JPS5849912B2 - タクシ−メ−タ−装置 - Google Patents

タクシ−メ−タ−装置

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JPS5849912B2
JPS5849912B2 JP48036641A JP3664173A JPS5849912B2 JP S5849912 B2 JPS5849912 B2 JP S5849912B2 JP 48036641 A JP48036641 A JP 48036641A JP 3664173 A JP3664173 A JP 3664173A JP S5849912 B2 JPS5849912 B2 JP S5849912B2
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clock
time
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孝行 鈴木
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は走行距離と待時間との両方のファクターでタク
シー料金を設定し、かつ割増時間に入ったときには自動
的に割増料金を加算するようにしたタクシーメーター装
置に関するものである。
従来、交通機関の一部であるタクシーはその運賃を走行
距離だけで決定していたため、混雑による待時間がいく
ら多くても同一運賃になるという不公平さがあった。
そこで本発明はこのような問題を解決するため、運賃は
走行距離と走行時間とをファクターとして設定されるよ
うにし、かつタクシーメーターに割増料金切換器を有す
るようにしたものである。
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図において、1はパルス変換器で、例えば走行メー
ターケーブルの途中に、多数のスリットのある円盤を取
付け、フォトカプラの間を回転することによってパルス
信号を発生するような構造となっている。
このパルス変換器1からの走行した距離に相当するパル
ス信号が切換えゲート2,33を介して料金カウンタ4
に結合され、この料金カウンク4ではプリセット器3に
より指定された基本料金までは減算し(ただし表示は固
定)、カウンタ4の内容がOになると基本料金+追加料
金を加算計数していく。
この料金カウンタ4は下一桁(1円の桁)をOに固定に
した表示装置5によって乗車料金を表示するようになっ
ている。
前記パルス変換器1からのパルス信号はまた表示装置を
持たずリセットされることのない全走行距離カウンク7
に送られるとともに、ゲート6を介して表示装置8を持
った賃走距離カウンタ9に送られてそれぞれ計数される
ようになっている。
また、時計10からの時間パルス11は時計カウンタ1
2で計数されて時間を表示装置13で表示させる電気回
路を有する。
運転手の操作するレバースイッチ14では、各種スイッ
チが開閉されるが、このうちプリントスイッチ15が接
地側に接続されることによって時間差信号発生器16の
パルス信号が逐次、NANDゲート17,18,19,
20をONにして、前記料金力ウンタ4、全走行距離カ
ウンタ7、賃走距離カウンタ9及び時計カウンタ12の
内容をプリンター21によって印字させ第15図に示す
ような領収証23や日報等を発行するようになっている
さらに深夜の割増料金等の場合、所定の時間に割増しに
切換えたり、それを解除したりするのを割増料金切換器
22で自動的に行なわしめるようになっている。
第1図において、レバースイッチ14によって開閉され
るスイッチとして、前記プリントスイッチ15の他に、
賃走スイッチ24、リセットスイッチ25および待スイ
ッチ152があり、これらのいずれかが選択されると、
そのスイッチは接地される。
具体的にはプリントスイッチ15は第9図に示すように
、賃走スイッチ24は第2図に示すように、リセットス
イッチ25は第3図に示すように、待スイッチ152は
第8図に示すように、それぞれ選択されたスイッチは接
地される。
ここで、タクシー運転手がレバースイッチ14を賃走ス
イッチ24の位置にすると、この賃走スイッチ24が接
地され、リセットスイッチ25が解除になる。
第3図において、リセットスイッチ25が解除になり、
電源(Vcc)に結合されると、リセット人力40がら
カウンタ34,35,36に信号が入力してカウンタ4
がリセットされる。
このカウンタ4がリセットされると、すぐにプリセット
器3の各スイッチ37 ,38 ,39によって基本料
金がセットされ、その値がカウンク34,35,36に
セットされ、かつ表示装置5に転送され料金カウンタ4
の内容として表示されてスタートの用意をする。
このカウンタ34 , 35 ,36の出力はノア回路
300に入力し、ノット回路301で反転され、フリッ
プフロップ302のナンド回路303に入力する。
また、前記リセット入力40の信号がナンド回路34に
も入力し、したがって、ナンド回路303から出力が出
て、その出力で、カウンタ4内のデコーダがラッチされ
、かつ、カウンタ4のカウンタ34 , 35 ,36
がダウンにセットされる″。
つぎに、第2図において、前記賃走スイッチ24が接地
側に結合されることにより、入カ端子26は「O」であ
るからナンド回路2a,2b,2cで構或されるフリッ
プフロツプ回路2aの出力は「1」となり、この信号が
アンド回路6,21a,151へ加えられる。
ここで、割増信号がなければQは「1」であるからアン
ド回路21aがオンしてパルス変換器1の出力28の走
行距離パルス信号がオア回路27の出力29にあらわれ
る。
なお、割増信号があるときはQが「1」であるからアン
ド回路151がオンして出力152aが出力29にあら
われる。
この出力29は第3図に示す料金カウンタ4の入力3o
に導入されるが、このとき前記パルス変換器1のパルス
信号は、10進カウンタ31,32で100分の1に桁
落しされ時間・距離併用ゲート33を介してデコーダー
付カウンタ34,35,36にて計数される。
これらのカウンタ34,35,36は前述のようにプリ
セット器3の各スイッチ37,3B,39によって基本
料金がセットされており、リセット人力40にリセット
信号が入った時に表示装置5に転送され料金カウンタ4
の内容として表示されている。
前記時計・距離併用ゲート33は、ワンショットマルチ
バイブレークを主体とする速度検出装置41によって検
出したタクシーの速度がある一定速度以下になったとき
、前記1o進カウンタ32からの走行による距離信号を
遮断し、これに代って時計カウンタ12から入力42に
一定間隔で送られてくる時間パルス信号を通過させ距離
と時間とを併用して料金カウンタ4に送るパルス信号を
選別する。
さらに詳しくは、タクシーが一定速度以上で走行中のと
きの入力30からの走行距離パルス信号がゲート33に
送られるとともに、乗客が用事のため数分間降車し待ち
時間となったり、交差点等で停止して一定速度以下にな
っているときの入力42からの時間パルス信号もゲート
33に送られる。
そして、速度検出装置41の信号でゲート33を切換え
制御して入力30と42のいずれかのパルスを次段へ送
る。
基本料金の範囲内では、カウンタ34 , 35 ,3
6内はダウンになっており、前記ゲート33からのパル
スで順次記憶内容を減算してゆく。
しかし、カウンタ34,35,36内のデコーダドライ
バがフリツプフロツプ302の出力によりラッチされ、
表示装置5には基本料金がそのまま表示され続ける。
カウンタ34,35,36がすべてOになったとき、こ
れらの出力34A〜34D135A〜35D1 36A
〜36Dがすべて「o」出力となり、これがノア回路3
00が「1」出力、ノット回路301でrOJ出力とな
り、フリップフロツプ302のナンド回路303に入力
する。
すると、フリツプフロツプ302の出力が「o」となっ
て、デコーダのラッチを解き、かっカウンタ34,35
,36を自動的にアップに切換える。
カウンタ34,35,36の全出力がrOJになるのは
瞬間的であって、再びプリセットスイッチ37,3B,
39により、カウンタ34 , 35 ,36に基本料
金をセットし、表示装置5に再転送する。
そのため表示のラッチ回路の保持が解かれても再び基本
料金を表示する。
基本料金を越えると、入力30からの走行距離パルスま
たは入力42からの時間パルスがゲート33を介してカ
ウンタ34,35,36に送り込まれる。
このときラッチ回路の保持が解かれ、かつカウント34
,35 ,36はアップに切換っているので次々とカ
ウンタ34 ,35 ,36に加算さ札かつ表示装置5
には、基本料金に一定パルス毎に一定額の加算された値
が表示される。
第2図に示すように、賃走スイッチ24が接地されてフ
リツプフロップ回路2dから「1」出力があらわれ前記
ゲート2がオンすると同時にアンド回路からなるゲート
6も導通して第4図に示す全走行距離カウンタ7の入力
43と第5図に示す賃走距離カウンタ9の入力44にそ
れぞれパルス変換器1のパルス信号を送る。
全走行距離カウンタ7は、10mあたりのパルスの数を
計数し、その距離を2進化10進記号に変換した信号を
出力するカウンタ45,46,47,4B,49,50
からなっている。
このカウンタ7の内容は乗客の乗降の際にリセットされ
ることはない。
賃走距離カウンタ9は第5図に示すように入力44に送
られてきたパルス変換器1からのパルス信号を計数する
際に、カウンタ51で1o分の1に桁を上げてLoom
未満を切捨てて表示装置8の表示器52 ,53 ,5
4 ,55 ,56 ,57に表示される。
このときの賃走距離カウンタ9のカウンタ58,59,
60,61はそれぞれ2進化10進記号の出力58A〜
58D、59A〜59D、60A〜60D,61A〜6
1Dを持っている。
時計10は第6図に示すように発振周波数1MHzの水
晶発振子62をNANDゲート63,64と抵抗65,
66,67,68とで閉回路を作ってパルスを発振させ
、10進カウンタ69,70,71 ,72,73,7
4,75と6進カウンタ76を通して分周し1分に1回
のパルスを出力77に出す。
ANDゲート78とNORゲート79を通過した時計パ
ルス11は時計カウンタ12の10進カウンタ82で、
O分から9分までを計数し、10分間になると桁上げし
て6進カウンタ83で10分から59分までを計数し、
1時間になると桁上げして10進カウンタ84で0時か
ら9時までを計数し、10時間になると2進カウンク8
5で10時〜11時までを計数する。
さらに12時をすぎると、2進カウンタ86で午前、午
後の判別をして表示器87で表示するとともに、リセッ
ト信号を出力してカウンタ82,83,84,85をす
べてリセットする。
また時計カウンタ12はそれぞれのカウンタ82,83
,84,85の表示器88,89,90,91によって
時間を表示する。
尚、時間表示の調整は、スイッチ92によってゲート9
3,94を作動させてゲート78を遮断し、ゲート80
を導通させて、カウンタ73の10Hzの出力を直接に
時計カウンタ12に送ることによって成される。
第6図においてはスイッチ92が反対側に切換っており
調整動作はしてはいない。
割増料金切換器22は第7図に示すように構成される。
すなわち、前記時計カウンタ12の10進カウンタ84
と2進カウンタ85と2進カウンタ86とのそれぞれの
出力84A〜84D185A〜85D,86A〜86B
から取出したパルス信号を、エクスクルシブORゲート
95〜104にそれぞれ対応して出力し、それらをNO
Tゲート115〜124で反転し、4人力NANDゲー
ト135,136と2人力NANDゲート13Tで受け
、それをさらにNOTゲート141,142,143で
反転をして、さらに3人力ゲート147に送り込まれる
時計が午後11時になると送り込まれたパルス信号で該
3人力NANDゲート147がONになって、フリツプ
フロツプのゲート149,150を動作させ、出力Qの
論理レベルを高くして、第2図に示す切換えゲート2の
ゲート21aをOFFにしゲート151の導通に切換え
る。
すると、距離に対するパルスの数がパルス変換器1の出
力28よりも一定比だけ多く出力する出力152aをゲ
ート151の出力29に出し、割増料金としてタクシー
メーターを動作させる。
午前5時になると、第7図に示すように、該割増料金を
解除するために、エクスクルシブORゲート1 05〜
114で前記時計カウンタ12の10進カウンタ84と
2進カウンタ85と2進カウンタ86のそれぞれの出力
84A〜84D、85A〜85D、86A〜86Bから
出力したパルス信号をそれぞれに対応しで受け取り、該
パルス信号をNOTゲート125〜134で反転し、4
人力NANDゲート138,139と2人力NANDゲ
ート140で受け、さらにNOTゲート144,145
,146で反転をし3人力ゲート148に送信する。
該3人力NANDゲート148に入ってくるパルス信号
は時計が午前5時になると、該3人力NANDゲート1
48をONにし、フリップフロツプのゲート149,1
50を前記割増状態より反転動作させ、出力Q論理レベ
ルを低くし、亘の論理レベルを高くして、第2図に示す
切換えゲート2のゲート21aをONにし、ゲート15
1のOFFに切換える。
乗客がタクシーを降りて数十分〜数時間など長時間該タ
クシーを待たしているとき、このタクシーは一定速度以
下のとき(数分間の待ち時間も含む)の時間パルスとは
異なった待時間料金を計上することができる。
すなわち、第1図および第8図に示すように、これはレ
バースイッチ14を待スイッチ152の位置にすると、
待スイッチ152が接地されてrLJとなるのでゲート
153で反転された「H」のパルス信号がゲート154
とゲート155とからなるフリップフロップ156に加
えられ、ゲート154の出カはrHJとなり、この「H
」出力でゲート157をONにする。
このゲート157の他方の入力158には時計カウンク
12から一定速度以下のときの時間パルスとは異った周
波数の信号が一定間隔で送信してくるので、この入力1
58からのパルス信号がゲート157を通過し、該ゲー
ト157の出力159は、第3図の料金カウンタ4の入
力42に入力する。
この人力42には、一定速度以下の時間パルスも送られ
てくるが、賃走スイッチ24が電源(Vc c )に結
合されているときには、この一定速度以下の時間パルス
はゲート2,6が閉じて送られず、これに代って、同じ
人力42に、長時間待たしたときのパルス信号が時計カ
ウンタ12から入力し、かつゲート33も入力42側を
オンにするので、出力159からの信号は料金カウンタ
4に送信され、このパルス信号を加算計上する。
乗客が降車する時、運転手がレバースイッチ14をプリ
ントスイッチ15の位置に切換えると、このプリントス
イッチ15が接地され、第9図に示すようにフリツプフ
ロップ160のNANDゲ−N61の出力が「1」とな
り、かつ時計10からのクロツク信号163がゲート1
64の入力165に入る。
すると、時間差信号発生器16がすでにセット信号16
6でセットされているために、時間差信号発生器16の
出力167〜171に5相のパルス信号Φ1〜Φ5が生
じる。
この5相のパルス信号のうちパルス信号Φ,のみ出カと
して出さず、ゲート172に送信する。
このゲート172に送信された第10図の符号172で
示されるパルス信号Φ5は低抗173とコンデンサー1
74による時定数と、ゲート175のターンオフ電圧と
ターンオン電圧によってT時間176だけ遅延させて第
10図の符号175で示されるパルスとして、時間差信
号発生器16の 安全を計り、さらにゲート175で反転し抵抗177,
178とコンデンサー179で形成された微分回路でパ
ルス信号を微分し、パルス信号Φ5のパルス幅だけ離れ
た正負のパルス信号を、極性を反対にした2本のダイオ
ード18o,181で正負各パルスに分離する。
これらのパルスはNANDゲート182,183でそれ
ぞれ反転をして、時間差信号発生器16に、正パルス信
号166をセット信号として送り、負パルス信号?84
をリセット信号として送って時間差信号発生器16の1
サイクルは終了する。
リセット信号184は時間差信号発生器16の全内容を
全てクリャにし、パルス信号Φ5のパルス幅だけ遅れて
入力するセット信号166によって、時間差信号発生器
16のパルス信号Φの所に「1」として出力させられ、
クロック信号をいつでも入力できる状態で待っている。
以下、Φ2,Φ3,Φ4と順次「1」として出カし、再
びΦ,へ戻り、以下同様に繰返えす。
NANDゲート183のセット信号166を反転させて
、ゲート164をOFFにして時間差信号発生器16へ
のクロツク信号の送信をストップさせる。
第9図における5相パルス信号Φ1〜Φ5のうち、パル
ス信号Φ1〜Φ4は各カウンタの出カをフリンタ21に
逐次、パルス信号を入カさせるためのもので、パルス信
号Φは第11図aに示すように、時計カウンタ12の出
力82A〜82D183A〜83D,84A〜84D,
85A〜85D、86A〜86Bを、パルス信号Φ2は
第11図bに示すように、料金カウンタ4の出力34A
〜34D,35A〜35D,36A〜36Dを、パルス
信号Φ3は第12図aに示すように、全走行距離カウン
タ7の出力45A〜45D,46A〜46D,47A〜
47D148A〜48D、49A〜49D,50A〜5
0Dを、パルス信号Φ4は第12図bに示すように、賃
走距離カウンタ9の出力58A〜58D、59A〜59
D,60A〜60D1 61A〜61Dをそれぞれゲー
ト186〜267で受信する。
各ゲート186〜267の出力A1〜A6、B1〜B6
、C1〜C6、D1〜D6は第13図に示す入力NOR
ゲート268〜275で受信される。
このNORゲート268〜275は各出力プリンタ21
の入力アンプにそれぞれ送り込むが、パルス信号は2進
化10進信号によって情報が流れているため、プリンタ
21では第14図に示すような内部のコンバーター27
6によって各カウンタの出力を10進数字に変換し、ハ
ンマードライバー277を介してハンマーソレノイド2
78を励磁してロールペーパー シ一ト等にプリントア
ウトする。
プリンター21の全力ウンタの一連の動作は第9図に示
すようなゲ゛一ト164の出力151aからの信号に同
期が取られていて、時間差信号発生器16の1サイクル
内に領収証23を発行するようになっている。
しカルマニュアルスイッチ(図示せず)によって手動で
各カウンタ毎のプリントもできる。
第15図に示すように、プリンター21が領収証23を
発行し終り、レバースイッチ14を空車すなわちリセッ
トスイッチ25の位置にすると料金カウンタ4と賃走距
離カウンタ9の内容が全部クリアされる。
そして次にレバースイッチ14を、賃走スイッチ24が
ONになるようにしないかぎリ料金カウンタ4と賃走距
離カウンタ9はリセットがかかり続けているために計数
することはない。
電源はDC−DCコンバーターヲ用いてバッテリーの電
圧を昇圧、降下をさせて適当な電圧を求める。
なお図中VccはIC等の電源を、■は表示装置の電源
を表わす。
本発明は上述のように構成したので、っぎのような特徴
を有する。
(1)料金データ、全走行距離データ、賃走距離データ
および時計データの4種類のデータのカウンタを設けた
ので、客に対する領収証の発行は勿論のこと、営業記録
例えば売上げ額、営業時間、走行距離、走行効率(売上
高/走行距離)などの記録が容易である。
(2)時計および時計カウンタにより、時間帯による通
常料金と割増料金との相互の切換えが自動的かつ正確に
行なわれる。
(3)時間・距離併用により、タクシー料金の不公平さ
がない。
(4)時間パルスを用いているので、交通渋帯時のノロ
ノロ運転、一時停止、待時間などのカウントが非常に正
確である。
(5)待時間料金の設定ができるので、より一層タクシ
ー料金が合理的である。
(6)回路構成が整然としているのでIC化が容易で、
したがって、コンパクトでしかも正確、安価なものを提
供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるタクシーメーター装置の一実施例
を示すブロック図、第2図はパルス変換器1と切換えゲ
ート2,6の関係を示す論理回路図、第3図は料金カウ
ンタ4の回路図、第4図は全走行距離カウンタ7の回路
図、第5図は賃走距離カウンタ9の回路図、第6図は時
計10の回路図、第7図は割増料金切換器22の回路図
、第8図は待時間料金を計上するためのゲート回路図、
第9図は時間差信号発生器16の回路図、第10図はゲ
ート172とゲート175の入出力波形図、第11図a
,bおよび第12図a,bはプリンター21に入力する
ためのゲート群を示す図、第13図および第14図はプ
リンター21のブロック図、第15図は本発明による装
置の斜視図である。 1・・・パルス変換器、2・・・切換えゲート、3・・
・プリセット器、4・・・料金カウンク、5・・・表示
装置、6・・・ゲート、7・・・全走行距離カウンタ、
8・・・表示装置、9・・・賃走距離カウンク、10・
・・時計、11・・・時間パルス、12・・・時計カウ
ンタ、13・・・表示装置、14・・・レバースイッチ
、15・・・プリントスイッチ、16・・・時間差信号
発生器、17・・・ゲート、1 8・・・ゲート、 1
9・・・ゲート、 20・・・ゲート、21・・・プ
リンター 22・・・割増料金切換器 23・・・領収
証。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 プリセット器によりセットしたタクシーの基本料金
    を料金カウンタに転送し、表示装置で表示するとともに
    、パルス変換器からの走行距離に対応したパルス信号を
    前記料金力ウンタで計数して、前記基本料金に対応した
    パルス数以上になると、一定パルス数毎に基本料金に加
    算した額を前記表示装置にて表示するようにしたものに
    おいて前記パルス変換器に、全走行距離カウンタを直結
    するとともに賃走スイッチで制御されるゲートを介して
    賃走距離カウンクを結合し、さらに時計からの時間パル
    スを計数する時計カウンタを設け、前記パルス変換器は
    走行距離に対応したパルス信号より一定比だけ多い割増
    パルス信号の出力端子を備え、このパルス変換器と前記
    料金力ウンタとを、その間に時間・距離併用ゲートと割
    増用切換ゲートとを互いに並列に介在して結合し、一方
    の時間距離併用ゲートに、前記時計カウンタからのクロ
    ツク信号を送り込む時計を結合するとともに、タクシー
    の走行速度が一定以下のとき走行距離パルス信号からク
    ロツクパルス信号に切換えて前記料金力ウンタに送り込
    むのを制御する速度検出装置を結合し、前記割増用切換
    ゲートと前記時計カウンタとの間に、割増時間のときの
    信号で作動して割増制御信号を出力し、この割増制御信
    号により前記パルス変換器からの走行パルス信号から割
    増パルス信号に切換える割増料金切換器を結合し、前記
    時計カウンタの待時間パルス出力端子と前記料金力ウン
    タとを待時間スイッチで制御されるゲートを介して結合
    してなる・ことを特徴とするタクシーメーター装置。
JP48036641A 1973-04-02 1973-04-02 タクシ−メ−タ−装置 Expired JPS5849912B2 (ja)

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