JPS5849139Y2 - サツシ等の加工装置 - Google Patents

サツシ等の加工装置

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Publication number
JPS5849139Y2
JPS5849139Y2 JP1097180U JP1097180U JPS5849139Y2 JP S5849139 Y2 JPS5849139 Y2 JP S5849139Y2 JP 1097180 U JP1097180 U JP 1097180U JP 1097180 U JP1097180 U JP 1097180U JP S5849139 Y2 JPS5849139 Y2 JP S5849139Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
screw shaft
processing
machines
expansion
pantograph
Prior art date
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Expired
Application number
JP1097180U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS56112018U (ja
Inventor
清美 伊藤
Original Assignee
アルナ工機株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by アルナ工機株式会社 filed Critical アルナ工機株式会社
Priority to JP1097180U priority Critical patent/JPS5849139Y2/ja
Publication of JPS56112018U publication Critical patent/JPS56112018U/ja
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Publication of JPS5849139Y2 publication Critical patent/JPS5849139Y2/ja
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Description

【考案の詳細な説明】 一1窓枠等においては該窓枠を建屋にビス止めするため
のビス孔を、又他の部材と連結するためのビス孔を設置
るために該窓枠に対し所要間隔おきの穴明は加工を施こ
さねばならないが、一般にはこの穴明は加工作業の効率
化を図るために穴明は機を窓枠に穿孔すべき穴明は間隔
と同一間隔で並置し、此等穴明は機構にわたって窓枠を
挿入した状態から穴明は機を一斉駆動させ、同時穴明け
を行なうようにしている。
しかし窓枠は種類によってその長さが多様に変化し、こ
の窓枠に穴明けすべきビス孔のピッチ間隔も窓枠長に応
じて変化するのが通例である。
このため加工すべき窓枠の長さに応じて上記穴明は機の
並置間隔を調整する必要があり、従来ではこの穴明は機
の並置間隔調整作業に煩雑で多大な労力を要することに
なっていた。
本考案はかかる点に鑑みてなされたもので、以下その一
実施例を図面に基づき説明すると、作業台1のテーブル
面2上に複数台の穴明は機3a〜3eが一直線方向に並
置される。
この穴明は機38〜3eのうち最左端に位置する穴明は
機3aは作業テーブル1に固定基板4を介して固定され
ると共に、他の穴明は機3b〜3eは該穴明は機装置方
向に移動自在とされており、上記テーブル面2上に平行
な一対のガイド棒5,5が配装固定され、このガイド棒
5,5間に、ガイド棒5,5を把持する腕部6,6を有
した移動基板7・・・が該ガイド棒5に沿って移動自在
に跨装され、この移動基板7・・・上に上記各穴明は機
3b〜3eが搭載されている。
又穴明は機3a〜3eの直下部にリンク8,9を組合せ
てなるパンタグラフ伸縮機構10が装備され、これに対
応して各穴明は機3a〜3eの基板4,7下面にブラケ
ット11・・・が垂設され、このブラケット11vcパ
ンタグラフ伸縮機構10のリンク関接部が枢ビン12に
よって枢連結されている。
更に作業テーブル1の右端側上部VC督いてテーブル面
2に螺軸13がパンタグラフ伸縮機構10の伸縮方向と
同方向に軸受部材14.14を介して保持されると共に
、上記移動する穴明は機3b〜3eのうち最右端に存す
る穴明は機3eの基板Iからブラケット15が垂設され
て、このブラケット15に螺軸13が螺合挿通される。
そして、螺軸13をプーリー16,17およびベルト1
8を介してモータ19に連動連結させ、このモータ19
の回転力を螺軸13に与えるように構成されている。
20は最左端の固定穴明は機3aに設けたストッパーで
あって、穴明は機3a〜3eの加工部21・・・に被加
工物、例えば窓枠Aを挿通させた場合の先端位置決めを
行なうものである。
しかして本考案K>いてはモータ19を起動し、その正
転回転力もしくは逆転回転力を螺軸13に入力すれば、
この螺軸13の回転力が該螺軸13とブラケット15と
の螺合によって穴明は機3eの移動力に変換され、螺軸
13の回転方向に応じ図中右方もしくは左方へガイド棒
5に沿って移動する。
この穴明は機3eの動きはパンタグラフ伸縮機構1ov
c伝わり、このパンタグラフ伸縮機構10を伸長もしく
は収縮するため、該パンタグラフ伸縮機構10に枢ピン
12を介して枢連結されている他の穴明は機3b〜3d
も穴明は機3eに追従して移動し、穴明は機間隔を拡げ
たり、縮めたりする。
そして、この時の穴明は機間隔は各穴明は機33〜3e
がパンタグラフ伸縮機構10に:枢連結されているため
に、一定比率で変化される。
即ち穴明は機3aと3b間隔、3bと3c間隔、3cと
3e間隔、3eと3d間隔の比率をa:b:c:dとす
れば、常にこの比率を保った状態で穴明は機3b〜3e
が移動する。
第2図に示したパンタグラフ伸縮機構10は、この比率
が全て同一すなわち等間隔となっている。
第3図A及びBは、パンタグラフ伸縮機構10の他の実
施例を示すもので、第3図AlIC示すものはa:b:
c:d=5:6:7:8となってかり、第3図Bに示す
ものはa:b:c:d=5:5:8:8となっている。
このように穴明は機3a〜3eの間隔の比率は任意に選
ぶことができる。
なお、第2図及び第3図Aで示すパンタグラフ伸縮機構
10の両端部のリンク(第3図Bにおける10a)には
直接的に力は作用しない。
したがってリンク10aは第3図Bに示すごとく省略す
ることが可能である。
従って加工すべき窓枠Aの全長に合わせて穴明は機3b
〜3eを移動させたのち、この窓枠Aを各穴明は機38
〜3eの加工部21間にわたって挿入し、且つ窓枠Aの
先端をストッパー20に接当させた状態から一斉に穴明
は機38〜3eを作動させることによって窓枠Aの複数
箇所に同時穴明けを施こすことができる。
尚、上記実施例では窓枠Aに対する穴明は加工を例にと
っているが、これは切欠等の他の加工を加える場合でも
良い。
又、被加工材は窓枠に限定されるものではない。
以上詳述したように本考案は、作業テーブル上に並置し
た複数台の加工機械を所要の間隔でそれぞれパンタグラ
フ伸縮機構の適所に枢連結し、此等加工機械のうち一方
の最端部加工機械を除く他の加工機械を上記パンタグラ
フ伸縮機構の伸縮方向にガイド部材に沿って移動可能に
構成すると共に、他方最端部加工機械に螺軸を螺合挿通
し且つ該螺軸の回転駆動手段を設けて、該螺軸の回転に
伴い上記加工機械をパンタグラフ伸縮機構を介して移動
させるべく構成したので、複数台の加工機械を被加工物
の全長に合せて一挙に位置変更させることができ、しか
もパンタグラフ機構を利用することによって加工機械間
の間隔を一定比率間隔を保って変更できるから、該被加
工物の全長が種種異なる場合においても被加工物に対す
る加工作業を容易に施こすことができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の一実施例を示す加工装置で、第1図はそ
の側面図、第2図は要部断面正面図、第3図およびBは
パンタグラフ伸縮機構の他の実施例を示す正面図である
。 1・・・・・・作業テーブル、3a〜3e・・・・・・
加工機械、5・・・・・・ガイド部材、10・・・・・
・パンタグラフ伸縮機構、13・・・・・・螺軸、19
・・・・・・回転駆動手段(モータ)。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 作業テーブル上に複数台の加工機械を並置すると共に、
    此等加工機械のうち一方の最端部の加工機械を作業テー
    ブルに固定し、他の加工機械を作業テーブルに設けたガ
    イド部材に沿って移動自在に取り付け、上記全ての加工
    機械を所要の間隔でそれぞれパンタグラフ伸縮機構の適
    所に枢連結し、一方他方の最端部の加工機械に螺軸を螺
    合挿通し且つ該螺軸に回転駆動手段を設けて、該螺軸の
    回転に伴い上記加工機械をパンタグラフ伸縮機構を介し
    て伸縮方向に移動可能に形成してなることを特徴とする
    サツシ等の加工装置。
JP1097180U 1980-01-30 1980-01-30 サツシ等の加工装置 Expired JPS5849139Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1097180U JPS5849139Y2 (ja) 1980-01-30 1980-01-30 サツシ等の加工装置

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1097180U JPS5849139Y2 (ja) 1980-01-30 1980-01-30 サツシ等の加工装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS56112018U JPS56112018U (ja) 1981-08-29
JPS5849139Y2 true JPS5849139Y2 (ja) 1983-11-10

Family

ID=29607604

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JP1097180U Expired JPS5849139Y2 (ja) 1980-01-30 1980-01-30 サツシ等の加工装置

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JPS56112018U (ja) 1981-08-29

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