JPS5851743U

JPS5851743U - ウエビング巻取力抑止装置

Info

Publication number: JPS5851743U
Application number: JP14785281U
Authority: JP
Inventors: 田島　博己; 藤原　明徳
Original assignee: 株式会社東海理化電機製作所
Priority date: 1981-10-05
Filing date: 1981-10-05
Publication date: 1983-04-08
Also published as: JPS6310368Y2

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案にかかるウェビング巻取力抑止装置の実
施例を示す断面図、第２図はバックル装置とタングプレ
ートとの対応を示す説明図、第３図は歯車軸を示す断面
図、第４図は第３図ＩＶ−ＩＶ線断面図、第５図は第１
図■−Ｖ線断面図、第６図はギヤホイルを示す断面図、
第７図は第１図■−■線断面図、第８図は第１因■−■
線断面図、第９図は制御板を示す正面図、第１０図は第
９図の左側面図、第１１図〜第１４図は本実施例の作動
状態を示す説明図である。１０・・・ウェビング巻取力抑止装置、２０・・・巻取
軸、２２・・・ウェビング、２４・・・タングプレート
、２８・・・バックル装置、３２・・・歯車軸、４０・
・・大ぜんまいばね、４６・・・ギヤホイル、５０・・
・内歯歯車、５２・・・遊星歯車、５４・・・小歯車、
５６・・・大歯車、５８・・・外歯歯車、６１・・・小
ぜんまいばね、６２・・・ストッパ手Ｌ６４・・・ノツ
チ、６６・・・ボール、７４・・・ラッチ機構、７８・
・・第１ラツチ、８２・・・第２ラツチ、９８・・・ソ
レノイド、１０２・・・パンクルスイッチ、１０６・・
・制御板、１１０・１１２・・・突条、１１０Ｂ・・・
半径方向壁、１１４・・・円周方向溝、１１６・・・半
径方向溝。。

Claims

【実用新案登録請求の範囲】

（１）車体へ取りつけられる巻取フレームと、この巻取
フレームへ軸支されて乗員拘束用ウェビングを巻取る巻
取軸と、この巻取軸へ巻取フレームに対する巻取付勢力
を与える主弾性体と、前記巻取軸と相対回転可能なロッ
ク輪と、前記巻取軸をロック輪に対して巻取方向に付勢
回転させる副弾性体と、ロック輪に対する巻取軸のウェ
ビング巻取方向の相対回転を所定位置で規制する記憶手
段と、乗員がウェビングを装着した状態でロック輪へ接
触しロック輪の回転を規制する保持機構と、この保持機
構と前記ロック輪との間へ介在されると共に巻取軸回転
が摩擦力で伝達される制御板と、この制御板と前記保持
機構との間に設けられ乗員のウェビング装着時用出動作
中は制御板のウェビング引出方向回転を阻止する第１制
御部とこの第１制御部よりも制御板の軸心方向へ配置さ
れ乗員のウェビング装着後に制御板をウェビング引出方
向に所定量回転させる第２制御部及びこの第２制御部よ
りもさらに制御板の軸心方向へ配置され保持機構のロッ
ク輪への接触を可能とする第３制御部を設けた制御手段
と、を有するウェビング巻取力抑止装置。
（２）前記記憶手段は巻取軸及びロック輪と噛合う遊星
歯車を有し、巻取軸はこの遊星歯車に対して太陽歯車と
して作用しロック輪は内歯太陽歯車として作用すること
を特徴とした前記実用新案登録第１項に記載のウェビン
グ巻取力抑止装置。
（３）前記保持機構はロック輪外周へ所定間隔のもとに
複数個設けられた突起間へラッチが挿入されることによ
りロック輪の回転を規制することを特徴とした前記実用
新案登録請求の範囲第１項又は第２項のウェビング巻取
力抑止装置。
（４）前記第１制御部は保持機構へ設けられた突起と、
制御板に設けられてこの突起と対応する半径方向壁とを
有する前記実用新案登録請求の範囲第１項〜第３項のい
ずれか一項に記載のウェビング巻取力抑止装置。
（５）前記第２制御部は保持機構へ設けられた突起と、
制御板に設けられてこの突起が入り込む円周方向溝とを
有する前記実用新案登録請求の範囲第１項〜第４項のい
ずれか一項に記載のウェビング巻取力抑止装置。
（６）前記第３制御部は保持機構へ設けられた突起と、
制御板へ設けられ第２制御部の円周方向溝と連通し前記
突起が入り込む半径方向溝とを有する前記実用新案登録
請求の範囲第５項に記載のウェビング巻取力抑止装置。