【発明の詳細な説明】[Detailed description of the invention]
本発明は新規な抗生物質に関し、さらに詳しくは、下記
式
で示される化付物並びにその塩及びエステル並ひに該化
合物の製造方法に関する。
下制式
て示される7−オキソ−1−アザビシクロ〔3゜2.0
〕−\ブドー2−エンー2−カルボン酸骨格を有する抗
生物質(以下刃ルバベネム系抗生物仙という)に、一般
に高い抗菌力とβ−ラクタマーゼ阻害活性をイ)シてお
り、従来がら発酵法、半合成法、全合成法により各種の
7−オキソ−1−アザビシクロ〔:う、2.03ヘプト
−2−エン−2−カルホン酸誘導体が製造場れている〔
例えは、チェナマイシン(ジャーナル・オン・アンティ
ビオティクス、32巻(1979年)、1〜12@)、
エビチェナマイシン類(第17回インターサイエンス・
コンファランス・オン・アンテイミクロビアル°エイゼ
ンッ・アンド・ケモテラビー、要旨m80および第81
号(19TT年ン)、N−7セチルチエナマイシン(四
ドイツ(P−’jlf2652681吋(1977年)
)、オリバニン酸頌(ジャーナル・オン・アンティビオ
ティクス、32巻(1979’4El、287〜304
fQ’)、ps−5(ジャーナル・オン・アンティビオ
ティクス、32巻(1979年)、262〜286頁)
、Ps−6及びps−7(ジャーナル オン・アンティ
ビオティクス、33巻(1980年1.1128〜11
37貞)、還17927/i、物質及び羨17927.
4.物質(特開昭53−103401号公報及び特開昭
53−109997号公報)など〕。
上記最後に記載した洗IT92TA、物質及びAI 7
92 ? A@物質はそれぞれ下記式で示される抗生物
質であるが、附近、これら物質の生産菌の培養条件の検
討VCより、該物質に構造的に類似する物質として下記
式
で示されるJll;17927 D物質(2,3−ジヒ
ドロ体)が生産されることが発見てれ提案された(特開
昭56−24129号公報)。
他方、本発明者らは先に下記式
で示される抗生物質0A−61298に新規に屋い出し
提案した(特願昭55−144507号)。
本発明者らσ、前記4亮17927 A、物質に対する
& 17927 D物質の関係と同様に、上記抗生物質
0A−6129Bに対しても2.3−ジヒドロ体が存在
する可能性があると考λ−1該抗生物質(J)A−61
29Bの生産菌の培養条件等を検討した結果、前記式(
1)で示される物質が見い出され、本発明を完成するに
至った。
前記式(1)で示される化合物に、抗生物質0A−61
29Bよりも抗菌活性は弱いが、β−ラクタム^感受性
ビオアッセイ閑、例工d゛コマモ 6 −
ナス・テリク゛すH−996(Comamonastg
rrigen、a B −996) Ic対して馬血清
含廟ノアソセイ板上で抗菌活性を示すσ)で、不発明方
らは該化合物を[抗生物質04−61291)+と命名
することとした。
コノ抗生n9Q’JOA−6129Dk’j、 3−
位のパンチチイニル即8會離脱さゼることなく、適当な
条件下に脱水素することにより、抗菌力価の高い抗生物
′I@′0A−6129Hに変換することができる。
例λ−け、抗生物質Q/l−6129Z?生産閑或いに
その処理物、細胞破砕液又はその部分%)シくに完全1
′Ij製酵素溶液を、抗生物質0A−6129Dに作用
させることにより、抗生物質0A−6129Bvc変換
すゐCとがCき、また抗生物質04−6129Dの側頌
中の水酸基を心数により保護したイ受、それ自体既知の
方法、例えば特開昭54−76593号公報に記軟の如
くして脱水素して抗生物IKO/l −612e Dc
vs−位ノ0111 釦中のパントチイニル1〜を予め
化学的又は生物学的方法で離脱ゼしめて下記式
で示される化合物を生成せしめ、3−位の側軸中のアミ
ノ基を所望に応じて保時V汀修飾した後、上舅己と同様
にして脱水素し、カルバペネム系抗生物質に誘導するこ
とも可能でj)る。
本発明により提供される上記式(1)て示訟わる化付物
に2−位にカルボキシル基kliiしているので、基又
げエステルの形態盆とることもできる。
かかるjgの汐すVCに、ナトリウム塩、カリウム」盆
、リチウム塩の如きアルカリ金暎塩;カルシウム堪、マ
グネシウム塩の如きアルカリ土類金属塩ニアルミニウム
塩の如きその他の金属塩;アンモニウム塩;モノニブ°
ルアばン2ジメチルアミン、トリメチルアミン、七ノエ
タノールアミン、ジエタノールアミンノ如き第一級、第
二級又は第三&’t7ミンVこよる塩;ベンザチンI夙
プロカイ刈1などの有機塩基による基環が含筐れ、中
でも、llI!!薬学的に許容しうる塩が好1しく、特
に、ナトリウム塩、カルラム塩なとのアルカリ金幌塩が
好適である。
−f i、式(1)の化合物のエステルとして汀、fl
lJ工Id、ヘンシルエステル、p−ニトロベンシルエ
ステル、p−iトギシベンジル、p−ブロモベンジルエ
ステル、ベンズヒドリルエステル、トリチルエステル、
フェナシルエステル、フタリジルエステル、フタルイミ
ドメチルエステル、ピバロイルオキシメチルエステル、
メトキシメチルエステル、メチルチオメチルエステル、
2.2.2−トリクロロエチルエステル等が争けられる
。
+:発明に従えば、前記式11)の抗生物質OA 9−
−6129Dに、該抗生物質0A−6129D生産性微
生物を栄養培地中で培養し、その培養物から抗生物質Q
I4−6129Dケ採取することからなる方法The present invention relates to a novel antibiotic, and more particularly to a compound represented by the following formula, salts and esters thereof, and a method for producing the compound. 7-oxo-1-azabicyclo[3゜2.0
]-\Antibiotics with a boudo-2-en-2-carboxylic acid skeleton (hereinafter referred to as rubabenem antibiotics) generally have high antibacterial activity and β-lactamase inhibitory activity, and conventional fermentation methods, Various 7-oxo-1-azabicyclo[:2.03hept-2-ene-2-carphonic acid derivatives] are manufactured using semi-synthetic and total synthetic methods.
For example, Chenamycin (Journal on Antibiotics, Vol. 32 (1979), 1-12@),
Evicenamycins (17th Interscience
Conference on Antimicrobial Studies and Chemotherapy, Abstracts m80 and 81
No. (19TT), N-7 cetylthienamycin (P-'jlf2652681 (1977)
), Olivanic Acid Ode (Journal on Antibiotics, Vol. 32 (1979'4El, 287-304)
fQ'), ps-5 (Journal on Antibiotics, Vol. 32 (1979), pp. 262-286)
, Ps-6 and ps-7 (Journal on Antibiotics, Vol. 33 (1980, 1.1128-11)
37 Tei), Kan 17927/i, Substance and Envy 17927.
4. substances (Japanese Unexamined Patent Publications No. 53-103401 and No. 53-109997)]. IT92TA, substances and AI 7 listed last above
92? The A@substances are antibiotics shown by the following formulas, and recently, from the study of the culture conditions of the producing bacteria of these substances, Jll; 17927 D is a substance structurally similar to the substances shown by the following formulas. It was discovered and proposed that a substance (2,3-dihydro compound) could be produced (Japanese Patent Laid-Open No. 56-24129). On the other hand, the present inventors previously proposed a new antibiotic 0A-61298 represented by the following formula (Japanese Patent Application No. 144507/1982). The present inventors σ considered that there is a possibility that a 2,3-dihydro form exists for the antibiotic 0A-6129B as well, similar to the relationship between the 4 Ryo 17927 A and 17927 D substances. -1 The antibiotic (J) A-61
As a result of examining the culture conditions of the producing bacteria of 29B, the above formula (
The substance shown in 1) was discovered and the present invention was completed. Antibiotic 0A-61 is added to the compound represented by formula (1) above.
Although its antibacterial activity is weaker than that of 29B, it is a β-lactam sensitive bioassay agent.
rrigen, a B-996) σ) which exhibits antibacterial activity on a horse serum-containing assay plate against Ic, and the inventors decided to name the compound [Antibiotic 04-61291)+. Kono antibiotic n9Q'JOA-6129Dk'j, 3-
By dehydrogenating panthiinyl under appropriate conditions without immediately removing it, it can be converted to the antibiotic 'I@'0A-6129H with high antibacterial potency. Example λ-ke, antibiotic Q/l-6129Z? Production process or its processed material, cell lysate or its portion %) completely 1
'By allowing the enzyme solution manufactured by Ij to act on antibiotic 0A-6129D, antibiotic 0A-6129Bvc was converted to C and C, and the hydroxyl group in the side cap of antibiotic 04-6129D was protected by the number of cores. The antibiotic IKO/l-612e Dc is then dehydrogenated by a method known per se, for example, as described in JP-A-54-76593.
vs-position No. 0111 Pantothinyl 1~ in the button is preliminarily separated by a chemical or biological method to generate a compound represented by the following formula, and the amino group in the side axis at the 3-position is preserved as desired. After modification, it is also possible to dehydrogenate and induce carbapenem antibiotics in the same manner as in the above method. Since the compound represented by the above formula (1) provided by the present invention has a carboxyl group at the 2-position, it can also take the form of a radical ester. In addition to such VC, alkali metal salts such as sodium salts, potassium salts, lithium salts; alkaline earth metal salts such as calcium salts and magnesium salts; other metal salts such as aluminum salts; ammonium salts; mononibs; °
Primary, secondary or tertiary salts such as dimethylamine, trimethylamine, 7-ethanolamine, diethanolamine; Including, among others, llI! ! Pharmaceutically acceptable salts are preferred, and alkali metal salts such as sodium salts and carlum salts are particularly preferred. -f i, fl as the ester of the compound of formula (1);
lJ Engineering Id, Hensyl ester, p-nitrobenzyl ester, p-i togishibenzyl, p-bromobenzyl ester, benzhydryl ester, trityl ester,
phenacyl ester, phthalidyl ester, phthalimidomethyl ester, pivaloyloxymethyl ester,
Methoxymethyl ester, methylthiomethyl ester,
2.2.2-trichloroethyl ester and the like are discussed. +: According to the invention, antibiotic OA 9--6129D of the formula 11) is obtained by culturing the antibiotic 0A-6129D-producing microorganism in a nutrient medium, and then producing antibiotic Q from the culture.
A method consisting of collecting I4-6129D
【より製
造することがr:きる。
不発明で使用する抗生物質0A−6129D生産菌汀、
前述した化学構造をもつ抗生物′ぼ04−61290を
生産する能力ケイ1するも。ノである限り、どのような
@に属する繭でも使用でき、広範囲の微生物から選ぶこ
とかできる。本4.明の目的に適する菌株の倹索汀それ
自体公知の方法で行なうことができ、これにより当業者
であれ←r、本発明で用いる抗生物質04−61290
生産蘭を容易に収得することかできる。
抗生物質0A−6129D生産菌の代表的なものには、
ストレプトミセス属に慎する抗生物質0A−6129D
生産菌が包含され、その好適な一例としては、福岡県福
岡市の往古神社の近くで採−l O−
取した土壌から分離した放線菌で、本発明者らが0.4
−6i29菌株の番号を句した菌株が挙げられる。
この0A−6i29閑株の菌学的性質は次の通りである
。
l)形態
顕微鏡下でよく分枝した基中菌糸より、直状〜曲状(S
traight −flexuoua )の気陶糸を伸
長し、輪生枝にみとめられない。成熟した胞子鎖は10
((IA以上の楕円〜円筒形をした胞子から成り、胞
子のりは認められない。胞子の太ささrrio、 6〜
1、 OX O,7〜2.5ミクロン位で、胞子の表面
は平滑である。鞭毛胞子はみとめられない。
2) 各種培地における生背状簡
培*!vゴ特記しないかぎり2B’ 〜30℃で行っ
た。また色調の記載は王としてエッチ・ディ・トレスナ
ーとイー・シュー・バカス(H9D、Tras−nor
and E、J、Backua )著、ジャーナル・
オプ・アプライド・ミクロピオロジイ−(J owrn
alof Applied Microbiology
) 11巻、4号、(1963年)335〜338頁の
方法に従い、〔〕内に示す符号〔CHMコード(cod
e) )はコンテイナー・コーポレーション・オン・ア
メリカのカラー・ハーモニー・マニュアル(Conta
itytrCorporation o、f Amer
ica (D Co1or Harmo−ny Man
ual )’を用いた。
(1)シュークロース・硝酸塩寒天培地:買入[2dc
1〜明るい火責茶Cage)の中等度生育上に、買入[
2dc]〜灰黄ピンク[5dC]の気菌糸を着生し、溶
解性色素はみとめられない。
(2)クルコース・アスパラギン寒天培地:うす黄(2
d6)〜明るいオリーブ基〔2g#〕の良好な生育上に
、明るい灰〔d〕の気菌糸を着生する。尚この気自糸は
おくれて火責ピンク〔5dc〕となる。溶解性色素はみ
とめられない。
(3)グリセリン・アスパラギン寒天培地(ISP培地
−5):
穏やかな黄ピンクC4yc〕〜明るい茶[4je]の良
好な生付上に、明るい灰〔d〕〜明るい灰赤茶[:57
#]の気菌糸?I−宥生する。溶解性色素はみとめられ
ない。
(4) スターチ無機塩寒天培地(ISP培地−4)
二うす黄〔2db〕〜灰色[2i1の良好な生首上に明
るい灰〔d〕の気菌糸?4生ずる。溶解性色素に生成し
ない。
(5)チロシン寒天培地(ISP培地−7):灰黄[3
gc]〜明るい茶[4is]の生育上に、明るい灰cd
〕〜明るい茶入(31#)の汽菌糸を着生する。培地は
極く僅かに茶色を帝ひる。
(6)栄養寒天培敗ニ
ー 13−
うす黄[2d6]または明るい黄〔2fb〕〜明るいオ
リーブ基(2gm)の良好な生育上に、明るい灰赤茶[
5/#)の気菌糸を着生する。溶解性色素にみとめられ
ない。
(7)イーストエキス・麦芽エキス寒天培地(IsP培
地−2):
穏やかな黄ピ/り[4ga〕〜明るい茶[4ie]の良
好な生育上に、火責ピンク[sdC]或いはややおくれ
で明るい灰〔d〕の気菌糸を着生する。溶解性色素はみ
とめられない。
(8) オートミール寒天培地(ISP培地−3):
灰黄[34161〜明るいオレンジ黄〔3#α〕、成る
いは明るい火責茶[agg]の良好な生育上に、明るい
茶入[37#]〜明るい灰赤茶C3fe〕の気菌糸を着
生し、菌集落の周辺の培地は僅かに褐色を吊す。
(91リンゴ酸石灰寒天培地ニ
ー 14−
暗色〜買入C2do)Iの中等度の生育上に、明るい灰
〔d〕〜明るい灰赤茶[: 5fe ]の気繭糸を着生
し、溶解性色素はみとめられない。生育凶集落の周辺に
カルシウム塩の溶解帯が見られる。
00クルコース・ペプトン・ゲラチン培地(20℃培養
)
うす黄[2db ]〜茶色の良好な生育上に白色〔b〕
〜灰黄火責ク〔5Cb〕の気菌糸?着生する。培養長期
(約3週間以上)にわたると褐色の溶解性色素を生成し
た。
3) 生理的性質
(1)生11を温度範囲
イーストエキス・麦芽エキス寒天培地(IsP培地−2
)金相イテ1 oLl 、 20u、 25° 。
30’ 、 34’ 、 37° 、 40u、
45’ 、 50パCの各温度で実験の結果、37℃
では殆んど発育出来ない。40℃以上では全く発育しな
い。その他の各温度では生育がみとめられた。最適生育
温度範囲は20〜30℃と思われる。
(2) ゲラチ/の液化:液化する。
t3)、スターチの加水分解:分解する。
(4) 脱脂牛乳の凝固、ペプトン化:凝固にしない
が、ペプトン化する。
(5)メラニン様色素の生成:
ペプト/・イースト・鉄寒天培地(ISP培地−sr及
びトリプト/・イーストエキス・ブロス培地(ISP培
地−11)でにメラニン様色素の生成に認めら豹なかっ
た。チロシン寒天培地で極く僅かに茶色全量するも、メ
ラニンの生成は痕跡程度である。
4) 各種炭素源の同化性(ブリド・1ム・ゴトリーブ
寒天培地使用)
(1)L−アラビノース 士
(2)D−キシロース 士
(3)D−クルコース 士
(4)D−フラクトース +
(5) シュ、−クロース 疑わしい(6)イ
ノシトール −
(7)L−ラムノース 士
(8) ラフィノース −
(9)L−マンニット +
十に同化する、 −は同什、シ1′い、以上の菌学的
性質よりQ/l−6129菌株にStrgptomyc
gs PAK属する菌株であって、気菌糸の形状pHセ
yシ=rンRF (Section Rectif−I
gxibiles )と考えられ、胞子表面平滑であっ
た。気菌糸の色調は大多数の培地、即ちオートミール寒
天、グリセリン・アスパラギン寒天、スターチ・無機塩
寒天等の項数でに明るい灰色〔d〕で、灰色系(Gra
y 5eries )の菌株である。しかしシュークロ
ース・硝酸塩寒天、イーストエキ−,17−
ス・麦芽エキス寒天、及びグルコース・アスパラギン寒
天培地では培養時期に依っては入貢ビック(sdc)の
赤色系(Rad aaritra ) f呈−tb=が
ある。また、基中菌糸の色は培養初期はいずれの培地で
もうす黄〜火責で、培養?続けると黄茶〜火責茶或いに
茶色の色v!4會示す様VCなる。メラニン色素はペプ
トン・イーストエキス・鉄摩天培地中及びトリプトン・
イーストエキス・ブロス中にみとめられず、またその他
の水溶性色素も多くの培地で生成しなかった。しかしチ
ロシン外大培地、グルコース・ペプトン・ケラチン培地
及びオートミール寒天培地中に僅かに茶色の色素τみと
めた。
本発明者等は本菌會ストレプトミセス・エスピー O
A −6129(Straptornyces sp、
0A−61293として、工業技術院微生物工業技
術研究所に微工研菌寄第5714号として寄託され−1
8−
ている。
本発明の抗生物質QA−61291)は、抗生物質0,
1−6129D生産菌、例えは、上記ストレプトミセス
sp、 0A−6129の胞子または菌糸を栄養源
陰有陪地に接種して、好気的に増殖させることによって
生産される。
その栄養源として汀、放線菌の栄養源として通常使用埒
れるもの、例えは゛炭水化物、窒素源、無機塩などの同
化できる栄養源を使用できる。例えば、ぶとう糖、グリ
セリン、麦芽糖、蔗糖、儒蜜、テキストリ/、デンプン
などの炭水化物や、大豆油、落花生油、ラードなどの油
脂、脂肪類の如き炭素源:ベブトン、肉エキス、太σ粉
、綿実粉、乾燥酵母、コーンスチープリカー、酵母エギ
ス、脱脂乳、カゼイン、硝酸す) 11ウム、硝酸アン
モニウム、hi(f酸アンモニウムなどの窒素源;燐酸
二カリウム、1(用、炭酸カルシウム、硫酸マグネシウ
ムなどの無機塩が使用でき、必要により微せ金属例えば
コバルト、マンガンなど全冷加することができる。栄養
源としては、その他、抗生物質OA−612gD生産函
會利用して抗生物質0A−61290f生産するもので
あれは、いずれの栄養源でも使用でき、公知の放線菌の
培養材料にいずれも使用できる。また、加熱殺閉時及び
培養中における発泡、?抑えるため、シリコン、植物油
などの消泡剤を添加することもでさる。
上記の如き栄養源の配合割合は特に制約きれ小ものでは
なく、広範囲に1つて変えることができ、使用する抗生
物質Q、4−6129D生産閑にとって最適の栄養源の
組成及び配合割合は、当業者であれは簡単な小規模実験
により容易に決定することができる。
また栄養培地に培養に先立ち殺菌することかでき、この
叔困の前又は後で、培地のpHを4〜9の範i81 、
特にpi16〜8の!0囲に調′節1−るのが有(・1
」でン)る。
かかる栄誉培11uでの抗生物仙OA −61290生
産菌の1@*に原!目的VCは、一般の放M1テ菌によ
る抗生物′1のX 、;@において通常使用さ7’して
いる方法VC準じて行なうことができる。通常好気的粂
件下に培養するのが好憫であり、辿常滑押しながら及び
/又にj山気しながら行なうことがて′き0゜1女、培
養方法としては静置培養、振盪培養、通気、膠拌ゲとも
なう液内培養のいずれも1φ用叶能であるが、液内培養
が有利である。
117・川しうる培養幅間は抗生物IJ’Q、4−61
29D生並菌の発育が央′m的に阻害孕れす抗生物質0
4−b129Dfc生産しイlる0囲であれば特に制御
沢孕れるものでに王なく、1更用する生産菌株に応じて
労1−にとができるが、−投に20〜40”C。
奸−よしくに125〜35°C(7)帥1囲内の綿rμ
−が好萄で−21−
ある。
また、培養紮好適に行なうため、必要に応じて、培養中
に培養物のpH全4〜9、特VC6〜8の範囲に調節す
ることができる。
大規模な大量培養の場合、適宜種母培養を行ない、これ
伊栄誉培地に接種し、液体培養するのが有利である。
培養げ通常抗生物質0A−61290が・11)分に渣
積する葦で継続丁ねことができ4)。その培養時間は、
培地の組成や培養温度、使用生産株等VCより鴇なるが
、通常30〜90時間の範1・Hであく)。
なお、1史用する培養乗件は、使用する生産菌株の特性
に応じ゛C1当業者であれば簡単な実利により、最適栄
件葡谷易に決定することができる。
培養物中の抗生物@0A−6129Dの蓄積旬″はβ−
ラクタム高感受性ビオアッセイ蘭、例えはコマモナス・
テリヶナB−s962用いたビオア−22−
ノセイ法及びビオオートグラフィーにより定量すること
かでき、それによりI稜適蓄積叶を容易に知ることがで
きる。
かくして、培養物中に@積された抗生物質0A−612
9DH水溶性であり、主として菌体間に存在するので、
有411Vこは、培養後、濾過、遠心分離、抽出などの
それ自体公知の分離法によって菌体全除去し、そのF液
、上澄液、抽出液などより回収される。
回収にそれ自体公知の挿々の方法で行なうことかでき、
特にカルボン酸型抗生物質の回収のために屡々利用され
る方法が有利に適用はれる。例えば、低pHV’Cおけ
る自Y酸エチル、n−フ”タノール弄での溶媒抽出及び
その溶媒層から高pH水層への転溶;活性炭、アンパー
ライトXAD(ローム・アント・ハース礼装)、ダイヤ
イオンHP−2゜(三菱化成社製)等による吸着と、メ
タノール水、アセト/水等による浴出:ダウエックスl
X2(ダウ・ケミカル社製)、QAE−セファテックス
A−25(ファルマシア社夷)、IJ)k;AL−セル
ローズ・ワットマンDlj、□−32(ワットマン社製
)、D h、’ A L−セファテックスA−25(フ
ァルマシア社製)等のイオン交換樹脂による吸着及ヒ溶
出;セファデックスG−1o (ファルマシア社製)、
バイオ・ゲルP−2(バイオ・ランド社製)、等による
ゲル濾過;セルローズ、アビセルSF(アメリカン・ビ
スコース社製)等のカラムクロマトクラフィー;アセト
ン等の溶剤添加による強制沈殿法;凍結乾:保法、等?
それぞれ単独で或いは適宜組合せて、さらに場合によっ
ては反復して使用される。
かくして、前記した特性ケ有する抗生物ノー0A−6t
290が得られる。
一ヒ記発酵法により夷造埒れる抗生物質0A−6129
D、すなわち前記式(1)の化合物に、一般に5−及び
6−位の炭素1東子に結合する水素原子が互にトランス
又はシスー訊体配ri#會有しており、前記式(1)に
rj:5.6−)ランス体、5゜6一ゾス体又はこれら
の混合物のいずれもが包含される。捷た、2−位及び3
−位の炭素原子、3−位の側鎖中のパントイル基の第二
級水酸基の付は根の炭素原子及び6−位の1−ヒドロキ
シエチルl1llltl釦甲の水酸基が結合している炭
素1ニジ子はそれぞれ不★炭素呻子Tあるので1.1)
抗生物・−04−61291)Ir3S−鳩り及び/<
−21;Ij ノイずれか、又はラセミリで右在し得
ろ。
本抗生物’(MOA−61291)に、一般に遊離形の
ものよりも塩又はエステルの形の方がより安定であめか
ら、線導体に転換する場合の中間体として+g+用した
り、或いは前記した精製工程に付するiルロ台等におい
て1・J1塩又げエステルの形で処理丁−25−
ることが好適である。
抗生物質0A−6129Dのそのm又i、Jニスデル形
への転化はそれ自体公知Q方法に従って行なうことかで
さる。例えは、該抗生物’*QA−61290の塩は遊
離の抗生物質OA −612+)Dヶ無機又は有機の塩
基で処理することVCより製造することかできる。この
造増反応il′ic便用1−7得あ無]六又は有機の塩
基としては、列えは、水酸化ナトリウム、水酸化カリウ
ム、水酸化リチウム’/J !1(II eアルカリ金
属の水酸化物;水酸化カルシウム、水酸化マグネシウム
の如きアルカリ土類金属の水酸化物;モノエチルアミン
、ジメチルアミン、トリメチルアミン、モノエタノール
アミン、ジェタノールアミン、ベンザチン、プロ力イン
のり]1き第一級、第二級又は第三級の壱磯アばン等が
挙けられる。
筐た、抗生物質OA −(4129Dのエステル化に抗
生物質PS−5等のエステル化と同様の方法−26−
例えば特開昭54−84589号公報に記載の方法で行
なうことができる。具体的には、抗生物質0A−612
9Dの有機塩基との堪又はアルカリ金稿もしくはアルカ
リ土類金、ジメチルホルムアミド、テトラヒドロフラン
、ジオキサン、ヘキサメチルホスホトリアミド、アセト
ニトリル、アセトン等の不活性溶媒中で約−50℃乃至
50℃、好ましくは約−1O℃乃至30℃の温IFにて
、1.0乃至lO当葉のRXi式中、Xはハロゲン原子
を表わし、Rはエステル残基を表わす)と数分乃至数時
間攪拌反応させることにより容易に装造することができ
る。
本発明により提供される抗生物質0A−6129D又は
その堪もしくはエステルは、各種のカルバペネム系抗生
物質の合成中間体として有用であり(後記診考例1〜5
参照)、また、該抗生物質はデヒドロジペブテターゼの
阻害剤として或いはカルバペネム系抗生物質のグロドラ
ツクとしての有用性が考えられる。
次に実施例ケ挙げて本発明をさらに説明する。
実 施 例 l :
(A) 500m1容エルレンマイヤーフラスコに1
00−の下記組成の種母培地(S−x lf入れ。
常法により、120Cで15分間殺菌した。一方。
ストレプトミセス・エスピー OA−6129(Str
gpttnycassp、0A−6129)菌株(微工
研菌寄第5714号)の胞子を充分着生させ、この−白
金耳を上記種母培地圧接種し、28Cで48時間ロータ
リーシェーカー(200rptn、振幅7 cm )で
振とう培養した。この種母培養液ltを、下記組成の生
産培地(GM−1)1000tを入れた2000を容醗
酵槽に接種し、28r。
150 rpm で攪拌及び500 t / rns
tL通気の条−z 9−
注下に90時間通気攪拌培養分行った。消泡剤としてシ
リコンKA/−75(信越化学(株) 秦’! )を0
107チ使用した。軽時的に培養液をサンプリングし、
遠心分離した上澄液について抗菌力の測定をおこなった
。各時間における測定結果は下表に示す通りであった。
48 0、fi72
4.2
90 115
ミート 1.5%+W/V)
酵母エキストラクト 05 lポテトスターチ
2.0I
CQC0,0,21
flH<殺菌前)7.0
− 、づ O−
生産培地+(,4M−11の組成:
グリセリン 8.0%l W/V )魚
粉 1.Olミート
3.0ICaC0,0,3’
に、HPo、 0.2 #MQ
S0. 0.2 #N a 01
1でp Hf7.2に調整料にp H5,5の0. O
I Mリン酸緩衝液中に溶解し、且つオートクレーブで
IKg/iG、5分間殺菌したビタミンBl、を0.0
005%(W/V)添加。
(ト)上記(イ)で仕られた90時間培養後の醗酵液9
50tに5%iW/V)量のドブコパーライトA34[
東興パーライト(株) l:J :]を添加し、バスケ
ット型遠心分1illl′t1(で菌体を分離し、eo
ozの培譬p液を得た。
これをダイヤイオンHP−20〔三菱化成(株)製〕充
嘱カラムl 30 X 300 cm )に吸着させ。
蒸留水10tで洗浄談、30チ(V/V)アセトン水で
溶出した。
1区分を1tとし、その溶出液を分画した。画分6から
画分18まで合計13tの溶出液′f象め。
これをダイヤイオンPAao6S〔三菱化成(株)製〕
充填カラム(10X 1 (jOcn+3に吸魁させ。
蒸留水10tで洗浄鋲、3.04食塩を含む0.01M
Uン酸緩衝液1pH8,4)で溶出した。ltずつ溶出
液を分画し1画分7から画分21−!での金側15tの
溶出液を集めた。
この溶出液をダイヤイオンBP−20充填カラム110
X100cy++1に吸着させ、これを濃度が0から3
0%まで直線的に増加するアセトン水合計401で溶出
した。1区分を200dとし、その溶出液を分画した。
各区分をビオアッセイすることによシ、画分52から画
分59までの活性区分1600rIttを得た。この活
性区分のうち400meずつ4回予め0.01Mす7e
M衝液(pH8,43で平衡化したバイオゲルP−2(
バイオラッド社製)充填カラム(8X100cm)に導
き、上記緩衝液で展開し、ビオアッセイによ如活性区分
7.411に一4Jめた。この活性区分を予め上記緩衝
液で平衡化しf5QAEセファデックスA−251ファ
ルマシア社製)充填カラム18x100m)に吸着させ
、この溶出液を10%NαOHで注意深<pHを8.4
に調整したのち、0.01 A/リン酸緩衝液1pH8
,4)で予め平衡化したダイヤイオンBP−20充填カ
ラム(4X100(7))に吸着させ、濃変が0から3
0チまで直線的に増加するアセトン水(合計6. OL
)で溶出した。1区分を15mとし、その齢出液を分
画し、1分45から区分64までの抗生物質0A−61
29E及び9区分を集め300−を得た。これを凍結乾
燥し、z2−33−
1の淡黄色粉末を得た。
得られた2−29の0A−6L29B及び9区分の粉末
を小側の水に溶解し、予め0.01 M リン酸緩衝液
1pH8,4)で平衡化した士ファデックスG−101
7アルマシア社製】充填カラム(1,5X 80 cm
)に導き、上記緩衝液で展開し、ビオアッセイによ9
活性区分30ゴを集めた。この活性区分を予め上記緩衝
液で平衡化しれQAEセファデックスA−25+ファル
マシア社製)充填カラムt 2.5 x 40 cm
)に吸着させる。180tnlの上記緩衝液で洗浄徒、
0%から2.0係まで直線的に増加する亀塩を含む上1
.W衝液で船出した。15meずつW9出液を分画し、
ビオアッセイにより活性区分として画分20から画分3
6まで合計的250−を集めた。
この溶出液を、凍結乾燥後、少量の水に溶解し、ダイヤ
イオンBP−2oAG (三菱化成(株)製)−34−
充填カラム+ 1.5 X ] 10.cm)に吸着さ
せ、約200 mllの蒸留水でbし#後、0乃から6
チまで曲線的に増加するアセトン水(合計1.2 t
)で溶出した。溶出好を10meずつ分in+i L、
ビオアッセイにより活性区分を得た。該活性区分のうち
、画分25から画分69の合計450dけ拐4生物質0
A−6129B74びD区分であり、画分70から画分
79の合i1100 mlは抗生物質0A−6129A
区分で凌)つた。
各区分を凍結乾燥することにより、0A−6129B及
びDのす) IJウム塩(混合物)が410mg、0A
−6129,4C7)ナトリウム頃が5411v得られ
た。
実施例2:
29D)のp−ニトロベンジルエステルの製造実施例1
で得られた抗生物r′jjOA−6129B及び0A−
6129Dのナトリウム塙からなる淡黄色粉末6001
19をジメチルホルムアミド30mに溶!<l、、水冷
下、トリエチルアミン2.0 mを加え、攪拌しながら
、少iのジメチルホルムアミドに溶解したp−ニトロベ
ンジルブロマイド2.7Fを加えた。同じI#ii度で
5分間反応させた彼、室温で3時間反応させた。反応液
を100ゴのメチレンクロライドに注ぎ、貴重飽和のo
、 1Mリン酸緩衝液(pH6,8) 30ゴで2回洗
浄した。更に、水層60−をメチレンクロライドtoo
yで2回再抽出を行った。抽出液を合わせ、硫酸す)
IJウム(熱水)で脱水稜、減圧留去した。残渣を少量
のメチレンクロライドに溶解し、ベンゼン/アセトン(
1/11でプ[・填した60vのシリカゲルに吸着させ
、ペンセン/アセトン混合酩媒t1/1)、ベンゼン/
アセトン重合〆bI4’ l 1 / 3 )及びアセ
トンで闘次展開17た。ベンゼン/アセトン混合溶媒+
1/3)ノシびアセトンで陣1tl l−、た区分分集
めρ)縮すると、ベンゼン/アセトン止金#[11:4
)で展開したシリカゲルTLCにて、Ef値052にL
IV吸収を呈し、さらに馬面消入りアッセイ板で抗菌活
[jを示す抗生物質Q/l−6129D l7)p−ニ
トロベンジルエステルが240叩得られた。なお、アセ
トンで1出した区分を年めて濃緩′スると、ベンゼン/
アセトン混合溶媒+1:4)で屏開したシリカゲルTL
Cにて、Rf値0.23を示す抗生物質0A−6129
Bのp−ニトロベンジルエステルが250■得られた。
上−「iの如くし、で得られた抗生物質0A−6129
DのT−二トロベンジルエステルの物注げ次のとお幻で
あった。
・ −37−
旋光凌
Ca〕” 11.7° +c=t、o、 CM2C1
,)にHC1
ν、rnaよ cm 、1750(β−ラクタム
、エステル% 16601アミド)
A(′B”’ nm(s):2ss(55oo1ct
e
CIi!
0.98(3B% 8、CH,−C−)1.34 +
2H,d、J=6.511z、CD3−C1句1.7
5〜2.2013H,m、C−4HhOHI2.30〜
2.80 + 5H,m、5−CB、−CH2−Nh、
NH−CH2−CH,−Co、0B)
3、15〜4.50 (12B%m、 C−3B%C−
511゜C−6H,C−5H,NH−CH,−C1i、
−CO。
−38−
OH)
4.7711 F/%d%J = 7.0Hz、 C
−211)5.2 a (2J−1,s% CH,−
Aγ)ft、70 L 177、 br% NH)
7.30〜7.60 (3)/、 tn、A、r−
H、NH)8.1712#、d、J=8.0Hz、Ar
−II)m/z 61 1 (M+ 11
参考例1:
R
抗生物質0A−6129Dのp−ニトロベンジルエステ
ル5211fをアセトン4.0ml、 2 、2−ジメ
トキシプロパン0.5 m1%硫酸ナトリウム(無水)
200唖の混合醗媒に溶解させ、簑夕湛で挫拌し7カか
ら、p−)ルエンスルホン酸1.51ngを1川える。
30分間反応させた後、反応液にトリエチルアミン20
ゴを加え、5分間攪拌した。反応液を減圧留去し、残渣
に30ゴのメチレンクロライドを加え、0.1 Mリン
酸緩衝液+ pH8,4) 20trrl。
0、1 Mリン酸緩衝液(pH6,8320mlで順次
洗浄した。抽出層を硫酸ナトリウム(無水)で脱水後、
減圧留去した。残渣を小軸のメチレンクロライドに溶解
し、ベンゼン/アセトン混合酢媒+ 10/1 )で充
鳴したシリカゲル5yのカラムに吸着させた。ベンゼン
/アセトン混合MN110/1 )、+ 5/I L、
+ 3/11、(1/1)及び+1/3)で順次展
開し、ベンゼン/アセトン混合酸az/l)がらtl/
3)までで溶出する区分をMJめて娯縮すると、ベンゼ
ン/アセトン混合溶聾11:1)で展開したシリカゲル
TLCVCC1Rf (l+ o、 a 5を示す表題
物質が31■得ら−11た。
この罷侍4の物性(直は次のとおねであった。
−41−
旋光度
〔α)]jj20.3°(cm 1.0 、 C1l、
C1,)L心企囚酒
JCH”cm−”:1750(β−ラクタム、エステル
)aQc
1660(アミド)
UVスペクト欠
XCHt”+tLm(g):268(7500)nax
NMRスペクトル(CDC1,)
δ:0.96(3#、a、 CH3)G#、−
C−
t02(3#、a、 CD8 )−
C1l、−C−
1、a+3 (3//、d、J=7.011z 、CH
,−CD)1.60〜2.20 (2#、???、C−
4#、)42−
2.42 (2H,t 、 J=6.511z 、Nf
l−C1l、−C1l、−CO)2.50〜2.70
(2H、rn、5−CH,−C1l、−Nl−1)2
.85 (IH,d、J=5.0Hz、0H)3.15
〜3.85 (8// 、rn、 5−C11,−CH
,−NH。
NH−CH,−C1l、−CO、C−3// 、 C−
6// 。
0− CB、−C)
4.04 (1#、 8.0−C11−CO)390〜
4.20 (211,m、(、−511,C−8H)4
、’l’1(lH,d、J=’1.5Hz、C−2H)
5.27 <2H,a 、 C1l、−Ar)6.42
(1#、br、NH)
6.97(1//、br、NH)
7.50(2H,d、J=8.5Hz、Ar、H)8.
18(211,d、J=8.5Hz、Ar−H)A4α
S8スペクトル(Ii’D)
mjz : 65 i (M+1 )
参考例2
6− (1−アセトキシエチル)−3−イングロ0CO
CR。
参考例1で製造した化a物25叩を1.0 mjのピリ
ジンに浴解し、水冷下、攪拌しながら無水酢酸0.32
−をガロえた。同じ温度で5分間反応させた後、室温で
3時間反応させた。反応液に氷水を加え、10分間攪拌
した淡、メチレンクロライド50rat I/C注キ、
0.1 M IJ 7酸緩衝液(p#6.8)20ml
、o、 1Mリン酸緩衝液(p//a、4)4omz、
(に0.1 Mリンjle緩(UtJj、 (pHa、
s ) 20i/で順次洗浄した。抽出i’に硫酸ナト
リウム(無水)で脱水後、減圧留去した。残渣を少継の
メチレンクロライドに塔屏し、ベンゼンにて充填したシ
リカゲル5fのカラムに軟骨させ、ベンゼン及びベンゼ
ン/アセトン混片臂媒(10/1)、(5/l)。
(3/1)、(2/1)、(1/1)及び(115)で
順次展開した。ベンゼン/アセトン混合溶媒(1/1)
で溶出する区分を染めて巻縮すると、ベンゼン/アセト
ン混合溶媒(l/l)で展開したシリカゲルi’ L
Cにて、Rf値0.61にUV吸収を示す表+I!l吻
′dを18ダ得た。この物質の物性111は次のとおり
であった。
旋光度
〔α)pt2.s°(c = 1.0 、 CH,C1
,)IRスペクトル
45−
1740(エステル)
1665 (アミド)
UVスペクトル
糺”:”、”” Rm(#):268(10100)N
MRスペクトル(cDct、)
δ:0.97(3/7,8. CB、 )■
CD、 −C−
1,02(3//、s、 C//、 )―
CH,−C−
A30(3H,d、J=6.5Hz、CH,−CH)2
.05 (3//、s 、CB、C0)1.80〜12
8 (2H,m、C−411,)140(2H,t、J
=6.5Hz、NH−CH,−C,仏−CO)2.55
〜2.90 C2H,rn、5−CB、−CH,−Ni
l)46−
3.10〜:(,80(8H、rn 、 5−CH,−
CH,−NH。
NH−CHl−CHl−CO,c−311,C−5H。
0−Cf1.−C)
4.01 (1#、s 、0−とH−CO)4.00〜
4−20 (I H+ m + C−5// )4.7
2 (17/ 、d 、J=7.0)lz、C
−2H)4.98〜5.30 (1/−/、m、(、’
−8#)5.23 (2# 、 s 、 C1i、−A
r)6.34 (1/l、 br、 NH)6.93(
1#、by、##)
7.48 (2// 、 d 、 J=9.0Hz 、
Ar −//)8.1? (2H,d、J=9.011
z、ArNH)Mα88スペクトル
FD rn/z”、693(M+1)、IB rn/
z:692<M)ヘプタン−2−カルボン削p−ニトロ
ベンジルエロー (1−アセトキシエチル)−3−イソ
プロピリデンパンブチイニル−7−オキソ−l−アザビ
シクロ[3,2,0]へブタン−2−カルボンHp−二
トロベンジルエステル31ηケベンゼン1 ml、塩化
メチレンldl/C浴解後o ′c +<冷却し、ピリ
ジン16μm1?よびヨードベンゼンジクロリド241
ダを加えて2時1…同温度で反応烙せた。反応液をシリ
カゲル10 yLlのカラムに付し、ベンゼン:アセト
ン混合溶媒(1:1)にて各出し、回溶媒食開のシリカ
ゲルl’LrcicてRfii筺0.44にUV吸収を
11する区分を減圧乾固するとべ題化合・吻が15雫得
られた。この物尚の吻4生・直は次のとおりであった。
1九タジ1土
→CHCl5crn−1=1782(β−ラクタム)a
z
1740 (エステル)
1665(アミド)
ILダシ七と
〉(z二′)”’ ?Im(g) :267 (107
00)z
−NMRスペクトル(CI)C1,)
δ:0.94(3H,s、 C1l島 )CH,
−C−
1,01(3//、g、 CH,)−
cti、−c−
1,24(3# 、 d 、 J=7.0Flz 、
CD、−CH)49−
2.04 (3H,a、CD、C0)
Z 10〜2.50 (311、rn 、 C−411
,7VH−C77t −Cjig −CO)
Z70〜3.90 (10H,rn、C−411,C−
611゜NH−Cガ、−CH,−CO,5−C11,−
CFI、−Nil。
0−CH,−C)
4.00 (1#、s、0−CH−CO)4.08〜4
.45 (1//、m、C−57/)4.97(1#、
a、C−2//)
5−18 (2II + Jl l CB@ −A r
)5.28〜5.60 (IH,m、C−111#)
6.48 (1//、br、NH)
6.90 (1// 、 b r、NH)7.49(2
H,d、J=9.0Hz、Ar−H) 50−
8.15 (211,d、J=9.0flz、Ar−1
1)ノvJassスペクトル(fi’l) )yn/z
:’743(lI)+1) 、7o7(ル/−C/)
6− (1−アセトキノエチル)−3−クロロ−3−イ
ングロビリデンパンテテイニル−7−オキソ−l−アナ
ビアクロ[3,2,0)ヘプタン−2−カルホ/1・餡
p−ニトロベンジルエステルL−オキンド79〃lをベ
ンてン1.5In7に俗哨よ、トリscチルアミン4μ
lを力11え3賓、′晶で30分J疋応後ノリカケル5
mlのカラムに付しベンゼンニーアセトン混台溶・I
M:(1:3)にてm出し、ベンゼン:アセトン混合浴
碌(t:N肢開の7す力ゲルi’ L CにてRf l
i区0.11にUV吸収を月する区分を減圧乾固し、賢
趙化合・物を5゜7 ny侍た。この物質の吻1牛1直
は次のとお・りであった。
JRスペクトル
QgI鵞13□−1:1785(β−ラクタム)173
5.1710 (エステル)
1660(アミド)
UVスペクトル
X’;=’、’%”’2 nm(g):310(720
0)269(12600)
双MR,ダシ土上(cDcl、)
δ:0.93(311,8,CH,)
q仏−C−
1,00(3#、8. C1l、 )−
CH,−C−
1,37(311、d 、 J、、=7.0 ノー
z 、 C1i、−CH)2.02 (3/−/、
s 、CD、CPU)2.41 (2# 、 t
、 J=6.sHz 、N1l−CH2−Cf12−
CO)2.80〜3.90 (11/l、tn、C−4
112,C−6//。
wH−Cガ、−Ctl、−CO,S−(、!!、−CH
,−Nfl 。
(ノーC1l、−C)
4.02 (1/l、 3 、 O−占// −GO)
4.20〜4.55 (111,rn、(ニー58)5
、 I O・〜540 (3// 、rn 、c−8H
* c/7t −A r ) 53−
6− r> 4 (1# 、b r + ## )6.
93(1#、br、N#)
7.58 (2// 、 d 、 J=8.5tl
z 、Ar −II)8.17 (2)i 、
d 、 J=8.5Hz 、 Ar −II)
ステルの製瑣
υCOClノ。
54−
6−(l−アセトキ7エチル)−3−イソプロビリデン
パンチディニル−7−オギソーl−アリ゛ビシクロ〔3
゜2.0」ヘプト−2−エン−2−カルty/+閃p−
ニトロベンジルエステルs−オキ7ドlθ119 kベ
ンセン2 Jnlに“7j l)’4しトリブチルホス
フィ/4μl 、f叩え室幅′c30汁1川(又)芯j
せて淡隘・ノ・lt’I: jJ2圧2.に、ηd l
父シリカゲルカラム6mlに1・rシ、ペンセン:アセ
トン混σ7.す・’hG (2: 1 ) Vこて浴出
し、ベンゼン:アセトン混合溶媒(1:l)の7υカク
ルi’ L CニてR、f ’:][o、 46にUV
吸1区會1]″する区分全項圧乾帽すると表、sA化合
力が5,0ダ得られた。この1勿iの1勿、甲・直は次
のとおりである。
旋光度
[rx 〕、t、’ a 5−4°(c = 0.35
、 C1l、C1,)IRスペクトル
1735.170tl(ニスアル)
1660(アミド)
UVスペクトル
’)、(i!!t:It nrn(e):317.5(
14600)270.5(12700)
Aル(R(CDcl、 )
δ:o、9s(a〃、8. CH,)直
CFI、−C−
c H,−c−
1,37(3H,d、J=7.0Hz、CB、−CH)
2.03 (3H,s 、CB、C0)2.42 (2
# 、 t 、 J=6.511 z 、NH−CH,
、−Cf12−CO)2.70〜3.80(11#、m
、C−4#、、C−6fl。
5−C11,−Cf12−NH、NH−C1l、−CH
2−C0。
(ノーCf12− C)
■
4.00 (171,s、0−CH−(、’0)4.1
0〜4.45 (111、wi、 C−5// )5.
00−5.40 (211,rn、(、’−811.C
HH−Ar)s、41 (1it 、 d 、 J
=l 4.OHz 、 C11lノーAr)6.50
(IH,br、NH)
6.90(1/7.br、##)
7.57 (2// 、 cl 、 J=8.0flz
、 、(r −//)8.13 (211、d 、
J=8.01jz 、 Ar −11)−57=
手続補正−J)(目9..)
昭和56年12117 u
特許庁艮′目゛ 島 1)春 ・rl?4 殿1
、事件の人手
1181+1156 ”l’4’l’l’m11410
1162 号2、発明の名称
3祉I[をする名
事例Jの関係 ↑’j lii出願人仕 所 東庁゛
徨S中犬区京廁−丁目15イr71号(1)明鞄j書4
コ523d似13行VC「、れ−ブタノール」とある紫
削除する。
12) 同第40η下から第5行に120#Il」と
あるを「20μt」と訂正する。
以 上
2−
714−[It is possible to produce more than r:. Antibiotic 0A-6129D producing bacteria used in non-invention,
The ability to produce an antibiotic '04-61290' having the chemical structure described above is also demonstrated. Cocoons belonging to any @ category can be used as long as they are ``,'' and a wide range of microorganisms can be selected. Book 4. The search for a bacterial strain suitable for the purpose of the present invention can be carried out by a method known per se.
Production orchids can be obtained easily. Typical bacteria producing antibiotic 0A-6129D include:
Antibiotics for Streptomyces genus 0A-6129D
Production bacteria are included, and a suitable example thereof is an actinomycete isolated from soil collected near Oko Shrine in Fukuoka City, Fukuoka Prefecture, which the present inventors found to be 0.4
-6i29 strains are listed. The mycological properties of this 0A-6i29 idle strain are as follows. l) Morphology Under the microscope, well-branched basal hyphae are found to be straight to curved (S
traight-flexuoua) and elongate the filaments of the whorled branches. 10 mature spore chains
((Consists of spores with an oval to cylindrical shape larger than IA, no spore glue is observed.Spore thickness rrio, 6~
1. OX O, about 7 to 2.5 microns, and the surface of the spore is smooth. Flagellated spores are not observed. 2) Simple culture on various media*! Unless otherwise specified, the temperature was 2B' to 30°C. Also, the description of the color tone is H9D, Tras-nor.
and E. J. Backua), Journal
Op Applied Micropeology (J own)
alof Applied Microbiology
) Volume 11, No. 4, (1963) pp. 335-338, the code shown in [ ] [CHM code (cod
e) ) is from the Container Corporation on America Color Harmony Manual (Conta
itytrCorporation o,f Amer
ica (D Co1or Harmony Man
ual)' was used. (1) Sucrose/nitrate agar medium: Purchased [2dc
Purchase [
2dc] to gray-yellow-pink [5dC] aerial mycelium, and no soluble pigments were observed. (2) Curcose-asparagine agar medium: light yellow (2
d6) ~ Bright gray [d] aerial mycelia are attached to the good growth of light olive base [2g#]. Furthermore, this Qi Self Thread will later become Fire Pink [5 dc]. No soluble pigments are observed. (3) Glycerin-asparagine agar medium (ISP medium-5): Good growth of gentle yellow-pink C4yc] to light brown [4je], with light gray [d] to bright gray-red brown [:57]
#] Aerial mycelium? I-Appease. No soluble pigments are observed. (4) Starch inorganic salt agar medium (ISP medium-4)
Two pale yellow [2db] to gray [light gray [d] aerial mycelium on the good neck of 2i1? 4 arise. Does not form into soluble pigments. (5) Tyrosine agar medium (ISP medium-7): gray-yellow [3
gc]~light brown [4is] growth with light gray cd
]~Grow bright teapot (31#) steam mycelia. The medium is very slightly brown in color. (6) Nutrient agar cultured knee 13- Pale yellow [2d6] or bright yellow [2fb] to bright olive base (2gm) with good growth, bright gray reddish brown [
5/#) aerial mycelia are attached. Not recognized as a soluble pigment. (7) Yeast extract/malt extract agar medium (IsP medium-2): Good growth of mild yellow pepper [4ga] to bright brown [4ie], and fire pink [sdC] or slightly later and brighter. Aerial mycelia of ash [d] are attached. No soluble pigments are observed. (8) Oatmeal agar medium (ISP medium-3):
Aerial mycelia of light teapot [37#] to bright gray reddish brown C3fe] were grown on the good growth of gray yellow [34161 to bright orange yellow [3#α], or bright fire brown [agg]. However, the culture medium around the bacterial colony appears slightly brown. (91 Malic acid lime agar medium Knee 14-Dark to purchased C2do) Light gray [d] to light gray reddish brown [: 5fe] air cocoon threads were grown on the medium growth of I, and soluble pigments Not accepted. A dissolution zone of calcium salts can be seen around the villages where growth is poor. 00 Cucrose peptone gelatin medium (cultured at 20°C) Light yellow [2db] ~ white with good growth in brown [b]
~Aerial mycelium of Gray Yellow Fire Zaku [5Cb]? Epiphytes. When cultured for a long period of time (about 3 weeks or more), a brown soluble pigment was produced. 3) Physiological properties (1) Temperature range yeast extract/malt extract agar medium (IsP medium-2)
) Gold phase ite 1 oLl, 20u, 25°. 30', 34', 37°, 40u,
As a result of experiments at each temperature of 45' and 50 PaC, the temperature was 37℃.
It can hardly grow. It does not grow at all above 40°C. Growth was observed at all other temperatures. The optimum growth temperature range appears to be 20-30°C. (2) Liquefaction of Gerachi: To liquefy. t3), Starch hydrolysis: decompose. (4) Coagulation and peptonization of skim milk: It is not coagulated, but it is peptonized. (5) Production of melanin-like pigments: No melanin-like pigments were observed to be produced on pept/yeast iron agar medium (ISP medium-sr and trypto/yeast extract broth medium (ISP medium-11)). Although the total amount is very slightly brown on tyrosine agar medium, the production of melanin is only a trace. 4) Assimilation of various carbon sources (using Brido-1M-Gottlieb agar medium) (1) L-arabinose ( 2) D-xylose (3) D-curcose (4) D-fructose + (5) Suspicious (6) Inositol - (7) L-rhamnose (8) Raffinose - (9) L- Strgptomyc is assimilated into the Q/l-6129 strain based on the above mycological properties.
It is a strain belonging to gs PAK, and the shape of the aerial mycelia is
gxibiles), and the spore surface was smooth. The color tone of aerial mycelium is light gray [d] in most media, such as oatmeal agar, glycerin/asparagine agar, starch/inorganic salt agar, etc.
y 5eries) strain. However, on sucrose/nitrate agar, yeast extract, 17-su/malt extract agar, and glucose/asparagine agar media, depending on the culture period, the red color of SDC (Rad aaritra) f-tb= There is. Also, the color of the hyphae in the basal medium is light yellow to yellowish in any medium at the early stage of culture, and is it a culturing condition? If you continue, the color will be yellowish brown to fire brown or brown v! It will be VC as shown in the 4th meeting. Melanin pigment is contained in peptone, yeast extract, iron materia medium and tryptone.
It was not found in yeast extract broth and other water-soluble pigments were not produced in many media. However, a slight brown pigment τ was observed in the tyrosine medium, glucose peptone keratin medium, and oatmeal agar medium. The present inventors have identified the present bacterium, Streptomyces sp.
A-6129 (Straptornyces sp,
0A-61293 and was deposited with the Institute of Microbial Technology, Agency of Industrial Science and Technology as Microbiology Research Institute No. 5714.
8- I am. The antibiotic QA-61291) of the present invention is antibiotic 0,
It is produced by inoculating spores or hyphae of Streptomyces sp. 0A-6129, described above, into a nutrient source and growing aerobically. As the nutrient source, it is possible to use sediment, which is normally used as a nutrient source for actinomycetes, such as assimilable nutrient sources such as carbohydrates, nitrogen sources, and inorganic salts. For example, carbohydrates such as glucose, glycerin, maltose, sucrose, nectar, lactose, and starch, and carbon sources such as fats and oils such as soybean oil, peanut oil, and lard: Bebutone, meat extract, and fat. Flour, cottonseed flour, dry yeast, corn steep liquor, yeast egisu, skim milk, casein, nitric acid) 11um, ammonium nitrate, hi (nitrogen sources such as ammonium f acid; dipotassium phosphate, 1, calcium carbonate, Inorganic salts such as magnesium sulfate can be used, and if necessary, trace metals such as cobalt and manganese can be completely cooled.As a nutritional source, antibiotic 0A-612gD can be used in the production box. The product produced by 61290f can be used with any nutrient source, and can be used with any known culture material for actinomycetes.Also, to suppress foaming during heat killing and culturing, silicone, vegetable oil, etc. It is also possible to add an antifoaming agent.The blending ratio of the above nutritional sources is not particularly restricted and can be varied within a wide range, and is optimal for the production of antibiotics Q and 4-6129D used. The composition and proportion of the nutrient source can be easily determined by one skilled in the art through simple small-scale experiments.Also, the nutrient medium can be sterilized prior to cultivation, and the nutrient medium can be sterilized before or after this sterilization. , the pH of the medium is in the range of 4 to 981,
Especially pi16~8! There is an adjustment 1- in the 0 range (・1
”). 1@*Nihara of antibiotic OA-61290 producing bacteria in 11u of honor culture! The objective VC can be carried out in accordance with the method VC commonly used in the antibiotic '1' X using general released M1 bacteria. Normally, it is preferable to culture under aerobic conditions, and it may be possible to perform the culture while pushing and/or shaking.Cultivation methods include static culture and shaking. Although submerged culture including cultivation, aeration, and agitation are all capable of 1φ, submerged culture is advantageous. 117. Antibiotic IJ'Q, 4-61
29D Antibiotics that centrally inhibit the growth of live bacteria
4-b129Dfc is produced in the 0 range, which is particularly difficult to control, and depending on the production strain used, the labor can be adjusted to 1-1, but it can be used at 20 to 40" C. .Yoshikuni 125-35°C (7) Cotton rμ within 1 tram
- is good and -21-. Further, in order to carry out the culture in a suitable manner, the pH of the culture can be adjusted to a total pH of 4 to 9, and a specific VC of 6 to 8, as necessary. In the case of large-scale mass culture, it is advantageous to carry out seed culture as appropriate, inoculate it into Isei medium, and culture it in liquid form. When cultured, the antibiotic 0A-61290 can be continued for 11) minutes and the reeds can be continuously crushed 4). The culture time is
The composition of the culture medium, culture temperature, production strain used, etc. depend on the VC, but it is usually in the range of 30 to 90 hours (1.H). It should be noted that the culture conditions to be used can be easily determined by those skilled in the art according to the characteristics of the production strain used, based on simple practical considerations. The accumulation period of antibiotic @0A-6129D in culture is β-
Lactam-sensitive bioassay orchids, such as Comamonas
It can be quantified by the Bioa-22-Nosei method and bioautography using Terigana B-s962, thereby making it possible to easily determine the I-edge appropriate accumulation level. Thus, the antibiotic 0A-612 accumulated in the culture
9DH is water-soluble and mainly exists between bacterial cells, so
After culturing, the cells containing 411V are completely removed by separation methods known per se, such as filtration, centrifugation, and extraction, and recovered from the F solution, supernatant, extract, etc. Collection may be carried out by various methods known per se,
In particular, methods often used for recovering carboxylic acid type antibiotics can be advantageously applied. For example, solvent extraction with ethyl acetate and n-tanol at low pH V'C and transfer from the solvent layer to the high pH aqueous layer; activated carbon, Amperlite XAD (Rohm ant Haas formal dress), Adsorption with Diaion HP-2゜ (manufactured by Mitsubishi Kasei Corporation), etc., and bathing with methanol water, acetate/water, etc.: DOWEX L
X2 (manufactured by Dow Chemical Company), QAE-Sephatex A-25 (Pharmacia Company), IJ)k; AL-Cellulose Whatman Dlj, □-32 (manufactured by Whatman Company), D h,' AL-Sepha Adsorption and elution with ion exchange resins such as Tex A-25 (manufactured by Pharmacia); Sephadex G-1o (manufactured by Pharmacia);
Gel filtration using Bio-Gel P-2 (manufactured by Bio-Rand), etc.; column chromatography using cellulose, Avicel SF (manufactured by American Viscose), etc.; forced precipitation method by adding a solvent such as acetone; freeze-drying :Hoho, etc.?
Each of these may be used alone or in appropriate combinations, and in some cases, may be used repeatedly. Thus, antibiotic No. 0A-6t having the above-mentioned properties
290 is obtained. Antibiotic 0A-6129 produced by fermentation method
D, that is, in the compound of the formula (1), the hydrogen atoms bonded to the carbon 1 atoms at the 5- and 6-positions have a trans or cis-steroid configuration with each other, and the compound of the formula (1) rj:5.6-) lance isomer, 5゜6-zos isomer, or a mixture thereof. 2nd place and 3rd place
The carbon atom at the - position, the secondary hydroxyl group of the pantoyl group in the side chain at the 3-position, and the carbon 1 carbon atom to which the hydroxyl group of the 1-hydroxyethyl l1lllltl button shell at the 6-position are bonded. Each child has a non★carbon child T, so 1.1)
Antibiotics・-04-61291) Ir3S-Hori and/<
-21; Ij Neutral or racemic. The salt or ester form of this antibiotic (MOA-61291) is generally more stable than the free form, and it is used as an intermediate when converting it into a wire conductor, or as described above. It is preferable to process the ester in the form of a 1.J1 salt ester in a refining table or the like used in the purification process. The conversion of the antibiotic 0A-6129D into its m or i, J Nisder form can be carried out according to Q-methods known per se. For example, the salt of the antibiotic QA-61290 can be prepared from the free antibiotic OA-612+) by treatment with an inorganic or organic base. Examples of organic bases include sodium hydroxide, potassium hydroxide, and lithium hydroxide/J! 1 (II e) Hydroxides of alkali metals; hydroxides of alkaline earth metals such as calcium hydroxide and magnesium hydroxide; monoethylamine, dimethylamine, trimethylamine, monoethanolamine, jetanolamine, benzathine, [Glue] 1st grade, 2nd grade or 3rd grade Iiso Aban etc. Similar method -26- For example, it can be carried out by the method described in JP-A-54-84589.Specifically, antibiotic 0A-612
9D with an organic base or in an inert solvent such as alkali or alkaline earth gold, dimethylformamide, tetrahydrofuran, dioxane, hexamethylphosphotriamide, acetonitrile, acetone, etc., preferably from about -50°C to 50°C. At a warm IF of about -10° C. to 30° C., react with 1.0 to 1 O (RXi formula, where X represents a halogen atom and R represents an ester residue) with stirring for several minutes to several hours. It can be easily installed. The antibiotic 0A-6129D or its ester or ester provided by the present invention is useful as a synthetic intermediate for various carbapenem antibiotics (Clinical Examples 1 to 5 described later).
In addition, the antibiotic may be useful as an inhibitor of dehydrodipebutetase or as a glodrug for carbapenem antibiotics. Next, the present invention will be further explained with reference to Examples. Example 1: (A) 1 in a 500 ml Erlenmeyer flask
Seed culture medium (S-x lf) with the following composition of 00- was sterilized at 120C for 15 minutes by the usual method. On the other hand, Streptomyces sp.
gpttnycassp, 0A-6129) strain (Feikoken Bacteria No. 5714), this platinum loop was inoculated under pressure with the above seed medium, and was heated at 28C for 48 hours using a rotary shaker (200rptn, amplitude 7cm). ) and cultured with shaking. This seed culture solution lt was inoculated into a fermenter containing 1000 t of production medium (GM-1) having the following composition, and then incubated for 28 r. Stirring at 150 rpm and 500 t/rns
The culture was carried out for 90 hours with stirring and aeration under the tL aeration process. Silicon KA/-75 (Shin-Etsu Chemical Co., Ltd. Hata'!) was used as an antifoaming agent.
107 pieces were used. Sampling the culture solution from time to time,
The antibacterial activity of the centrifuged supernatant was measured. The measurement results at each time were as shown in the table below. 48 0, fi72
4.2 90 115 Meat 1.5%+W/V)
Yeast extract 05 l Potato starch 2.0I CQC0,0,21 flH<before sterilization) 7.0 -,zu O- Production medium + (composition of 4M-11: Glycerin 8.0%l W/V) Fishmeal 1. Ol Meat
3.0ICaC0,0,3', HPo, 0.2 #MQ
S0. 0.2 #N a 01
1 to adjust pH to 7.2 and pH 5.5 to 0. O
Vitamin Bl, dissolved in IM phosphate buffer and autoclaved at IKg/iG for 5 minutes, was added to 0.0
005% (W/V) addition. (g) Fermentation solution 9 after 90 hours of cultivation prepared in (a) above
Dobcoperlite A34 [5% iW/V) amount for 50t
Toko Perlite Co., Ltd. l:J:] was added, and the bacterial cells were separated by basket-type centrifugation 1ill't1 (eo
oz of culture p solution was obtained. This was adsorbed onto a Diaion HP-20 (manufactured by Mitsubishi Kasei Corporation) packed column (130 x 300 cm). It was washed with 10 tons of distilled water and eluted with 30 tons (V/V) of acetone water. One section was 1 t, and the eluate was fractionated. A total of 13 tons of eluate, from fraction 6 to fraction 18, was collected in the 'f' category. This is Diaion PAao6S [manufactured by Mitsubishi Kasei Corporation]
Packed column (10X 1 (jOcn + 3), washed with 10 tons of distilled water, 0.01M containing 3.04 NaCl)
Elution was performed with U acid buffer 1 pH 8.4). The eluate was fractionated by 1 fraction 7 to fraction 21-! The eluate of 15 tons of gold side was collected. This eluate was transferred to a Diaion BP-20 packed column 110.
Adsorb it to X100cy++1, and the concentration of
Eluted with a total of 401 ml of acetone water increasing linearly to 0%. One section was 200 d, and the eluate was fractionated. By bioassaying each fraction, 1600 rItt of active fractions from fraction 52 to fraction 59 were obtained. Of this active section, 0.01M 4 times in advance of 400me 7e
Biogel P-2 equilibrated with M solution (pH 8,43)
The mixture was introduced into a packed column (manufactured by Bio-Rad, Inc.) (8 x 100 cm), developed with the above-mentioned buffer solution, and determined to have an activity category of 7.411 by bioassay. This active fraction was pre-equilibrated with the above buffer and adsorbed onto a f5QAE Sephadex A-251 (manufactured by Pharmacia) packed column (18 x 100 m), and the eluate was carefully adjusted to <pH 8.4 with 10% NaOH.
After adjusting to 0.01 A/phosphate buffer 1 pH 8
, 4) was adsorbed onto a Diaion BP-20 packed column (4X100 (7)), and the concentration change ranged from 0 to 3.
Acetone water increasing linearly to 0 (total 6. OL
) was eluted. One section is 15 m, and the age fluid is fractionated, and antibiotics 0A-61 from 1 minute 45 to 64 are separated.
29E and 9 sections were collected to obtain 300-. This was freeze-dried to obtain a pale yellow powder of z2-33-1. The obtained powder of 2-29 0A-6L29B and 9 sections were dissolved in water and pre-equilibrated with 0.01 M phosphate buffer 1 pH 8,4).
7 Made by Almasia] Packed column (1.5X 80 cm
), developed with the above buffer, and analyzed by bioassay.
Collected 30 items in the active category. This active fraction was equilibrated in advance with the above buffer solution and packed in a QAE Sephadex A-25+Pharmacia (manufactured by Pharmacia) column T 2.5 x 40 cm.
). Wash with 180 tnl of the above buffer,
Top 1 containing turtle salt increasing linearly from 0% to 2.0%
.. We set sail with double liquid. Fractionate the W9 eluate by 15 me,
Fraction 20 to fraction 3 as active fraction by bioassay
6 collected a total of 250-. After freeze-drying, this eluate was dissolved in a small amount of water and added to a Diaion BP-2oAG (manufactured by Mitsubishi Kasei Corporation) -34- packed column + 1.5X] 10. cm) and soaked with about 200 ml of distilled water, after #0 to 6
Acetone water increasing curvilinearly until 1 (total 1.2 t
) was eluted. Elution ratio in 10me increments + i L,
Active fractions were obtained by bioassay. Of the active fractions, fractions 25 to 69 totaled 450 d of ablated 4 biological substances and 0
A-6129B74 and D categories, and 1100 ml of fraction 70 to fraction 79 is antibiotic 0A-6129A.
It was surpassed by classification. By freeze-drying each section, 0A-6129B and D) IJum salt (mixture) was obtained by 410 mg of 0A-6129B and D.
-6129,4C7) 5411v of sodium was obtained. Example 2: Preparation of p-nitrobenzyl ester of 29D) Example 1
Antibiotics r′jjOA-6129B and 0A- obtained in
Pale yellow powder 6001 consisting of sodium filtrate of 6129D
Dissolve 19 in 30ml of dimethylformamide! <1, 2.0 m of triethylamine was added under water cooling, and while stirring, 2.7 F of p-nitrobenzyl bromide dissolved in a small amount of dimethylformamide was added. It was reacted for 5 minutes at the same I#II degree, and reacted for 3 hours at room temperature. The reaction solution was poured into 100 g of methylene chloride, and the precious saturated o
, and washed twice with 30 g of 1M phosphate buffer (pH 6,8). Furthermore, the aqueous layer 60- is treated with methylene chloride too
Re-extraction was performed twice with y. Combine the extracts and add sulfuric acid)
The residue was dehydrated using IJum (hot water) and distilled off under reduced pressure. Dissolve the residue in a small amount of methylene chloride and dissolve in benzene/acetone (
Adsorbed on 60V silica gel filled with 1/11, pensene/acetone mixed medium t1/1), benzene/
Acetone polymerization (bI4'l 1/3) and acetone reaction were carried out. Benzene/acetone mixed solvent +
1/3) Collect 1 tl l-, 1/3) with acetone, and collect ρ) and reduce with benzene/acetone stopper
) with silica gel TLC, the Ef value was 052.
Antibiotic Q/l-6129D 17) 240 p-nitrobenzyl ester was obtained which exhibited IV absorption and also showed antibacterial activity [j] on a horse surface absorption assay plate. In addition, when the classification 1 obtained with acetone is concentrated and loosened, benzene/
Silica gel TL opened with acetone mixed solvent +1:4)
Antibiotic 0A-6129 showing an Rf value of 0.23 in C
250 μ of p-nitrobenzyl ester of B was obtained. Above - Antibiotic 0A-6129 obtained in "i"
The next step was to pour out the T-nitrobenzyl ester of D.・ -37- Optical rotation Ca〕” 11.7° +c=t, o, CM2C1
,) to HC1 ν, RNA cm, 1750 (β-lactam, ester% 16601 amide) A('B"' nm(s): 2ss(55oo1ct
e CIi! 0.98 (3B% 8, CH, -C-) 1.34 +
2H, d, J=6.511z, CD3-C1 clause 1.7
5~2.2013H,m, C-4HhOHI2.30~
2.80 + 5H, m, 5-CB, -CH2-Nh,
NH-CH2-CH, -Co, 0B) 3, 15-4.50 (12B%m, C-3B%C-
511゜C-6H, C-5H, NH-CH, -C1i,
-CO. -38-OH) 4.7711 F/%d%J = 7.0Hz, C
-211)5.2 a (2J-1,s% CH,-
Aγ) ft, 70 L 177, br% NH)
7.30-7.60 (3)/, tn, A, r-
H, NH) 8.1712#, d, J=8.0Hz, Ar
-II) m/z 61 1 (M+ 11 Reference example 1: R p-nitrobenzyl ester 5211f of antibiotic 0A-6129D in acetone 4.0 ml, 2,2-dimethoxypropane 0.5 ml 1% sodium sulfate (anhydrous)
Dissolve in 200 liters of mixed medium and stir in a microwave to obtain 1.51 ng of p-)luenesulfonic acid. After reacting for 30 minutes, add 20% triethylamine to the reaction solution.
and stirred for 5 minutes. The reaction solution was distilled off under reduced pressure, 30 g of methylene chloride was added to the residue, and 20 trrl of 0.1 M phosphate buffer + pH 8,4) was added. Washed sequentially with 320 ml of 0 and 1 M phosphate buffer (pH 6,8). After dehydrating the extracted layer with sodium sulfate (anhydrous),
It was distilled off under reduced pressure. The residue was dissolved in small methylene chloride and adsorbed onto a column of silica gel 5y filled with benzene/acetone mixed vinegar solvent + 10/1). Benzene/acetone mixed MN110/1), +5/IL,
+3/11, (1/1) and +1/3), and from benzene/acetone mixed acid az/l), tl/
By reducing the eluted fraction in MJ and 3), the title substance showing TLCVCC1Rf (l+o, a5) developed with benzene/acetone mixed solution 11:1) was obtained. Physical properties of Samurai 4 (Nao asked for the following. -41- Optical rotation [α)] jj20.3° (cm 1.0, C1l,
C1,) L Shinkaku Prisoner JCH"cm-": 1750 (β-lactam, ester) aQc 1660 (amide) UV spectrum missing XCHt"+tLm (g): 268 (7500) nax NMR spectrum (CDC1,) δ: 0.96 (3#, a, CH3)G#, -
C-t02(3#,a,CD8)-C1l,-C-1,a+3(3//,d,J=7.011z,CH
,-CD) 1.60~2.20 (2#,???,C-
4#, )42-2.42 (2H,t, J=6.511z, Nf
l-C1l, -C1l, -CO) 2.50 to 2.70
(2H, rn, 5-CH, -C1l, -Nl-1)2
.. 85 (IH, d, J=5.0Hz, 0H) 3.15
~3.85 (8//, rn, 5-C11,-CH
, -NH. NH-CH, -C1l, -CO, C-3//, C-
6//. 0-CB, -C) 4.04 (1#, 8.0-C11-CO) 390~
4.20 (211,m, (,-511,C-8H)4
,'l'1(lH,d,J='1.5Hz,C-2H)
5.27 <2H, a, C1l, -Ar)6.42
(1#, br, NH) 6.97 (1//, br, NH) 7.50 (2H, d, J=8.5Hz, Ar, H)8.
18 (211, d, J=8.5Hz, Ar-H)A4α
S8 spectrum (Ii'D) mjz: 65 i (M+1) Reference example 2 6-(1-acetoxyethyl)-3-inguro0CO
C.R. 25% of compound a produced in Reference Example 1 was dissolved in 1.0 mj of pyridine, and 0.32% of acetic anhydride was dissolved with stirring under water cooling.
-I was bored. After reacting at the same temperature for 5 minutes, the reaction was continued at room temperature for 3 hours. Add ice water to the reaction solution and stir for 10 minutes.
20 ml of 0.1 M IJ 7-acid buffer (p#6.8)
, o, 1M phosphate buffer (p//a, 4) 4omz,
(to 0.1 M phosphorus) (UtJj, (pHa,
s) Washed sequentially at 20i/. Extraction i' was dehydrated with sodium sulfate (anhydrous) and then evaporated under reduced pressure. The residue was poured into a small volume of methylene chloride and applied to a 5F column of silica gel packed with benzene and a benzene/acetone mixture (10/1) (5/l). (3/1), (2/1), (1/1) and (115) were developed sequentially. Benzene/acetone mixed solvent (1/1)
When the eluted section was dyed and crimped, the silica gel i' L developed with benzene/acetone mixed solvent (l/l)
Table showing UV absorption at Rf value 0.61 at C+I! I got 18 das of l snout'd. The physical properties 111 of this substance were as follows. Optical rotation [α) pt2. s° (c = 1.0, CH, C1
,)IR spectrum 45- 1740 (ester) 1665 (amide) UV spectrum":",""Rm(#):268(10100)N
MR spectrum (cDct,) δ: 0.97 (3/7, 8. CB, ) ■ CD, -C- 1,02 (3//, s, C//, ) - CH, -C- A30 ( 3H, d, J=6.5Hz, CH, -CH)2
.. 05 (3//, s, CB, C0) 1.80-12
8 (2H, m, C-411,) 140 (2H, t, J
=6.5Hz, NH-CH, -C, France-CO)2.55
~2.90 C2H, rn, 5-CB, -CH, -Ni
l) 46-3.10~:(,80(8H,rn,5-CH,-
CH, -NH. NH-CHl-CHl-CO, c-311, C-5H. 0-Cf1. -C) 4.01 (1#, s, 0- and H-CO) 4.00 ~
4-20 (I H+ m + C-5//) 4.7
2 (17/, d, J=7.0)lz, C
-2H) 4.98~5.30 (1/-/, m, (,'
-8#) 5.23 (2#, s, C1i, -A
r) 6.34 (1/l, br, NH) 6.93 (
1#, by, ##) 7.48 (2//, d, J=9.0Hz,
Ar −//)8.1? (2H, d, J=9.011
z, ArNH) Mα88 spectrum FD rn/z”, 693 (M+1), IB rn/
z: 692<M) Heptane-2-carboxylated p-nitrobenzyl yellow (1-acetoxyethyl)-3-isopropylidenepanebutyinyl-7-oxo-l-azabicyclo[3,2,0]hebutane- 2-Carvone Hp-nitrobenzyl ester 31η kebenzene 1 ml, methylene chloride ldl/C bath dissolved, o'c + <cooled, pyridine 16 μm 1? and iodobenzene dichloride 241
The mixture was heated at the same temperature for 2 hours and 1 hour. The reaction solution was applied to a column of 10 yL of silica gel, extracted with a mixed solvent of benzene and acetone (1:1), and then filtered with 10 yL of silica gel in a Rfii box of 0.44. After drying under reduced pressure, 15 drops of the title compound was obtained. This monk's proboscis was as follows: 19 Taji 1 So → CHCl5 crn-1 = 1782 (β-lactam) a
z 1740 (ester) 1665 (amide) IL dashi 7 and> (z 2')"' ?Im(g) :267 (107
00) z -NMR spectrum (CI) C1,) δ: 0.94 (3H, s, C1l island) CH,
-C- 1,01(3//, g, CH,)-cti, -c- 1,24(3#, d, J=7.0Flz,
CD, -CH) 49- 2.04 (3H, a, CD, C0) Z 10-2.50 (311, rn, C-411
,7VH-C77t-Cjig-CO) Z70~3.90 (10H,rn,C-411,C-
611゜NH-Cga, -CH, -CO,5-C11,-
CFI, -Nil. 0-CH, -C) 4.00 (1#, s, 0-CH-CO) 4.08~4
.. 45 (1//, m, C-57/) 4.97 (1#,
a, C-2//) 5-18 (2II + Jl l CB@ -A r
)5.28~5.60 (IH, m, C-111#)
6.48 (1//, br, NH) 6.90 (1//, br, NH) 7.49 (2
H, d, J = 9.0 Hz, Ar-H) 50- 8.15 (211, d, J = 9.0 flz, Ar-1
1) No v Jass spectrum (fi'l) ) yn/z
:'743(lI)+1), 7o7(le/-C/)
6-(1-acetoquinoethyl)-3-chloro-3-inglobylidenepantetheinyl-7-oxo-l-anabiaclo[3,2,0)heptane-2-calpho/1.p-nitrobenzyl ester Add 79 l of L-Oquinde to 1.5 In7, and add 4 μl of trisc-tylamine.
3 guests, 30 minutes with Akira, then Norikakeru 5
ml column with benzene-acetone mixed solution I
M: M out at (1:3), benzene:acetone mixed bath (t: N 7-force gel i' L C at Rf l
The section with UV absorption of 0.11% was dried under reduced pressure, and the Xiancho compound was added to 5°7 ny. One proboscis of this substance was as follows: JR Spectrum QgI 13□-1:1785 (β-lactam) 173
5.1710 (ester) 1660 (amide) UV spectrum
0) 269 (12600) Double MR, dashi ground (cDcl,) δ: 0.93 (311,8, CH,) q Buddha-C- 1,00 (3#, 8. C1l, )- CH,- C- 1,37 (311, d, J,, = 7.0 no
z, C1i, -CH)2.02 (3/-/,
s, CD, CPU) 2.41 (2#, t
, J=6. sHz, N1l-CH2-Cf12-
CO) 2.80-3.90 (11/l, tn, C-4
112, C-6//. wH-Cga, -Ctl, -CO,S-(,!!, -CH
,-Nfl. (No C1l, -C) 4.02 (1/l, 3, O-Zan // -GO)
4.20-4.55 (111, rn, (knee 58) 5
, IO・~540 (3//, rn, c-8H
*c/7t -A r ) 53- 6- r> 4 (1#, b r + ##)6.
93 (1#, br, N#) 7.58 (2//, d, J=8.5tl
z, Ar-II)8.17 (2)i,
d, J=8.5Hz, Ar-II)
Stell's product 瑣υCOClノ. 54- 6-(l-acetoxy7ethyl)-3-isopropylidenepanthidinyl-7-ogiso l-arybicyclo[3
゜2.0'' hept-2-ene-2-calty/+senp-
Nitrobenzyl ester s-oxide 7d lθ119 k benzene 2 Jnl "7j l)'4 tributylphosphine/4 μl, f beating chamber width 'c30 juice 1 river (also) core j
It's light and cold: jJ2 pressure 2. , ηd l
Add 1.r to a 6 ml silica gel column, and add pensene:acetone mixture σ7. S・'hG (2: 1) Remove the bath with a V trowel, and apply UV to 7υi' L of benzene:acetone mixed solvent (1:l).
When the entire section was air-dried, the sA combined force was obtained as 5.0 Da. rx], t,' a 5-4° (c = 0.35
, C1l, C1,) IR spectrum 1735.170tl (Nisal) 1660 (amide) UV spectrum'), (i!!t:It nrn(e):317.5(
14600) 270.5 (12700) Al (R (CDcl, ) δ: o, 9s (a〃, 8. CH,) Direct CFI, -C- c H, -c- 1,37 (3H, d, J=7.0Hz, CB, -CH)
2.03 (3H,s, CB, C0) 2.42 (2
#, t, J=6.511z, NH-CH,
, -Cf12-CO) 2.70-3.80 (11#, m
, C-4#, , C-6fl. 5-C11, -Cf12-NH, NH-C1l, -CH
2-C0. (No Cf12- C) ■ 4.00 (171,s, 0-CH-(,'0)4.1
0-4.45 (111, wi, C-5//)5.
00-5.40 (211,rn, (,'-811.C
HH-Ar)s, 41 (1it, d, J
=l 4. OHz, C11l No Ar) 6.50
(IH, br, NH) 6.90 (1/7.br, ##) 7.57 (2//, cl, J=8.0flz
, , (r −//)8.13 (211, d ,
J=8.01jz, Ar -11)-57= Procedural amendment-J) (item 9..) 1981 12117 u Patent Office 艮'目゛ Island 1) Spring ・rl? 4 Hall 1
, incident personnel 1181+1156 ”l'4'l'l'm11410
1162 No. 2, Name of the invention 3. Relationship with famous case J ↑'j lii Applicant's office No. 71, 15-15 Jinglu-chome, Zhonginu-ku, Tokyo Office (1) Mingbag J Book 4
523d Similar 13th line VC ``Re-butanol'' is deleted in purple. 12) In the 5th line from the bottom of No. 40η, the text "120#Il" is corrected to "20μt". Above 2-714-