JPS58501733A - ウイルス試験法 - Google Patents

ウイルス試験法

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JPS58501733A
JPS58501733A JP56502761A JP50276181A JPS58501733A JP S58501733 A JPS58501733 A JP S58501733A JP 56502761 A JP56502761 A JP 56502761A JP 50276181 A JP50276181 A JP 50276181A JP S58501733 A JPS58501733 A JP S58501733A
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カ−ン・モハメツド・ワジ−ド
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ウィルス試験法 技術分野 生物学的流体中のウィルス例えばインフルエンザウィルスを迅速に検出するだめ の簡単で有効な方法は現在のところ実用されていない。生物学的検体からウィル スを単離し同定するには一般に数日乃至数週間を要すると共に通常の操作さえも 大抵の臨床研究機関では容易に実施し得ない。感染されたウィルス要因が同定さ れる迄に、該同定は治療の即時的問題に直面する医師にとってアカデミツクな興 味以上の何物でもない傾向にあった。インフルエンザウィルス(及び構造的に関 連するウィルス)の検出のための臨床的迅速方法を使用し得るならば多くの感染 疾患における抗生物質による不必要な治療を阻止し得るであろう。更に患者が或 種のウィルス例えばインフルエ;・fA型ウィルスに犯された場合にこれはA型 であるとの事実を知ってさえとれば他の治療剤例えばアマフタノンを用いる治療 を指示し得たかもしれない。
背景技術 生物学的検体中のウィルスを直接検出し得る試験法の開発は現在多数者に興味を もたせている。ロタウィルス(’rotav”i’rus )の検出に有効であ ることが見出されたのと同様の二重抗体サンドイツチ法(double ant ibodysandwich ) について最も多くの研究が企図されているよ うである。この目的のために取扱いに便利な大きさのビード(玉)の上に抗ロタ ウィルス抗体を吸着させる。
次にこの抗ロタウィルス抗体ビードをロタウィルス含有容疑の排泄物検体に曝露 させる。このビードを充分に洗ってから存在するロタウィルスを“酵素が結合さ れている第二の抗ロタウィルス抗体″を用いて“サンドイッチ″する。次いで酵 素試験を行ってウィルス粒子の存在を検出する。
殆どすべての報又ハ第二抗体への l 又は酵素(アルカリホスファターゼ又は 西洋わさびのパーオキシダーゼ)の結合物を用いる二重抗体サンドインチ法(D AS)又は酵素或は標識放射性元素を結合させた第三抗体の使用を含む間接分析 法による研究にもとづく試験法を記載している。成る限られた数の例(雑文例) において標識抗原又は量を定められた抗原を用いる競争的明害(comoeti tive 1nhibition )がDAS以外の方法として示唆されている 。
本発明者らは完全形のピコルナウィルス(oicornavirus)の検出用 の基質にウィルス抗原を直接吸着させることに関する雑文についても知っている 。この方・法は該系中に競争的タンパク抗原が存在していなければピコルナウィ ルスについて成功し得る。
表面抗原に関する試験によるウィルス粒子検出法におないと表面抗原か劣化して 検出すべき抗体に対して不反応性となる。
インフルエンザウィルス検出系に関する二種の雑文が文献に現われた。第−法( Berg et at、、 1980 ) はインフルエンザウィルス存在の検 出のために螢光基質又は放射性基質を用いる少くとも24時間の作業を含む。
操作は複雑を極めていて指示薬の螢光又は放射能の検出に特別な装置を要する。
第二法(Yolken et al、。
1980)は完全形のウィルス粒子の中のノイラミニダーゼを吸着するためにミ クロタイター板(Microtiterpjate )上の捕獲抗体(“cap ture“antibody ) を使用する。螢光基質を用いるノイラミニダ ーゼ試験法(メチル ウンベリフェリル ノイラミン酸)はウィルス存在を示す 。けれどもノイラミニダーゼ抗原(特にNl)は、酵素が様々に異るサブタイプ (5ubtypes ) の酵素類の中のひとつであるので、その安定性が大き く変化する。この酵素の不活化;1分析を妨げる。更にこの試験法は螢光測定に 依存する点及び真実でない結果を招く非特異的反応を起させる点で制限を受ける 。
発明の開示 本発明に従いウィルス粒子自体を単離せず又は検出することなくヴイリオ/(ウ ィルス粒子〕の主構成タンパク成分即ちM−タンiRりを検出する仕方によって ウィルスを検査する新方法を本発明において開発した。固相系の検出用抗原とし てM−タンパクをウィルス試験法に使用することは多くの利益をもたらす。M− タンパクはライJl/ 、7.例えばオルノミキソウイルスCOr thomy xovlruses :とれはインフルエンザウィルスを包含する〕、ノクラミ キソウイルス[paramyxoviruses ; これははしか、おたふく かぜ、パラインフルエンザ及びゾノイドミキソウイルス(pseudomyxo viruses )を包含する〕及びラブドウィルス[rhabdovげuse s : これに狂犬病、マルブルク(Marburg )及びエボラ(Ebol a )ウィルスを包含する〕の主タ/バク構成分である。M−タ/ノヤクif′ iヴイリオンの全ウイルスタンノヤクの約30係を構成する。更にM−タンパク は特異型である;即ちA型インフルエンザのM−タンノやりはB型インフルエン ザのM−タンパクから抗原的に区別され、しかも両者はC型インフルエンザのM −タンパクから抗原的に区別される。特異型抗原として、M−タン・ξりは〃外 見上永続する抗原的変化〃に支間されない(赤血球凝集素は支配される)。従っ てすべてのA型インフルエンザウィルスの検出に一種のみの試薬を必要とするに 過ぎない。
M−タン・ぐり使用のその他の利益はM−タンパクが著しく安定である事実であ る。M−タン・ぐりを煮沸した調製品は依然として抗原性を保つ。M−タンパク は酸性化クロロホルムで純化をれる:即ちメタノール抽出又はそれに続く各種洗 剤による可溶化により純化されるがそれでもその免疫原性と膜への結合性との保 持が証明されている。M−タンノeりはヴイリオンの脂質表面膜の内側に位置し ているので生物学的検体内の偶発性のグロテアーゼから保護されている。従って M−タン・ぐり検出にモトツく本状の遂行に当り生物学的流体中に存在するかも 知れない外来性のプロテアーゼによる感受性又は反応性を損することなくM−タ ンパクをヴイリオン又はウィルスフラグメント(断片)から放出させてこれを直 ちに試験操作に供し得る。本発明の更に他の利益はウィルス存在について試験す るだめの検査用タンノ?り質としてのM−タン・ぐりの使用にあり、完全形のヴ イリオンの存在を必要としないことにある。
一般に本発明の実施に際しウィルス粒子即ちヴイリオンを処理してその中に含有 されていたM−タンパクラ放出させ1M−タンパクを優先的に吸着する表面上に 該放出M−タンノ母りを吸着させる。その後に該表面上のM−タンパクの存在を 抗−M抗体によって検出する。要約すると滴径な指示薬例えば螢光指示薬、放射 性指示薬又は酵素と結合させた抗−M抗体によってM−タンノξりを検出する。
けれども本発明では間接的検出法の使用が好寸しい。間接的検出法においてはM −タンパク吸着表面を先ずM抗体で処理するとこれは表面に支持されたM−タン パクに対して抗原的に吸着される。次にM抗体のFab部分に対する第二抗体( これは指示薬と結合する)の使用によってM抗体を検出する。最高感度の達成の ために本発明では抗体/酵素結合物の使用が好ましい。この結合物は一般に高感 受性であるのみならず更に大部分の研究所で常用する如き分光光度計で容易に測 定し得る結果を与えることが見出された。
上記方法で各工程は急速に進むので通常の場合に全試験は数時間以内に遂行され 、普通は僅かに2 njiL のM−タ/・、Q り又は約50y のウィルス 被検量で検出し得ることが本発明にふ・いて見出された。
発明を実姉するための層良の形伸 更に詳細には本発明を次のよう(でして実施するM−タン・々りの分散及び吸着 周知の通シ外来性タンパク質の不在下に室温乃至10口℃の温度で30分乃至数 時間ウィルス粒子を恒温保持することにより内部含有物質を分裂させ露出させる ことができる。M−タンパクの放出のため及び表面への最適接着のために少量の 洗剤の存在が一般に望寸れる。
アニオン性洗剤例えばドデシル硫酸ナトリウム(SOS)又はN−ラウロイルサ ルコ/ンのナトリウム塩(サルコシル; 5arkosyl ) は特に好適で あることが判った。有用と思わわ、るその他のアニオン性界面活性剤には増用の 脂肪酸アルカリ金属基又(4炭素原子数約8〜18のアリル或(はアシルギル硫 酸若しく(ハアリル又はアラルキルスルホン酸のアルカリ金属塩が含捷れる。非 イオン性及びカチオン性洗剤も又有用であると信ぜられるが最適成績の達成には これら洗剤の比較的高濃度が必要であるようである。
M(マトリクス又は膜の)タンパクはウィルス例えばオルノミキノウィルス、パ ラミギノウイルス及びラブドウィルスの表面膜の主タン・ξり構成分である。こ れらのウィルスのポl) <プチドは疎水性であって高度eで集合性fある。適 宜の濃度の化学剤例えばウレアグアニジノ塩酸塩はウィルス粒子又は断片を分裂 させてM−タンパクを露出させることに公知である。各種の洗剤に又ウィルスの ポリペプチド(例えばM−タ/′バク、又゛はM−タンパクを露出させたタンパ ク断片)の周囲に親水性の穀を形成することによりウィルスのポリペプチドを可 溶化させると信じられている。その他のM−タンパク放出のための既知方法とし て酸性化クロロホルム−メタ/ −ル又+dクレアチンエーテル抽出法はウィル スの脂質表面膜を分裂させる。
M−タンパクは競合タンパク質に優先して多くの表面に対して自発的(て(自然 [)接着する。これはその疎水性にもとづくものであると推測される。この性質 を^IJ用してM−タンパクが接着するように操作するに便利な適宜の試験用表 面を提供することにより本発明の試験法を実施し得る。、例えば10,000倍 も〕Iφ剰な量の競合タン・9り質分子と共存するM−タンパク(b m!9  / mlの牛血清アルブミン中の0 、5 th!7−/meのM−タン/ξり )をポリスチレ/が急速C数分間以内)K吸着することを本発明において発見し た。本発明の試験法はM−タンパクのこの特性のKj1用にもとつぐ。本発明者 らの仮説によれば上記の事実は他の多くのポリぜゾチドに比するM−タ/・ξり の疎水性に関連するものである。これは他の疎水性表面例えI″ffポリアクリ レ・、ポリアミ1゛及びポリビニルの表面も又適するであろうことを示唆する。
表面は本発明の試験法の各工程において好都合VC操作され得る限りいかなる適 宜の形状であってもよく例えば筒(well) の中で本状を実行し得る。本発 明において6 +1+J径の!リスチレ/のビーズか便オUであることか見出さ えした。これらのビーズの使用時C′rC;を法で使用されるポリスチレンにレ ットと・同温保持容器表面との間に起る競争的吸着を(ロ)避するために・同温 保持をガラス管内で行う。
M−タ/−8りの分散及び吸着に際し洗剤使用量(1M−タ/−′Pりの分散に は充分である量と試験表面への吸着を6月止すお量とが丁度釣合う量であらねば ならない。最適量+d洗剤の特性に%に依存することは明かである。
洗剤の最適量に又被検試料中に存在する他種タンパク質の量にも依存するらしい 。生物学的試料(・1少量ながら各種の部のタン・ξり質を通fa 1′i含有 する。更にウィルス試料の採取に当りウィルス杓〕−の自発的の(自然に起る) 断片化を抑制するたぬにタンパク質を添加して試料を安定化させることが四7曲 である。従って本状の実施(・で当り試峯、1に対し実%茄のタン・ξり質又は 夕/パクカ(解物をii i’+lIと共に加えるけれども但し洗剤対添加タ/ バク質の量比(1表面へのM−タ/・やり吸着のための最適比率Vζなることが 好捷しい。かよう(ですれば試料中に存在する少量の外来性タンパク質に1試験 成績を大きく変えること(・1ない。本発明で有用な添す11用タン・々り質の 例は牛皿/717ルブミン(BSA)、了うントイン含有流体、及び子牛肉浸出 液である。その他の有用と思われるものはゼラチン及び子牛胎児血清を含む。洗 剤及び添加用タン・ぐり賃下であってよい。最適条件u 口、 I TnQ/m lのBS’Aの存在下の0 、03’liサルコノルの使用及び0.7 mq/  ml!のアラントイ/含有流体の存在下のo、i幅ザルコフルの使用を含むも のであることが見出された。
リン酸塩で緩衝された食塩液(+)H7、A ) 又は炭酸塩緩衝液(DH約9 .7)の中のウィルス断片又にヴイリオンを゛1u温保持することによりウィル スタンパク質を分散させることが一般に好ましい。ヴオレルら[Vollere t al、 in Bulletin of the World Healt h Organization。
Volume 53 (1976) )により記載された代表的炭酸塩緩衝液f d1.59!i’の炭酸ナトリウム、2 、.93 j%の重炭酸ナトリウム、 0.2g−のすトリウムアット及び10100Oの蒸留水を含む。
ウィルスを含有すると思われる試料は患者から直接採取された生物学的流体例え ば咽喉洗浄物又は鼻腔洗浄物であり得るが処理前に清澄化のために150 Or pmで15分間又はウィルス粒子断片を含む富化ベレットの形成のために300 03 rpmで60分間遠心分離することによる試料調製は屡々役に立つもので ある。
M−タン・ぐりの分散及び吸着を行うに場合に111.温保持を少くとも30分 間継糾し温度を室温乃至100℃に保つ。標準化の目的のたぬに本発明ではロ6 ロ3係サルコノル及びO,[)’1%牛血清アルブミノ使用の炭酸塩緩衝液中に 温度56℃において゛11温保持を1/2〜1時間継続させるように被検ウィル スを保温することが一般に好適である。
好適条件達成υてついて研究するとポリステレ/ビーズによるM−タン・Qりの 取込み速度1430分間〜6時間υても及ぶことが判った。吸着は著しく速かで あって通常は30分間の終りGて90係り上完了してゾラトー(上昇も低下もな い〕法曹に達し、それから先の約90〜120分間のうちに81それ以」=の反 応が起らんいようであることが見出された。
後被覆工程 分散及び吸着工程の結果として被検表面は“吸着されたM−タンパク″を有する が典型的に(はPBS、−1−ウィン(P B S −Tween )液を用い てこの被検表面を数回読分な時間をかけて保温することが好せしい。該飽和によ り該表面がM抗体又は抗体−指示薬結合物のごときタン/Fり質をその後に吸着 することを阻止するようにする。
吸着されたM−タンノeりの検出及び指示のために次工程で使用される抗体の吸 着は基質内で余計な変化を生じ易いので被検物のM−タン・eりの信頼し得る検 出を不明瞭とするであろう。本発明での最近の研究により子牛肉浸出液、炭酸塩 緩衝液(1:1)中での37℃30分間の保温は基質内変化の除去に充分である ことが桿出さり、た。
該1且温保持の後に表面を再洗浄して余分の液体を除く。
M−抗血清の反応 次KPM検表面を抗体の非特異的接着を抑制する媒質中でM−抗血清に対し・酊 温保持する。他の固相免疫試験法によって一般に周知されている通りタンパク質 類及び各種の洗剤類は該抑制に資するのである。抗原/抗体反応の促進のために 媒質も又oH7付近に緩衝される。生理的DHを用いることが普通である。
非特異的反応抑制のためのタンパク質として本発明でに使用する。イオン性洗剤 は抗体を変性しやすいことが知られているので洗剤は非イオン性であることか好 寸しい。示唆さ、I″L得る非イオン性洗剤のうち可能性あるものは各種アミン のエチレンオキシド縮合物、ソルビタン類及びアルコール類である。例とじてに アルキルフェノキ7エトキシエタノール、ンルビタ/エチレンオキシド縮合物及 びポリエチレンオキ7ドーポリゾロビレンオキシドブロノクポリマーが誉げられ る。
本発明においては0.1〜1 my / meのBSA又にアラントイン含有流 体を添加したPBS−トウイン混合液の使用が好適である。
使用に便利な動物種に列しM−タンパクを注射することによる常法によって抗血 清を生成させ適宜の恒温保持期間の後に抗−M血清を回収する。使用に便利な種 としてウサギがよいことが見出された。150希釈でウサギ抗血清を使用すると 最高感度が得られる;但し希釈度i−1:1:50〜1:20口0の1囲に変化 し得る。各種の・同温保持条件の下で本発明方法を試みると室温下Vrc5分間 保温すればM−タンパクによる抗体吸着は約60係完了であることが判明した。
37℃で反応させても効果を高めることはない。使用のM−タンパクについて1 時間の終りまでに実質的飽和が起るように思われる。
酵素−抗体結合物との反応 M抗血清で処理された被検表面を再び数回洗って余分の流体を除き指示薬−抗体 結合物と共に恒温保持する。
既述の通り本発明では酵素−抗体結合物の使用が好贅しい。アルカリホスファタ ーゼとヤギの抗−ウサギFab抗体との結合物は市販されていて本発明での諸実 験にも成功裡に使用された。この市販の結合物を製造会社の使用法説明書の仕方 に従い適宜の保温用媒質中に希釈する。
媒質は常用技法(既述の通り)に従って非特異的接着を抑制するものとして選択 される。製造会社による指示の力価にもとっきM抗体の約0.5ミクロダラムと 反応するに充分な量を用いる。一般にこのことに抗体/酵素結合物が約1250 〜1:200口の希釈度において使用されることを意味する。結合物用として本 発明で使用さI’した保γ品用媒質(・10.54牛血清了ルブSン含有のρf 3 S −1−ウイ、/液である。
基質試験 酵素−抗体結合物で処理された被検表面を取出して再洗し、酵素中の基質と反応 させる。1基質の選択はイ1ちろん結合物中に使用さ2tシる指示薬(酵素)( で依存する。了ルカリボスーノアターゼの場合(・こ推奨される7I!−質の代 表的(・つもの(」4−ニトロフェニルホスフェートk A’l (5mQ ) であってこれを5 meの10傑7yエタノールアミン緩衝液に浴かす。ヴ、d −1−ルら(前掲文献)の記載のようにして97 mlの7′エタノールアミン 、80Omlの水、0.29(ハナトリウムア7゛ド、pH9,8f/r達セL  、+1−) ル(’D VC光9な量の1千A塩酸、及び浴液を10100D となす(で光f’jな蒸留水を用いてノエタンールアミン緩Iii液を調製する 。
適宜の時間をかけて11(温保持を行い得る。本発明で使用した特別な糸(A  Q Q nm での訪み)の場合の丸字落度(弓、l1温保持時間と直線的に比 例することが見出された。
本分−明の試験法のために37℃でろ口外間の保温時間が便利であることが判っ た。
jψ−タンノやりに対する抗血清の調製M−タン・ξりの純化は確立化された方 法CMahy andBarry、 The Negative 5trand  v:ruses、 Chap、 9 (pp。
153−I A 3 ) 、 Academic pressl London 、 l975’l(K従いウィルス粒子の分裂の後にBi、o Gel A − 5m又は5eoh−aro、seC−L −6:B中のsDsケ゛ルク07トグ ラフイにより行われる。免疫源としての1′ψ用のためのM−り/・モクの純化 は又高圧液体クロマトグラフィによりステリノクエタスクルノヨンコラム(5t eric exclusioncolumns)上で緩衝液含有のTris − HCt−SDS中でのクロマトグラフィ(・でより付われ;:]。
M−抗体の調製(−i免疫学的応答を起させる(て充分な¥のM−タンパクを便 宜のゼ1物種(例え(弓゛ヤギ、つづギ又(iニワトIJ ) i・てついで用 いる包状で達成される。典型的K(4使用動物に対し2回文(・i3回、成る間 隔をおいて接種して抗−M力価が所望の程度(て上昇したとさに血清を採取する 。
洗剤中乙・こ中、離された如きM−タンパクからの数種の免疫学的応答は接種V こよって得られるけれども凝集したM−タ/・9りの使用により調製された少く とも+ 10000の抗−M力価を有する高度免疫血清の使用が好適であ2〕。
SDSの除去によりM−タンパクは凝集して美しい乳白尤をもつ懸濁物を生成す る。SDSの除去はPM−IQ膜を具えた濾過器(Am1con model  56 )を用いる連続式超濾過によって可能である( Bucher e、t  al、、 J。
Vげ○logV36 : 2op−586−590,、November 。
1.930 )。又SDSのM−タンパク製品か、らの除去はM−タンパクの濃 化製品(0,1〜10mg、、’ゴ)の4℃(でおける大量の蒸留水(で対する 徹底的な透@にょっても可能である。SDSは冷時に沈殿するので載量のSDS の・再溶解のたぬに[]常の事として2該試料の穏和な加熱が必要である。フロ イノI・(FreunΔ)の助剤(アノユバント)中のI Q ug の凝集M −タンパク(既述のようにして調製)を用い皮下注射によりウサギを免疫処理す る。
同時に追加の1011gのM−タンパクを静脈注射する。
(M−タンパク投与前に対照の採血を行う。)A2日後tこ該動物を10rtp  の凝集したM−タン・モク調製物()ロイントアノユバント不含有)の使用下 に処理する。7日後に試験用の採血を行う。この血清について、吸着物としてM −タンパクの使用下に、下記のようにしてミクロ力価試験(Microtite r assay system )により検査する。力価が充分に高値(’Io o口o以上)であるならば動物を放血させこの血清を試験目的に満足であると考 える。力価がioooog下であるならば更に追加的に10μm の再注射分を 投与して7日−後に前記のよう(C血清の力価を測る。
抗−M抗血清の力価測定 純化M−タンパク(、SDSケ゛ルクロマトグラフイ(・でよるもの)について ロウソイ法(Lowry method ) l・でよりタンパク濃度をθり定 する。このM−タンノやりからSO5は除去されていない。
M−タン・ぐり溶液を希釈して0.2〜0.4μ9/d即ち20〜’ On5’ / 100 tliとした。この希釈されたM−タンパク(100al/we1 1)をミクロ力価デレー1・(Microelisa )上の筒(welts  ) K添加して終夜4℃において吸着を行わせる。その翌日にプレートをρ4B  S−トウイノ液でろ回洗う。150〜i:iT:111希−釈から出発して0 .5係アシ、/ I−イノ流体含有のPBS−トウイン液中のプレート」二で2 倍・希釈を行う。
抗原−抗体反応は4℃で終夜゛進行する。その−翌、8vcプレートをpss− トウイノ液で5回洗う。PIB、、S−iウィン含有の0.5%BSA中で希釈 されアルカリホスファターゼを結合され予備渭]定濃度範囲(1: :25 口 〜1200口)を有するヤギの抗ウサギFabを一添加して終夜4℃に恒温保持 する。その翌日にプレートをP BS−1−ウィン液で3回洗う。10妬ノ工タ ンールアミンMi液中1 mq / mlのパラニi・ロフェニルホスフェート を含有する溶液の100μt を添加する。室温下の俯・所で30分間゛亘温保 持する。測定器[Mi cro El isa Reade:r(Dynate ch ) :] 中で吸収値を読みとる。希釈度の逆数の計算により力価を測定 すると光学密度単位0.3の値を与える。
本発明はウィルス中のM−タンパクの検査法として特記されたけれども技法の適 宜の変改によりM−タンパクυて対する抗体の試験法として同様にオリ用される ことは明かである。該変改においてM−タン・ぐりの調製は上記の通りであって 即ち例えば抗−Mfm清の力価測定繰作にでおける通りである。次にM−タンパ クの予備測定された量を用いて被検表面を飽和させ、かように飽和された被検表 面をM−抗血清含有の可能性ある血清の各種希釈物Iで対して111.温保持す る。次に血清中に含有されているM−抗体の力価を、例えば既述のエリザ法(E LISAdetection orocedure ) Kより、測定する。こ の変改された方法を例えば被検患者血清についてM−抗体の検査に使用するなら ば酵素結合された酵素免疫グロブリンは人のM−抗体のFab部分に対する抗体 であることは明白サルコシル(0,03%)及び牛血清アルブミン(0、014 )を溶解させた0 、 3m/の炭酸塩緩衝液を含有するガラス管の中でインフ ルエンザウィルス含有試料を恒温保持した。特別に仕上げた直径6IIAのポリ スチレンビード(単数)を該恒温保持用媒質中に置いた。
・1亘温保持(56℃)1時間の後にビードを取出してリン酸塩で緩衝された食 塩−トウイン溶液で3回洗った。
次に洗浄後のビードを子牛肉滲出液゛炭酸塩緩衝液(1:1)中で30分間37 ℃に恒温保持した。既述の通り恒1B保持は任意であるけれどもIリスチレンビ ード上の未反W、個所を飽和させることによって基質の変化を除くので゛同温保 持は望寸しい工程である。
子牛肉滲出液中の・同温保持の後にビードを再び3回洗浄してから新規のガラス 管内に置き1.50の割合に希釈された0、5%7ラントイン流体含有のP B  S−トウイン液中の希釈されたウサギ抗−rv31n?%rと共に1時間恒温 保持した。次にこの1u温保持工程後にビードを再び洗ってアルカリホスファタ ーゼと結合させたウサギのFabに対するヤギ抗体と共に37℃で更に1時間恒 温保持した。結合物を0.518sA含有のPBS−トウイン液中に希釈させた 。
酵素−抗体結合物と共に恒温保持した後にビードを取出し、再度0.3−のρB S−トウイン液で6回洗ってから新規のガラス管中に置き10係ノエタノールア ミン緩衝溶液中の4−ニトロフェニルホヌフエートト共に・同温保持した。30 分間37℃の保温の後KO05−の1モル水酸化ナトリウム液の添加により反応 を停止させた。
次に溶液のA Q Q rBllでの吸収値を読みとった。
例 2 鶏胚のアラントイン含有流体からインフルエンザウィルスを採取した。余計な砕 片の除去のために1500rpmの低速遠沈で試料を清澄化させた。上澄液を更 に30000 romで30分間遠沈して得られた啄レットを炭酸塩緩衝液中の 0.034サルコンル液の0.3−中に再分散させた。1個のポリスチレンビー ドを添加してから試料を56℃l/m3D分間加熱した。
ビードを取出してPBS−トウイン液中′で3回洗浄してから子牛肉浸出液°炭 酸塩緩衝液(1:1)を用い30分間37℃で処理した。ビードを取出し再びP BS−トウイン液で3回洗ってから新しい管へ移し入れた。
ウサギのM−抗血清を1:200希釈となるように添加しビードを1時間室温下 に・は温保持した。再びビードを取出してPBS−トウイン液で6回洗い新管へ 移し入れた。アルカリホスファターゼ(希釈度1:250 )と結合させたヤギ の抗−ウサギFab抗体を添加し1時間37℃に恒温保持した。
この保温媒質からビードを取出しρB5−1ウィン液で3回洗って新管へ移し入 れ、この管の中で37℃に300分間ホスファターゼ素試験を行った。
例 3 例2の一般的操作に従いインフルエンザウィルス含有アラントイン流体0.15 −に対し0.06qbサルコシルの0.15−を添加(サルコシルの最終濃度は 0.03係である)することによシウイルスを直接アラントイン流体中で検査す ることができる。この場合には遠沈工程(2回共)は省略されている。ポリスチ レン被レット(単数)を添加して30分間56℃に恒温保持した。
から例2記載の繰作の残りの工程を行った。
例 A 更に他の変改法として子牛肉浸出液中のウィルスを0.061サルコンル含有の 炭酸塩緩衝液を用いて1゜1に希釈した(最終濃度は0.03係)。この混合物 の0.3mlを1個の径6朋のポリスチレンビードと共に恒温保持用ガラス容器 内に置き30分間56℃で11i温保持した。ビードを取出しPBS−トウイン 液で3回洗ってからウサギM−抗血清と共に希釈度1:200において1時間室 温下に恒温保持した。例2記11i14の残りの工程を行ってこの試験を完了し た。この変改法に丸・いては例2記載の遠沈工程も後被覆工程も共に省略された 。
国際調査報告

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. ヴイリオン内にM−タンパクを有するウィルスの検出方法において、下記 の諸工程即ち: (a) M−タンがり又は〃露出されたM−タン・ぐりを有するウィルス断片〃 を優先的に吸着する試験表面とIウィルス粒子を分裂させM−タンパクを放出さ せるか又(′i露出M−タンパク含有断片を放出させるのに有効な11j温保持 用媒質〃との存在下にウィルス含有容疑試料を恒温保持し、それによって該M− タンパク又は該ウィルス断片を試験表面上に吸着させ;(b) M−タンパクを 吸着して有する該試験表面と/T被検ウィルスのM−タンがりに特異的であるM 抗体IとをM抗体の非特異的接着を抑制する恒温保持用媒質中で恒温保持し;そ して (C) その後にl試験表面に対しM−タン・ξりによって免疫学的゛に吸着さ れたM抗体〃の吸着程度を検出する上記の諸工程を包含することを特徴とする上 記の方法0. 2.1M抗体のFab部分により免疫学的に吸尤される第二抗体Iを用いてM抗 体吸着後の試験表面を処理すること、但し第二抗体(d、指示薬と結合したもの であること、該処理の後に該指示薬を検査することによりl試験表面−LのM− タン・9りを介して免疫学的に吸着されたta 4/1.体lを検出することを 特徴とする請求の範囲第、2項に記載の力θ、。 ろ、 指示薬が酵素であることを特徴とする請求の範囲第2項に記載の方法。 4 工程(a)でM−タン・タンを吸着した試験表面を1M抗体と不反応性であ るタン・ぐり又はタン・やり分解物lと共に工程(b)の遂行前に処理すること 、但し該タン・Pり又はタン・ぐり分解物は試験表面上の未反応タン・Pり吸着 個所(複数)を飽オロさせるに有効なものであることを特徴とする請求の範囲第 1.2又はろ項に記載の方法。 5 ウィルス粒子のM−タン・ぐりに対し免疫学的に特異であるFab部分を有 する抗体。 6 集合して免疫原性を増加したM−タンパクから製造されたM−タン・ぐりに 対する高度免疫抗血清であって少くともi :1ooooの力価を有する該高度 免疫抗血清。
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