JPS58501916A - ボ−ル弁またはコツクの様な回転可能な弁部材を有する型式の弁 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ボール弁まだはコックの課な回転可能な弁部材を有する型式の弁 本発明は、ボール弁またはコックの様な回転可能な弁部材を有する型式のもので 、外部結合に対して限定される少くとも２つの開口部と、回転可能な軸を有する 開口部とのある弁ケーシングを備える型式の弁に関し、該軸は、回転可能に装着 される弁要素を回転する如く作用し、弁の少くとも１つの閉鎖位置と、１つの開 口位置とを設定する回転軸線の捷わシに回転可能で・あり、この目的のため、該 弁要素は、少くとも１つのボアを有する少くとも１つの赤道領域を備え、該赤道 領域は、弁要素をその回転軸線の才わりに回転するとき、弁ケーシングの結合可 能々開口部の１つに設置されるシールリングを通過して継続的に導かれる。

本発明の弁は、弁の閉鎖位置での弁要素が、赤道領域ないし地帯の他の個所での 弁要素の面の場合よりも弁要素の回転軸線から遠く離れて位置するリング状接触 領域に沿いシールリングに対し密に横たわることを特徴とする。

この様にして、上述の技術の弁が得られ、これにより、弁の開口位置では、摩擦 がないが、捷たは比較的小さい摩擦が存在し、閉鎖方向への弁要素の回転の際に 反作用し、これは、密封を設定するガスケットリングと弁要素との従層か、弁の 閉鎖位置で生じる接触圧力よりも低い接筬圧力で行われるためである。従って、 ガスケットリングの交換が行われる捷でに一層長い寿命を有する弁が提供され、 これは、弁の開口位置での多−ルリングに対する低い圧力によると共に、弁要素 のボアの端繰が、弁の閉鎖位置で弁要素によって加えられる接触圧力よりもシー ルリングに対するかなり低い接触圧力の下でシールリングの前を通過することに よって実現される。弁の閉鎖状態でのシールリングに対する接解圧力は、升の構 造上の特徴により、当該技術の状態に属する弁内の接触圧力よりもかなり高くて もよく、このとき、該接触圧力は、弁の閉鎖を実施するために最大７５　）Ｊｍ の回転力を加えねばならない様々大きさを有し、一方、本発明の場合では、密封 用接触圧力は、そのため、ろ５　Ｑ　Ｎｍの大きさの回転力が弁の回転可能な軸 に加えられねばならず、即ち、公知のボール弁またはコックで現在寸で得られた ものよりも約５倍大きい衝封圧力に相当するものが得られる。

弁要素の中心ないし回転軸線から上述の犬き々距離を有する各赤道地帯部分は、 弁要素へのシールリングの接触面の最大直径よりも適当に大きく作られる。この 様にして、シールリングの全体の接触面は、弁の閉知状、昨で弁要素に対する等 しい密封圧力々いし接触圧力を得ることが保証される。

弁が円筒形捷たは円錐形の形状の弁要素を有するコック型のもの＼場合には、弁 要素の赤道領域、戻りち、弁の回転操作の除にシールリングの接触穎域を通過す る上述の領域は、同様々面を有し対に対向して配置でれる円筒彫型たは円錐形の 面部分で好適に構成さｎ、これにより、同時に、少くとも一対のこれ等の該対向 して配置される円筒彫型たは円錐形の面部分は、１つの共通軸線を有し、上述の 円筒彫型たは円錐形の面部分の残りの対の場合よりも大会な距離を弁要素の回転 軸線に対して備えている。これ（は、本発明によるコック型の弁の好適実施例の 正確な説明に関する。

弁がボール弁の場合には、弁要素の赤道領域は、面・の同一曲率を有し対を外し て対向して配置されるボール面部分で適当に構成され、これにより、同時に、少 くとも一対の該対向して配置されるボール面部分は、同一の中心を有し、ボール 面部分の残りの対の場合よりも大きい距離をボールの中心に対し５て備えている 。

これにより、変更さ几たボール弁の好適実施例は、弁要素の赤道地帯の一部のみ が弁の回転軸線にその中心を有せねばならないため、限定される。

ボアのない対のボール形、円錐形捷た（”ｉ円筒形の面部分は、ボールの中心捷 たは弁要素の軸線に対する最大距離を弁要素に好適に示し、これにより、同時に 、ボアを有する各面部分は、ボールの甲心捷たは弁要素のＮｍに対する短い距離 を示す。これにより、弁ケーシング内のシールリングに対する弁要素の最大接触 圧力は、シールリングと、弁要素のボアのガい対の面部分との間に生じることか 保証さ７上る。

弁要素の赤道地帯の前方における弁ケーシングの結合可能な各開口部でのシール リングは、弁ケーゾングに好適に固定され、同時に、ボアを有する赤道地帯の部 分での弁要素ｆｄ、シールリングと接触しない様に維持される。この様にして、 一実施例が解明され、これにより、弁要素のボアのオリフィスは、決してシール リングに接触する様にならず、これは、該オリフィスで生じる摩耗が排除される ため、シールリングの汚命を延長する。

本発明の実施例（は、添付図面を参照して更に詳細に下記に説明され、 第１図は、本発明によって解明される弁要素を示し、第２図は、第１図に示され る要素の側面図を示し、第６図は、第１図に示される要素の正面図を示し、第４ 図は、第６図の１−１に沿う断面図の変更実施例を示し、 第５図は、第３図のＩ−Ｄに沿う断面図を示し、第６図は、ボアでの平坦面を有 する嚢施例を示し、第７図は、シールリングを示す。

添付図面の第１図では、本発明によるボール形弁要素１が示される。該弁要素（ ぽ、ボール面部分３に横たわるオリフィスを有するボア２を備え、該部分３は、 ボアのオリフィスの無いボール面部分４よりもボールの中心に対し短い距離介有 している。該弁要素は、弁ケーシング（図示せず）を貫通する回転可能な弁軸（ 図示ゼず）に係合する如く駆足されるボックス形突起がその中央にある面５を最 も上方に備え、これにより、回転可能々弁軸は、弁要素との結合端部に突起６に 相補状のノツチを有している。

添付図面の巣２図では、同一の弁要素は、側面図で示され、面ｔＪ分３，４間に 丸められた形状の遷移面を有している。この弁は、弁要素に単一のボアを有する 一方升型のものであるが、本発明Ｖこよると、該弁甚、ボール形のものと同様に コック型の弁を包含する三方弁型および三方弁型のものでもよい。弁要素１ば、 回転軸線７のまわシに回転可能であり、ボール面４は、弁要素の中心８に共通の 中心を有している。この場合には、ボールの中心は、回転軸Ｈ７とボア２の軸線 ９との間の交差点に位置している。第２図では、弁要素の赤道地帯々いし領域、 即ち、弁要素１の回転の際に弁ケーシングのシールリングを継続的に通過して導 かれる地帯々いし領域が示される。シールリング１２の一実施例は、第７図に示 され、これにより、閉鎖位置を占める際に弁要素に対して締付ける如く作用する シールリングの接触領域１４が示され、該領域１４は、シールリングの平面に対 して斜めの位置を有している。

ソールリングに作られる内側突起１６は、実際上、接融圧力が低くてもガスケッ トリンク１２に面３も接触する様になる弁要素のこれ等の実施例で開口位置での 弁の３音を除去することかそれ自体可能々ことを示す。

弁要素１は、添付図面の第６図に正面図で示される。

こｎでも、赤道地帯々いし領域１０が示される。

第６図の１−ＩＶこ沿う断面図は、添付図面の第４図、即ち、突起６か回転可能 な弁軸に係合する如く配置され、るノツチ１８で置換えられ、る実施例において 示される。点婦により、通常のボール弁の通常の断面輪郭２０が示され、これに より、弁が閉じた状態にある場合の反対に、開口した升の状態が仔狂するときに 冨に本発明の弁要素１が弁ケーシングのソールリング１２と低い接触圧力を形成 する理由が一層容易に理解可能になる。

第６図のＤ−■に沿う赤道領域１０内の弁要素１の断面図（Ｌ′ｉ、添付図面の 第５図に示される。鎖線２２により、ボール面部分４に対する弁要素１の軌道が 示される。

弁要素１の一実施例は、添付図面の第６図に示され、これにより、対向する置台 ＩＸ分４のみは、弁要素のボア２の開口する平坦な形状の面２６への丸めら几た 形状の遷移部を示すボール形状であり、これにより、面５に対向する面２４も平 坦な形状を有している。面５゜２４０間の距ｘ＝　ｔｒ−ｒ、赤道領域１０の巾 に和尚する。この様にして、低い構造高さを有する弁ケーゾングが得られ、この 場合にも、不発明の蛇（ての第１」点か使用烙れる。

面２６への丸めらｎた形状の遷移部は、ボール形状の弁要素でのボアのオリフィ スよりも少い摩耗をシールリング１２に生じさせる。

１つよシも多いボアが弁要素１にあるとさ、宮に、ボアのない少くとも１つの面 部分は、該弁要素１の赤道領域に存征せねばならず、該面部分は、弁要素１との 接盾領域１４に対する／−ルリング１２の最大直径よりも、赤道領域１０で弁要 素１の周辺に沿って計らｎる大きな巾を有している。Ｐｌｊち、接触領Ｖ　１４ 　ｉｄｒ、ボアのない面笥）分よりも小さい。弁要素１のボアの々い面部分によ って寸法を定められてもよい弁ケーシングの結合可能な開口部は、赤道地帯ない し領域１０に半径方向に面して総てが位置しているか、弁ケーシングは、他の結 合可能な開口部を有してもよく、該開口部の１つ（は、例えば、弁ケーゾングの 弁軸用開口部に対向して配置されてもよい。

ＦＩＧ、７ 国際調査報告

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. １．　ボール弁またはコックの様な回転可能な弁部材を有する型式のもので、少 くとも２つの弁ボートと、弁要素を回転する如く作用する回転可能々弁軸を有す ％開口部とのある弁ケーシングを備え、該弁要素が、回転可能に装着され、弁の 少くとも１つの閉鎖位置と、１つの開口位置とを設定する回転軸線のまわりに回 転可能であり、この目的のため、少くとも１つのボアのある少くとも１つの赤道 領域を有し、該赤道領域が、該弁要素をその回転＠腺のまわりに回転するとき、 前記弁ケーシングの結合可能な開口部の１つに位置するシールリングを通過して 継続的に導かれる型式の弁において。 前記弁の閉鎖位置での前記弁要素（１）が、前記赤道領域々いし地帯（１０）の 他の個所における該弁要素（１）の面（３，２６）の場合よりも該弁要素（１） の回転＠緋（７）または中心（８）から遠く離れて位置するリング状接触領域に 沿い前記シールリング（１２）に対して密に横たわることを特徴とする弁。 ２　前記弁要素（１）の中心（８）−ｊ’たは回転軸線（７）から前記大きな距 離を有する前記赤道領域の各接触領域（４）ないし部分が、前記シールリング（ １２）の該弁要素（１）との接触面（１４）の最大直径よりも大きい（３０）こ とを特徴とする請求の範囲第１項記載の弁。 乙、前記弁が円筒彫型たは円錐形の形状の弁要素を有するコック型のものである 場合において。 前記弁要素の赤道領域（１０）、即ち、前記弁の回転操作の際に前記シールリン グ（１２）の接触領域を通過する領域が、同一の形状を有し対において対向して 配置される円筒彫型たは円錐形の面部分で構成され。 これにより、同時に、少くとも一対のこれ等の対向して配置される円筒形または 円錐形の該面部分が、１つの共通軸線（７）を有し、該円筒形または円錐形の面 部分の残りの対の場合よりも該弁要素（１）の回転軸線（７）に対し大きな距離 を備えることを特徴とする請求の範囲第１項捷たは第２項記載の弁。 ４　前記弁がボール弁の場合において。 前記弁要素（１）の赤道領域（１０）が、面の同一曲率を有し対において対向し て配置されるボール面部分（３，４）で構成され、これにより、同時に、少くと も一対の対向して配置される該ボール面部分（４）が、同一の中心（８）を有し 、残りの対の該ボール面部分（３）の場合よりもボール（１）の中心（８）に対 し大きい距離を備えることを特徴とする請求の範囲第１項せたけ第２項記載の弁 。 ５、ボアの々い前記対のボール形、円錐彫型たは円筒形の面部分（４）が、前記 ボールの中心（８）ｔたは削・記弁女素の軸線（７）に対する最大距離を該弁要 累（１）で示し、同時に、ボアを有する各面部分（３゜２６）か、該ボールの中 心（８）捷たは該弁ｐ累（１）の軸線（７）に対する小さし−、距離を示すこと を特徴とする請求の範囲第１項、第２項、第３項才たは第４項記載の升。 ６、前記弁要素（１）の赤道領域（１ｏ）に面する削記弁ケーシングの結合可能 な各開口部における前記シールリング（７）が、該弁ケーシングに固定され。 これにより、同時に、該弁要素が、ボアを有する赤道領域（３，２６）において 、該シールリング（１２）との接触から解放されて維持されること１０徴とする 請求の範囲第１項、第２項、第３項、第４項または第５項記載の弁。 Ｚ　前記シールリング（１２）が、削紀弁要素（１）との接触を形成する該シー ルリング（１２）の面（１４）　１と鈍角を形成して半径方向内方に向く突起（ １６）を有することを特徴とする請求の範囲第４項捷たは第５項記載の弁。