JPS58502171A - 光学文字読取装置 - Google Patents

光学文字読取装置

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JPS58502171A
JPS58502171A JP83500415A JP50041583A JPS58502171A JP S58502171 A JPS58502171 A JP S58502171A JP 83500415 A JP83500415 A JP 83500415A JP 50041583 A JP50041583 A JP 50041583A JP S58502171 A JPS58502171 A JP S58502171A
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グラ−ブ−スキ,ジヨン スタンリ−
トン,ア−ラン,チヤン,ユ−ア−ン
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 光学文字認識システム 技術分野 この発明は光学文字認識システムに関し、特にクーポン、小切手又はインボ゛イ スのような書類上にプリントされ、刻印され又はその他形成された符号又はアル ハニー−メリック・タイツ0の文字の読取に使用するシステムに関する。
背景技術 近年、光学文字認識(OCR)方式を用いて書類から自動的にデータを捕獲する 手段を用いる傾向が顕著になってきた。かかるシステムは一般に、書類のパター ン化されたコントラストを感知し、それを反射的且つ電気的に処理して文字を確 認及び検出するようにしている。しかし、データを捕獲するべき書類が多種類で あり、多数の異なるホントを用いてデータを表わすようにしているという事実の ため、及びそのシーケンスにある文字の形、相対的位置及び角度方向などの異な る程度が大きいという事実のために、上記システムでは下記のような問題に遭遇 した。その土、文字が異なる装置で作成されたような場合には、同一ホントの文 字間でも変化を生ずる。例えば、タイプライタから発生した文字は、同一ホント を使用したにもかかわらず、プリントされた文字又はエンボスされた文字とは大 変異って表われる。光学データ捕獲作用は書類の材料からだけでなく、文字を形 成するために使用する材料によってもひきおこされる各種異なる反射特性によっ て更に複雑となる。例えば、インキの色、組織及び量などの違いは、たとえその 文字が同一書類材料の上に表わされ、同一タイプのホントで形成されたとしても 、大きく異なる光学的反射を発生するであろう。又、風景のような背景、書類の 折りたたみ線、反射特性の差異及び書類材料の用紙の質などは更に文字パターン 及びそれによって表わされるデータの捜出、捕獲及び認識中に不要透信号の発生 源となるであろう。
上記のような典型的なエラー源に加えて、アル・・ニューメリ、り文字のために 設けられたクリヤ・バンドに、故意の又は意図的でない余分なマークの挿入かあ るかもしれない。そのようなマークの典型的な例としては、署名、銀行のスタン プ及びカーボ゛ンのよごれなどかある。
公知の光学文字認識システムは書類上の文字・ぐターンを表わすコントラスト又 は対照的(又は明暗の)データを光学的に捕獲する手段と、捕獲したデータを文 字のパターンを形づくっている個々の要素に量子化(quantify)する量 子化手段とを含む。文字の・ぐターンはそれを一組の文字に対応する一組のマヌ ク又は型(又はテンプレート)の各部分と比較することによって認識される。
その公知の認識システムで経験した上記のような問題は、読取中の文字の背景に 余分なものが存在するという理由から、その文字を受入れ難く、高い割合でリノ エクト又は読取拒否するかもしれないということである。
発明の開示 この発明の目的は、余分な光学・Qターンが散乱している書類上にある多種類の ホントの文字を低いエラー率で認識することができる光学文字認識システムを提 供することである。
この発明によると、それは書類上の文字パターンを表わすコントラスト・データ を光学的に捕獲する手段と、該捕獲したデータを文字の・9ターンを形成する個 々の要素に量子化する量子化手段とを含む光学文字認識システムにおいて、該文 字パターンを形成する要素を連続的に評価することによって前記捕獲データで表 わされる文字パターンのコントラストを強化する強化手段を含み、前記要素の評 価は隣接する要素を表わすデータの分析を含み、該要素は前記分析に基づいて選 択的に変化するようになした光学文字認識システムを提供する。
図面の簡単な説明 次に、添付図面を参照してその例によりこの発明の一実施例を説明する。
第1図は、完全なOCR読取システムのブロック図である。
第2図は、灰色及び黒色信号のためのアナログ信号及び量子化レベルを表わした 略図である。
第3図は、ビデオ・フ0ロセッサ・ボードの完全な概略ブロック図である。
第4図は、ビデオ・プロセッサ・ボードのためのタイミング発生器ブロックの概 略ブロック図である。
第5図は、ビデオ・プロセッサ・タイミング発生器からの一群の信号を表わす略 図である。
第6図は、書類存在センサ・プロ、り及びビデオ検出ブロックの概略プロ、りを 表わすブロック図である。
第7図は、スタート・スキャン及び位相クロック発生器ブロックと、ビデオしき い値選択及び7Bボンド圧縮ブロツクとの概略ブロック図である。
第8図は、エンハンスメント・ボードとモード・ホント及びフィールド制御ボッ クスとの複合概略ブロック図である。
第9図は、データ・エン・・ンスメント・ブロックの概略ブロック図である。
第10図及び第11図は、灰色エンノ・ンヌメント・・母ターンを描いた概略図 である。
第12図は、黒色除去パターンを描いた概略図である。
第13図は、フィールド選択ブロック及び制御&ツクヌの概略ブロック図である 。
第14図は、ホント選択ブロック及び制御ボックスの概略ブロック図である。
第15図は、列カウンタ・プロ、りの概略ブロック図である。
第16図は、ブランク発生器ブロックの概略ブロック図である。
第17図は、作用グループで構成されたファインダ・ボードの複合概略ブロック 図である。
第18図は、スキャン(又は走査)バンドとウィンドウとを描いた略図である。
第19図は、文字に対するウィンドウの移動を描いた略図である。
第20図は、走査バンドの上に対してウィンドウの移動を描いた略図である。
第21図は、列−行変換を受ける文字パターンを描いた略図である。
第22図は、行による走査の移動を描いた略図である。
第23図は、′バッファ・ラッチ及び行データ・カウンタ″の概略ブロック図で ある。
第24A図及び第24B図は、共に接続されて行カウント・マトリックスを衣わ しだ概略ブロック図である。
第25図は、′ウィンドウ・カウンタ”及びBLKMIN”ブロックの動作を描 いた略図である。
第26図は、“ウィンドウ・カウンタ”及び”BLKMIN”の概略ブロックで ある。
第27図は、ADD/”の動作を描いた略図である。
第28図は、” ADD/ ”の概略ブロック図である。
第29図は、パトップ・ブランク” (TOP BLANK) (7)概略ブロ ック図である。
第30図は、“底ブランク”(BOT BLANK)の概略ブロック図である。
第31図は、6底境界” (BOT BOTJND)の動作を描いた略図である 。
第32図は、“底境界″の概略プロ、りである。
第33図は、“Y軸検出″’ (Y AXIS DET)の動作を描いた略図で ある。
第34図は、″Y軸検出” (Y AXIS DET)の概略ブロック図である 。
第35図は、′比較左(LT)とトップ(TOP) ”の動作を描いた略図であ る。
第36図は、′比較左(LT)と) 、 7’ (TOP) ”の概略ブロック 図である。
第37図は、″比較左(LT)と右(RT)′″の動作を描いた略図である。
第38図は、パ比較左(LT)と右(RT)”の概略ブロック図である。
第39図は、′左ブランク” (LT BLANK)の概略ブロック図である。
第40図は、′右ブランク” (RT BLANK) ノ概略フDツク図である 。
第41図は、“列1.2ビツト” (COL l、 2 BIT)の概略ブロッ ク図である。
第42図は、“保持”(HOLD)の動作を描いた略図である。
第43図は、“保持″ブロックと“モルテム”(MOLTTEM)ブロックの概 略ブロック図である。
第44図は、′±5Y軸ビット″(±5Y AXIS BITS)プロ、りの概 略ブロック図である。
第45図は、′認識遅延” (RECOGNITION DELAY)プロ、り の概略ブロック図である。
第46図は、“ファインダ・ストップ/” (FINDER3TOP/)ブロッ クの概略ブロック図でちる。
第47図は、6文字発見状態” (C)IARACTERFOUNDCOND  I T I ONS )ブロックの概略ブロック図である。
第48図は、“認識ボード″のシフティング動作を描いた略図である。
第49図は、“認識ボード″′からのゞ型″′(又はテンプレート)を描いた略 図である。
第50A図及び第50B図は、共に接続されて“認識ボード″の複合概略ブロッ ク図を表わす。
第51図は、ホント選択ブロックと文字の型プロッりとの概略プロ、り図である 。
第52図は、文字バッファ・ブロックとデータ対型比較器ブロックの概略ブロッ ク図である。
第53図は、′ミスマツチ(不適合)点の数″′ブロクの概略ブロック図である 。
第54A図及び第54B図は、共に構成されて゛最少カウント選択″ブロックと 、“最少カウント・ラッチ″ブロックと、1次の最少カウント・う、チ″ブロッ クと、“型カウント比較器″と、′最少/次の最少しきい値″ブロックとを表わ すブロック図である。
wIj/′55図は、外部力fy 7 ) 合計フ0 、y り(EXTERN ALCOUNT TOTAL) と、外部合計(EXTERNAL TOTAL )の最少及び次の(NEXT )最少ブロックと、CVALIDブロックとの概 略プロ、り図である。
第56A図及び第56B図は、ともに構成されて、″完全認識の数” (NTJ MBEROF FULL RECOGNITION)ブロックと、5文字コード / ” (CHARACTERC0DES/)ブロックと、“ホント ID”プ ロ、りと、゛ブランク発生器″ブロックと゛データ出力″ブロックとを表わすブ ロック図である。
第57. A図、第57B図及び第57C図は、共に接続されて認識タイミング 図を表わす図である。
第58A図及び第58B図は、認識タイミング・ブロックからの一群の信号を表 わす略図である。
第59図は、RPS回路の概略ブロック図である。
第60図は、OCRインタフェース・ポートの概略ブロック図である。
発明を実施するだめの最良の形態 この発明の特徴を実施するOCR読取システムは各種の動作を作用的にグループ 化する多数のボードから構成される。それら動作のあるものは部分的に業界で知 られている。ここに開示され、請求された新規且つ独特な発明を構成する個々の 及び組合わされた特徴は上記のものとは明らかに区別されるであろう。全体的に 述べると、先行技術はトランスポート・アセンブリ、走査ヘッド・アセンブリ、 及びビデオ・ゾロセ、す・ボードの必要な又は実際的部分から構成される。
又、ここに実施するOCR読取システムはこの発明に対して二次的関係のみを有 する種々の特徴を組込んでいる。しかし、それらはこの発明を使用するシステム の全体的なフレキ/ビリティを例示するものとして包含するものである。第1の 例は、同一システムで光学的に捕獲されて処理することができる種々のホントの 多様性である。これは単に従来の0CRA 、 0CRB 、 1403゜14 28、ファリントン(FARRINGTON) 7 B (7B )、及びE1 3Bホントだけでなく、特殊な顧客が構成したホント及び符号を含むということ である。他の例としては、文字フィールドの最初の符号が後続する文字のホント を自動的に選択するようにしたホント変換(remit−tance)処理モー ドを含む。それらこの発明の特徴及びその他の面についても以下詳細に説明する 。
次に、第1図の概略ブロック図に注目する。第1図は、全体的に構造的機能(又 は作用)的視野から全体のOCR読取システム(1で指定する)から成る作用グ ループを例示したものである。一般に、トランスポートは走査へ、ドの面を横切 るように書類を移動する。
書類の文字パターンは光学的に読取られ、処理されてビデオ信号を発生して後、 増幅されてバイナリ・ホーマットに量子化される。その信号は強化、文字の抄出 及び文字の認識などのために、マトリックヌにグループ化される。認識すべき文 字を表わすバイナリ符号化データは、次にインタフェーヌに伝送されて後、関係 するデータ処理設備に送信される。モード、ボンド及びフィールドの各制御はオ ペレータがその/、7.テムを書類の特性に適合するよう調節することができ− るようにする。この実施例に調和するように、種々の作用が印刷回路ボード(P CB)にグループ化された。
今説明中の実施例に使用する書類トランスポート・アセンブリは業界でそれらの 実施により一般に知られた形式のものである。類似するトランスポート構造も、 モデルNCR7750DDPSワークステーションとしてNCRコーポレー7ヨ ンからも販売されている。節税すると、書類トランスポート・アセンブリ2は書 類を走査ヘッド・アセンブリ11を通過移動する6個のドライブ・ローラの方に 書類3を1枚づつ自動的に転送し、更に観察ウィンドウを通過して書類エンコー ダ及びソータ装置の方に転送する。トランスポートの速度は毎秒265cmの調 整された速度で走食ベッド・アセンブリの読取面を書類が通過移動するように制 御される。トランスポートは、スキー−及びフィールドの深さの変化がほとんど 除去されるような方法で書類を位置決めするよう構成される。
この走査ヘッド・アセンブリは一般に業界で知られている。従って、その構造及 び作用の説明を省略する。
第1図の概略図にあるように、走査ヘッド・アセンブリ1]の発光部はタングス テン−ハロケ゛ン・ランf7と光ガイド6とを含み、光ガイド6は領域5におい て書類30表面に光を当てるように働く。文字・母ターン4の像はレンズ8によ って64素子リニヤ・ホトダイオード・アレイ9に集光する。このアレイはE、  G、 &G、 Reticon からモデルRL−64Aソリッドゝ・ステー ト・ライン・スキャナと指定して購入することができる。この走査ヘッド・アセ ンブリによって、アレイ9は夫々約0.16 +++m (0,00625(ン f ) (7) 64 セクメントから成る約11 rttm (0,4インチ )の合計走査バンドをカバーする。
ホトダイオード・アレイ9は11MHzの公称速度を持つビデオ・プロセッサ・ ボード12からの2相信号によってクロックされ、下から土にその各ポトダイオ ードを走査する。アレイ9かもの出力は夫々のホトダイオードの位置に対する正 確なシーケンスに従うアナログ信号の直列グループである。ホトダイオードが相 当高い周波数で走査されるということを考えると、各ホトダイオードの出力信号 列は実質的にはヌキューのない走査バンドの一片を表わすものとみなされる。そ の上、走査シーケンスは前の走査が終った後、約2マイクロ秒で再スタートする ので、0.16+mn列ということは走査バンドの長手方向に沿って大体相互に 隣接するものとみ、汚される。
各ホトダイオードからの各・ぐルスの振幅は対応するホトダイオードに当る光と ホトダイオードからの光に露光される時間との算術積にほぼ比例する。その・や ルヌがビデオ増幅ボード10においてビデオ信号に変換されたときにも、その比 例性は保持される。故に、ビデオ増幅ボード10を離れる一連のアナログ電圧ノ ヤルスは位置と反射振幅の両方についての情報を保有することになる。
この実施例の走査へ、ド・アセンブリ11は書類の進行方向に直角な方向に手動 調節できるエレベータ機構(図示していない)に収容される。
ビデオ・プロセッサ・ボード この発明の識別しうる特徴は第1図のビデオ・ゾロセッサ・ボード12の構造的 作用的組織においてまず証明することができる。ビデオ・プロセッサ・ボードは 全体的にビデオ増幅器IOから受信したアナログ信号を各位置について応答する ホトダイオードを表わすようにした量子化されたデイノタル信号に変換する。
各ピクセル(pixel)は黒色、灰色及び白色として分類される。ディノタル ・ホーマットへの変換は2つの電圧しきい値レベルによって規定される3つの・ ぐンド(黒色、灰色又は白色)にビデオ信号電圧パルスを量子化することによっ て行われる。この実施例においては、ビデオ・プロセッサ・ボードは、又トラン スポートに書類のあることを感知し、ホトダイオード・アレイのスキャナ回路に ヌタート・・ぐルヌを供給し、該アレイのだめの二相クロック信号を発生するな どを行う。それ独特な特徴及びそれらの完全なシステムに対する寄与は以下側々 に説明する。
ビデオ・プロセッサ・、y−r12によって行われる量子化を理解するために第 2図を参照する。この°図はアナログ・ビデオ信号の代表的なシーケンスと、ビ デオ信号を量子化するに適合した例示的しきい値レベルとを略図的に描いたもの である。走査又はヌキャンの開始後に、ビデオ信号の各下降遷移はホトダイオー ドに反射した光の大きさを表わす。模範的なしきい値レベルは第2図のビデオ信 号プロットの上に重ね描いである。以下の処理について、黒色レベルと灰色レベ ルとは書類の特性にもとづき、例えば、灰色/黒色1のように対で選ばれる。
ビデオ・プロセッサ・ボードで行われるその他の作用は走査ヘッド・エリヤに入 り及び出る書類を検出することである。この実施例は書類存在センサとして発光 ダイオード−ホトトランジスタ(LED−PT) 対を使用する。LED−PT 対は物理的には走査ヘッド・アセンブリに隣り合うデータ捕獲場所の前約12ミ リメートルの位置のトランスポート・トラックに取付けられる。そのように構成 されている書類存在センサは各書類の光強と尾端とを検出する。
書類の先端は走査ゾロセヌを開始するために使用される書類存在信号(DOCU MENT PRESENT) を発生する。
書類存在信号のタイミングはセンサの位置と走査へ。
ド・アセンブリの位置とが離れている物理的すれの12ミリメートルを補償する ために約5ミリ秒たけ片寄りがある。この時間的遅延は可調整・やラメータであ り、書類の縁に沿って屡々存在するよごれとなる外部の雑音タイプ・データの除 去を可能にする。それに比較して、一般に使用されている読取システムはビデオ 信号それ自体から書類存在タイプの信号を発生する。
そのようなシステムは書類上のよごれに影響されやすく、それらよごれは屡々書 類の端部と誤って解釈されやすい。
書類の尾端を表示するシステム信号は約5ミリ秒間だけ遅延する。尾端において も同様に、時間の可調整性は書類の尾端における外部の余分なマークやしみによ る雑音信号の除去を可能にする。
ビデオ・プロセッサ・ボード12の書類存在作用は、又書類の穴によって生じる かもしれない書類の尾端によるロジック・コマンドの早過ぎた始動を避けるため の回路を含む。典型的な例としては・センサで符号化したコンピュータ・カード がある。上記問題の回避を達成するために、書類存在センサ信号がコンピータ・ カードの穴を横切るに必要な長さより長い時間有効に保持されていないような場 合には尾端信号を送信しないようにしている。
ビデオ・ゾロセッサ・ボ゛−ドはOCR読取7ステムによって遂行される種々の 作用を同期するための72り・クロックを含む。クロック信号は10 MHz発 振器から発生し、それは1.111 MHz及び0.714 MHzの画周波数 に分周される。低い周波数は7Bホントに使用さムの作用の遂行に使用される。
この減縮された周波数は7B文字の寸法をほかのOCR文字の有効寸法に圧縮す る。その区別は後程で詳細にわかるであろう。
ビデオ・プロセッサ・ボードによって実行される全体的動作がすぐ次に続くとい う状態が与えられて、次にビデオ・70ロセツサ・ボードを構成する作用ブロッ クと、各ブロックの全体的動作に対する寄与とに注意を集中してそれを説明する 。そのために、まず最初、プロ、りが作用グループによって構成された第3図を 参照する。種々の作用ブロック間に接続されているメカ及び出力信号と、そこに 例示されている作用ブロックの数的表示と実際の電子装置を表わす比較的従来の ブロックを用いて後続する図に個々に開示しである各図の数的表示との対応関係 に注意しよう。ビデオ・プロセッサ・ボード12の各作用ブロックは第4図、第 5図、第6図及び第7図の概略図を使用して別個に説明する。時々振返って参照 する第3図は、各ブロックがビデオ・プロセッサ・ボードにどのように組合わさ れるかを理解する助けとなる。
次に、第4図に表わすようなタイミング発生器31の組織を考察することによっ て、実施中のビデオ・プロセッサ・ボードの分析を開始する。第4図の左側には 10 MHzマスク発振器33が表わしである。その後には、このシステムに使 用される1、 1.11 MHz及び0714 MHzの周波数にクロックの速 度をおとすようにした分局器35.36が続く。セレクタ37は7Bホントが予 定されたときにのみ0.714 MHzクロックを通過する。そのほかの場合は 、クロック信号CLKの周波数は]、、 ]、 1 ]、 MT(zに維持され る。点線52内の要素は従来技術を構成する。
第3図及び第4図は、ビデオ・プロセッサ・ゲート12からは2つの出力クロ、 り速度があることを表わし、その1つはCLKで指定した選択可能な速度であり 、もう1つは1.111 MHzの固定速度である。この実施例においては、フ ァインダ・ボード]5(第1図)のデータ処理のほとんどすべては1.1 ]、  11Vff(zの周波数で実行する。ビデオ・プロセッサ・ボードは選ばれた ホントに従い、それら周波数のどちらかで動作するように構成される。CLK信 号は、1.111 MHzと0714MHz間に選択可能であり、全体的OCR 読取システム用のマスク・クロック信号として作用する信号シフト(SHIFT )を引出すために使用されるということに注意するべきである。
7Bホントのために、第4図の前述した分周器及び発振器の直上にあり、フリッ プ・フロップ(FF) 32とゲート34との組合せから成るリセット回路がリ セット・・ぐルヌを発生する。この・9ルスはホトダイオード・アレイの新たな 各走査の開始と共に分周器35をリセットする。この独自のリセット・・ぞルヌ は、分周器35は分周器36の直接倍数ではなく、oc八へ取シヌテムを構成す る種々のホ゛−ド間でデータがシステム全体を同期して移動しなければならない という要請のために要求される。
タイミング発生器31の動作を例示するために、概略タイミング図を第5図に表 わした。第5図のタイミング図と共に、第4図と第7図の概略図の組合せ及びテ ーブル1に表わした演算シーケンスとによりタイミング発生器31の動作を完全 に説明する。
テーブル1 ビデオ・プロセッサのタイミング・シーケンスクロック 影響する 一〇■人ΣO* Wr ブロック ブロックの応答(シーケンス ケ゛−)39  FF40から書類存在信号かの開始) きたときにCLK信号を通過する 8ビツト・カカウント66までシフトすウンタ43 る 66の先端 ケ゛−ト46 T66を″1″′状態に駆動するFF5]、 66 個のCLKの尾端で変化するための準備 ケ゛−ト50 信号CLKをケ゛−トシて信号シフト(システムのマスク・ クロック)を発生する 66の先端 FF51 スイ、チ ケ゛−ト47 信号をリセッ)FF5]に通1先端 8ビツト・力 T66フイ ード・ツマツク信号ウンタ43 からカウント1′″にリセットする ケS−1−46T66をff OI+状態に駆動するシフト・し 出力1に信号 を発生する ノスタ44 ゲート49 エネーブル(ENABLE)T 1を”]”状態に駆動する FF32 スイッチ(7Bのみ) ゲート34 ホント7Bが選ばれた場合]、 ]、 ]、 I MHzクロック をリセットする F F ]、 12 位相(PT(ASE) ]及び2をT]−/(第7図)  の尾端の初期設定状態にスイッチする FF1]、3 Tl/の尾端による変化のだ(第7図) めに準備する 1尾端 FF4] INV38から反転CLKにスイッチする ゲート49 エネーブルT1を゛0″状態に駆動する グー)48 T1./を″0″′状態に1駆動するケ゛−)42 FF45をリ セットするFF45 スイッチする ケ゛−ト50 シフト信号を防止するためにディセーブルされる FF113 スタート・アレイ(START(第7図) ARRAY)を′″1 ″1″状態ッチする FF1.1.2 T1./は1. ]、 ]、 I MHz / Kよ(第7図 ) るクロッキングを禁止する2先端 シフト・し 出力2に信号を発生し、出 ノスタ44 刀]の信号を止める ケ゛−ト48 Tl/を”1”状態に駆動するクロック(CLK) 影響する 2尾端 FF112 位相2を1.111 MHz /クロノ(第7図) りか ら” 1 ”状態にヌイソチする FF113 位相1を使用してスタート・4先端 8ビツト・力 T4を″1n 状態に駆動するウンタ43 FF45 ヌイッチする ケ゛−ト50 信号CLKをゲートして信号シフトを出力する 次に複雑なビデオ・プロセッサ・タイミングを認識するという注目すべき面に注 意を向けることにしよう。
まず、第5図のタイミング図から始めると、その図の信号はホント7B以外のモ ードのためのタイミング動作を表わす。それらの波形は上記のテーブル及びその 他の図に用いられている引用符号に相当する引用符号が夫々の左端に表示されて いることに注目しよう。符号の後に’/” (ヌラッシー)があるのはその符号 の反転を表わす。その土、そこに表わすクロック・シーケンスは2つの分離した タイミング・シーケンス期間を含み、その1つは書類存在信号の発生(時間to で発生する)直後に続く期間であり、もう1つはCLK ye )レス66(時 間t1で発生する)後の走査のりスタートに対応する期間であるということに注 意する。テーブルIの組織的分析はCLK 66の先端に続くノーケンスの事象 が時間toに続く事象をも包含しているため、CLK 66に極めて接近した期 間のみを含むようにしである。いずれの場合も、CLK 4後のすべての事象は ほぼ反復的であり、別々な説明を正当としないであろう。
一般に、エネーブルT1・ぐルスはそれ自体Tl/パルスによって始動される連 続的シーケンスのだめのタイミング発生器31をリセットして準備を行う。CL K66の先端はシフト・シーケンスの最後のカウントを信号する。CLK 66 の尾端はリセット・シーケンスのためのロジック装置を準備する。CLK 1の 先端による次の事象はCLK 1の尾端によって始まるスタート・シーケンスの 準備のための色々な装置をリセットする。
CLK 2の先端はCLK 4の先端と一致するT4信号によって終了する信号 シフトの遅延を始動する。タイミング発生器31はOCR読取システムを構成す る種々のボードだけでなく、64のシフト・パルス、スタート・アレイ・パルス 及び走置ヘッド・アセンプIJ 11 (i1図)のホトダイオード・アレイを 適当に動作するに必要な位相(又はフェーズ)信号などのための適当なタイミン グ・パルスの関係を設定する。
次に、注意を第6図に向けると、そこにはビデオ検出器71と書類存在センサ6 1とに対応する作用プロ、りが電子装置を表わすブロックとして略図的に描いで ある。再び、ビデオ・プロセッサ・デート12を構成するその他の作用ブロック に対する関係は第3図に見ることができる。書類トランスポートで発生したホト トランジスタ・センサ信号は比較器62において、バイアス・レベルと比較され る。その後、約5ミリ秒の可調整先端時間遅延をブロック63を通して行って前 述の物理的ずれを補償し、書類の端部に屡々発生する外的マークを無視させるよ うにする。尾端時間遅延ブロック6/4は書類のもう一方の端に対する同様な作 用を実行し、更に書類の小さな穴を無視するだけの十分な遅延を併有する。時間 遅延ブロック63.64は書類の長手方向に沿った走査フィールドの先端及び尾 端においてFF65をセット及びリセットするように接続される。
第6図に表わす残9のブロックはビデオ・プロセッサ・ボード12のビデオ検出 器71のために使用される。ビデオ・アンプ・ボード10(第1図)からの生ビ デオ信号はブロック72で増幅される。増幅したビデオ信号はブロック73で低 域濾波を受けた後、可変利益増幅器74.75.76及び77に対し、背景レベ ルとして配分される。増幅器74 、75 、76.77からの増幅された背景 レベルは増幅器72から比較器ブロック78,79,80.81の方に送信され た原ビデオと比較される。各比較器からの出力は選択可能なしきい値レベルに基 づいて量子化されたバイナリ・ホーマットである。種々のしきい値の例としては 第2図を見るとよい。ビデオ検出器71の残りのブロックのゲート82.83. 84.85は書類が存在しないときに、ディノタル化されたビデオの通過を禁止 する。
ビデオ゛検出器71の点線内86の部分は先行技術を構成するということに注意 するべきである。
ビデオ・しきい値選択及び7Bホント圧縮ブロツク91を形成する電子装置は第 7図に例示する。黒色及び灰色ビデオ・ピクセル(pixel)データの個々に 量子化されたレベルはFF92.93.94.95においてCLK/で同期され る。プーアル・セレクタ97は灰色l/黒色1か又は灰色2/黒色2のどちらか の手動選択を可能にする。この特徴は普通でない背景の反射又はコントラヌト特 性を持つ書類のためにOCR読取システムの調節を可能にする。
このシステムで実行するある後に続く動作の関係を理解するために、この説明を 簡単に7Bホントにのみ適した動作の力にそらす必要がある。ます、読取文字が 7Bホントに形成されるときには、cLK及びシフトで証明される。この周波数 の変化は白色データとして取扱われる残りの24ビ、トを持つ40データ・ビッ トの走査に有効に圧縮する。
第7図に表わした7Bホントの圧縮の特徴はデーアル・セレクタ97の出力に現 われた量子化されたデータに対するブロック96,98.99’、100,10 1の動作によって作られる。カウンタ96はアレイがその走査を完了し、データ を40ビ、トに圧縮したときを確認する。7Bホントが選択されたときに、カウ ント40はFFl0Iを切換えてその後に続く黒色又は灰色(白色でないもの) データがケ゛−)98.99を通過するのを禁止する。すべてのその他のホント のために、FF102及びFF103がクロックされ、それが同期して64ホト ダイオ一ド全部のために灰色及び黒色データの組合せを同期的に転送する。
第7図の残りの装置は、RL−64Aソリツド・ステート・アレイ9に必要なた めに特に適合したスタート・アレイ信号、位相1及び位相2信号などを発生する スタート・スキャン及び位相クロック発生器111を形成する。FFI 12及 びFF113はこれらの走査制御信号を発生する。第7図の略図は、点線114 で囲まれた領域内のプロ、りを除き、先行技術を構成する。
エンハンスメント+ボード 次に考察するべき作用ブロック群はエン/・ンスメント・ボードとして知られる ものである。第1図に見られるように、エンノ・ンスメント・ボード13はビデ オプロセッサ・ボード12とモード・ホント及びフィールド制御ぎ、クツ140 両方に接続される。エンノ・ンスメント・ボードに対する後者の信号源はオペン ータによって制御される作用を導入する。エンハンスメント・ボードの分析は一 般的な全体的動作の説明から始まる。そして、エンハンスメント・ボードを構成 する個々の作用ブロックにその分析を拡張する。各種作用ブロックは第8図に例 示している。
エンハンスメント・ボ゛−ドで実行される作用は2つの全体的分類に分けられる 。その1つは黒色及び灰色ピクセル・データのエンハンスメントに関するもので あり、そして他の1つはOCR読取システムを制御するだめのオペレータとのイ ンタフェースに関するものである。
データ・エンハンスメント・ブロック116の全体的効果は灰色及び黒色レベル ・データの処理中、薄い文字セグメントを厚くシ、厚い文字セグメントを薄くす ることである。これは、灰色データをシフト・レジスタ・マトリ、り7を通して 循環し、ピクセルを表わすデータが黒色又は白色データ・ビットに変換されるべ きか否かを決烙することによって達成される。もし、隣り合うピクセルを表わす データが大きな黒色領域を表示する場合は灰色ピクセル・データが白色ピクセル ・データに変換される。他方、もし、灰色ピクセル・データが白色ピクセル・デ ータに取囲まれて文字の先部分を表示するなら、その中心ピクセルを表わすデー タは黒色に変換される。その手順は、すべてのピクセルについて、それらがシフ ト・レジスタ・マトリックスの中心位置を通してシフトされたときに、順次的に 繰返えされる。
エンハンスメント動作の第2の面は、黒色ピクセル・データについて実行される が、それは文字ホントが7B、 0CRA又は特別ホント(SPECIAL)の 場合にのみ行われる。それらのホントの場合、第2シフト・レジスタにシフトさ れた黒色ピクセル・データは、もしその周囲ノピクセル・データがグループの条 件を満足するならば、中心の黒色データ・ビットは除去されるように取扱われる 。その動作は厚い垂直セグメントを公称サイズに縮減する。
データ・エンハンスメント・プロ、り116を構成する構成装置を考察するため に、略図的に第9図に表わした実施例を考えよう。ビデオ・プロセ、す・ざ−ド かもの黒色及び灰色ピクセル・データはFFI17及びF F 1.18を通し て9X64ソフト・レジスタ】19及び5×64シフト・レジスタ120に対し て夫々同期入力される。それらデータは両しノスタに直列に入力され記憶される 。隣り合うソフト・レジスタ121.122は直列ホーマットから並列ホーマッ トへのデータの同期変換により、マトリックスの形で該ピクセル・データのサン プルを抽出する。ソフト・レジスタ121のためのマトリックス・サイズは9× 8でアリ、レジスタ122のためのそれは3×8であるということに注意しよう 。
第1に、灰色ピクセル・データのエンノ・ンスメント又は強化を考察しよう。灰 色エン・・ンヌメント・ロノック・・アレイ123は各シフト・サイクル中に、 レジスタ121,122に記憶されたピクセル・データの7×7マトリツクス・ ブロックを評価する。評価される灰色ピクセル・データは、7×7マトリツクヌ の第4行と第4列、すなわち中心・ピクセルでは常に°゛1”である。中心ピク セルが灰色であれば、灰色エン/・ンスメント・ロノック・アレイ123は34 黒色ピクセルと5灰色ピクセルとを分析して、中心灰色ピクセル・データが白色 ピクセル・データに変換されるべきであるか否かを決定する。もし、そうでなけ れば、灰色ピクセル・データ・ビットは黒色ビットに変換される。
第1θ図及び第11図は、データ・マトリック2の中心・ピクセルにおける灰色 データ・ビットが(円内にG′″で表わす)ケ゛−4125の入力に白色データ ・ビットとして現われるべきであるということを規定した12のロノック状態を 例示した。もし、中心ピクセルのデータが既に黒色であれば、灰色エンハンスメ ント作用は無視されることに注意しよう。黒色エンハンスメントの効果は第9図 のその後のケ゛−) ]、 27に導かれる。
灰色エン・・ンスメントを認識するために、第10図の例えば底(BOT) 1 及び右(RT)2とラベルされた2つのピクセル・データ・・ぐターンを考察す る。それらノ各ツヤターンはロソノク・アレイ123から出力全発生させ、次に ゲート125を禁止し、クロック信号によってデータ(DATA )ラインに白 色バイナリ・レベルを発生させるようにしたロノ、りの組合わせを表わす。
底(BO′r) 1の場合には、中心ピクセル・データの灰色状態は黒色と白色 との間の境界を示唆する傾向に基づいて白色に変換する。右(RT)2について 、隣り合う黒色ピクセル・データの密度が高いことにより、文字セグメントを表 示するものと考えるのが適切であろう。
それら12個の状態及びその他の掛かり合はロジック・オア手段で、パターンの 融合及び選択を考慮することによって引出される。この手段は灰色エン・・ンス メント・ロジック・アレイ・ブロック123によって構造が実現される。
黒色データ・エンハンスメントは、又第9図のデータ・エンハンスメント116 によって実現される。黒色エンハンスメント・ロジック・アレイ124は、ケゝ −ト126,127によって、マトリックス内の7位置に対応するシフト・レノ ヌタ121からの黒色ピクセル・データを受信して、4つの状態のいずれか1つ が満足したような場合にマトリックスの位置”4.4”における黒色データを抑 制する。その状態を表わすピクセル・データ・パターンは第12図に表わす。黒 色エンハンスメントを実行する回路の作用は第12図に表わす4・ぐターンのう ちいずれか1つが黒色エンノ・ンスメント・ロジック・アレイ124によって検 出された場合に黒色データ・ビットを除去してそれを白色データービットに変更 することである。ゲート126は黒色除去動作の実行を上記の3ホントのみに制 限する一方、ゲート127は黒色除去が規定されたときに、実際にデータの変更 を実行するものである。種々の動作は各クロ、り信号によって繰返えされること に再び注意する。
第12図に例示された黒色除去パターンは更に詳しく考察することができる。例 えば、131.132の・ぞターンは文字の垂直セグメントの幅が3列又はそれ 以下になるまですべての黒色データ・ピクセルを除去する。文字の右端は常に基 準として働く。第12図の代替・ぐターン133,134は文字の水平セグメン トを補償する状態を例示している。そのよう・な補償がない場合、黒色除去口ノ ック・アレイは幅が3列又はそれ以下の形になるようすべての水平突起を減縮し たであろう。
第10図、第11図、第12図における色々なマトリックスの灰色及び黒色パタ ーンの注意深い分析はなぜシフト・レノスタ121及び122が夫々9×8及び 3×8の大きさであるかということを開示する。これらマトリックス・パターン は必要性が与えられた大きな又は小さなデータ・エンハンスメントを実施可能々 多様な組合せの単なる例であるということを当業者は疑いなく認識するであろう 。
第8図のエンハンスメント・ボード13の他の作用ブロックの各々に対する目的 を理解するために、簡単にわき道にそれてモード・ポンド及びフィールド(制御 )制御ボックス14(第1図)の説明をすることが必要である。全体的に第8図 に表わすように、制御ボックス14は3つの作用を実行する。第1に、それは2 つの走査フィールドの始まりと終りをオペレータが選択できるようにすることで ある。次に、その7I?ツクスldオペレータが各2つのフィールドで読取られ るべきホントを選択することができるようにする。最後に、それは、オペレータ が選ばれたホントのニューメリック文字のみを認識するモードを選択することが できるようにすることである。
走査バンドの垂直位置はトランスポート2に対して走査ヘッド・アセンブリ11 を機械的に調節することによって設定される。制御ボックス14のフィールド・ セレクタ136は水平方向のファインダ及び認識ボードの動作の開始及び終了の ための走査バンドの位置を規定する。フィールド1及びフィールド2と指定した 選択可能なフィールドは非重複性である。
制御ボックス14のホント・セレクタ137はオペレータが2つのフィールドの 各々について認識されるべきホントを個々に指定することができるようにする。
ホントの選択はフィールドlのだめのボンド・セレクタのホント変換処理(RP S)モードの包含によって更に変化する。RPSモードが指定されたときに、O CR読取シヌテムはどの3つの特別符号が書類の最初の25ミリメートル内に出 合うかによって、いずれか4つのホントのうちの1つを自動的に読取りうるよう にする。
もし、その符号が検出されなかった場合には、システムはフィールド2のために 指定された1つに対応する第4ボンドであると判断する。その符号及び対応する ホントはテーブル■に表わす。
文字モード・スイッチ138の動作は特別な開発を必要としない十分に基本的な ものである。
第13図はフィールド・セレクタ141を実施し、ファインダ・ボード15(第 1図)のためのバリッド・フィールド(VAIJD FIELD)信号を発生す るために要求される装置のブロックを描いたものである。両フィールドのスター ト及びスト、f位置は8コンタクトのフィールド・セレクタ・スイッチ142〜 145で形成される。フィールド1について、指定したスタート及びヌトップの 数はトランスポートに沿った書類の進行を数字で表わした信号であるフィールド ・カウント(FIELD C0UNT)信号と8ビ、ト比較器146,147に おいて夫々比較される。比較器148,149はフィールド2について同じ作用 を実行する。スタート位置が一致すると、それはゲート150で読取られ、ケ゛ −) 1.50の出力が信号シフトと一致したときにFF152をスイッチする 。フィールドの終りは比較器147又は149からの出力とシフト信号との一致 によって信号され、その一致はFF153をスイッチし、FF152のラッチ状 態をリセットする。FF153は信号DOCPRES が不活性となって書類の 終りを表示したときにリセットされる。フィールド・セレクタ14]から発生し たVALID FIELD出力信号はファインダ・ボード15に送られ、走査ヘ ッド・アセンブリ11が指定されたフィールドのいずれかの領域内を光学的に検 出しているときを表示する。
第8図は、エンハンヌメント・ボ゛−ド13にホント選択156と称する作用ブ ロックがちることを表わす。
ホント選択ブロックから成る装置は第14図に表わす。
制御ボックスのボンド・セレクタ・スイッチ157゜158の位置は夫々フィー ルド1及び2のために・ぐイナリ形式でBCD−デシマル・デコーダ159,1 60、に提供される。各デコーダは各フィールドの各ホントに対応する8出カラ インを有する。デコーダ159はRPSモードを表わすための第9ラインを含む 。
フィールドにより、又はRPSモードの影響により適切なホントを選択する処理 はゲート]、 61 、セレクタ162、F F ]、 63及びケ゛−)16 4の組合わせによって行われる。非RPSモードでは、DOCPRES 信号が 存在しない期間中にケ゛−ト161がF F ]−63をリセットする。その後 、DE、FAULT/ (不履行/又はデホルト/)信号の不存在とFF]63 のリセット状態とがケ゛−ト164で組合わされてフィールド選択(FIELD SELECT)信号を発生する。活性のFIELD 5ELECT信号はデコー ダ159のフィールド1からのデータを選択する。その後、フィールド2の始め を表示するスタート2信号がシフト信号と一致したときに、FF163とケ゛− ト164とが変化してデコーダ160からフィールド2のために規定されたホン トを選択する。
ホント選択スイッチ157によるフィールド1のRPSモードの選択はFF]6 3の出力をラッチする。
セレクタ162に対するフィールド選択出力信号はDEFAIJLT/信号が活 性になったときに、フィールド2のために指定されたボンドを規定する。
再び、第8図のエン・・ンヌメント・ボードの概略作用ブロックに注意が向けら れる。詳細に考察されるべき次の作用ブロックは列カウンタ166である。その ブロックの内部の装置は第15図に表わす。列カウンタ166の基本目的は、書 類の進行を漸進することによって、走査ヘッド・アセンブリ11(第1図)に隣 り合うデータ捕獲位置をトランスポートを用いて通過移動しているときを確認す ることである。しかし、このブロックは、又そのほかの補足的作用を実行する。
第15図において、前述したDOCPRES 信号は書類存在信号とビデオ・プ ロセッサ・ボード12から発生した第1・のシフト信号との同期によって構成さ れる。
動作はFF173で実行する。列カウンタ・プロ、り166内で発生したそのほ かの補助的作用はビデオ・プロセッサ・ボード12で実現される灰色/黒色1か 又は灰色/黒色2かいずれかのビデオしきい値の選択することである。スイッチ 168の位置はレベル対の選択を規定する。
列カウンタ166の動作は8ビツト・カウンタ167から始捷る。カウンタ16 7は走査された1列のデータの64ホトダイオードに対応する64シフト・・ξ ルスのカウントを累算する。該カウンタはケ゛−トJ69゜170の動作により 、カウント65においてカウントlが負荷される。ケ゛−ト]、 70は、DO CPRES 信号も同時に存在しない場合はカウンタ167の負荷を始動しない ということに注目しよう。該カウンタ及びその関連する装置からの出力は走査さ れ処理されるデータの各列に対する・ぐルスの形の列(COLUMN) CLK  信号を発生する。
列CLK信号はゲート174とセレクタ175の動作を結合して列をフィールド にグループ化する4ビット・カウンタ171に接続される。フィールドはホント に従って幅が変化する。7Bホントの比較的大きな構造は幅が10列のフィール ドを規定し、カウント10でカウンタ171をリセットする。その他のホントは フィールドが16列の後カウンタ171をリセットする。
カウンタ172はフィールドによって列を累算する。
列CLK信号はセレクタ175がカウンタ172を可能化することによってフィ ールドの完了を信号すると共にエネーブル(ENABLE) X信号が存在する ときにのみカウントされる。エネーブルX信号の発生は後述する。
カウントされたフィールドの数はカラ/り172からのフィールド・カウント信 号に現われる。カラ/り172による]0フイールドのカウントはケゞ−ト17 6で検出されてRPSバンド信号を発生する。この信号は、RPSモードで動作 しているときに、特別符号(SPECIALSYMBOL)に割り当てられたノ ーンに対応する書類の最初の25咽の終りを表示する。
次に、第8図に戻り、黒色発生器ブロック181に注意ヲ集中する。このブロッ ク内の装置は第16図に開示される。カウンタ182、ケ゛−ト187及びFF 188はともに働き、DOCPRES信号の後でエネーブルX信号を24列たけ 遅延させる。これは次のデータ・フィールドに入る前に、前に存在したデータを クリヤするために、エンハンスメント・ボード13及びファインダ・ボード15 に対してそのための十分な時間を提供する。
ゲート】92から発生したFIFOリセッ) (RESET)信号は前述の24 列遅延期間中にファインダ及び認識ボードの装置をクリヤする。
黒色発生器ブロック181は、又ファインダ15及び認識ゲート16のある動作 を制御するために働くその他の装置を含む。それらの装置の中には、8ビツト・ カウンタ190、ゲート193、セレクタ194が共に使用され、選ばれた文字 ホントの大きさに従って、1フィールド当り1クロツク・パルスを発生する。カ ウンタ190はゲート183及びFF184の協同動作と共にエネーブルX信号 によって開始される。カウンタ190、ゲート193、ケ゛−1−185、セレ クタ194及びFF186は各フィールド毎に一回ソフト・レノヌク191を可 能化する。前述したように、フィールドはE13Bホントのための20列からそ のほかのホントのための16列まで変化する。シフト・レノヌク191は4つの シフト信号のために信号BNKCLKを発生し、2ソフト信号のためにBNK  CLK信号を保持する。シフト・レノヌク191はBNK CLK信号の尾端で FF184及びFF186をリセットする。FF184のスイッチングがカウン タ190をリセットする。
認識遅延(RECOGNITION DELAY)信号はファインダ・ボード1 5から発生する。この信号は、文字がファインダ・ボード15で捜出されたとき はいつでもダート189を通してブランク発生器】81をリセットし、ディセー ブルする。PM5信号も又ファインダ(FINDER)ボードから発生する。こ の信号はブランク発生器181に接続されて、BNK CLK信号とゲート18 5を使用する文字捜出動作とを同期する。これら両信号の発生は下達する。
この時点で、エンノ・ンスメント・メート13の個々の説明は完了する。エンノ ・ンスメント・ボードをその他のボードに接続する多数の入力及び出力通路が詳 細に説明されていない部分はあるが、引用符号は全体を通して一致しており、説 明中のボードから発生するものとして十分開示されているので、そこから十分認 識することが可能である。
ファインダ・ボ゛−ド 次に、一時第1図に戻り、ファインダ・ボード15とそれが実行する作用と−に 注意を集中しよう。ファインダーボードは作用ブロック基準では容易に分割する ことがでないため、このブロックの作用及び構造の説明はビデオ・プロセッサ及 ヒエンハンヌメント・ボードの説明に用いた方法とはわずか異なる方法を採用す る。最初の全体的観察の後、ファインダ・ボードは個々のオペレーティング・ア ルゴリズムによって説明する。その後、そのアルゴリズムの各ロジックの状態を 包含する装置を考察することによって、その構造を開示する。第17図の概略ブ ロックで、種々の複合ロノック動作を表わす。
まず全体的に述べると、ファインダ・ボード15の目的は、認識処理の開始前に 、走査バンド内の文字を正確に捜出することである。それによって、認識処理に 使用する型を分析を受ける文字に直接重ね合わせうるように正確に位置決めする ことができる。全体的技術はウィンドウに対して文字を最も良く位置決めするこ とを含む。
ファインダ・ゲート15はシフト信号の速度で直列形式にエンハンスメント・ボ ード13から供給されるデータ(DATA)信号を受信する。各データ・ビット はビデオ・プロセッサ・ボード12とエンノ・ンヌメント・ビード13とによる 処理を受けた走査バンドからのピクセルを表わす。それらデータ・ビットは64 ビツト・シフト・レノヌクにシフト される。各レノヌクはホトダイオード・ア レイの単一(又はシングル)走査を表わす。次の64データ・ビットを受信する と、前のど、トは次のシフト・レノヌクにシフトされる。
シフト・レノヌクすべてがフルとなったときには、ファ諮ンダ・ボードに19列 又はスキャンが記憶される。第20番目のスキャンに対応するデータが最初のシ フト・レノヌクに挿入されると、最初のスキャン又は走査に対応するデータは同 時にシフト・アウトされ、捨てられる。
そのデータがレノヌクを通してシフトされたときに、ファインダ・ボードは選ば れたホントに対応する大きさのウィンドウ内にある黒色ビットの数を計算する。
文字は、ウィンドウ内の黒色ビットのカウントがウィンドウの移動を減少したと きに、一般にウィンドウ内にあると規定される。この時点において、ファインダ ・ボードは又文字の周囲の白領域及び多様なその他の抄出状態をチェ、りする。
文字は、すべての状態が満足したときに最良に捜出されたものと仮定される。デ ータ又はウィンドウのどちらかはファインダ・ゲート15における相対的相互作 用の説明において固定とみなすことができるものと理解するべきである。
潜在的文字が捜出されたときに、ファインダ・ボード15は認識ボード16に対 して信号″認識スタート”を送信し、ウィンドウ内に位置決めされた文字の認識 を始動する。認識ぎ一ドが認識処理を完了した後に、ファインダ・ボードはその 走査バンドの次の文字の抄出に着手する。
次に、文字の発見処理を詳細に考察する。この実施例の文字発見処理は一般に4 工程で構成する文字捜出アルゴリズムの使用を包含する。このアルゴリズムはあ たかも高さM及び幅Nのウィンドウを通して見るかのように書類の走査バンドの 文字を検索する。それは全体的に第18図に例示する。ウィンドウは走査バンド を通して底部からト、fに、右から左に移動する。
文字を発見するための4工程は、ウィンドウが走査バンドを通して移動したとき に、ファインダ・ピードによって同時に実行される。それらは全体的に下記で説 明する。
工程1:ウィンドウ・カウント 発見アルゴリズムは走査バンドの底部右手隅から文字の捜査を始めて上方に移動 する。第19図のシーケンスの左から右に移行して見ることにする。隅座標(X + +YI )’を持つウィンドウ内部の黒データ・ビットの数がカウントされ る。もし、合計の数T(X、Y)が第17図の黒最少(BLKMIN )状態に 対応するゾリセ、トシきい値Tよシ大であれば、潜在的文字は検出され、工程2 〜4が開始される。ウィンドウは右手隅が位置(X+ 1.64)に達するまで 、走査バンドを上方に移動し続ける。次−π、走査はXの位置に”1″を増加し て、走査バンドの底部から再び始められる。これは全体的に第20図に表わす。
ウィンドウはファインダ・ボードがしきい値Tに対してウィンドウ内の黒色デー タ・ビットの数ケ比較しながら底部からトップに左から右に有効に漸進する。
この時点において注意するべきことは、しきい値Tの状態は走査バンド内の多数 の場所において、文字と一致しない場合の値を超える最低レベルであるというこ とである。故に、完全な文字の発見は工程2〜4によって規定された状態が同時 に満足する寸で発生しない。
工程2:垂直検索 工程1の動作と同時に、N1によって表わされるウィンドウに入るビットの数け NBで表わされるウィンドウから出るビットの数と比較される。もし、NTがN Bよυ大であれば、ウィンドウは文字の方に移動しているものと思われる。NT がNBより小((なったときに、それが底であり、ウィンドウが整列されたとい うことを表示する信号を発生する。
■程3:水平検索 ウィンドウの最左列のビット・カウントとしてNLが規定され、ウィンドウの最 左列のビット・カウントとしてNRが規定される。町がNRよυ犬か又は等しい なら、その関係はウィンドウの最良位置が現在の位置の左方に存在するというこ とを表示する。水平検索工8は、又ウィンドウの最上部に沿って存在する行NT のビットの数に対するNLの比較を含む。NRとNT両方がNLより犬であれば 、ウィンドウは水平垂直両方向とも最良に位置決めされたということになる。
■程4:追加の状態 例えば、短い文字、底部が明るく上部が暗い文字、望ましくないデータ(よごれ )に取囲まれている文字、極端に接近している文字などのような特別な特性に対 して追加された状態がチェックされる。追加の状態は、又垂直方向の整列をチェ ックし、白色境界が発見された文字全包囲しているかどうかについてチェックす る。
この後者のチェックは、ウィンドウが2つの隣シ合う文字間を分離するというよ りは1つの文字の上に位置決めされたということを確認するものである。
ひとたび、工程1〜4の状態が同時に満足したとすると、ファインダ・ボード1 5は認識ヌタート信号を認識ボード16に送信して認識処理を開始する。ファイ ンダ・ボード15I″i前の文字の認識処理が完了した揉でのみ、次の文字の検 索を開始する。
ウィンドウ・サイズ18X12ビツトは最も多くのホントに対して適合するとい うことがわが9、ファーリン)7Bのためにけ20X12のウィンドウが、E] 3Bのためにけ20X16のウィンドウが好ましいということがわかった。工程 1のウィンドウのウィンドウ・サイズはこれらのサイズより1行及び1列少いと いうことに注意しよう。
第17図のファインダ・ビードの概略ブロック図は該?−ドについて評価される 種々の状態の分析に対する有益なガイドとして作用する。ファインダ・バッファ 201とバッファ・ラッチ202の動作は第21図及び第22図に表わす文字及 びデータ・・ぐターンの概略表示を考察する際に良く理解することができる。書 類の走査・ぐンドの光学・ぐターンが捕獲され、処理された後に、強化されたデ ータは19列の並列検査のために高さ64ビットX幅20ビ、トのマトリックス であるファインダ・バッファ201に記憶さね、る。ひとたび、ファインダ・バ ッファ201がデータて満たされ、そのときエンハンスメント・ボード]3から の信号エネーブルXが存在すると、バッファ・ラッチ202はその用カラインに 対し、シフト信号と同期して19列頓の1行のデータを転送する。第21図はフ ァインダ・バッファ201に記憶されているデータに対するバッファ・ラッチの 動作を概念的に例示する。第22図は書類自体の面からとられたサンプルの全体 観察(こ対して同じ椰念を例示したものである。バッファ・ラッチ202の出力 は1クロツク・バルブの持続中保持され、行データ・カウンタ203のために十 分な時間供給されて、E13Bホントの行データの最初の13ビツト及びその他 すべてのボンドの行データの11ビツトヲ検査する。
第17図の概略図(ri、又バッファ・ラッチ202の出力から利用できる19 列データの15のみが認識ボードI6に接続されるということを表わす。
行データ・カウンタ203の構造は第23図に表わす。この実姉例のカウンタば 4ビツト・フル・アダー233がそれに続< 256 X 4’ FROM 2 31 、232から成る。PROM Hバッファ・ラッチ202からの行データ によって直接アドレスされ、内部でプログラムされて、それらのアドレスの活性 データ・ラインの数に等しいバイナリ数全発生する。2つのFROMは、一方の FROM 232が列1〜8のデータをカウントし、他方のFROMが列9〜1 1又は列9〜15(E13Bホント)を選択的にカウントするように構成される 。アダー233の出力は行カウント・マトリックス204(第17図)に記憶さ れる。
行カウント・マトリックス204の構造的組織は第24A図及び第24B図に概 略的に描いである。行データ・カウンタ203からの4ラインのデータは個々に 4個の20X1シフト・レジスタ236に239にシフトされる。行カウント・ マトリックス204の内容はすべてのデータに同時にアクセヌするために、4ビ ツト行で検査され組織されるカウント・ウィンドウのビット・データを表わすも のである。ウィンドウのトップは行カウント・マトリックス204のトップ行に よって表わされ、固定される。ウィンドウの底は可変であシ、選ばれた文字ホン トに従う。ホン)7B及びE13Bについては、底は行1であり、残Vのホント については、底は行3である。その選択はセレクタ240〜243を通して行わ れる。信号ADD及びSUBはウィンドウのトップ及び底における行のデータを 夫夫表わす。
ウィンドウ・カウンタ205はカウンタ・ウィンドウの黒色ビットの数を合計す る。その合計はBLKMINブロック207で使用される。BLKMI Nプロ 、り207の動作は数字I+ ’3 I+について、左の方から順次的に進行す るように第25図に概略的に例示する。カウンタ・ウィンドウが文字に対して走 査バンド内を上に移動すると、夫々ウィンドウにビットが入シ、又そこからビッ トが出るため、ビットの数が減少し、増加するということに注意するべきである 。各ウィンドウ位置のための合計ビットTは各位置の下に表示される。
BLK’ MINブロック207の構造的実施全第26図に概略表わす。アダー 246は前のウィンドウ・カウントと行カウント・マトリックス204からのA DDラインに現われたデータとを総和する。この総和から澱算ブロック247は 行カウント・マトリックス204で発生したSUBラインに現われたデータを取 シ出す。その差異はブロック248にう、チされ、8ビツト比較器249で固定 しきい値Tと比較される。この実施例のために、Tは32にセットされる。その 差異が32のしきい値を超えるときはいっでも、BLK MIN信号が発生する 。第17図はBLK MIN信号が文字発見状態の1条件全構成するということ を一般的に表わす。
ウィンドウ・カウンタ205は、又ADD /ブロック206にも接続される。
ブロック206が実行する動作は第27図に例示する。ウィンドウが文字の方に 又は文字から離れる方に移動するかどうか全確認するために、行カウント・マト リックス204のトップ行に入るビットの数(NT)は行カウント・マトリック スの底を離れるビットの数(NB)と比較される。NT及びNBは夫々ラインA DD及びSUBによって表わされる数である。第27図において、ウィンドウの 進行は再び左から右に進められ、その結果は各位置の下に記しである。もし、N TがNBよシ犬であれば、ウィンドウは文字の方に移動し、黒色ビットのウィン ドウ・カウントを増加する。しかし、もし、NTがNBよう小であれば、ウィン ドウは文字から離れ、ウィンドウ・カウントを減少する。前述の発見又はファイ ンディング工程(工程2)を情熱すると良い。
ADD /回路の構造は第28図に描いである。この実ンよシ大きい数を表わし たときはいつでもADD /信号を発生する。これはウィンドウが文字の方に移 動するということと一致する。
次に、第17図の概略図に戻る。以下の説明はトップ/底内色境界状態ブロック 216によって導入される状態に関係する。全体的ブロック216はブロック2 17〜221DK寄与する個々の状態を設定するセグメントを含む。
ブロック217で作られたトップ・ブランク状態は、行カウント・マトリックス 204の行19.20に対応するウィンドウのトップ2行のどちらかがブランク であれば満足する。第29図に表わすように、トップ・ブランク・ブロック21 7を構成する装置は行データ・カウンタ203から4ラインのデータを受信し、 ケゝ−ト251が1又は1以上の黒色ビラトラ持つ行カウントを検出したときは いっでも出力を発生する。ケ゛−ト251の出力は6ビツト・シフト・レジスタ 252に対して順次的に挿入され、データ行間の通信を維持する。レジスタ25 2からの出力(行19又け20)のどちらかが黒色ビットがないことを表示する “0”であれば、TOP BNK信号が発生する。第17図は、TOPBNK信 号がファインダ・ストップブロック221に結局接続さhるということを表わす 。
第17図のブロック216は、又この状態群の中に底ブランク・ブロック218 を含む。底ブランク・ブロック218は2黒色ビットよシ少いカウントを含む行 ヲ捜して行データ・カウンタ203の出力を検査する。前述したウィンドウを参 照して、底ブランク・ブロック218は2ビツトよシ少いカウントを捜して行0 及び行−1を検査する。
底ブランク・ブロック218の構造的実施はトップ・ブランク・ブロック217 のそれと類似である。第30図に例示するように、行データ・カウンタ203か らの黒色ビット・カウント・データは第1ゲート256に接続される。しかし、 この場合、最下位ビット(LSB )に対応するラインは除去されて、ブランク 状態が満足する前の行に2黒色データ・ビットよシ少いビットが存在するという 要求全満足する。ケ゛−ト256の出力は22ビツト・シフト・レジスタ257 に順次的に接続され、それはそれ自体ウィンドウの行0及び−1に対応する位置 のためにケ゛−)258に接続される。行のいずれかが2黒色ビットよシ少いな ら、BOTBNK信号が発生され、ファインダ・ストップ・ブロック221(第 17図)に接続される。
全体ブロック216に設定されているもう1つの状態は底境界ブロック219と して第17図に表わしである。そわIは従来クレジット・カード・レシートに使 用されている7Bホント文字に使用される。一部、底境界ブロック219は文字 音そのような書類に典型的に存在する外的カーボンのよごれなどと区別する。例 えば、第31図に表わすようなよごれの直上にある数字” 7 ”に対する影響 を考えてみよう。
概念的に、底境界ブロックはウィンドウの境界近くのデータを分析してそこにあ る物が存在しそれは7Bホントに対応する・やターンと一致する形状及び寸法を 持つということを保証する。文字は行3〜6の黒色ビットの総和が下記状態の両 方に一致したときにその要求が満足される。
状態(1)−行4,5.6のためのカウントはすべて8ビツトより少い 状態(2) −2又はそれ以上の行のためのカウントが行3.4又け5のために ゛1パより大か又は′1′″に等しい 第1の状態は外的よごれを無視し、7Bボンドのための黒色・やターンがウィン ドウの大きな領域に寸で拡大していないということを知る。第2の状態は文字が 規定されたウィンドウの領域内に存在するということを保証する。 、 底境界プロ、り219の実施例は第32図の装置に表わされる。状態(1)に対 する3つの要求が行カウント・マトリックス204のシフト・レノスタ239が らの3本のラインを介して検出される。ある行のための最高位ビット位置の信号 がその行の8ビツト又はそれ以上のビットの黒色カラントラ表示する。これら3 つの信号はケゝ−ト262においてロジック261の出力と結合されて両状態を 満足したということ全保証する。
ロジック・ブロック261は行カウント・マトリックス204(第24A図及び 第24B図)及び底ブランク218(第30図)からのビット・データを結合す る。底ブランク回路のレノヌタ257の行カウントは行カウントが2より犬か2 に等しいかどうかを確認する。行カウント・マトリックスのレソヌタ236か、 ら接続された行カウン) LSBデータは1に等しい状態“のために状態(2) のデータを完成する。ブロック261のロジック回路はケゞ〜)262に対する 信号を発生する前に行カウントの少くとも2つが1又はそれ以上のビット・カウ ントを表わすこと全確認する。次に、ケ゛−)262は両状態が満足したときに 信号を発生する。
再び概念理解のために第31図を見よう。
セレクタ263はホン)7Bが指定されない場合、連続する底境界(BOT B OUND )信号を発生する。信号底境界は上記の状態(1)及び2が両方とも 満足する寸で、セレクタ263から出力して文字発見状態ブロック223に接続 されない。
第17図(7)Y軸横tie (Y Axrs DED ) 7’ Oy り2 20の目的は文字の縦の位置を設定する前に、追加の状態を課すことであシ、そ の諸状態は特定したポンドの明確な特性に適合するよう唯−的に選ばれる。特別 な状態としては、短い文字、トップ又は底が明るい文字、文字の上か下かのどち らかにある外的黒色データ・ビットによって劣化された文字などを補償する。代 表的な欠陥の例は第31図及び第33図に表わされる。
Y軸検出の要求を満足することに使用される4つの状態又は条件を夫々個々に下 達する。もし、4つの状態のうちのbずれか1つを満足すると、Y軸決定信号i K7”oツク220から文字発見状態ブロック223に送られる。その状態全評 価するために使用されるデータは規定された行に従って、行カウント・マトリッ クス204、)ツブ・ブランク・ブロック217、底ブランク・ブロック218 、及びADD /ブロック206に接続される。
状態(1):)ツブの汚染除去(下記のすべて)。
(a) 底2行(行0か又は−1)の1つが2ビツトより少い(すなわち、信号 BOT BNK )。
(b) 行1のカウントが2より犬か又は2に等しい。
(c)行2のカウントが2より犬か又は2に等しい。
(d) 行15のカウントが2より大力・又は2に等しい。
状態(2):短い文字又は底が明るい(下記のすべて)。
(a) トy ! 2行(行20か又は]9)の1がブランクである。すなわち 、TOP BNK信号。
(b) 行6のカウントが2よQ大が又は2に等しい。
(c) 行1717)カウントが7B全除くすべてのポンドのために8より犬か 又(d8に等しい。7Bのためのカウントは4より犬か又は4に等しい。
(d)行1sのカウントが7Bi除くすべてのポンドのために8よシ犬か又は8 に等しい。7Bのためのカウントli4より大か又id 4に等しい。
状態j3) : E ] 3 Bの短い符号(下記のa + b及びC1又けd )。
(a) 行13のカウントが8より犬か又は8に等しい。又は行12のカウント が8より犬が又は8に等しい。
(b) 行7のカウントが8よシ犬か又は8に等しい。
又は行8のカウントが8より犬が又は8に等しい0 (c)行16又は行15はブランクである。
(a) ADD /信号はない。
状態(4):ウィンドウは文字金離れる(下記のすべて)。
(a) ADD / (i 号がない(E13Bボンドについては行20のカウ ントは行1のカウントよυ少く、他のすべてのホントについては行20は行3の カウントより少い)。
上記の状態を実施する装置の結合を略図的Qて第34図に表わす。上記の状態を 見ると、轟業者は特別な努力をせずに疑いなくそれら4状態をそれらを表わす回 路に変換することができる。故に、第34図のブロックはそれらの状態に関係す ることについてのみ説明する。ゲート266は状態(1)か満足したかどうカム 全確認する。ケ゛−)267.268はホント制御セレクタ2 ’72 、27 3と共に、状態(2)について上記同様になすようケゝ−)275に通して接続 される。状態(3)の満足はグー)269,270,271,274及び276 によって確認され、セレクタ277で七ニ態(4)と結合されて、どちらかの状 態に対応する単一出力を発生する。
この状態回路からの出力はケ゛−)278で結合されて、いずれか1つの状態が 満足したときはいつでも信号Y軸検出を発生する。
ファインダ・ボード15のこの説明時点において、トップ/底白色境界状態21 6はウィンドつの位置決めが最良となる前に満足することができるということは 誰も疑いなく認識できるであろう。そのため、その後に続く左/右境界状態を含 むすべての状態i4文字カニ53 特表昭58−502171 (15)らない ということを認識するべきである。この解明はファインダ・ヌトップ・ブロック 221と文字発1状態プロ、り223の開示の後に明らかとなるであろう。
次に、第17図にファインダ・ボード15のブロック208として表わしである 左/右白色境界状態と称する状態の1グループに対して注意?向けよう。ブロッ クの名称が示唆しているように、この状袢は相対的水平位置ずれの点から文字と ウィンドウの位置?評価する。故に、この分析は一般にウィンドウの最左及び最 左列のビットの評価全包含する。プロ、り208の中には、比較器とトップ・プ ロ、り209、比較器と右ブロック210、左ブランク・ブロック211、右ブ ランク・ブロック212、列1,2ビット・ブロック213、保持ブロック21 4、MOLTTEMブロック215を含む。その各々は個々に説明する。
比較器とトップ・ブロック209は文字が完、全にウィンドウの中に位置決めさ れたときにのみ満足する他の状態を設定する。第35図は文字” 7 ” ’に 表わすデータ・ビットに対して与えられる状態全例示する。ウィンドウが図に対 して上方及び左方に対して移動したときに左列NL(左Vc1列移動したならウ ィンドウに入ったであろう)ビットの数はトップ行NTのビットの数と比較され る。NLがNR及びNTよυ犬であるか又は等しい限り、ウィンドウはファイン ダ・スト、f221を適当に禁止することによって左に歩進される。町がNTi :9小のときには比較器とトップ・ブロック209はもはやファインダ・7トノ プ・ブロック221に送られる信号の影響金堂けない。しかし、比較器と右21 0は下記する方法で有効に継続動作するということに注意するべきである。比較 器とトップ・ブロック204の回路構造は第36図に概略具体化した。データは ノぐッファ・ラッチ202の列12.13又は16カラセレクタ281,287 i通してシフト・レジスタ282に接続される。列16はE13Bボンドのため に使用され、列13は1428ホントのために使用され、列12uその他すべて のボンドのために使用される。新たな列ビット・データは古いデータが行3及び l全通してシフト・ダウンされたときにシフト・レジスタ2820行20に挿入 される。セレクタ283はボンドによって行1又は3を選択する。ロノック・プ ロ、り284からのビット値は動作合計を維持するためにアップ/ダウン・カウ ンタ285全作動する。
カウンタ285からの合計列カウントNLば、このとき行データ・カウンタ20 3からの行20のためのカウントNアと比較器286で比較される。
ウィンドウの左端及び右端のために設定さ1しる状態は比較器と右プロ、り21 0である。比較器と右ブロック210によって課せられた状態(比較するという )の効果は文字゛3″について第37図に概略例示した。
比較器と右状態の動作は比較器とトップ状態のそれと5 類似する。比較器と右の場合、それがもし左に1列移動するような場合において 、ウィンドウに入るであろうビットの数とそのような移動によってウィンドウ? 離れるであろう右列のビットの数(NR)とを比較する。
NRがNLより犬のときにはウィンドウの右端は文字の右端上に位置して文字の 水平位置が確立されたものとみなされる。
比較器と右ブロック210の回路構造は第38図のブロック図に具体化した。黒 色ビット・データはバッファ・ラッチ202の列1から受信され、古いデータが 行3及び1を通してシフト・ダウンされたときにシフト・レジスタ291の行2 0に挿入される。セレクタ292はボンドに従い行1又は3を選ぶ。ロノック・ ブロック293からのビット値はアップ/ダウン・カウンタ294全作動して現 在の合計全維持させる。次に、カウンタ294からの合計列カウントNRは比較 器295の比較器とトップ・プロ、り209のアップ/ダウン・カウンタ285 からのカウントNLと比較される。
次の状態は左ブランク・ブロック211で評価される。ブロック211によって 課される状態は7Bボンドに対するもののみに使用される。作用としてこのブロ ックはウィンドウの左に4列(この実姉例の場合列12〜15)を検をして、少 くとも1つが完全にブランクであるかどうかを確認する。ウィンドウの左にブラ ンク列が存在するということは、ウィンドウ内のデータは水平方向のよごれでは なく文字を表わすということを表示する。ブロック211によって発生する信号 左ブランクは文字発見状態ブロック223に接続される。
左ブ′ランクiブロック211の状態を実施する回路は第39図に略図的に表わ す。バッファ・ラッチ202の列15からの列データはレジスタ296にシフト さ力る。ケゝ−ト297は1又は1以上の黒色データ・ビットを検出するために 、行2〜]7からのデータ全監視する。シフト・レジスタ298及びケ゛−)2 97からの出力はケ’−) 299に入力さハ1.4つの列のいずれか1つが黒 色ビットではないかどうかを確認する。
もし状態が満足すれば、信号左ブランクがケ゛−) 299から発生する。
左/右白色境界状態と全体的に指定した状態群の次のブロックは右ブランク21 2である。右ブランク212の動作id上記の左ブランク211において行った ものと類似する。再び、そのブロックは7Bホント文字のためにのみ能動である 。そして、ウィンドウが文字の上に位置決めされるということを保証する状態全 確立するよう捜索する。しかし、右ブランク212は、又ある状態の作用を実行 する。第1に、少くとも1ブランク列の存在により、ウィンドウか前の文字全完 全に離れたということを証明する。第2に、右ブランク・ブロックは水平方向に おけるよごれに出合ったときに、認識ヌタート信号の作動の早過き全防止する。
右ブランク・ブロック212の実施例は第40図に ′表わす。そi′1.を第 39図の左ブランク211と比較した場合、その2つのブロックは比較的類似で あるか、検査のために挿入されるデータの列とブランク列のために横歪される行 とが主に異っているということは明らかである。この場合、列0、−1.、−2 、−3が検査される。類似性の点から、これ以上の回路動作の説明は行わないで もよいであろう。
第17図に戻シ、列1.2ビツト・ブロック213は状態群のうち上記の状態の 次にある。このブロックは文字の右端を誤って知覚検出すること全防止すること によって、ファインダ・ボードの動作に寄与する。
認識中、ウィンドウの右端は文字の右端に大体整列するということが重要である 。故に、ファインダは文字の前布にあるマーク、ごみ又はよごれなどから発生す る外的黒色データ・ビラトラ認識し、無視するようにしなければならない。この 状態は7B以外のすべてのホントに対し、列1.2ビット・ブロック213によ って賦課される。
ブロック213の動作は文字のホントによって異なる。E 1.3 Bホントの 場合、ウィンドウの夕I」l、2のデータは行3〜]7のすべての行について連 続黒色ビットの存在全検音する。E]3Bホント以外の場合、ウィンドウのカウ ントが64に等しいか超えた時にのみ連続黒色ビット状態が行3〜16に適用さ れる。連続ビットが発見されたとき、列1.2ビツト状態が満足されて、文字発 見状態が残りの状態に従って許される。連続ビットの不存在は文字の発見を禁止 する。その実施例は第41図に表わす。
第41図は、バッファ・ラッチ202の列1及び2からの黒色ビット・データが ケ” −) 306に接続されるということを表わす。その両列が黒ビットのデ ータを含む場合、信号はケ゛−)308を通過して、レジスタ309に直列にシ フトされる。ウィンドウ・カウンタ205の64ビツト又はそれ以上のカウント がケ゛−ト307i作動する。E1’3Bホントについてはケ゛−ト311が行 3〜17の連続ピッ)k検査する。他のホントに対しては、セレクタ310から の信号がウィンドウに64又はそれ以上のビットがあるかとうか行3〜16の検 査の条件性を行う。列1.2ビツト・ブロック213と左ブランク・ブロック2 11とは交互に7B以外のボンドのために接続される列1.2ビット信号と共に 文字発見状態ブロック223に接続される。
全考察中の群の次の状態は保持ブロック214として第17図に表わしである。
このブロックの基本目的は、文字の右端がウィンドウの右端に対して正しく位置 決めさ、!1.たということを更に保証することである。
%に、保持ブロック214は相対的寸法が狭い(例えば、0CRBの文字” ]  ” )、プリントグー相当暗く、文字の前布がランダム・ビ、1・で汚染され ているような文字を正確に位置決めするように構成しである。保持作用の例はウ ィンドウの位置により第42図の文字”’]’“について例示しである。
保持ブロック214は7Bホントについてはディセーブルされる。他のホントの ためにプロ、り214は右列カウント、ウィンドウ・カウント、及びウィンドウ ・カウントが進行している方向を検査して3つの状態を設定する。もし、3つの 状態を満足すると、ウィンドウ・カウンタは左に割出される。その状態は下記の 如くである。
状態(1)−列1ば1ビツトを持つ 状態(2)−ウィンドウ・カウントば64より犬か又は64に等しい 状態(3)−ウィンドウ・カウントは減少している。
これらの特徴を実姉する回路・′ri第43図の下部に表わしである。状態(] )は比較左と右ブロック210のアップ/ダウン・カウンタ294からのデータ を分析するケ゛−ト319で設定される。列1に黒色ビットが1つたけある場合 にその出力が発生する。状態(2)j・オヶ゛−ト317から導かれる。ケ゛’  −ト317に接続される信号はウィンドウ・カウンタ205のラッチ248カ Δら引出される。最初の2つの状態はケ゛−)320で結合されて、更にゲート 322で状態(3)の拘束と結合されて、保持信号(HOLD ) k発生する 。状態(3)は本質的にADD /ブロック206からの信号に対応する。セレ クタ321はホント7Bが選ばれているがどうかによって、状7.態(3)全導 入するよって働くか、又は保持信号を禁止するように働く。
第17図のブロック215に描いである”一時的に左に移動” (MOLTTE M )状態も又、文字に対するウィンドウの右端の水平位置決めを助ける。MO LTTEMブロック215は下記状態のいずれの1つでも満足しないときには認 識ヌタート信号の発生を防止する。
状態(1) −”左″が”右″より小である状態(2)−“左″は”右″に等し く、更に(a)列1のカウントが1より大であるか、又は(b)列1のカウント が1に等しく、ウィンドウ・カウントが64よシ小であるかのいずれかである もし、どちらかの状態が満足すると、MOLTTEM ニア” o 。
り215は文字発見状態ブロック223に信号を送シ、さもなければ認識ヌター ト信号の発生を許す。
MOLTTEM状態の実施例を例示する回路図は第43図の上部に表わす。しか し、MOLTTEM状態を評価するためのロジック動作は保持ブロック214に 対応する回路の領域で部分的に実行される。状態(1)はケ゛、 ト318に対 する比較左と右の入力によって考慮される。状態(2)はゲート316で評価さ れて後、グー1−318で状態(1)と結合される。ケ゛−4316に対する信 号”左″−”右“は比較左と右ブロック210(第38図)のゲート319から 発生する。説明中の結合の応答全発生するために、狗性ロジ、りを選ぶか正性ロ ジ、りを選ぶかの選択は疑いなく農業者の理解のうちに′ある。
次に、第17図の引用数224で表わした±5Y軸ピッ)(PM5)ブロックに 対して注意を向けよう。
PM5の目的は文字に対するウィンドウの垂直位置決めを助けることである。こ のブロックの動作は既知のプリント公差を頼みにして、走査・ぐンドの同じフィ ールド内にある連続する文字を捜出することである。最初の文字が発見される前 のPM5は不活性である。ひとたび文字が捜出され、正しく認識されると、文字 の垂直座標(Y方向)はPM5ブロック224に対して照合される。次に、同一 文字フィールド内の次の文字は、そのY座標が前の文字の±5の公差内にある場 合にのみ発見することができる。新たな文字が適切に捜出され、認識された場合 、PM5ブロックはY座標の新たな文字のための位置の基準点をラッチする。そ の処理は同一文字フィールドの各文字のために連続的に繰返えされて、よごれの ために有効文字が誤るの全防止する。
最初の文字が発見はれたが認識されなかった場合、PM5ブロック224は作動 しない。そのような状況の際は、次に続く文字はそのフィールドの最初の文字と して取扱われる。PM5224はエンハンヌメント・ボード13からのBLK  CLK信号によって、文字フィールドの間で活性が消される。
PM5ブロック224のための作用全実施する回路は第44図に略□図的に表わ しである。その回路は最後の文字を発見した点から走査バンドの列の長さに対応 するウィンドウの64移動全カウントする。信号PM5は前の垂直位置の±5ビ 、ト内にウィンドウがあるときにのみ発生する。その信号はカウンタとFROM との新規な結合を通して作られる。
第44図におけるMOD 64カウンタ328はカウント64を累算するまでシ フト・パルスを総和する。カウント64において、カウンタ328はカウント6 4信号をリセットし、シフト信号の尾端と同時にそれ全カウントする。カウンタ 328は、又ゲート331が受信する外部リセット・ラインを持つことに注意し よう。カウンタ328の出力は、カウンタ328からの6ラインがFROMの位 置1〜64をアドレスするというような方法でFROM 332のためのアドレ スとして使用される。PROM 332の残シのアドレス(65〜128と番号 が付されている)I″i、FF330からの高い方のメモリー選択ラインに信号 が現われたときにのみアクセスされる。FROM 332の色々なアドレスのデ ータはf−プルmに要約しておく。
1〜64 1 1〜64 最初の文字の認識前 可能化65〜69 1 Y+5 ビット 最初の文字の認識後 可能化124〜128 1 Y−5ビツト 最初 の文字の認識後 可能化70〜123 0 Y±5ビット以外最初の文字の認識 後 ディセーブルノイールドの最初の文字が発見され、認識される前は、MSB  (最高位ビット)は1〜64の範囲にそのアドレヌを制限する。そのアドレス のグループに対スルFROM 332からのPM5出カは実際のカウントに関係 なく“1″である。文字の認識はFF330に接続された信号CHAROKによ って証明される。FF330はFF3:27によってクロックされ、F F ’ 327自体は認識処理がFF327に対して認識ヌトップ信号とシフト信号とを 入力し、それで完了したときにクロックされる。FF330の状態が切換えられ ると、FROM332に対するアトレア・ラインのMSBを変什して、カウンタ 328から発生したアドレスによって走査すれるデータ・フィールドを有効に切 換える。その後、カウンタ328はPROMアドレス65〜128を走iする。
テーブル■からFROMの出力はカウンタ328がら発生したFROMアドレヌ に関して変化するということが明らかとなった。
プロ、り326.329.331は最初に認識された文字のY軸の位置と一致す るようカウンタ328をリセットする。実際には、これはテーブル■かうYff iそのY軸の位置のために1″に等しくする。カウンタのMOD 64の構成は 列から列への指定されたYの位置の一致性を保証する。ゲート326に対する認 識スタート(REC5TART )信号又はBLK CLK信号はF’ F32 9全ヌイッチしてFIFOIJ上セツト信号がない場合にカウンタ328をリセ ットする。これはカウンタが認識すべき各連続する文字のY軸の位置にリセット されるということを保証する。
ファインダ・ボード15は、又第17図にブロック222として表わす認識遅延 回路を含む。プロ、り222の作用はその同一文字を再度発見させるようなこと がないよう現在発見された文字からウィンドウが離わるように移動させうろこと である。この目的のためにF13Bホントについては16列の遅延が適当であυ 、1428ボンドについては13がよく、その他すべてのホントのためには12 列の遅延が適当である。
その動作は第45図に例示した実施例のスケ参照して説明fることにしよう。そ の回路は、REC5TART信号がFF337をスイッチしてリセットし、カウ ンタ336及びFF33!1lc−可能化する寸でインオにラティブ(動作不能 )である。そこで、カウンタ336I″i、ロジック・ブロック338が選ばれ たボンドのために設定した数に等しいカウントを検出する捷で±5Y軸ビット・ プロ、り224のカウンタ328からのカウント64信号によって漸増される。
そこで、ロノ、り・ブロック338はFF339にスイッチし、それによってF F337をリセットし、認識遅延(RECDELAY)信号を終了させる。
ファインダ・ボード15の最終状態ブロックはファインダ・ストップ/221( 第17図)である。その目的は多数の状態を共に併合することであり、正しいン ーケンヌ及び結合が発生したときに信号ファインダ・ストップ7 (FINDE R5TOP / ) k発生することである。
ファインダ・ヌ)、7’/信号が発生したときに、文字発見状態ブロック223 はウィンドウが左の次の列に移動するまでに検出されていたすべての状態を無視 する。?chはファインダ・ストップ/信号全文字発見状態ブロック223に送 はして認識スタート信号の発生を禁止することによって達成される。ファインダ ・ストップ/信号は48シフト信号の後リセットされる。
第46図はファインダ・ストップ・ブロック221の特徴を実施する装置の構成 を含む。ウィンドウの左方移動を生じさせる各状態はケ゛−ト34.1に対する 入力として表わすものである。同時に存在しなければならない信号uPM5、底 ブランク、右ブランク(7Bホントのみ) 、BE、K MIN 、 ロジック 261からの底境界、比較左とトップ、比較左と右、及び認識遅延等の各信号で ある。その後、ケ゛−ト342からの出力がFF343tヌイツチすることによ ってファインダ・ストップ/信号を発生する。ファインダ・ストップ/信号id  MOD 48カウンタ344とFF345との結合手段全通して48シフト・ ・やルヌの遅延全開始する。
動作の際、FF343が切換えられるとキれはケ゛−ト347をディセーブルし 、カウンタ344ケ可能化する。カウント48に達したときに、その出力信号け FF343tリセツトしてケ゛−ト347に可能化するFF345に供給される 。
第46図の実施例はファインダ・ストップ/信号の発生を生じさせることができ る2つのその他の信号を表わすということに注意するべきである。その第1はケ ゛−ト342の1人力に対する゛°保持“信号である。
信号ファインダ・ストップ/は保持信号が活性となった後、1シフトたけ発生す る。第2の信号は第45図のFF339からF F 343のセット入力SET に接続される遅延セラ) (DELAY SET )信号である。信号遅延セッ トから発生するファインダ・スト、プ/信号は認識ボード16の文字ノクッファ 352(以下説明する)が認識処理の完了後直ちにクリヤされうるように3する 。
それによって、ウィンドウが左の次の列に移動したときにウィンドウ内のデータ と文字・くソファ352内のデータとが同一となる。
ファインダ・ボード15の説明は文字発見状態と称するブロック223によって 完成することができる。
第47図を見ると、そのブロック223はファインダ・ボード15によって課さ れる状態を表わす多数の信号全同時に検出する単一ケ゛−ト346から成るとい うことを示している。ケ゛−ト346の出力信号゛認識スタート“は認識ボード ]6に送信されて、文字が捜出されたということ及び認識処理を開始するべきで あるということ全表示する。そのようなデータ転送の同期性及び処理の同時性は 、疑いなく、認識ボード]6が同一データを正確に同時に処理することができる ものであるということがわかるであろう。
普通にだれでもがわかるように、ここに実施しているOCR読取システムはその 実行性能を改良するよう進化されている。シヌテムの動作に対してファインダ・ ボード15の臨界的重要性を考察すると、ある徹細な点がボードの文字捜出の質 を改善するものと思われるということに注意するのが価値あることであろう。そ れにも拘わらず、微細な点の実行可能性は徹底的な実験上の分析の終了において 実証されるたけであろう。
1つの微細な点は下記事項を評価する右端の状態を含む。それらは(1)ウィン ドウの右端における4列のデータに4又は4以上の黒色データ・ビットが存在す るか、(2)その新たな実施に従って右ブランク状態が存在するか、(3)左ブ ランク状態が存在するかなどの評価である。この提案した右端状態はオア・ダー トを通してファインダ・ヌトップ/信号と共に文字発見状態ブロック223に接 続されるであろう。
考察中のもう1つの微細な点は一般に文字の状態の微細な点として知られている 。このウィンドウは、例えば文字間の接近し過ぎやその接触によって生じるかも しれない欠陥文字を文字として認識しようとしないことを保証する。文字の接近 状態を評価する回路は一般にデータが次の2つの要求のどちらかを満足したとき を確証する。その(1)は右ブランク状態の新たな具体化又は(2)列14にビ ットが全く存在しないのいずれかである。2つの文字の接近状態はBLK MI N状態とY軸検出状態の両方が満足した後にのみ評価されるであろうということ に注意するべきである。1つの要求全満足するまで文字の発見は禁止される。
新たな右ブランク状態は01−1、−2と番号が付された列のいずれか1つに4 ビ、トリ下があるということを要求したであろう。
又、MOLTTENブロック215が削除されるということも提案された。そこ では、保持ブロックはファインダ・ヌト、ゾ/信号の発生が1シフト信号後に許 されるであろうようなファインダ・ヌトツゾ/。フゞロックの一部として再構成 されたであろう。
有益的に考察されている最後の微細な点は連続的右端状態を満足するべき回路金 倉む。この状態は直前の文字が例外的に広い櫂5合に、文字が誤って位置決めさ れる可能性を除去するだろう。一般に、ウィンドウの列1〜4は文字を発見でき る前に各々が1又は]以上の黒色ピッ14−持つということを保証するために検 査されるであろう。この状態のために検査されるべき列の数は選ばれたボンドに よって変えられる。
認識ボード OCR読取シヌテム全構成する第1図を再び参照する。
ファインダ(FINDER)ボード15の説明の完了に続き、次の説明は認識ボ ード16の一般的及び特定の説明を含む。
認識ボード16はファインダ・ボード15(第17図)のバッファ・ラッチ20 2からのデータを並列ホーマットで受信する。個々に発見した文字に対応するデ ータ(DATA’)信号は32X15バツフアに記憶される。文字全認識するた めに、認識ボードはデータのセット(その1つは書類に認められた文字を表わす セットであり、他のセットは記憶されているボンドによって異なる文字パターン の型(テンプレイト)ヲ表わす文字セットである)を比較している間、緩衝され ているデータを底からトップに循環するようにした型マツチング方式を使用する 。
文字データと型データとを比較するロノツクは各型について4つのシフトされた 各々の位置で各データ・ビラトラ評価し、最良の適合(又はマツチング)を決定 する。その後、ロノックはその最良の適rの適合誤りはしきい値以下であること 、更に最良の適合と次の最良の適、府の夫々の型の間に十分な差違があるという ことを照合する。認識状態の満足と同時に、認識する文字を表わすバイナリ・コ ードはOCR読取システム・インタフェース・ボード17(第1図)に送られる 。
比較される型データ・マトリックスと文字データ・マトリックスの寸法はボンド によって変化する。テーブル■は好ましい寸法の要約を含む。
テーブル■ OCRボンド 型データ・マトリックスの寸法 文字データ・マトリ、クスつ寸 法(列×行) (列×行) OCRA 10X16. 11X17 0CRB ]、 Ox 16 1 ]、 x ] 71403 ]、OX]6  11X17 7B 10X18 11X19 E13B 14X18 ]5X19 1428 11X17 12X18 型データ・マトリックスは常に文字データ・マトリックスより1行×1列だけ小 さいということに注意するべきである。
好ましいシフト及び比較動作j4第48図の例示を用いて説明する。白色方形は 型データ・ビ、)(5X5マトリツクス)を表わし、白色及び暗色のブロックす べてはともに文字データ・マトリ、クス(6×6マトリツクス)の要素を表わす 。暗色(影)領域は特定のシフト位置のために1無関心′°ピツ)1構成する。
そのシフト・シーケンヌは、又その図に例示され、単一文字データ・マトリック スのための連続的4型データ位置を表わす。
実際の型マトリ、クスの組織に対するよシ大きい概念的認識は第49図から知る ことができる。この図は適尚に位置決めされたバイナリ及び゛無関心′”(DC )データ・ビットで略図的に描かれたE13Bホントの数字1141+全例示す る。
第48図の各シフト位置(1〜4)しでついて、型データ・ビットと文字データ ・ビットとが真値テーブルVを使用して比較される。不適合のデータ・ビットの 数が各シフト位置について合計され、各型に対して4つのその数の合計全発生す る。
テーブルV 認識ボード16で実行する全体的比較動作は直上で述べたシフト及び比較動作の ほかに3つの工程を含む。
その全工程を合成すると次のように要約される。
型データ・マトリ、クスは4回シフトされた文字データ・マ) l)ックスと夫 々比較されて4つの数音発生する。その各々は各シフト位置における合計不適合 を表ノデす。
工程2 各型J5の各4つの数のセットのうちの最少が決定されてその型の基準に記憶さ れる。
工程3 工程2で記憶された数が比較されて、全体的な最少値と次の最少値が決定される 。
最少値及び次の最少値は規定されたしきい値数と比較されて、更に信頼レベルを 増加する。すなわち、不適合の最少数は値X+ よシ少くなければな6ず、最少 数と次の最少数との差異は値X2に超えなければならない。数値X1及びX2は システム又はホントの特定の必要性に適合するように個々に選択することができ 、夫々X+及びX2について44乃至5の範囲にあるのが好ましい。
第50A図及び第50B図はその作用ブロックとして認識ボードを開示する。そ の各ブロックは電気回路装置として該当するそのブロック全例示する図面の図の 番号が記載しである。ある場合には、ブロック昌り1つよシ多くの図が利用され 、ほかの図は1ブロツクよシ以上の作用を包含している。前者の場合、複数の図 面番号が作用ブロックに記載され、後者の場合には、図それ自体点線で区分され 、第50A図及び第50B図の作用ブロックに対応した区分ラベルを有する。各 図の又は区間の作用ブロックの分割は”部分″′という言葉’t 使用して表示 している。作用が極く近い図の間では図番に続く文字によって区別される。引用 番号及び信号のラベルは全図を通して一致するように保たれる。
第50A図及び第50B図を見ると、ファインダ・ボード15からのデータ信号 の列1〜15は文字バッファ352に挿入される。ボンド選択情報はプロ、り3 51に挿入されて後、ブロック354からの型の規定に利用される。型データは 4つのシフト位置の各々について、バッファ352に記憶されている15列の文 字データと比較器356において比較される。4回の比較の不適合(又はミスマ ツチ)データはブロック358に記憶され、ブロック360で選ばれる。比較器 356からの比較データは、又ブロック359にも接続され、その後ブロック3 56でもう一対のしきい像状態と比較される。これらの状態が満足すると、ブロ ック366がプロ、り364の出力に関係々〈信号を発生する。
第50A図は、又RPSモード及び認識タイミング動作に関するブロックを表わ す。RPSモード動作は、RPS文字が認識されない場合、信号DFLTを発生 するブロック353の信号によって制御される。認識タイミングは別個な4 M Hz水晶355を用いたブロック357によって遂行される。
第50B図において、ブロック360(第50A図)によって選ばれた型のカウ ントがラッチ361、ラッチ362及び比較器363に対する入力全構成する。
該ラッチの各々に対する比較器363からの信号ラインは該比較が夫々“最少不 適合カウント“(MIN 1 )及び次の最少不適合カウント′”(、MIN  2 )と呼ばれる不適合の最少数と不適合の1次の最少数を確立したときに夫々 のラッチを適当に作動する。MEN 1及びMEN2は更にブロック364で比 較されて、それらがブロック366を介してブロック367.368,369か ら成る制御グループに接続されるようになる前に、しきい値の要求全満足すると いうことを保証する。追加のブロック371はデータ出方ブロック372がらO CRインタフェース・ボード1.7(第1図)に対する認識された文字を表わす 符号化データの送信を制御する。
第51図乃至第59図に概略例示した回路の動作を理解するために、第58A図 及び第58B図に概略描いた認識ボード・タイミング図に関して前述した全体的 説明全考慮しなければならない。
次に、第51図の認識ボードの特徴を使用した回路の分析金始める。第51図の 略図は第50A図の文字型ブロック354とボンド選択ブロック351に帰因す る作用全実施する。オペレータによって選ばれたボンドはグループで多数のアン ド・ケゝ−トに供給される。
ボンドの後に加えられた文字゛s”はRPSモードのラッチ中に発生した信号を 表わす。ケ゛−4376,377゜378.379は電気的に書換可能なプログ ラマブル読出専用メモリー(EAPROM ) 385 Kおける512データ ・ビットの4つの個・々の型ブロツク全アドレスすることによって、カウンタ3 86で完成する2ビツトのアトレア・コードを設定する。ケゞ−ト380.38 1゜382は同様にしてEAPROM 387の4つの型ブロックをアドレスす るための2ビツトを発生する。ケ゛−ト383及び381社それぞれのEAPR OM ’i交互に可能化する。EAPROM 385 、387はトライ・ヌテ ート(tri −5tate )装置である。カウンタ386けTEMSHF信 号でクロックされ、RECENBL信号でリセットされる。ラッチ388は次の 作用ブロックであるデータ対型比較器356(第50A図)に対して適当な型デ ータを接続する。TEMCLK信号はう、チ388をクロ、りし、RECENB L信号はそれi IJ上セツトる。
次に、文字バッファ352及びデータ対型比較器356(第50A図)を形成す る装置を描く第52図に注意を向けよう。文字を表わす15列のデータは・ぐッ ファ352に記憶され、そこから順次的にラッチ391.392に通して転送さ れる。両ラッチともTEMCLKによってクロックされるため、ラッテ392か らのデータはラッテ391のデータよ91行シフトさh2る。
セレクタ393はデータがラッチ391,392i通してシフトされるごとに、 データ・ライン行を順次的にサンプルして、行基準に従い、第48図で説明した シフトを行う。そこで、文字データ行(ビット1〜15)と型データ行(MI  A〜Ml 4A及びMIB〜M14B)とはケゞ−ト3’94,395,396 において比較される。ケゝ−ト394からの14出カラインのデータ・ビットは 文字の型の外の4領域で発生した不適合(又はミヌマッチ)を表わし、ケ゛−ト 396からのビットは型内部に発生した不適合を表わす。
型内の不適合を表わすピッド不適合′。
(MISMATCHED) 1〜14は゛不適合にされた点の数″ブロック35 8(第50A図)に接続される。第53図に表わすように、不適合ビットはブロ ック401でデコードされ、ブロック4・03で総和され、規定されたシーケン スでクロックされ、可能化された4つのカウンタに供給される。アダー403の 出力は1行に対する不適合の総和を表わし、バッファ412,413゜414  、41.5からの出力は夫々4シフト位置の各々の全行に対する合計不適合カラ ントラ表わす。404及び408のような各アダーとFF対はフィードバック・ ルーff使用して旧カウントと新入力と全1順次的に総和する。バッファ412 〜415はトライ・ヌテート装置であるから、すべてのシフト位置のための出力 は単一の8ライン・セットに接続される。
爾54A及び54B図の回路実施例は第50A図及び第50B図の種々の作用ブ ロックに従って実行される多数の動作を含む。これらの回路は、ブロック360 の最少カウント選択、ブロック361の最少カウント・ラッチ、ブロック362 の次の最少カウント・ラッチ、ブロック364の最少7次の最少しきい値などを 実行する。
第54A図を見ると、ケ゛−4421及び422はバタのバイナリ・カウントを 表わす8ラインを受信して、それを最大カウント6ラインの63に縮減する。す なわち、カウントが63以下であれば、変更せずに維持される。他方、それが6 3を超えると、63に固定される。ラッチ423は比較器425で行われるカウ ント・データの比較にもとづき、最初のカウントとその後に続くよシ少いカウン トとを記憶する。ケ゛−ト4.27は最初のカウントのクロック入力を保証する 。そこでラッチ424は各型に対する4シフト位置の最少カウント全記憶する。
すべての型に対する最少不適合力ラン) (MIN 1 )は順次的に最少カウ ント・ラッチ361に挿入され、記憶される。すべての型に対する次の最少不適 合カラン) (MIN 2 )は順次的にラッチ362に挿入され、記憶される 。第54A図と第54B図のライン接続の連続性に注意しよう。MIN 2の選 択はセレクタ430によって実行され、それは比較器431とロジック429と について動作する。ロジック・ケ゛−トは型がラッチ361に挿入されるまで、 ラッチ362に対するデータのエントリを遅延するためにデータの転送シーケン ヌを読取る。MINI及びMIN 2はブロック436で比較されて信号DLT NMIN f発生する。
比較器428はMIN 1としきい値ツイツチ426で規定された値とを比較し て、MIN 1が44の選ばf′した不適合しきい値よシ小であることを保証す る。比較器434け次のしきい値の評価(MIN 1とMIN2間の差異)のア ナログ作用を実行する。ツイツチ432は5しきい値より犬を設定し、減算器4 33はMIN 1とMIN 2との間のカウントの差異を取る。両条件を満足す ると信号CVLID 1がケ゛−ト’4.35から発生する。
外部カウント合計ブロック359(第50A図)とそれに続くブロック365( 第50B図)は制限された状態のもとに信号CVL I D Iの不存在を無視 することができるもう1対の要求を賦課する。ブロック359及び365は各文 字の型の黒色パターンの外側領域における不適合のデータの数ケ評価する。外側 領域は一般に型の白色領域全構成する。外側領域のための不適合カウントはMI N 1及びMIN 2に対応する文字のために保持される。2文字のための不適 合カウントはすべて4シフト位置について総和され、その総fl]は夫々MIN 1及びMIN 2文字のためにMIN 3及びMIN 4と指定される。ブロッ ク364(第50B図)における信号CVL I D Iの不存在は4つの下記 状態すべてが満足したときに、ブロック365(第5 ’OB図)からの信号に よって打消され、又は無視される。
状態(1) −MIN 1が44より少い状態(2) −MIN 2− MIN  1 i: 5よV少い状態(3) −MIN 3が24よシ少い状態(4)  −MIN 4が24より多い第5↓」の実施例を見ると、デコーダ441けデー タ対型比較器″356(第52図)から14ラインのデータ全受信してそれをア ダー445で行毎に総和して後、アダー448及びFF449に用いてそのデー タを更に総和する。アダー448及びFF449はフィードバック・ループ全使 用して旧カウントと新データとを総和する。外側領域のビットの総和はブロック 454でスイッチ450で発生した数24と比較される。
外部合計の最少及び次の最少ブロック365(第50B図)は第55図の下部分 に開示する。ゲート453けMINTHRの状態とDIFTHR/の状態とが満 足したかを照合する。すなわち、そのMIN 1は44よシ少く、MIN 2− 、MIN 1は5より少い。ケゝ−ト453の出力はゲート456においてMI N3及びMIN 4のためのカウント合計の満足を表わす信号と結合される。ラ ッチ443はクロックとしてMINCLK ’!z使用してMIN 3カウント を保持し、ラッチ455はクロック信号NMINCLK ’i使用してΔ4IN  4カウントヲ保持する。グー)446.451.452で結合されるDMIN はラッチ455が正しいMIN 4値全受信することを保証する。
DIvlIN信号は、新たなカウントが最少カウント・ラッテ361(第50B 図)に挿入されるべきときに対応する現MIN 1の値がアップ・デートされる べきときに現われる。
第50B図及び第55図のケ” −) 366は特別な外部の状態が満足された ときにCVLID 1の無視を許す。
ケ゛−)366から発生する信号cvAL■Dは、文字が型に適合又は合致して 認識されたということを表示する。
第56A図及び第・56B図に表わした装置によって実行する作用は、更に第5 0Bの考察によって表示されるように比較的多様である。次に、文字コード/と 称するブロック367(第50B図)の考察を開始する。カウンタ462はシフ ト信号MINSH1及び信号MTMPST カ共ICケ゛−4461に現われた ときごとにカウントアツプされる。型のアドレノを表わすカウントはブロック4 63にラッチされる。信号RBCEBLはラッチ463を作動し、カウンタ46 2をリセットする。
第50B図のホントIDブロック368は第56A図の部分1と部分2とに分け られる。部分1はFF466によって適宜可能化されたときにホン)IDコード を発生するFROM 468 i含む。この利用方法において、OCRインタフ ェース・?−ド17は最初の転送さf″Lだ文字データとして選ばれたボン)を 表わすコードを受信する。全体的にホンLIDディセーブルFF472(第56 B図)として表わされるブロック368の部分2はOCRインタフェーヌ・ボー ド17によって要求されたときにボンド・コードを除去する。R3T信号はFF 472をリセットする。
第50B図のブランク発生器ブロック369は、又第56A図の回路図にも現わ れる。FF466はクロック信号RECCLKと書類読取信号ENBLKとが一 致したときにスイッチされる。FF467はFF481(第56B図)と共に使 用され、OCRインタフェーヌ・ボード17のためのデータ転送同期信号として 働くクロック信号CHAVArL /全発生する。FF470及び471は認識 処理の終了の信号を発生するために使用される。
ゲート480はラッチ473を作動し、FF481からデータ転送信号CHAV AIL /を発生させる。
第50B図及び第56A図の完全認識の数ブロック371は数取外の文字が無視 されるべきときには制御ボックヌ14(第1図)からの信号NLJMBER全受 信する。
RECNTJM及びRECALLは型アドレノのインクケータとして文字の型ブ ロック354(第50A図)から発生する信号である。信号RECNTJMは二 =−メリック文字(0乃至9)のみの認識を行わせ、RECALL信号はニュー メリック文字と特別符号文字との両方の認識を始動する。
第50B図のデータ出力ブロック372は、又2つの部分に表わしである。部分 lは第56A図のFROM469から成る。FROM 468からの4出カライ ンはホンhIDコードを表わす。PROM 469の出力は6ラインの文字コー ドと信号CHAROK 、!:2含み、有効文字の認識を表示する。FROM  468 、469はトライ・ステート(tri −5tate )装置であシ、 交互に動作するので、う、チ473は1つのFROMのみからデータを受信する 。
データ出力ブロック372(第50B図)のラッチ473′を離れる6ラインの データは認識された文字を表ワスコードを送信するため[OCRインタフェーヌ ・ボード17に接続される。
第50A図の認識タイミング・プロ、り357は第57A図、第57B図、第5 7C図の回路図に開示され、る。認識ボード16に使用する別個のクロック周波 数を設定するために、別個の4 MHz水晶の存在に注意しよう。尚、秤々のタ イミング動作とそれらのシーケン7の理解を助けるために、第58A図と第58 B図のタイミング図を参照するべきである。
ウィンドウの大きさは処理されるボンドによって変化するということを前述した 。タイミング信号も同様にしてその影響を受ける。すなわち、ホン)7B。
E ]、 3 B 、 1428のために使用される認識クロック信号は他のボ ンドの文字を処理するときに使用されるものとは異なる。
夫々第57A図及び第57B図に対応する部分1及び部分2と指定された区分に 鬼って認識タイミング・ブロック357(第50A図)の分析を開始する。水晶 355とクロック信号発生器495とは認識ボード全体に使用きれる4■(Z基 本信号全発生する。その信84 号はRECCLKと呼ばれる。信号RECCLKはカウンタ488に接続されて FROM 48’9に対するアドレノのシーケンスを発生する。FROM 48 9の出力は外部結合のためにラッチ501にクロックされる。タイミング・シー ケン7は型カウンタ・セット信号R3TTEM /でリセットされ、ホント7  B 、 E ]、 3 B 、 ] ]428のために必要なタイミングの変更 はケゝ−ト490によるFROM 489に対するアドレノの変化として導入さ れる。
認識タイミングとOCR読取システムの他のボードのタイミングとの同期はケ” −ト487と、FF491゜FF492.シフト・レノスタ・ディレィ493. ケゞ−ト 498. ケ8− ト 499 、 ケゞ−ト 500 等を通 し てカウンタ488とに導入される。利用する同期信号ばREC8T 、 FIF OR3T / 、シフl−、F S 1の各信号を含む。
夫々の信号の寄与は第58A図及び第58B図に表わしである認識タイミング信 号とそれらの信号諒とを考察したときに疑いなく認識されるであろう。
認識タイミング・ブロック357の部分2はシフトーン−ケンスのためのクロッ ク信号CLK 1〜CLK 4の発生に使用される装置を開示する。型データ・ マトリックス全文字データ・マトリ、クスと比較したときに型データ・マトリッ クスを4シフトすることを思い出そう。特に、第57B図のシフト・レノスタ5 10はケ゛−) 592によって適宜信号されたときにRECCLKによってク ロックされる。可能化シーケンスENBLS 2 /〜ENBLS 4 /は同 様にしてラッチ501からのタイミング信号とRECCLKとを使用して発生す る。残りのケ゛−ト50.3,505,511,509の寄与も又それらの構成 及び入力信号から客月に知ることができる。
認識・タイミング・ブロック357の部分3は第57C図に表わしである。ケゞ −ト516は第54A図の回路による4シフトの最少カウント全クロックインす ることに使用される信号CPCCLK k発生する。その上、CPCCLK信号 はシフト・レノスタ528に対する可能化信号としても使用される。CPCCL K信号が存在するときに、RECCLK信号はレノスタ528をシフトして3つ の追加するクロック信号を発生する。それら3個号の第1は型文字の型に対して 1回夫々比較器436 、431からの信号DLTNMIN及びDGTMINを ラッテ529及び530にラッチするため(C用いられる信号DATLTCHで ある。信号CPE及びCPDがラッチ530からのDGTMIN及びDLTNM INと一致したときにケ゛−)546及び547から信号M I NCLK及び 聞I NCLKを発生する。M I NCLK倍信号全体の最少カウント?ラッ チし、NiV]INCLK信号が次の全体の最少カラン)1ラツチし、DNMI N信号はブロック362にラッチされた次の全体の最少カウントもがブロック4 24からきたか又はブロック361からきたかどうかの確認に使用されるという ことを思い出そう。
ケゝ−ト5 ]、 7 、518 、519の結合が5H8EL ](第52図 に使用するマルチプル・タイミング)全発生する。ケゞ−ト520’、521, 522,526は図のように結合されて信号MTNSFT k発生する。信号M TNSFTは第54図に表わすように、各型夫々に対する4つの各最少カラント ラ挿入するクロックを構成する。
認識タイミング・ブロックの部分3の残りの要素はケ゛−ト523、ケ’ −ト 524、シフト・レノヌタ527から成る。シフト・レノヌタ527の出力信号 はクロック信号として第55図のシフト・レノスタ44.9 K供給される。
第58A図及び第58B図は現認識ボードに使用されるタイミング全実施した1 群の波形全略図的に描いた波形図である。4 MHzマヌマスクロック信号RE CCLKは第58A図の上部に表わしであるが、第58B図の連続図からは削除 しである。第58A図の波形は全体的に1個の型に対する認識ザイクルの約2分 の1のタイミングを表わす。この期間中、型は順次的に漸進されて、狙]データ と文字データとの差異が確認され、評価される。第58B図は上記型に対する認 識タイミングの第2の半分における波形を表わし、その期間中にMlN 1 、  MIN 2 、 MrNl−川N2の値が決定される。
前述したボンド7B、E13B、1428のための調節は同図に点線で例示しで ある。
認識ボード16の最後の作用ブロックばRPS回路353である。この回路は第 59図に開示する。簡単に、OCR読取システムのRPSモードは3軒別RPS  符号の1つを発見するために、書類の最初の25錆の検索を始動するというこ とを思い出そう。そのいずれか1つが認識されたときに、その符号に対応するポ ンドがシステムにラッチされる。テーブル■を参照すること。
システムが指定した領域内にそのような文字全発見するか又は認識するかそのい ずれにも失敗したときは、該システムは制御ボックヌ14(第1図)でフィール ド2のために選択されたホントについて温石しない。
第59図のケ゛−3351に接続された信号REC3Pは認識処理の終しを表示 し、認識された文字ホント全表わすデータ全ブロック535にラッチする。クロ ックされた不覆行信号DFLTはケ8−ト540がケ”−)538にホント・デ ータがないことを検出し、RPsBND信号が2.5 cmの経過を表示したと きにF F 54 ’2から発生する。その後、DFLT /信号はケ゛−15 32を通してラッチ535をディセーブルする。ケ” −) 536は各書類の 始めでラッチ535をリセットする。ラッチ537はRPS信号が認識されるか 又は不温石が発生する亘でRPS信号を保持する。どちらの場合も、ケ゛−ト5 4 ’1はFF543にスイッチしてケ゛−)534i作動し、ラッチ537を リセットする。
第1図の全体的ブロック図を再び参照する。それ°(は認識ボード16からの文 字データ1dOcRインタフェーは第60図に全体的に描いた方法に従って達成 される。
すなわち、発見され、認識された文字を表わす6ラインのデータは第56B図の う、チ473がらOCRインタフェース・フンツクのFIFOメモリー・バッフ ァ551に接続される。第60図に表わすように、バッファ551を離れた文字 データは直列に転送される。
OCRインタフェーヌ・ボードのコントローラ5′52は認識同期クロック信号 及び種々のその他のコマンドを受信してバッファに対するデータの挿入及び送出 全制御する。コントローラ552によって実行される典型的な作用は入力コマン ドのデコード、書類間における動作のリセット、バッファ551へ及びそこから 接続されるデータのシーケンヌ制御、オーバー70状態に対するバッファの監視 、OCR読取システムと次段の装置とをインタフェースするための洋々の動作の 同期などを含む。以上、認識ボードで実行される広範な説明、特にOCRインタ フェース・ボード17で実行される基本的動作、及びいまだ開発されていなかっ た基本発明に対する二次的関係などについて説明した。
ど 匡 々喧 4( FIG、I2 ■−除かれろ黒色ビット FIG、旧 FIG、 19 FIG、22 漸虚−1りj/6+クロ・ツク N=19列 FIG、 33 FIG、 35 叛へ初動 王1;杓)h N、 > NTN、 ’ N。
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Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 書類上の文字・やターンを表わすコントラスト・データを光学的に捕獲する 捕獲手段(11)と前記捕獲されたデータを文字のパターン全形成する個別的要 素に量子化する量子化手段(12)とを含む光学文字認識システムにおいて、前 記文字ノeターンを形成する要素を連続的に評価することによって前記捕獲され たデータで表わされる文字・ぐターンのコントラストを強化手段(13)ffi 含み、前記要素の評価は隣り合う要素を表わすデータの分析を含み、前記要素は 前記分析にもとづき選択的に変更されるようになした光学文字認識システム。 2、 ウィンドウのデータの粗分は全分析してウィンド9つ内における文字・ぐ ターンの存在を確立する分析手段(15)と、前記ウィンドウ内のデータと文字 ・ぐターンの型を表わすデータと全比較して実質的適合を確立する比較手段(1 6)とを含む請求の1囲1項記載のシステム。 3 前記比較手段(16)は不適合確認のために前菖己ウィンドウ内のデータと 型を表わすデータとを比較し、型とウィンドウ・データとの相対的位置全シフト する手段(356)と、各シフト位置におけるデータネ適合の数をカウントする 手段(356,358)とを含む請求の範囲2項記載のシステム。 4 前記分析手段(15)は多数の状態を同時に評価前記比較手段(16)の動 作を可能化する前に前記ウィンドウに対する文字の適当な相対的位置を確かめる ロノ、り手段(第17図)を含む請求の範囲2項記載のシヌ、テム。 5 前記量子化手段(12)は各文字のパターンに対する少くとも第1及び第2 セツトのデータを発生する発生手段(71,91)を含み、該セットは代表する コントラスト・レベルによって識別可能である請求の範囲1項、2項、3項又は 4項記載のシステム。 6 前記強化手段(13)は前記第1及び第2セツトのデータが前記・母ターン の隣シ合う要素を表わすデータの規定された配置を設定したときに前記第1セツ トのデータから選択的にデータを除去する除去手段(116)ffi含む請求の 範囲5項記載のシステム。 7 前記発生手段(71,91)は灰色コントラスト・レベルの文字・(ターン に対応する前記第1セツトのデータト黒色コントラヌト・レベルの文字パターン に対応する前記第2セツトのデータ全発生するように配置され、前記除去手段( 116)は前記−モターンの隣シ合う要素の灰色及び黒色コントラスト・データ の規定された配置に基づき灰色コントラスト・データを黒色又は白色データに変 換するように配置された請求の範囲6項記載のシステム。 8 前記除去手段(116’)は前記パターンの隣シ合う要素の黒色及び非黒色 コントラスト・データの規定された配置に基づき黒色コントラスト・データ全白 色データに変換する手段(124)t−含む請求の範囲7項記載のシステム。 9 前記第1セツトのデータと前記第2セツトのデータト全確認するコントラス ト・レベルの多数の異なるセットの1つ全選択するセレクタ手段(97)’を含 む請求の範囲7項記載のシステム。 10 指定された符号を認識することにより文字・Qり一ンのホンドラ自動的に 選択する手段(14)k含む請求の範囲り項記載のシステム。
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