JPS5849157A - 薬液注入装置の空気探知器 - Google Patents

薬液注入装置の空気探知器

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Publication number
JPS5849157A
JPS5849157A JP57153615A JP15361582A JPS5849157A JP S5849157 A JPS5849157 A JP S5849157A JP 57153615 A JP57153615 A JP 57153615A JP 15361582 A JP15361582 A JP 15361582A JP S5849157 A JPS5849157 A JP S5849157A
Authority
JP
Japan
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drug solution
air detector
air
detector
tube
Prior art date
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Pending
Application number
JP57153615A
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English (en)
Inventor
堺　栄一
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Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 く技術分野〉 本発明は例えば注入ポンプにて圧送された一定量の薬液
を可撓性チューブ（ビニールチューブ）を介して静脈内
に注入する薬液注入装置に設けられ、薬液中に空気が混
入しているかどうかを判定するところの気泡検出器（空
気探知器）に関するものである。
〈従来技術〉 薬液注入装置は、薬液を人体の血管内へ輸送するという
その人命にかかわる都合上安全性が要請され、輸送する
ところの薬液内の空気の気泡検出のため数々の対策が講
じられていた。
従来の薬液注入装置における気泡検出器は光学的Ｋｍ泡
を検出するものであった。即ち、薬液輸送管へ入射され
た光が薬液を通過した後の透過光により該薬液中の気泡
を検出するものであった。
ところが、上記の様な光学的な気泡検出によると薬液が
不透明であると薬液中の気泡検出が不正確になるという
欠点があった。
〈目　的〉 そこで本発明は、弾性材料でできた輸送管へ超音波を透
過させその信号を検出することによって、薬液の種類を
問わず任意に薬液中の気泡検出を可能とすることを目的
とする。
〈実施例〉 本発明の構成を実施例に即して述べる。
図は゛本発明に係る気泡検出器（空気探知器）を採用し
た薬液注入装置の概略説明図である。同図において、１
は薬液を一定量圧送するためのロータ　２は可撓性チュ
ーブ（ビニールチューブ）、３は本発明に係る超音波空
欠探知器を示し、超音波を使用することにより薬液が不
透明であってもその中に混入した空気を確実に探知する
ことができる。４は受は板、５はクランプ、６けコイル
バネを示し、これらによって重力流の防止が成されてい
る。
即ち、ロータ１の回転が停止している時はコイルバネ６
によりクランプ５を押圧してビニールチューブ２を閉塞
し、ロータ１が回転して薬液が圧送されてくるとその圧
力によりクランプ５が図中右方向に移動してチューブの
閉塞状態が解除される。
以下、本薬液注入装置について説明する。１２は受板４
の透孔に摺動自在に挿入され且つその一端がビニールチ
ューブ２に当接するように設けられたロッドを示し、他
端頭部にはマグネット１３が取付られている。１４はマ
イクロスイッチにして、そのスイッチボタン１５はロッ
ド１２の頭部に当接するように配設されていて、ロッド
１２の図中左方向の移動によってオン状態となり、ロー
タ１の回転を停止するように構成されている。
１６はクランプにして、受は板４と２つのスペーサ（図
では省略）とによりビニールチューブ２の断面形状（円
形）を略だ円形若しくは略矩形状態に保持するだめのも
のである。１７はロッドの移動時、その頭部に設けたマ
グネット１３の磁界を検知しそれを抵抗値の変化として
とらえるＭＲ素子であって、その検知出力は前記マイク
ロスイッチ１４の出力同様にロータ１の回転制御に寄与
する。即ちマグネット１３及びＭＲ素子１７はマイクロ
スイッチ１４の故障時の対策として配設している。
ここで超音波空気探知器３について詳述する。
前述した通り超音波空気探知器３は超音波によってビニ
ールチューブ２内の薬液中の混入空気を探知するもので
ある。そして図よりわかる通り、本実施例の超音波空気
探知器３は、ビニールチュプ２の外周面に設けられる。
このように、本超音波空気探知器３は直接ビニールチュ
ーブ２内の薬液とは接触しないで薬液中の空気を探知す
るのである。又、図示した通り、ビニールチューブ２の
外周面に設けられる超音波空気探知器３は、該ビニール
チューブ２の外径よりわずかに短い間隔をもって前記ビ
ニ−ｙチューブ２の外壁面と密着している。
〈効　果〉 以上の様に本発明によれば、薬液注入装置の薬液輸送チ
ューブに流れる薬液中の空気の気泡を超音波で検出する
から、薬液が不透明であっても該薬液中の気泡を正確に
検出できる。
【図面の簡単な説明】
図は本発明に係る気泡検出器（空気探知器）を採用した
薬液注入装置の概略説明図である。 １・・・ロータ、　２・・・可撓性チューブ（ビニール
チューブ）、　３・・・超音波空気探知器、　４・・・
受は板、　　５・・・クランプ、　　６・・・コイルバ
ネ、１２・・・ロッド、　　１３・・・マグネット、　
　１４・・・マイクロスイッチ、　１５・・・スイッチ
ボタン、１６！・・クランプ、　　１７・・・ＭＲ素子
。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 １、薬液を可撓性チューブで人体の血管内へ注入する薬
    液注入装置において、 可撓性チューブの外周面に設けられ、超音波で薬液中の
    空気を探知する手段を具備することを特徴とする薬液注
    入装置の空気探知器。
JP57153615A 1982-09-02 1982-09-02 薬液注入装置の空気探知器 Pending JPS5849157A (ja)

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JPS5849157A true JPS5849157A (ja) 1983-03-23

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63185357A (ja) * 1986-09-05 1988-07-30 Hiroe Ogawa 密封包装食品の変質防止法
JPH0190549U (ja) * 1987-12-04 1989-06-14
JPH02110860U (ja) * 1989-02-21 1990-09-05

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JPS63185357A (ja) * 1986-09-05 1988-07-30 Hiroe Ogawa 密封包装食品の変質防止法
JP2840069B2 (ja) * 1986-09-05 1998-12-24 博衛 小川 密封包装食品の変質防止法
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