JPS585034B2 - フィルタ−・シガレットを製造する方法および装置 - Google Patents

フィルタ−・シガレットを製造する方法および装置

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JPS585034B2
JPS585034B2 JP53039106A JP3910678A JPS585034B2 JP S585034 B2 JPS585034 B2 JP S585034B2 JP 53039106 A JP53039106 A JP 53039106A JP 3910678 A JP3910678 A JP 3910678A JP S585034 B2 JPS585034 B2 JP S585034B2
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strip
filter
wrapping
filter unit
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JPS53124699A (en
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ジヤンーピエル・レベ
セルジ・ボエグリ
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BAUMUGARUTONAA PAPIISU SA
EFU JI BUURU E CO
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BAUMUGARUTONAA PAPIISU SA
EFU JI BUURU E CO
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Publication of JPS585034B2 publication Critical patent/JPS585034B2/ja
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A24TOBACCO; CIGARS; CIGARETTES; SIMULATED SMOKING DEVICES; SMOKERS' REQUISITES
    • A24CMACHINES FOR MAKING CIGARS OR CIGARETTES
    • A24C5/00Making cigarettes; Making tipping materials for, or attaching filters or mouthpieces to, cigars or cigarettes
    • A24C5/47Attaching filters or mouthpieces to cigars or cigarettes, e.g. inserting filters into cigarettes or their mouthpieces
    • A24C5/471Attaching filters or mouthpieces to cigars or cigarettes, e.g. inserting filters into cigarettes or their mouthpieces by means of a connecting band
    • A24C5/472Applying adhesives to the connecting band

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、多孔質な包みストリップまたは穿孔された包
みストリップを備えるとともに、少なくとも1つのフィ
ルター要素を有するフィルター・ユニットと、タバコの
部分をフィルター・ユニットと接続する多孔質なストリ
ップまたは穿孔された接続ストリップとを有するフィル
ター・シガレットであって、包みストリップをフィルタ
ー要素の外側と接続するため、フィルター・シガレット
の方に内向きに向きぎめされた包みストリップの表面に
接着剤が塗付されるとともに、接続ストリップをフィル
ター・ユニットとタバコの部分の外側と接続するため、
フィルター・シガレットの方に内向きに向きぎめされた
接続ストリップの表面に接着剤が塗付されるところのフ
ィルター・シガレットを製造する方法と、該方法を実施
する装置と、該方法に従がって製造されたフィルター・
シガレットに関する。
多孔質な包みストリップまたは穿孔された包みストリッ
プを備えるとともに、少なくともコルク状のフィルター
要素を有するフィルター・ユニットと、タバコの部分を
フィルター・ユニット続する多孔質な接続ストリップあ
るいは穿孔された接続ストリップとを有するフィルター
・シガレットを製造するにさいし、出来あがったフィル
ター・シガレットの方に内向きに向きぎめされた側で包
みストリップと接続ストリップの両ストリップに全部接
着剤を塗付することは公知である。
しかし、在来のものの場合、包みストリップをフィルタ
ー要素と接着するとともに、接続ストリップをフィルタ
ー・ユニットならびにタバコの部分の外側と接着するや
り方によれば、まず第1に、両ストリツプの多孔質な個
所あるいは穿孔された個所の少なくとも大部分が接着さ
れ、このため空気の通気度が大幅に減少することと、第
2に、上記のようにコーティングされたストリップの空
気通過度が、シガレットごとに許容できないような大き
い範囲内で変動するので、フィルター・ユニットを貫流
する間、フィルター・ユニットの中で吸着により稀薄に
なったあとのシガレットの煙の中に含まれている煙の成
分を正確にパーセントで表示することが不可能であるが
欠点である。
したがって、本発明の目的は、多孔質な包みストリップ
または穿孔された接続ストリップを備えるとともに、少
なくとも1つのコルク状のフィルコの部分をフィルター
・ユニットと接続する多孔質な接続ストリップまたは穿
孔された接続ストリップとより成るフィルター・シガレ
ットであって、シガレット・セクションを貫流する煙の
稀薄化を正確に計算することができ、この方法で得られ
た稀薄化の程度が実際に非常に狭い許容公差の範囲内で
変化するだけであり、したがって、喫煙者は、このよう
にして作られたフィルター・シガレットから任意の選ん
だ2本のフィルター・シガレットの間に煙の稀薄化にな
んら差異を認めることができないようなフィルター・シ
ガレットを製造する方法を提供することである。
上記の目的は、本発明の当初記載の種類の方法によれば
、包みストリップと接続ストリップがフィルター・ユニ
ットの長さ方向に任意に相対的に移動するとき、フィル
ター・ユニットの長さ方向の軸に関して半径方向に見て
つねに斜めあるいは直角に接着剤塗付シュプールが包み
ストリップと交差するとともに、接着剤塗付シュプール
が接続ストリップと交差するふうに、すなわち、前記固
接着剤塗付シュプールが互に平行に重なりあって延在せ
ず、あるいは互に横方向にずれた状態で延在しないふう
に延在した接着剤塗付シュプールに沿って前記両ス ることにより達成されたのである。
このような方法においては、フィルター・ユニットを製
造する場合、コルク状のフィルター要素が、どこで連続
的に供給された包みストリップの上に配置されて、包み
ストリップと接続されるかは重要な問題ではない。
接続ストリップを包みストリップの外側と接着するにあ
たって、従来のものでは不可能なことであったが、上記
のように作られたすべてのフィルター・シガレットにつ
いて同じ稀薄化度を得るため、接続ストリップを包みス
トリップの上に特別に配置することに注意を払わなくと
もさしつかえない。
少なくともほぼ同じ幅に互に間隔をへだてて設けられた
接着剤塗付シュプールに沿って、少なくとも包みストリ
ップに接着剤が塗付されることが効果的である。
できるだけ簡単であるが完全な接着を得るためシガレッ
トの長さ方向に斜めに延在した接着剤塗付シュプールに
沿って接着剤が塗付された包みストリップかつ/あるい
は接続ストリップを使用することが効果的なことであり
、しかして、上記のように処理された接続ストリップの
任意の位置においてシガレットの長さ方向の軸に直角に
延在した参考基準面の中に少なくとも3つの接着剤塗付
個所が所在するように接着剤塗付シュプール相互の横方
向の間隔を設けて接着剤が塗付されることが効果的であ
る。
さらに、簡単な方法を確立するため、とくに、包みスト
リップの長さ方向に対し、45°の角度をなして延在し
た直線に沿って接着剤が塗付された包みストリップを使
用することが有利である。
さらに、包みストリップの場合に使用された接着剤塗付
角αより90°異なった角βをなして延在した直線に沿
って接着剤が塗付されることが効果的である。
包みストリップと接続ストリップのうち十分に接着され
た部分と接着剤が塗付されていない表面との間に合理的
な妥協を求めるにあたって、包みストリップかつ/ある
いは接続ストリップに塗付されている接着剤塗付シュプ
ール相互の横方向の間隔が接着剤塗付シュプール幅の少
なくとも3倍の大きさであることが有利である。
接着剤が塗付されていない比較的大きい包みストリップ
かつ/あるいは接続ストリップの表面を確保するため、
接着剤が点あるいは短い線の形で前記ストリップの表面
上に塗付されることが効果的である。
互に平行に延在した複数の曲線、とくにサイン曲線の形
で包みストリップかつ/あるいは接続ストリップに接着
剤を塗付することも可能であることはいうまでもない。
さらに、本発明の他の目的は、長さ方向に前に向かって
移動する包みストリップまたは接続ストリップの上に接
着剤を塗付する装置が、周囲に接着剤受取みぞまたは接
着剤移送リブを備えていて、長さ方向の軸のまわりで回
転することができる接着剤塗付ロールを有し、しかして
、接着剤塗付ロールの長さが、少なくとも包みストリッ
プまたは接続ストリップの幅に等しいことを特徴とする
、本発明に係る方法を実施する装置を提供することであ
る。
そのほか、本発明のさらに他の目的は、包みストリップ
または接続ストリップと接着剤を添付する装置が、長さ
方向に連続的に前に向かって移動する接着剤を塗付すべ
きストリップの長さ方向に互に間隔をへだてて配設され
た複数の吐出口を備えていて、ストリップの長さ方向に
直角に連続的に前後に移動することができる接着剤塗付
装置より成ることを特徴とする、本発明に係る方法を実
施する装置を提供することである。
さらに、本発明のいま1つの目的は、本発明に係る方法
に従がって製造されたフィルター・シガレット、とくに
フィルター・ユニットがさらさらしたフィルター材を包
有した小室を備えているところのフィルター・シガレッ
トを提供することである。
以下、本発明の実施例を図解した添付図面を参照しなが
ら、本発明の詳細な説明する。
第1図に示されているように、図示の装置においては、
セルローズあるいはアセテートから作られたコルク状の
フィルター要素1は、該フィルター要素1を交互に軸方
向に前後に整列させる移送間隔設定装置2により矢印3
の方向に前に向かって動かされると同時に、小室式フィ
ルターを作るため、互に一定の間隔に並べられる。
しかるのち、互に均一な間隔をへだてて軸方向に前後に
整列されたフィルター要素1は、連続的に供給された包
みストリップ4に連続的に供給されて、該包みストリッ
プ4の上に載置されるとともに、案内部材により横方向
に案内され、包みストリップ4の上に配設された、該包
みストリップ4と同期的に循環回転しているプレス・バ
ンド5によりその相対位置に保持されて、包みストリッ
プ4といっしょに前に向かって動かされる。
包みストリップ4は、第2図より判るように、コルク状
のフィルター要素に面した側が、たとえば、当事者が“
ホット・メルト”と呼んでいる熱可塑性物質あるいは溶
融接着剤ベースの接着剤のごとき熱により軟化可能な溶
融接着剤を備えており、したがって、フィルター要素1
を包みストリップ4の上に案内したあとただちに、加熱
要素6を用いて各フィルター要素1を包みストリップに
固定するとともに、それぞれの相対的なずれ、すなわち
フィルター要素相互の間隔が変化することを阻止するこ
とが可能である。
この場合、加熱要素6は下から包みストリップに向かっ
て押しつけることができ、したがって、間接的に固定す
べきフィルター要素1に向かって押しつけることができ
る。
加熱要素6は、包みストリップ4が停止したとき包みス
トリップ4が燃えることを避けるため、加熱要素6が、
包みストリップ4より離されるように配設されている。
包みストリップ4は、加熱要素6のあと、水を用いて冷
却される冷却セクション7の上に案内されて、加熱要素
6により軟化した包みストリップ4の接着剤層は、前記
冷却セクション7で凝固し、かくて、フィルター要素1
は、包みストリップ4上で固定されることとなる。
個々のフィルター要素1が包みストリップ4上に固定さ
れたあと、包みストリップ4は、エンドレスな輸送バン
ド8に乗って案内されて、これらの部材はいっしょにな
り2部分に分かれた成形装置9に到達する。
21から22mmまでの幅をもった包みストリップ4は
、前記成形装置9において前進動作の間、25mmの周
囲長さを有するフィルター要素1のまわりに約3から4
mmの充填スリットのところまで当てかわれる。
しかるのち、フィルター要素と包みストリップの形成体
は、包みストリップ4をフィルター要素1と完全に接着
させるためと、フィルターの直径を正確に固定するため
、移送バンド8により、まず、フィルター・ロッドの上
半分をおおう第2の加熱要素10の下に案内され、しか
るのちただちに、同様にフィルター・ロッドの上半分を
おおう第2の冷却要素11の下に案内される。
次に、上記のようにして成形されたフィルター・ロッド
は、移送バンド8によりスイス特許明細書(スイス特許
出願番号50−15,905)に詳細に記載されている
充填セクション12に案内される。
しかして、該充填セクション12は、たとえば、活性炭
のようなさらさらしたフィルター材を各フィルター要素
1の間に形成された小室13の中に導入する働きをする
ものである。
小室13がさらさらしたフィルター材で充填されること
を促進するため、上記特許明細書より明らかなように、
充填セクション12の貯蔵容器14の下向きの出口側は
、包みストリップ4の側部エツジの上ならびに該包みス
トリップ4の間に口が開いたフィルター要素1の周囲範
囲に封止状態で載置された摺動部材を介し、包みストリ
ップ4の移動方向に見て充填セクション12の充填開口
の前に取り付けられた吸込装置15と接続されている。
次に、上記のように排気された小室13は、充填開口を
形成している貯蔵容器14の出口スリットの下に到達し
、しかるのち、貯蔵容器14の中にあるさらさらしたフ
ィルター材が、摺動面の下に進んだ小室13の中にいつ
きに吸いこまれる。
貯蔵容器14は、第1図より明らかなように、接続継手
16と配量装置17を介して、2つの異な1つた種類の
さらさらした充填材を収容している2組の貯蔵容器18
,19と接続されている。
小室13がさらさらしたフィルター材で充填されたあと
、包みストリップの側部エツジの間にある口が開いたフ
ィルター要素1の上面領域ならびに包みストリップの側
部エツジは、吸引装置20により吸引され、これにより
領域に残っていたさらさらしたフィルター材が取り除か
れるさともに、表面領域がこのような材料により黒ずむ
ことを避けることができる。
その幅が充填スリットの幅よりわずかに大きい封止スト
リップ21が、上から吸引装置20のうしろに供給され
、充填スリットの上に載置され、加熱可能な要素22を
用いて、第3図より明らかなように、封止ストリップ2
1の接着剤層が軟化することによりフィルター要素1の
口が開いた表面と包みストリップ4の側部エツジの上で
接着、固定される。
この加熱可能な要素22は、上に向かって旋回可能に固
定されており、したがって、本装置が停止したとき、静
止状態にある接続ストリップ21より持ち上げることが
できる。
シガレット・フィルター・ユニットの正確な外径を確保
するため、加熱された封止ストリップ21を備えたフィ
ルター・ロッドは水冷の冷却セクション23の下に案内
され、封止ストリップの軟化した接着剤は前記冷却セク
ション23で凝固する。
フィルター・ロッドが接着されたあと、該フィルター・
ロッドは、切断装置24に案内される。
しかして、フィルター・ロッドは各フィルター成形体の
長さが1本のシガレットに規定された単一フィルターの
長さの4倍あるいは6倍となるよう前記切断装置24で
細分される。
第1図に示されている装置においては、第2図の左側よ
り明らかなように、多孔質のペーパーから作られた包み
ストリップ4が使用されており、接着剤は、包みストリ
ップ4の長さ方向に対し45°の角αをなして延在した
、同じ幅に互に間隔をへだてて並べられた接着剤塗付シ
ュプール25に沿って塗付される。
しかして、上記のように処理された包みストリップ4の
任意の位置において包みストリップの長さ方向に直角に
延在した参考基準線dまたはeに沿って少なくとも3つ
の接着剤塗付個所26が所在するよう、前記接着剤塗付
シュプール25はそれぞれ、横方向に間隔aを備えてい
る。
かくて、包みストリップ4はフィルター要素1の外面と
完全に接着されることとなり、しかも、接着剤塗付シュ
プール25が設けられているため、包みストリップ4の
通気性が大幅に減少するようなことはない。
さらに、切断装置24をフィルター・ロッドの任意の位
置に進ませたとき、包みストリップは、切断位置でフィ
ルター要素1とつねに十分にしっかりと接着されるので
、のちほど、フィルター機械でシガレットのタバコの部
分と接合されるさい、操作中に破れが生じるような不具
合をひき起すことはない。
接着剤塗付はシュプール25相互の横方向の間隔aは、
前記接着剤塗付シュプールの幅すの少なくとも3倍の大
きさであることが有利であることが判明した。
実際には、たとえば、a=3mm、b=1mmが選択さ
れている。
第2図の右端の図より明らかなように、接着剤は、包み
ストリップ4上に点あるいは短い線の形で塗付すること
もできる。
この場合、接着剤が上記のように塗付される場合でも、
任意の参考基準線dに沿って延在したとき、つねに少な
くとも3つの接着剤塗付個所が設けられていることは注
目すべきことである。
封止ストリップ21は、第3図より判るように、包みス
トリップ4の場合と同じ要領で接着剤塗付シュプール2
5を備えている。
小室式フィルターの場合、さらさらしたフィルター材が
封止ストリップ21により閉止された小室13よりこぼ
れでることを阻止するため、封止ストリップ21は、接
着剤塗付シュプール25に加えて、封止ストリップの長
さ方向の縁に沿ってそれぞれ、接着剤ストリップ27と
28を備えている。
接着ができあがったフィルター・ロッド1本の側面図は
、第4図に示されている通りであり、外から見ることが
できない接着剤の塗付シュプールは、第4図に点線で図
示されている。
第5図は、第4図のV−■線に沿って切断した断面図で
ある。
包みストリップ4と封止ストリップ21は、第1図に図
示されている装置では、適当なストリップ材貯蔵ロール
から巻き戻されたあと、接着剤を付着させることができ
る。
しかし、ストリップ材4と21を第1図に示された装置
に案内する前に、該ストリップ材4と21に接着剤を付
着させて、貯蔵ロールの形で保管しておくことも可能で
あることはいうまでもない。
フィルター・ユニット46を全部包み囲むものが、特許
請求範囲に記載されている“包みストリップ”の概念に
はいるものと理解される。
すなわち、上述の実施例の場合、包みストリップと封止
ストリップ4と21が、包みストリップの概念にあたる
ものであり、したがって、特許請求の範囲の中で包みス
トリップについて記載されている条件は、上述の実施例
の場合、フィルターの包み囲みを形成している包みスト
リップと封止ストリップ4と21に適用されることとな
る。
小室型フィルターを製造しない場合、包みストリップ4
に直接つながって配置されたコルク状フィルター要素1
が、包みストリップ4により包み囲まれるだけである。
この場合、フィルター要素の周囲長さが、たとえば、2
5mmの場合、包みストリップ4の幅は27mmの大き
さに設定されているので、包みストリップ4の側部エツ
ジは、フィルターが出来上がったとき、オーバーラツプ
した状態にある。
その場合、たとえば、フィルターの包み囲みを気密裡に
封止するため、包みストリップ4の第2の側部エツジの
上に外から当てかわれる包みストリップ4の第1の側部
エツジに長さ方向に接着剤を付着させることも可能であ
る。
すなわち、第3図に図示された封止ストリップ21と同
様であるが、たとえば、一方の側部エツジにだけ接着剤
を付着させることが可能である。
包みストリップ4に接着剤を塗付する装置のいろいろな
実施態様が、第6図と第7図と第8図に示されている。
これらの図面に示されているものと同じ装置は、封止ス
トリップ21にも使用することができる。
第6図に示されている装置においては、包みストリップ
4への接着剤の塗付け、高圧法により染料を移送する場
合と同じ要領で行なわれる。
接着剤は接着剤供給装置29の中に設けられた幅の広い
スリット・ノズルにより接着剤移送ロール30に供給さ
れ、該接着剤移送ロール30より接着剤塗付ロール32
の接着剤移送リブ31に運び移される。
回転可能な接着剤塗付ロール32と勝手反対の位置に回
転可能なプレス・ロール33が配設されており、多孔質
な紙から作られた包みストリップ4は、接着剤塗付シュ
プール25に接着剤を塗付するため、両ロール32と3
3の間に案内されて、両ロールと噛み合わされる。
この装置においては、接着剤として、たとえば、接着剤
供給装置29の圧力をうけたホット・メルト接着剤が供
給される。
接着剤の供給量は、ロール30の表面に関して矢印34
の方向に接着剤供給装置29を移動させることにより調
節することができる。
第7図に示されている装置の場合、低圧法により染料を
移送する場合と類似した方法で接着剤が包みストリップ
4の上に塗付される。
すなわち、接着剤は、接着剤塗付ロール32の側部エツ
ジ35と36に当接した接着剤供給装置29より塗付ロ
ール32の接着剤受取みぞ37に供給され、該接着剤受
取みぞ37より包みストリップ4の表面上に運び移され
る。
移送される接着剤の量は、接着剤受取みそ37の深さに
より決定される。
接着剤としては、この実施例の場合も、接着剤供給装置
29の圧力をうけたホット・メルト接着剤が供給される
第8図に示されている装置の場合、熱可塑性接着剤、た
とえば、ポリビニルアセタートが、貯蔵容器38に収容
されている。
該貯蔵容器38の口が開いた正面側に接着剤取出ロール
39が、漏洩なく回転可能に取り付けられており、しか
して、接着剤取出ロール39は、該接着剤取出ロール3
9が回転するに伴なって貯蔵容器38より取り出した接
着剤を接着剤移送ロール30に供給する。
第6図に図示されている装置の場合と同様、接着剤は、
接着剤移送ロール30から供給される。
接着剤の包みストリップ4への供給を改善するため、第
9図より明らかなように、接着剤移送リブ31は、接着
剤移送面40に接着剤受取みぞ41を備えている。
第2図の右側に示されているように接着剤を供給するた
め、接着剤移送リブ31は、へこみ42により多数のリ
ブ・セグメント43に細分される。
第10図に示されている実施態様のものは、短い線の形
で接着剤を包みストリップの表面に移送し、一方、第1
1図に図示されている実施態様のものは、点の形で接着
剤を包みストリップ表面に移送するものである。
たとえば、複数の連続したサイン曲線の形で接着剤を包
みストリップ4の表面上に塗付する要領は、第12図よ
り明らかである。
この方法に適した接着剤塗付装置が、第13図に概念的
に示されている。
包みストリップ4が矢印cの方向に連続的に前進する間
、7本の吐出ノズル44を備えるとともに、接着剤供給
系に接続された接着剤塗付装置45が、包みストリップ
の長さ方向に直角な矢印りの方向に連続的に前後に動か
され、かくてサイン状の接着剤塗付シュプールが得られ
ることとなる。
吐出ノズル44相互の間隔を選択するにあたっては、上
記のように処理された包みストリップ4の任意の位置に
おいて、包みストリップの長さ方向に直角に延在した参
考基準線dに沿って少なくとも3つの接着剤塗付個所2
6が設けられていることは、この実施例の場合でも注目
すべきことである。
本発明に従がって作られたフィルター・シガレットの側
面図が、第14図に示されている。
この第14図より明らかなように、小室型フィルター4
6は、接続ストリップ47を用いてタバコの部分48と
接続されている。
しかして、それぞれのシガレットについてフィルター領
域で同じ通気性を確保するため、包みストリップ4上に
接続ストリップ47をどのように配置したときでも、接
着剤が付着されていない包みストリップと接続ストリッ
プ4と47の面積がつねに同じ大きさであるよう、包み
ストリップ4上の接着剤塗付シュプール25に斜めある
いは直角に延在している接着剤塗付シュプール49に沿
って接着剤が塗付された接続ストリップ47が使用され
る。
第14図に図示されている実施例の場合、接続ストリッ
プ47は、包みストリップ4上の接着剤塗付シュプール
25に直角に延在した接着剤塗付シュプール49を備え
ている。
すなわち、第15図より明らかなように、接着剤は、接
続ストリップの方向に対し135°の角βのもと延在し
た同じ幅の互に間隔をへだでて設けられた直線25に沿
って接続ストリップ47上に塗付される。
上述の小室式フィルター46の構成によれば、小室式フ
ィルター46が大きく変形したときでさえ、接着剤シュ
プール25が螺旋状に進行することと、接着剤シュプー
ル25間に未接着な領域があるおかげで、さらさらした
フィルター材がフィルター小室13から喫煙者の口の中
にはいることを完全に阻止することができる。
接着剤塗付シュプール25相互の横方向の間隔を選択す
るにあたって、接着剤塗付シュプール25の間に形成さ
れた螺旋状に延在した未接着の領域の両正面側部50と
51が、シガレット・フィルター46の軸方向に見てオ
ーバーラツプしないで、相互に間隔をへだてであい並ん
で配設されており、したがって、小室13よりこのよう
な未接着の領域に到達した粒状のフィルター粒子が、ど
のような場合でも、フィルター軸に平行な軸に沿って未
接着の領域を通って喫煙者の口にはいるおそれがないこ
とは注目すべきことである。
かくて、さらさらしたフィルター材がきっちり充填され
たフィルター小室13は、完全に封止されることとなる
接続ストリップ47に接着剤シュプール49を塗付する
ことは、第6図より第11図までと第13図にすでに図
示された装置に類似した構造に作られた装置を用いて実
施することができるが、この場合、接続ストリップ47
上の接着剤塗付シュプール49については、本発明に従
かった条件を守ることができるよう、包みストリップ4
上の接着剤塗付シュプール25の場合とは異なった別の
工程が選択されることに注目すべきである。
第2図と第15図に示されているように、接着剤塗付シ
ュプール25が包みストリップ4上を延在し、接着剤塗
付シュプール49が接続ストリップ47上を延在するこ
と、すなわち、前記固接着剤塗付シーノールが90°の
角度をなして延在することか非常に効果的でしかも簡単
であることが判明した。
接続ストリップ47は、出来上がったシガレットの側部
エツジ53にオーバーラツプした側部エツジ54のほか
、接続ストリップ47の両側部エツジを完全に接着する
ため、長さ方向に延在した接着剤ストリップ55を備え
ることができる。
第14図に示されている実施例の場合、包みストリップ
4のどの位置でフィルター要素1が固定されタバコの部
分48をフィルター・ユニット4と接続するさい、接続
ストリップ47がどのようにして包みストリップ4のま
わりに載置されるかは、なんら重要なことではない。
なぜなら、接着剤塗付シュプール25と49の間につね
に同じ被覆状態が得られ、接着剤によりおおわれていな
い多孔質な紙あるいは穿孔された紙の部分がつねに同じ
大きさであるからである。
すなわち、シガレット・セグメントを通って流れるシガ
レットの煙の稀薄化がつねに同じ大きさの程度であるか
らである。
包みストリップ接着剤塗付シュプール25ならびに接続
ストリップ接着剤塗付シュプール49の延在状態の若干
の実例を示したものが、第16図より第20図までであ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に係るフィルター・シガレット製造装
置の概念的な立面図。 第2図は、第1図の矢印Aの方向に見た包み紙ストリッ
プを拡大尺で示した平面図。 第3図は、第1図の矢印Bの方向に見た封止ストリップ
を拡大尺で示した平面図。 第4図は、第1図に示されている装置により作られたシ
ガレット・フィルター・ロッドを示す側面図。 第5図は、第4図の■−■線に沿って切断したシガレッ
ト・フィルター・ロッドの横断面図。 第6図は、接着剤を包み紙ストリップの上に塗付する装
置の第1の実施例の斜視図。 第7図は、接着剤を包み紙ストリップの上に塗付する装
置の第2の実施例の斜視図。 第8図は、接着剤を包み紙ストリップの上に塗付する第
3の実施例の斜視図。 第9図より第11図までは、第6図に示されている接着
剤塗付ロールの接着剤塗付リブの変更例を示した斜視図
。 第12図は、別の方法で接着剤が塗付された包み紙スト
リップでの第2図に類似した平面図。 第13図は、第12図に示された要領で接着剤を塗付す
る装置の斜視図。 第14図は、本発明に従がって製造されたフィルター・
シガレットを部分的に切断して示した側面図。 第15図は、第14図に示されたフィルター・シガレッ
トに使用された接続ストリップを拡大尺で示した平面図
。 第16図より第20図までは、本発明に従がって製造さ
れたフィルター・シガレットの他の実施例を示した部分
的に切断した側面図。 1・・・・・・フィルター要素、2・・・・・・移送、
間隔設定装置、4・・・・・・包みストリップ、5・・
・・・・プレス・バンド、6・・・・・・加熱要素、7
・・・・・・冷却セクション、8・・・・・・エンドレ
スな移送バンド、10・・・・・・第2の加熱要素、1
1・・・・・・第2の冷却装置、12・・・・・・充填
セクション、13・・・・・・フィルター室、14・・
・・・・貯蔵タンク、15・・・・・・吸込装置、16
・・・・・・接続継手、17・・・・・・配量装置、1
8,19・・・・・・貯蔵容器、20・・・・・・吸引
装置、21・・・・・・封止ストリップ、22・・・・
・・加熱可能な要素、23・・・・・・冷却セクション
、24・・・・・・切断装置、25・・・・・・接着剤
塗付シュプール、27,2B・・・・・・接着剤ストリ
ップ、29・・・・・・接着剤供給装置、30・・・・
・・接着剤移送ロール、31・・・・・・接着剤移送リ
ブ、32・・・・・・接着剤塗付ロール、33・・・・
・・プレス・ロール、35,36・・・・・・接着剤塗
付ロールの側部エツジ、31・・・・・・接着剤受取み
ぞ、38・・・・・・貯蔵容器、39・・・・・・接着
剤取出ロール、40・・・・・・接着剤移送面、41・
・・・・・接着剤受取みぞ、42・・・・・・へこみ、
43・・・・・・リブ・セグメント、44・・・・・・
吐出ノズル、45・・・・・・接着剤塗付セクション、
46・・・・・・小室式フィルター、47・・・・・・
接続ストリップ、48・・・・・・タバコの部分、49
・・・・・・接着剤塗付シュプール、53,54・・・
・・・接着剤塗付シュプール、53,54・・・・・・
接続ストリップの側部エツジ、55・・・・・・接続ス
トリップ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 多孔質な包みス みストリップ4を備えるとともに、少なくとも1つのフ
    ィルター要素を有するフィルター・ユニット46と、タ
    バコの部分48をフィルター・ユニット46と接続する
    多孔質な接続ストリップまたは穿孔された接続ストリッ
    プ47とを有するフィルター・シガレットであって、包
    みストリップ4をフィルター要素1の外側と接続するた
    め、フィルター・シガレットの方に内向きに向きぎめさ
    れた包みス いるとともに、接続ストリップ47をフィルター・ユニ
    ット46とタバコの部分48の外側と接続するため、フ
    ィルター・シガレットの方に内向きに向きぎめされた接
    続ス 塗付されているところのフィルター・シガレットを製造
    する方法において、前記両ストリツプ4。 47がフィルター・ユニット46の長さ方向に相対的に
    移動するとき、フィルター・ユニット46の長さ方向の
    軸52に関して半径方向に見てつねに斜めあるいは直角
    に接着剤塗付シュプール25が包みストリップ4と交差
    するとともに、接着剤塗付シュプール49が接続ス することを特徴とする方法。 2 接着剤が、少なくともほぼ同じ幅の互に間隔をへだ
    でて配置された接着剤塗付シュプール25に沿い、少な
    くとも包みストリップ4の上に塗付されることを特徴と
    する特許請求の範囲の第1項に記載の方法。 3 シガレットの長さ方向に対し斜めに延在した接着剤
    塗付シュプール25,29に沿って接着剤が塗付された
    包みストリップかつ/あるいは接続ストリップ4,47
    が使用されることを特徴とする特許請求の範囲の第1項
    あるいは第2項に記載の方法。 4 上記のように処理された接続ストリップ47の任意
    の位置でシガレットの長さ方向の軸に直角に延在した参
    考基準面Bに少なくとも3つの接着剤位置が所在するよ
    う設定された接着剤塗付シュプール49相互の横方向の
    間隔aをへだてて接着剤が塗付された接続ストリップ4
    7が使用されることを特徴とする特許請求の範囲の第1
    項あるいは第3項に記載の方法。 5 互に平行に延在した接着剤塗付シュプール25に沿
    って接着剤が塗付された包みストリップ4が使用される
    ことを特徴とする特許請求の範囲の第1項より第4項ま
    での1つに記載の方法。 6 互に平行に延在した接着剤塗付シュプール49に沿
    って接着剤が塗付された接続ストリップ47が使用され
    ることを特徴とする特許請求の範囲の第1項より第5項
    までの1つに記載の方法。 7 とくに、包みストリップの長さ方向に対し45°の
    角αをなして延在した直線に沿って接着剤が塗付された
    包みストリップ4が使用されることを特徴とする特許請
    求の範囲の第5項に記載の方法。 8 とくに、包みストリップ4の場合に使用された塗付
    角度のαより90°異なった角βをなして延在した直線
    に沿って接着剤が塗付されることを特徴とする特許請求
    の範囲の第7項に記載の方法。 9 包みストリップ4かつ/あるいは接続ストリップ4
    7の上に塗付された接着剤塗付シュプール25または4
    9相互の横方向の間隔aが、接着剤塗付シュプールの幅
    すの少なくとも3倍の大きさであることを特徴とする特
    許請求の範囲の第1項より第8項までの1つに記載の方
    法。 10 たとえば、ポリビニルアセテートのごとき熱可塑
    性物質ベースの接着剤あるいはワックス・ベースの溶融
    接着剤、いわゆる、ホット・メルト接着剤が使用される
    ことを特徴とする特許請求の範囲の第1項より第9項ま
    での1つに記載の方法。 11 多孔質な包みストリップまたは穿孔された包みス
    トリップ4を備えるとともに、少なくとも1つのフィル
    ター要素を有するフィルター・ユニット46と、タバコ
    の部分48をフィルター・ユニット46と接続する多孔
    質な接続ストリップまたは穿孔された接続ストリップ4
    7とを有するフィルター・シガレットであって、包みス
    トリップ4をフィルター要素1の外側と接続するため、
    フィルター・シガレットの方に内向きに向きぎめされた
    包みストリップ4の表面に接着剤が塗付されているとと
    もに、接続ストリップ47をフィルター・ユニット46
    とタバコの部分4Bの外側と接続するため、フィルター
    ・シガレットの方に内向きに向きぎめされた接続ストリ
    ップの表面に接着剤が塗付されているところのフィルタ
    ー・シガレットを製造する装置であって、前記両ストリ
    ップ4゜47がフィルター・ユニット46の長さ方向に
    相対的に移動するとき、フィルター・ユニット46の長
    さ方向の軸52に関して半径方向に見てつねに斜めある
    いは直角に接着剤塗付シュプール25が包みストリップ
    4と交差するとともに、接着剤塗付シュプール49が接
    続ストリップ47と交差する装置において、長さ方向に
    前に向かって移動する包みストリップ4あるいは接続ス
    トリップ47の上に接着剤を塗付する装置が、周囲に接
    着剤受取みぞ37あるいは接着剤移送リブ31を備えて
    いて、長さ方向の軸のまわりで回転可能な接着剤塗付ロ
    ール32を有し、しかして、接着剤塗付ロール32の長
    さが、少なくとも包みストリップまたは接続ストリップ
    4または47の幅に等しいことを特徴とする装置。 12 接着剤移送リブ31が、接着剤移送ロール30と
    係合していることを特徴とする特許請求の範囲の第11
    項に記載の装置。 13 接着剤移送ロール30の外側が、接着剤供給装置
    と係合していることを特徴とする特許請求の第12項に
    記載の装置。 14 接着剤移送ロール30が、直接あるいは該接着剤
    移送ロール30に当接した取出ロール39を介して接着
    剤容器38の内部と接続されていることを特徴とする特
    許請求の範囲の第12項に記載の装置。 15 接着剤移送リブ31が、接着剤移送面40に接着
    剤受取みぞ41を備えていることを特徴とする特許請求
    の範囲の第12項に記載の装置。 16 接着剤移送リブ31が、みぞ42を設けることに
    より多数のリブ・セグメント43に細分されることを特
    徴とする特許請求の範囲第12項に記載の装置。 17 多孔質な包みストリップまたは穿孔された包みス
    トリップ4を備えるとともに、少なくとも1つのフィル
    ター要素を有するフィルター・ユニット46と、タバコ
    の部分48をフィルター・ユニット46と接続する多孔
    質な接続ストリップまたは穿孔された接続ストリップ4
    7とを有するフィルター・シガレットであって、包みス
    トリップ4をフィルター要素1の外側と接続するため、
    フィルター・シガレットの方に内向きに向きぎめされた
    包みストリップ4の表面に接着剤が塗付されているとと
    もに、接続ストリップ47をフィルター・ユニット46
    とタバコの部分48の外側と接続するため、フィルター
    ・シガレットの方に内向きに向きぎめされた接続ストリ
    ップの表面に接着剤が塗付されているところのフィルタ
    ー・シガレットを製造する装置であって、前記両ストリ
    ップ4゜47がフィルター・ユニット46の長さ方向に
    相対的に移動するとき、フィルター・ユニット46の長
    さ方向の軸52に関して半径方向に見てつねに斜めある
    いは直角に接着剤塗付シュプール25が包みストリップ
    4と交差するとともに、接着剤塗付シュプール49が接
    続ストリップ47と交差する装置において、包みストリ
    ップ4または接続ストリップ47に接着剤を塗付する装
    置が、長さ方向に連続的に前に向かって移動する接着剤
    を塗付すべきストリップ4,47の長さ方向に互に間隔
    をへだてて配設された複数の吐出口44を備えていて、
    ストリップの長さ方向に直角に連続的に前後に移動可能
    な接着剤塗付装置45より成ることを特徴とする装置。
JP53039106A 1977-04-04 1978-04-03 フィルタ−・シガレットを製造する方法および装置 Expired JPS585034B2 (ja)

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JP (1) JPS585034B2 (ja)
AT (1) AT363367B (ja)
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CH (1) CH618589A5 (ja)
DE (1) DE2726599C2 (ja)
ES (1) ES468507A1 (ja)
FR (1) FR2386274A1 (ja)
GB (1) GB1593627A (ja)
IT (1) IT1103609B (ja)
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