JPS5852037A - 箱構造 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は簡単な箱構造、特に２箱パネルを保持するよう
になっている成形部品からなる新規で改良された箱構造
に関する。ここでいう箱というのは、特Ｃ二、くだもの
を包装するのに用いる頂部開放箱のことではあるが。

本発明は多くの他の用途（二も等しく適しており、駆足
するつもりはなく、引出し、カバー。

トレー、ケース、コンテナ等にも適している。

本発明の目的は、金型成形コーナーユニットおよび押出
成形側部材を用意しておくだけで任意の寸法の箱ヲ作り
出丁ことのでさるモジュール式の改良箱構造を提供する
ことにある。任意性足寸法の箱を作る際、標準の押出成
形１１１１部材を所望長さに切断し、パネルを所望の矩
形に切断して箱を組立てる。０１ｌｓ材およびコーナー
ユニットは共に対称的であり。

用いなければならない特別の向きはない。すなわち１作
業者は箱の特定のコーナーのための特定のコーナーユニ
ットあるいは箱のへりのための特定の側部材を拾い上げ
る必要はなく１組立てのため（二適当（二向きを決める
ために構成部分を点検する必要もない。これらのことは
すべて本発明の重要な目的、特徴である０ 本発明の別の目的は、互（二部品をすべらせることによ
って容易に組立てることかでき。

しかも完成した箱での強度および剛性を向上させた箱構
造を提供することＣ二ある。このことは９部分的に、コ
ーナユニットおよび側部材で平行に隔たったプレートを
利用してパネルを受ける整合チャンネルを形成すること
によって達成され、これらのパネルは側部材およびコー
ナーユニット（二嵌合する。

他の目的、利点、特徴および結果は以下の説明でより完
全に明らかとなろう。

従来の箱形態が米国特許第３９５５７０２号。

同第３７５６０５５号および同第２９８０２８５号に示
されている。米国特許第５９５５７０２号は複雑なコー
ナーユニットを利用する照明器具用のハウジングを示し
ているが、このコーナーユニットは対称的ではなく水平
位置と垂直位置とを区別するための向きを必要とする。

又、パネルは組立時；ニコーナーユニットおよび側部材
にすべり込ませるものではなく、むしろフレームを完成
した後（二設置される。米国特許第２９８０２８５号の
コーナーユニットも同じ欠点を有する。この米国特許で
も、コーナーユニットは対称的でなく、パネルを摺動自
在に受ける平行Ｃ二階たったプレートも持っていない。

米国特許第３７３６０３５号は対称的なコーナーユニッ
ト馨持つディスプレイ組立体を示しているが、サイドパ
ネルにコーナーユニットと係合させるような手段はまっ
たくない。

本発明（二よる箱構造では、複数のコーナーユニットと
複数の側部材が互１ユ結合されてフレームラ形成し、パ
ネルがコーナーユニットと側部材にすべり込まされて箱
を完成する。

谷コーナーユニットは対称的であって、６つの互Ｃ二直
角（二突出するアームと３対の平行に隔たったプレート
とＺ有し、プレートの１つが谷対の突出アームの間に位
置している。谷側部材は細長い物であり、且つ横断面が
均一となっており、１つのかどで結合した直角方向（二
装置し、た対の平行プレートと１つのコーナーユニット
の１つの突出アームを摺動自在（二受入れるよう（二こ
のかど（二設けた孔とを有する。コーナーユニットの突
出アーム馨所望の長さく二切断した側部材の孔（二挿入
したとさ。

コーナーユニットの平行（二階たったプレートは側部材
の平行（二階たったプレートと整合してパネルを摺動自
在（−受入れて箱を完成するようになっている。

第１図の箱は４つのコーナーユニット１１と、８つの側
部材１２と、５枚パネル１６とで組立てである。これら
の構成要素はすべり保合（二よって組立ててあり、ブレ
スば５するようになっていてもよいし接沼剤等で接合す
るようになっていてもよいしあるいはこの両刀を併用し
てもよい。

コーナーユニット１１は対称的な設計となっており、３
つの相互（二直角のアーム１６と６対の平行に隔たった
プレート１７．１８を有し、１対のプレートが各対の突
出アームの間（二ある。好ましくは、各コーナーユニッ
トは３つの相互（二厘角の外面２０を有し、これらの外
面は対（二なったプレートのうち外側のプレート１８と
連続していて、アーム１６はこの外面２０から引込んで
いる。

コーナーユニットは対称的である。すなわち、各アーム
１６か同じ寸法、形状を有し。

各プレート１７．１８が同じ寸法、形状を有する。コー
ナーユニットは特に金型成型（二よって作るよう（ニな
っており、所望に応じてプラスチックまたは金属で形成
される。

側部材１２は例えばプラスチックまたは金属の押出成形
品であり、細長い形状で均一な横断面！有する。側部材
は直角方向ζ二装置した対の平行プレート２７．２８−
４有し、これらのプレートはかどで結合してあり、この
かど（１孔２９が形成しである。

パネル１６は所望ζ１応じて木または金属またはプラス
チックで作ることができる。側部材およびパネルは大き
めの寸法（二作って保管しておく。特定寸法の箱を作り
たいとさＣ二は。

側部材を適当な長さく二切断し、パネルを適当な寸法に
切断し、これらの部品を互ζ二すべらせること（二よっ
て組立てる。普通は、４つのコーナーユニットと、４つ
の側部材と底パネルをまず組立て２次にコーナーユニッ
トの突出アームｉ６ｙ側部材の孔２９にＴべり込ませ９
次にパネル１３をコーナーユニットのプレート１７．１
８と側部材のプレート２７゜２８の間の空間にすべり込
ませる。次（二、４つの垂直に配置した側部材と４つの
側パネルとを同じ要領で加える。

構成部品の組立ては迅速且つ容易であり。

その結果できた箱は比較的小さくて軽い構成部品を利用
しているにもかかわらず堅くて強い物となる。コーナー
ユニットは対称的であり、それゆえ組立時にコーナーユ
ニットの正しい向さ乞心配する必要はない。組立時（二
行う唯一の選択は適当な長さの側部材と適当な寸法のパ
ネルを選ぶことだけである。

組立時パネルは側部材の平行なプレート間の空間および
コーナーユニットの平行なプレート間の空間（二嵌合さ
せるので、構成要素のすべては互に強固に結合される。

図示実施例では、コーナーユニットの突出アームはその
外面から引込んでいるので、側部材と組会わせたとき、
互（＝結合したコーナーユニットと側部材が段差のない
内外表面ン与える。

コーナーユニットと側部材の別の形状が第４−６図に示
してあり、これらの形ではかどが丸くなっている。

第４，５図のコーナーユニット１１αは丸いかど（第４
図）を有し、千行く１隔たったプレート１７，１８はコ
ーナーユニット１１Ｑ〕物と同じである。コーナーユニ
ット１１αはコーナーユニット１１のアーム１６に相当
する６つの互（二直角のアーム１６ａｆ有する。

しかしながら、これらのアーム１６αは側部材１２αの
孔２９α（１丁べり込ませうるような形状を有する。図
示実施例では、各アーム１６αは２つの９１１１都５１
．５２で形成しであるが、望むならばアーム１６と同じ
中天構造を用いてもよい。

側部材１２ａは平行（１隔たったプレート２７．２８を
有し、孔２９αは丸（なっていてコーナーユニット１１
αの丸い形状に合わせである。

コーナーユニット１１αおよび側部材１２αはコーナー
ユニット１１および側部材１２と同じ要領でパネル１６
と組合わされる。プレート２７またはプレート２８ある
いは１別部材１２または１２α（第６図フの両方ｉｎ突
起１５Ｙ設けてパネル１６の溝６４と係合させて完成箱
の強度を高めることもできる。

【図面の簡単な説明】

第１図は１本発明の好ましい実施例である箱の斜視図。 第２図は、第１図の２−２１ｊｕｎ沿った拡大部分断面
図。 第３図は、第１図の箱の構成要素の組立状態を説明する
ための展開図。 第４図は、コーナーユニットの別の形態を示す斜視図。 第５図は、第４図のコーナーユニットを別の方向から見
た図。 第６図は第４．第５図のコーナーユニットと共に用いる
の（１適する側部材の断面図。 〔主要部分の符号の説明〕

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 土　複数のコーナーユニットと複数の側部材とを有し、
   各コーナーユニットが一体の金型成形品を包含し、この
   一体成形品が３つの互（二直角に突出したアームと、６
   対の平行（１隔たったプレートとを有し、これら対のプ
   レートの１つが各対の突出アームの間（二位置しており
   、前記アームの各々が同じ寸法、形状乞有し、前記プレ
   ートの各々か同じ寸法、形状を有し、前記側部材の各々
   が均一な横断面形状を有する細長い押出成形品からなり
   、直角に配置された対の平行なプレートが１つのコーナ
   ーで結合してあり、このコーナー（１孔が設けてあり、
   側部材のコーナ一孔が１つのコーナーユニット（２）　
   １つの突出アームを摺動自在（二受入れる寸法となって
   おり、側部材の平行なプレートかコーナーユニットの平
   行なプレートと整合しており、４つのコーナーユニット
   と８つの側部材とを結合してフレームを形成し、このフ
   レームが前記コーナーユニット。 側部材の前記対のプレート間：二嵌合する矩形のパネル
   ！ささえるよう（−なっていることを特徴とする箱構造
   。 ２、特許請求の範囲第１項記載の箱構造において、前記
   コーナーユニットの各々がそれの対（二なったプレート
   の外側のプレートと連続する６つの互（ユ直角な外面を
   有し、前記アームがこれらの外面から引込んでいてコー
   ナーユニットと側部材を結合したとき（二段差のない表
   面を与えるようになっていることＹ％徴とする箱構造０ ６、　特許請求の範囲第２項記載の箱構造（二おいて、
   前記コーナーユニットアームと前記側部材の孔が断面四
   角であって、前記コーナーユニットの外面が四角である
   ことを特徴とする箱構造。 ４　特許請求の範囲第２項記載の箱構造（二おいて、前
   記コーナーユニットのかどが丸くなっており、前記側部
   材の孔が丸くなった側面によって結合する２つの平らな
   側面を有することを特徴とする箱構造。 ５　特許請求の範囲第１項記載の箱構造において前記コ
   ーナーユニットのかどが丸くなっており、前記側部材の
   孔が丸い側面によって結合した２つの平らな側面を有す
   ることを特徴とする箱構造。 ６、　複数のコーナーユニットと、複数の側部材と、複
   数のパネルとｔ包含し、各コーナーユニットが一体の金
   型成形品からなり。 この成形品が６つの互に直角に突出するアームと３対の
   平行に隔たったプレートとを有し、これらプレートの１
   つか谷対の突出アームの間ζ二位置しており、前記アー
   ムの各々が同じ寸法、形状χ有し、前記プレートの各々
   が同じ寸法、形状を有し、前記側部材の各々が均一な横
   断面形状乞有する細長い押出成形品であり、この成形品
   か１つのかどで結合した直角配置の対になった平行プレ
   ートとこのかどに設けた孔とを有し。 前記パネルの各々が矩形であり、１つの側部材の１つの
   かど孔が１つのコーナーユニットの１つの突出アームを
   摺動自在（二受入れるような寸法となっており、１ｉ４
   １１部材の平行プレートがコーナーユニットの平行プレ
   ートと整合しており、前記コーナーユニット、側部材の
   前記対の平行プレートが１枚のパネルを摺動自在に受入
   れるよう（１隔たってお’）、４つのコーナーユニット
   と８つ側部材とを結合してフレームビ形成し、前記コー
   ナーユニット、側部材の対（＝なったプレート間Ｃ二５
   枚のパネルを嵌めて頂部開放箱とすることを特徴とする
   箱構造。