JPS6025114Y2 - 小型ブザ− - Google Patents
小型ブザ−Info
- Publication number
- JPS6025114Y2 JPS6025114Y2 JP9216679U JP9216679U JPS6025114Y2 JP S6025114 Y2 JPS6025114 Y2 JP S6025114Y2 JP 9216679 U JP9216679 U JP 9216679U JP 9216679 U JP9216679 U JP 9216679U JP S6025114 Y2 JPS6025114 Y2 JP S6025114Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- diaphragm
- resonance
- reinforcing member
- buzzer
- small buzzer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は第２振動板の強度補強を目的とした補強用部材
を用いた構造の小型ブザーに関するものである。
を用いた構造の小型ブザーに関するものである。
従来、電子時計等に使用されている小型ブザーは第２振
動板を用いて形成した共鳴箱を使用している。
動板を用いて形成した共鳴箱を使用している。
共鳴箱を使用する目的は音響効果と第１振動板等の内部
の部品を外気から保護するためである。
の部品を外気から保護するためである。
第２振動板は音響効果をもたらす振動伝達のよい薄い部
材を用いる必要があるため、その強度はおのずと低いも
のになり、大きな外部圧力が加わると塑性変形してしま
う。
材を用いる必要があるため、その強度はおのずと低いも
のになり、大きな外部圧力が加わると塑性変形してしま
う。
よって強度の保証度合には限度があった。
本考案は上記の欠点を除去し、高耐圧性を有した小型で
かつ安価な小型ブザーを提供する事を目的とする。
かつ安価な小型ブザーを提供する事を目的とする。
以下、本考案を図に基づき詳細な説明をする。
第１図は従来より使用されている第２振動板を用いた小
型ブザーの構造例を示す。
型ブザーの構造例を示す。
第２図は本考案を利用した第２振動板を用いた小型ブザ
ーの一実施例である。
ーの一実施例である。
共鳴枠１と防水用パツキン２と第２振動板３により共鳴
箱を形威し、その下側に第２振動板３と強度補強を目的
とした補強用部材６を配置する。
箱を形威し、その下側に第２振動板３と強度補強を目的
とした補強用部材６を配置する。
第２振動板３が外部圧力を受けて変形を始めた場合その
変形量が第２振動板３の弾性変形領域内のある個所で補
強用部材６に接触させる事により、第２振動板３の外部
圧力による塑性変形を防止し、高耐圧性を得る事ができ
る。
変形量が第２振動板３の弾性変形領域内のある個所で補
強用部材６に接触させる事により、第２振動板３の外部
圧力による塑性変形を防止し、高耐圧性を得る事ができ
る。
本考案は上述した構造であるので、特に高耐圧性を必要
とする安価な第２振動板を用いる小型ブザーにおいて、
製造上効果は極めて大きい。
とする安価な第２振動板を用いる小型ブザーにおいて、
製造上効果は極めて大きい。
第１図は従来の第２振動板を用いた小型ブザーの構造例
、第２図は本考案を利用した一実施例。 １・・・・・・共鳴枠、２・・・・・・防水パツキン、
３・・・・・・第２振動板、４・・・・・・受枠体、５
・・・・・・第１振動板、６・・・・・・補強用部材。
、第２図は本考案を利用した一実施例。 １・・・・・・共鳴枠、２・・・・・・防水パツキン、
３・・・・・・第２振動板、４・・・・・・受枠体、５
・・・・・・第１振動板、６・・・・・・補強用部材。
Claims (1)
- 共鳴枠と第２の振動板との間では共鳴箱を威すように更
に前記第２の振動板と補強部材との間では接触しない程
度の空間をもつように前記共鳴枠と前記第２の振動板お
よび前記補強部材とを順次配置すると共に、前記補強部
材と第１振動板が空間をもつように、更に前記第１の振
動板を支持するように受枠体を順次配置したことを特徴
とする小型ブザー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9216679U JPS6025114Y2 (ja) | 1979-07-03 | 1979-07-03 | 小型ブザ− |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9216679U JPS6025114Y2 (ja) | 1979-07-03 | 1979-07-03 | 小型ブザ− |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5610695U JPS5610695U (ja) | 1981-01-29 |
| JPS6025114Y2 true JPS6025114Y2 (ja) | 1985-07-27 |
Family
ID=29325179
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9216679U Expired JPS6025114Y2 (ja) | 1979-07-03 | 1979-07-03 | 小型ブザ− |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6025114Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2018174268A1 (ja) | 2017-03-24 | 2018-09-27 | 日立金属株式会社 | 端子付き圧粉磁心およびその製造方法 |
-
1979
- 1979-07-03 JP JP9216679U patent/JPS6025114Y2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2018174268A1 (ja) | 2017-03-24 | 2018-09-27 | 日立金属株式会社 | 端子付き圧粉磁心およびその製造方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5610695U (ja) | 1981-01-29 |
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