JPS5849450B2 - スイリヨクシキカプセルユソウソウチノ ボウシクホウ - Google Patents
スイリヨクシキカプセルユソウソウチノ ボウシクホウInfo
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- JPS5849450B2 JPS5849450B2 JP50083482A JP8348275A JPS5849450B2 JP S5849450 B2 JPS5849450 B2 JP S5849450B2 JP 50083482 A JP50083482 A JP 50083482A JP 8348275 A JP8348275 A JP 8348275A JP S5849450 B2 JPS5849450 B2 JP S5849450B2
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- Japan
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- capsule
- corrosion
- fluid
- pipe
- atmosphere
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C23—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; CHEMICAL SURFACE TREATMENT; DIFFUSION TREATMENT OF METALLIC MATERIAL; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL
- C23F—NON-MECHANICAL REMOVAL OF METALLIC MATERIAL FROM SURFACE; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL; MULTI-STEP PROCESSES FOR SURFACE TREATMENT OF METALLIC MATERIAL INVOLVING AT LEAST ONE PROCESS PROVIDED FOR IN CLASS C23 AND AT LEAST ONE PROCESS COVERED BY SUBCLASS C21D OR C22F OR CLASS C25
- C23F11/00—Inhibiting corrosion of metallic material by applying inhibitors to the surface in danger of corrosion or adding them to the corrosive agent
- C23F11/08—Inhibiting corrosion of metallic material by applying inhibitors to the surface in danger of corrosion or adding them to the corrosive agent in other liquids
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
- B65G51/00—Conveying articles through pipes or tubes by fluid flow or pressure; Conveying articles over a flat surface, e.g. the base of a trough, by jets located in the surface
- B65G51/04—Conveying the articles in carriers having a cross-section approximating that of the pipe or tube; Tube mail systems
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は金属性カプセルをパイプライン中に投入し、ラ
イン中に流れている流体によってカプセルを輸送する水
力式カプセル輸送装置のパイプ内壁とカプセルの表面を
防食する方法に関する。
イン中に流れている流体によってカプセルを輸送する水
力式カプセル輸送装置のパイプ内壁とカプセルの表面を
防食する方法に関する。
ライン中を流れている流体によってパイプ内壁が腐食さ
れることを防止するために、例えば流体中に腐食抑制剤
を添加する方法がある。
れることを防止するために、例えば流体中に腐食抑制剤
を添加する方法がある。
この腐食抑制剤には、パイプ内壁面を酸化して安定な酸
化被膜を形成させるものや、内壁面を酸化すると同時に
壁面に緻密な沈澱層を形或させるもの、あるいは内壁面
に吸着されて壁面を被覆し腐食を抑制するものなどがあ
る。
化被膜を形成させるものや、内壁面を酸化すると同時に
壁面に緻密な沈澱層を形或させるもの、あるいは内壁面
に吸着されて壁面を被覆し腐食を抑制するものなどがあ
る。
しかしこれら抑制剤はいずれもクロム酸塩や重合リン酸
塩などを含んでおり、つぎのような弊害をともなってい
る。
塩などを含んでおり、つぎのような弊害をともなってい
る。
すなわち、腐食抑制剤を含む流体が用済後排水され、こ
れが河川に流入した場合には河川を汚染し、浄化するに
しても多くの費用を要する。
れが河川に流入した場合には河川を汚染し、浄化するに
しても多くの費用を要する。
重合リン酸塩にしても同様である。
また前記抑制剤によって形成される被膜はカプセルの接
触によってパイプ内壁面より容易に剥離し、剥離した部
分は抑制剤の酸化作用により酸化されて再び被膜が形成
され、剥離される如き過程を繰返す。
触によってパイプ内壁面より容易に剥離し、剥離した部
分は抑制剤の酸化作用により酸化されて再び被膜が形成
され、剥離される如き過程を繰返す。
結果としてパイプの腐食が進行する。
剥離した酸化被膜が流体中に多量に存在した場合にはパ
イプ内壁面およびカプセルを摩耗させる原因にもなる。
イプ内壁面およびカプセルを摩耗させる原因にもなる。
本発明は上記に鑑みてなしたもので、パイプラインの流
体中へ投入するカプセル表面に直鎖状巨大高分子物質を
付着させてカプセルの流体抵抗を減少させるとともにカ
プセルとパイプ内壁との接触による損傷を減少させ、パ
イプラインの流体中には無機亜硝酸塩とジシクロヘキシ
ルアンモニウムナイトライト又はヘキサメチレンテトラ
ミンとを含む腐食抑制剤を添加してパイプ内壁とカプセ
ル表面とを防食し、輸送物（内容物）を排出した後、大
気中に暴露される前のカプセル表面には前記腐食抑制剤
を付着して大気中での腐食を防止することかできる水力
式カプセル輸送装置の防食法を提供するものである。
体中へ投入するカプセル表面に直鎖状巨大高分子物質を
付着させてカプセルの流体抵抗を減少させるとともにカ
プセルとパイプ内壁との接触による損傷を減少させ、パ
イプラインの流体中には無機亜硝酸塩とジシクロヘキシ
ルアンモニウムナイトライト又はヘキサメチレンテトラ
ミンとを含む腐食抑制剤を添加してパイプ内壁とカプセ
ル表面とを防食し、輸送物（内容物）を排出した後、大
気中に暴露される前のカプセル表面には前記腐食抑制剤
を付着して大気中での腐食を防止することかできる水力
式カプセル輸送装置の防食法を提供するものである。
以下本発明の実施例について説明する。
まず本発明による防食法の概略を説明すると、防食処理
は二つの処理から成り立っているもので、その一つはカ
プセルの流体から受ける抵抗を低減するために、カプセ
ルの表面に抵抗低減物質を付着する処理と、もう一つは
、流体中に腐食抑制剤を添加する他に、カプセルが輸送
物を排出した後、大気中に短期間暴露される際の腐食か
らまもるために、流体に添加した場合よりも濃い濃度の
腐食抑制剤を付着させる処理である。
は二つの処理から成り立っているもので、その一つはカ
プセルの流体から受ける抵抗を低減するために、カプセ
ルの表面に抵抗低減物質を付着する処理と、もう一つは
、流体中に腐食抑制剤を添加する他に、カプセルが輸送
物を排出した後、大気中に短期間暴露される際の腐食か
らまもるために、流体に添加した場合よりも濃い濃度の
腐食抑制剤を付着させる処理である。
つぎに、図によって各処理の実施例を詳述する。
第１図は水力式カプセル輸送装置の実施例のブロック図
で、本発明による防食法を適用している装置である。
で、本発明による防食法を適用している装置である。
図において１は集配送装置、２は表面処理槽、３は投入
室、４，５．６はバルブ、８はピット、９はポンプであ
る。
室、４，５．６はバルブ、８はピット、９はポンプであ
る。
１０はバルブ、１１は検出装置、１２，１３はバルブ、
１４は受入室である。
１４は受入室である。
１５は開口装置、１６は貯槽、１１は防食処理装置、１
８は格納庫である。
８は格納庫である。
１９は表面処理槽、２０は投入室、２１，２２はバルブ
、２３はピット、２４はポンプである。
、２３はピット、２４はポンプである。
上記構戒においてその操作はつぎの如くにして行なわれ
る。
る。
充填装置（図示せず）にて輸送物の充填されたカプセル
は集配送装置１に送られ、ここからさらに表面処理槽２
に送られる。
は集配送装置１に送られ、ここからさらに表面処理槽２
に送られる。
表面処理槽２においてカプセル表面に流体抵抗を低減さ
せるための物質を付着する。
せるための物質を付着する。
付着方法としては、例えば、前記物質をカプセル表面に
噴射、もしくは塗布する方法、あるいは物質を満たした
槽内をカプセルを通過させるなどの方法がある。
噴射、もしくは塗布する方法、あるいは物質を満たした
槽内をカプセルを通過させるなどの方法がある。
この表面処理の後カプセルは投入室３に送られ、バルブ
４，５は閉り、バルブ６，７が開き、ピット８に貯蔵さ
れている流体がボンプ９により投入室３に導入される。
４，５は閉り、バルブ６，７が開き、ピット８に貯蔵さ
れている流体がボンプ９により投入室３に導入される。
ここでバルブ４，１０が開き、カプセルは矢印の方向に
移動する。
移動する。
カプセルが検出装置１１を通過するとバルブ１０，１２
が閉り、バルブ１３が開らく。
が閉り、バルブ１３が開らく。
カプセルはカプセル受入室１４に到達し、カプセル開口
装置１５に送られ、ここで輸送物は排出される。
装置１５に送られ、ここで輸送物は排出される。
排出された輸送物はベルトコンベア（図示せず）によっ
て貯槽１６へ別途輸送される。
て貯槽１６へ別途輸送される。
空になったカプセルは防食処理槽１７に送られ、ここで
カプセルが短期間、すなわち輸送物が充填されて集配送
装置１に返送されるまでの間、大気に暴露されるのでや
はり腐食が進行する。
カプセルが短期間、すなわち輸送物が充填されて集配送
装置１に返送されるまでの間、大気に暴露されるのでや
はり腐食が進行する。
これを防止するために、流体よりも高い防食性を有する
ように腐食抑制剤の濃度の濃い液をカプセル表面に付着
する。
ように腐食抑制剤の濃度の濃い液をカプセル表面に付着
する。
付着方法としては、前記した表面処理槽２におけると同
様の方法で、噴射、もしくは塗付、または抑制剤を満た
した槽を通過させるなどの方法が実施される。
様の方法で、噴射、もしくは塗付、または抑制剤を満た
した槽を通過させるなどの方法が実施される。
防食処理を施されたカプセルは格納庫１８に送られ、こ
こに前記したように短期間保管される。
こに前記したように短期間保管される。
カプセルは保管された後、再び出庫され表面処理槽１９
に送られ、その表面（ｉこは前記した表面処理槽２にお
けると同様の処理、すなわち流体抵抗を低減するための
物質を付着する処理を施す。
に送られ、その表面（ｉこは前記した表面処理槽２にお
けると同様の処理、すなわち流体抵抗を低減するための
物質を付着する処理を施す。
この処理後、カプセルは投入室２０に送られ、カプセル
が入るとバルブ２Ｌ２２が開き、ピット２３中の流体は
ボンプ２４によって投入室２０に導入される。
が入るとバルブ２Ｌ２２が開き、ピット２３中の流体は
ボンプ２４によって投入室２０に導入される。
同時にバルブ１２が開き、カプセルは矢印の方向に移動
する。
する。
以上でカプセル移動の一サイクルは終り、物体の輸送は
完了するもので、カプセルは再び輸送物充填装置に送ら
れて輸送物が充填され、集配送装置１に送られてくる。
完了するもので、カプセルは再び輸送物充填装置に送ら
れて輸送物が充填され、集配送装置１に送られてくる。
つぎに、流体抵抗低減物質および腐食抑制前について詳
述する。
述する。
抵抗低減物質としてはポリエチレンオキサイトの如き直
鎖状巨大高分子物質を用いる。
鎖状巨大高分子物質を用いる。
この分質は濃度０．１〜１０重量％（以下単に％と記す
）のものが適当であり、０．１％以下では効果が少なく
、１０誇以上では流体中においてカプセルの表面から前
記物質が溶出し、流体の粘性抵抗を増大させて逆効果を
まねく怖れがあり、また経済的でない。
）のものが適当であり、０．１％以下では効果が少なく
、１０誇以上では流体中においてカプセルの表面から前
記物質が溶出し、流体の粘性抵抗を増大させて逆効果を
まねく怖れがあり、また経済的でない。
腐食抑制剤には無機亜硝酸塩とジシクロヘキシルアンモ
ニウムナイトライト又はヘキサメチレンテトラミンとを
用いるもので、流体に添加してパイプ内壁面とカプセル
表面とを防食するのに使用し、さらに、前記したように
カプセルが大気に暴露された場合に付着して表面の防食
をはかるのに使用する。
ニウムナイトライト又はヘキサメチレンテトラミンとを
用いるもので、流体に添加してパイプ内壁面とカプセル
表面とを防食するのに使用し、さらに、前記したように
カプセルが大気に暴露された場合に付着して表面の防食
をはかるのに使用する。
流体に添加する場合の添加量は無機亜硝酸塩とシシクロ
ヘキシルアンモニウムナイトライト（又はヘキサメチレ
ンテトラミン）の比率をほぼ３対２にして０．０１５〜
１．５％添加することが適量である。
ヘキシルアンモニウムナイトライト（又はヘキサメチレ
ンテトラミン）の比率をほぼ３対２にして０．０１５〜
１．５％添加することが適量である。
添加量が０．０１５％より少ない防食被膜の構成が不十
分となり、防食効果は期待できない。
分となり、防食効果は期待できない。
また添加量が１５％以上になると流体に不溶分が残り、
これがカプセルの流体抵抗を増大せしめ、また経済的で
ない。
これがカプセルの流体抵抗を増大せしめ、また経済的で
ない。
大気に暴露されている間の防食に付着する場合には、前
記比率をほぼ１対４にし、その濃度は１．５％以上にす
ることが望ましい。
記比率をほぼ１対４にし、その濃度は１．５％以上にす
ることが望ましい。
実験例
カプセル表面に流体抵抗低減物質を付着した場合の効果
を、カプセルとパイプとの摩擦係数の減少としてとらえ
た結果を第２図に示す。
を、カプセルとパイプとの摩擦係数の減少としてとらえ
た結果を第２図に示す。
図において実線Ａは低減物質を付着させない場合の摩擦
係数、破線Ｂは濃度１％の低減物質を付着させた場合の
それで、流体は未使用の工業用水を用いた。
係数、破線Ｂは濃度１％の低減物質を付着させた場合の
それで、流体は未使用の工業用水を用いた。
図より効果があることがわかる。防食効果は流体中への
添加する場合の比率は組成１、大気中での防食には組戒
２の抑制剤を用いて実験した。
添加する場合の比率は組成１、大気中での防食には組戒
２の抑制剤を用いて実験した。
上記組或１，２において安息香酸、第一リン酸ナトリウ
ム、第二リン酸ナトリウムは流体のｐＨを調整するため
に使用した。
ム、第二リン酸ナトリウムは流体のｐＨを調整するため
に使用した。
無処理、未使用の工業用水に組成」の抑制剤を添加した
ときの添加量と防食率との関係を第１図に示す。
ときの添加量と防食率との関係を第１図に示す。
防食率はつぎのように測定した。すなわちパイプライン
直線部、ベンド部の４カ所に長さ３０ＣｒｒＬの試験用
の炭素綱パイプ（Ｓ３５Ｃ）を設置し、流速１．５ ｍ
／ｓｅｃ， １ ０ ０日間運転したときの重量減少を
測定する。
直線部、ベンド部の４カ所に長さ３０ＣｒｒＬの試験用
の炭素綱パイプ（Ｓ３５Ｃ）を設置し、流速１．５ ｍ
／ｓｅｃ， １ ０ ０日間運転したときの重量減少を
測定する。
抑制剤を添加しない場合の減少重量をＷｏ， 添加し
た場合のそれをＷとし、Ｗ−Ｗｏ ｘｌ００％を求めてこれを防食率とした。
た場合のそれをＷとし、Ｗ−Ｗｏ ｘｌ００％を求めてこれを防食率とした。
Ｗｏ
１ ５ Ｑｐｐｍ（ ｏ．ｏ １ ５％）で８５％の防
食率かえられることがわかる。
食率かえられることがわかる。
またカプセルは１日３時間、流体中より取り出して大気
中に放置し、前記と同様にして求めた防食率を第４図に
示す。
中に放置し、前記と同様にして求めた防食率を第４図に
示す。
またジシクロヘキシルアンモニウムナイトライトの代り
にヘキサメチレンテトラミンを用いた実験でも同様の良
好な防食効果かえられた。
にヘキサメチレンテトラミンを用いた実験でも同様の良
好な防食効果かえられた。
本発明による防食法は上記の如くであり、パイプライン
およびカプセルにおいて安価な炭素綱を使用することが
可能となり、また防食法も簡単であるので、輸送設備費
が低減するとともに保守が容易となり、かつ輸送効率が
向上して輸送費が低減する。
およびカプセルにおいて安価な炭素綱を使用することが
可能となり、また防食法も簡単であるので、輸送設備費
が低減するとともに保守が容易となり、かつ輸送効率が
向上して輸送費が低減する。
第１図は本発明による水力式カプセル輸送装置の防食法
を適用した装置のブロック図、第２図はカプセル表面に
流体抵抗低減物質を付着した場合における流体流速と、
パイプおよびカプセル間の摩擦係数との関係を示す図、
第３図はパイプ内壁面の防食効果を示す図、第４図はカ
プセル表面の効果を示す図である。 １・・・・・・集配送装置、２，１９・・・・・・表面
処理槽、３，２０・・・・・・投入室、８，２３・・・
・・・ピット、９，２４・・・・・・ポンプ、１１・・
・・・・検出装置、１４・・・・・・受入室、１５・・
・・・・開口装置、１６・・・・・・貯槽、１１・・・
・・・防食処理槽、１８・・・・・・格納庫。
を適用した装置のブロック図、第２図はカプセル表面に
流体抵抗低減物質を付着した場合における流体流速と、
パイプおよびカプセル間の摩擦係数との関係を示す図、
第３図はパイプ内壁面の防食効果を示す図、第４図はカ
プセル表面の効果を示す図である。 １・・・・・・集配送装置、２，１９・・・・・・表面
処理槽、３，２０・・・・・・投入室、８，２３・・・
・・・ピット、９，２４・・・・・・ポンプ、１１・・
・・・・検出装置、１４・・・・・・受入室、１５・・
・・・・開口装置、１６・・・・・・貯槽、１１・・・
・・・防食処理槽、１８・・・・・・格納庫。
Claims (1)
- １ パイプラインの流体中へ投入するカプセル表面に直
鎖状巨大高分子物質を付着させてカプセルの流体抵抗を
低減させるとともにカプセルとパイプ内壁との接触によ
る損傷を減少させ、パイプライン中の流体には無機亜硝
酸塩とジシクロヘキシルアンモニウムナイトライト又は
ヘキサメチレンテトラミンとを含む腐食抑制剤を添加し
てパイプ内壁とカプセル表面とを防食し、輸送物を排出
した後、大気に暴露される前のカプセル表面には前記腐
食抑制剤の濃度の濃い液を付着させて大気中での腐食を
防止することを特徴とする水力式カプセル輸送装置の防
食法。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP50083482A JPS5849450B2 (ja) | 1975-07-09 | 1975-07-09 | スイリヨクシキカプセルユソウソウチノ ボウシクホウ |
| US05/703,236 US4129337A (en) | 1975-07-09 | 1976-07-07 | Method for preventing erosion-corrosion of hydraulic capsule transportation apparatus |
| AU15713/76A AU486677B2 (en) | 1975-07-09 | 1976-07-08 | Method for preventing erosion-corrosion of hydraulic capsule transportation apparatus |
| CA256,634A CA1044171A (en) | 1975-07-09 | 1976-07-08 | Method for preventing erosion-corrosion of hydraulic capsule transportation apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP50083482A JPS5849450B2 (ja) | 1975-07-09 | 1975-07-09 | スイリヨクシキカプセルユソウソウチノ ボウシクホウ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS529278A JPS529278A (en) | 1977-01-24 |
| JPS5849450B2 true JPS5849450B2 (ja) | 1983-11-04 |
Family
ID=13803676
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP50083482A Expired JPS5849450B2 (ja) | 1975-07-09 | 1975-07-09 | スイリヨクシキカプセルユソウソウチノ ボウシクホウ |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4129337A (ja) |
| JP (1) | JPS5849450B2 (ja) |
| CA (1) | CA1044171A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4500445A (en) * | 1982-03-10 | 1985-02-19 | Petrolite Corporation | Corrosion inhibited aqueous slurries |
| KR100608415B1 (ko) * | 2002-07-24 | 2006-08-02 | 에프. 호프만-라 로슈 아게 | 폴리알킬렌 글리콜산 첨가제 |
| US6851896B1 (en) * | 2003-09-18 | 2005-02-08 | Kerr-Mcgee Chemical, Llc | Fluid barriers |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US2449962A (en) * | 1946-03-26 | 1948-09-21 | Shell Dev | Dicyclohexylammonium nitrite and its preparation |
| US2556387A (en) * | 1948-04-28 | 1951-06-12 | Pure Oil Co | Method of inhibiting the corrosion of ferrous equipment used in the regeneration andboiling of alkali metal solutions |
| US3312506A (en) * | 1965-09-23 | 1967-04-04 | Mobil Oil Corp | Transportation of solids in pipelines |
| US3333901A (en) * | 1966-02-28 | 1967-08-01 | Alberta Res Council | Method and apparatus for transporting package material in a pipeline |
| US3961639A (en) * | 1973-09-10 | 1976-06-08 | The Curators Of The University Of Missouri | Methods and compositions for reducing the frictional resistance to flow of aqueous liquids |
-
1975
- 1975-07-09 JP JP50083482A patent/JPS5849450B2/ja not_active Expired
-
1976
- 1976-07-07 US US05/703,236 patent/US4129337A/en not_active Expired - Lifetime
- 1976-07-08 CA CA256,634A patent/CA1044171A/en not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| AU1571376A (en) | 1977-09-22 |
| US4129337A (en) | 1978-12-12 |
| CA1044171A (en) | 1978-12-12 |
| JPS529278A (en) | 1977-01-24 |
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