JPS5851753A - モ−ルド型水中モ−トル - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は井戸内等で使用されるモールド型水中モード
ルの改良に関するものである。以下、この発明の一実施
例について説明する。

第１図において、１はステータコア２とステータコイル
からなるステータであって、ステータコア２の内周には
博聞のステンレス鋼製キャン８が挿入されている。

４は上記ステータコア２の外周と何方およびステータコ
イルのコイルエンド５の周囲を包囲する不飽和ホリエス
テル樹脂からなるレジンモールド部材、６１．６２は上
記レジンモールド部材４の外周を被覆する第１、第２の
外被、７はねじ金である。

８は回転子、９は回転子軸％１ｏはブラケットで、軸受
１１を介して上記回転子軸９を支承している。１２は締
付はボルトである。

しかして、上記第１（内層）外被６１は金属で、層 また、第２（外Ｈ）外被６２は塩化ビニールバイブでそ
れぞれ構成されており、レジンモールド部材４と一体に
内層外被６１を成形したのちに、外層外被６２を挿入す
る。

この発明は上記のように、少なくともコイルエンドの周
囲をモールドするレジンモールド部材を不飽和ポリエス
テル樹脂で構成しているので、低圧、低温成型ができて
コイルの損傷がなくなり、。

また、低収縮性であるため、寸法精度が良好となる効果
がある外、内層外被を金属で構成しているので、外水の
侵入を阻止することができ、しかもこの金属製外被は塩
化ビニールからなる外層外被で覆われているので防食効
果があり、さらに−化ビニールパイプは市販品を利用で
きるので、安価となる効果もある。

【図面の簡単な説明】

図はこの発明の一実施例の要部断面図である。 図において、ｌはステータ、２はステータコア。 ８はキャン、４はレジンモールド部材、５はコイルエン
ド、６１．６２は外被、７はねじ金、８は回転子、９は
回転子軸、１０はブラケット、１１は軸受、１２は締付
はボルトである。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 少なくともステータコアの何方に突出したコイルエンド
   の周囲をレジンモールド部材でモールドすると共に、上
   記ステータコアの外周を２層の外被マ被覆するものにお
   いて、上記レジンモールド部材を不飽和ポリエステル樹
   脂で、内層外被を金属で、また外層外被を塩化ビニール
   パイプでそれぞれ構成したモールド型水中モードル。