JPS5849297B2 - デンキシユウジンソウチ - Google Patents

デンキシユウジンソウチ

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JPS5849297B2
JPS5849297B2 JP48116611A JP11661173A JPS5849297B2 JP S5849297 B2 JPS5849297 B2 JP S5849297B2 JP 48116611 A JP48116611 A JP 48116611A JP 11661173 A JP11661173 A JP 11661173A JP S5849297 B2 JPS5849297 B2 JP S5849297B2
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【発明の詳細な説明】 本発明は集塵電極を移動式可撓無端物体をもって構成し
た所の電気集塵装置に関するものである。
従来型の電気集塵装置にあっては含しんガス中の粒子を
コロナ放電による単極性イオンの衝突によって荷電し、
これを電界の作用で静止せる集塵電極の表面に駆動して
、ここに装着堆積させ、次いで該集塵電極に機械的衝撃
を与えることによって該堆積粒子層を下部のホッパーに
剥離落下させるという過程によって粒子の捕集が行われ
ている。
この場合集塵電極の槌打に伴って、必ず一部堆積粒子の
清浄ガス中への再飛散が発生し、これによる全体として
の捕集性能の限界を克服することが出来なかった。
また集塵電極上に連続的ないし間けつ的に注入してその
上に水膜を形成しつつ集塵を行う湿式電気集塵装置にあ
っては、耐着粒子の再飛散は無くなる反面、集塵電極上
に固結物が析出成長したり、集塵電極自体が腐蝕したり
して、そのために長期運転が阻害されることが多かった
また粒子が粘着性を有する場合には乾式電気集塵装置の
場合は勿論、湿式電気集塵装置にあってもその集塵電極
からの除去が極めて困難となることが少くなかった。
これらの困難に対して従来適当な機械式の可動の掻き落
し機構を設け、これを集塵電極上に走査させたり、ある
いは集塵電極自体を円板上に形成してこれを回転させつ
つ固定静止せる掻き落し機構を電極面上に接触させて掻
き落す等の方法で堆積粒子層を掻き落す方式が提案され
ているが、いづれも構造が複雑となって高価となる割に
効果に乏しく、この方式もほとんど実用化されていない
本発明の目的は電気集塵装置の集塵電極上の耐着粒子の
除去に伴う上述の困難を克服して、常に再飛散を発生さ
せることなく完全に粒子(湿式にあっては固結物も含め
て)を除去し、これによって電気集塵装置のすぐれた集
塵性能を最大限度に発揮せしめると共に、集塵電極が腐
蝕した場合、容易にこれを更新する手段を提供するにあ
る。
しかしてこの目的を本発明にあっては、集塵電極を例え
ばローラ一群、滑車群、歯車群等の如く適当な回転張架
装置をもって張架せる例えば無端ベルト、無端ロープ、
無端メツシュ、無端グリッド、無端チェーン、ロッドな
いし細板等をとりつげた無端チェーン(以下無端キャタ
ピラとよふ)等の如き適当な可撓無端物体をもって構成
し、該可撓無端物体を連続的または間けつ的に移動させ
てその上に附着せる粒子や固結物を、スクレーパー、ワ
イヤーブラシ、回転式ワイヤーブラシ、水流等適当な装
着物除去装置をもってガス中への同搬をさげつつ完全に
除去すると共に、該可撓性無端物体が腐蝕した場合、該
ガス流から隔離された位置において、該腐蝕可撓性無端
物体な初析の上、その一端に新品のものを接続したり、
あるいは更にこれを進行移動させることにより該接続部
位を一周せしめた上、該腐蝕ベルトを切り取って更新す
ることにより達成する。
すなわち本発明による所の新規の電気集塵装置は、含し
んガスを導入するためのガス入口と、集塵装置本体ダク
トと、清浄ガスを排除するためのガス出口と、捕集せる
ダスト又はダストを含む泥漿を排出するための捕集物排
出口を有し、かつ該本体ダクト内に、配設せる適当な回
転張架装置群によって張架せる適当な可撓無端物体より
成る所のダストを捕集するための集塵電極と、コロナ放
電を行わせてイオンを供給し粒子を荷電するための曲率
半径の小さい放電電極と、該集塵電極と該放電電極の両
者又は−考に直流又は交流の高電圧を印加するための高
圧電源を有し、かつ該可撓無端物体を移動させるため上
記回転張架装置群の少くとも一つを駆動するための駆動
機構と、該可撓無端物体に近接又は接触して配設された
所の、該可撓無端物体上に附着せる装着物を除去するた
めの適当な装着物除去装置を有し、これにより該可撓無
端物体より成る所の集塵電極上に含しんガス中より粒子
を電気的に捕集耐着させると共に、該可撓無端物体を連
続的又は間けつ的に移動させ、該装着粒子ないし耐着固
結物を該装着物除去装置によってガス流から隔離された
位置において除去することを特徴とする。
この場合上記回転張架装置ならびに上記装着物除去装置
は、その部位における粒子の再飛散を防ぐため、スラリ
ー潔白で除去することにより達成できる。
上述の特徴により本発明による新規の電気集塵装置は、
次の様な著るしい利点を有する。
すなわち本発明を乾式電気集塵装置として構成する場合
(1)粒子の再飛散による清浄ガス中への同搬を完全に
抑制でき、その結果常に著るしく高い集塵性能を発揮し
うる、(2)粒子に粘着性、潮解性、固結性等があって
も問題を生じない、(3)含しんガスの風量や含しん濃
度が高く、集塵電極への装着粒子の量が増えても何等問
題なくその除去が行えるので装置のガス処理容量も大巾
に向上出来る。
(4)集塵電極表面をいつも清浄に保てるので、その間
隔を著るしく小さくでき、その結果として電極空間装荷
率を向上できるので、装置を著るしく小型化することが
出来る。
また本発明による新規の電気集塵装置を、集塵電極上に
水膜を形成する湿式電気集塵装置として構成する場合(
1)集塵電極表面の固結粒子の成長や、結晶析出物を連
続して確実に除去でき、運転の確実化とこれによる集塵
性能の向上と安定化が達成できる、(2)集塵電極表面
が常に清浄に保たれる結果常にこの上に均一な水膜が形
成されこの面でも集塵性能が向上し、同時に使用水量も
節減できる。
(3)集塵電極表面への注水量を大巾に減じて半湿式運
転とし、その結果として捕集粒子の水膜に↓る流下が行
われず捕集粒子が濃厚スラリー又は半湿状態のケーキを
形成する様にしてもこれを除去しつつ運転できるので、
水量の節減、スラリー発生の減少又は停止、これによる
汚水処理装置の小型化又は省略、およびガス温度低下の
減少によるアフター・バーニングの節約等も可能となる
また、集塵電極が損耗又は腐蝕せる場合、該可撓無端物
体の移動に伴ってこれを常時点検出来るので、これを早
目に修理したり、更新することができ、その保守が著る
しく容易になる等の利点もある、これらの利点の結果と
して本発明による所の新規の電気集塵装置は著るしく小
型・高性能となるので、煙導の途中や煙突の内部に挿入
の上使用したり、あるいはガソリン・エンジン、ディー
ゼル・エンジン等の排気管に装着して、その排ガスの除
じんにも使用出来る。
すでに述べた如く、本発明による新規の電気集塵装置は
、乾式としても、湿式としても構成使用でき、また同一
ダクト内の上流部に乾式部、下流部に湿式部を一体とし
て配設使用する形式としても構成使用することが出来る
また集塵電極上にわずかの水を噴霧もしくは注水し、粒
子をその上にケーキ状に晴着させこれを連続的又は間け
つ的に掻きとって使用する半湿式上しても構成使用する
ことか出来る。
またコロナ放電電極群を集塵電極群の中間にこれと絶縁
の上対向配設し両者の間に直流又は交流の高電圧を印加
して構成する1段式電気集塵として構成使用できる他、
本体ダクト内の上流側に、曲率半径の大きな対向電極群
と曲率半径の小さなコロナ放電電極群とを相互に絶縁の
上対向配置して両者の間に直流又は交流の高電圧を印加
し、該コロナ放電電極群より該対向電極群に向かってコ
ロナ放電によるイオン流を形成させ粒子の荷電を行う粒
子荷電部と、その下流に交互に絶縁の上配設され、直流
又は交流の高電圧を印加して電界を形成するだめの互に
一つおきに絶縁の上配設せる集塵電極群より成る所の粒
子捕集部とを別個に有する所の2段式電気集塵装置とし
ても構成使用出来る。
この場合には粒子荷電部の対向電極群ならびに粒子捕集
部の双方の集塵電極群のいづれも可撓無端物体をもって
構成しうろことはいうまでもない。
また上述のすべての形式の本発明による新規の電気集塵
装置において、放電電極自体も例えば巾のせまい無端ベ
ルト、無端ワイヤー、無端チェーン、無端キャタピラ、
無端有刺線等適当な形状・構造の、小さな曲率半径ない
し、突起部を有する可撓無端物体をもって構成し、これ
を上述の適当な回転張架装置をもって張架の上連続的又
は間けつ的に移動させ、これにも上述の如き適当な晴着
物除\ 表装置を附加して、連続的又は間けつ的にこの上への装
着粒子、固結物等を除去しつつ使用してもよい。
本発明による新規の電気集塵装置において集塵電極ない
し放電電極として使用する可撓無端物体の材質としては
、たとえば鋼、ステンレススチール等の適当な金属、カ
ーボンせんい、導電性プラスチック、導電性ゴム等の導
電性非金属を使用でき、また表面に導電性の水膜・スラ
リ一層・半湿ケーキ層等の形成される湿式及び半湿式に
あっては木材、木綿、ウール等の自然物やプラスチック
やセラミック、ガラス等の絶縁性の物体を使用しでもよ
い。
また本発明による新規の電気集塵装置を湿式として使用
する際には、S02 等ある種のガス状除汚染物質も同
時に著るしく高い効率をもって除去されうる(SO2で
は約70%)が、この際集塵電極に注水する水の中にN
aOH,CaOその他適当なガス状汚染物質の吸収剤や
、触媒等を添加することによってその除染効果を促進す
ることが出来る。
また発生スラリーの沈降速度を促進するために、スラリ
ー中に適当な沈降促進剤を添加使用することが出来るこ
ともいうまでもない。
以下に本発明による所の新規の電気集塵装置の構造なら
びに特徴を特に集塵電極形成用の可撓無端物体として、
無端金属ベルトを用い、その回転張架装置として円筒状
ローラ一群を用い、また放電電極をも可撓無端物体、特
に無端金属ワイヤーをもって構成し、その回転張架装置
として滑車群を用いる場合について実施例ならびに図面
をもってより詳細に説明する。
第1図は本発明による新規の電気集塵装置の一つの実施
例の縦断面図、第2図はその横断面図、第3図はその主
要部のガス出口側より見た斜視図である。
図において1は含しんガス入口、2は断面が矩形状の接
地された集塵装置本体ダクト、3は清浄ガス出口、6は
本体ダクト2に配設された函体である。
15,15’、・・・・・・・・・は函体6の上部にガ
ス流と同一方向に軸を向けて配設された所の無端金属ベ
ルト16を張架するためのローラ一群で、軸受17を介
して函体6に固定せる支持腕18 、18’にそれぞれ
の両端が回転自在に支持されている。
19,19’、・・・・・・・・・は函体6の下部にか
つガス流と同一方向に軸を向けて配設された所のローラ
一群is、is’、・・・・・・・・・に対向して無端
金属ベルト16を張架するためのローラ一群で、軸受2
0を介して函体6に固定せる支持腕21゜21′にそれ
ぞれの両端が回転自在に支持されている。
ローラ一群15,15’、・・・・・・・・・及び19
゜19′、−・・・・・・・・はすべて同一の直径を有
すると共に、相隣る二つのローラーの表面間最短距離は
該ローラーの直径に等しい。
該函体6の内部には更に最外側の無端金属ベルトを、こ
れに常に一定の張力を与えつつ張架するためのスプリン
グ22,22’によって函体6に引張支持された軸受2
4,24’により回転自在に支持せる引張ローラー25
、函体6に支持された軸受26,26’により回転自在
に支持されかつ傘型歯車27、軸28を介して函体6の
外部に配設せる電動機29により駆動される所の、駆動
ローラー30、いま一つの最外側の無端金属ベルトを張
架するための、軸受31゜31′により回転自在に支持
された張架ローラー32が設けられている。
かくして該無端金属ベルト16は函体6内で引張ローラ
ー25、駆動ローラー30、張架ローラー32に張架さ
れたのち下方のローラー19″′に張架され、上方のロ
ーラー15”’に張架される。
以下同様に張架ローラー19” 、 15′・・・・・
・・・・、引張ローラー25と一巡する。
これによって該無端金属ベルト16は函体6の内部で主
ガス流に平行に該ローラ一群の直径と等しい間隔をもっ
て相互に平行に並ぶ所の接地された平行平板電極群33
,33’、3γ、・・・・・・・・・を形成し、かつ駆
動ローラー26によって駆動されることにより、ガス流
に垂直の方向に移動巡環する。
34はコロナ放電を行うための放電線で、やはり無端金
属ワイヤーより成り、次の様に絶縁張架されている。
すなわち支持腕37,37’が該ダクト内14に垂直に
設けられている。
そして該支持腕37,37’によって複数個の軸38.
39が等間隔に支持されており更に該軸38.39によ
り回転自在に支持されかつ該平行平板33 、33’。
3γ、・・・・−・・・・間の距離と等しい距離をもっ
てこれと平行に、かつ該平行平板の中央断面上に位置す
る如く、配設された所の平行張架滑車群40゜40′、
・・・・・・・・・及び41,41’、・・・・・・・
・・がある。
また該支持腕37 、37’の両端にはこれらに垂直に
それぞれ一対宛の支持腕42 、42’及び43゜43
′が取りつげられており、各支持腕対42゜42′及び
43 、43’にはそれぞれ直交張架滑車群44.44
’、・・・・・・・・・及び45,45’、・・・・・
・・・・を回転自在に配設せるビーム46,47が軸3
8゜39と平行に支持されている。
しかしてこれら滑車群の直径は該平行平板33,33’
、3τ、・・・・・・・・・間の距離に等しく、かつそ
の回転中心はそれぞれ、平行平板33′、33X′、・
・・・・・・・・と同一平面上に位置している。
また支持腕42’、43’の先端には平行平板33.3
3’、・・・・・・・・・と平行にかつダクト壁ともつ
とも近い平行平板の中央断面上に平行張架滑車48,4
9が回転自在に支持されている。
また該ダクト内14に支持腕37,37’と対向して支
持腕50,50’が垂直に設けられており、かつ該支持
腕50,50’によって複数個の軸53゜54.55が
等間隔に支持されており、更に該軸53.54,55に
より回転自在に支持され、かつ該平行平板33,33’
、3γ、−・・・・・・・・間の距離に等しい距離をも
って、これと平行に、かつ該平行平板の中央断面上に位
置する如く配設された所のいま一群の平行張架滑車群5
6,56’、・−・・−・・・・。
57.57’、・・・・・・・・・および58,58’
、・・・・・・・・・がある。
また函体6の内部には支持腕37に支持されかつこれを
介して導線60により負の直流高圧電源61の出力端子
62に接続されることにより、大地に対して負の直流高
電圧を印加された支持腕63があって、それぞれ滑車6
4,65を回転自在に支持しており、更に滑車64は絶
縁物より成る駆動軸66を介して函体6の外部に取りつ
げられた電動機67により矢印68の方向に回転する様
になって居る。
また函体6の上部には碍子68があり、これに引張スプ
リング69の一端がとりつげられて居り、その他端は滑
車70を回転自在に支持し、かつ該滑車TOに先端71
が常に接する如く設けられた所のスクレーパー72を有
する所の支持腕T3に取りつげられている。
かくして、図示の様に放電線34は滑車群64→65→
48→56n→40n→57n→41n→58n→45
n −1→・・・・・・・・・→44 n −1・・
・・・・・・・→49→70→64に順次張架されて無
端ループを形成しスプリング690作用で常にたるみを
形成することなく所定の位置に正しく張架され、これに
よって図示の如く無端金属ベルト16より成る所の接地
された平行平板集塵電極群33 、33’。
3g′、・・・・・・・・・の中央断面上に相互に一定
の距離をもって配設され、電源61により該集塵電極群
33.33’、・・・・・・・・・に対して負の高電圧
を印加されて、これに向って負コロナ放電を行いつつ6
4により駆動されて矢印75の方向に連続的又は間けつ
的に移動して該ループ経路を一巡する。
76゜76′、・・・・・・・・・はダクト内14の該
無端金属ベルト16の上流側に設けられた水噴霧用ノズ
ル群で、管77に取りつげられ、函体6の外部に設けら
れたポンプ78によって管77をへて圧送された水を下
流側、すなわち接地された平行平板集塵電極群33,3
3’、・・・・・・・・・と負の高電圧を印加せる放電
線群34より成る所の集塵部79に向って連続的又は間
けつ的に水を噴霧する。
また函体6内部でローラ一群15,15’、・・・・・
・・・・及び19,19’、・・・・・・・・・の間の
空間に設けられたスクレーパーアングル群80,80’
、・・・・・・・・・及び8L81’、・・・・・・・
・・の掻取り用スクレーパ刊キ82 。
82′、・・・・・−・・・及び83 、83’、・・
・・・・・・・が設げられ、該無端金属ベルト上に附着
せるケーキが掻取られる。
管77から分岐せる管84,84’、・・・・・・・−
・及び85.85’、・・・・・・・・・が水平に、そ
れぞれスクレーパ一群80.80’、・・・・・・・・
・の下方及びローラ一群15.15’、・・・・・・・
・・の上方に設けられており、夫夫の上に上向き及び下
向きにそれぞれ配設せるノズル群86,86’、・・・
・・・・・・及び87,87’、・・・・・・・・・よ
りスクレーパーアングル群80,80’、・・・・・・
・・・及びローラ一群15,15’、・・・・・・・・
・に向って多量の水を噴霧して、この部分の附着ダスト
を洗浄すると共に、ノズル群76.76’、・・・・・
・・・・より噴霧せる多量の水と相まって、無端金属ベ
ルト16より成る接地された集塵電極群の表面に水膜を
作り、捕集せるダストをスラリーとして下方のスラリー
溜め88に流下する。
下方のローラ一群1919’、・・・・・・・・・はス
クレーパーアングル群81 。
81′、・・・・・・・・・と共にスラリー溜め88の
スラリー89中に没している。
また放電線34の張架用滑車群を支持する支持腕37,
37’及び50,50’はそれぞれ電熱線90,90’
及び91,91’によって内部を加熱し、かつ管90,
91.92をへて清浄な熱風を供給されている所の、下
方に開口部93,93’及び94 、94’を有する碍
子室9595′及び96.96’の天井に設けられた碍
管59゜59′及び97,97’によって懸垂支持され
、かつ相互に接地平行平板電極群の中間を通過する2対
の水平連結腕98 、98’及び99,99’によって
連結されて正規の枠形形状を保持する。
この場合碍子68も電熱線100で加熱され、かつ管1
01により清浄な熱風を供給された碍子室102の内部
に設けられている。
上述の様に碍管59 、59’、 97 、97’、碍
子68を湿ったガスから別個に設けた碍子室中に設け、
加熱しつつ常に清浄な熱風で保護することにより常に充
分な絶縁を確保して放電線34に充分な電圧を印加し湿
式電気集塵作用を充分に発揮せしがことが可能となる。
この様にして構成せる湿式電気集塵部79のみをもって
本発明による所の新規の電気集塵装置を構成することも
出来るのであるが、本実施例にあっては、そのガス上流
側にスラリーの噴霧乾燥室103及び乾式電気集塵部1
04を一体として設けである。
そしてスラリー溜め88の出口105より排出されたス
ラリーは、シックナー等の適当なスラリー濃縮装置10
6によって濃厚スラリーと水分とに分別され、後者はポ
ンプ78.管107をへて管77に圧送して湿式電気集
塵部の噴霧用水として使用する。
この場合スラリー濃縮部における濃厚スラリーの沈降を
早めるため、必要に応じ管108をへて適当な沈降促進
剤を添加すると好適である。
また湿式集塵部79において、無端金属ベルトの酸化に
よる腐蝕やその上への固形物(CaS04等)の成長を
防ぐためには管109より適当なpH調整用添加物(石
灰乳や廃酸等)巡環水中に添加し、そのpH−値を適当
な値に調節する必要がある。
また更に管110より巡環水の中に適当な吸収剤(Na
OH等)を注入することによりガス中に含まれるS02
、NOx等のガス状汚染物質を可成りの程度まで除去す
ることも可能となる。
濃厚スラリーはスラリー・ポンプ111及び管112を
へて噴霧乾燥室103の入口113の下部に設けられた
スラリー噴霧用ノズル114へと圧送され、入口113
より導入された高温度の含しんガス中に噴霧され、ガス
の保有顕熱麺より乾燥され、粒状となって下部のポツパ
ー115に捕集されて、輸送機116により排出される
この間において入口ガスはスラリー保有水分の蒸発潜熱
により熱をうばわれて温度が下ると共にその湿度が上っ
た状態で下部の出口開口部117、翼群i1s、iis
’、・・・・・・・・・ならびに多孔板119を有する
整流部120をへて均一な流速分布をもって、ダクト2
の内部に設けられた接地され平行平板集塵電極群121
,121’、・・・・・・・・・とその中間に碍管12
2、枠123によって絶縁配設され導線124を介して
支持腕50′に接続されることにより負の高電圧を印加
された所の放電電極群125.125’、・・・・・・
・・・より成る所の乾式電気集塵部104へと導かれる
ここで含しんガス中のダスト粒子は放電電極群125,
125’、・・・・・・・・・の負コロナ放電により発
生せる負イオンにより負に荷電され、電界の作用で駆動
されて集塵電極群12L121’、・・・・・・・・・
の表面に附着して、その約95%が除去される。
上記附着ダストは、図には示されていない所の適当な加
振装置で該集塵電極群121,121’、・・・・・・
・・・に機械的衝撃を与えることにより剥離して下方の
ポツパー126中に落下捕集され、輸送装置116によ
り外部に排出される。
この場合ガスは温度が下り湿度が上っている結果電気抵
抗の高いダストであってもその抵抗値が大巾に低下し、
その結果逆電離の発生がおこらず、極めて高い効率をも
って乾式集塵部における捕集が行われる。
残りの約5%の特に細かいダストを含むガスは鉛直山形
金物127を2段に千鳥状に並べた開口部128をへて
すでに述べた湿式電気集塵装置9に導入される。
この山形金物127は突部を上流にして配置され、湿式
部の飛沫が乾式部に逆流して入るのを防ぐ作用をもつ。
湿式電気集塵部79においてガス中の残留ダストはすで
に述べた電気集塵作用で再飛散・逆電離の発生なく極め
て高い集塵効果をもって無端金属ベルト16上に除去さ
れ、その上を流下する水膜と共にスラリーとなって下方
に流下し、スラリー溜め88に捕集される。
清浄となったガスは出口129より図には省略されたス
タックへと排出される。
この様に乾式部104を前置することにより湿式部79
におけるスラリーの発生量は大巾(約1/20 )に減
少出来、湿式部79並びにスラリー濃縮装置106を小
形化でき、またその前に適当な濃厚スラリー乾燥装置例
えば噴霧乾燥装置109を設は入口ガスでこれを乾燥す
ることにより、濃厚スラリーは乾燥状態として外部に排
出できるとともに入口ガスの調湿を行ってたとえダスト
の電気抵抗が高い場合でも、乾式部104の捕集性能を
大巾に上げ、結果としてこの部分を小型化することが可
能となるのである。
本例の如く湿式電気集塵装置に本発明を実施せる場合に
は、集塵電極の腐蝕時に容易にこれを修理・更新できる
こと、集塵電極上に装着物が固結または成長しても常に
これをかきおとしつつ運転出来ること等の大きな利点が
得られることはすでに述べた通りである。
第4図は本発明による新規の電気集塵装置をコロナ放電
を利用した粒子荷電部の下流側に正負の平行平板電極群
より成る粒子捕集部を別個に配置する、いわゆる2段式
電気集塵装置として実施せる例の縦断面図を示す。
図において16は水平方向に移動する所の無端金属ベル
トである。
水平ダクト2の左右において函体6.γ内で碍管130
゜131′及び13L131’に支持された鉛直支柱1
32.132’及び133,133’及びこれを連結す
る上下者一対の水平連結腕134,134’及び135
,135’で構成される枠組に支持固定された上下の水
平支持腕136,136’と137゜137′にそれぞ
れ上下で回転自在に支持された所のすべて同一直径の左
方鉛直ローラ一群138゜138’、・・・・・・・・
・と右方鉛直ローラ一群139゜139’、・・・・・
・・・・の間に該無端金属ベルトが絶縁張架され、正の
高圧直流電源140の出力端子141に導線142を介
して接続されることによって正の高圧平行平板電極群1
43を構成している。
そして、右方ローラ一群の一つを軸144、傘型歯車1
45、絶縁物より成る軸146を介して電動機147に
より駆動することによって該無端金属ベルト16は水平
方向に移動して一巡する。
一方水平ダクト2の上下において、いま一つの函体14
9,150があり、それぞれの内部に軸を高圧平行平板
電極群143に平行に、かつ相互に平行に、かつ同一水
平面上に、かつそれぞれの鉛直接面が、上記高圧平行平
板電極群143の中間断面上に位置する様に、該鉛直ロ
ーラ一群138 、138’、・・・・・・・・・、1
39,139’・・・・・・・・と同一直径の上部水平
ローラ一群151゜151’、・・・・・・・・・及び
下部水平ローラ一群152゜152’、・・・・・・・
・・があり、函体の側面153゜153′及び154,
154’にそれぞれ回転自在に支持されている。
これら上下水平ローラ一群に張架されて、該高圧平行平
板電極群143の各隣接電極間のそれぞれ中央断面上に
位置する如く上下方向に張架された無端金属ベルト15
5があり、正の高圧平行平板電極群143に対して、そ
の中間に交互に配設された負の接地平行平板電極群15
6を形成している。
そして下部函体150の外側にとりつげられた電動機1
57により駆動されて鉛直方向に移動して一巡する。
したがって平行平板電極群143と156とはその間の
空間に直流平等電界を形成し、2段式電気集塵装置の粒
子捕集部158を構成している。
また上記接地平行平板電極群156の前方及び後方に、
これと同一平面群上、すなわち高圧平行平板電極群14
3の中間断面上に、それぞれ上下の滑車群159゜15
9’、・・・・・・・・・160,160’、・・・・
・・・・・及び16L161’、・・・・・・・−・、
162,162’、により鉛直に張架された接地無端金
属ワイヤー163゜164があり、それぞれに対向せる
正の高電圧にある高圧平行平板電極群143に対して負
コロナ放電を行う放電電極群165,165’、−・・
・・・・・・及び166.166’、・・・−・・・・
・を形成しこの部分に2段式電気集塵装置の粒子荷電部
167.168を構成していると共に図には示されてい
ない電動機で駆動されて鉛直方向に遅速している。
さていま人口1よりダクト2の内部に導入された含しん
ガスは矢印169,170の如く進行して、まず粒子荷
電部167を通過し、その浮遊粒子が放電電極群165
,165’、・・・・・・・・・からの負コロナ放電に
伴う負イオン流によって強力に負に荷電されたのち、矢
印171の如く粒子捕集部158を通過し、正負両平行
平板電極群143,156間の直流電界により、主とし
て正電極群143上に附着する。
この際粒子荷電部167で極くわずかの粒子は正に荷電
されるので負電極群156に附着する粒子もある。
次いで清浄になったガスは矢印172の如く進行して後
部粒子荷電部168を通過ノのち、矢印173の如く進
行して出口3より外部に排出される。
該後部粒子荷電部168の役目は粒子捕集部で一旦電極
上に捕集されたダスト粒子が何等かの原因で再飛散した
場合、この部で再び負イオンによって負電荷を与え正の
高圧平行平板電極群158上に再捕集するにある。
174゜174’、・・・・・・・・・及び175,1
75’、・・・・・・・・・は水平連結腕134,13
4’及び135,135’によって上下において支持固
定された所のダストかきとり用の鉛直スクレーパーチャ
ンネル群である。
その断面構造は第5図の通りコの字型をなすと共に該無
端金属ベルト160表面に常に図には省略されているス
プリングによって圧着され、その上の堆積ダスト層をか
き取るためのスクレーパー片176.176’、・・・
・・・・・・及び177.177’、・・・・・・・・
・を備えており、ベルトの進行方向に対して図示の如く
に配設されている。
したがって表面に堆積ダスト178を附着したベルト1
6は隣接チャンネルで形成されたスリン)179,17
9’、・・・・・・・・・を通過してスクレーパー・チ
ャンネルの内部180.180’、・・・・・・・・・
に入り、ここでスクレーパー176.176’、・・・
・・・・・・177.177’、・・・・・・・・・に
よって該堆積ダスト178がかきとられて下方に落下す
る。
その際ダストは該スクレーパーチャンネル、スクレーパ
ー片、及び金属ベルトで囲まれることにより完全にガス
流から隔離された空間180,180’、・・・・・・
・・・内を落下するから、ガス中に再飛散することはな
く、完全に下部ホッパ4,4/内に落下捕集され、スク
リューコンベアー5,5′により外部に排出される。
また放電電極を構成する無端金属ワイヤ163,164
上に附着したダストも下方に設けられたスクレーパー1
81.182によってかきとられて除去される。
183.183’、・・・・・・・・・及び184,1
84’、・・・・・・・・・は左右において上部函体1
49及び下部函体150の側壁に支持固定された所のダ
スト吸引用Ω吸引ヘラ)Wである。
そ備面構造婢第6図に示す通りで無端金属ベルト155
の進行方向に対して図の様に配設され、圧縮空気噴出口
185,185’。
・・・・・・・・・及び186,186’、・・・・・
・・・・を有する送気溝187,187’、・・・・・
・・・・及び188,188’。
・・・・・・・・・とダスト層とガスの混合物を吸引す
るための吸引口189,189’、・・・・・・・・・
を有する排気溝190.190’、・・・・・・・・・
を備えており、該送気溝及び排気溝は夫々管191及び
192を介してタンク193を有する空気圧縮機194
及び吸引ブロワ−195に接続されている。
これによって例えば金属ベルト1550両側から、これ
に向つそ噴出口185,185’・・・・・・・・・及
び188’、188″・・・・・・・・・の対から圧縮
空気が噴出し、各噴出口対の中間位置に該ベルトを無接
触的に保っている。
また噴出口の噴気方向は図示の如く吸引口に向って傾い
ており、これにより噴出口対185,185’・・・・
・・・・・からの噴気は金属ベルト155上に堆積耐着
せるダストを吸引口対189,189’・・・・・・・
・・に向って吹きはらって払い落す作用を有しており、
吹き払われたダストは直ちに吸引口189゜189’、
・・・・・・・・・から吸引され排気溝190゜190
、・・・・・・・・・、管192、吸引ブロワ−195
、管196をへて再び入口側のホンパー4の内部に戻さ
れここで排気中のダストは下方に落下捕集される。
これによりベルト1550表面に接触することなくその
表面からダスト層を吸引除去出来るので、接触部におけ
る摩耗を完全に防止することが可能となる。
この場合吸引口189,189’。・・・・・・・・・
のそれぞれに対して各1ケの噴出口187゜187’、
−・・・・・・・・を設ける代りに、該吸引口を中間に
挾んで、それぞれ上下に1対又は数対の噴出口を設け、
各噴出口より吸引口に向って傾いた方向に空気を噴出さ
せる様にすると更にベルトの保持作用が安定化して好適
である。
勿論ベルト上のダストの吸引には、これ以外の任意の形
式・構造の吸引装置を使用しうろことはいうまでもない
また管192又は196に介入してサイクロン又はバッ
グフィルター等の適当な集塵装置を配設し、排気中の濃
厚ダストを除塵してもよいことも論をまたない。
また第5図、第6図に示すスクレーパー形式、吸引機形
式のダスト除去装置をそれぞれ無端金属ベルト155,
16のダスト除去に使用してもよいことも勿論であり、
一般に無端金属ベルト155,156、無端金属ワイヤ
ー163゜164の堆積ダストの除去には適当な如何な
る方法を用いてもよいことは勿論である。
この様に本発明を2段式電気集塵装置として構成するこ
とにより、従来捕集の困難又は不可能であった1 01
1 (Ω1〕以上の高抵抗率のダストを逆電離および再
飛散の発生をさげつつ極めて小型の装置をもって著るし
く高い性能で捕集しうろことがセメント回転窯ダスト・
石灰石粉砕機ダストによる実験で証明されたのである(
いづれも集塵率99.9%)。
勿論第4図に示す様に本発明を第2段式電気集塵装置と
して構成する場合も、水・油等適当な液体で両方の無端
金属ベルトをぬらしたり、入口や上方から水・油等を噴
霧したりすることにより、湿式又は半湿式として運転し
てもよいことも勿論で、この場合はダストの集塵率は更
に小型となる。
以上の実施例に止らず本発明による所の新規の電気集塵
装置は、その特徴・原理を保持しつつ、更に種々の様態
をもって構成することが出来、たとえば、ダクトを省略
して工場の天井部又は排気窓部に備えつげ極めて安価か
つ小型で高性能のいわゆる建屋集塵装置として構成する
ことも出来る。
また煙突内、ダクト内に限らず、トンネル内、送排気ダ
クト内にも容易に設置できるという利点もある。
いづれの適用例においても、本発明による所の新規の集
塵装置は従来型のものに比べて著るしい小型化、高性能
化を示し、その結果大きな経済性をもたらしうろことが
確認された。
また特に本発明は可撓無体物体すなわち無端金属ベルト
集塵電極16,155に付着したダストをスラリー潔白
に設けたスフレバーで除去するので、その除去されたダ
ストはスラリーと混ざるので含塵ガス中に再飛散するこ
とがない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による新規の電気集塵装置の一実施例の
縦断面図、第2図は水平断面図、第3図はその主要部分
の斜視図である。 第4図は本発明の別の実施例の縦断面図である。 第5図、第6図はそれぞれの集塵電極上への堆積ダスト
の除去装置部分の拡大断面図である。 図において、1・・・・−・含塵ガス入口、2・・・・
・・集塵装置本体ダクト、3・・・・・・清浄ガス出口
、4,4’。 4L−・・−・ホッパー、5・・・・・・スクリューコ
ンベアー、16.155・・・・−・無端金属ベルト集
塵電極、15゜15′、・・・・・・・・・、19,1
9’、・・・・・・−・・、151゜151’、・・・
・−・・・・、152,152’、・・・・・・・・・
、・・・・・・仝上張架側ローラー、25・・・・−・
仝上部動用ローラー、80.80’、・・・・・・・・
・、81,81’、・・・・・・・・・。 180.180’、・・・・・・・・・、183,18
3’、・・・°゛。 ・・・、・・・・・・集塵電極附着物除去装置、34,
163゜164・・・・・・無端金属ワイヤ放電電極、
40 、40’。 ・・・・・・・・・、41,41’、・・・・・・・・
・、56,56’、・・・・・・・・・、57,57’
、・・・・・・・・・、58,58’、・・・・・・・
・・。 159.159’、・・・・・・・・・、160,16
0’、・・・・・・・・・、16L161’、・・・・
・・・・・、162,162’。 ・・・・・・・・・、・・・・・・仝上張架側滑車、6
1 、140・・・・・・負の直流高電圧電源である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 含じんガスの入口と、集塵装置本体ダクトと、清浄
    ガスの出口と、前記本体ダクトのガス流路と隔離された
    位置に相対して上下に配設せる回転張架装置群と、可撓
    無端物体よりなり、かつ該可撓無端物体を前記回転張架
    装置群に上下に蛇行張架して形成した平行平板電極群と
    、該平行平板電極間に設けた放電電極と、前記放電電極
    と前記集塵電極間に直流又は交流の高電圧を印加するた
    めの高圧電源と、前記可撓無端物体を連続的又は間けつ
    的に移動させるため前記回転張架装置群の少くとも一つ
    を駆動するための駆動機構とからなる電気集塵装置であ
    って、下方の回転張架装置群をスラリー潔白に設けると
    共に該スラリー潔白にスフレバー等からなる装着物除去
    装置を前記下方の回転張架装置へ向う可撓無端体ごとに
    設けた電気集塵装置。
JP48116611A 1973-10-17 1973-10-17 デンキシユウジンソウチ Expired JPS5849297B2 (ja)

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JPS5065969A JPS5065969A (ja) 1975-06-03
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JPS6012794U (ja) * 1983-07-05 1985-01-28 株式会社クボタ ヒ−タ付流体輸送管

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