JPS58500443A - インタ−フェロンおよび、抗細菌性および抗毒性物質とのインタ−フェロン複合物を得る方法 - Google Patents
インタ−フェロンおよび、抗細菌性および抗毒性物質とのインタ−フェロン複合物を得る方法Info
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- JPS58500443A JPS58500443A JP57501450A JP50145082A JPS58500443A JP S58500443 A JPS58500443 A JP S58500443A JP 57501450 A JP57501450 A JP 57501450A JP 50145082 A JP50145082 A JP 50145082A JP S58500443 A JPS58500443 A JP S58500443A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の名称:インターフェロンおよび、抗細菌性および抗毒性物質とのインター
フェロン複合物を得る方法
技術分野:
不発明は病気の抑制に有効な血清の製造に関し、さらに詳しくはインターフェロ
ン、抗ウイルス性およヒ抗細菌性生成物を得る方法に関する。
技術背景:
インターフェロンは現在、細胞を培養することにより体外で商業的に製造される
。このようなインターフェロンの製造および分離はコストが高く、また工程は長
たらしく、需要を満たす程得られない。逆に、動物にインターフエロノーゲンを
投与した後、動物からインターフェロンを含む血しようを得ることおよびこの血
しょうをインターフェロン製剤として使用することは比較的簡単である。
1977年9 月2u 日付の米国特許第4,049,794号−〇 、 5t
raub−にあるように、たとえば、温皿動物罠おいて、様々なウィルス性の病
気め抑制のために、インターフェロンが生じることは知られている。Biome
dicinθ、1978年、第四巻、第227〜228頁には、人体K、インタ
ーフェロンを生じる物質であるインターフェロノーゲンを導入した後に、インタ
ーフェロンが生じることが報告されている。
動物を血清で治療する典型的な例は、1979年7月10日付の米国特許第4,
160,825号−D、Sikθ8−に記載されている。
従って、インターフェロンの製法を改良する必要があり、特に給血動物によるイ
ンターフェロンの製造効率ヲ高める必要がある。
また、この技術分野では、抗細菌性物質はインターフェロンとは異なる製造手順
によって得てきた。一般に、インターフェロンおよび抗細菌性物質は同様に、入
手した後側々に投与される。
インフルフエンザのようなウィルス性の病気の治療の際、すなわちウィルス性の
病気を抑制する多くの場合、病人はその病気の影響でブドウ状球菌のような細菌
に感染する恐れのあることが知られている。そのような場合、抗ウイルス性およ
び抗細菌性を合せ持った物質を予防または治療のために投与すると、ウィルス感
染ばかりでなく、細菌感染をも抑制することができる。
それ故、本発明の別の目的は、抗ウィルス−抗細菌特性を合せ持った単一生成物
を製造する一つの製造手順で、この特性を合せ持つ複合物質を製造することであ
る。
それ故、本発明の目的は、インターフェロン製造源トしての動物の生体を使って
、インターフェロンを得る改良法を提供することである。
本発明の説明:
インターフェロンおよび種々の特定の抗細菌性物質のような病気を抑制する生成
物が、インターフエロノーゲンのような誘導源物質の適当な投与の後に、温血動
物の血液中に生じることは知られているが、そのような生成物の商業的に見合う
量の製造は従来、細胞培養に限られてきた。
本発明は、低コストで給血動物から商業的に見合う量の病気を抑制する生成物、
特に抗ウイルス性および抗細菌性であることを特徴とする生成物を得る、実用的
な製法を初めて提供するものである。
食肉用および毛皮用動物の屠殺法は十分に確立されている。たいていの場合、こ
れらの動物は、屠殺前の数日間、慌に入れ特別食を与えてすぐれた毛皮や肉が得
られるように注意深く手入れを行なう。屠殺後、通常の手順の下では血液はほと
んど価値がない。
従って、本発明は、動物を屠殺檻に入れておく間、血液中にインターフェロンの
ような所望の生成物を生じさせるインターフエロノーゲンのような物質で、屠殺
する動物を処理するものである。
インターフエロノーケ゛ンを動物に投与すると、インターフェロンの生成は、一
般に、誘導物質および動物の種類によって、3時間ないし3〜5日間でピークに
なる。
従って、給血動物内での培養は屠殺計画とうまく合わせることかできる。
また、家禽、手、畜生および豚のような食肉用動物においても、殺したウィルス
型および特定の不活性化細菌性物質のインターフエロノーゲンは発病効果を持た
ないので、肉の汚染あるいは本発明によって提供される給血動物計画に問題はな
い。
血液を集めそして処理してインターフェロンを含有する皿しようを分離する手順
は、培養製造と比べて簡単で、安価でかつ効率的である。
次いで血しようを後の取扱いのために乾燥捷たは冷凍してもよい。
従って、本発明は、屠殺しようとしている動物に、血液中にインターフェロンの
ような抗ウィルス剤を生じる物質を投与するものである。これは、抗ウイルス物
質(インターフェロン)が実質的に最高となるように、層殺前の特定の時間に行
なう。血液を屠殺した動物から回収し、抗ウィルス剤(インターフェロン)を含
む血しようを分離する。
投与する物質が抗細菌捷たは抗毒抗体を生じるという他id同じ手順で行なうと
、分離した血しようは抗細菌捷たは抗毒特性を有する。
一つの製造方法で、抗ウィルスおよび抗細菌両特性等の特性を有する複合生成物
が製造される。従って、屠殺の2〜4週間前に、抗細菌または抗毒抗体を生じる
物質を動物に投与する。次に、屠殺の3時間ないし3〜5日前に、インターフェ
ロンのような抗ウィルス剤を生じる物質を同じ動物に投与する。従って、屠殺し
た動物の血液から分離した血しようは、抗ウィルスおよび抗細菌両特性を有して
いる。
血液中の治療タイター(titre )に本来抗細菌および/捷たは抗毒抗体を
有する動物には、層殺前のある時間後、血しようにはインターフェロンおよび抗
細菌および/捷たは抗毒抗体が含1れるであろう。
あるいは、動物にインターフェロノーゲ/を、そして屠殺の3〜6時間前に広範
囲の抗生物質を、投与する。
こうすることによって、層殺時の血しようは抗ウィルス(インターフェロン)お
よび最高レベルの抗細菌(抗生)両特性を持つ。動物は層殺時だけでなく、(1
)生きている給血動物として定期的におよび(2)プラズマフェレシス(pla
smapheresis )を使って、血液中に高いタイターのインターフェロ
ンおよび抗体が任在する期1BrIの屠殺直前の数回、給血体として使用しうる
。これは、これらの製剤を猫、犬、馬および他のよく飼いならされた動物から得
る場合に最も有効である。
人を含めた生きている給血温血動物は、インターフェロン誘導物質の前の投与の
後2〜3週間以後にこれらを繰返し投与した後、インターフェロンを含む血しょ
うあるいは抗細菌および/または抗毒抗体と組合さったそのような血しようを定
期的に提供することができる。このようにすることによって、インターフェロン
誘導物質の投与後のある期間残っている誘導物質に対するml性が出てくるのを
避ける。しかしながら、生成物を屠殺直前に得る方法は、動物が利用でき、血液
の全量は副生産物としての血しようの取り出しに利用でき、そしてこの方法はこ
れらの生成物を得る他の公知の方法と比較してコストおよび労働時間の点で最も
効率的であるので、大きな利点を有している。
本発明の別の利点は、動物を細菌性および/捷たはウィルス性物質で処理でき、
従って得られる血しようは抗細菌および抗ウイルス両特性を有しうることである
。
好ましい具体例の説明:
インターフェロンは、生物に生きているおよび殺したウィルスまたは他のインタ
ーフエロノーゲンのような物/Jtを接種した結果として、宿主の生物の細胞に
よってつくラレル。インターフェロンは、ウィルスが抑制されずに生産されたり
広がるのを妨げる物質である。
インターフェロンをつくることができる公知のインターフエロノーゲンには、細
菌、内毒素、植物−hoemaglu−tinins、リボ核酸、ポリヌクレオ
チド、ポリ■、ポリC。
ホリG:ボリC,NDVにニーカッスル病ウィルス)のような生きているあるい
+4不活性化ウイルス、Ti1oron等を含めて様々なものがある。これらの
代表的な物質を給血動物に便うと、Interfθron −Containi
ng Plasma:The Preparation for Treatm
ent of Viral Infections。
B10mθdjcinθ(前記参照)のような論文に報告されているように、血
しようの形で得られるインターフェロンがつくられる。
実 施 例 1
本発明では、血液を層殺時に回収でき、そして処理して、インターフェロンを含
む血しよう、インターフェロンを含む血清、あるいはインターフェロンを含む血
液の処理に都合のよい別のもの、が得られるように、間もなく屠殺する動物を給
血体として便うことにする。、従って、毛皮用@物、羊、畜牛、豚捷たは家禽を
インターフェロノーゲノ(NDV、ポリ1 ホリC,ポリGポIJ C、Ti1
oroneiたは他の誘導物質)で処理する。インターフエロノーゲンを、口ま
たは直腸からまたは皮下、静脈内、腹膜内寸たは筋吻内に、好1しくは屠殺の3
時間ないし3〜5日前に投与し〜で、血液中でつくらnるインターフェロンが最
高レベルとなるようにする。
屠殺した動物から血液を回収し、インターフェロンを有する血しようを公知の方
法で回収する5これによって、すぐ使用でさるインターフェロンの製剤が得られ
、この製剤(は様々な異なるウィルス性の病気を抑制する周知の抗ウィルス剤で
ある、そしてその上、インターフェロンを含む血しようは、その後の貯蔵および
使用のために、濃縮し7、乾燥し、そして凍結することができる。
実 施 例 2
実質的に同じ手順で行なって、インターフェロンよりも一般に長い決まった潜伏
貼を過ぎて抗体をつくり出す特定の細菌物質を使い、抗細菌性血清を得る。
実 施 例 3
生成すべき血清を生じる物質がブドウ状球菌変性毒素よりなり、そして血液中に
つくり出される接置物質(血清)が抗ブドウ状球菌血しようおよび免疫グロブリ
ンである、実施例2の手順。
実 施 例 4
生成すべき血清を生じる物質が7ユードモナス属変性毒素よりなり、そして生じ
る接置物質(血清)が抗シュードモナス属血しようおよび免疫グロブリンである
、実施例2の手順。
実 施 例 5
生成すべき血清を生じる物質が大腸菌ワクチンであり、そして生じる抗IIII
II菌wJitt<血清)が抗大腸菌血しようおよび免疫クロプリンである、実
施例2の手順。
実 施 例 6
生成すべき血清を生じる物質がブドウ状球菌ワクチン、連鎖状球菌ワクチンまた
は他の細菌ワクチンおよび/捷たは変性青紫である、実施例2の手順。
実 施 例 7
細菌性物質により血液中の抗体のタイターが高くなってから、動物にインターフ
ェロン誘導物質を投与し、そして血しよう中のインターフェロンレベルがそのピ
ークに達した後に血液ヲはぼ全部回収し、こうすることによって抗ウィルスおよ
び抗細菌特性を合せ持つ血清(血しよう)を得る、実施例2〜6の手Ill 0
実 施 例 8
屠殺前にも動物から血液を取る以外は実施例1〜7と同じ。
実施例9
実施例1〜8において血液から取り出した血しようを処理し、精製して、純粋な
インターフェロンのみを、異なる血しようタンパク質(たとえばアルブミン捷た
はグロブミノ)とあるいは濃縮した形の別の細菌生成物との複合物の形でインタ
ーフェロンを単離する。
実 施 例 10
以前にW:種したことがわかっている動物筐たは実施例2〜6における抗細菌捷
たは接置抗体を生まれつき高いタイターで待っている給血動物は、インターフェ
ロノーゲン処理の前に、新しい細菌抗原処理を施す必要はない。
実 施 例 11
実際に健康な部器動物を同様の手I11で取り扱う(インターフェロノーゲンに
よるインターフェロンの誘導、あるいは細菌抗原での免疫とインターフェロノー
ゲンでの誘導)。インターフェロンをあるいは抗細菌および/または接置抗体と
共にインターフェロンを含む血しょうは、長期の貯酸のために冷凍または乾燥す
る。病気の場合あるいはウィルス捷たはウィルス−細菌感染の短期予防法の目的
には、このような血しようを、これを前に得た同じ個体に使用してもよい。この
ように、これらは自己系統に受け入れられる。これは人間のインフルエンザ、お
よび大変前車な動物(犬、レース用の馬等)の種々のウィルス病の治療および予
防に最も有効である。自己製法がより有効的でかつ危険の少ないことは広く知ら
れていることである。
ウィルスおよび細菌に対して有効な製剤を製置する新規で有用な改良法を示した
が、本発明の精神おまひ本質を表わしていると考えらnる新規性の特許請求の範
囲に詳しく示す。
工業的応用。
インターフェロンそして他の抗ウイルス性および抗細菌性物質を給血動物から効
率的かつ安価に製造する方法は、生産Itを改善しそしてコストを減少する。
インターフェロン製剤(抗ウィルス削)およびインターフェロンと抗細菌および
接置抗体との複合物を温面動吻からriF*に、効率的にかつ安価に得る方法は
、生産財を改善し、コストを減じ、ウィルス感染およびウィルス細菌性の組合さ
った病気の治療に役立つ。
補正書の翻訳文提出書
(特許法第184条の7$1jl)
昭和57年11月L 日
特許庁阪官 若杉和夫 殿
/、 特許出願の表示
PCT/US l’12100239
25@明の名称
インター7エρンV得る方法
3 %許出鵬人
住所 アメリカ合衆国バージニア用22202.アーリントン、クリスタル、プ
ライ。ワン、408国会 アメリカ合衆国
久代理人
1982年7月27日
6 添付書類の目録
請求の範囲
1、次の工程。
仏)動物の血流中に生じるウィルス性および細菌性の病気を抑制する性質を有す
る病気抑制生成物を生じる少なくとも一種の物質を、給血動物に与え、(bl
回収回部な量の上妃生吸物が生じるまで潜伏期を置き、
τC)給血動物から血液を抜き取り、そして、fa)抜き取った血液を処理して
生成物を回収する、よりなる給血温血動物から病気抑制生成物を得る方法。
2、次の追加工程:
屠殺用の給血動物を準備し、
上駅の物質を、潜伏期を置くのに十分な膏殺前の時期に、投与し、そして
処理のための曙役時、て、給血動物から実質的シて全ての血液を回収する、
を含む、請求の範囲第1項記載の方法。
3、投与する物質がインターフエロノーグンである、請求の範囲第1項記載の方
法。
4、潜伏期が実質的に最高の抗ウィルスおよび抗細菌剤を同時1で有する血液の
回収を可能にするように、物質成分を二回の異なる時点で投与する、請求の範囲
第1項記載の方法。
5、投与した物質が抗細菌および排毒抗体を誘導子る、請求の範囲第1項記載の
方法。
6、投与した物質が抗ブドウ状球菌血しようおよび免疫グロブリンを特徴する請
求の範囲第5項記載の方法。
7、投与した物質が抗シュードモナス属血しようおよび免疫グロブリンを特徴す
る請求の範囲第5項記載の方法。
8、投与した物質が抗大腸菌面しようおよび費疫グロブリンを特徴する請求の範
囲第5項記載の方法。
9、血しようを血液処理工種から得る工程、そして次に匍しようを保存のために
冷凍する工程を含む、請求の範囲第1項記載の方法。
10、全体の血液から生成物を含む血しようを得、そしてさらに血しようを保存
のために乾燥することよりなる、請求の範囲第1項記載の方/li!−811、
上記物質がインターフエロノーグンであり、そして潜伏朗が回収工程の3時間な
いし5日前である、請求の範囲第1項記載の方法。
12、血流中に抗細菌剤を誘導する追加物質を、インターフエロンーγ/を投与
する2〜4週間前に、投与し、そうすることによって回収工程の時点で実質的に
最高となった抗ウィルスおよび抗細菌剤を血流中に生じさせる、請求の範囲第1
1項記載の方法。
13、血液の回収後生なくとも2〜3週間穆度の期間を待つ、そして請求の範囲
第1項記載の工程を繰返す追加の各工程を含む、請求の範囲第1項記載の方法。
14、特定の給血動物の病気抑制のための自己製剤として生成物を単離する工程
および保存する工程を含む、請求の範囲第1項記載の方法。
要約:
本発明は、給血動物へ、rfrl液中にインターフェロンのような抗ウィルス剤
および/または抗柵菌または杭毒抗体を生じさせる物質を投与するものである。
これは、抗ウイルス性物質(インターフェロン)、抗細菌または排毒抗体、ある
いは両方が、実質的に最高となるように、血しようを回収する前のある一定の時
期に行なう。人以外の動物の場合、血液を屠殺する動物から回収し、そしてイン
ターフェロンまたは抗細菌(装置)抗体、あるいは両方を含む而しようを分離し
、そうすることによって相当量の希少血清を安価に得る。
国際調査報告
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 11次の工程: (a) 給血動物に、動物の血流中に生じる多くの病気を抑制する性質を持つ病 気抑制生成物を生じる少なくとも一種の物質を投与し、 fb) 回収可卵々量の上記生成物が生じるまで潜伏期を1き、 fcl 給血動物から血液を抜き取り、そして、(d)抜き取った血液を処理し て生成物を回収する。 よりなる給血温血動物から病気抑制生成物を得る方法。 2、次の追加工程: 屠殺用の給血動物を準備し、 上記の物質を、潜伏期を置くのに十分な屠殺前の時期に、投与し、そして 処理のための屠殺時に、給血動物から実質的に全ての血液を回収する、 を含む、請求の範囲第1項記載の方法。 3、投与する物質が抗ウィルスおよび抗細菌剤よりなる種類の病気抑制生成物を 特徴する請求の範囲第1項記載の方法。 4、投与する物質がインターフェロノーダンである、請求の範囲第3項記載の方 法。 5、投与する物質が、抗ウィルスおよび抗細菌剤を共に誘導する成分よりなるも のである、請求の範囲第3項記載の方法。 6、潜伏期が実質的に最高の抗ウィルスおよび抗細菌剤を有する血液の回収を可 能にするように、物質成分を二回の異なる時点で投与する、請求の範囲第5項記 載の方法。 7、投与した物質が抗細菌および抗毒抗体を特徴する請求の範囲第3項記載の方 法。 8、投与した物質が抗ブドウ状球菌血しようおよび免疫グロブリンを特徴する請 求の範囲第7項記載の方法。 9、投与した物質が抗シュードモナス属血しようおよび免疫グロブリンを特徴す る請求の範囲第7項記載の方法。 10、投与した物質が抗大腸菌血しようおよび免疫グロブリンを特徴する請求の 範囲第7項記載の方法。 11、血液を処理する工程が、生成物を含む全体の血液から血しようを取り出す ことよりなる、請求の範囲第1項記載の方法。 12、血しようを血液処理工程から得る工程、そして次に血しようを保存のだめ に冷凍する工程を含む、請求の範囲第1項記載の方法。 13、全体の血液から生成物を含む血しょうを得、そしてさらに血しようを保存 のために乾燥することよりなる、血液処理工程を含む請求の範囲第1項記載の方 法。 14− 上記物質がウィルスNDVである、請求の範囲第1項記載の方法。 15. 上記物質がインターフェロノーゲンであり、そして潜伏期が回収工程の 3時間ないし5日前である、請求の範囲第1項記載の方法。 16、血流中に抗細菌剤を誘導する追加物質を、インターフエロノーゲンを投与 する2〜4週間前に、投与し、そうすることによって回収時に実質的に最高とな った抗ウィルスおよび抗細菌剤を血流中に生じさせる、請求の範囲第15項記載 の方法。 17、血液の回収後生なくとも2〜3週間程度の期間を待つ、そして請求の範囲 第1項記載の工程を繰返す追加の各工程を含む、請求の範囲第1項記載の方法。 18、特定の給血動物の病気抑制のための自己製剤として生成物を単離する工程 および保存する工程を含む、請求の範囲第1項記載の方法。 19、生成物を給血個体へ病気押割物質として投与する工程を含む、請求の範囲 第18項記載の方法。
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