JPS5849361Y2 - エアモ−タ−の速度制御装置 - Google Patents

エアモ−タ−の速度制御装置

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JPS5849361Y2
JPS5849361Y2 JP8908679U JP8908679U JPS5849361Y2 JP S5849361 Y2 JPS5849361 Y2 JP S5849361Y2 JP 8908679 U JP8908679 U JP 8908679U JP 8908679 U JP8908679 U JP 8908679U JP S5849361 Y2 JPS5849361 Y2 JP S5849361Y2
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JP
Japan
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valve
air
air motor
manual
operating
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Expired
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JP8908679U
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JPS5655701U (ja
Inventor
暉 真鍋
勝敏 片岡
Original Assignee
日本ビソ−株式会社
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、上昇手動パルプと下降手動パルプとを作動さ
せることにより、エアシリンダを介して作動バルブを作
動させて、エアモーターを正逆回転させることにより例
えば作業用ケージを昇降操作スるエアモーターの駆動回
路において、上昇手動パルプと下降手動バルブ内に戻り
空気の絞り弁を設けて、両手動バルブの抑圧ストローク
を調整することによって、負荷に関係なくエアモーター
の回転速度を円滑かつ容易に制御することができるよう
にした制御装置に関するものである。
従来エアモーターを駆動源として例えば工業用資材など
を昇降する装置は、上昇用と下降用の手動バルブを夫々
備え、これを手元操作により作動させることにより、エ
アシリンダを介して作動バルブを作動させ、これによっ
てエアモーターを駆動すると共に、エアモーターの回転
速度を制御するブレーキシューの開き度合を、エアシリ
ンダの可動ストロークによって調整するように構成され
ている。
しかしながら、この構成によれば、ブレーキシューの開
き度合により、回転系に制動を加えながらその落下速度
を調整する方法であるため、ブレーキ部分の損傷が著し
いばかりでな(、負荷の大小による落下速度の調整が至
難であり、而も一旦ブレーキシューをゆるめると負荷に
よって昇降物が急降下する危険を伴い、落下速度の円滑
性も期待し難く、またこの種装置は、=般にエアモータ
ーの回転速度を設定するための絞り弁が高所にある作動
バルブに組込まれているため、据付時以外、適時の調整
が不可能であり、従って例えば作業用ゴンドラの昇降駆
動装置としては不向きであった。
そこで本考案は叙上の点に鑑みてなされたもので、以下
これを実施例である図面により詳述すると、上昇手動パ
ルプ1と下降手動バルブ2とを指圧操作により作動させ
ることにより、エアポンプ3からの加圧空気をエアシリ
ンダ4,5へ送り、これによって作動バルブ6を作動さ
せ該作動バルブ6を介して、エアポンプ3からの圧力空
気をエアモーター′7へ供給して、エアモーターTを正
逆回転させるようにしたエアモーターの駆動回路におい
て、前記上昇手動パルプ1と、前記下降手動バルブ2と
の内部に、該手動バルブ1,2の抑圧ストロークに応じ
て調整できる絞り弁8,9を夫夫設けて、該絞り弁8,
9を、戻り管10t11を介して作動バルブ6の作動時
におけるエアモーターγの排気側に夫々接続せしめて成
るものである。
なお第2図は手動バルブ1,2の具体的構成を示してお
り、12は外筒、13は可動ロッド、14は指圧部、1
5はエアポンプ3との連通口、16はエアシリンダ4又
は5と連通する連通口、17は復元用スプリングである
また図示しないが、エアシリンダ4又は5が作動したと
き、これと連動してブレーキシューを全開するブレーキ
手段がエアモーター7の回転系に装備されている。
本考案は上述のような構成よりなり、上昇手動バルブ1
乃至は下降手動バルブ2の倒れか一方、例えば上昇手動
バルブ1を指圧するエアポンプ3からの加圧空気が直ち
にエアシリンダ4に送られ、作動バルブ6が正方向へ作
動されると共に、ブレーキシューが全開し、該作動バル
ブ6の作動を介して、エアポンプ3からの加圧空気がエ
アモーターTOa側に供給されて、エアモーターTは正
転し、該モーター1の駆動後の空気は、b側より戻り管
10を介して上昇手動バルブ1の絞り弁8に戻る。
絞り弁8は、第2図から明らかなように、可動ロッド1
3の可動ストロークによりその排気量が可変されるよう
になっているので、この可動ロッド13の可動ストロー
クにより、エアモーター7の回転速度は調整されろ。
なお上記において、下降手動バルブ2を指圧操作すると
ぎは、エアモーター7のa側が排気側となり、b側が人
気側となり、その余の動作は上記の場合と全く同様であ
る。
以上のように本考案によれば、手動バルブに絞り弁を設
けて、手元操作によりエアモーターの排気量を可変して
該モーターの回転速度を調整する構成であるから、従来
のように、ブレーキシューの著しい損傷を回避し得て、
耐久性に富むと共に、負荷の大小に関係なく昇降動作を
円滑かつ容易に行うことが出来、作業用ゴンドラなどの
昇降手段として有益な考案である。
【図面の簡単な説明】
図面は本願の実施例を示すもので、第1図は回路構成図
、第2図は手動バルブの縦断側面図である。 図中1は上昇手動バルブ、2は下降手動バルブ、3はエ
アポンプ、4,5はエアシリンダ、6は作動バルブ、7
はエアモーター 8,9は絞り弁、io、iiは戻り管
である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 上昇手動パルプと、下降手動バルブとを作動させること
    により、エアポンプからの加圧空気をエアシリンダへ送
    り、これによって作動バルブを作動させ、該作動バルブ
    を介してエアポンプから圧力空気をエアモーターへ供給
    して、エアモーターを正逆回転させるようにしたエアモ
    ーターの駆動回路において、前記上昇手動バルブと下降
    手動バルブ内に、該バルブの抑圧ストロークに応じて調
    整できる絞り弁を夫々設けて、該絞り弁を、戻り管を介
    して作動バルブの作動時におけるエアモーターの排気側
    にそれぞれ接続せしめて成るエアモーターの速度制御装
    置。
JP8908679U 1979-06-30 1979-06-30 エアモ−タ−の速度制御装置 Expired JPS5849361Y2 (ja)

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JPS5655701U JPS5655701U (ja) 1981-05-14
JPS5849361Y2 true JPS5849361Y2 (ja) 1983-11-11

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