JPS5847980B2 - プラスチツク製品 - Google Patents

プラスチツク製品

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JPS5847980B2
JPS5847980B2 JP53011619A JP1161978A JPS5847980B2 JP S5847980 B2 JPS5847980 B2 JP S5847980B2 JP 53011619 A JP53011619 A JP 53011619A JP 1161978 A JP1161978 A JP 1161978A JP S5847980 B2 JPS5847980 B2 JP S5847980B2
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JP
Japan
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plastic
metal
resin
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thickness
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JP53011619A
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照巳 篠原
博 成井
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Oike and Co Ltd
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Oike and Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は新規なプラスチック製品に関する。
さらに詳しくは、プラスチック板などのプラスチック戒
形品の表面に特定の金属粉を付着してなる熱エネルギー
をよく遮断しかつ美的彩色効果を奏する透光性の建築用
、車輌用または装飾用プラスチック製品に関する。
昨今にみる車輌、建築物などにあっては、その窓は大型
化する傾向にあり、それに伴ない内部に入る太陽輻射熱
エネルギーの量が増大し、冷房負荷が大きくなっている
この負荷軽減のため熱エネルギー吸収ガラスあるいは熱
エネルギー反射ガラスの需要が急増している。
従来熱エネルギー遮断ガラスとしては通常のガラス板の
片面に金、銀、銅、アルミニウム、クロムなどの金属を
真空蒸着して半透明膜を形成せしめた熱エネルギー反射
ガラスが知られているが、この金属半透明膜はガラスと
の付着が弱くキズがつき易く、かつ大気中の湿気や汚染
ガスのため変色しやすく、単板として使用することがで
きない。
したがってこれらの金属半透明膜をつけた面を内側lこ
したガラス板と通常のガラス板とを空間部をもって対向
させその周囲をシールした複層ガラスまたは金属半透明
膜をつけた面を内側にしたガラス板と通常のガラス板と
の間にポリビニルブチラール膜を介在させて接着した合
せガラスとして使用されている。
したがってガラスの重量が増し、コストが高くなるうえ
に反射膜面が内側にあるため熱エネルギー遮断効果は低
下する。
一方単板ガラスとして使用可能な熱エネルギー遮断ガラ
スとしてはスズ、チタン、コバルト、クロム、鉄などの
金属酸化物被覆をつけたものやクロム、チタン、ニオブ
、タンタルなどのケイ素化合物の被覆をつけたものが知
られている。
これら金属酸化物およびケイ素化合物被覆は機械的およ
び化学的耐久性を有するものであるが、製造設備の大型
化に伴ない均一な被覆薄膜をうろことがきわめて困難で
あり、したがってコストが高くつくという欠点を有する
また従来の建築用、車輌用または装飾用ガラス製品とし
てはガラス特有の単調さを補うために一部には色ガラス
が使用されていて、これらはマンガン化合物(紫色)、
コバルト化合物(紫色)、ニッケル化合物(赤紫色、褐
紫色、赤色、褐色)、銅化合物(青色、赤色)、クロム
化合物(黄緑色)、金(赤色)、銀(不均質な各種の色
)、セレニウム化合*(緑黄色)、硫化カドミウム(黄
色)などをその着色剤として含有するものであるが、か
かる色ガラスにあってはその透過光線が必然的に色光線
となる。
たとえば従来の青色ガラスを窓ガラスとして使用するぱ
あい、これを透して見る窓外の風景はすべて青色を帯び
て見え、また室内に入射する太陽光線は青色以外の波長
が吸収されるため室内のものすべてが青色を帯びて見え
るといういわば色弱的な欠点があり、従来の色ガラスの
利用上大きな障害となっている。
またプラスチックに有機顔料、無機顔料などの着色剤を
練り込んだ着色プラスチック板なども知られているが、
これらも前記色ガラスと同様に色弱的な欠点を有するも
のである。
しかるに本発明者らは前記のごとき従来の熱エネルギー
遮断用ガラス、色ガラス、着色プラスチック板などの欠
点を克服してすぐれた熱エネルギー遮断効果を有し、か
つ美的彩色効果を奏する透光性の建築用、車輌用または
装飾用プラスチック製品を簡便かつ安価にうろことを目
的として種々研究を重ねた結果、厚さが0.03〜0.
1μの金属または金属化合物の蒸着層の両面が無色また
は着色せる厚さ0.1〜3μのコーティング樹脂層で被
覆されてなる構或の金属蒸着箔の破砕小片であって、厚
さが0.1〜4μの蒸着箔粉が、プラスチック戒形品の
表面に形或された樹脂層の表面をと付着されてなるかま
たは該樹脂層中に混入された状態で付着されてなり、か
つ該破砕小片の付着量が0.1〜lg/一であるプラス
チック製品により容易に叙上の目的を達威しうろことを
見出し、本発明を完戒するにいたった。
すなわち本発明によれば、プラスチック戊形品の表面に
前記のごとき特定の構造および性質を有する金属蒸着箔
粉を樹脂を用いて付着せしめるかあるいは該金属蒸着箔
粉を含有する樹脂溶液を塗布して付着せしめること{こ
より容易に熱エネルギー遮断効果および美的彩色効果を
付与しうるものである。
さらに詳しく説明すると、本発明に用いる金属蒸着箔粉
はきわめて平滑で反射率の高い金属の薄膜層を含むから
きわめてよく熱エネルギーを反射するものである。
さらに本発明の金属蒸着箔粉はコーティング樹脂層で被
覆されているので化学的耐久性がよく、大気中の湿気や
汚染ガスによって腐食されて反射能が低下することなく
、かつ樹脂との接着性がよいため透明糊料ないしは接着
剤を塗布したのち金属蒸着箔粉を散布して付着させる方
法によったぱあいでも金属蒸着箔粉が摩擦などにより剥
離することなく、きわめて安定性のたかいものである。
またかかる金属蒸着箔粉はつぎに列記するごとく多くの
美的彩色効果を呈するものである。
第1に、コーティング樹脂層に所望の色に着色すること
により、使用する金属に個有の金属光沢に限定されるこ
となく所望の色彩をうろことができる。
第2に、金属蒸着箔粉の両面のコーティング樹脂層に異
なった色彩をほどこすこと{こより一種類の金属蒸着箔
粉で2色性、すなわちマルチカラー効果を呈させること
ができる。
第3に、蒸着物質に金属化合物を用いることによって特
異な色彩を呈せしめうる。
たとえば酸化チタンを用いたばあいのレインボー色、硫
化銀を用いたばあいの玉虫色など。
第4{こ、金属蒸着層を複数層1こすることによって特
異な色彩を呈せしめうる。
たとえばコーティング樹脂層+蒸着層+コーティング樹
脂層+蒸着層+コーティング樹脂層としたばあい光が2
層の蒸着層で反射屈折されてレインボ一色を呈する。
第5に、異色の金属蒸着箔粉を混合して用いることによ
りそれぞれの彩色効果が独立して顕出したところのきわ
めて鮮明なマルチカラー効果を呈する。
しかして前記した金属蒸着箔粉をその表面に付着してな
る本発明・のプラスチック製品は該金属蒸着箔粉の有す
る種々のきわめてすぐれた性質、たとえば熱エネルギー
遮断効果.新規な美的彩色効果などを奏するものである
が、さらにつぎのどとき顕著な効果を奏する。
すなわち本発明に用いる金属蒸着箔粉はその金属蒸着層
の厚さが0。
03〜・0.1μであるから可視光線を透過しないもの
である。
かかる金属蒸着箔粉を表面に付着した本発明のプラスチ
ック製品に白色光が入射したぱあい、入射白色光は表面
の金属蒸着箔粉によって一部は反射され一部は透過する
が、前記のごとく金属蒸着箔紛は可視光線を透過しない
ものであるからその透過光は金属蒸着箔間の間隙を通過
したもののみである。
したがって本発明のプラスチアク製品の透過光は入射光
と同様に白色光となる。
このため本発明のプラスチック製品においては、従来の
色ガラスまたは着色プラスチック板のもっていた欠点、
つまり入射白色光中のある波長帯域の光線が吸収される
ため、窓ガラスなどの用途に使用したばあい室内のすべ
てのものがその使用色ガラスまたは着色プラスチック板
の色を帯びて見え、またこれを通して見る窓外の風景が
すべて使用色ガラスまたは着色プラスチック板の色を帯
びて見えるという色弱的な欠点が解消される結果、事務
室、食堂、車輌、一般家庭の和洋室などの窓ガラスとし
て使用してもなんら室内の機能を害することがないとと
もに、マジックミラー的効果をも有しているため明るい
外部からは室内を容易に透視できないという利点をも有
している。
本発明に用いる金属蒸着箔粉はこれを付着するプラスチ
ック製品に叙上のごとき熱エネルギー遮断効果、美的彩
色効果、マジックミラー効果などを付与するものである
が、該諸性能を充分に発揮せしめるためには金属蒸着箔
粉の大きさが0.5μ以上、厚さが0.1〜4μの範囲
にあるものが好適である。
大きさが0.5μ以下では付着面に金属蒸着箔箔粉が平
行に配夕1ルにくく反射性が低下し熱エネルギー遮断効
果が失なわれるとともに、金属光沢も低下して美的彩色
効果が消失する。
一方大きさがきわめて大きい箔状のものたとえばlOm
m以上のぱあいであっても塗料樹脂粉末とのミキシング
時Iこ容易に破砕されて微小片となるから使用上問題と
ならない。
また散布付着するばあい(こあっても特異なランダム模
様かえられ一層美麗である。
厚さが0.1μ以下ではコーティング樹脂層がきわめて
薄いため着色料を充分に含有せしめることができず、と
くに濃色のものかえられがたく美的彩色効果が減じ、一
方4μ以上では塗布および散布表面が粗くなり美的効果
および風合をそこなう傾向がある。
前記特定の性状を有する金属蒸着箔粉の付着量はプラス
チック製品の用途シこ応じて適宜加減されるものである
が、0.1〜■g/mの範囲が適当である。
付着量が0.1.g/i未満では熱エネルギ遮断効果お
よび美的彩色効果が減じ、一方1g/m′を超えると彩
光量または透視度が低下する。
本発明で用いられる金属蒸着箔粉は、たとえばポリプロ
ピレン、ポリエステルなどのベースフイルム上{こ金属
蒸着可能なアンダーコート層(グラビア印刷方式、ロー
ルコート方式などで、その層厚が0.1〜3μ程度に塗
布する。
トップコート層も同じ)を設け、そのうえに金属の種類
に応じて真空度10−4〜1 0−6 1−−ル程度、
蒸発源温度1000〜2000℃程度において層厚0.
03〜0.1μに金属または金属化合物を蒸着せしめ、
さらにそのうえにトップコート層を設け かくしてえら
れた金属蒸着箔層一ベースフイルム一体構造物から金属
蒸着箔片を剥離して回収し、ついで剥離片を手もみ、ま
たは機械的に粉砕することにより容易(こえられる。
前記コーティング樹脂としては、天然樹脂、人工樹脂、
合戊樹脂あるいはそれらの混合物が用いられ蒸着層の表
面を被覆するよう、その溶剤溶液をベースフイルム上お
よび蒸着層上に塗布するものであるが、たとえばニトロ
セルロース、エチルセルロース、ポリウレタン樹脂、ポ
リビニルブチラール樹脂、尿素樹脂、メラミン樹脂、石
油樹脂、マレイン酸樹脂などの単独またはブレンド物が
用いられる。
またかかるコーティング樹脂溶液の着色料としては、シ
アニン系、キナクリドン系、アゾレーキ系、ポリアゾ系
などの透明性有機顔料、もしくは染料類が用いられ(顔
料の使用の方が耐候性の点で好ましい)、多彩な金属光
沢を有する金属蒸着箔粉の作製が可能となる。
蒸着金属としては金、銀、アルミニウム、銅、ニッケル
、スズなどが用いられ、さらに酸化チタン、硫化銀など
の化合物も用いられる。
本発明のプラスチック製品はかくのごとくコーティング
樹脂層で被覆された金属蒸着箔の破砕小片をその表面に
有するものであるが、その製造{こは高級な技術および
設備を要せず単に一般のプラスチック戒形品の表面に前
記金属蒸着箔粉を分散混和した樹脂溶液を普通の塗布方
法で塗布するか、または透明湖枡ないしは接着剤を塗布
したうえに前記金属蒸着箔粉を散布して付着させるなど
の方法で簡匣かつ安価に製造できるものであり、工業的
にきわめて有利である。
塗布用樹脂としては耐久性および接着性のよいものが用
いられ.基材プラスチック戒形品に適合したポリビニル
ブチラール樹脂、アクリル樹脂、アルキツド樹脂、メラ
ミン樹脂、ウレタン樹脂、エポキシ樹脂、ニカワなどが
適宜用いられる。
散布用の透明糊料および接着剤としては基材に適合した
ポリビニルアルコール、ニカワ、ポリビニルブチラール
樹脂、アクリル樹脂、アルキツド樹脂、メラミン樹脂、
ウレタン樹脂、エポキシ樹脂などが用いられる。
金属蒸着箔粉をプラスチック戒形品の表面に付着せしめ
るに際しては、必要に応じてプラスチック戊形品の全面
に付着せしめてもよく、また一部(こ付着せしめてもよ
い。
またプラスチック戒形品が板状のもののばあい表裏いず
れかの面あるいは両面に付着せしめてもよい。
またプラスチック或形品が中空の立体形状のもののはあ
い外面、内面のいずれかの面あるいは両同に付着せしめ
てもよい。
本発明に用いるプラスチック或形品としてはたとえば板
状プラスチック、プラスチックブロック、プラスチック
ブリツク、溝型プラスチック、波型プラスチック、複層
プラスチックなどがあげられる。
本発明のプラスチック製品は車輌、事務室、食堂、一般
家庭の和洋室などの窓用プラスチック板、室内の間仕切
り、照明器具のグローブ、シェード、観賞用水槽、広告
板その他の種々の用途に使用されるものである。
つぎに実施例をあげて本発明のプラスチック製品を説明
するが、もとより本発明はこれら実施例に限定されるも
のではない。
実施例 1 厚さ0.02mmのポリプロピレンフイルム上に、マレ
イン酸樹脂5部(重量部、以下同様)、フェノール樹脂
15部、ポリビニルブチラール樹脂5部ヲエチルアルコ
ール2部、n−ブチルアルコール10部、酢酸エチル2
0部、トルエン5部からなる溶剤に溶解し、さらにシア
ニンブルー5部を分散せしめて着色した樹脂溶液を層厚
0.3μになるように塗布し、60℃で10秒間乾燥し
たのち、これに真空度3 X 1 0−” }−ル、蒸
発源温度15 0 0 0Cでアルミニウムを層厚0.
04〜0.07μに蒸着した。
ついでこの蒸着面上に前記樹脂溶液を層厚0.3μにな
るように塗布し乾燥した。
かくしてえられたアルミニウム箔層−ベースフイルム一
体構造物を加熱(80℃)しながらベースフイルムを1
0fo延伸して、大きさ1〜LOmmのアルミニウム箔
小片をベースフイルムより剥離したのちハンマーミルで
粉砕して大きさ1〜4μ、厚さ0.7μの青色粉を作製
した。
この青色粉5部とポリアミド樹脂20部との混合物をn
−ブチルアルコール50部とイソプロビルアルコール3
0部との混合溶液に混合分散して塗布溶液を調整し、こ
れを普通の透明アクリル樹脂板に層厚2μ程度に塗布し
て窓用プラスチック板を作製した。
えられた窓用プラスチック板は太陽輻射熱エネルギーを
よく遮断ししかも透視度のよいものであり、青色の美麗
な光沢を呈し、しかもこの金属光沢は苛酷な条件下でも
失なわれることがなかった。
実施例 2 強化ポリエステル波板の片面に2液性エポキシ常温硬化
型塗布液をスプレー塗布し、そのうえに青色粉を全面に
わたり均一に散布付着させた。
散布量は約0. 5 ji /ra”の割合であった。
かくしてえた波板は太陽輻射エネルギーをよく遮断し、
しかも適度の彩光性を有し、その外観は青色の美麗な金
属光沢を有していた。
実施例 3 ポリビニルブチラール20部をエタノール100部中に
溶解した塗液をポリスチレン製の熱帯魚用水槽の背面お
よび側面に塗布し、これに青色粉を散布して乾燥しメタ
リック調水槽とした。
えられた水槽は外観ならびに水槽内面Iこ美麗な青色の
金属光沢を呈し、熱帯魚観賞用にきわめて適合した装飾
効果を有していて、しかも保温性もいちじるしく改善さ
れたものであった。
比較例 1 青色粉にかえて325〜400メッシュのアルミニウム
粉を用いたほかは実施例3と同様にしてメタリック調水
槽を作製した。
実施例 4 樹脂溶液にシアニンブルーを加えなかった他は実施例1
と同様にして大きさが44μ(325メッシュ相当)以
下、厚さが約0.65μの銀色粉を作製した。
この銀色粉5部を実施例1の青色粉のかわりに用いたほ
かは実施例1と同様にして窓用プラスチック板を作製し
た。
比較例 2 実施例1で用いた青色粉5部のかわりに325〜400
メッシュのアルミニウム粉15部を用いて塗布溶液を調
製し、これを平均層厚3μ程度に塗布したほかは実施例
1と同様tこして窓用プラスチック板を作製した。
前記実施例3、実施例4、比較例1および比較例2でえ
られたプラスチック製品についてそれぞれ下記の試験を
行ない、試験後の製品の光沢および色の変化を観察した
その結果を第1表に示す。光沢および色の変化の判定は
つぎの5段階評価によって行なった。
** 評価値 5・・・・・・・・・きわめて良好 4・・・・・・・・良 好 3・・・・・・・・・やや良好 2・・・・・・・・・やや不良 1・・・・・・・・・不 良 (1)耐候、耐光性 サンシャインウエザーメータで600時間暴露(2)耐
摩耗性 学振型摩擦試験機でioo回往復 (3)耐アルカリ性 20℃、5%NaOH水溶液中に10時間浸漬(4)耐
酸性 200C,10%H2SO4水溶液中に10時間浸漬ま
た実施例4および比較例2の窓用プラスチック板につい
て反射率を測定した結果を第1図に示す。
【図面の簡単な説明】
第1図は実施例4および比較例2のプラスチック板の反
射率を示すグラフである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 厚さが0.03μ〜0.1μの金属または金属化合
    物の蒸着層の両面が無色または着色せる厚さ0.1〜3
    μのコーティング樹脂層で被覆されてなる構成の蒸着箔
    の破砕小片であって、厚さが0.1〜4μの蒸着箔粉が
    、プラスチック或形品の表面に形戒された樹脂層の表面
    に付着されてなるかまたは該樹脂層中に混入された状態
    で付着されてなり、かつ該破砕小片の付着量が0.1〜
    1g/mであることを特徴とする熱エネルギーをよく遮
    断しかつ美的彩色効果を奏する透光性の建築用、車輌用
    または装飾用プラスチック製品。
JP53011619A 1978-02-04 1978-02-04 プラスチツク製品 Expired JPS5847980B2 (ja)

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JPS5410374A JPS5410374A (en) 1979-01-25
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US5358669A (en) * 1991-07-29 1994-10-25 Ford Motor Company Plastic composite glazings
GB2330325B (en) * 1997-10-17 1999-10-20 John Anthony Frank Tengwall Work surfaces

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