JPS5848750B2 - 液圧伝達ユニットに使用するピストン - Google Patents

液圧伝達ユニットに使用するピストン

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JPS5848750B2
JPS5848750B2 JP49097478A JP9747874A JPS5848750B2 JP S5848750 B2 JPS5848750 B2 JP S5848750B2 JP 49097478 A JP49097478 A JP 49097478A JP 9747874 A JP9747874 A JP 9747874A JP S5848750 B2 JPS5848750 B2 JP S5848750B2
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JP
Japan
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piston
core
filling
rear end
opening
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JP49097478A
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JPS5050701A (ja
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ロイド ホルムストローム ウイリアム
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Caterpillar Inc
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Caterpillar Tractor Co
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Publication date
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16JPISTONS; CYLINDERS; SEALINGS
    • F16J1/00Pistons; Trunk pistons; Plungers
    • F16J1/005Pistons; Trunk pistons; Plungers obtained by assembling several pieces
    • F16J1/006Pistons; Trunk pistons; Plungers obtained by assembling several pieces of different materials
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04BPOSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
    • F04B1/00Multi-cylinder machines or pumps characterised by number or arrangement of cylinders
    • F04B1/12Multi-cylinder machines or pumps characterised by number or arrangement of cylinders having cylinder axes coaxial with, or parallel or inclined to, main shaft axis
    • F04B1/122Details or component parts, e.g. valves, sealings or lubrication means
    • F04B1/124Pistons

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Description

【発明の詳細な説明】 この発明はポンプまたはモータ等に使用される往復運動
ピストン型の液体伝達装置に関するものである。
特に、この発明はこれらユニットに使用され、ピストン
の作動の間コアを軸方向の変位に対して保持するための
改良された手段を有する軽量コアのピストンに関するも
のである。
通常、これら伝達ユニットに含まれるピストンの重量は
ピストンのスカート部を中空にすることによって軽減さ
れる。
しかしながら、これは伝達ユニット内に流れ込むむだな
液体の容量を増加し、これらユニットの効率を低下する
作用をする。
従って、普通は中空部にピストンよりも軽量のかつ作動
中の高圧のもとでの圧縮に耐えるに十分な体積弾性係数
を有する物質を充填している。
これら充填物は何らかの方法でピストン内に積極的に保
持し、伝達ユニットの作動中に変位しないようにして、
これらユニットが負傷しないようにせねばならない。
従来、これら液圧伝達ユニットに使用するための軽量ピ
ストンを提供する試みがなされている。
この場合、ピストンを所望の形状にするために高価な機
械加工が必要である。
さらに、充填物をピストン内に保持する手段が不適当な
場合があり、ピストンの作動中に充填物がゆるんだり動
いたりすることがあった。
また、これら保持手段は付加的な機械加工を要すること
があり、ピストンの製作コストがさらに大きくなる。
この発明にかかるコア保持手段は、充填物の軽量コアを
ピストンの孔内に保持するための比較的簡単なかつ安価
な方法を提供するものである。
従って、この発明の目的はピストン型液圧伝達ユニット
に使用されるピストンの中空のスカート部内に充填物の
コアを保持する効果的なかつ経済的な手段を提供するこ
とにある。
以下、この発明の実施例を図面について詳細に説明する
第1,2図および3図はピストン型液圧伝達ユニットに
使用するピストンを示すものである。
特に第1図を参照すると、軸方向のピストン液圧ポンプ
またはモータ10(以下ポンプ10として説明する)は
円筒状のハウジング13の端壁12を貫通してのびる回
転可能な駆動シャフト11を有している。
円形状のヘッド14が端壁12の反対側のハウジング1
2の端部を遮蔽し、一対のベアリング16が端壁12お
よびヘッド14において夫々駆動シャフト11を支持し
ている。
ハウジング13およびヘソド14によって形成される室
17内に環状の胴部18が駆動シャフト11と同軸に配
置され、胴18は端壁12に向かってのびるスリーブ部
19を有し、入リープ部19は駆動シャフト11の第2
スプライン21に係合する第1スプライン20を有して
おり、胴部18は駆動シャフト11に拘束され、該シャ
フト11とともに回転するようになっている。
胴部18には複数の円筒状の孔22(その1つを示す)
が備えられ、各孔22は駆動シャフト11と平行にのび
互いに同一の角度間隔を置いて配置されている。
円筒状の中空充填コアーピストン23が各孔22内に配
置されている。
各ピストン23には球状ベース部24を形成するボール
エレメントが備えられている。
ピストン23には、その後端にコアー保持手段25が設
けられている。
胴部18の回転に応じてピストン23を往復運動させる
ために、カムプレート30が室17内において端壁12
に向かって配置され、カムプレート30は駆動シャフト
11および胴部18の回転軸に対して角度をもった平坦
面26を有している。
ピストン23の球状ベース部24はスリッパーパッド2
8の適合凹部21内に収容され、スリッパーパツド28
はカムプレート30の平坦面26に係合している。
円形状のポートプレート29が胴部18とヘッド14と
の間に配置され、第1通路31が孔22からポートプレ
ート29を貫通してのびている。
ポートプレート29には一対の弓形状のスロット32(
その1つを示す)が備えられ、スロット320半径は第
1通路31の回転軸からの間隔に等しい。
ヘッド14には普通に配置された入口および出口ポート
(図示せず)が形成され、各ポートはスロット32に対
して開口する。
作動中、駆動シャフト11の回転は胴部18を回転し、
ピストン23はカムプレート30によって孔22内を往
復運動する。
胴部18が回転すると、ピストン23は普通の方法で圧
力液体を第1通路31に導入し(液体が出口ポートおよ
びポートプレート29を通過する時)、流入液体を入口
ポートから収容する(液体が入口ポートを通過する時)
特に第2図を参照すると、ピストン23は球状のベース
部24と中空のスカート部33からなり、スカート部3
3には軽量のコア充填物34が充填されている。
このコア充填物は適宜な軽量の物質であればよく、例え
ば米国特許出願第371666号明細書に記載されてい
るような物質でもよい。
スカート部33の内壁36は段付の中空部37(図では
加硫エポキシ樹脂等の充填物が充填されている)を形成
していることが好ましい。
最犬の強さを得るために、中空部の横断面は球状ベース
部24側の端部では実質的に小さくなり、後端38側で
は実質的に大きくなっている。
中空部の2つの部分を連結する壁面は応力を逃がすよう
にかつ軽量の充填物に適合するように角度をつげてもよ
い。
充填物34はコア保持千段25により軸方向の変位に対
して保持される。
また、保持手段25によってスカート部33の後端が被
覆されるため、充填物34の端面ば侵食流体と直接には
接触せず、侵食流体との直接の接触から保護される。
保持千段25は内方に傾斜する外周39を有する凸状の
円形状のディスクからなっている。
突起部41がコア充填物34に例えば機械加工によって
設けられ、コアー保持千段25はピストン23の後端3
8内に強制的に挿入され、突起部41に当接している。
コア保持千段25の内方へ傾斜した外周39は中空のス
カート部33の内壁36への接融点を提供する。
コア保持千段25により内壁36および充填物34に対
して与えられる力はコア保持手段25および充填物34
を適所に保持する。
ピストン23の作動中、圧縮時に液圧によってコア保持
千段25に加えられる力は、その保持力を向上する。
コア保持千段25は十分な耐久性を有しかつ挿人を可能
にする可撓性を有する適宜な物質であればよい。
弾性のあるスチールはこの点で優秀である。
コア充填物34内には球状ベース部24の第3通路43
に連通ずる第2流路42が、ピストン23に潤滑油を流
すための溝として設けられている。
コア保持千段25の孔44は潤滑油の第2および第3通
路42および43への流入を可能にするために設けられ
たものである。
第2通路42は米国特許出願第115639号明細書に
記載されているように、ピストン23の長さに対応する
長いロンドを中空部37を充填するに先立って第3通路
43内へ挿入することにより形成することが好ましい。
コア充填物34が次いで中空部37内のロンドのまわり
において形成され、ロンドが取り外され流路が形成され
る。
これに代えて、充填物が硬化した後通路をドリルで穿設
してもよい。
第3図の変形例では、外方へ傾斜した外周45を有する
コア保持手段25がヒ\トン23内の充填物34に向か
って配置されている。
以上実施例についての説明から明らかなように、この発
明は、凸状ディスクコア保持千段25、すなわち充填物
34のコアを保持するための中高のディスク( con
vex disc)を使用したから、これをスカート部
23の後端38の開口部に強制的に挿入するとき、ディ
スクを変形させることができ、その外径をいくらか減少
させることができる。
デイスクの外径の減少は、ディスクの凸状の程度、すな
わち彎曲度が変化することによって吸収される。
したがって、挿入する前のディスクの外径を後端38の
開口部の内径よりもわずかに大きくすることができ、プ
レスばめすることかできる。
また、凸状ディスクコア保持千段25に、後端38の開
口部に対し鋭角を形成するプレスばめ外エッジ面を設け
たから、プレスばめしたとき、保持千段25の復元力に
よってその外エッジ面のエッジを後端38の開口部内壁
36に押しつげることができ、保持手段25をスカート
部23の後端38に堅固に装備することができる。
これによって、充填物34のコアをピストンの中空部内
に保持するとともに、スカート部23の後端38を被覆
して充填物34の端面を侵食流体との直接の接触から保
護することができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明にかかるコア保持手段を使用したピス
トンを有する軸方向のピストン液圧伝達ユニットの一部
破断縦断面図、第2図はこの発明にかかるコア保持手段
とコア充填物を示す第1図のピストンの横断面図、第3
図はこの発明にかカ・るコア保持手段の変形例を示すピ
ストンの拡大横断面図である。 10・・・・・・液圧ポンプまたはモータ、23・・・
・・・ピストン、24・・・・・・ベース部、25・・
・・・・コア保持手段、34・・・・・・コア充填物。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 液圧伝達ユニットに使用するピストンにおいて、前
    記ユニットに係合するためのベース部と、後端を有する
    スカート部と、前記ベース部の後面から前記後端の開口
    部まで軸方向にのびる中空部と、充填物のコアを前記中
    空部内に保持するための手段とを備え、前記保持手段は
    前記後端を被覆して前記充填物の端面を侵食流体との直
    接の接触から保護するよう前記開口部に強制的に挿入さ
    れた凸状ディスクコア保持手段を含み、前記凸状ディス
    クコア保持手段は前記開口部に対し鋭角を形成するプレ
    スばめ外エッジ面を有することを特徴とするピストン。
JP49097478A 1973-08-24 1974-08-24 液圧伝達ユニットに使用するピストン Expired JPS5848750B2 (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US391337A US3896707A (en) 1973-08-24 1973-08-24 Filled piston retaining means with erosion protection

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Publication Number Publication Date
JPS5050701A JPS5050701A (ja) 1975-05-07
JPS5848750B2 true JPS5848750B2 (ja) 1983-10-31

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JP49097478A Expired JPS5848750B2 (ja) 1973-08-24 1974-08-24 液圧伝達ユニットに使用するピストン

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