JPS58500727A - 液体クロマトグラフイ−のレ−ザ−誘導螢光検出方法及びその装置 - Google Patents

液体クロマトグラフイ−のレ−ザ−誘導螢光検出方法及びその装置

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JPS58500727A
JPS58500727A JP57501446A JP50144682A JPS58500727A JP S58500727 A JPS58500727 A JP S58500727A JP 57501446 A JP57501446 A JP 57501446A JP 50144682 A JP50144682 A JP 50144682A JP S58500727 A JPS58500727 A JP S58500727A
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ガ−レ・ボ・グスタフ
ジヨンソン・ラ−ス・ゴ−ラン・イングバ−
ジヨセフソン・ジヨ−ン・オロフ
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
発明の名称 液体クロマトグラフィーのレーデ−誘導螢光検出方法及びその装置 技術分野 本発明はレーザー源からの光線束が(液体中の五オたけ幾かの物質の存在を検出 するために選定された流動方向に流動する液体に向けて放射され)該光線束によ って照射される流動体の1点で受光ユニットによって受光される螢光放射を発す る(液体クロマトグラフィーのレーザー誘導螢光検出方法及びその装置に関する ものである。 背景技術 高性能液体クロマトグラフィー(HPLO) が導入されて以来検出器内に広が っている余分なカラム帯域が注目されて来ている。従ってカラムおよび射出器が 改良されてきたので、検出器に関する必要条件は分散によって広がっているピー クを最小にすることを強めた。この点においてセルの容量ならびに接続が重要な 役割t−演する。 検出器の全体的構成は順次帯域拡散に彰Jili1會及ぼす流動特性に影臀を与 える。 色装された微小孔カラムまたは開放管状カラムに基−ftIlivhた小屋化さ れたHPLO製置の使用に関心が増している。これらのクロマトグラフィー装置 は移動相の低流量と共に高解像力を有することができる。微示孔泣装カラムの技 術は検出器のセル容量を減じてカラムの分離効セツ氏(,1,2)によって紹介 された。イシイ氏等〔3,4〕は本質的により小さな内径すなわち約薗μ屏の開 放管状カラムを有する小屋化HPIIOを案出した。この技術によると検出器の セルはさらにより小さな答菫即ちO1〜lμjの範囲を必要とする。ノックス及 びギルバート氏〔S〕は有効な検出容量が最適条件下で毛細管HPLO装置を作 動する以前K 1−1On!程度であるべぎことを算出した。彼等はまた毛細管 HPLOの実用的限界が検出器による分散から生じることを説明した。 種々の小容量検出器を検討すると螢光技術はその高感猷のため有望になって−る 。レーザー励起放射を利用するHPLO螢光検出器が最近紹介された(6.?、 11)。 レーザー螢光計は小容量検出器に有益である幾かの特性を有している。発生され た放出放射は過敏な感度となる強力なレーザー励起光に正比例する。他の特性は 小さな検出器容量の照射を容易にするレーザー光線の空間的干渉性である。加え てレーザーの単色性は感IIXを犠牲にすることなくライレーおよびラーマン方 法ならびに反射による分散尤の抑制を容易ならしめる。 ディーボルドおよびザーレ氏(6) i;1HFT、to流出物カMI4’A毛 細管から下方に4μj容蓋の小滴ブリッジを形成する2■以下の棒に流れる窓な し流動セルを紹介した。 レーザー光線を小滴の内駒の小さな点に集束することは弾力的に分散された光を 拒絶するととt容易にする。パルス化されたHe0dレーザー及びゲート検出− 子工学の使用に本りそれらはアクットキクンt−副定するとき極めて高い感ばを 達成した。ハースバーガー氏等〔1〕は流出物が層流状態下でケースに収納して いる温媒流の中心に注入されるケース収納流原理に基づ(HPL()セルを構成 した。レーザー光線照明セル容盪は極めて小さい、即ち6〜150tljの範囲 にある。窓が試料流体と接触しないので窓からの散乱光が減じられる。セパ二ア クおよびユング氏〔8〕はHPLO[出物が上方に移動する石英毛細管を使用し た。集束されたレーザー光aは光ファイバーより低く流出物内に載置される。発 光はレーザー光に対して垂直なファイバーを通して集光される。この構造は毛4 IA雪壁かもの分散かつ螢光光線の影譬tIk小にさせるO 技術的課題 螢光検出性の制限要因の大部分はセルからの背景ノイズ、光学的成分、温媒およ びサンプル汚染物に関係する。 背景放出の減少は検出器セルのデザインに非常罠依存する。 本発明の目的は通例のHPLOカクムカラびに微小孔カラムと共に使用するに理 想的なレーザーに基嘩を直いた検出器を提供することにある。2つの装置の効率 を比較することにより余分なカラム作用を考慮している有効セル容量にと(K注 意が払われてiる。 解 決 策 前記の目的は、光線束が液体の流動方向光射して実質的に垂直に向けられ、該液 体が正確に形成され丸面を有するカラムの形において照射された流動点を通過す るようにさせ、そして螢光放射が液体カラムの流動方向から垂直に照射流動点か ら発散する方向からずれる方向におい【受光されることを特徴とする本発明の方 法によって達成される。 前記の目的は更にレーザー源からの光1J束が液体の流動方向に対して実質上垂 直に向けられ、R,a点での液体が正確に形成された面を有するカラムの形状を 形成し。 そして受光ユスットが液体カラムの流動方向から垂直に照射された流動点から発 散する方向からずれる方向において螢光放射を受光するように構成させたこと? 特徴とする本発明の装置によって達成される。 図面の簡単な説明 本発明を以下に添付図面に関してさらに説明する。第1図は検出器のセル配置、 即ち(α)自由降下ジェットと(b)微小孔カラム石英毛細管の概略図で、Aが レーザー集束点、Bが注射針SGE 、 1711111内径o、12 ;In  +外径α5藷。 Cがンアノアクリレート接M削、DがSE管体1716’ 、 15寵、内径α 2渭轟、Bが浴融シリカ毛細管、6o編、内径α20麺纂、外径α30韻、F、 l!1″−BB管体1716’ 、 17鶴、内径o、as關である。第2図は 試験的手段の配置の概略図を示し、第3図は降下ジェット(外径0.31111 )K関する相対的な螢光強度対果束位置を示す。最大応答はジェットの上方を關 、カラムヌクレオクル7.5μ屏、フルオランテンを含有する移動相ベキテン。 流速2 ml/’&であることが判明した。第4図は移動相としてヘキサンを有 する降下ジェットの安定度を示す。降下形成は陰影庵−に生じる。流速はカラム 流出液出口とレーザー励起点との間の距離に対して区分けされる。第5図は11  DrLJ−ヒドクゾン、カテ4200 X 46鵡、ヌクレオンルυ−185 μ界、移動相。 メタノール、水、12分において父〜100チ直線階調度。 流速L3 mz/% 、 toμE 注入からなる標準混合物の分離を示す。 1 = DrLI−ヒドラジン、2ツフォルムアルデヒド、3−アセトアルデヒ ド、4−アセトン、5−グロパノール。 6−メタノール、7=ペンタノール、8−ベンツアルデヒド、9−ヘキサノール 、 10−ヘグタノール、■−オクタツール、12−ノナノール、第6図は蛍光 の検出可能な最小菫を示し、カラム200 X 46 lI& 、ヌクレオクル 7.5μ島、移動相ヘキサン、流速2 thUfnis 、注入]i10 li t 、 1−ア/トクセン、2=螢光201y、オフ図は異なる検出器を有する 従来のHPLOに関するロガリズムh対ロガリズム の座標を示し、カラム15 0 X 46 IlB 、ヌクレオクル7.5μ鳥、移動相ヘキサン、塩化メチ レン5%、溶質アントクセン、オ8図は異なる検出器を有する微小孔カラムに関 するロガリズムh対ロガリズムνの座標を示し、カラA 400 X LO龍、 ヌクレオクル7.5μ陽、移動相ヘキサン、塩化メチレン5僑、溶質アントラセ ン、第9図はHPLO石英毛石英毛細管カラ直上的レーザー酵導螢光検出法の概 略図を示す。 従来のHPLO装置 2つのコンスタメトリックIポングとlv調腿マスタとからなるLDOクロマト グラフィー装at使用した。注入はlOμlルーグを有するバルブ注入器により 行なった。 分離はヌクレオクル7.5μ陽シリカで&装すれ7’CI50 MI X46n カラム及び200 Ill X 46 aヌクレオシル5μ寡RP肋カクムで行 なった。これらのカラムは垂直調整を許容するラックおよびビニオン装置に増付 けた。クスバーン・ケミカルス社夷のへキサンと、メタノールと、塩化メチレン の溶媒(HPLO級)及び二重蒸留水を異なる移動相成分に使用した。 比e研究のため7ユツヘル インストウルメント社製のFEl 970 LO螢 光計を使用した。これはコーニング7−ヌ第1フイルタおよび41811Bカツ トオフ第2フイルタを備えている。励起波長は360寵に設定した。 微小孔HPL C装置 クオーターズM −6000A ポンプにより低流速を維持した。ポンプの周波 数発生器を外し、テクトロニクスFG502ファンクション発生器に取り替えた 。サンダルを05μlの一定すンプル容iを有するバルブ空気作動弁により注入 した。lA6“外径、111m内径1−IS管体からなる10および囚αルの長 さからカラムを構成した。ヌクレオクル7,5μ鳥シリカ 150空気駆動流体ボングを使用する600バールの圧力でカラム中に吸い上げ た。アセトン、塩化メチレンおよび適宜な流出液組成物を調節の目的のため使用 した。 レーザー検出器セル構成 自由降下ジェット 従来のHPLOカラムからの流出液を自由降下の薄いジェットによって整えた。 第1図に示す小孔毛細管によりジェット流を発生した。8GK注射針,外径0. 5絽および内径0.12闘の短片を注射針に嵌合するように穿孔した11a“S S管体内径0.2 11m内に挿入した。注射針をシアノアクリル接層剤で固定 した。そのとき毛細管をカラム端部に接続した。その構造は約i ml/rm  [までの流速でカラム流出液の極め′″CC畝細ェットヲ付与する。 石英毛細管 降下ジェットに対する選択的な検出器の構成Vil pnl/mix以下の流量 において要求された。種々の石英毛細管を小型化HPLO装置の代表的な流産に 関して試験した。aC,ハOカラムとして一般に使用されるヒユーレット パラ カード社製の溶融シリカ毛細d内径0.2nおよび外径0.3 ilBが最低螢 光背景全発生することを見い出した。その毛細管を第1図に示したような鋼製毛 細管の内部のカラム端に取付けた。ポリアミド被覆体を一e=ーyリカ毛細管上 にガス炎を使用してSS管体の肩部の直下に5罷の間隔で慎重に焼ぎ付けた。次 いで被覆されてない区域を塩化メチレンで洗浄した。レーザー光411に毛細管 のf&覆されてない部分に集束させた。毛細管は通例のならびに微小孔HPLO に一般に使用されるいかなる流速をも許容する。 光学の構成 第2図には光学装置の概略図が略示されている。励起源としてaV形悪で運転さ れるコーヒレント放射cuaoo。 Kクリプトソイオフ0wレーザーを 使用した。このレーザーは1〜XWの合計 効果により35’lおよび356fLm において放射を発する。帯域カラーフ ィルタσGlによってレーザー凹所から発し【いる背体がかった螢光光線を抑制 した後、レーザー光線ヲカラムの下の演出器セル上に石英レンズにより集束した 。我々の管理外の状況のため′種々のレンズi15からmanの範囲にある黒点 距aKより使用した。垂直に′R1り付けた検出器4セルの筒状面から発散する 水平面内の強力な分散光を回避するために、検出をこの面に対して約30°の角 度において達成した。前面ミラーでの反射後、螢光光線は石英レンズCf=IB 、φ−10) ii使用するジョビン イボンHL単色計の入射スリット上に集 光されて、焦点を合せられた。試験の性質に依存して入射スリットを1〜6 m allの間で変化させ、出ロスリッ)ii28fiの帯域を生ずる17 tal K固定した。便宜上単色計をすべての試験中450nrnに中心合せした。最大 螢光発生と水及びヘキサン並びに弾力的分散光線′のラーマンピークの拒否との 間に歩み寄りがあった。弾力的分散光#]をフォト増倍管(KM 19558  Q、B )に鉤達させる前にカットフィルタNG 385またはGG 420で 抑制した。フォト増倍管の出力をストリップチャート記録器に供給した。すべて の試験を暗室条件下で行なった。 方法及び結果 自由降下ジェットセル 降下ジェットに対してレーザー光線の集束点を変化させることにより最大信号応 答を見い出すように調査を行なった。焦点をジェットの前゛方、内部および後方 Ka、いた種々のレンズとジェット間の距離を試蹟した。その結果を第3図に示 した。実験はマーカとして螢光の一定一度を含有するヘキサン溶液を吸い上げる ことにより容易距離のまわりに対称であるように予定した。しかし最大応答は、 レーザー光線がジェットの直径九匹敵するレーザー光線直径に対応する降下ジェ ットの上方15fiに集束したとぎ見い出した。他の最大応答は見い出されなか った。この差異はレンズから翼の焦点への距離がレンズの焦点距離と一致してな いと説明することも可能である。 この作用はレーザーの分出および光学的成分の不備による。レーザー光線を水平 に走査したとき、Nk大応答はレーザー光線がジェットの中心にあるとき達成さ れた。最大応答において反射光線の強い円盤はジェット成に対して垂直な平面に 現われた。 ジェットの光学的特性は、例えば流速、溶媒の性質及び毛細管の直径に依存する 。直径0.12111の毛細管によれば種々の流産が撹流のない最小流れを形成 するように流出された。第4図に示したように%移動相としてのヘキサンFit z d/#Iの流tに至るまで使用することかできへ44度流出(メタノール: 水101mにおいてO〜100φ)のため、##を受けない基礫がt5 m1m の流産におい【達成された。小滴形成は水含瀘が約5!5帽のときi、o ma llの流量で現われた。階ll1度流出の列を第5図に示す。 飽和t−観察することができなかった為にレーザーの作用の変化に信号がどのよ うに依存するかの簡牟な試験を行なった。 石英毛細管セル レーザー光#Iを降下ジェットと同じ方法で石英毛細管上に直接集束させた。背 景ノイズは6倍に増大した。しかしながら、信号は同一要因で増大し、かくして 信号対雑音比は一定のま匁であった。増大した信号は結果としてセル内の多重反 射のためより都合のよい嫂阿学となる。 最小検出限界 降下ジェットを使用した条件下で、最小検出限界が確立された。第6図は2Of !I螢光(10μjヘキサン中20 XIO”FI−)を含有する注入サンダル のクロマトグラムを示ス。 容量Iliはλ2で且つ信号対雑音比は肋であった。 石英毛細前検出器を通る直線流動は約aoom/s であった。レーザー励起容 量が約lルl であるから測定容量中には極めてわずかな分子が存在する。 適用 螢光光1を発する限定数の化合物がある。さらにそれらの化合物は利用し得るレ ーザー波長で励起されるべぎである。部分にこれらの限定Fi螢光ラベリング技 術
〔9〕を使用することにより克服できる。カルボニル化合物の11 Dnz− ヒドラノン誘導体のクロマトグラムを第5図に示す。レーザー自由降下ジェット 検出器は傾斜a4!適用を示すのに使用した。 通例のカラムに結合された検出器の比較通例の螢光検出器ならびに異なる2閾の レーザー検出性は3つの実験において同一にした。従って、セル溝底は検出器I IeK広くなっている帯域に応じて比較することがでとる。3つの場合のHKT P l線を第1図に示す。それぞれの検出器の静止容重は、シュッヘル検出器約 5μ!。 降下ジェットα6μノおよび石英毛細管LOμ!であった。 21i1のレーザー検出器による照射容Jlは約1 nI!であった。HKTP 曲線における差異は主とし″C接続から引ぎ出される。 毛細管接続管内に広がっている帯域は層成の条件下で有効であるティク−(10 ) Kよる式から算定された。降下ジェット変化は(5” =L49μ/lであ りそして石英毛細管はL5 m17分の流速においてが一284μZlを発生し た。これらの帯域拡大寄与は接続管中の線分散に比して極めて微小孔カラムに結 合された種々の検出器の比較微小孔カラムにより石英系細雪検出器セルを試験し た。 同一条件による比較を比較的小さな検出器セル静止容量を有する通例のHPLO 螢光検出器により 行なった。そのHBTP ll1l線を 第8図に示す。実 験においてボングミ量は100〜400μl/rtrinの範囲内であった。 最近刊行された雑誌においてユングおよびセパニアーク氏(11)はHPLOI Cおけるレーザーの螢光計検出を使用することの可能性を議論した。以前[報告 したレーザーに基づく検出器は榎雑な構造1例えば迷光を抑制することにより特 徴づけられている。さらに検出器は小型化システムまたは傾斜溶離と共に使用さ れるようには構成されていない。階調度操作と共に使用することができる次出器 のみが石英管セル(20μlセル容童)内部の光ファイバに基礎を置くセルであ る。しかしながら、この検出器は感度が相伴って減少することなしに縮小するこ とが困難である。 自由降下ンエット涼理は簡単な手引ぎであり、それは粒子からの分散光を測定す るような濁度計において実施されている。そのジェットは通例のHPLOカラム の代表的な流産による傾斜溶離中の安定性および良好に形成された滑らかな面に より特徴づけられている。背景はジェット流に対して垂直面からずれている集光 光学装置により抑制し易い。実際に30°の角度が6等級の背景信号減小を生ず る。この構成は最高感度またはf?−レベルにおける検出容量を発生する。その 良好に限定されたビームを持つレーザー励起を使用すると、フローセル(flo wcall ) の構造を複雑にするよりはるかに光学装置を操作し易い。 螢光において70−セルとし【石英毛細管を使用することは非常圧一般的である 。石英材料のもつ最も重要な要因は背景螢光である。降下ジェットセルに比して 石英毛細管フローセルは1つの重要な利点を有し、該セルは政小孔カラム分離に 適する非常に低い流産を許容する。 前文に記載したようにレーザー励起の主要な利点は小さな検出器容積を照射する ことかできることにある。それゆえレーザーに基礎t−置いた検出器は小型化装 置について上首尾である。ハースバーガー氏等〔7〕は1 nlに至るまで検出 器容積を使用するような可能性を報告した。これはそれらの検出器におけるレー ザー照射容積に関しては本当であるが、決して接続を言む検出器全体の容積では ない。 小凰化したHPLO装置は狭いピークによって特徴づけられている。該ピークは 検出器装置のいかなる場所でも分散されてはならない。5μlの静止容Jt1を 有する通例の検出器は検出器を掃引するような別の仕上げ液なしに使用すること はできない(U、13)。希釈作用による感度の増〃口はレーザー励起により部 分的に補償されるかも知れないが、これは必ずしも適切な解決を構成しない。 最小もしくはほとんど静止でない容量を有する検出器を達成するような中心点は 接続管を考ポすることにある。 このレポートの結果Fi溶質を真直な短い小孔毛細管の検出区域へ移すような利 点を示す。そのとぎ維持された層流は無視し得る分散を発生する。このレポート における石英毛細管検出セルは長さ33111であり、L04μlの容積を有す る。より小さな内径1例えば005謁のカラムを使用することにより容積Fie 5nlとなる。最終的な解決は分離石英毛細管カラム上に直接レーザー光線を位 置させることである(19図)。 上記において物質の螢光放射を測定するこ劣により液体中の幾かの@質の存在の 検出方法および装置が記載された。物質は液体がクロマトグラフ分離用装置から 一定方回に流れている流動点において最小の容積にわたって照射するようになっ ている。この装置はユニット5で示しfcHPLOおよびカラム9によって第2 図に示され、カラム9において種々の物質がそれらの櫨々の物理的および化学的 特性によって分離されそしてこの方法において物質は前記流動点を連続して通過 するようになっている。 それゆえこの流動点は自由降下液体ジェットまたは毛細管中の液体溝のいずれか にすることかできる。液体が正確に形成された面をもつカラムの形において照射 された流動点を通過することは共通である。正確に形成された面は例えば撹乱反 射現象が得られないように非常に均一な面をもつ筒状である。さらにレーザー光 線が成体カラムの長手方向、すなわち液体の流動方向に対して垂直に向けられる ことが必須である。 更に本装置は照射された流動点から発出され九螢光放a時 射3の受信用受1dユニット6を倉んでいる。螢光放射3が液体の流動方向に対 して垂直である流動点を通る平面方法において分散光および他の望ましくない放 射は、前記方向にとくに制御しているレーザー光線源からの放射によって発生さ れるのが回避され、この方法においてより長い波長を有する螢光放射を最小の撹 乱により受信することができる。 上記の方法および装置はη数の物質の分離に関連して記載されたが、2もちろん 本発明を単一の物質の存在が検出される場合においても適用できる。 引 用 文 献 〔1) アール・ビー・夕°プリュー・スコツト氏及びピー・キューセラ氏のリ ュー・クロマトクラフィー 125(1976) 251 (2) アール・ビー・ダブリュー・スコツト氏およびピー・キューセラ氏のリ ュー・クロマトグラフィー169(1979) 51 (3) ディー・インイ氏、ケー・アサイ氏、ケー・ヒビ氏、ティー・ショーツ クチ氏2よびエム・ナガヤ氏のリュー−クロマトグラフィー 144 (197 7) 157(4) ディー・イシイ氏及びタケウチ氏のリュー・クロマトグラ フィー・サイエンス 18 (1980) ’462(5) リュー・エッチ・ ノックス氏pよびエム・ティー・ギルバート氏のリュー・クロマトグラフィー  18fi(1979)405 (6) シー・ジエー、ディーボルド氏およびアール・エヌφザーレ氏のサイエ ンス 196 (1979) 1444(7) エル・ダブリュー・ハースバー ガー氏、ジエー。 ビー・カリス氏およびジー・ディー・クリスチャン氏のアナリテイカル・ケンス トリー 51(1979) 1444(8) エム・リュー・セパニアク氏およ びイー・ニス・ユング氏のリュー・クロマトグラフィー 190 (1980) 77 (9) エル・ジョンソン氏、ビー・ジョセフノン氏。 ピー・マーストーブ氏およびジー・エククンド氏のインナーナショナル・インバ イクンメント・アナリテイカル・ケミストリー 9 (1981) ? 〔IO〕 ジー・ティラー氏のグロセス アール ソサエティー(ロンドン)  219A (1953) 186(11) (−・ニス・ユング氏およびエム・ リュー・セパニアク氏のアナリグイカル・ケミストリー 52 (1980)4 65A (12) rイーツダ氏およびエム・ノボト二氏のアナリティカル・ケミストリ ー 50 (1978) 271〔川 エム・フレイン−氏、7″イー・テサリ ク氏およびリュー・パジュレク氏のリュー・クロマトグラフィー191 (19 80) 71 図中の参照符号のリスト 1、レーザー光線、2レーザー、&螢光光線。 降下ジェット、h HPLOl 6.受(言ユニット、7.フィラー、&石英レ ンズ、9.カラム、lO1毛細W。 11、鑓、 iz石英レンズ、lλ単色計% 14フイルタ。 l&光゛に子壇倍ii、ta増幅器、17.記録器、 HL電源、 (min) 10 S O 6t 2 0 国際調査報告 1m1m口1101161^pp+kalionuo、pc=/5h−B210 0147第1頁の続き

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)レーザー源2からのレーザー光#lが受信ユニット6に、よって受信され る螢光放射3を光1束によって照射されたl流動点において発するようにした液 体中の1つ又は幾つかの物質の存在の演出のため選択された流動方向に流れてい る液体に向けられる好ましくは液体クロマトグラフィーに2けるレーザー誘4螢 光検出方法において、光綴束五が液体の流動方向に対して実質的に垂直に向けら れ、該液体が正確に形状された市を有するカラムの形状において照射流動点を通 過するようにし、そして螢光放射が液体カラムの流動方向から垂直に照射流動点 から発する方向からずれる方向において受石されろことを特徴とする液体クロマ トグラフィーにおけろレーザー誘4螢光検出方法。 (2) 比較的低い流産を有する検出において、液体かラムが低コーヒレント懺 光を有する石英からなる毛細管によって形成され1毛alは流動点において非常 に透照可能であることを特徴とする特許請求の蛇−第1項に記載ムを正確に形成 ちれた面をMする自由に呻下する成体ジェットにより形成させたことを特徴とす る特許請求の範囲第1項に記載の方法。 (4) 正確に形成された面は非常に均一な圓構遺を有するシリンダマントルの 形を有することを特徴とする特許請求の範囲第1項、第2項または第3項に6己 載の方法。 <5) 液体が選択された方向VC流れる場合に、液体の流動点により液体中の 物質のクロマトグラフ分離用装置と。 この流動点において液体が螢光放射を発するように流動点に向けられる光線束1 を発するよ5に配置されたレーザー源2と、螢光放射を受け且つその強さを記録 するよ5に配置された受信ユニット6とを含み、レーザー源2からの光線束lが 液体の流動方向に対してほぼ垂直に、向けられ、流動点において液体が正確に形 成された面を有するカラムの形状を形成し、受信ユニット6が液体カラムの流動 方向から垂直に照射fiJ点から発する方向からずれる方向において螢光放射、 3を受けるように構成されてφることを特徴とする液体クロマトグラフィーのレ ーザー誘導螢光検出装置。 (6)准体カラムを低コーヒレント螢光を有する石英で作られた毛細管ioによ って形成し、該毛細管を照射流動点において非常に透照可能にしたことを特徴と する特許請求の範囲第5項に記載の装置。 (7) ′g体カラムを正確に形成した面を有するクロマトグラフ分離自由降下 液体ジェット用装置5からの出口の形状によって形成させることを特徴とする特 許請求の範囲第5項に記載の装置。 (8)液体ジェット用装置には実質上照射流動点の区域において光線束を集束す る構成を備え北ことを、111P微とす(9) 元線束五が液体カラムの幾らか 前方に位置される点において集束されることを特徴とする特許請求の範囲オ8項 にd己載の襄d0 αQ5’e線束五が液体カラムの前方はぼ1511sに集束され、それKより最 大の螢光放射が得られることfe%徴とする特許請求の範囲オ9JJjに記載の 載置。
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