JPS5851880B2 - ジヤツキ - Google Patents
ジヤツキInfo
- Publication number
- JPS5851880B2 JPS5851880B2 JP16927179A JP16927179A JPS5851880B2 JP S5851880 B2 JPS5851880 B2 JP S5851880B2 JP 16927179 A JP16927179 A JP 16927179A JP 16927179 A JP16927179 A JP 16927179A JP S5851880 B2 JPS5851880 B2 JP S5851880B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ram
- threaded rod
- bevel gear
- divided
- rams
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はスクリュウジヤツキの改良に係わる。
従来のスクリュウジヤツキはラムと補助ねじとの長さに
よって受金の上昇高さが限定されるようになっている、
従って一個のジヤツキでラムと補助ねじの長さ以上に受
金を上昇することはできない、本発明はこの不便を除く
ことを目的としてなされたものである。
よって受金の上昇高さが限定されるようになっている、
従って一個のジヤツキでラムと補助ねじの長さ以上に受
金を上昇することはできない、本発明はこの不便を除く
ことを目的としてなされたものである。
本発明を図面に示す実施例によって説明すると、1はベ
ッド2上に装置されるスラスト玉軸受、3はスラスト玉
軸受上に取付けた大傘歯車、4は該大傘歯車に噛合させ
た小傘歯車にしてバンドル接手5を具えている、6は大
傘歯車の中央上面に立設したねじ棒、7はベッド2上に
取付けられる外枠、8は受金9を上端に設けた補助ラム
にしてねじ棒6に螺合する雌ねじ孔10を設けている。
ッド2上に装置されるスラスト玉軸受、3はスラスト玉
軸受上に取付けた大傘歯車、4は該大傘歯車に噛合させ
た小傘歯車にしてバンドル接手5を具えている、6は大
傘歯車の中央上面に立設したねじ棒、7はベッド2上に
取付けられる外枠、8は受金9を上端に設けた補助ラム
にしてねじ棒6に螺合する雌ねじ孔10を設けている。
11は補助ラム8の外径と略同径にして所定の厚さを有
し中心にねじ棒6に螺合する雌ねじ孔12を設け、中央
より二つの半環状分割部片AとBとに分割され、両部片
の接合端を相互に係脱するように形成された接合フック
13.14によって連結させた多数の分割ラム、15は
環状に連結された分割ラム11の各背部に取付けたチエ
ン形連繋部片にして各分割ラムの連繋部片をチェン状に
連繋することによって分割ラムは一連の連繋ラムとなし
、最上端の分割ラム8の背面に取付けられる連結部片を
補助ラム8、の下端両側に取付けた連結部片16に連接
し、連繋された分割ラム11の下方で左右に分離した延
長部は外枠70両側対称位置に設けた案内孔17を通し
外方に延長させたものである。
し中心にねじ棒6に螺合する雌ねじ孔12を設け、中央
より二つの半環状分割部片AとBとに分割され、両部片
の接合端を相互に係脱するように形成された接合フック
13.14によって連結させた多数の分割ラム、15は
環状に連結された分割ラム11の各背部に取付けたチエ
ン形連繋部片にして各分割ラムの連繋部片をチェン状に
連繋することによって分割ラムは一連の連繋ラムとなし
、最上端の分割ラム8の背面に取付けられる連結部片を
補助ラム8、の下端両側に取付けた連結部片16に連接
し、連繋された分割ラム11の下方で左右に分離した延
長部は外枠70両側対称位置に設けた案内孔17を通し
外方に延長させたものである。
本発明によれば在来のスクリュウジヤツキの場合のラム
と異なり上記のように受金を上端に具えた補助ラムの下
端に多数の環状に分割され而も各環体は左右に二つの半
環状に分離可能とされた環状分割ラム多数をチェン形連
繋部片で連繋した一連のラムに構成したものを接続し、
ねじ棒が在来のスクリュウジヤツキの場合と同様に回転
され、回転方向によって分割ラムは補助ラムに従い上昇
しつつ自動的に環状に結合してねじ棒に螺合して上昇し
、ねじ棒が反対方向に回転すると分割ラムは降下に従い
自重で下方より左右に分離し外枠の案内孔より外方に伸
展するようにしたからラムの上昇は連繋の分割ラムの長
さを長くすることによって挙上高さを延長することがで
き、従来のラムのように一定の長さに限定されることが
ない特徴がある。
と異なり上記のように受金を上端に具えた補助ラムの下
端に多数の環状に分割され而も各環体は左右に二つの半
環状に分離可能とされた環状分割ラム多数をチェン形連
繋部片で連繋した一連のラムに構成したものを接続し、
ねじ棒が在来のスクリュウジヤツキの場合と同様に回転
され、回転方向によって分割ラムは補助ラムに従い上昇
しつつ自動的に環状に結合してねじ棒に螺合して上昇し
、ねじ棒が反対方向に回転すると分割ラムは降下に従い
自重で下方より左右に分離し外枠の案内孔より外方に伸
展するようにしたからラムの上昇は連繋の分割ラムの長
さを長くすることによって挙上高さを延長することがで
き、従来のラムのように一定の長さに限定されることが
ない特徴がある。
図面は本発明を示す実施例にして第1図は縦断面図、第
2図はS−8線に沿う断面図、第3図は分割された半環
状のラム部片を示す斜視図である。 1・・・・・・スラスト玉軸受、2・・・・・・ベッド
、6・・・・・・ねじ棒、7・・・・・・外枠、8・・
・・・・補助ラム、9・・・・・・受金、10・・・・
・・雌ねじ孔、11・・・・・・分割ラム、12・・・
・・・雌ねじ孔、13.14・・・・・・接合フック、
15・・・・・・チェン形連繋部片、16・・・・・・
連結部片、17・・・・・・案内孔。
2図はS−8線に沿う断面図、第3図は分割された半環
状のラム部片を示す斜視図である。 1・・・・・・スラスト玉軸受、2・・・・・・ベッド
、6・・・・・・ねじ棒、7・・・・・・外枠、8・・
・・・・補助ラム、9・・・・・・受金、10・・・・
・・雌ねじ孔、11・・・・・・分割ラム、12・・・
・・・雌ねじ孔、13.14・・・・・・接合フック、
15・・・・・・チェン形連繋部片、16・・・・・・
連結部片、17・・・・・・案内孔。
Claims (1)
- 1 バンドル接手を有する小傘歯車をベット上面にスラ
スト主軸受を介して装置した大傘歯車に噛合させ、該大
傘歯車の上面中央に立設したねじ棒の上端部に受金を上
端に設けた補助ラムを螺合させ、該補助ラムの下方ねじ
棒上に補助ラムの外径と略同径にして所定の厚さを有し
、中心にねじ棒に螺合する雌ねじ孔を設け、且つ中央よ
り二つの半環状分割部片に分割され、両部片の接合端を
相互に係脱するように形成された繋合フックによって連
結させた多数の分割ラムをねじ棒に螺合させて重合配置
すると共に、連結された環状のラム部片は各背部に取付
けたチェン形連繋部片をチエン状に連繋することによっ
て一連の連繋ラムとなし、これが最上端の分割ラムの背
面に取付けた連繋部片を補助ラムの下端両側部の連結部
片に連接し、連繋された分割ラムの下方で左右に分離し
た延長部は外枠の両側に設けた案内孔を通し外方に延長
させたことを特徴とするジヤツキ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16927179A JPS5851880B2 (ja) | 1979-12-27 | 1979-12-27 | ジヤツキ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16927179A JPS5851880B2 (ja) | 1979-12-27 | 1979-12-27 | ジヤツキ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5693697A JPS5693697A (en) | 1981-07-29 |
JPS5851880B2 true JPS5851880B2 (ja) | 1983-11-18 |
Family
ID=15883405
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16927179A Expired JPS5851880B2 (ja) | 1979-12-27 | 1979-12-27 | ジヤツキ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5851880B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007205487A (ja) * | 2006-02-02 | 2007-08-16 | Tsubakimoto Chain Co | 進退駆動用チェーン |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4850964B1 (ja) * | 2010-10-27 | 2012-01-11 | 株式会社椿本チエイン | 噛合チェーン式進退作動装置 |
-
1979
- 1979-12-27 JP JP16927179A patent/JPS5851880B2/ja not_active Expired
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007205487A (ja) * | 2006-02-02 | 2007-08-16 | Tsubakimoto Chain Co | 進退駆動用チェーン |
JP4662858B2 (ja) * | 2006-02-02 | 2011-03-30 | 株式会社椿本チエイン | 進退駆動用チェーン |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5693697A (en) | 1981-07-29 |
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