JPS584736B2 - エンカビニリデンケイ キヨウジユウゴウタイジユシノ アンテイカソセイブツ - Google Patents

エンカビニリデンケイ キヨウジユウゴウタイジユシノ アンテイカソセイブツ

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JPS584736B2
JPS584736B2 JP15189775A JP15189775A JPS584736B2 JP S584736 B2 JPS584736 B2 JP S584736B2 JP 15189775 A JP15189775 A JP 15189775A JP 15189775 A JP15189775 A JP 15189775A JP S584736 B2 JPS584736 B2 JP S584736B2
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JP
Japan
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resin
ionox
vinylidene chloride
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安藤敬二
黒嶋信明
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Asahi Dow Ltd
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Asahi Dow Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、塩化ビニリデンー塩化ビニル共重合体樹脂の
改良さねた安定化組成物に関する。
一般に塩化ビニリデン系樹脂組成物は、塩化ビニリデン
80〜95%及び塩化ビニル20〜5%よりなる塩化ビ
ニリデンー塙化ビニル共重合体さ適当量の可塑剤及び安
定剤等よりなり、その優tた酸素不透過性、防湿性、耐
油性、柔軟性、透明性、熱取縮性等の利点を生かして、
食品の包装材科及び繊維として近年益々有用なものとな
ってきている。
しかしながら、通常塩化ビニリデン系樹脂を加熱押出し
て、フイルム、繊維等に成形する過程において、熱にた
り部分的な劣化を縁り、着色した成形品となったり、ま
た、製品になった後にも、光に曝露されるときには速や
かに着色し、商品価値を減じるという欠点を有している
こ扛らの欠点を補うために、通常塩化ビニルデン系樹脂
には、成形温度を下げるために可塑剤を加えるほか、熱
安定剤、光安定剤、さらには少量の酸化防止剤が添加さ
扛、その少量の酸化防止剤の使用によシ、塩化ビニリデ
ン系樹脂の安定性が著しく高められる。
塩化ビニリデン系樹脂に対して通常使用される酸化防止
剤としては、ジブチルヒドロキシトルエン(BHT)、
プチルヒドロキシアニンール(BHA)、ジラウリルチ
オジプロピオネート(DLTDP)等があり、特にBH
Tは安価で有効な酸化防止剤として多く使用さ扛て粘る
しかしながら、壌化ビニリデン系樹脂は、BHT、熱安
定剤、光安定剤、可塑剤等の添加によシ、熱光安定性改
良が加えら扛てきたとはいうものの、他の熱可塑性樹脂
に比較す扛ば熱安定性が乏しく、押出機内での熱分解が
原因で連続工程の中断がしばしば発生し、そのことによ
る生産効率の低下が大きく、また、押出加工によって着
色しておシ、近年特に高まってきた高い品質要求を満足
するものではなく、改善が望ま牡ていた。
本発明者らは、このような観点よシ、広範囲の安定剤に
つき鋭意検討した結果、酸化防止剤として、1,3.5
−}リメチル−2.4.6−}リス(3,5−ジターシ
ャリブチル−4−ヒドロキシベンジル)一ベンゼンを添
加させることによシ最も好ましい安定化組成物を得るこ
とができることを発見した。
本発明は、常法により得ら扛る塩化ビニリデンー塩化ビ
ニル共重合体樹脂に酸化防止剤として1,3.5−}リ
メチル−2.4.6−トリス(3,5−ジターシャリブ
チル−4ヒドロキシベンジル)一ベンゼンを0.003
〜0.3部添加してなる塩化ビニリデン系共重合体樹脂
の安定化組成物を提供するものである。
更に、本発明は前記組成物に無機燐酸塩及び/又はエポ
キシ化亜麻仁油を添加してなる塩化ビニリデン系共重合
体樹脂の安定化組成物を提供するものである。
この方法により本発明の塩化ビニリデン系樹脂組成物は
、押出成形時に熱劣化の程度が著しく抑制さ扛るのみな
らず、得られた成形品の光劣化の程度が著しく少い。
特に、本発明の酸化防止剤に対して無機燐酸塩の少量を
併用するか、更にとわらにエポキシ化亜麻仁油を併用し
た前記組成物は熱及び光安定性効果が更に著しくなる。
本発明でいう塩化ビニリデンー塩化ビニル共重合体樹脂
とは、塩化ビニリデン60〜95部および塩化ビニル4
0〜5部を通常の方法で重合さ扛たものを指すが、他の
共重合体モノマーを更に共重合せしめた共重合体も含ま
わる。
例えば、アクリル酸メチル、アクリル酸エチル、アクリ
ル酸ブチル、アクリル酸−2−エチルヘキシル、アクリ
ル酸オクチル、アクリル酸ラウリル、アクリル酸ステア
リル等のアクリル酸エステル、まだはメタクリル酸メチ
ル、メタクリル酸エチル、メタクリル酸ブチル、メタク
リル酸−2−エチルヘキシル、メタクリル酸オクテル、
メタケリル酸ラウリル、メタクリル酸ステアリル等のメ
タクリル酸エステル、またはアクリル酸、メタアクリル
酸、イタコン酸、マレイン酸、マレイン酸モノメチル、
マレイン酸モノブチル、アクリロニトリル、メタアクリ
ロニトリル、スチレン、エチレン、プロピレン、インブ
チレン、ブタジエン、ジビニルベンゼン、まだは酢酸ビ
ニル、プロピオン酸ビニル、ラウリ塔酸ビニル等のビニ
ルエステル等が挙げらnる。
と扛ら共重合性モノマーは二種以上使用してもよい。
また、ここでいう通常の方法による重合とは,懸濁重合
、乳化重合、溶液重合を問わず、一般に塩化ピニリデン
系樹脂の重合に用いら扛る方法であnば何でもよい。
一方、本発明の無機燐酸塩としては、例えば、ピロリン
酸ソーダ、正リン酸ソーダ、亜燐酸ソーダ、メタリン酸
ソーダ、トリポリリン酸ソーダ等が挙げら扛る。
寸だ、本発明のエポキシ化亜麻仁油とは一般に亜麻仁油
をエポキシ化したものを指す。
本発明において使用さ扛る1,3,5−}Jメチル−2
.4.6−}リス(3,5−ジターシャリブチル−4−
ヒドロキシベンジル)一ベンゼンの添加量は広く変え得
るが、塩化ビニリデンー塩化ビニル共重合体樹脂100
部(重量部、以下同じ)に対し好ましくは0.003〜
0.3部、特に好ましくは0.01〜0,1部である。
その使用量が0.003部より少ない場合にはその効果
は明確でなく、また反面0.3部を越えて使用しても効
果の発揮が頭打ちとなり、経済的に不利であるばかシで
なく、かえって成形品の透明性が損わ扛るなどの問題が
あり好ましくない。
一方、無機燐酸塩の添加量は、塩化ビニリデンー塩化ビ
ニル共重合体樹脂100部に対し0.0035〜0.3
部の範囲で良好に用いら扛る。
また、エポキシ化亜麻仁油の添加量は、塩化ビニリデン
ー塩化ビニル共重合体樹脂100部に対し0.3〜3部
の範囲で良好に用いら扛る。
捷た、本発明で使用さ扛る酸化防止剤を塩化ビニリデン
ー塩化ビニル共重合体樹脂に含有せしめる方法について
は、通常の如く、上記共重合体樹脂を乾燥させた後、ブ
レンダー内で必要に応じて他の通常の添加剤と共に添加
する方法(以後ドライ添加法と呼ぶ)、上記共重合体樹
脂を製造する際、重合前あるいは重合途中に重合系に添
加する方法(以後重合前添加法と呼ぶ)あるいは上記共
重合体樹脂の重合終了後その重合系に添加する方法(以
後スラリー添加法と呼ぶ)等が適用さ扛る。
重合前添加法は重合途中において、本発明の酸化防止剤
の上記共重合体樹脂中への均一分散という点から、本発
明の効果が最もよく発揮され好ましい。
一方、本発明において上記の酸化防止剤と併用して使用
さnる無機燐酸塩およびエポキシ化亜麻仁油を含有せし
める方法についても、上記の如き添加方法が使用される
尚、通常の酸化防止剤の融点は、例えばBHT,BHA
,DLTDPの場合、それぞれ,68〜70C,57〜
65C,39〜42℃であるのに9対して、本発明の酸
化防止剤の場合は240〜245℃である。
また塩化ピニリデン系樹脂の溶融押出成形温度は、通常
160〜200℃である。
このように本発明で使用さ扛る酸化防止剤は、通常の酸
化防止剤の場合とほ異なり、塩化ビニリデン系樹脂の溶
融温度に対してはるかに高い融点を有しているにもか\
わらず、この酸化防止剤を塩化ビニリデン系樹脂に含有
せしめて得らnる成形品は、前記の如き塩化ビニリデン
系樹脂の有する酸素不透過性、透明性等の利点を何ら損
うことなく、本発明でいう改良効果が発揮されるという
ことは、全く驚くほかはない。
以下、実施例により本発明を更に説明する。
実施例中、部は全て重量部である。
実施例 1 50L耐圧オートクレープ(内面ガラスライニングステ
ンレス製)にメチルセルローズ0.1%を含むイオン交
換水15tを仕込み、空間を十分窒素ガスにて置換後、
ジイソプロピルパーオキシジカーボネー}0.2%を含
んだ塩化ビニリデン12kg、塩化ビニル3kgの混合
モノマーを加え、温度を45℃に調整し、40時間重合
させた。
次に重合したスラリーを70℃に加熱してモノマーを回
収し重合物を分離する。
かくして収率90係の重合物が得ら扛た。
次にドライ添加法に基づき、この重合物94部にクエン
酸アセチルトリブチル6部、1,3,5一トリメチル−
2,4.6−トリス(3,5−ジターシャリブチル−4
−ヒドロキシベンジル)一ベンゼン(Shell Ch
emicals Ltd.製商品名Ionox*330
、以後アイオノックスと称す)0.05部を添加し、樹
脂組成物を調整する。
かくして得ら扛た樹脂組成物を(1−A)とする。
比較例 1 実施例1に於てアイオノツクス0.05部の代シにBH
Tを0.05部を添加することを除き、他は実施例1と
同様の方法によシ樹脂組成物を調製し、得ら肚た樹脂組
成物を(1−B)とする。
一方実施例1でアイオノツクスを添加しないで上記と同
様の方法で得ら扛た樹脂組成物を(1−C)とする。
実施例1および比較例1に於て得らfた樹脂組成物の熱
安定性評価を行うため、ブラベンダートルク試験機を用
いて、と扛らの樹脂組成物を170℃にて溶融混練し、
樹脂の熱変色の経時変色を観察することによる耐熱性試
験を行った。
第1表に耐熱性試験の結果を示す。
一方と扛らの樹脂組成物の光安定性評価を行うため、4
0m/mφ(L/D=14)の溶融押出機で管状に押出
し、インフレーション法によシ厚さ40μのフイルムを
得、フェードメータ試験機により耐候性試験を行った。
第1表に耐候性試験の結果を示す。
第1表より明らかな如く、アイオノツクスを含有する本
発明の樹脂組成物は、アイオノツクスを含まない組成物
と比較し、熱安定性および光安定性が優扛ているのは勿
論であるが、従来有効と考えら扛ていたBHTを含有す
る組成物と、比較してもはるかに優秀であることが確認
されたみまた上記方法で得ら扛た実施例1のフイルムは
透明性が良好であり、かつ酸素不透過性も優扛、食品包
装用フイルムとして極めて好適なものであった。
実施例 2 50t耐圧オートクレープにメチルセルローズo.1%
を含むイオン交換水15tを仕込み、空間を十分窒素ガ
スにて置換後、ジイソプロピルパーオキシジカーポネー
ト0.2%を含んだ塩化ビニリデン12.5k9,塩化
ビニル2.5yの混合モノマーおよび重合前添加法に基
づきアイオノツクス7.5gを加え、温度を45℃に調
整し、40時間重合させた。
次に重合したスラリーを70℃に加熱してモノマーを回
収し重合物を分離し、収率88%の重合物を得た。
かくの如くしてアイオノツクス(0.05%)を含有せ
しめた重合物94部にセバチン酸ジブチル6部を添加し
て樹脂組成物を調製し、こ扛を(2−A)とする。
実施例 3 実施例2に於て、重合前添加法に基づきアイオノツクス
7.5!を添加するに際して10%ピロリン酸ソーダ水
溶液150gを併用して加えるほかは、実施例2の場合
と同様の方法により重合物を得た。
かくの如くしてアイオノツクス(0.05%〕およびビ
ロリン酸ソーダ(o.o2%)を含有せしめた重合物9
4部にセバチン酸ジブチル6部を添加して樹脂組成物を
調製し、と扛を(3−A)とする。
実施例 4 実施例2に於て、重合前添加法に基づきアイオノツクス
7.5gを添加するに際して10%ピロリン酸ソーダ水
溶液450gおよびエポキシ化亜麻仁油(ダイセル社製
DAIMAC−L−500)250gを併用して加える
ほかは、実施例2の場合と同様の方法により重合物を得
た。
かくの如くしてアイオツクス(0.05%)、ピロリン
酸ソーダ(0.02%)およびエポキシ化亜麻仁油(2
%)を含有せしめた重合物96部にセバチン酸ジブチル
4部を添加して樹脂組成物を調製し、こ扛を(4−A)
とする。
比較例 2 実施例2に於て、重合前添加法に基づきアイオノツクス
(0.05%)の代りにBHT(0.05%)を含有せ
しめることを除き、他は実施例2と同様の方法により樹
脂組成物を調製し、と扛を(2一B)とする。
一方実施例2でアイオノツクスを含有せしめないで得ら
扛た樹脂組成物を(2−C)とする。
実施例2、実施例3、実施例4および比較例2に於て得
ら扛た樹脂組成物の耐熱性試験および耐候性試験を実施
例1ならびに比較例1と同様な方法で行い、そ扛ぞ牡の
結果を第2表に示す。
第2表よシ明らかな如く、本発明による樹脂組成物の方
が、いず牡も比較例のものよりも熱安定性および光安定
性が優扛ていることが確認さねた。
また上記実施例のフイルムは、いづ扛も透明性、防湿性
かつ酸素不透過性が優扛、食品包装用フイルムとして極
めて好適なものであった。
またここで、実施例3の樹脂組成物は実施例2の樹脂組
成物よシ耐熱性および耐候性が優秀であることを示して
おり、このことよりアイオノツクスに無機燐酸塩を併用
添加することによりアイオノツクス単独の場合より効果
が更に顕著になることが確認さ肚た。
そしてまた、実施例4の樹脂組成物は実施例2の樹脂組
成物、更には実施例3の樹脂組成物とり耐熱性および耐
候性が優秀であることを示しており、このことよ9アイ
オノツクスに無機燐酸塩更にはエポキシ化亜麻仁油を併
用添加することにより、アイオノツクス単独の場合更に
はアイオノツクスと無機燐酸塩を併用する場合より効果
が更に顕著にたることか確認さした。
実施例 5 50t耐圧オートクレープにメチルセルローズ0.07
%を含むイオン交換水15tを仕込み、空間を十分窒素
ガスにて置換後、ラウロイルパーオキサイド0.5%を
含んだ塩化ビニリデン12.5k9、塩化ビニル2.5
kgの混合モノマーを加え、温度を65℃に調整し、4
5時間重合させた。
その後重合したスラリーを70℃に加熱してモノマーを
回収し、スラリー状重合物を得た。
次に5tのガラスフラスコに上記のスラリー状重合物を
一定量入れ、重合物に対する水の割合が1.5倍になる
如く調整する。
そしてこのスラリー状重合物に、スラリー添加法に基づ
きアイオノツクス、正リン酸ソーダ、ピロリン酸ソーダ
、エポキシ化亜麻仁油および可塑剤としてアジピン酸ジ
オクチルを下記の如く加え、各種の樹脂組成物を調製し
た。
ここで添加さ扛た安定剤の種類および添加割合は第3表
に記載のとおりである。
次にとnらの樹脂組成物を40m/mφ(L/D=14
)の溶融押出機で管状に押出し、この管を延伸すること
なく細い棒に巻きとり、厚さ2cm、直径6cmのリボ
ンをらせん状に巻いた形の円板を作成した。
この円板を140℃のギャー氏式老化試験機で処理して
、樹脂の変化を観察することにより耐熱性試験を行った
結果を第3表に示す。一方上記の円板を日光の当る屋外
に暴露して、樹脂の変色を観察することにより耐候性試
験を行った。
結果を第3表に示す。比較例 3 実施例5に於てアイオノツクスの代りにBHT〔試料A
〕またはBHA(試料K〕を添加して得た樹脂組成物の
結果を第3表に示す。
第3表より明らかな如く、本発明でいうアイオノツクス
の添加割合が増すにつれ、成形樹脂円板の耐熱性および
耐候性は次第に向上することがわかる。
しかし、添加割合が本発明にいう添加割合を越えると、
耐熱耐候性効果は頭打ちとなるばかりでなく、円板の透
明性はかなり低下した。
また本発明において、アイオノツクスに併用して添加さ
扛る無機燐酸塩の添加割合が増すにつ扛、円板の耐熱性
および耐餉性の向上効果が明隙となり、そしてまた更に
と扛らに併用して添加されるエポキシ化亜麻仁油の添加
割合の増加につ扛耐熱性および耐候性効果が顕著になっ
てくることがわかる。
しかし、添加割合が本発明にいう添加割合を越えると頭
打ちになることが確認さ扛た。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 塩化ビニリデンー塩化ビニル共重合体樹脂に1.3
    .5−}リメチル−2.4.6−}リス(3.5−ジタ
    ーシャリプチル−4−ヒドロキシベンジル)一ベンゼン
    を添加して彦る塩化ビニリデン系共重合体樹脂の安定化
    組成物。 2 特許請求の範囲第1項に記載の組成物に無機隣酸塩
    及び/又はエポキシ化亜麻仁油を添加してなる塩化ビ−
    Jデン系共重合体樹脂の安定化組成物。
JP15189775A 1975-12-22 1975-12-22 エンカビニリデンケイ キヨウジユウゴウタイジユシノ アンテイカソセイブツ Expired JPS584736B2 (ja)

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JPS62267348A (ja) * 1986-05-16 1987-11-20 Asahi Chem Ind Co Ltd ラツプフイルム
JPS6363738A (ja) * 1986-09-05 1988-03-22 Toyo Seikan Kaisha Ltd 熱成形性塩化ビニリデン樹脂組成物

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