JPS585061B2 - 中敷型電気治療器 - Google Patents
中敷型電気治療器Info
- Publication number
- JPS585061B2 JPS585061B2 JP53121853A JP12185378A JPS585061B2 JP S585061 B2 JPS585061 B2 JP S585061B2 JP 53121853 A JP53121853 A JP 53121853A JP 12185378 A JP12185378 A JP 12185378A JP S585061 B2 JPS585061 B2 JP S585061B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- insole
- electrode
- treatment device
- battery
- type electric
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Electrotherapy Devices (AREA)
- Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は例えば履物用中敷に低周波パルス電流発生回路
を組込んでその着用とともに、足下面にパルス波を供与
して治療点（つぼ）を刺戟し病気の治療と健康増進とに
奏効するものであって、電池と低周波パルス電流発生回
路と一つの電極とを一体化した治療器本体を履物の中敷
に設けた凹陥部内に着脱自在に挿着し、前記中敷の凹陥
部と離れた位置に他方の電極を設け、治療器本体を前記
凹陥部内に挿着した状態で、前記一方の電極と他方の電
極間を電気的に接続するような導体を中敷に埋設した中
敷型電気治療器に関するものである。
を組込んでその着用とともに、足下面にパルス波を供与
して治療点（つぼ）を刺戟し病気の治療と健康増進とに
奏効するものであって、電池と低周波パルス電流発生回
路と一つの電極とを一体化した治療器本体を履物の中敷
に設けた凹陥部内に着脱自在に挿着し、前記中敷の凹陥
部と離れた位置に他方の電極を設け、治療器本体を前記
凹陥部内に挿着した状態で、前記一方の電極と他方の電
極間を電気的に接続するような導体を中敷に埋設した中
敷型電気治療器に関するものである。
次に本発明を添附図面に示す一実施例について説明する
に、図は履物用中敷に実施した場合であって、図中１は
ゴム又はプラスチック等の絶縁性成型品より成る中敷で
、その略中央部即ち大体上ふまずの位置に円形成は長円
形の膨出部または肉厚部２を設け、その中心付近に凹陥
部３を設ける。
に、図は履物用中敷に実施した場合であって、図中１は
ゴム又はプラスチック等の絶縁性成型品より成る中敷で
、その略中央部即ち大体上ふまずの位置に円形成は長円
形の膨出部または肉厚部２を設け、その中心付近に凹陥
部３を設ける。
また、中敷１の先端部即ち足指の基部付近の位置に足指
の基部に沿うて長手方向の膨出部または肉厚部４を設け
これの中心線に沿い数個の小孔５、または長孔を設ける
。
の基部に沿うて長手方向の膨出部または肉厚部４を設け
これの中心線に沿い数個の小孔５、または長孔を設ける
。
６は柔軟性のある導電薄板から成る導体で端部に該長孔
または数個の小孔５に嵌入する凸部７を設けてあり、こ
れを下方より該孔に入れて中敷１の裏面に成型と同時に
埋設するか成型後被着してその面を絶縁被覆８にて被う
かしたもので、他端部は前記透孔または凹陥部３の底面
に導出されている。
または数個の小孔５に嵌入する凸部７を設けてあり、こ
れを下方より該孔に入れて中敷１の裏面に成型と同時に
埋設するか成型後被着してその面を絶縁被覆８にて被う
かしたもので、他端部は前記透孔または凹陥部３の底面
に導出されている。
９は低周波パルス電流発生装置Ａと長寿命の小型電池Ｂ
とを横方向に並置して薄形に組込んだ治療器本体で前記
透孔または凹陥部３内に着脱自在に嵌入できるもので、
その上面の金属板を中敷１の中央部に露出する一方の電
極１０とする。
とを横方向に並置して薄形に組込んだ治療器本体で前記
透孔または凹陥部３内に着脱自在に嵌入できるもので、
その上面の金属板を中敷１の中央部に露出する一方の電
極１０とする。
また下面には２個の端子１１゜１２を露出しその内片方
を電池Ｂの端子１２として、この２個の端子１１，１２
は治療器本体９を中敷１に嵌入する時、導電薄板から成
る導体６によりて接続され且該導体６を経てその端部の
凸部７が他方の電極１３として中敷１の先端部の表面に
露出するもので、パルス電流発生回路Ａおよび電池Ｂは
絶縁性容器１４に納められている。
を電池Ｂの端子１２として、この２個の端子１１，１２
は治療器本体９を中敷１に嵌入する時、導電薄板から成
る導体６によりて接続され且該導体６を経てその端部の
凸部７が他方の電極１３として中敷１の先端部の表面に
露出するもので、パルス電流発生回路Ａおよび電池Ｂは
絶縁性容器１４に納められている。
そして低周波パルス電流発生回路Ａは例えば第５図示の
ように電源端子間に直列接続した抵抗１５およびコンデ
ンサー１６と同じく直列接続された２個の抵抗１７，１
８とを並列接続し夫々の中間点を５ＣＲ１９のアノード
とゲートに接続し、カソードはトランス２０の一次巻線
を経て電源端子に接続し、これに二次巻線の一線を接続
して電極１０とし他端を別の電極１１とするものでこれ
らはプリント基板２１に取付けられている。
ように電源端子間に直列接続した抵抗１５およびコンデ
ンサー１６と同じく直列接続された２個の抵抗１７，１
８とを並列接続し夫々の中間点を５ＣＲ１９のアノード
とゲートに接続し、カソードはトランス２０の一次巻線
を経て電源端子に接続し、これに二次巻線の一線を接続
して電極１０とし他端を別の電極１１とするものでこれ
らはプリント基板２１に取付けられている。
尚、図中２２，２３は中敷１の面部全体に亘って多数設
けた突起又は小孔を省略して一部のみ図示したものであ
る。
けた突起又は小孔を省略して一部のみ図示したものであ
る。
本発明は以上の様に電池とパルス電流発生回路と一つの
電極とを一体化した治療器本体をその略厚み内に納まる
ように履物の中敷に設けた凹陥部内に着脱自在に挿着し
、前記中敷の凹陥部と離れた位置に他方の電極を設ける
と共に、治療器本体を前記凹陥部内に挿着した状態で、
前記一方の電極と他方の電極間を電気的に接続するよう
な導体を中敷に埋設したもので治療器本体自体が中敷に
設けた凹陥部内に挿着する為中敷の略厚み内に収納され
、全体を非常に薄型に形成出来履物を着用した場合にも
足に異圧感をまったく感じる事がないので普通の中敷と
同様に使用出来るばかりでなく足が中敷に接するだけで
パルス電流を発生し足の治療点（つぼ）に印加して治療
出来るものである。
電極とを一体化した治療器本体をその略厚み内に納まる
ように履物の中敷に設けた凹陥部内に着脱自在に挿着し
、前記中敷の凹陥部と離れた位置に他方の電極を設ける
と共に、治療器本体を前記凹陥部内に挿着した状態で、
前記一方の電極と他方の電極間を電気的に接続するよう
な導体を中敷に埋設したもので治療器本体自体が中敷に
設けた凹陥部内に挿着する為中敷の略厚み内に収納され
、全体を非常に薄型に形成出来履物を着用した場合にも
足に異圧感をまったく感じる事がないので普通の中敷と
同様に使用出来るばかりでなく足が中敷に接するだけで
パルス電流を発生し足の治療点（つぼ）に印加して治療
出来るものである。
又治療器本体は電池とパルス電流発生回路と一つの電極
とを一体化して組込んだもので非常に小型化され、しか
も凹陥部内に挿着されているので衝撃が加えられても変
形せずその上治療器本体自体が密閉しているので足の油
、汗等で電池が腐蝕せず、半導体でスイッチングし電気
的に動作するので長期の使用にも故障することなく堅牢
である。
とを一体化して組込んだもので非常に小型化され、しか
も凹陥部内に挿着されているので衝撃が加えられても変
形せずその上治療器本体自体が密閉しているので足の油
、汗等で電池が腐蝕せず、半導体でスイッチングし電気
的に動作するので長期の使用にも故障することなく堅牢
である。
又治療器本体が着脱自在であって挿着時のみ通電が行わ
れるので、製作時より販売時までの期間および使用者が
、使用しない時には治療器本体を中敷より取外しておく
ことにより電池の消耗を停止させ、使用時にもきわめて
微弱な電流が流れるので電池の寿命が長く長期の使用が
可能である。
れるので、製作時より販売時までの期間および使用者が
、使用しない時には治療器本体を中敷より取外しておく
ことにより電池の消耗を停止させ、使用時にもきわめて
微弱な電流が流れるので電池の寿命が長く長期の使用が
可能である。
さらに全体の構成が非常に簡単であるから製造が容易と
なり安価に製作出来、しかも治療器本体を取外して中敷
のみを洗う事も可能である。
なり安価に製作出来、しかも治療器本体を取外して中敷
のみを洗う事も可能である。
その他一方の電極と他方の電極間を電気的に接続する導
体は中敷に埋設したものであるから外観的にも体裁が良
く又断線する虞れがない等の多くの秀れた特徴を有する
ものである。
体は中敷に埋設したものであるから外観的にも体裁が良
く又断線する虞れがない等の多くの秀れた特徴を有する
ものである。
添付図面は本発明の一実施を示すもので、第１図は履物
用中敷の平面図、第２図は同断面図、第３図は同要部の
拡大断面図、第４図は治療器本体のみの拡大断面図、第
５図は低周波パルス電流発生回路図の一例である。 １・・・絶縁性中敷、２・・・肉厚部、３・・・凹陥部
、６・・・導体、９・・・治療器本体、１０・・・一方
の電極、１１．１２・・・端子、１３・・・他方の電極
、Ａ・・・パルス電流発生回路、Ｂ・・・電池。
用中敷の平面図、第２図は同断面図、第３図は同要部の
拡大断面図、第４図は治療器本体のみの拡大断面図、第
５図は低周波パルス電流発生回路図の一例である。 １・・・絶縁性中敷、２・・・肉厚部、３・・・凹陥部
、６・・・導体、９・・・治療器本体、１０・・・一方
の電極、１１．１２・・・端子、１３・・・他方の電極
、Ａ・・・パルス電流発生回路、Ｂ・・・電池。
Claims (1)
- １ 電池とパルス電流発生回路と一つの電極とを一体化
した治療器本体を履物の中敷に設けた凹陥部内に着脱自
在に挿着し、前記中敷の凹陥部と離れた位置に他方の電
極を設けると共に、治療器本体を前設凹陥部内に挿着し
た状態で、前記一方の電極と他方の電極間が電気的に接
続されるような導体を前記中敷に埋設したことを特徴と
する中敷型電気治療器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP53121853A JPS585061B2 (ja) | 1978-10-02 | 1978-10-02 | 中敷型電気治療器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP53121853A JPS585061B2 (ja) | 1978-10-02 | 1978-10-02 | 中敷型電気治療器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5547869A JPS5547869A (en) | 1980-04-05 |
| JPS585061B2 true JPS585061B2 (ja) | 1983-01-28 |
Family
ID=14821542
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP53121853A Expired JPS585061B2 (ja) | 1978-10-02 | 1978-10-02 | 中敷型電気治療器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS585061B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59194744A (ja) * | 1983-04-19 | 1984-11-05 | ジャック・ケネス・イボット | シ−ト状電池からなる靴の中敷 |
| JPS60153874A (ja) * | 1984-01-21 | 1985-08-13 | 黒井興産株式会社 | 足面電気治療装置 |
| JP2669616B2 (ja) * | 1987-04-15 | 1997-10-29 | 久光製薬株式会社 | 皮膚貼着型低周波治療器構造体 |
| WO2019093023A1 (ja) * | 2017-11-13 | 2019-05-16 | ヤーマン株式会社 | 美容マスク |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5380792A (en) * | 1976-12-23 | 1978-07-17 | Tatsuo Fukuoka | Footware with electrodes |
-
1978
- 1978-10-02 JP JP53121853A patent/JPS585061B2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5380792A (en) * | 1976-12-23 | 1978-07-17 | Tatsuo Fukuoka | Footware with electrodes |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5547869A (en) | 1980-04-05 |
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