性部材、3・・・第2導電性部材、4・・・レコーダ
(通電検知手段)、5・・・腐食液、6,14・・・昇
温用ヒータ、7.15・・・温度調節用熱電対、8・・
・コンデンサ、9・・・ライニング材、10・・・絶縁
シール材、11・・・筒体、12・・・冷却水導入口、
13・・・冷却水放出口。 出願人復代理人 弁理士 鈴 江 武 彦IIm 第6図 −9−電盈の変化(+wv)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 測定容器の開口部にライニング材を被覆した第1傳電性
    部材を該ライニング材が測定容器の内側になるように水
    密に増付け、かつ上記測定各器円(二第1導電性部拐(
    二対向して第2s電性部材を配置するとともC二第1%
    駆2導電性部材間に通電検知手段を接続してなり、上配
    測定容器円に腐食液を入れ、第1、第2導電性部材を電
    極として腐食液のライニング材への浸透速度を検出する
    ようにした非金属ライニング材の寿命測定装置。
JP15089881A 1981-09-24 1981-09-24 非金属ライニング材の寿命測定装置 Pending JPS5852555A (ja)

Priority Applications (1)

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JP15089881A JPS5852555A (ja) 1981-09-24 1981-09-24 非金属ライニング材の寿命測定装置

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JP15089881A JPS5852555A (ja) 1981-09-24 1981-09-24 非金属ライニング材の寿命測定装置

Publications (1)

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JPS5852555A true JPS5852555A (ja) 1983-03-28

Family

ID=15506784

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15089881A Pending JPS5852555A (ja) 1981-09-24 1981-09-24 非金属ライニング材の寿命測定装置

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JP (1) JPS5852555A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04123336U (ja) * 1991-04-23 1992-11-09 カルソニツク株式会社 車両用制御バルブ
CN103728240A (zh) * 2014-01-17 2014-04-16 中国海洋大学 一种具有抗腐蚀和生物污损性能的长寿命海上实验装置及其应用

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04123336U (ja) * 1991-04-23 1992-11-09 カルソニツク株式会社 車両用制御バルブ
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