JPS5847550B2 - 遮炎ドアラツチノブ装置 - Google Patents

遮炎ドアラツチノブ装置

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JPS5847550B2
JPS5847550B2 JP53121951A JP12195178A JPS5847550B2 JP S5847550 B2 JPS5847550 B2 JP S5847550B2 JP 53121951 A JP53121951 A JP 53121951A JP 12195178 A JP12195178 A JP 12195178A JP S5847550 B2 JPS5847550 B2 JP S5847550B2
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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05BLOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
    • E05B65/00Locks or fastenings for special use
    • E05B65/10Locks or fastenings for special use for panic or emergency doors
    • E05B65/104Locks or fastenings for special use for panic or emergency doors actuated in response to heat, e.g. with fusible element, bimetal, memory shape or swelling material
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05CBOLTS OR FASTENING DEVICES FOR WINGS, SPECIALLY FOR DOORS OR WINDOWS
    • E05C1/00Fastening devices with bolts moving rectilinearly
    • E05C1/08Fastening devices with bolts moving rectilinearly with latching action
    • E05C1/12Fastening devices with bolts moving rectilinearly with latching action with operating handle or equivalent member moving otherwise than rigidly with the latch
    • E05C1/16Fastening devices with bolts moving rectilinearly with latching action with operating handle or equivalent member moving otherwise than rigidly with the latch the handle or member moving essentially in a plane substantially parallel to the wing or frame
    • E05C1/163Cylindrical or tubular latches
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は錠装置の耐火ドアラツチノプ装置、に関するも
のであるが、耐火材料から作られた極めて新規な遮炎部
材が設けてある点を除けば慣用の錠装置と殆んど同じド
アラツチノブ装置に関するものである。
本発明の遮炎部材は、装置のノブが熱によって破壊され
た場合に、錠装置の関連するドアラッチ機構の状態を長
時間にわたって完全に維持し、ドアラツチノプ装置内並
びに反則側のドアラツチノブ装置内に炎が侵入するのを
長時間にわたって防止するためのものである。
或る、この新規な遮炎部材はドアラツチノブ装置内に一
体に組込1れ、少なくともこれと関連するスピンドルの
回転駆動構造を維持すると共に以下に述べる災害状況の
下に釦いてもドアラッチ機構の安全性を高めることがで
きるものである。
更に、この新規な耐火遮炎部材は普通の単純なノブ装置
にも回転ノブ装置にも容易に適用することができるもの
である。
現在、人々が、建築物の火災による人命の危険をかなり
感じていることは周知の如くである。
火災の危険は建築物が有る限り常に存在するが、特にア
パートのように一つの建築物内に複数の居住ユニットが
包含されているような居住建築物に卦いて問題となる。
この点に関してこれ迄も、複数の居住ユニット構造物内
での火災による人命保護を行うのに比較的大きな改善が
なされてきた。
複数の居住ユニット構造物の場合には、一つの居住ユニ
ット内での火災が大きくなると、普通の状況では隣接し
た居住ユニットに直ちに影響を与え、結局は隣接したユ
ニットを延焼する結果になることは明らかである。
これ迄にも、様々な建材に多くの改良を加えることによ
って壁や他の建築部分の燃焼速度を遅らせ、これによっ
て或る居住ユニット内で発生した火災の進行を遅らせる
ことができるだけでなく、一つの居住ユニットから隣接
した居住ユニットへの火災の進行を遅らせる種種の試み
が行なわれてきたが、この点に関して従来十分に知られ
ていない更に別の重要な改良を行なうことも可能である
或る居住ユニット内で発生した火災の炎と煙とをできる
だけ長くそのユニット内に封じ込めて釦くことにより、
他の居住ユニット内の住人が避難する1での時間を幾ら
かでも稼ぐことによって、複数の居住ユニット構造物内
で発生した火災による人命の危険を最小限にできるとい
う提言が防災専門家によって行なわれている。
1た、1つの居住ユニット内に火災を封じ込めて釦く時
間が長ければ長いほど火災が建物全体に拡がる前に消火
装置を到着させる1での時間を稼ぐことができる。
従って、一つの居住ユニット内に炎と煙とを封じ込める
ことは重要な目的であり、この目的の主たる解決手段は
各ユニットに耐火入口ドアを設けることである。
しかしながら、たとえ各ユニットに耐火入口ドアを設け
てもこの耐火ドアカー閉鎖し続けなければ、この単位に
煙と災を封じ込めるという目的を果さないため、完全な
解決策とはならない。
このように、入口ドアは火災時に釦いてドア内に設けら
れた錠装置によって閉鎖し続けるようにする必要がある
の&7もちろんであるが、平常状態に釦いても入口ドア
を閉鎖し続けるように構戒され、不正に操作されたりし
ないように、そして侵入者が入って来ないように構戒す
べきである。
耐火ドアは、熱や炎の作用を受けて彎曲してし1うよう
な状況でも、開くことのないように保持力を持続するも
のでなげればならない。
経験上、入口ドアの錠装置の強度を増すことにより侵入
者からの防御に役立つと共に火災による熱のためにドア
がかなり彎曲した状態でも入口ドアを閉鎖し続けるのに
十分な効果があるが、現実にこのような効果が得られる
のはドア内の錠装置と、ドアフレームと係合するラッチ
ボルト装置が完全な状態に有る時だけである。
以前は多くの場合、標準的な入口ドア錠装置の完全性を
持続させることは不可能であった。
居住ユニット内の炎と熱とによりノブ装置内部の錠装置
が直ぐに壊れてし1い、多くの場合、錠装置のラッチボ
ルト装置が弛んでし1うため、ドアの歪みによりドアが
開けられてし筐うことになる。
錠装置の内側ノブとその近くの取付部材が炎により壊れ
た時に仮にボルトがドアフレームと係合していたとして
も、炎がボルト機構と直接的に接触するような露出経路
が有ったとしたら、この機構も炎と熱とによって直ぐに
壊されてし捷い、その結果、ボルトが外れ入口ドアが開
いてし1うことになる。
lた、このような熱と炎とによる錠装置の破壊という問
題に則する最も明確な答えとして、耐火鋼のような耐火
材料によって錠装置全体を製造するということが考えら
れる。
しかしながら、耐火鋼で錠装置を作るということは、材
料レよび製造コストが非常に高くなり、従って完或した
錠装置の価格も高くなり、極く一部の需要しか得られず
一般消費者が使用することはできない。
例えば、現在一般需要用として使用されている錠装置で
は種々の美的好みに応じて装飾的形状が容易に戒型でき
るという理由から、中空ノブが黄銅で作られているが中
空の黄銅製ノブは強い炎や高熱に対して耐久力が小さく
、急速に壊れてし捷うという欠点がある。
一般的な需要用の錠装置に伴なう更にもう一つの欠点は
、製造釦よび組立てのコストを安くするため、中空ノブ
の内部からノブ装置を通過して錠装置が取付けられたド
ア内部に到る常に開放した通路が形威されているという
ことである。
このことは、ノブの内部からドア内のボルト機構及びド
アの錠装置の外側ドアラツチノプ装置へと直接通ずる開
放通路が形威されていることであり、従って熱と炎とに
よってノブが破壊されると、ボルト機構と他の錠装置の
外部構戒部材へと到達する炎の通路によってこれ等が直
接強く加熱されるため、これ等の一部又は全部が破壊さ
れてし45ということを意味する。
錠装置がこのようにして苛酷な損傷を受けると、先に述
べたようにドアが開放してし1い、耐火ドアとしての効
果が無くなってし捷う。
従って、本発明の目的は、特に建造物の耐火ドア用の内
側錠装置のノブ装置に用いられる錠装置用の耐火ドアラ
ツチノブ装置を提供することである。
この場合、ノブ装置に新規な耐火遮炎部材を設けること
により、普通の標準的な錠装置を、耐火性が極めて優れ
た錠装置へと安価に変えることができる。
本発明の新規な耐火遮炎部材は、標準的なノブ装置構成
部材に殆ど手を加えずしてノブ装置内に組込むことがで
きるため、製造コストが少々高くなるに過ぎない。
本発明の耐火ドアラツチノブ装置によって得られる、ボ
ルト機構のドアフレームへの係合の完全性は、実質的に
全体を耐火材料で作った高価な錠装置に匹敵するほどの
長時間にわたる保持力が維持される。
本発明の他の目的は、前述の一般的特徴を持った錠装置
用の耐火ドアラッチノブ装置を提供することである。
この場合、新規な耐火遮炎部材は、ノブ装置を通ってド
アの内部へと通ずるあらゆる通孔をも閉鎖してし1うよ
うに、ノブ装置のノブ内に配設されている。
耐火遮炎部材をこのように配置すれば、事実上、中空ノ
ブを消耗品として製作できる。
なぜならば、本発明の遮炎部材が設けてあれば、ノブの
有無にかかわらず、ボルト機構及びボルトを包含する装
置の残部と他の錠装置の構戊部材の完全性を長時間にわ
たって維持することができるからである。
従って、中空ノブを薄い黄銅で戒型しても、本装置の持
つあらゆる特性を保持せしめることができ、熱によって
ノブが早期に壊れてし1つでも、錠装置の耐火機能に害
を及ぼすことはない。
本発明の更に他の目的は、前述の一般的特徴を持ち、中
空ノブ内に組込1れる新規な遮炎部材を包含する錠装置
用の耐火ドアラツチノブ装置を提供することである。
ノブ装置内に新規な遮炎部材を設ける場合に分いて、ノ
ブ装置は回転ボタンを持つ周知のノブ装置であっても、
あるいは回転ボタンの無いものであっても容易に設ける
ことができると共に耐火性能をその1\保持させること
ができる。
遮炎部材の好適な実施態様では、遮炎部材の形状が管状
であって、該遮炎部材は、中空ノブ内で外方に突出する
外端部を有するノブ装置と一体に組込1れている。
回転ボタン機構をノブ装置に組込む場合、回転ボタン軸
が、耐火材料で作られた遮炎部材の外端部によって密封
されるように、この外端部から外側に突出して遮炎部材
に嵌合している。
このため、遮炎部材の外端部が閉鎖され、炎がノブ装置
内に入りこ管ないようになっている。
回転ボタン機構が無い場合、遮炎部材の外端部は閉鎖さ
れてかり、同様に炎が入り込1ないようになっている。
本発明の目的は、好適な実施態様では、前述の有効な構
戒及び特徴を持ち、関連する錠装置ボルト及びボルト操
作機構と正しく係合し、これ等を操作できるようにノブ
装置スピンドルを保持スるという特徴をも持つ耐火ドア
ラツチノブ装置を提供することでもある。
この実施態様では、遮炎部材ばボルト操作スピンドルを
内部に受入れるもので、遮炎部材はノブと一体的に、ノ
ブによって回転されるようにノブ装置内に組込1れてい
る。
更に、遮炎部材は、スピンドルと連係する係合部材が内
部に有り、新規な耐火作用を完全に保持しながらも直接
、スピンドルに回転力を伝えるようになっている。
本発明の他の目的及び効果は図面に基ずく以下の詳細な
説明により明らかになるであろう。
第1図には、全体を番号10で示した錠装置を、慣用の
耐火ドア12に取付けた状態が示されている。
このドアは鋼鉄のような金属で製作されているのが普通
で、例えば、アパートの個々の室の入口ドアとして用い
られる種類のものである。
錠装置10は、全体を番号14で示す慣用の外側ドアラ
ツチノブ装置と、ドア12の内部に設けられ且つ全体を
番号16で示す慣用のドアラッチ機構と、全体を番号1
8で示す内側ドアラツチノブ装置とから構威されて卦り
、この内側ドアラツチノブ装置には本発明の遮炎原理が
取り入れられてフ−リ、内側の遮炎型ドアラツチノブ装
置である。
本願の錠装置の場合、外側ドアラツチノブ装置14には
、ドアラッチ機構16のボルト延長部22と連動する半
円形スピンドル20を介して作動連結されたキー(鍵)
付きのビンタンブラ錠(図示せず)力;設けてある。
ボルト延長部22はラッチボルト24を往復動させるべ
く作動連結されている。
このラッチボルト24にはデッドラッチ補助ボルト26
を設けて釦〈のが望1しく、これらのラッチボルト24
及びデッドラッチ補助ボルト26は、周知の方法でデッ
ドラッチ装置28内に収納されている。
錠装置10を耐火ドア12に取付ける方法については後
で更に詳しく説明することとし、ここでは専ら、本発明
の遮炎原理について説明する。
内側ドアラツチノブ装置18の構造の殆どの部品は周知
のものである。
第1図から第6図に示すように、本願の内側ドアラツチ
ノブ装置には、装飾用の円板カバー32内に嵌合され、
や\平らな取付用円板すなわち円板カバーライナ30が
包含されている。
中空ノブ34の内端36は、装飾上及び機能上の意味か
ら、円板カバー32の内側に回転自在に挿入され、そし
て中空ノブ挿入子38に入れ子式に嵌め込1れ、この挿
入子38によって固定されている。
第5図釦よび第6図に示すように,ノブの内端36内に
位置する前記ノブ挿入子38は円板カバーライナ30か
ら軸線方向内方に突出し且つ4個のタブ40が設けてあ
る。
これ等のタブ40は円板カバーライナ30に列して回転
自在に挿入されて卦り且つ円板カバーライナ30の内面
44に則し回転自在に配設された駆動ワツシャ42に対
して、軸心を同じ〈して嵌入されている。
従って、タブ40を備えたノブ挿入子38の内端及び駆
動ワツシャ42は、ノブ34及び挿入子38が円板カバ
ーライナ30釦よび装飾円板カバー32に列して回動で
きるようにこれ等を軸線方向に釦いて挿通保持するため
の保持装置を構威している。
1駆動ワツシャ42の内側開口46の形状は、軸線方向
に延びる半円形スピンドル48の外端を軸線方向外方に
向けて挿入でき且つ1駆動ワツンヤ42と共に回転駆動
係合できるような形状をなす。
このスピンドル48は通常、挿入子38内を軸線方向外
方に向って延び、ノブ34の中空内部へと入っている。
入れ子式に組立てられた2つの部分から成る回転ボタン
軸50が、ノブ34、挿入子38、そして、ボルト延長
部22を包含するデッドラッチ装置28を貫通して、最
終的に外側ドアラツチノブ装置14内へと同心的に外方
に向って入り込むように構威されている。
この回転ボタン軸50には回転ボタン52が設けてある
この回転ボタン52はノブ34の外側(ここに凹所を形
威して釦〈ことが望1しい)に突出して手を触れやすく
なって卦り、通常の如く外側ドアラッチノブ装置を施錠
あるいは解錠するために、外側ドアラツチノブ装置内の
ロック(図示せず)を作動する機能を有する。
本発明の特徴として特に重要なことは、新規な耐火遮炎
部材54が内側ドアラッチノプ装置18の内部に組込1
れているということである。
この遮炎部材54は、内端の壁部58を備えた中空構造
体を形或する管壁56から構威されている。
この内端の壁部58は挿入子38と入れ子式に密嵌し、
その軸線方向内端部は挿入子38内に訃いて半径方向に
延びる固定タブ60となっている(第5図)。
これらのタブ60は挿入子38のタブ40の間で相互に
嵌合し、挿入子38訃よびノプ34と一緒に遮炎部材5
4が回転するように該遮炎部材54を固定している。
半円形スピンドル48の外端は耐火遮炎部材54内に嵌
合されていろ。
そして円周方向に適当な間隔を置いて設けられたスピン
ドル保合部62が、耐火遮炎部材54の半径方向内方に
突出している。
これ等の係合部62は図示の如く、半径方向の凹部とし
て遮炎部材の管壁56に形威され、スピンドルの外端と
連係するようにするのが望寸しい。
従って、遮炎部材54のこの実施態様では、半円形スピ
ンドル48の外端は1駆動ワツシャ42によって円周方
向の動きが制限され且つ該ワッシャ42の円周部分と駆
動係合しているだけでなく、遮炎部材54のスピンドル
保合部62によっても同様に円周方向の動きが制限され
且つ該保合部62と1駆動係合している。
従って、ノブ34を回動するとき、挿入子38釦よび遮
炎部材54が同時に回動され、更に、遮炎部材54と半
円形スピンドル48釦よび駆動ワツシャ42との間の上
記係合により、半円形スピンドル48釦よび駆動ワツシ
ャ42も同時に回動される。
耐火遮炎部材54の管壁56は、一体構造の端壁64に
よって軸線方向外端を閉鎖して釦〈のが望1しい。
この場合に、との端壁64も耐火材料で製作するのはも
ちろんである。
内側ドアラッチノブ装置18に含1れる回転ボタン軸5
0を備えた図示の第1実施態様では、回転ボタン軸50
は遮炎部材の端壁64を通って軸線方向に延びているが
、軸50と端壁64との間の間隙は、遮炎部材に関して
回転ボタン軸を独立して回転できるのに十分なだけの非
常に僅かな間隙である。
従って、この耐火遮炎部材54の最も重要な機能は、耐
火遮炎部材54がノプ34の内側で外方に終端している
ため、内側ドアラツチノプ装置18の内部のあらゆる開
口部、すなわち、ノプ34の内部からノブ挿入子38を
通り半円形スピンドル48に沿って円板カバーライナ3
0の内部1で軸線方向内側に向かう全ての開口部を密封
することができる点にある。
この実施態様に釦ける二次的な機能としては、耐火遮炎
部材54が1駆動ワツシャ42とも共働し、上述の如く
スピンドル48を保持し且つこれを回転するという点に
有る。
錠装置10を耐火ドア12に組込むには、内側ドアラツ
チノブ装置18をドアの内側壁68に適宜形威した開口
66に配置し、一方、外側ドアラツチノブ装置14をド
アの外側壁72に適宜形威した開口70に配置する。
そして第1図に示すように、ドアラッチ機構16を内側
及び外側ドアラツチノブ装置間に位置決めしてドア内部
に配置し、デッドラッチ装置28の取付板74をドア端
壁76に固着し、ラッチボルト24とデッドラッチ補助
ボルト26をその外側へと突出させる。
このような配置を行なうことにより、内側ドアラツチノ
ブ装置18の円板カバーライナ30,%−よび装飾用の
円板カバー32がドアの内側壁68の外面に当接して内
側壁の開口66を閉鎖し、外側ドアラツチノブ装置14
も同様にドアの外側壁72と当接して外側壁の開口10
を閉鎖することができる。
更に、内側ドアラツチノブ装置18の半円形スピンドル
48は外側ドアラツチノプ装置14の半円形スピンドル
20と入れ子式に嵌合している。
両スピンドルはドアラッチ機構16を通り、ラッチボル
ト24のボルト延長部22と適正な作動係合をなし、通
常の方法で半円形スピンドルを回転させた時にラッチボ
ルト及びデッドラッチ補助ボルト26カー正しく機能す
るようになっている。
回転ボタン軸50と回転ボタン52を持つこの第1実施
態様では、回転ボタン軸50は隣接する半円形スピンド
ル20.48に対し入れ子式に嵌合されて組立てられて
いる。
耐火ドア12に錠装置10を完全に組込むことは、固定
ネジ78を締め付けることにより行なわれる。
固定ネジ78は内側ドアラツチノブ装置18の円板カバ
ーライナ30及び装飾用円板カバー32を貫通し、締付
け軸80と螺合する。
この締付け軸80は周知の如く、外側ドアラツチノブ装
置14から内側に突出し、ドアラッチ機構16を通過す
るよう,になっている。
耐火性に優れているという点を除けば、この錠装置10
は慣用のものとほぼ同様な機能を有するものである。
第1図に示すようにラッチボルト24が突出してドアフ
レーム(図示せず)と係合している状態にある場合でも
、従来と同様に外側ドアラツチノブ装置14をロックし
ないでかくことができる。
このとき、外側ドアラツチノプ装置のノブを少し回転さ
せれば半円形スピンドル20が少し回転され、通常の方
法でドアラッチ機構16が作動されるため、ラッチボル
ト24及びデッドラッチ補助ボルト26が引込められる
ことによりドア12を開けること力;できる。
ドア12の内側から本発明の錠装置10を操作する場合
には、回転ボタン52を回転して回転ボタン軸50を適
宜作動することにより、ラッチポルト24を突出させて
施錠し、逆に、ラッチボルト24を後退させることによ
り解錠することができる。
更に、解錠状態にあるときには、内側ドアラツチノブ装
置18のノブ34を少し回動させることにより、ノブ挿
入子38、駆動ワツシャ42及び耐火遮炎部材54、従
って半円形スピンドル48を同時に回転させてドアラッ
チ機構16を作動させ、ラッチボルト24を引込めてド
ア12を開くことができる。
更に、錠装置10の耐火特性という点を考慮しても、あ
るいは火事によって可或り長時間にわたって内側ドアラ
ツチノブ装置に熱が作用するという点を考えても、更に
は、ドアラッチ機構16を保護するだけでなく、この長
時間中に防火ドア12が彎曲した時にラッチボルト24
をドアフレーム(図示せず)に係合させて》〈のに耐火
特性を犬き〈する必要が有るという点を考慮しても、錠
装置10の種々の構威機素を作る材質が問題となって〈
る。
耐火遮炎部材54を使用しないときには、錠装置10の
材質を考慮に入れないとすれば、適正に機能する範囲の
できる限り厚い金属材料を用いることが要求されるので
あるが本発明によれば、内側ドアラツチノプ装置18内
に単に耐火遮炎部材54を取付けるだけで、内側ドアラ
ツチノブ装置18の耐久力を非常に長くすることができ
、従って、炎が長時間にわたって耐火ドア12の内部に
侵入してドアラッチ機構16に影響を及ぼすことあるい
はドア12を通って外側ドアラツチノプ装置14に影響
を及ぼすことを防止でき、このため、熱によってドアが
彎曲してもラッチボルト24によってドアを長く閉鎖し
続けることが可能となる。
耐火遮炎部材54を内側ドアラツチノプ装置18内に配
設すれば、ノブ34?J!−溶げたり、壊れたりしても
、耐火ドア12の内側に炎が侵入することが防止できる
その理由は、耐火遮炎部材54によって1駆動ワツシャ
42が保護されるので該ワツシャ42によって半円形ス
ピンドル48の保持が保たれ、ドアラッチ機構16が機
能し続けるからである。
半円形スピンドル48を更に良く保持するために本発明
の耐火遮炎部材54にはスピンドル保合部62が設けて
あるが、これにより錠装置10の他部の材質のいかんに
かかわらず、スピンドルの保持力を増大させることがで
きる。
しかしながら、このような厳しい状況下でより耐久時間
を長くするためには、錠装置10の構或要素を耐火性に
優れた特殊な材質にすればこれが可能となる。
この場合、構或要素の或るものを標準的な材料とし、他
の要素を耐久性に優れた材料とすることにより耐火時間
を大きくすることができる。
最適な形態としては、内側ドアラツチノブ装置18の円
板カバーライナ30を、強度を高めるのに普通に用いら
れている鋼材で形成する。
円板カバーライナ30を鋼材で形或することにより、炎
と熱が作用する状況下に卦いても内側ドアの開口66を
、炎が侵入しないように長時間にわたって閉鎖し続ける
ことができる。
ノブ挿入子38は、以前は時として亜鉛で作られた事も
有ったが、これを鋼で作り、駆動ワツシャ42、半円形
スピンドル48、そして耐火遮炎部材54も鋼で作るこ
とができる。
耐火遮炎部材54の外側に向って延びる回転ボタン軸5
0の一部を鋼で作り、外側ドアラツチノブ装置14内へ
と延びるボタン軸50の他部は亜鉛で作ることもできる
装飾用円板カバー32釦よびノブ34は、戊型が容易な
こと釦よび装飾性の高いこと等を考慮に入れて、耐火性
能の小さな薄い黄銅又は青銅から作ることもできる。
なぜなら、これ等の部材は、ドアの保持機能を持続させ
るのには必要ではないからである。
内側ドアラツチノブ装置18の固定ネジ78と外側ドア
ラツチノブ装置14の締付け軸80、そして内側ドアラ
ツチノプ装置18の円板カバーライナ30は鋼で作るべ
きであるが、外側ドアラツチノブ装置の残余部分は普通
の材料でよい。
これ等の鋼製円板ライナ、固定ネジ、釦よび締付け軸は
ノブ装置の維持寿命を長くし、従って、炎に長時間さら
されることにより最終的には耐火部材としての作用が破
壊されてしlうようなことがあろうとも、破壊に至る渣
での極めて長時間にわたつて彎曲したり、溶融したりす
ることが防止されるのである。
更に、これ等の鋼製円板ライナ、特に内側ドアラツチノ
プ装置の円板ライナ30を所定位置に維持することによ
り、前述のごとく内側ドアの開口66の中に炎が侵入し
ないように閉鎖し続けることができる。
1た、慣用的な錠装置のごとく、ラッチボルト24を黄
銅で作り、デッドラッチ補助ボルト26を亜鉛で作るこ
とを除いて、ドアラッチ機構16の全構或要素を鋼で作
ることもできる。
この発明に係る耐火ドアラツチノプ装置の第2実施態様
(第7図)は、第1実施態様の回転ボタン軸50と回転
ボタン52が除去されていること釦よび耐火遮炎部材が
多少変更されていることを除けば、先に説明した第1実
施態様と同一である。
第7図に示す如く、これも同様に鋼で形威された耐火遮
蔽部材82には、一体に形或された剛体から或る端壁8
4が有り、他部は第1実施態様と同一である。
更に、第2実施態様の耐火遮炎部材82は、第1実施態
様と同様な方法で錠装置内に組込渣れているためノブ3
4が熱及び炎によって破壊されることがあっても遮炎部
材82によってドアの内部に炎が侵入することが防止さ
れるという効果を有するものである。
このように、アパート等の多住居集合建築物の個室入口
の耐火ドアの錠装置として本発明のいずれかの実施態様
による防火ドアラツチノブ装置を組込めば、個室内に炎
や煙が充満することがあっても長時間にわたってドアを
閉鎖し続けることができ、その結果、炎や煙カー一個の
隔室から出て、複数の他の隔室を延焼する寸での時間を
ひき延ばすこトカできる。
前述の如く内側ドアラツチノブ装置内に新規な耐火遮炎
部材を配設することにより入口ドアは火事の際の炎と熱
との作用によりドアが彎曲するようなことがあっても極
めて長時間にわたって閉鎖し続ける。
この場合、本発明の新規な耐火遮炎部材が炎の侵入を防
止し、これによって錠装置の他の構或部材が破損するこ
とが防止される。
別の耐火材料で作られた他の錠装置の構戒部材と本発明
の新規な耐火遮炎部材とを組合わせることにより、耐久
時間を更に長くすることができろであろう。
【図面の簡単な説明】
第1図ば、本発明の原理による耐火ドアのラツチノブ装
置の第1実施態様の部分的水平断面図であり、通常の耐
火ドアの錠装置の内側ノブとして組込1れた状態を示す
ものである。 第2図は、第1図の矢印2−2の方向から見た拡大縦断
面図。 第3図は、第1図の矢印3−3の方向から見た拡大縦断
面図。 第4図は、第1図の矢印4−4の方向から見た縦断面図
。 第5図は、本発明の原理による第1図の内側ノブ装置の
分解斜視図。 第6図は、ノブを仮想線で示した、第5図の内側ノブ装
置の、一部を組立てた状態の斜視図。 第1図は、本発明の耐火ドアラツチノブ装置の第2の実
施態様を示す水平断面図である。 10・・・錠装置、12・・・耐火ドア、14・・・外
側ドアラツチノブ装置、16・・・ドアラッチ機構、1
8・・・内側ドアラツチノブ装置、20・・・半円形ス
ピンドル、24・・・ラッチボルト、26・・・デッド
ラッチ補助ボルト、28・・・デッドラッチ装置、30
・・・円板カバーライナ、32・・・装飾用円板カバー
、34・・・中空ノブ、38・・・挿入子、42・・・
駆動ワツシャ、48・・・半円形スピンドル、50・・
・回転ボタン軸、52・・・回転ボタン、54・・・耐
火遮炎部材、56・・・管壁、62・・・スピンドル保
合部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 中空ノブ34と、ほぼ円筒状をなす厚内の挿入子3
    8と、スピンドル48とヲ有シ、 前記中空ノプ34は前記挿入子38に固定されてかり 前記挿入子38は、ドアの側部に取付けられる円板カバ
    ーライナ30を貫通して延びてふ・り、更に該挿入子3
    8はタブ40を備え、該タブ40は、前記円板カバーラ
    イナ30に対し前記ノプ34と挿入子38とを回転自在
    に保持するための駆動ワツシャ42に固定されて釦り、
    前記スピンドル48は、前記ノブ34》よび挿入子38
    からの駆動力をドアラッチ機構16に伝達すべく、スピ
    ンドル48の外端が前記挿入子38に対し入れ子式に嵌
    合されてかりかっ内端が前記ドアラッチ機構16と係合
    して釦り、 前記スピンドル48に沿って前記挿入子38を通り前記
    中空ノブ34の内部に至る比較的大きな軸線方向の開口
    が形或されて釦り、前記ノブ34が熱によって破壊され
    た時に該開口を通って炎が通過する形式のドアラツチノ
    プ装置Ki−いて、前記中空ノブ34の内側には耐火材
    料で作られた中空状の遮炎部材54が設けてあり、該遮
    炎部材54は、前記中空ノブ34の内部に至る前記開口
    を半径方向外側釦よび軸線方向外側で閉鎖するための管
    壁56と端壁64とを備え、前記中空ノプ34が熱によ
    って破壊された時に炎が挿入子38の前記開口を通過す
    ることを防止することを特徴とする遮炎ドアラツチノブ
    装置。 2 前記遮炎部材54の前記端壁64は、耐火材料で作
    られた閉鎖端壁であることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項に記載の遮炎ドアラッチノブ装置。 3 前記遮炎ドアラツチノブ装置は、挿入子38の前記
    開口釦よび前記中空ノブ34の内部を軸線方向に貫通す
    る回転ボタン軸50を備えた形式のものであり、該回転
    ボタン軸50が耐火材料で作られて,%−リ、かつ、前
    記遮炎部材54の前記端壁64は耐火材料で作られてい
    て前記回転ボタン軸50に列し入れ子式に密嵌している
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の遮炎ド
    アラッチノプ装置。 4 @記遮炎部材54の管壁56の内端の壁部58は、
    前記挿入千38に対し入れ子式に密嵌していることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項に記載の遮炎ドアラッチ
    装置。 5 前記遮炎部材54の管壁56の内端の壁部58は前
    記挿入子38に則し入れ子式に密嵌して訃り、前記スピ
    ンドル48の外端は前記遮炎部材54内に軸線方向に延
    大して卦り、遮炎部材54と前記ノブ34釦よびスピン
    ドル48とが一緒に回転できるように遮炎部材の固定タ
    ブ60により遮炎部材54とノプ34釦よびスピンドル
    48とが連結されていることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項に記載の遮炎ドアラッチノブ装置。 6 前記遮炎部材54の管壁56の内端の壁部58は前
    記挿入子38に刻し入れ子式に密厳してかり、前記スピ
    ンドル48の外端は前記遮炎部材54内に軸線方向に延
    大しており、遮炎部材54と前記ノブ34かよびスピン
    ドル48とが一緒に回転できるように遮炎部材の固定タ
    プ60により遮炎部材54とノブ34釦よびスピンドル
    48とが連結されてかり、前記遮炎部材54の管壁56
    ′は前記スピンドル48の外端に連結するためのスピン
    ドル保合部62を有することを特徴とする特許請求の範
    囲第1項に記載の遮炎ドアラツチノブ装置。 7 前記遮炎部材54の管壁56の内端の壁部58は前
    記挿入子38に対して入れ子式に密嵌して釦り、前記ス
    ピンドル48の外端は前記遮炎部材54内に軸線方向に
    延大して釦り、遮炎部材554と前記ノブ34卦よびス
    ピンドル48が一緒に回転できるように遮炎部材54と
    ノプ34i−よびスピンドル48とが連結されてかり、
    前記遮炎部材54は前記スピンドル48の外端と係合す
    るための半径方向に凹んで形威された係合部62を有す
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の遮炎
    ドアラツチノブ装置。 ゛8 前記遮炎部材54の管壁56の内端の壁部58は
    前記挿入子38に対して入れ子式に密嵌してワリ、前記
    遮炎部材54の管壁56と前記挿入子38とを半径方向
    に相互に係合させ、前記ノブ34、挿入子38釦よびス
    ピンドル48と一緒に遮炎部材54が回転できるように
    遮炎部材54を保持する固定タプ60が遮炎部材54に
    設けてあることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記
    載の遮炎ドアラツチノブ装置。 9 前記遮炎部材54の管壁56の内端の壁部58は前
    記挿入子38に対して入れ子式に密嵌してかり、前記遮
    炎部材54の内端の壁部58には、前記挿入子38と係
    合し前記ノブ34、挿入子38釦よびスピンドル48と
    一緒に遮炎部材54が回転できるように遮炎部材54を
    保持するためのほぼ半径方向に延びる固定タブ60が設
    けてあることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載
    の遮炎ドアラツチノブ装置。 10 前記円板カバーライナ30の内側にある前記挿入
    子38を保持する部材は、該挿入子38に固定された駆
    動ワツシャ42であり、前記スピンドル48の外端は挿
    入子38に固定された前記駆動ワツシャ42を貫通して
    前記遮炎部材54内に延大していることを特徴とする特
    許請求の範囲第1項に記載の遮炎ドアラッチノブ装置。 11 前記円板カバーライナ30の内側にある前記挿
    入子38を保持する部材は、該挿入子38に固定された
    駆動ワツシャ42であり、前記スピンドル48の外端は
    挿入子38に固定された前記駆動ワツシャ42を貫通し
    て前記遮炎部材54内に延大してかり、前記遮炎部材5
    4の内端の壁部58は挿入子38に刻し入れ子式に密嵌
    して釦り、前記遮炎部材54は前記ノプ34、挿入子3
    8釦よびスピンドル48と一緒に回転できるように前記
    挿入子38に連結されていることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項に記載の遮炎トブラツチノブ装置。 12前記円板カバーライナ30の内側にある前記挿入子
    3Bを保持する部材は、該挿入子38に固定された駆動
    ワツシャ42であり、前記スピンドル48外端は挿入子
    38に固定された前記駆動ワツシャ42を貫通して前記
    遮炎部材54内に延大して釦り、前記遮炎部材54は前
    記ノブ34、挿入子38釦よびスピンドル48と一緒に
    回転できるように前記挿入子38と係合して釦り、前記
    遮炎部材54は該遮炎部材54とスピンドル48の外端
    との間に回転力を伝達させるためのスピンドル係合部6
    2を有することを特徴とする特許請求の範囲第1項に記
    載の遮炎ドアラツチノブ装置。 13前記挿入子38を保持する部材は前記円板カバーラ
    イナ30の内側にわいて前記挿入子3Bに固定された駆
    動ワツシャ42であり、前記遮炎部材54の管壁56の
    内端の壁部58は前記挿入子38に対して密嵌して卦り
    、前記スピンドル48の外端は挿入子38に固定された
    前記駆動ワツシャ42を貫通して前記遮炎部材54内に
    延入して釦り、前記遮炎部材54は前記ノブ34、挿入
    子38卦よびスピンドル48と一緒に回転できるように
    挿入子38に連結されてふーリ、前記遮炎部材54には
    前記スピンドル48の外端と係合する半径方向内方に凹
    んで形成された保合部62が設けてあることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項に記載の遮炎ドアラツチノブ装
    置。 14前記挿入子38を保持する部材は、前記円板カバー
    ライナ30の内側に釦いて前記挿入子38に固定された
    駆動ワツシャ42であり、前記遮炎?材54の管壁56
    の内端の壁部58は前記挿入子38に則して密嵌されて
    いてかつ前記ノブ34釦よび挿入子38と一緒に遮炎部
    材54を回転させるため前記挿入子38と相互係合する
    半径方向に延びるタブ60を有し、前記スピンドル48
    の外端は挿入子38に固定された前記駆動ワツシャ42
    を貫通して前記遮炎部材54内に延入して釦り、前記遮
    炎部材54は前記スピンドル48の外端と係合する半径
    方向内方に凹んで形威された係合部62を有することを
    特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の遮炎ドアラツ
    チノブ装置。
JP53121951A 1977-10-14 1978-10-03 遮炎ドアラツチノブ装置 Expired JPS5847550B2 (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US05/842,059 US4143897A (en) 1977-10-14 1977-10-14 Fire shielded doorlatch knob assembly for locksets

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5464840A JPS5464840A (en) 1979-05-25
JPS5847550B2 true JPS5847550B2 (ja) 1983-10-22

Family

ID=25286425

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP53121951A Expired JPS5847550B2 (ja) 1977-10-14 1978-10-03 遮炎ドアラツチノブ装置

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US (1) US4143897A (ja)
JP (1) JPS5847550B2 (ja)
AU (1) AU500868B1 (ja)
CA (1) CA1100550A (ja)
GB (1) GB2005534B (ja)

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Also Published As

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CA1100550A (en) 1981-05-05
JPS5464840A (en) 1979-05-25
GB2005534A (en) 1979-04-25
GB2005534B (en) 1982-03-03
AU500868B1 (en) 1979-06-07
US4143897A (en) 1979-03-13

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