JPS5848048Y2 - 研削盤 - Google Patents

研削盤

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JPS5848048Y2
JPS5848048Y2 JP548280U JP548280U JPS5848048Y2 JP S5848048 Y2 JPS5848048 Y2 JP S5848048Y2 JP 548280 U JP548280 U JP 548280U JP 548280 U JP548280 U JP 548280U JP S5848048 Y2 JPS5848048 Y2 JP S5848048Y2
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JP
Japan
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grinding wheel
grinding
bearing
movement
supported
Prior art date
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Expired
Application number
JP548280U
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English (en)
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JPS5598555U (ja
Inventor
ラルス・セデルストレ−ム
Original Assignee
セントロ・マスキン・イ・イエ−テボリ・アクチボラグ
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Publication date
Application filed by セントロ・マスキン・イ・イエ−テボリ・アクチボラグ filed Critical セントロ・マスキン・イ・イエ−テボリ・アクチボラグ
Publication of JPS5598555U publication Critical patent/JPS5598555U/ja
Application granted granted Critical
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は素材かビレットか同様な加工片の上面を研削
するための研削盤に関するものである。
この型の従来の研削盤では、加工片は運動の方向のうち
の一方の方向に往復運動中動く台上に載る。
加工片の上方に置いた研削といしは運動の方向のうち他
方の方向に即ち台の運動の方向から900それた方向に
水平面上で往復運動することができる。
この運動を得るために、特別に考慮して台の側部に利用
空所を置いた滑動体を設ける。
研削作業中、水平軸線をもつ軸の1わりに回転する研削
といしはその軸を台の運動の方向と同じ方向にかつ水平
面で見て台の運動と45°の角の方向に向けるような位
置を占めることができる。
それで研削といしの軸を台の運動の方向に位置すること
によるよりも大きな研削面とそれゆえ研削面の良好な表
面仕上りとを得る。
それゆえ研削といしに対する二つの調節位置は加工片が
非常になめらかな表面をもつとき研削といしを斜めの角
に置きか2粗い部分を研削作業により除去するときに台
の運動の方向に平行な軸をもった調節を使う限りたがい
に補合する。
それで二つの位置のうちの一つから他方へ調節を切換え
ることができることは望ましい。
そのため、ビレット用の研削盤には通常二つの位置の間
で研削といしを回動するための装置を設ける。
この場合に、台の側部にある滑動体の近くに回動軸線を
置く。
このことば回動するとき研削といしが円の周囲通路にそ
って動くことを意味する。
それで研削とししの加工範囲を移動し、それにより加工
片と研削といしとの間の相対的運動の範囲を調節するこ
とを必要とする。
従来のビレット用の研削盤では、二つの位置の間の研削
といしの回動ばそれで複雑な再調節作業を必要とする。
この考案の目的は研削といしの並置の変更を研削盤の他
の再調節作業の必要なしに行うことができる装置を得る
ことである。
実用新案登録請求の範囲に記載のように構成した研削盤
により前記目的を達成する。
添付図面とつぎの記載とでこの考案の実施例を説明しよ
う。
第1図では、二つのわくをそれぞれ符号1,2で図示し
、両方のわく1,2を床面3上に置く。
わく1は台5を支えている滑動体4を支える。
この台5の上に加工片6を置き、研削といし7により加
工片6の上面を研削しようとする。
台5は紙面に垂直な方向に滑動体4にそって可動である
この運動のための装置は台5が二つの調節可能な端位置
の間で往復運動を行うように作っである。
わく2の上側に長脚の滑動体を設けであるが図面に図示
してない。
上面8で図示した方向に置いたこの滑動体は上部分9を
可動に支える。
上部分9の運動のために、台5の運動の方向に直角に往
復運動を行うように配置した装置を設け、このような装
置の往復運動を二つの端位置の間で得ることができる。
台5に面する上部分9の側に往復台10を設け、鉛直方
向の運動即ち平面11に一致した平面上での運動のため
往復台10を設ける。
往復台10の中で回動自在部分12を軸受13,14に
より支える。
この回動自在部分12はごみ除はケーシング15、電動
機16、およびベルト駆動装置17を設けた研削といし
7を支える。
たがいに90°の角をなした両方向に水平面上でともに
起る滑動体4と上面8上の滑動体との運動により、加工
片6と研削といし7との間の相対的運動を得ることがで
き、この相対的運動により加工片5の全上面にわたる通
路内で研削といしを案内することができる。
研削の適当な深さを得るために、往復台10の垂直運動
により研削といし7をさらに加工片6に対して下向き方
向に送ることができる。
第2図では往復台10をさらに詳細に図示する。
往復台10の主要部分は滑動体の一方の部分をもつ取付
は板18であり、滑動体の他方の部分を上部分9(第1
図)に取付ける。
二つの腕即ち上方腕19と下方腕20とを取付は板18
に取付ける。
これらの腕をブラケットにより支える。
端部で上方腕19と下方腕20とはそれぞれ軸受13,
14を支える。
回動自在部分12を軸受13,14により支える。
この回動自在部分12は腕22.23をもった支持板2
1をもち、腕22,23をそれらの端部で軸受13,1
4により支える。
電動機16を板24により支持板21上に設け、ベルト
駆動装置17を引張るため板24を支持板21にそって
移動することができる。
研削といしの軸(図示して寿いが軸線を符号すで図示す
る)を支持板21の下方部分に回転自在に設ける。
研削といし7をこの軸に通常のように設ける。
第1図による回動自在部分12の中にある種々な部分を
第2図の矢■の方向で見た第3図にも図示する。
しかしながら、第2図では液圧シリンダ25を下方腕2
0の上方に図示しかつ取付は板18に取付ける。
液圧シリンダ25の中の複動ピストンはピストン棒26
により支持板21に働き、ピストン棒26の外端部を支
持板21上の受け27に連結する。
ピストンの前か後かに圧力液体を供給することにより、
支持板21とそれゆえその上に設けた種々な部分とを止
め要素(図示してない)で決めた二つの位置の間で回動
する。
第1〜3図に図示したこれらの位置のうちの一つでは、
研削といしの軸の軸線すは台の運動の方向に平行である
回転自在部分12の外方位置で加工片6と研削といし7
との間の相対的位置を図示してな−が、回動角は前記し
たように約45°でなければならず、それで45°は研
削といしの軸の軸線すと他方の位置での台5の運動方向
との間の角に対応する。
この位置での接触面は前記したように初めの位置でのも
のより大きい。
45°より大きな回動角では構成上の問題を増加するの
で45°の回転角を選び、この角の目的は実際にきれつ
の除去で研削したみその中に平らな底部を与えることで
ある。
第2,3図から明らかなように、回動運動は研削といし
の軸の軸線すと交差しかつ研削といしの両外側面の間に
ある軸線平面の中にある垂直軸線aの1わりに起る。
垂直軸線aばそれで研削といしの軸の軸線すと軸線平面
との間の交差点上にある。
従って研削といしの回動運動は研削といし7のどのよう
な側方移動をも生じなくて研削といしの回動運動だけを
生ずる。
加工片6と研削といし7との間の接触面即ち隙削区域は
移動せず、それは形状と寸法とについて変化する。
研削区域の移動が起らないことは前記したように研削盤
の容易な調節と取扱いとのため著しい利点である。
横方向運動e(第1図で上部分9により生ずる)と同様
に台運動を適当に調節し、それで加工片への研削といし
の運動は希望の研削面全体にわたっているがそれ以上に
は及ばず、この配置により最短研削が得ることができる
それゆえ従来の研削盤による研削区域の移動は加工片に
対する研削といしの運動により加工片の全表面を連続し
て確実に訃おうために通常調節自在の端止め体により制
限した運動の各範囲の調節の必要性をもつ。
垂直軸線aのすわりの研削といしの回動運動で研削とい
しの駆動用の電動機16を複雑な伝動装置の導入の回避
のため回動させなければならない。
それで第1図の回動自在部分12は重くて同時に振動を
生ずる数個の要素をもつ。
公知の研削盤では、前記したような回動軸線は第1図の
上部分9の延長部内の位置にある。
回動自在部分が強力で十分な支持を受けた軸受を一体に
する可能性を生ずるが、この発明により位置決めした回
動軸線即ち垂直軸線aでは、軸受を離れた位置に非常に
小さな空所の条件で作らなければならない。
さらに遊びと振動とを確実になくすために、第4図によ
る軸受組立体を使うことができる。
第2図の線IV−IVで断面にした第4図に図示したこ
の軸受組立体は上方腕19に取付けた軸受・・シリンダ
28をもつ。
この軸受・・シリンダ28の中で軸受座29をねじ31
により軸受ハウジング28に連結した底部30とねじ3
3により軸受・・シリンダ28に連結した上方部分32
との間の位置で締付ける。
上方部分32にはその頂部に舌部34を設け、舌部34
を上方部分32に剛直に取付け、ねじ35を舌部34の
中へねじ込む。
ねじ35はスピンドルの一部分を形成し、スピンドルの
他の部分はフランジ36と軸37とである。
ねじ35がその端部で固着部38で終り、ねじ35を止
めナツトにより舌部34の中で不随意の回転のないよう
に固定する。
回動軸を腕22の中に剛直に取付ける。
回動軸は軸受座29の円錐形軸受面とともに作用する円
錐形軸受面をもった軸受部分39と円柱形部分とキーみ
ぞを設けかつねじ付きガジオン41で終るピン軸部分4
0とをもつ。
回動軸を腕22の中に設けたとき、回動軸をキー42に
より回動しないように固着し、キー42に対するキーみ
ぞを回動軸と腕22との中に設ける。
回動軸の締付けをナツト43により行い、中間ワッシャ
を介してガンオン41ヘナツト43をねじ込み、止めワ
ッシャを腕22に対して押付ける。
密封輪46を底部30の中へ差込み、密封輪46ばごみ
が軸受面の中に入るのを防ぐとともに軸受ハウジングか
ら潤滑剤が洩れ出るのを防ぐ目的を果す。
軸37を案内するため回動軸の軸受部分39の中に穴4
4がある。
遊びと振動とを防ぐため、軸受面をカップはね45によ
りたがいに押付ける。
カップはね45は一方ではワッシャを介して軸受部分3
9を押圧しまた他方では中間のフランジ36とねじ35
と舌部34と上方部分32とを介して軸受ノ・シリンダ
2Bを押圧する。
軸受ハウジング28と底部30とを介して軸受座29へ
力を伝え、その力は軸受面をたがいに押圧しようとする
ばね力は舌部34の中へねじ35をねじ込みかつ舌部3
4の中からねじ戻しそれでフランジ36を移動してカッ
プはね45に対する空所をそれぞれ増加しかつ減少する
ことにより調節自在である。
通常もし軸受のうちの一つ適当には第1図での上方の軸
受13が遊びのない決った型であるなら十分である。
それゆえ第1図での下方の軸受は図に図示した通常型で
あることができる。
通し軸の軸受を使う代りに図示の分割した別個の二つの
軸受を電動機の位置決めができるようにするため初めに
選び、それで垂直軸線aの1わりの重量の最も平均した
可能な分配を得ることができる。
それで可能な限り最小の側方に働く力とそれゆえ構成体
への最小応力とを得る。
前記したことから明らかなように、回動軸線即ち垂直軸
線aを研削といしの中心に対して位置決めすることによ
り作用の必須な改良を得た。
位置決めのための特別な装置の設置即ち第4図による軸
受の設計と同様に回動自在部分12の種々な部分の設計
と配置とでの回動自在部分12の合体により回動軸線の
位置決めを可能にしたことは明らかである。
もしこの型の公知の研削盤でのように同時の回動運動が
研削といしと加工片との間の相対的運動のための位置の
再調節を必要とするなら可能でないものを介在させない
で、研削といしの回動運動のため哀別の装置を液圧シリ
ンダ25により設けた。
前記しかつ図示した実施例を例としてだけ選んだけれど
も、この考案の基本的思想から離れないで前記実施例を
その詳細部についてつぎの記載の範囲内で変えることが
できる。
この考案による装置を前記しかつ図示したもの以外の型
の研削盤に使うこともできる。
(1)研削といしの駆動装置なるべく電動機釦よびその
軸と研削といしの軸との間の伝動のために設けたベルト
駆動装置に対する要素を支える研削といしの軸に加えて
回動自在部分を設けることを特徴とする実用新案登録請
求の範囲に記載の研削盤。
(2)回動軸の軸受部分と軸受座とをもつ少くとも一つ
の軸受の中で回転自在部分を受け、軸受部分と軸受座と
のともに作用する面が軸受座の円錐形軸受面に対して軸
受部分の円錐形軸受面を押圧するように配置した取付は
自在のカップはねの影響を受けることを特徴とする実用
新案登録請求の範囲又は前項に記載の研削盤。
(3)回動自在部分を回動させるための動力装置を設け
、動力装置には液圧シリンダをもつ要素を設け、液圧シ
リンダがピストン棒をもつ移動自在の複動ピストンをも
ち、ピストン棒を回動自在部分にかそれを支える取付は
板に連結し、ピストン棒に連結してない他の部分に液圧
シリンダを連結しピストンの両側に圧力液体を交互に供
給するための装置を設けたことを特徴とする実用新案登
録請求の範囲又は前記第1,2項のうちのいずれかに記
載の研削盤。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案による研削盤の側面図、第2図は第1
図に比較して拡大して種々な部分とともに研削といしを
もった第1図の研削盤の1部分の側面図、第3図は第2
図の矢■の方向で見たときの第2図の研削盤の位置をさ
らに拡大して図示する正面図、第4図は研削といしに対
する上方の受けを図示するため第1図の線IV−IVで
切った拡大断面図である。 図中にて、1,2はわく、4は滑動体、5は台、6は加
工片、7は研削といし、9は上部分、10は往復台、1
2は回動自在部分、13.14は軸受、16は電動機、
1γはベルト駆動装置、19は上方腕、20は下方腕、
aは垂直軸線、bは研削といしの軸の軸線である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 加工片6を支えまた滑動体4を介して水平平面上で1方
    向に滑動自在にわく1上で支えられた台5、前記わく1
    に隣接した別なわく2上で水平平面上で前記1方向に垂
    直な方向に滑動自在に支えられた上部分9、台5に面す
    る上部分9の側に鉛直方向に運動できるように設けた往
    復台10、往復台10の−L方腕19と下方腕20とで
    それぞれ支えた軸受13,14で鉛直な回動軸線aの1
    わりに回動自在に支えた回動自在部分12、訃よび回動
    自在部分12上で前記鉛直な回動軸線a上に中心をもち
    また水平な軸線すの1わりに同軸自在に支えまた加工片
    を研削するようにした研削といし7をもち、回動自在部
    分12には電動機16とベルト駆動装置17とから戒る
    研削といし駆動装置を設け、回動自在部分12の回動で
    きる角が45°である研削盤。
JP548280U 1971-05-12 1980-01-22 研削盤 Expired JPS5848048Y2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
SE6155720471-5 1971-05-12
SE665171 1971-05-12

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5598555U JPS5598555U (ja) 1980-07-09
JPS5848048Y2 true JPS5848048Y2 (ja) 1983-11-01

Family

ID=33096038

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP548280U Expired JPS5848048Y2 (ja) 1971-05-12 1980-01-22 研削盤

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JP (1) JPS5848048Y2 (ja)

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JPS5598555U (ja) 1980-07-09

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