JPS5848401B2 - 二種の内容物の包装方法 - Google Patents
二種の内容物の包装方法Info
- Publication number
- JPS5848401B2 JPS5848401B2 JP20492782A JP20492782A JPS5848401B2 JP S5848401 B2 JPS5848401 B2 JP S5848401B2 JP 20492782 A JP20492782 A JP 20492782A JP 20492782 A JP20492782 A JP 20492782A JP S5848401 B2 JPS5848401 B2 JP S5848401B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- packaging
- bag
- contents
- types
- slit
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- Expired
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- Bag Frames (AREA)
- Basic Packing Technique (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は二種の内容物の包装方法に係り、更に詳しくは
一つの包装用袋内に二種の内容物を相互に独立させて一
緒に充填包装する方法に関する。
一つの包装用袋内に二種の内容物を相互に独立させて一
緒に充填包装する方法に関する。
従来,二種の内容物を相互に独立させて一緒に包装する
場合、第1図示のような相対する1対の辺に沿って開口
部1,2が形或されて訟り且つ対角線に沿ってシールさ
れ仕切り部3が形成されている包装用袋4を用い開口部
1,2より片側ずつ内容物A,Bの手詰めを行なったの
ち、開口部1,2を第2図示の如くシールする方法がと
られてきた。
場合、第1図示のような相対する1対の辺に沿って開口
部1,2が形或されて訟り且つ対角線に沿ってシールさ
れ仕切り部3が形成されている包装用袋4を用い開口部
1,2より片側ずつ内容物A,Bの手詰めを行なったの
ち、開口部1,2を第2図示の如くシールする方法がと
られてきた。
しかしながら、この包装は手詰め作業によっている為,
能率が低く、機械充填の方法の開発が望筐れてきた。
能率が低く、機械充填の方法の開発が望筐れてきた。
本発明者は機械的に二種の内容物を相互に独立させて一
緒に充填包装する方法につき研究の結果、相互に独立し
たもしくは相互に連続した前側包材と後側包材を折合わ
せるかもしくは重ね合せ開放端部を接着してなる四周が
密閉された袋の片面に該袋の二等分線に沿ってスリット
が設けられている包装用袋を用い、この包装用袋をスリ
ットが外側に来るように前記袋の二等分線に沿って二つ
折りして開口部が上に向いた二つの収納部を形成し、収
納部に異なる内容物をそれぞれ充填したのち、収納部の
開口部をシールする方法によれば機械充填が可能となる
ことを見出だしかかる知見にもとづいて、本発明を完成
したものである。
緒に充填包装する方法につき研究の結果、相互に独立し
たもしくは相互に連続した前側包材と後側包材を折合わ
せるかもしくは重ね合せ開放端部を接着してなる四周が
密閉された袋の片面に該袋の二等分線に沿ってスリット
が設けられている包装用袋を用い、この包装用袋をスリ
ットが外側に来るように前記袋の二等分線に沿って二つ
折りして開口部が上に向いた二つの収納部を形成し、収
納部に異なる内容物をそれぞれ充填したのち、収納部の
開口部をシールする方法によれば機械充填が可能となる
ことを見出だしかかる知見にもとづいて、本発明を完成
したものである。
即ち、本発明の要旨は相互に独立したもしくは相互に連
続した前側包材と後側包材を折合わせるかもしくは重ね
合せ開放端部を接着してなる四周が密封された袋の片面
に該袋の二等分線に沿ってスリットが設けられている包
装用袋を用い、この包装用袋をスリットが外側に来るよ
うに前記袋の二等分線に沿って二つ折りして開口部が上
に向いた二つの収納部を形或し、収納部に異なる内容物
をそれぞれ充填したのち、収納部の開口部をシールする
ことを特徴とする二種の内容物の包装方法である。
続した前側包材と後側包材を折合わせるかもしくは重ね
合せ開放端部を接着してなる四周が密封された袋の片面
に該袋の二等分線に沿ってスリットが設けられている包
装用袋を用い、この包装用袋をスリットが外側に来るよ
うに前記袋の二等分線に沿って二つ折りして開口部が上
に向いた二つの収納部を形或し、収納部に異なる内容物
をそれぞれ充填したのち、収納部の開口部をシールする
ことを特徴とする二種の内容物の包装方法である。
以下,本発明につき図面を参照しながら詳細に説明する
。
。
第2図及び第3図は本発明の包装方法に用いる包装用袋
の1例を示し、第2図は斜視図、第3図は第2図示のI
−I線矢視断面図である。
の1例を示し、第2図は斜視図、第3図は第2図示のI
−I線矢視断面図である。
第2図及び第3図示の包装用袋10は前側包材5と後側
包材6が重ね合せられ四方の開放端部が接着されてシー
ル部7によって四周が密閉された袋の片面に該袋の対角
線に沿ってスリット8が設ケラれて形威されている。
包材6が重ね合せられ四方の開放端部が接着されてシー
ル部7によって四周が密閉された袋の片面に該袋の対角
線に沿ってスリット8が設ケラれて形威されている。
尚、図面に釦いて5a,5bはスリット8によって二分
された前側包材の部分を示す。
された前側包材の部分を示す。
又、9は内容物充填後シールすべき領域を示す。
第4図及び第5図は上記の包装用袋10を用いて本発明
の包装方法に従って二種の内容物を相互に独立させて一
緒に包装する過程を示す。
の包装方法に従って二種の内容物を相互に独立させて一
緒に包装する過程を示す。
先ず第2,3図示のように包装用袋10をスリット8が
外側に来るように対角線に沿って二つ折りして三角板1
1上に配置し、開口部12.13が上に向いた二つの収
納部14.15を形或し、機械充填により収納部14,
15に異なる内容物A,Bをそれぞれ充填したのち、収
納部の開口部12.13をシールパー16を包材5a,
5bのシールすべき領域9に押圧して開口部12.13
をシールする。
外側に来るように対角線に沿って二つ折りして三角板1
1上に配置し、開口部12.13が上に向いた二つの収
納部14.15を形或し、機械充填により収納部14,
15に異なる内容物A,Bをそれぞれ充填したのち、収
納部の開口部12.13をシールパー16を包材5a,
5bのシールすべき領域9に押圧して開口部12.13
をシールする。
以上のように本発明の包装方法によれば機械充填により
二種の内容物を同時に二つの収納部に充填して二種の内
容物を相互に独立させて一緒に包装することが可能であ
る。
二種の内容物を同時に二つの収納部に充填して二種の内
容物を相互に独立させて一緒に包装することが可能であ
る。
本発明の包装方法に用いる包装用袋のスリットの方向は
対角線方向に限定されず、袋の二等分線であれば良い。
対角線方向に限定されず、袋の二等分線であれば良い。
第5図は本発明の包装方法において用いる包装用袋の別
の例を示す。
の例を示す。
この第5図示の包装用袋17に3いては袋は長方形の形
状を有しており、スリット8は長方形の縦辺に平行な袋
の二等分線に沿って設けられている。
状を有しており、スリット8は長方形の縦辺に平行な袋
の二等分線に沿って設けられている。
?発明の包装方法において用いる包装用袋の構戎材料と
しては内面がヒートシール可能なプラスチックフイルム
、例えば、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリエチレ
ンテレフタレート、ポリアド、或いはそれらの積層フィ
ルム、或いはそれらに紙、アル等を積層したものを適用
しうる。
しては内面がヒートシール可能なプラスチックフイルム
、例えば、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリエチレ
ンテレフタレート、ポリアド、或いはそれらの積層フィ
ルム、或いはそれらに紙、アル等を積層したものを適用
しうる。
以上、詳記した通り、本発明の包装方法によれば機械充
填により二種の内容物を相互に独立させて一体に包装す
ることが可能であり且つ充填口を広げて充填することが
可能なので充填作業が極めて容易である。
填により二種の内容物を相互に独立させて一体に包装す
ることが可能であり且つ充填口を広げて充填することが
可能なので充填作業が極めて容易である。
第1図は従来の二種の内容物の包装用袋の斜視図、第2
図及び第3図は本発明の包装方法において用いる包装用
袋の1例を示し、第2図は斜視図、第3図は第2図のI
−I線矢視断面図、第4図及び第5図は前記包装用袋を
用いて本発明の包装方法に従って包装する過程を示す断
面図、第6図は本発明の包装方法において用いる包装用
袋の別の例の斜視図である。 5・・・・・・前側包材、6・・・・・・後側包材、7
・・・・・・シール部、8・・・・・・スリット、9・
・・・・・内容物を充填後シールすべき領域、10,1
7・・・・・・包装用袋、11・・・・・・三角板.1
2,13・・・・・・開口部、14,15・・・・・・
収納部,A,B・・・・・・内容物、16・・・・・・
シールバー。
図及び第3図は本発明の包装方法において用いる包装用
袋の1例を示し、第2図は斜視図、第3図は第2図のI
−I線矢視断面図、第4図及び第5図は前記包装用袋を
用いて本発明の包装方法に従って包装する過程を示す断
面図、第6図は本発明の包装方法において用いる包装用
袋の別の例の斜視図である。 5・・・・・・前側包材、6・・・・・・後側包材、7
・・・・・・シール部、8・・・・・・スリット、9・
・・・・・内容物を充填後シールすべき領域、10,1
7・・・・・・包装用袋、11・・・・・・三角板.1
2,13・・・・・・開口部、14,15・・・・・・
収納部,A,B・・・・・・内容物、16・・・・・・
シールバー。
Claims (1)
- 1 相互に独立したもしくは相互に連続した前側包材と
後側包材を折合わせるかもしくは重ね合せ開放端部を接
着してなる四周が密封された袋の片面に該袋の二等分線
に沿ってヌリットが設けられている包装用袋を用い、こ
の包装用袋をスリットが外側に来るように前記袋の二等
分線に沿って二つ折りして開口部が上に向いた二つの収
納部を形成し、収納部に異なる内容物をそれぞれ充填し
たのち、収納部の開口部をシールすることを特徴とする
二種の内容物の包装方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20492782A JPS5848401B2 (ja) | 1982-11-22 | 1982-11-22 | 二種の内容物の包装方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20492782A JPS5848401B2 (ja) | 1982-11-22 | 1982-11-22 | 二種の内容物の包装方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5899330A JPS5899330A (ja) | 1983-06-13 |
JPS5848401B2 true JPS5848401B2 (ja) | 1983-10-28 |
Family
ID=16498660
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20492782A Expired JPS5848401B2 (ja) | 1982-11-22 | 1982-11-22 | 二種の内容物の包装方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5848401B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7129700B2 (ja) * | 2018-11-27 | 2022-09-02 | 株式会社コマック | 包装袋体 |
-
1982
- 1982-11-22 JP JP20492782A patent/JPS5848401B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5899330A (ja) | 1983-06-13 |
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