JPS58502011A - 路傍表示柱、交通標識柱またはランプ柱のような柱およびその製造方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 路傍表示柱、交通標識柱またはランプ柱のような柱 この発明は路傍表示柱、交通標識柱、ランプ柱、寸たは道路交通環境における他 の比較できる応用として使用のためであシまた車両によシ打たれた後に自体で盛 シ上がる種類である柱に関する。さらにとくに、この発明は交通側から遠くに面 し、たみぞ形の側部を有しまだ少くとも曲がり区域にそって大体弓形横断面を有 するみそ形グラスチック輪郭から作ったこれら種類の柱に関する。

発明の背景 前記種類の自体で盛上る柱は米国特許公報から知られている。この公報による柱 は大体Ｕ形であシ即ち二つの側部分とそれらの間の扁平中央部分とから成るプラ スチック輪郭の形である。側部分と中央部分との間の角度が非常な鈍角でないな らば、この型の柱の曲がシは第１図に図示のように側部分の中の材料を折曲げさ せ、材料の疲労を生じ、それは材料を破損させる。柱の曲げ線区域における張力 のに、この公知の柱にはリベットまたは類似なものによシ柱に連結した補強輪郭 をみそ形内側に設ける・従来判明したことによれば、柱の上方の曲がり部分が材 料の弾性により柱を背後で盛り上げるのに長すぎかつ強すぎるので、この型の柱 がもし大体９０°の曲げを受けるならば自体で盛り上がらない。

公知の柱のもう一つの欠点は柱が受ける内力に柱が抵抗するため良好な強度を有 する比較的高価なプラスチック材料即ちポリ炭酸塩から柱を作ら々ければならな いがそれが材料のかなシの厚さを必要とすることである。

発明の目的および主特徴 この発明の目的は、たとえ柱を９０°よシ犬きく曲げたとしてもまたたとえこれ が同じ折曲げ線にそって数回起ったとしても、自体で盛り上がる性質を有する前 記種類の柱を得ることである。柱の強さを損なうことなしに安価なグラスチック 材料から製造することができるこの型の柱を得ることはこの発明の別な目的であ る。柱の横断面積を下端部の方へ次第に増加し、柱の曲り部に作った張出し区域 がそれで材料の固有の弾性が折曲げ線の上でよりその下で太きいようにすること によシ、これらの目的と他の目的とを達成した・この発明はこの種類の柱を製造 する方法にも関する。このような方法は、衝撃抵抗プラスチック材料の管を押出 しにより作り、製造りようとする柱の長さに対応する長さに押出し、ずみの管を 切断し、真直ぐか数本の線部分から成る少くとも一つの斜線にそって管を分割す ることを特徴とする。

第１図はこの明細書の初めの部分に記した型の従来公知の柱を曲った状態で図示 する斜視図である。

第２図はこの発明による柱の第１図と同様であるが大体９０°の角度で曲げた状 態で図示する柱の斜視図である。

第３図は第２図に図示する柱の側面図である。

第４図は第３図による柱の正面図′である。

第５図・は第３図に図示する柱の側面図である。

第６図は下端部で柱の横断面形を図示する・第７図は上端部で柱の横断面形を図 示する。

第８図はこの発明による円錐形に形成した柱の斜視図である。

第９図はこの発明の別な実施例の斜視図である。

第１０図はランプ柱の交通標識柱として使おうとするこの発明の実施例の斜視図 である。

第１１図はこの発明の一つの実施例による柱を切取った管の側面図である。

第１２図はこの発明のもう一つの実施例による柱を管からいかに切取ったかを図 示する第１１図と同様な図である。

実施例の説明 大体Ｕ形の横断面を有する第１図に図示の型の公知の柱が折曲げ線１１にそって 鋭い曲げを受けるときに、張力のきびしい集中が柱の側部分１２の中で起る。こ れらの内力は折曲げ区域の中に折曲げ部１３を生ずる。試験が示すところによれ は、曲げ力を柱から除去したときに、これらの折曲げた８１分は平らな状態に戻 らない。もし車両がこの型の柱の中へ走行するならば、柱は地上的３０〜４０　 Ｃｍ　Ｋ９る点で曲げられる。換言すれば、柱の約３／４の長さの部分が曲げら れ、このことは自体で盛ち上がるようにするため柱はその曲った部分により生ず る反対力より大きい固有の曲げ抵抗力をもたなければなら々い。もし曲った部分 の重さが材料の弾性力よシ大きいならば、柱ｆｄその曲った状曹の１甘である。

さらに、折曲げ部１６の中に残っている変形は材料を疲労させ柱の弾性をさらに 減する。

前記した特許明細書によれば、前記した柱には弓形横断面の補強レールを設け、 柱とレールとのへこんだ側部がたがいに向Ｐ合っている。このような組合わせ柱 を曲げた場合、弓状輪郭の曲率に対してレールを折曲げなければならず、それで レールの折曲げ区域は強い引張り内力を受け、その結果恒久的な変形を生ずる。

さらに°レールは柱の重量をさらに増加し、それで車両により打たれた後に自体 で盛シ上かろうとする柱の能力をさらに減する。弓状横断面をな半径では、風力 に対する必要な抵抗力を得るために、柱を強じんなウェブで補強しなければなら ず、それで柱はそれがもはや自体では盛り上がれないような重量超過になる。

この発明による柱は従来公知の非常に有利な弓状横断面形を利用し、それで柱の わん凸壁１０を折曲げ線１１にそって完全に扁平にする。図面（第３図）では、 弓状横断面から扁平横断面への転換部を符号１４で図示し、この転換部１４を以 下で張出し区域と呼ぶ。柱の希望の自己盛り上がり能力は、大体弓形の横断面形 を有する柱がその下端部の方へ増加する横断面をもって作られる点で得られた。

こｆｚは柱の張出し区域がいつも折曲げ線の上より折曲げ線１１の下で大きくそ れで折曲げ線の下で扁平にわん曲しなければならない表面区域が折曲げ線の上方 の区域よシ大きい効果を有する。それで折曲げ線１１の両側に働く弾性力を釣合 わせ、この非常に簡単な設計の特徴は非常に良好な自己盛シ上がり能力を有する 簡単で信頼できる柱を提供しこのことは柱が材料の疲れを起とさ々いで数回曲げ られることができることを意味する。

第２〜７図に図示する実施例では、曲げ区域即ちたとえば柱が車により打たれた とき曲げを受ける柱の部分の少くとも全体にそって同じ曲率で柱を作る。曲げ区 域内で柱の下端部で、柱は好甘しくけ円弧の少くとも１／２好ましくは円弧の約 ３／４を有する横断面を有し、これは横方向で非常に良好々強じんさを柱に与え る。

製造しようとする柱の長さに対応する長さに切断するＰＶＣ基礎の衝撃抵抗プラ スチック材料の押出された管から柱を好捷しくけ製造する。その後でこれらの管 を第１１図に図示のように斜線１６にそって分割する。このように、−ツの管か ら二つの同一の柱を得ることができ、別な利点は管状の柱のだめに必要とするよ りもはるかに小さん容積へ搬送のため柱を積重ねることができることである。

挑８図に図示する変型実施例では、柱はその下端部力・ら上端部の方へ次第に減 少する曲率半径を有する円錐形のテーパ形を々す。

ある場合には、第９図に図示するように一定横断面積を有する部分をもった柱の １端部か両端部かを設けることは望ｔ　Ｌり、地中へ柱を固定するため下方部分 １７を使い、柱へ反射装置１９を取付けるため上方部分１８を使う。この反射装 置１９は一片の反射テープのよう々公知の型せたは収納した空気クツシヨンによ り天候条件に対して保護した反射体を収容する型であってもよい。

もし地中に柱を固定する仕方がたとえば地中に押込んだ鋼管の上にかその中へこ の管状端部分を押込もうとするときに柱の下方部分を閉じた管の形に作ることを 必要とする々らば、第１２図に図示する実施例が応用できる。第１１図に図示す るもののようにこの実施例では、管を斜線１６にそって分割することによシ、二 つの柱を押出したシラスチック管から作るが、この場合には斜線は数本の線で組 合わされまた管の端部へ延び々い。

上記した実施例は道路側部表示柱として使甲のため主として企図される。ランプ 柱とかなり長い交通信号柱の場合には、前駅したと同じように、即ち第１０図に 図示するように下端部の方へ増加する横断面積をもって柱の曲げ部分を作ること ができる。

この発明により作った柱もまた強い風の影響を受けた揺動か飛び回シまたは柱の 下方に向って増加する横断面のため通過する重両の通過により生ずるドラフトに 対する高い抵抗を有する利点を有する。次第に増加する横断面は良好々固定性を 与える。

この発明を図示の実施例に制限せずに請求の範囲の中で５　変型することができ る。

浄也−（内容（二変更なし） ＩＧ　１ ＦＩＧ、４　Ｆｌ（ｉ、５ ＦＩＧ、６　Ｆｌ（ｉ、７ Ｆｌ（ｉ、８　ＦＩＧ、９ ＦＩＧ、１１　Ｆｌに、１２ 手続補手続補正式） ％式％ 路傍表示柱、交通標識柱またはランプ柱のような柱３、補正をする者 事件との関係　特許出願人 氏　名　ビョルルント、ヨン ４、代理人 〒１０５住所　東京都港区西新橋１丁目１番１５号物産ビル別館　電話（５９１ ）　０２６１昭和５８年８月１１日 国際調査報告

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、車両によシ打撃された後に自体で盛シ上がシ、みそ形プラスチック輪郭から 作られ、みそ形側部が通路から遠くに面し、少くとも曲り区域にそって大体弓形 横断面を有する種類の路脩表示柱、交通標識柱、寸たはランプ柱のような柱にお いて、柱の横断面積が下端部の方へ次第に増加し、柱の曲シ部に作った張出し区 域がそれで材料の固有の弾性が折曲げ線（１１）の上でよりその下で大きいこと を特徴とする柱。 ２、少くとも曲げ区域の中で柱（１０）の横断面が柱の全長にそった同じ曲率半 径Ｒを有することを特徴とする請求の範囲第１項に記載の柱。 ３、柱の少くとも一端部、好捷しくけ柱の下端部が管状であ、ｂｔだ円形横断面 を有することを特徴とする請求の範囲第１項または第２項に記載の柱。 ４、柱（１０）の少くとも一端部（１７，１８）　好捷しくは上端部分（１８） を均一横断面で作ることを特徴とする請求の範囲前記各項のうちのいずれかに記 載の柱。 各項のうちのいずれかに記載の柱。 ６、柱が少くともその曲がシ区域内で柱の下端部の方への方向で増加する半径を 有する円錐形を有することを特徴とする請求の範囲第１．３，４．５項のうちい ずれかに記載の柱。 作り、製造しようとする柱の長さに対応する長てに押出しずみの管を切断し、真 直ぐか数本の線部分力・ら成る少くとも一つの斜線（１６）にそって管を分割す ることを特徴とする請求の範囲第１項に記載の柱の製造方法。 ８、管を分割するととにより押出しずみの管（１５）　７５・ら少くとも二つの 同一形状の柱を作ることを特徴とする請求の範囲第７項に記載の柱の製造方法・