JPS5852031A - 円筒容器の製造方法 - Google Patents

円筒容器の製造方法

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Publication number
JPS5852031A
JPS5852031A JP56146857A JP14685781A JPS5852031A JP S5852031 A JPS5852031 A JP S5852031A JP 56146857 A JP56146857 A JP 56146857A JP 14685781 A JP14685781 A JP 14685781A JP S5852031 A JPS5852031 A JP S5852031A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cylindrical
fitting part
container
polygonal
main body
Prior art date
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Granted
Application number
JP56146857A
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English (en)
Other versions
JPS631139B2 (ja
Inventor
米田 栄造
敏勝 浅井
南条 弘祐
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Granted legal-status Critical Current

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  • Shaping Metal By Deep-Drawing, Or The Like (AREA)
  • Containers Having Bodies Formed In One Piece (AREA)
  • Rigid Containers With Two Or More Constituent Elements (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は鋼板を絞シ加工して形成でれ、内部に収容され
た部品と嵌合する嵌合部を備えた回転式電動圧縮機の本
体容器等の円筒容器に関する。
この種の円筒容器は第1図の密閉型回転式電動圧縮機で
示すように本体容器1に電動要素2と圧Jili!’素
3とを焼嵌め等で直接固着するものがある。
従来にあっては、この本体容器1は比較的厚内の板を絞
シ加工して円筒容器に形成され、この円筒容器の電動要
素2と圧縮要素3との嵌合部を機械切削により寸法精度
をだしたシ或いはエキスノ(ンダーで矯正して寸法精度
をだす工法が施されて形成嘔れていた。
しかし、機械切削はコストアップの原因となったり或い
は不安定要因が多く寸法精度にバラツキを生じる不都合
があった。、また、エキスパンダーによる方法では矯正
は予め焼鈍工程を必要とし、然も、この工程は素材組織
の還元に至る迄の処理速度が遅いこともあって、その工
程で消費されるエネルギ量が美大となる不都合があるば
かりか、途中の工程に焼鈍工程が入るため異和感もあり
、工程管理上不利でもめった。
本発明は上記の点に癒みて為されたもので、鋼板を絞り
加工する際に同時に収容する部品が嵌合する嵌合部に相
当する箇所を多角形状の筒とし、しごきによシこの多角
形状の筒部を押圧することにより、従来の如き工程を必
要とせずに所定の寸法精度を得るようにするものである
以下本発明の実施例を第1図乃至第7図に基づいて説明
する。図において、1ti密閉型回転式圧縮機の円筒容
器状の本体容器、2は本体容器1に焼嵌め固着逼れた電
動要素、3は本体容器1に焼嵌め固着δれた圧W1要素
で、前記電動要素2とともに本体容器1内に収容される
部品である。
かかる構成の密閉型回転式圧縮機の本体容器1が例えば
1回の絞9加工により成形できない程度の製品高さであ
るとすると、第2図に示すように鋼板11を順次製品形
状に加工するために、12→13→14と再絞シ加工を
続けるう 即ち、第3図に示すように、周縁部に鋼板11の板厚に
相関する弧の高さH及び弦の長さSよりなる複数条の平
坦面を有する絞シ工具Is、1Gにより第1再絞り工程
に対して逆の絞シ工程で絞シ加工を行ない前段即ち第1
再絞シ工程の絞りワーク1Tの素材表裏を絞りワーク1
7’のように反転させ、板素材の内外側の面内応力の均
衡を計るとともに絞りワーク17′に弧の高さH及び弦
の長さSよシなる複数条の平坦面を形成して多角形状の
筒部18を同時に形成する。尚この弦の部分は当然なが
ら所定のダイとのクリアランスより太きな間隙を持つこ
ととなる。
従って、この逆の絞シ工程時では、軸方向の引張りが弱
まって素材の流れが抑制されることとなり1弦部分に周
方向の縮み変形が集約され設定された円周に沿って板厚
を含む応力歪が均衡性を保つこととなる。
そして、この逆の絞や工程時で形成され次絞りワーク1
7’を第2再絞り工程に移行名せしごき絞シを行って、
多角形状の筒部を押圧し略円筒状の嵌合部19を形成す
る。
この第2再絞り工程時では、引張りによる塑性伸びを与
えるので、周方向引張応力を減衰させ除荷後の形状凍結
をして安定する。
このように再絞シ前段において逆数シによる板厚面内の
応力分布を均し上述の圧mu素或いは電動要素との嵌合
部19に軸方向の素材の流れを均束且分割することから
局方向の応力分布の均衡を得ることができる。父、後段
の第7図に示すように再絞9工程をしてしごき絞りから
なる光分な引張り作用は残留応力を消去することになっ
て絞シ彼の変形を激減できるので円筒容器の嵌合部精度
を確保することができる。尚、しごき絞り工程の工具の
往復運動は円筒容器表面を平滑に仕上げ、これらバニン
仕様によって表面層が硬化することから素材の疲れ性を
高める。従って、表面層の機械的性質や表面の性状の面
から材料の大部分の加工から受ける弾性歪の同核を拘束
することになり、金型精度を正確に転字する作用を促す
以上説明したように本発明によれば、鋼板を絞り加工す
ると同時に収容される部品との嵌合部を多角形状の筒部
とする一方、この多角形状の筒部をしごきによシ抑圧し
て略円筒状とすることによシ、一連のプレスタクトで嵌
合部の寸法精度を確保しながら終始加工ができ、コスト
低減並びに工程管理面が容易とな9、その効果は多大で
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は円筒容器を利用し九密閉型回転式電動圧縮機の
概略縦断面図、第2図は深絞夛加工の工程展開を示す側
断面図、第3図は第1再絞り工程における逆数りにより
反転を示すワーク側断面図、第4図(A)は本発明の一
実施例を示す第1再絞り工程の絞り工具の平面図、第4
図(B)は該絞夛工具の周縁部の拡大図、第5図は該絞
シ工具の正面図、第6図は本発明の一実施例である第1
再絞9加工され九ワークの断面図、第7図は第2再絞シ
加工後のワーク断面図である、 1・・・本体容器、 2・・・電動要素、 3・・・圧
縮要素、  15.16・・・絞り工具、  17 、
17’・・・絞シワーク、  18・・・多角形状の筒
部、  19・・・嵌合部。 代理人  葛 野 信 −(ほか1名)第1図    
  第2図 言l 第3図 第′4図(A) 第6図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 鋼板を絞シ加工して形成され、内部に収容された部品と
    嵌合する嵌合部を備え九円筒容器において、前記鋼板を
    絞シ加工すると同時に前記嵌合部を多角形状の筒部とす
    る一方、この多角形状の筒部をしごきによシ抑圧して略
    円筒状としたことを特徴とする円筒容器。
JP56146857A 1981-09-17 1981-09-17 円筒容器の製造方法 Granted JPS5852031A (ja)

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JP56146857A JPS5852031A (ja) 1981-09-17 1981-09-17 円筒容器の製造方法

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JP56146857A JPS5852031A (ja) 1981-09-17 1981-09-17 円筒容器の製造方法

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JPS5852031A true JPS5852031A (ja) 1983-03-28
JPS631139B2 JPS631139B2 (ja) 1988-01-11

Family

ID=15417122

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JP56146857A Granted JPS5852031A (ja) 1981-09-17 1981-09-17 円筒容器の製造方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6378960A (ja) * 1986-09-22 1988-04-09 日本ゼオン株式会社 防音床材
JPS6378961A (ja) * 1986-09-22 1988-04-09 日本ゼオン株式会社 制振複合床材
JPH0757985B2 (ja) * 1987-12-15 1995-06-21 松下電工株式会社 防音床材の構造
KR100400082B1 (ko) * 1999-10-21 2003-09-29 학교법인 포항공과대학교 쿠커비투릴 유도체의 제조방법

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JPS631139B2 (ja) 1988-01-11

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