JPS58501238A - 液体製品用の貯蔵区域を岩石中に形成する方法 - Google Patents

液体製品用の貯蔵区域を岩石中に形成する方法

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JPS58501238A JP57502308A JP50230882A JPS58501238A JP S58501238 A JPS58501238 A JP S58501238A JP 57502308 A JP57502308 A JP 57502308A JP 50230882 A JP50230882 A JP 50230882A JP S58501238 A JPS58501238 A JP S58501238A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 液体製品用の貯蔵区域を岩石中に形成する方法技術分野 本発明は、第1の空洞及び複数の第2の空洞からなる液体製品用の貯蔵区域を岩 石中に形成するための方法に関する。
本発明の主目的は、問題の種類の予め知られた貯蔵区域よりも、かなシ短い時間 で建築又は形成することのできる貯蔵区域を提供することである。
本発明の背景 着層中に爆破によって形成された地下の空洞に石油製品のような液体製品を収容 することは知られている。このように知られた構造の7つは、爆破によって着層 中に形成された水平方向のトンネル、いわゆるローフ(loaf)の形状をした 、7つ又はそれ以上の空洞からなる。このような空洞の爆破による形成は、かな シの時間が4)かり、爆破現場の近くで働く作業員に危険をもたらし、比較的費 用がかかる。貯蔵区域に収納すべき物質の貯蔵区域への導入、及びそこからの排 出は、複雑なパイグラインの設置を必要とする。
本発明の開示 かくして、本発明による方法は、大きな貯蔵区域を作るときに、所定の時間で大 量の岩石を除去するために特に有用である。将来においてt o6 立方メート ル又はそれ以上の容積を有する貯蔵区域の必要性が期待されている。本発明によ る方法によれば、岩石の室を爆破するすでに知られた原則、採鉱の原則、すでに 知られた岩石の室を爆破することから集めた知識及び採鉱の作業が、時間の節約 、費用及び作業環境に関して大きな貯蔵区域を建設する場合に必要となる要求を 満たす方法を提供するために組み合わせられる。本発明による方法によって建設 される貯蔵区域において、貯蔵区域の天井又は屋根の領域は、知られた貯蔵区域 の屋根又は、天井の領域よシもかなシ小さく、区域の容積の一部分を強化するだ けでよく、それは、爆破が行なわれたとき、空洞又は室の中に何人もいる必要が ないという事実に基いている。本発明による方法を実行するとき、砕かれた岩石 の大部分は、問題の多い排気ガスを発生する運搬具の助けを借りずに運ぶことが でき、それによって、よシ良い作業環境を提供することができる。又、本発明に よる貯蔵区域の形状又は構造は、最も重いオイルに関しても最適である。収容さ れるべき物質は、比較的簡単な・々イゾの設備で貯蔵区域へ導入し及びそこから 取シ出すことができる。これらの特徴によって、問題の種類の、従来知られた貯 蔵区域よりかなり安くしかも短期間で完成させることが可能になる。
かくして、本発明は、第1の空洞、及び第1の空洞の外側に位置する複数の第2 の空洞からなる着層中に液体製品の貯蔵区域を形成する方法に関する。本発明に よれば、このような貯蔵区域を形成する方法は、次のような特徴がある。即ち、 まず、地表から着層中の所定の位置まで傾斜するトンネルを形成し、最終的な貯 蔵区域の中で前記所定の位置から第1の空洞の底部が最終的に位置決めされる水 準まで、何回か回って曲がる第コの傾斜トンネルを爆破によって形成し、複数の 水準で曲がったトンネルから主トンネルを爆破によって形成し、前記第1の空洞 を爆破によって形成し、別のトンネルによって地表の水準までそれを延ばし、前 記第1の空洞は、実質的に最終的な第2の空洞の最下端部の水準に沿って、延び 、第1の空洞及び前記別のトンネルの中に地表まで延びる運搬装置を形成し、該 装置によって、前記第1の空洞から砕かれた岩石を運搬し、次に、第コのトンネ ルの間に重なって位置する岩石採取部を、下端部の岩石採取部から始めて、残シ の岩石採取部を下方から上方へ順に爆破して前記第2の空洞を形成し、砕かれた 岩石のかたまシは、下方に落下し、地表まで運搬するために前記の別のトンネル まで運搬されることからなる。
本発明の1つの好ましい実施例は、垂直立て坑の形状を有する第1の空洞と、第 1の空洞の外側に位置する複数の第2の空洞からなる。本発明によれば、このよ うな貯蔵区域を形成する方法は、地面から岩屑中の所定の位置まで傾斜するトン ネルを形成し、前記所定の位置から第1の空洞の底部が最終的に位置決めされる 水準まで次第に半径が小さくなるように何回か回って最終的な貯蔵区域のまわり に延びる第2の傾斜トンネルを爆破して形成し、らせん状のトンネルから、最終 的な第1の空洞又は空所のまわシに延びる円形の主トンネルを爆破によって形成 し、すべての水準で前記円形の主トンネルから最終的な第1の空洞の場所に向っ て半径方向かつ内方向に向って延びる複数の水平方向かつ半径方向の第2のトン ネルを爆破によって形成し、前記第1の空洞を、その7部が地表に延び、最終的 な第2の空洞の最下端の部分の水準の下に位置する底部の水準まで延びるように 形成し、最終的な第2の空洞の各々の最下端部分から、1つ又はそれ以上の以降 スライドトンネルと称する傾斜トンネルを爆破によって形成し、前記トンネルは 、第1の空洞の最下端部分の中央に向っておシ、第1の空洞の中に、地表の水準 まで延びる運搬立て坑を形成し、まわりの岩石に固定した支持装置によって前記 立て坑を支持し、運搬機械を地表に配置し、それによって運搬立て坑の中尺配置 された運搬容器を第1の空洞の下端部分の前記スライドトンネルの各口部の前方 の位置まで下降させることができ、最終的な第2の空洞の各々のために、最終的 な第2の空洞の高さに沿って延び、底部が前記スライドトンネルの1つに連結し ている1つ又はそれ以上の垂直立て坑を爆破によって形成し、重なった半径方向 のトンネルの間に位置する岩石採取部を最下端部の岩石採取部から始めて、残り の岩石採取部を下から上方に)lに爆破することによって前記第2の空洞を形成 し、砕かれた岩石のかたまシは、前記スライドトンネルを通って、下方に落下し 、運搬容器に導かれ、次にそれらは、前記リフト立て坑を通って地表の水準まで 持ち上けられ、前述した輸送容器に加えて、1つ又はそれ以上の人員用リフトを 立て坑の中に配置し、それによって建設中の貯蔵区域を監視することが可能にな シ、収容され遥べき液体物質を貯蔵区域へ収容し又はそれを取シ出すための・母 イグをリフト立て坑の中に配置することができることを特徴とする。
本発明の他の好ましい実施例は、垂直立て坑の形状を有する第1の空洞と、第1 の空洞の外側に位置する複数の第2の空洞からなる。本発明によれば、このよう な貯蔵区域を作る方法は、まず、地表から岩石中の所定の位置まで傾斜するトン ネルを形成し、前記所定の位置から、第1の空洞の底部が最終的に位置決めされ る水準まで最終的な貯蔵区域のまわシを半径を次第に小さくしながら何回か回わ ってらせん状に延びる第2の傾斜トンネルを爆破によって形成し、複数の水準で 最終的な第1の空洞又は空所のまわりにのびる水平方向かつ円形の主トンネルを 爆破して形成し、前記すべての水準で前記円形の主トンネルから最終的な第1の 空洞の場所から半径方向外側に延びる複数の水平方向かつ半径方向の第コのトン ネル全爆破によって形成し、空洞の7部が、地表まで延び、最終的な第2の空洞 の下端部分の水準の下に位置する底部の水準まで下方に延びるように第1の空洞 を爆破によって形成し、最終的な第2の空洞の各々の最下端部分から、以後スラ イドトンネルと称する1つ又はそれ以上の傾斜トンネルを爆破によって形成し、 前記スライドトンネルは、第1の空洞の最下端部分の中央に向っており、第1の 空洞内に、地表の水準まで延びる運搬立て坑を形成し、前記立て坑をまわりの岩 屑に取り付けられた支持装置によって支持し、地表に運搬機械を配置し、それに よって、運搬立て坑の中に配置された運搬容器を第1の空洞の最下端部の、前記 スライドトンネルの各口部の前方の位置まで下降させることができ、更に、最終 的な第2の空洞の各々のために、最終的な第2の空洞の高さに沿って延び、底部 が前記スライドトンネルのtつに連結し、次に、重なった半径方向の第2のトン ネルの間に位置する岩石採取部を、最下端部の岩石採取部から始めて残りの岩石 採取部を、下方から上方へ順に爆破して前記第コの空洞を形成し、砕かれた岩石 は前記スライドトンネルを通って下方に落下し、運搬容器へ導かれ次に、前記運 搬立て坑を通って地表まで持ち上げられることを特徴とする。
本発明の他の好ましい実施例は、水平なトンネルの形状を有する第1の空洞と、 第〆の空洞の外側に位置する複数の第スの空洞とからなる。本発明によれば、こ の貯蔵区域を形成する方法は、まず地表から岩屑中の所定の位置まで下方に傾斜 するトンネルを形成し、前記所定の位置から第1の空洞が最終的に位置する底部 の水準まで何回か回って最終的な貯蔵区域に入る第コの1頃斜トンネルを爆破に よって形成し、曲ったトンネルから複数の水準で最終的な第1の空洞又は空所の 上方に延びる水平方向の主トンネルを爆破によって形成し、前記主トンネルから すべての前記水準で、前記主トンネルにほぼ垂直方向に向いた複数の水平方向の 第2のトンネルを爆破によって形成し、前記第1の空洞を爆破して、別のトンネ ルによって、第1の空洞を地表まで延ばし、前記第1の空洞は、実質的に前記最 終的な第2の空洞の最下端部の水準に沿って延び、最終的な第ユの空洞の各々の 下端部から以後スライドトンネルと称するtつ又はそれ以上の傾斜トンネルを爆 破によって形成し、前記トンネルは、第1の空洞の中央に向っており、別のトン ネルに地表まで延dる運搬装置を設置し、該運搬装置によって、砕かれた岩石を 前記第1の空洞から運搬し、次に重なった第コのトンネルの間に位置する岩石採 取部を、最下端の岩石採取部から残った岩石採取部を下方から上方に順に爆破し て形成し、砕かれた岩石は、前記スライドトンネルを通って下方に落下し、運搬 用の前記別のトンネルを通って、地表へ運搬する。
本発明の更に好ましい実施例は、水平なトンネルの形状を有する第1の空洞と、 第1の空洞の外側に位置する複数の第2の空洞とからなり、本発明によれば、こ のような貯蔵区域を形成する方法は、まず地表から巻層中の所定の位置まで下に 傾斜するトンネルを形成し、前記所定の位置から最終的に第1の空洞の底部が位 置決めされる水準まで下方に何回かまわって最終的な貯蔵区域に入る第2の傾斜 トンネルを爆破によって形成し、曲ったトンネルから、複数の水準で、最終的な 第1の空洞に平行に延びる水平方向の主トンネルを爆破によって形成し、前記主 トンネルからすべての前記水準で、実質的に前記主トンネルに垂直方向に延びる 複数の水平方向の第スのトンネルを爆破によって形成し、垂直な別のトンネルに よって、前記第1の空洞を地表の水準まで延ばし、前記第1の空洞は実質的に最 終的な第2の空洞の最下端部の水準に沿って延び、最終的な第2の空洞の各々の 最下端部分から、1つ又はそれ以上の連結トンネルを爆破によって形成し、前記 連結トンイルは第1の空洞の最下端部分の中央に向っており、垂直な別のトンネ ルの中に、地表の水準まで延びる運搬装置を設置し、次に重なった第ユのトンネ ルの間に位置する岩石採取部を、最下端の岩石採取部から始めて、残りの岩石採 取部を下方から上方に順に爆破して形成し砕かれた岩石のかたまシは下方に落下 し、前記第1の空洞及び前記別のトンネルを通って地表の水準まで運搬され、岩 石を、前記第1の空洞を囲こむために残してトンネルからなる最終的な小さな・ やイゾライン用のベースを提供すること全特徴とする。
本発明による方法の他の特徴は添付図面を参照してなされる説明と請求の範囲か ら明らかになる。
第1図乃至第3図は、本発明による方法の第1の実施例である。
第9図乃至第6図は本発明による方法の第2の実施例である。
第7図及び第g図は本発明による第3の実施例である。
第9図は本発明による第グの実施例である。
第10図乃至第72図は本発明てよる第5の実施例である。
第73図に、本発明による第6の実施例である。
本発明による方法の異なる実施例は、異なる形状の第スの空洞及び/又は異なる 形状の第1の空洞を提供する。
第1図は第2図を線1−1で切った貯蔵区域の垂直断面図を示す。
第2図は、第1図の線■−■で切った貯蔵区域の水平断面図を示す。
第3図は、第1図の線■−■で切った拡大した水平断面図を示す。
貯蔵区域を作るとき、まず地表から岩屑内の所定の位置へ傾斜しているトンネル 7を爆破によって形成する。
次に、前記所定の位置から第2の傾斜しているトンネル22を爆破によって作シ 、トンネル22は、半径が小さくなるように何回か回って最終の第1の空洞又は 空所の底部11の水準まで、最終的な貯蔵区域のまわシをらせん状に延びている 。次にらせん状のトンネルから、複数の相互に異なる水準で、水平方向の主トン ネルT1 乃至T を爆破によって形成し主トンネルT1 乃至T6 は、最終 的な貯蔵区域のまわりをリング状に延びている。次に、水平方向の第2のトンネ ルR1乃至R8を前記水準のすべてにおいてこれらの円形の主トンネルから爆破 によって形成する。前記トンネルR1乃至R8は、最終的な第1の空洞まで半径 方向から内側に延びており、各々の水準で最終的な第2の空洞2のためのこのよ うな半径方向の1つのトンネル全爆破によって形成する。最終的な第2の空洞2 の各々のために、前記半径方向のトンネル9の7つが第tの空洞1の場所へ延び 、残りの半径方向のトンイ・ルは最終的な第1の空洞1の近くで終っている。
前述した貫通トンネル9が、第2の空洞2の異なる水準に位置決めされている。
次に、第1の空洞1を爆破Vこよって形成し、前記第1の空洞の部分10を地表 に延ばし、前記第1の空洞lの部分10を最終的な第2の空洞2の最下端部分の 水準の下に位置する底部の水準11まで下方に延ばす。次に、傾斜トンネル12 を最終的な各々の第コの空洞2の最も下方部分から爆破により形成し、それは、 第1の空洞1の最下端部分の中央に向かって延びている。以後、これらの傾斜ト ン4yし12を、スライドトンネルと称する。第1の空洞1の中に、リフト立て 坑18’&設け、そのリフト軸は、地表へ延び、回りの岩に固定された支持装置 によって支持される。リフト立て坑13は、第1の空洞の中に降ろされる予め作 られた・ぐイゾで作られるのがよい。リフト立て坑13によって、スつの運搬容 器14.14’を移動させるようになっている(第3図参照)。運搬容器14. 14’は鋼製のロープで吊り下げられ、地表面又は、地面の水準より高い水準の (山に形成された)空洞の中に位置する昇降装置によつて操作される。この空洞 はトンネルによって周囲に連結しており、そのトンネル全通して爆破した場所か ら持ち上げられた砕かれた岩を例えばトラックのようなもので運ぶことができる 。
次に、最終的な第2の空洞2の各々で爆破をして垂直立て坑15(上昇軸15) i形成し、この垂直立て坑は、第ユの空洞2の最も内側の壁の付近で、空洞の最 下端部分から、前記半径方向のトンネル最上端部分まで延びている。次に、最終 的な第コの各空洞2の中で重なっている水平方向のトンネルの間の岩石採鉱部を 、まず最下端の岩石採座部p、1=2次に連続して残りの採鉱部P2乃至P4i 底部から上方へ作業を進めて、爆破することによって第コの空洞2を形成する。
岩石のかたまり16(第1図参照)はスジイドトンネル12を通って下方に落下 し、運搬容器14へ導かれ、運搬容器はリフト立て坑18を通って地表へ持ち上 げられる。爆破によって、採鉱部Pl乃至P4の全部が取り除かれた第コの空洞 の1つを第1図の左側に示す。その結果、砕かれた岩石16は空所及びスライド トンネル12を通って下に滑シ落ちる。第、コの空洞2の各々の傾斜している最 も外側の壁4岩石が静止する角度に等しいが又はそれより僅かに大きい角度で傾 いている。砕かれた岩石が落下する速度を加速するために、高圧の水のジェット を空洞の[F)している壁に沿って差し向けるのがよい。これらのジェットは、 半径方向のトンネルに導入されたジェットキャノンで作ることができる。
第3図に示すように、リフト立て坑13を多数の部分の立て坑に分割してもよい 。図示した実施例では、これらの部分の立て坑は、その内で移動するようになっ ている運搬容器14.14’j−有し、第3の部分立て坑3oには、人員用のリ フト即ちエレベータを備えていて、第グの部分立て坑31には段階を設け、第3 の部分立て坑38は予備の立て坑として使用することができる。第6の部分立て 坑34には、垂直方向に延びる・母イf32を配置して、貯蔵区域に貯蔵する液 体を入れ、そこから出すために使用する。リフトケージ14.14′と人員リフ トを鋼製のワイヤローブで地表に位置するリフト機械に連結し前記リフト機械は 、アクドルローラとハウジング24を有するハウジングz8と、ローf25によ ってリフトケージに連結されたウィンチを備えたハウジング24とからなる。リ フト機械は、/方のリフトケージ14が下降しているとき、他方のケージが持ち 上けられ又その逆に自動的に操作される。ノぞイブ32は、異なる水準で位置決 めされかつ水平方向のトンネル9に向って延びている水平方向のブランチ・母イ ブを備え、それらは、コンクリート製の柱IGI通って第2の空洞2に向って半 径方向に延びている。前記水準では、爆破することによって、yf!7f26を 有する槽27が岩の柱19の中の異なる水準に設けられている。複数のポンプを 異なる水準に備えているのは、単一のポンプを使用して、液体をポンプで汲み上 げるには、高さが高すぎることによるためである。図示した槽とポンプの代りに 、これまで知られた方法で、人工の水の膜の外側Vc7つ又はそれ以上の?ツノ 室を配置してもよい。
第2の空洞2が完成して、砕かれた岩石のがたまシを除去した後、第1の空洞1 とリフト−立て坑13のまわりのすき間をコンクリートで満たすのがよい。
利用できる貯蔵空間を増加させるため、空洞2に、断面図で見ると、空洞が扇形 の形状をなすように外側に分岐する側壁を設けるのがよい。収容されるべき物質 、例えばオイルを収容区域に導入するとき、オイルは底部から上昇する。かくし てオイルの表面上に位置するガスは圧縮される。このガスは前記オイルをその中 に導入する前に貯蔵区域に導入される不活性ガスであシ、例えば、オイルを燃焼 することによって発生する二酸化炭素である。オイルの表面上のガスは圧縮され る。空洞の屋根の下に形成される圧縮ガスの層を防ぐため、前記空洞の天井の水 準の近くに穴を設け、穴は第1の空洞へ延び、ガスを洗浄する洗浄器又は凝縮器 へ通じているパイグヘ連通してそこから大気中に通じている。
今、本発明による方法の第2の実施例を、第9図乃至第6図を参照して説明する 。
第り図は、第S図の線■−4で切った収容区域の垂直断面図である。
第S図は、第9図の線■−■で切った水平断面図である。
第6図は第5図の円形弧状線■−■に沿って切った垂直断面図である。
前に説明した実施例のように、まず地表から岩屑の所定の位置まで傾斜トンネル 47を形成する。次に傾斜トンネル48を、前記所定の位置の着層中に爆破によ って形成し、前記トンネルは、最終的な貯蔵区域のまわりを何回か回わって次第 に半径を減少させて、最終的な第1の空洞41の底部40の水準までらせん状に 延びている。
次に、複数の異なる水準で、らせん状のトンネル48から延びている複数の水平 方向のトンネルを爆破によって形成し、前記水平方向のトンネルは、最終的な貯 蔵区域のまわりiング状に延びている。次に水平方向のトンネル431乃至43 7及び511乃至517を、前記のすべての水準で爆破によって形成し、前記水 平方向のトンネルは円形状のトンネルから最終的な第1の空洞41の場所に向っ て半径方向かつ内側に延びている。次に、空洞41を爆破によって形成する。こ の実施例において、いわゆる第2の空洞の各々は、第1の空洞のまわり全円形状 に延びていて、水平方向の断面図でわかるように第2の各空洞は円形のリングの 形状を有し、前記第2の空洞は、互いに同心円になっておシ、第1の空洞を貫通 している垂直な中央線を共有している。
今、爆破によって第1の空洞41を形成し、砕かれた岩石をたとえばトラックの ような装置によって半径方向ノトンネル431乃至437等及びらせん状トンネ ル48を通して運搬する。第1の空洞の部分50が地表及び底部へ延びるように 、第1の空洞41を形成する。先に説明した実施例のように、空洞41の中に、 リフト立て坑を設け、その中に、鋼製のワイヤローノに吊るされ、地表の水準に 位置するり〜フトiff械53.54及び55によって操作される運搬容器56 を備える。次に爆破又はドリル作業によって、複数の傾斜トンネル49及び59 を形成し、これらのトンネルは、スライドトンネルを形成し、第2の空洞51, 52の各々の底部の水準に沿って延び、第1の空洞41の最下端部分の中央に向 っている。第S図では、スライドトンネル49.乃至59のいくつかを点線によ って簡単に示す。次に第コの空洞51゜52を爆破によって形成し、爆破されて 形成された半径方向のトンネル431乃至436の間に形成された岩石採集部は 、爆破によって取り除かれる。各第コの空洞の主な部分を爆破する目的のために 、周囲の垂直な断面を参照すると、前記空洞の底部は、砕かれた物質を自由にす べり落とすことができる半径方向の傾斜を5有する鋸歯形状を有し、(第乙図参 照)、前記スライドトンネルの前方に位置する前記底部の下端位置を有する。水 平断面図を参°照すると、これらのスライドトンネルは、前述シた水平方向かつ 半径方向のトンネルの下に位置している。
砕かれた岩石@かたまシは、スライドトンネルを通って滑シ、スライドトンネル の排出端部の前方に位置する運搬容器56に案内される。前記容器56は、リフ ト立て坑を通して地表まで引き揚げられる。前に説明した実施例では、第2の空 洞の大部分を爆破する前に、前記空洞の中に、複数の垂直5立て坑を配置し、そ れは、第2の空洞の高さに亘って延びていて、第2の空洞の底部で前記スライド トンネルに通じている。次に前述した岩石採取部を、下端の採取部からはじめて 、順に上方に爆破によって取シ除き、砕かれた岩石のかたまシはまず前記垂直立 て坑を通り、爆破をつづけると、空洞の傾斜した底部を、次にスライドトンネル を通ってすべる。
第9図に示すように、最下端部の半径方向のトンネルの1つ486は、貯蔵区域 の外側に位置するポングツ・ウス57まで延びていて、前記Iングハウス57は 、垂直孔58を通って地表に連通している。ポングツ・ウス57にはポンプ(図 示せず)が配置され、ポンプは、トンネル486の・ぞイブラインを通して貯蔵 区域に連、結していて、又孔58の・やイブラインを通して地表に゛連通してい る。このポンプは、貯蔵された物質を貯蔵区域から取シ出すとき使用するように なっている。
本発明による方法の第3の実施例を第7図及び第3図に示す。
第7図は、第3図を線・■−■で切った完成した貯蔵区域の一部の垂直断面図で ある。
第3図は、第7図を線■−■で切った扇形の部分断面図である。
定の位置まで傾斜するトンネルを形成する。次に、前記所定の位置から最終的な 貯蔵区域のまわりを何回からせん状に回わって、半径を小さくしながら第7図及 び第3図に、数字71で示す第1の最終的な底部の水準まで下に延びている傾斜 トンネルを形成する。次に、水平方向の円形の主トンネルを、前記らせん状のト ンネルから異なる水準で爆破によって形成し、次に、最終的な第1の空洞71に 向けて半径方向かつ内方に延びる水平方向の第コのトンネルを前記円形トンネル から爆破によって形成する。前の実施例に関して説明したと実質的に同様の ゛ 方法で、貯蔵区域の構造が連続している。1つの相違は、次のようである。即ち 、第コの空洞が複数の垂直立て坑の形状に爆破して形成され、これらの空洞はグ ループ72.78に分割され、各グループの空洞は、それらの中心が第1の空洞 と同心円をなす円形に配置され、円形の異なるグループは互いに同軸であり、各 第2の空洞の垂直な中心線は前記スライドトンネル74のうちの1つに出会う。
垂直な空洞72.73を水平方向の円形の横断面で図面に示したが、前記空洞は 、卵形あるいは、多角形の横断面を有していてもよいことがわかるであろう。
空洞の爆破と砕かれた岩石のかたまシの除去は、前の実施例を参照して説明した 方法と同じ方法で行なう。
第9図は、第qの実施例の垂直方向の斜視図である。
貯蔵区域を形成するとき、地表から岩屑の中の所定の位置まで下に傾斜するトン ネル7を爆破によって形成する。次に、前記所定の位置から、最終的な第1の空 洞又は空所の底部11の水準まで下に、最終的な貯蔵区域のまわりを何回か回わ ってらせん状に延びる第2の傾斜トンネル22を爆破によって形成する。次に、 これらの円形トンネルから全ての前記水準で水平方向の第2のトンネルR1乃至 R6を、爆破によって形成する。前記トンネルR1乃至R6は、最終的な第1の 空洞lから半径方向外側に延びており、各水準で、最終的な第2の空洞2の各々 のためにこのような7つの半径方向のト/−不ルを爆破によって形成する。最終 的な第2の空洞2の各々のために、1つの前記半径方向のトンネル9が第1の空 洞1へ延び、残りの半径方向のトンネルは第1の最終的な第1の空洞1の近くで 終っている。前述した貫通トンネル9は、第2の空洞2の異なる空洞で異なる水 準に位置決めされている。次に、第1の空洞1を爆破で形成し、前記第1の空洞 1の部分10が地表の水準へ上方に延ばされ、又、最終的な第2の空洞2の最下 端部分の水準の下に位置する底部の水準11まで下方に延ばされる。次に最終的 な第2の空洞2の最下端部分から傾斜トンネル12を爆破によって形成し傾斜ト ンネル12は第1の空洞lの最下端部分の中央に向って延びている。これらの傾 斜トンネル12を7ライドトン不ルと称する。第1の空洞には、これまで説明し たようにリフト立て坑13’に形成する。
次に、最終的な第スの空洞2の各々に、垂直立て坑15(上昇立て坑)を爆破に よって形成し、垂直立て坑15は、第2の空洞2の最も内側の近くで空洞の最下 端部分から前記半径方向のトンネルの最上端部分まで延びている。次に、第2の 空洞2を、下端部の岩石採取部P1からはじめて、残りの岩石採−取部P2乃至 P4へ順につづけて、底の方から上の方へ爆破作業を進め、砕かれた岩石のかた まシ16(第1図参照)は、これまで説明したようにスラーイドトン不ル12を 通って下方に落下し、地表まで運搬される。
第70図は、第Sの実施例の垂直断面図である。
第1/図は、第70図の線M−XJに沿って切った断面図である。
第1.2図は、第1/図の線刈−刈に沿って切った断面図である。
貯蔵区域を形成するとき、ますり地表から、岩屑の所定の位置へ傾斜するトンネ ル7を爆破によって形成する。
次に、前記所定位置から、第ユの傾斜トンネルz2を爆破によって形成し、それ は、最終的な貯蔵区域内で何回も曲りくねって最終的な第1の空洞の底部の水準 まで下方に延びている。次に、曲ったトンネル22から複数の相互に異なる水準 で、水平方向の主トンネルTl乃至T5を爆破によって形成し、水平方向の主ト ンネルは、最終的な貯蔵区域の長さ全体に亘って延びている。次に、水平方向の 第λのトンネル咲1乃至R12を、これらの主なトンネルTI乃至T5から前記 のすべての水準で爆破によって形成し、前記トンネルR1乃至R12は主トンネ ルTl乃至T5に向って垂直方向に延びており、最終的な第ユの空洞の各々のた めのこのような7つの第スのトンネルを各水準で爆破して形成する。次に第1の 空洞lを爆破によって形成し、前記第7の空洞10部分13を地表まで延ばす。
次に、最終的な第2の空洞2の各々の最下端部分から傾斜トンネル1zを爆破に よって形成し、それは、第1の空洞】の最下端部分より高い水準である前記第2 の空洞の最下端部分の中心に向けて延びている。これらの傾斜トンネル12をス ライドトンネルと称する。
最終的な第2の空洞の7つに、地表まで延び、岩屑の中に取り付けられた支持装 置によって支持される、リフト立て坑13を形成するのがよい。リフト立て坑1 3は、前に説明したように形成するのがよい。次に、最終的な第2の空洞2の各 々の中の重なった水平方向の第2のトンネルR1乃至R12の間に位置決めされ た岩石採取部を、最下端の岩石採取部P1から始めて、残りの岩石採取部R2乃 至P4を順に、底部から上方に外側から内側に作業をすすめて爆破によって形成 し砕かれた岩石のがたまり16(第1O図参照)は、下方に落下し、スライドト ンネル12を通り、運搬容器14に案内され、次にリフト立て坑13を通して地 表まで持ち上げられるか、トラックによって傾斜トンネルの中を輸送される。す べての岩石採°取部が爆破によって取り除かれた第スの空洞2の7つを第70図 の右側に示し、その結果生じた砕かれた岩石16は空所及びスライドトンネル1 2を通ってすべり落ちる。第Ωの空洞2の各々の傾斜した最も外側の壁4及びス ライドトンネル12は、破かれた岩石のかたまりが静止する角度に等しいか又は それより僅かに大きい。砕かれた岩石が落ちる速度を加速するため、加圧した水 のジェットを空洞の傾斜壁に沿って向けるのがよい。これらのジェットは半径方 向のトンネルに導入されたウォーターキャノンで作るのがよい。
第73図は、本発明の乙番目の実施例を示す部分的に破断した斜視図である。
この実施例では、曲ったトンイ・ル22は、最終的な貯蔵区域の長さ方向の軸線 に垂直に曲っており即ち、それは、第70図の同じトンネル22が曲る方向に主 に垂直な方向に曲がっている。この曲ったトンネル22(第73図)から主トン ネルTl乃至T4を各所定の水準−爆破して形成し、それは曲がったトンネル2 2に垂直に、即ち、貯蔵区域の長さ方向の軸線に平行である。前記トンネルTI 乃至T4は、採取部の底部に位置す1最終的な第1の空洞1の上でそれと平行に 延びている。前記トンネルTI乃至T4は、各最終的な第2の空、−」2の傾斜 した側面に接するように延び、それによつ−J1将来、貯蔵区域が液体で満たさ れていないとき、点検する場所に形成する。第ユのトンネルR1乃至R5を各水 準で各最終的な第ユの空洞の中で爆破によって形成し、それによって、最下端の トンネルR5を第1の空洞の底部と同じ水準に位置決めし、前記第1の空洞に連 通させる。
次に各第λのトンネルの間の岩石採取部Pl乃至P4を、最下端部の岩石採取部 P1から始めて、次に残りの岩石採取部R2乃至P4を順に爆破する。
この実施例において、ハンプ(hunp ) の形状の岩を第1の空洞の1わり に残し、第1の空洞を保護し、それによって砕かれた岩石を前記最下端の第aの トンネルR5を介して前記第1の空洞を通して運搬する。火薬をつめる穴をドリ ルで開けた後、岩石採取部を爆破する。
穴は、一般的に上から下にドリルで開けられるが、第1の岩石採取部Piは、下 方からすなわちトンネルR5がら上方に穴を開けられる。第1の採取部p1を爆 破し、トンネルR5と第1の空洞lを介して砕かれた岩を運搬しドリル作業と爆 破作業をつづけると、砕かれた岩石が、第1の空洞1を保護しているハングの両 側に落下する。
前記ハンプにおいて、小さい水平方向のトンネルLlを爆破によって形成する。
このトンネルLlがら、垂直方向の穴(図示せず)を、各第λの空洞2の場所で 第1の空洞へ穴をあける。パイプラインを、前記トンネルLlと前記ドリルであ けられた垂直方向の穴を通して、トンネルR5を介して第一の空洞を満たし、空 にするために配置する。
これまで説明した実施例と同様この実施例において、第一の空洞は、間にある岩 屑゛によって互いに分けられていて、各々の厚さは、さく岩槻の状態に依存する 。それによって、第1θ図及び第73図の実施例のような、特に後者のような、 弱い性質の岩屑の中に多数の平行な第2の空洞を配置するとき、安定化を図るた め、壁の間に安定化用水平柱を配置するのがよい。
第1の空洞の軌道の中の砕かれた岩石を運搬するとき、地表まで走行しているリ フト又はコンベアベルトまでトラックティーセル、電気又はエンドレスコンベヤ ヲ使用するのがよい。砕かれた岩石のかたまりを地表まで運搬するいろいろな方 法は制限されないが、考慮すべき種々の要素によって選択するのがよい。
第一の空洞の間に残された中央の岩石ブロックの/方に垂直な運搬立て坑13が 配置されている。
主なトンネルTI乃至T4は、貯蔵場所の外周に配置されており、曲ったトンネ ルによる側のどちらかの側に、第2のトンネルR1乃至R4がめられる水準に配 置される。
本発明による方法は次の重要な利益をもたらす。
利用可能な岩屑を良く利用することができる。制限された領域内に、大きな貯蔵 空間を形成することができる。
制限された領域を地表の水の沈下からさらに容易に保護することができ、それは 環境上の観点から非常に重要である。水平方向の円形のトンネルを介して穴をあ けることによって、加圧水で穴を満たすことによって容易に人工の水のカーテン を、設けることができる。貯蔵区域を形成する方法で適切な爆破の技術を使用す ることが可能になる。貯蔵区域を強化する費用は前の場合よりも少ない。比較的 良質の岩の品質の場合、制限された補強材のみが必要とされ、これは空洞の壁又 は天井にコンクリートを噴霧することによって行なわれる。岩屑が非常に良い品 質の場合は、このような補強材を省略することがでキル・1つの重要な利点は、 第1の空洞1s 41.71(中央室て坑)をまず完成させ、それによって、残 りの空洞2を爆破して形成している間、リフト立て坑、ポンプ及び・やイゾの設 置を始め、それを完成さ一+!:ることができる。貯蔵区域は長い垂直な延長部 を有するから、貯蔵された製品はさらに容易にポンプに流れる。貯蔵区域は、オ イルを、貯蔵区域の底部に配置された水の底部の上に貯蔵するとき、水の底部の 量が極端に少ないから、貯蔵された製品と水の表面との間の接触面も又小さく、 その結果バクテリアの発生が少なくなり、さらに良好な作業上の状態をもたらす 。ここで特に、第1図、第9図、第70図及び第13図に示す第一の空洞の実施 例を参照すると、前記空洞は、頂点が下方を向いている3角形の形状を有してい る。貯蔵物質の中の汚泥と固形の粒子は下方に沈み、第一の下方部分の水準の下 の比較的大きな空間の下に集められる。さらに、大量の汚泥が積もると、価値の ある製品を含む汚泥を再生する可能性がある。
これまでの説明から明らかなように、種々の岩の室の爆破はいわゆるケービング 法によって行なわれ、砕かれた岩石を移動させて持ち上げるために重力が使用さ れ、次に、それらは表地まで運搬される。これによって連続的な操作が可能にな り多くの時間を節約することができ、比較的安い価格で貯蔵区域を形成すること ができる。フラップをスライドトンネルの最下端部の開口に配置するのがよく、 フラップは落下した岩石の破片を前記容器に案内するように、外側に揺動して運 搬容器に向いた傾斜面を形成するように設計されている。設けられる第一の空洞 の数は図面に示すものよりも少く、空洞は、貯蔵区域を通る想像上の中央線に関 して対称的に配置される必要はない。貯蔵区域に使用できる領域が制限されてい るか岩がよくない品質であれば、垂直方向かつ直径方向の平面の/方の側にだけ 前記第一の空洞を形成すれば十分であり、良品質の岩の場合は十分に大きい貯蔵 空間を得る。図面に示すように第7の空洞を形成している垂直方向の立て坑は水 平方向の円形の断面積である必要はなく楕円又は多角形の断面積を有していても よい。
本発明による方法によって形成される貯蔵区域は、互いに混合されるべきでない 相互に異なる製品の貯蔵に使用することもできる。これは、トンネルを相互に連 結する空洞をふさぐことによって例えば、適当な場所でバルブ又はコンクリート ブロックを打つことによって及びこのように形成された貯蔵区域の分かれた区域 へいろいろなノeイブラインを連結することによって達成することができる。
本発明による方法の6つの相互に異なる前に説明した実施例は、相互に異なる形 態の第2の空洞を提供する。
選択される形態は、貯蔵区域を形成する岩石の品質による。
FIG 5 FIG 6 × FIGII /l // // // 特表昭5L501238θb

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 / 岩層中に液体製品の貯蔵区域を形成する方法であって、前記区域が、第1の 空洞と、前記第1の空洞の外側に位置する複数の第一の空洞とからなる方法にお いて、まず地表から岩層中の所定の位置まで傾斜するトンネル(7)を形成し、 前記所定の位置から、最終的な第1の空洞(LS 41,71)の底部(11, 41)の水準まで、何回かまわって最終的な貯蔵区域に入る第2の傾斜トンネル (22,48)を爆破により形成し、曲がったトンネル22から複数の水準で、 水平方向の主トンネル(Tl乃至T6)を爆破によって形成し、前記主トンネル (Tl乃至T6)から複数の水準で最終的な第1の空洞(1,41,7m)の場 所へ向って延びる複数の水平方向の第λのトンネル(R1乃至R12)を爆破に よって形成し、・前記第1の空洞を爆破して、別のトンネル(10,13)によ ってそれを地表まで延ばし、前記第1の空洞(1,41,71)は実質的に最終 的な第2の空洞(2,51,52,72,78)の最下端部分へ、又は、それに 沿って延び、第1の空洞(1141,71)及び別のトンネル(10,13)の 中に、地表まで延びる運搬装置(14)を設置し、その装置によって、砕かれた 岩石を、前記第1の空洞から運搬することができ、次に、重なった第λのトンネ ルの間に位置する岩石採取部(Pl乃至R4)を、最下端部の岩石採取部から始 めて、残りの岩石採取部を上方に順に爆破し、砕かれた岩石のかたまり(]6) は下方に落下し、それを運搬用の別のトンネルを通して運搬することを特徴とす る方法。 ユ 垂直立て坑の形状を有する第1の空洞と、前記第1の空洞の外側に位置する 複数の第2の空洞とを有する前記貯蔵区域を形成する方法において、まず、地表 から岩層中の所定の位置まで傾斜するトンネル(7)を形成し、前記所定の位置 から、最終的な第1の空洞(1,41,71)の底部の水準まで何回か回わりな がら次第に半径を小さくして、最終的な貯蔵区域のまわりをらせん状に延びる第 λの傾斜トンネル(22,48)を爆破して形成し、らせん状のトンネル(22 )から、複数の水準で、最終的な第1の空洞のまわりに延びる水平方向の円形の 主トンネル(TI乃至T6)を爆破によって形成し、前記円形の主トンネルから 、すべての水準で前記第1の空洞(1,41,71)(7)場所に向って半径方 向、かつ内方向に延びる複数の水平方向、かつ半径方向のI!、2のトンネル( R1乃至R8)を爆破によって形成し、前記第1の空洞の一部が、地表の水準ま で延び、最終的な第λの空洞(2,51,52,72,73)の最下端部分の水 準の下に位置決めされた底部水準まで下方に延びるように、前記第1の空洞を形 成し、最終的な第λの空洞の各々のζ 最下端部分から、前記第λの空洞の各々の側面(4)に上方に沿って以後、スラ イドトンネル(12,49、59.79)と称する/っ又はそれ以上の傾斜トン ネルを爆破によって形成し、それは第7の空洞の最下端部分の中央に向っており 、第1の空洞の中に地表の水準まで延びる運搬立て坑(13)を形成し、前記立 て坑をまわりの巻層中に固定された支持装置によって支持し、地表に、運搬機械 (23,24)を配置し、それによって、運搬立て坑の中に配置された運搬容器 (14,14’)を第1の空洞の下端部分の前記スライドトンネルの各口部の前 方の位置まで下降させることができ、最終的な第一の空洞の各々のために、最終 的な第2の空洞の高さに沿って延び、底部が前記スライドトンネルの7つに連結 している7つ又はそれ以上の垂直な立て坑15を爆破によって形成し、次に前記 第2の空洞を、重なった半径方向のトンネルの間に位置する岩石採取部(PL乃 至p4)を、最下端部の岩石爆破することによって、前記第一の空洞を形成し、 砕かれた岩石は、前記スライドトンネルを通って下方に落下し、運搬容器に導か れ、前記運搬立て坑を通って地表まで引き上げられることを特徴とする請求の範 囲第1項に記載の方法。 3、 垂直立て坑の形状を有する第1の空洞と、前記第1の空洞の外側に位置す る複数の第2の空洞とからなる貯蔵区域を形成する方法において、地表から巻層 中の所定の位置まで傾斜するトンネル7を形成し、前記所定の位置から最終的な 貯蔵区域のまわりを何回がまわって次第に半径を小さくしながら最終的な第1の 空洞(1,41,71)の底部の水準までらせん状に延びている第一の傾斜トン ネル(22,48)を爆破によって形成し、複数の水準で最終的な第1の空洞の まわりを延びる水平な円形の主トンネル(Tl乃至T6)を爆破によって形成し 、前記円形の主トンネル(Tl乃至T6)から前記すべての水準で前記第1の空 洞(]、41.71 ”)の場所から半径方向外方に延びる複数の水平方向かつ 半径方向の第一のトンネル(R1乃至R8)を爆破によって形成し、第1の空洞 の一部が、地表まで延び、最終的な第2の空洞(j’、51.52.72J、7 3)の最下端部分の水準の下に位置決めされた底部の水準(11,40)へ下方 に延びるように前記第1の空洞を形成し、最終的な第一の空洞の各々の最下端部 分から以降スライドトンネル(1z149.59.79)と称する7つ又はそれ 以上の傾斜トンネルを爆破によって形成し、スライドトン汗ルば、第1の空洞の 最下端部分の中央に向ており、まわりの岩に固定された支持装置によって、前記 立て坑を支持し、地表に運搬機械(23,24)を配置し、それによって、運搬 立て坑の中に配置された運搬容器(14,14′)を、第1の空洞の最下端部分 の前記スライドトンネルの各口部の前部の位置に下降させることができ、最終的 な第一の空洞の各々のために、最終的な第一の空洞の高さに沿って延び、その底 部が、前記スライドトンネルの7つ連結する7つ又はそれ以上の垂直立て坑(1 5)を爆破によって形成し、次に重なって、半径方向の第一のトンネル内に位置 する岩石採取部(Fl乃至R4)を、最下端部の岩石採取部から始めて、残りの 岩石採取部を順に上方に爆破して前記第λの空洞を形成し、砕かれた岩石のかた まり(16)は前記スライドトンネルを通って下方に落下し、運搬容器へ案内さ れ、前記運搬立て坑を通って地表まで持ち上げることを提供することを特徴とす る請求の範囲第1項に記載の方法。 j 水平方向のトンネルの形状を有する第1の空洞と前記第1の空洞の外側に位 置決めされた複数の第一の空洞とからなる前記貯蔵区域を形成する方法において 、まず地表から巻層中の所定の位置まで傾斜すゐトンネル(7)を形成し、前記 所定の位置から最終的な第1の空洞の底部(■1)の水準まで何回か曲って最終 的な貯蔵区域の中に入る第一の傾斜トンネル(2z)を爆破によって形成し、曲 ったトンネルから複数の水準で、最終的な第1の空洞(1)の上に延びる水平方 向主トンネル(TI乃至T6.)を爆破によって形成し、前記主トンネルから、 前記すべての水準で前記主トンネルに実質的に垂直方向に延びる複数の水平方向 の第一のトンネル(R1乃至R12)を爆破によって形成し、前記第1の空洞( ’ l )を爆破し、別のトンネル(13)によって、前記第1の空洞を地表の 水準まで延ばし、前記第1の空洞(1)は、実質的に、最終的な第一の空洞(2 )の下端部分の水準に沿って延び、最終的な第一の空洞の各々の下端部分から、 前記第2の空洞(2)の各々の最終的な側面に沿って上方に、以後スライドトン ネルと称する1つ又はそれ以上の傾斜トンネルを爆破によって形成し、それらは 、第1の空洞の下端部分の中央に向っており、別のトンネルの中に破かれた岩石 を運搬することができかつ前記第1の空洞から地表の水準まで延びる輸送装置を 設置し、次に重なった第一のトンネル(R1乃至R12)の藺に位置するこれら の岩石採取部(PL乃至R4)を、最下端部の岩石採取部から残りの岩石採取部 から順に上方に続けて、爆破することによって第一の空洞を形成し、砕かれた岩 石のかたまり(■6)は前記スライドトンネルを通って下方に落下し、地表へ運 搬するために前記第1の空洞と別のトンイルへ運搬されることを特徴とする請求 の範囲第1項に記載の方法。 S 水子トン坏ルの形状を有する第1の空洞と、前記第1の空洞の外側に位置す る複数の第一の空洞とからなる前記貯蔵区域を形成する方法において、まず地表 から巻層中の所定の位置まで傾斜するトンネル(7)を形成し、前記所定の位置 から、最終的な第1の空洞の底部(11)の水準まで、何回かまわって最終的な 貯蔵区域に入る第一の傾斜トンネル(22)を爆破によつて形成し、曲がったト ンネルがら複数の水準で最終的な第1の空洞の上でそれと平行に延びる水平方向 の主トンネル(Tl乃至T4)を爆破して形成し、前記主トンネルから、前記す べての水準で、実質的に前記主トンネル(R1乃至R4)に垂直に延びる複数の 水平方向の第一のトンネル(R1乃至R4”lを爆破して゛形成し、前記第1の 空洞を爆破し、別の垂直のトンネルによって第1の空洞を地表まで延ばし、前記 第1の空洞は実質的に最終的な第一の空洞(2)の最下端部分の水準に沿って延 び、最終的な第2の空洞(2)の最下端部分から、第1の空洞(1)の最下端部 分の中央に向って延びる/っ又はそれ以上の連結トンネル(R5)を爆破によっ て形成し、別の垂直トンネルに地表の水準に延びる運搬装置を設置し、その後、 重々つた第一のトンネルの間に位置する岩石採取部(PL乃至R4)を、最下端 部の岩石採取部(PL乃至P 4)から始めて、残りの岩石採取部を順に上方に 爆破して、前記第λの空洞を形成し、砕かれた岩石のがたまり(16)は、下方 に落下し、前記第1の空洞及び前記別のトンネルを通して地表まで運搬されるこ とを特徴とする請求の範囲第7項に記載の方法・ム 前記運搬室て坑の中に、1 つ又はそれ以上の人員用リフ)(30)と、収容されるべき液体製品を、Iンゾ で前記貯蔵区域へ入れ又は出すためのパイプライン7 前記第2の空洞(2)の 各々を、前記第1の空洞(1)から半径方向から外方向に延ばし、前記空洞に長 方形又は扇形の水平方向の横断面形状を与え、垂直方向の長さ方向の断面は、そ の7つの頂点が前記スライドトンネル(12)の1つに向って下方に向いている 三角形の形状を有し、前記三角形の一辺は垂直であり、前記第1の空洞に隣接し て位置決めされ、前記三角形の前記辺の一方は前記第1の空洞から傾斜して離れ ていることを特徴とする請求の範囲第コ項に記載の方法。 & 前記第λの空洞の各々の側壁を外方に分岐させ、各空洞は水平方向の断面に おいて、扇形を有することを特徴とする請求の範囲第1項乃至第左項に記載の方 法。 9 前記半径方向かつ水平方向のトンネル(R1乃至R8)の7つを、前記水準 の各々で、最終的な第1の室(1’)内に延ばし、前記貫通トンネル(9)が相 互に異なる水準で前記第一゛の空洞(2)の異なる空洞のために形成されること を特徴とする請求の範囲第2項、第3項に記載の方法。 /θ 曲がったトンネルは、各水準で、主トンネル(Tl乃至T6)を部分的に 形成することを特徴とする請求の範囲第7項に記載の方法。
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