JPS5848508Y2 - 空調装置の集塵装置 - Google Patents
空調装置の集塵装置Info
- Publication number
- JPS5848508Y2 JPS5848508Y2 JP14262277U JP14262277U JPS5848508Y2 JP S5848508 Y2 JPS5848508 Y2 JP S5848508Y2 JP 14262277 U JP14262277 U JP 14262277U JP 14262277 U JP14262277 U JP 14262277U JP S5848508 Y2 JPS5848508 Y2 JP S5848508Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air conditioner
- dust collection
- contact
- dust collector
- electrode pair
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案はパッケージ形空調装置に適用される電子式の
集塵装置に関するもので、個々に電離電極対および集塵
電極対を有する複数の集塵セルを着脱可能に取付けるこ
とによって、効果的な集塵作用が得られるとともに、保
守がきわめて容易な集塵装置を提供しようとするもので
ある。
集塵装置に関するもので、個々に電離電極対および集塵
電極対を有する複数の集塵セルを着脱可能に取付けるこ
とによって、効果的な集塵作用が得られるとともに、保
守がきわめて容易な集塵装置を提供しようとするもので
ある。
つさ゛にこの考案の一実施例を図面にもとづいて説明す
ると、第１図において符号１は、パッケージ形の空調装
置を示し、その吸入口には、収納フレーム２が設けられ
ている。
ると、第１図において符号１は、パッケージ形の空調装
置を示し、その吸入口には、収納フレーム２が設けられ
ている。
この収納フレーム２は、複数の集塵セル３を所定の位置
に保持するためのもので、双方向から同軸的に集塵セル
３を挿入し得るように、それぞれ対をなす複数組の収納
部４を形成している。
に保持するためのもので、双方向から同軸的に集塵セル
３を挿入し得るように、それぞれ対をなす複数組の収納
部４を形成している。
なお符号５は、集塵セル３の前面側に位置するように収
納部４内に挿入されるフィルタを示す。
納部４内に挿入されるフィルタを示す。
さらに収納フレーム２には、各集塵セル３に給電するた
めの電源部６が着脱可能に挿入されている。
めの電源部６が着脱可能に挿入されている。
各集塵セル３は、電離電極対および集塵電極対を有し、
各電極間に所定の電圧が印加されたときに、この集塵セ
ル３内を通って流れる空気中の塵埃を捕集するように働
く。
各電極間に所定の電圧が印加されたときに、この集塵セ
ル３内を通って流れる空気中の塵埃を捕集するように働
く。
また収納フレーム２には、相対向する収納部４内に収納
された集塵セル３間に位置するように、絶縁支持板７が
設けられている。
された集塵セル３間に位置するように、絶縁支持板７が
設けられている。
この絶縁支持板７は、第２図に示すように、収納フレー
ム２に固定されたブラケット８にねじ止めされたもので
、それぞれ接点軸９および１０からなる複数の接点機構
１８を支持している。
ム２に固定されたブラケット８にねじ止めされたもので
、それぞれ接点軸９および１０からなる複数の接点機構
１８を支持している。
なお各接点軸９および１０は、相対向する一対の収納部
４について２個づつ設けられる。
４について２個づつ設けられる。
第１の接点軸９は、一端に接片９ａを有する筒状のもの
で、絶縁支持板７に形成された透孔を貫通している。
で、絶縁支持板７に形成された透孔を貫通している。
また第２の接点軸１０は、一端に接片１０ａを有すると
ともに、他端部は第１の接点軸９の中心孔内に軸方向に
移動自在に挿入されている。
ともに、他端部は第１の接点軸９の中心孔内に軸方向に
移動自在に挿入されている。
そして第１の接点軸９の端部にその軸心と直交するよう
に設けられたピン１１は、第２の接点軸１０に形成され
た軸方向に延びる長孔１０ｂ内を貫通し、また第２の接
点軸１０の端部にその軸心と直交するように設けられた
ビン１２は、第１の接点軸９に形成された軸方向に延び
る長孔９ｂ内に突入している。
に設けられたピン１１は、第２の接点軸１０に形成され
た軸方向に延びる長孔１０ｂ内を貫通し、また第２の接
点軸１０の端部にその軸心と直交するように設けられた
ビン１２は、第１の接点軸９に形成された軸方向に延び
る長孔９ｂ内に突入している。
したがって第１および第２の接点軸９および１０は、そ
の軸方向にのみ所内の範囲内で移動することができる。
の軸方向にのみ所内の範囲内で移動することができる。
さらに第１の接点軸９を囲繞するように設けられた導体
コイルばね１３は、その一端で接片９ａに、他端で絶縁
支持板７に取付けられた環状のターミナル１４にそれぞ
れ接触し、第１の接点軸９をターミナル１４と電気的に
接続するとともに、接片９ａが絶縁支持板７から離れる
方向に付勢している。
コイルばね１３は、その一端で接片９ａに、他端で絶縁
支持板７に取付けられた環状のターミナル１４にそれぞ
れ接触し、第１の接点軸９をターミナル１４と電気的に
接続するとともに、接片９ａが絶縁支持板７から離れる
方向に付勢している。
同様に、接片１０ａと絶縁支持板１に取付けられた環状
のターミナル１５との間に設けられた導体コイルばね１
６は、第２の接点軸１０をターミナル１５と電気的に接
続するとともに、接片１０ａが絶縁支持板１から離れる
方向に付勢している。
のターミナル１５との間に設けられた導体コイルばね１
６は、第２の接点軸１０をターミナル１５と電気的に接
続するとともに、接片１０ａが絶縁支持板１から離れる
方向に付勢している。
そして各ターミナル１４および１５は、それぞれリード
線１７を介して電源部６の一方の端子に接続される。
線１７を介して電源部６の一方の端子に接続される。
したがって各集塵セル３は、収納フレーム２内に形成さ
れた収納部４内に収納されたときに、その電離電極対お
よび集塵電極対が接点機構１８を介して共通の電源に接
続されるとともに、空調装置１内に形成された空気流路
を覆うことになり、所期の集塵作用を行う。
れた収納部４内に収納されたときに、その電離電極対お
よび集塵電極対が接点機構１８を介して共通の電源に接
続されるとともに、空調装置１内に形成された空気流路
を覆うことになり、所期の集塵作用を行う。
また各集塵セル３を収納部４から取外し、または収納部
４内の所定の位置にセットするにあたって、電離電極対
および集塵電極対と電源との切離しおよび接続が同時に
行われるので、集塵セル３の掃除等の保守はきわめて容
易である。
４内の所定の位置にセットするにあたって、電離電極対
および集塵電極対と電源との切離しおよび接続が同時に
行われるので、集塵セル３の掃除等の保守はきわめて容
易である。
第１図は本考案の一実施例による集塵装置を示す分解斜
視図、第２図はその一部の縦断面図である０ １・・・空調装置、２・・・収納フレーム、３・・・集
塵セル、４・・・収納部、５・・・フィルタ、６・・・
電源部、１・・・絶縁支持板、８・・・ブラケット、９
・・・接点軸、９ａ・・・接片、９ｂ・・・長孔、１０
・・・接点軸、１０ａ・・・接片、１０ｂ・・・長孔、
１１，１２・・・ピン、１３・・・導体コイルばね、１
４．１５・・・ターミナル、１６・・・導体コイルばね
、１７・・・リード線、１８・・・接点機構。
視図、第２図はその一部の縦断面図である０ １・・・空調装置、２・・・収納フレーム、３・・・集
塵セル、４・・・収納部、５・・・フィルタ、６・・・
電源部、１・・・絶縁支持板、８・・・ブラケット、９
・・・接点軸、９ａ・・・接片、９ｂ・・・長孔、１０
・・・接点軸、１０ａ・・・接片、１０ｂ・・・長孔、
１１，１２・・・ピン、１３・・・導体コイルばね、１
４．１５・・・ターミナル、１６・・・導体コイルばね
、１７・・・リード線、１８・・・接点機構。
Claims (1)
- パッケージ形空調装置１に取付けられた収納フレーム２
内に複数の収納部４を形成し、各収納部４内に、上記空
調装置１の前面または背面から着脱可能に集塵セル３を
並設収納し、各集塵セル３内に設けた電離電極対および
集塵電極対に共通の電源から各集塵セル３について設け
た接点機構１８を介して給電するとともに、上記集塵セ
ル３は、上記空調装置１内に形成された空気流路の全面
を覆うように配置されていることを特徴とする空調装置
の集塵装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14262277U JPS5848508Y2 (ja) | 1977-10-24 | 1977-10-24 | 空調装置の集塵装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14262277U JPS5848508Y2 (ja) | 1977-10-24 | 1977-10-24 | 空調装置の集塵装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5347736U JPS5347736U (ja) | 1978-04-22 |
| JPS5848508Y2 true JPS5848508Y2 (ja) | 1983-11-05 |
Family
ID=28751363
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14262277U Expired JPS5848508Y2 (ja) | 1977-10-24 | 1977-10-24 | 空調装置の集塵装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5848508Y2 (ja) |
-
1977
- 1977-10-24 JP JP14262277U patent/JPS5848508Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5347736U (ja) | 1978-04-22 |
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