JPS5850420A - 流量測定方法 - Google Patents
流量測定方法Info
- Publication number
- JPS5850420A JPS5850420A JP15014981A JP15014981A JPS5850420A JP S5850420 A JPS5850420 A JP S5850420A JP 15014981 A JP15014981 A JP 15014981A JP 15014981 A JP15014981 A JP 15014981A JP S5850420 A JPS5850420 A JP S5850420A
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- Japan
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- liquid
- flow rate
- pipe
- tank
- liquid level
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- Pending
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01F—MEASURING VOLUME, VOLUME FLOW, MASS FLOW OR LIQUID LEVEL; METERING BY VOLUME
- G01F1/00—Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow
- G01F1/05—Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow by using mechanical effects
- G01F1/34—Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow by using mechanical effects by measuring pressure or differential pressure
- G01F1/36—Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow by using mechanical effects by measuring pressure or differential pressure the pressure or differential pressure being created by the use of flow constriction
- G01F1/37—Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow by using mechanical effects by measuring pressure or differential pressure the pressure or differential pressure being created by the use of flow constriction the pressure or differential pressure being measured by means of communicating tubes or reservoirs with movable fluid levels, e.g. by U-tubes
- G01F1/375—Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow by using mechanical effects by measuring pressure or differential pressure the pressure or differential pressure being created by the use of flow constriction the pressure or differential pressure being measured by means of communicating tubes or reservoirs with movable fluid levels, e.g. by U-tubes with mechanical or fluidic indication
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、液体の流量測定方法に係り、特に揚てい差が
小さくても測定が可能で強酸等の液体の流量測定も可能
な流量測定方法に関するものである。
小さくても測定が可能で強酸等の液体の流量測定も可能
な流量測定方法に関するものである。
従来の液体の流量測定方法によった流量計として、第１
図の如く、浮遊式流量計１が一般に使われている。この
方法の流量計１は、テーパー管２内に設置しである浮子
３の位置で流量を測定する方法で、安価で比較的構造が
簡単であるため広く用いられている。しかし、液体が弗
酸を含んだ強酸である場合などは、テーパー管２、浮子
３の材質として特殊な初詣を使う必要が生じまた、テー
パー管２、浮子３自体の加工も難しくなって、高価なも
のになってしまう。また、浮遊式流量計は、通常、揚て
い差が最小１ｍ程度必要とされ、液槽から自重落下によ
シ液体を落下させて作業をする機構の流量計として使用
する場合は液槽の取付位置が制限されていた。また流量
計１の全長は最小でも数１０ｃｒｒ１あり、狭い場所へ
の取り付けは困難であった。
図の如く、浮遊式流量計１が一般に使われている。この
方法の流量計１は、テーパー管２内に設置しである浮子
３の位置で流量を測定する方法で、安価で比較的構造が
簡単であるため広く用いられている。しかし、液体が弗
酸を含んだ強酸である場合などは、テーパー管２、浮子
３の材質として特殊な初詣を使う必要が生じまた、テー
パー管２、浮子３自体の加工も難しくなって、高価なも
のになってしまう。また、浮遊式流量計は、通常、揚て
い差が最小１ｍ程度必要とされ、液槽から自重落下によ
シ液体を落下させて作業をする機構の流量計として使用
する場合は液槽の取付位置が制限されていた。また流量
計１の全長は最小でも数１０ｃｒｒ１あり、狭い場所へ
の取り付けは困難であった。
しかるに本発明の目的は、弗酸を含んだ強酸等の流量測
定にも適し、揚てい差が小さい液槽がら自重落下する液
体の流量測定も可能で、極めて狭い場所にも設置可能な
流量測定方法を提供する事にある。
定にも適し、揚てい差が小さい液槽がら自重落下する液
体の流量測定も可能で、極めて狭い場所にも設置可能な
流量測定方法を提供する事にある。
本発明は液面が一定に保たれている液槽から管を通して
自重落下する液体の流速と圧力差の関係を利用したもの
である。
自重落下する液体の流速と圧力差の関係を利用したもの
である。
第２図にその原理図を示す。液槽５から主配管６を通し
て液体が自重落下して流れる場合、管の途中に立てた液
柱管（分岐配管）７ａ、７ｂの液面と液槽の液面■］と
の液面差（落差）ΔＨ・、ΔＨｂと、ａ部、ｂ部の流速
Ｖ、、Ｖｂとの間に下式が成立する。
て液体が自重落下して流れる場合、管の途中に立てた液
柱管（分岐配管）７ａ、７ｂの液面と液槽の液面■］と
の液面差（落差）ΔＨ・、ΔＨｂと、ａ部、ｂ部の流速
Ｖ、、Ｖｂとの間に下式が成立する。
ｖ、＝Ｖ「［■Ｌ −・−・−−−−・（］
）ｖｂ＝ＶＷ「百Ｇ ・・・・・・・・・（
２）但しｇは重力加速度 両式を流量に換算すると流量Ｑは Ｑ＝Ｓ 、 Ｖ 、＝Ｓ ｂ Ｖ ｂ＝ｓ −Ｖｉ■石
−ｓ ｂ ｆ１厠Ｒ・・・・・・・・・（３） 但しＳ、、Ｓｂはａ部、ｂ部の断面積 が成り立つ。
）ｖｂ＝ＶＷ「百Ｇ ・・・・・・・・・（
２）但しｇは重力加速度 両式を流量に換算すると流量Ｑは Ｑ＝Ｓ 、 Ｖ 、＝Ｓ ｂ Ｖ ｂ＝ｓ −Ｖｉ■石
−ｓ ｂ ｆ１厠Ｒ・・・・・・・・・（３） 但しＳ、、Ｓｂはａ部、ｂ部の断面積 が成り立つ。
第（３）式は流量Ｑが液面差ΔＨ１，ΔＨｂの平方根に
比例する事を示し、液面差を読み取る事により、流量Ｑ
を測定する事が出来る。実際には管内の摩擦抵抗の影響
を受ける為、第（３）式は更に係数を含んだ形となる。
比例する事を示し、液面差を読み取る事により、流量Ｑ
を測定する事が出来る。実際には管内の摩擦抵抗の影響
を受ける為、第（３）式は更に係数を含んだ形となる。
次に本発明の一実施例を第３図に従って説明する。
使用した液は硝酸ど弗酸の混酸である。液槽１０よシ給
液ポンプ１６で補助液槽１１に給液（流量Ｑ１）シ、補
助液槽１１から主配管１７、分岐治具１３、流量調整コ
ック１４を通して作業場所へＱ２の流量の液が供給され
る。この際Ｑ１〉Ｑ２とし、補助液槽１１よりあふれた
液は配管１５（流量Ｑ、＝Ｑ、−Ｑ２）を介して元の液
槽１０に戻り、補助液槽１１の液面は常に一定に保たれ
る様にした。分岐治具１３は塩化ビニル樹脂で製作し、
φ１＝２ｍｍ、φ２−１ｍとしだ。次に流量調整コック
１４を調整しＱ２の流量を０〜３００鵠／分の間で変動
させ、その時の補助液槽と垂直に配置された液柱管１２
との液面差Δ■（との対応データーをとった。その結果
を第４図に示す。上記条件のもとて毎分当りの流量Ｑを
第（３）式に従って計算すると第４図破線の曲線となる
。これに対し、実測値は実線で示した曲線となり、計算
値に０．７３２を乗じた曲線に一致した。計算値と実測
値の偏差は液の流下時の摩擦により管の有効断面積が小
さくなる事や、分岐治具１３の分岐点の形状等の影響を
受けるために生ずるもので、実際の使用上は実測値に従
って透明な液柱管１２に目盛を打てば問題ない。なお、
同一流量に対してφ１を変化させると、それに伴って液
面差ΔＨが変化するので、実際の使用条件に合わせてφ
１を選定し、狭小断面を調節すると、適度な液面差が得
られる。
液ポンプ１６で補助液槽１１に給液（流量Ｑ１）シ、補
助液槽１１から主配管１７、分岐治具１３、流量調整コ
ック１４を通して作業場所へＱ２の流量の液が供給され
る。この際Ｑ１〉Ｑ２とし、補助液槽１１よりあふれた
液は配管１５（流量Ｑ、＝Ｑ、−Ｑ２）を介して元の液
槽１０に戻り、補助液槽１１の液面は常に一定に保たれ
る様にした。分岐治具１３は塩化ビニル樹脂で製作し、
φ１＝２ｍｍ、φ２−１ｍとしだ。次に流量調整コック
１４を調整しＱ２の流量を０〜３００鵠／分の間で変動
させ、その時の補助液槽と垂直に配置された液柱管１２
との液面差Δ■（との対応データーをとった。その結果
を第４図に示す。上記条件のもとて毎分当りの流量Ｑを
第（３）式に従って計算すると第４図破線の曲線となる
。これに対し、実測値は実線で示した曲線となり、計算
値に０．７３２を乗じた曲線に一致した。計算値と実測
値の偏差は液の流下時の摩擦により管の有効断面積が小
さくなる事や、分岐治具１３の分岐点の形状等の影響を
受けるために生ずるもので、実際の使用上は実測値に従
って透明な液柱管１２に目盛を打てば問題ない。なお、
同一流量に対してφ１を変化させると、それに伴って液
面差ΔＨが変化するので、実際の使用条件に合わせてφ
１を選定し、狭小断面を調節すると、適度な液面差が得
られる。
本発明によると、補助液槽１１と滴下部との揚てい差が
数１０ｃｍでも十分なる液面差を得ることが出来る。
数１０ｃｍでも十分なる液面差を得ることが出来る。
取付位置については、分岐治具１３が設置出来る空間が
あればよく、最小数ｍ立方の空間で設置可能である。ま
た、液柱管１２は配管１８を介して分岐治具１３に接続
されているため配管１８にゴム管等の材質を使用すれば
最も見易い位置に液柱管１２を設置する事も出来るため
、遠隔測定も可能である。
あればよく、最小数ｍ立方の空間で設置可能である。ま
た、液柱管１２は配管１８を介して分岐治具１３に接続
されているため配管１８にゴム管等の材質を使用すれば
最も見易い位置に液柱管１２を設置する事も出来るため
、遠隔測定も可能である。
以上の様に本発明によれば、耐酸性に優れ、揚てい差が
小さくても取付は場所の制約を受けない優れた流量測定
方法を得る事が出来る。
小さくても取付は場所の制約を受けない優れた流量測定
方法を得る事が出来る。
第１図は従来の浮遊式の流量計の原理図、第２図は１本
発明の詳細な説明図、第３図は本発明の一実施例の説明
図、第４図は本発明の一実施例の計算値と実測値との対
比図である。 １０・・・液槽、１１・・・補助液槽、１２・・・液柱
管、１３・・・分岐治具、１４・・・流量調整コック、
１５゜１７．１８・・・配管、１６・・・ポンプ。 代理人 弁理士 高橋明夫
発明の詳細な説明図、第３図は本発明の一実施例の説明
図、第４図は本発明の一実施例の計算値と実測値との対
比図である。 １０・・・液槽、１１・・・補助液槽、１２・・・液柱
管、１３・・・分岐治具、１４・・・流量調整コック、
１５゜１７．１８・・・配管、１６・・・ポンプ。 代理人 弁理士 高橋明夫
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、常に液面が一定に保たれる液槽から該液を自重落下
によシ所定の場所に導く主配管の途中に上方に分岐した
配管を設け、上記液槽における液面と上記分岐配管中に
おける液面の落差および分岐配管が設けられている主配
管の断面積を基にして上記主配管における液流量を測定
する流量測定方法。 ２、上記特許請求の範囲第１項において、分岐配管を主
配管の断面挟小部に設けていることを特徴とする流量測
定装置。 ３、上記特許請求の範囲第１項において、分岐配管の一
部は透明管でできており、透明部に流量目盛を設けてい
ることを特徴とする流量測定方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15014981A JPS5850420A (ja) | 1981-09-21 | 1981-09-21 | 流量測定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15014981A JPS5850420A (ja) | 1981-09-21 | 1981-09-21 | 流量測定方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5850420A true JPS5850420A (ja) | 1983-03-24 |
Family
ID=15490562
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15014981A Pending JPS5850420A (ja) | 1981-09-21 | 1981-09-21 | 流量測定方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5850420A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58143087A (ja) * | 1981-10-28 | 1983-08-25 | ハインツ・シユ−ルマン・ゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフツング | 遮光装置を有する窓又はドアガラス |
-
1981
- 1981-09-21 JP JP15014981A patent/JPS5850420A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58143087A (ja) * | 1981-10-28 | 1983-08-25 | ハインツ・シユ−ルマン・ゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフツング | 遮光装置を有する窓又はドアガラス |
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