JPS5849172A - 玩具のくさり装着部構造 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 製品機構の面白さと共に、安価を生命とする玩具にとっ
て、組立工賃も１分間当り１０円から２０円のコストを
要する今日、玩具のくさり装着部構造をすばやく組立て
やすいように如何に改善するかは玩具にとって重要問題
であり、本願発明はその改善を計るものである。

本願発明をその実施例図について説明するに、第１図は
玩具のくさり装着部構造実施例の内、従来品例であり、
第２図は本願業ヰ発明の一実施で１は玩具スコープ等の
くさりを装着する玩具基体、２はそのくさり５を装入嵌
着する孔部、３はその孔部２を塑成する腕部で厚肉部３
Ａ、３Ｂと先端部３Ａ′、３　Ｂ’、の薄肉部となって
いる。

４はその一部に設けられた欠目でくさり５Ａを孔部２へ
装入嵌着しやすく且つ脱離し難くなっている。

６は従来品使用のスプリング輪でその弾性によって開閉
し得るようになっている。

７は手指である。

以上の実施例構成から、第１図図示の従来品例では、孔
部２へ欠目４を設けていないため、くさり５以外に別部
材のスプリング輪６を必要としその弾性を利して輪の一
部を手指先で開いてくさり５Ａを装入し、その後再び、
スプリング輪６の一部を開いて玩具基体１の孔部２へ装
入嵌着することが必要であるので、別部材スプリング輪
６のコストと共に、二度にわたる装入手間は相当の秒数
と気疲れを招来しコスト高の一因となっていたので、し
、欠目４を斜方向に設け」ている場合には孔部２へ装入
嵌着したくさり５も脱落しにくく効果的である。

以上のように本願発明は従来品実施例に対し大きな進歩
性を有し、改善効果をあげたものである。

【図面の簡単な説明】

５、　　　′ はその孔部２の外側面部分図である。 １・・・玩具スコープ等の玩具基体、２・・・くさり５
装着孔部、３・・・腕部、４・・・欠目、６・・・スプ
リング輪、７・・・手指。 特許出願人

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 （１）玩具のくさり装着部分に孔部を設けると共に、該
   孔部外側へ開口せしめた欠目を設け、前記欠目へ近接す
   るよう腕部を設けて該孔部を型成し、部構造。 （２）玩具のくさり装着部分に孔部を設けると共に、該
   孔部の外側央部へ開口せしめた欠目を設：ｉ、前記欠目
   に両端より近接するよう両腕部を設けて該孔部を型成し
   、外側央部欠目より該孔部へくさく３）玩具のくさり装
   着部分に孔部を設けると共に、該孔部外側へ開口せしめ
   た欠目を設け、前記酉メ＼ （４）玩具のくさり装着部分に孔部を設けると共に、該
   孔部外側へ開口せしめた欠目を設け、前記大目へ近接す
   るよう腕部を設けて該孔部を型成−前記欠目を前記腕部
   方向に対し斜方向に外側へ開具のくさり装着部構造。