JPS5852242Y2 - フアンデ−シヨン等の伸縮縁部構造 - Google Patents
フアンデ−シヨン等の伸縮縁部構造Info
- Publication number
- JPS5852242Y2 JPS5852242Y2 JP1976132152U JP13215276U JPS5852242Y2 JP S5852242 Y2 JPS5852242 Y2 JP S5852242Y2 JP 1976132152 U JP1976132152 U JP 1976132152U JP 13215276 U JP13215276 U JP 13215276U JP S5852242 Y2 JPS5852242 Y2 JP S5852242Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stretchable
- edge
- edge structure
- foundations
- present
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Undergarments, Swaddling Clothes, Handkerchiefs Or Underwear Materials (AREA)
- Corsets Or Brassieres (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はブラジャー、ガードル、パンティーなどのファ
ンデーション、ランジェリ−等の伸縮縁部構造に関する
ものである。
ンデーション、ランジェリ−等の伸縮縁部構造に関する
ものである。
従来ブラジャーの上縁部及び下縁部、パンティーの上縁
部及び裾口部等には伸縮ゴムテープ等を縫着などにより
取付けて、これら縁部の伸縮性を高めるようにしていた
が、このテープ等の縫着には時間がかかるだけでなく、
該部分が厚手となる欠点があった。
部及び裾口部等には伸縮ゴムテープ等を縫着などにより
取付けて、これら縁部の伸縮性を高めるようにしていた
が、このテープ等の縫着には時間がかかるだけでなく、
該部分が厚手となる欠点があった。
本考案は前記従来の欠点を解消するために提案されたも
ので、伸縮を要する縁部の外面に、伸縮性の大きな性質
の合成樹脂のラテックスを本体生地面に帯状に塗布して
固化させ、伸縮性帯体部を一体的に形成することにより
、製造工程が簡略化され、商品が薄くすっきりとなり、
かつ安価に得られるファンデーション等の伸縮縁部構造
を提供せんとするものである。
ので、伸縮を要する縁部の外面に、伸縮性の大きな性質
の合成樹脂のラテックスを本体生地面に帯状に塗布して
固化させ、伸縮性帯体部を一体的に形成することにより
、製造工程が簡略化され、商品が薄くすっきりとなり、
かつ安価に得られるファンデーション等の伸縮縁部構造
を提供せんとするものである。
以下本考案の実施例を図面について説明すると、第１図
はブラジャーに本考案の伸縮縁部構造を適用した場合で
、１はパワーネット等の伸縮性本体生地でその上縁部２
及び下縁部３の夫々の外面の縁端部に平行して、伸縮性
の大きな性質の合成樹脂のラテックスを本体生地面に帯
状に塗布して固化させることにより、伸縮性帯体部４を
本体生地１面に一体的に形成してなるものである。
はブラジャーに本考案の伸縮縁部構造を適用した場合で
、１はパワーネット等の伸縮性本体生地でその上縁部２
及び下縁部３の夫々の外面の縁端部に平行して、伸縮性
の大きな性質の合成樹脂のラテックスを本体生地面に帯
状に塗布して固化させることにより、伸縮性帯体部４を
本体生地１面に一体的に形成してなるものである。
なお、この場合は上縁部２のみ或は下縁部３のみの何れ
か一方にのみ、伸縮性帯体部４を形成するようにしても
差支えない。
か一方にのみ、伸縮性帯体部４を形成するようにしても
差支えない。
第４図はパンティーの腰締部５と裾口部６に本考案の伸
縮縁部構造を適用した場合であるが作用効果に於いて差
異はない。
縮縁部構造を適用した場合であるが作用効果に於いて差
異はない。
この他ガードルその他のファンデーション等に本考案を
適用できることは云うまでもない。
適用できることは云うまでもない。
又図面の実施例では体裁を良くするために各縁部の縁端
から小間隔をあけて伸縮性帯体部４を形成しであるが、
この小間隔をあけることなく縁端部を含めて溶着帯体部
を形成してもよい。
から小間隔をあけて伸縮性帯体部４を形成しであるが、
この小間隔をあけることなく縁端部を含めて溶着帯体部
を形成してもよい。
以上詳細に説明した如く本考案は、伸縮を要する縁部の
外面に、伸縮性の大きな性質の合成樹脂のラテックスを
本体生地面に帯状に塗布して固化させることにより、伸
縮性帯体部を一体的に形成したので、伸縮性縁部の伸縮
強力が強くなり、該縁部を伸ばした場合には大きな力で
収縮し、ファンテ゛−ジョン等の伸縮を要する縁部の伸
縮の目的を十分に遠戚することができる。
外面に、伸縮性の大きな性質の合成樹脂のラテックスを
本体生地面に帯状に塗布して固化させることにより、伸
縮性帯体部を一体的に形成したので、伸縮性縁部の伸縮
強力が強くなり、該縁部を伸ばした場合には大きな力で
収縮し、ファンテ゛−ジョン等の伸縮を要する縁部の伸
縮の目的を十分に遠戚することができる。
また本考案の伸縮性帯体部は合成樹脂のラテックスを塗
布して形成するため、装飾的な任意なデザインの模様状
に自由に塗布でき、プリント方式、ノズルによる噴出塗
布等により必要な場所に簡単に形成でき、従来のゴムテ
ープを取付ける場合に比べ、製造工程が簡略化され、省
力化によりコスト低下を計ることができる。
布して形成するため、装飾的な任意なデザインの模様状
に自由に塗布でき、プリント方式、ノズルによる噴出塗
布等により必要な場所に簡単に形成でき、従来のゴムテ
ープを取付ける場合に比べ、製造工程が簡略化され、省
力化によりコスト低下を計ることができる。
第１図は本考案の実施例を示す縁部構造を適用したブラ
ジャーの斜視図、第２図は第１図のＡ部詳細図、第３図
は第１図のＢ−Ｂ断面図、第４図は同パンティーの斜視
図である。 図の主要部分の説明 １・・・・・・伸縮性本体生地、
２・・・・・・上縁部、３・・・・・・下縁部、４・・
・・・・伸縮性帯体部。
ジャーの斜視図、第２図は第１図のＡ部詳細図、第３図
は第１図のＢ−Ｂ断面図、第４図は同パンティーの斜視
図である。 図の主要部分の説明 １・・・・・・伸縮性本体生地、
２・・・・・・上縁部、３・・・・・・下縁部、４・・
・・・・伸縮性帯体部。
Claims (1)
- 伸縮性生地を用いてなるファンテ゛−ジョン等に於いて
、その伸縮を要する縁部の外面に、伸縮性の大きな性質
の合成樹脂のラテックスを本体生地面に帯状に塗布して
固化させることにより、伸縮性帯体部を一体的に形成し
たことを特徴とするファンデーション等の伸縮縁部構造
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1976132152U JPS5852242Y2 (ja) | 1976-10-01 | 1976-10-01 | フアンデ−シヨン等の伸縮縁部構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1976132152U JPS5852242Y2 (ja) | 1976-10-01 | 1976-10-01 | フアンデ−シヨン等の伸縮縁部構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5352926U JPS5352926U (ja) | 1978-05-06 |
| JPS5852242Y2 true JPS5852242Y2 (ja) | 1983-11-29 |
Family
ID=28741193
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1976132152U Expired JPS5852242Y2 (ja) | 1976-10-01 | 1976-10-01 | フアンデ−シヨン等の伸縮縁部構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5852242Y2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59172712U (ja) * | 1983-05-09 | 1984-11-19 | 株式会社 ダツチエス | ガ−ドル |
| JPS59172714U (ja) * | 1983-05-09 | 1984-11-19 | 株式会社 ダツチエス | ガ−ドル |
| JPS59172713U (ja) * | 1983-05-09 | 1984-11-19 | 株式会社 ダツチエス | ガ−ドル |
| JP2007186829A (ja) * | 2006-01-16 | 2007-07-26 | Utax:Kk | 衣料および衣料の製造方法 |
-
1976
- 1976-10-01 JP JP1976132152U patent/JPS5852242Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5352926U (ja) | 1978-05-06 |
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