JPS5847166B2 - 七宝焼様装飾品及びその製法 - Google Patents
七宝焼様装飾品及びその製法Info
- Publication number
- JPS5847166B2 JPS5847166B2 JP18504580A JP18504580A JPS5847166B2 JP S5847166 B2 JPS5847166 B2 JP S5847166B2 JP 18504580 A JP18504580 A JP 18504580A JP 18504580 A JP18504580 A JP 18504580A JP S5847166 B2 JPS5847166 B2 JP S5847166B2
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- Japan
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- crepe paper
- plywood
- base plate
- cloisonné
- paper
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- Adornments (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はあたかも七宝焼によって作られた様な外観を呈
する指輪やブローチ、ペンダント等として用いられる装
飾品及びその製法に関するものである。
する指輪やブローチ、ペンダント等として用いられる装
飾品及びその製法に関するものである。
指輪やブローチ、ペンダント等の装飾品とじては七宝焼
によるものが広く用いられている。
によるものが広く用いられている。
この七宝焼は金属製の合板にガラスの粉末からなる絵の
具を塗布し、これを特定の電熱蒸成いはガス窯に入れて
800度〜900度の高温で所定時間焼き上げる技法で
あるが、この窯の火力の温度調節が至難であるため、初
歩の場合は失敗作も多く、この技法の習得には数年もか
かり、従って市販されている七宝焼製品は原材料費の割
合には比較的高価なものとなっている。
具を塗布し、これを特定の電熱蒸成いはガス窯に入れて
800度〜900度の高温で所定時間焼き上げる技法で
あるが、この窯の火力の温度調節が至難であるため、初
歩の場合は失敗作も多く、この技法の習得には数年もか
かり、従って市販されている七宝焼製品は原材料費の割
合には比較的高価なものとなっている。
本願発明者は上記の欠陥に鑑み種々研究した結果本発明
を完成するに至ったもので、その目的は電熱窯等を使用
して焼成することなしに七宝焼の装飾品に類似した光沢
のある美しい彩色模様の装飾品並びにこれを製造する方
法を提供するにある。
を完成するに至ったもので、その目的は電熱窯等を使用
して焼成することなしに七宝焼の装飾品に類似した光沢
のある美しい彩色模様の装飾品並びにこれを製造する方
法を提供するにある。
本発明に依れば、七宝焼に於て使用されているガラス粉
末からなる絵の具の代りに、予め彩色が施されているク
レープペーパーを用い、これを七宝焼において用いられ
ているとの同様な合板上に被覆する。
末からなる絵の具の代りに、予め彩色が施されているク
レープペーパーを用い、これを七宝焼において用いられ
ているとの同様な合板上に被覆する。
この際。クレープペーパーは一方向、即ち縦方向に微細
な皺を多数有しており、横方向への伸縮性が優れている
ので、この横方向への伸縮性を利用して合板の表面に密
着させながら引き伸し、合板の全周囲において通常の紙
に於て発生するような重合皺を形成させることなく平滑
面として合板の裏面に折り込み、この折り込み部分を合
板の裏面と接着剤を用いて接着する。
な皺を多数有しており、横方向への伸縮性が優れている
ので、この横方向への伸縮性を利用して合板の表面に密
着させながら引き伸し、合板の全周囲において通常の紙
に於て発生するような重合皺を形成させることなく平滑
面として合板の裏面に折り込み、この折り込み部分を合
板の裏面と接着剤を用いて接着する。
次に、クレープペーパーの表面に透明な不飽和ポリエス
テルのような硬化性樹脂を塗布して硬化させると、この
樹脂が光沢を発してクレープペーパーの色彩が美しくガ
ラスのように輝きあたかも七宝焼によって製造したのと
同様な美観を呈するに至るのである。
テルのような硬化性樹脂を塗布して硬化させると、この
樹脂が光沢を発してクレープペーパーの色彩が美しくガ
ラスのように輝きあたかも七宝焼によって製造したのと
同様な美観を呈するに至るのである。
以下に本発明の好適な実施例について添附図面を参照に
して説明する。
して説明する。
図に於て、1は七宝焼に於て一般的に使用されるところ
の表面が球面状に彎曲突出した合板を示し、その裏面は
凹状となっている。
の表面が球面状に彎曲突出した合板を示し、その裏面は
凹状となっている。
本発明に係る装飾品の製造に当っては先づ多数の微細な
縦皺を有するクレープペーパー2好ましくは彩色された
カラーのクレープペーパーを台板1の表面積よりも大き
く裁断してその表面を被覆する。
縦皺を有するクレープペーパー2好ましくは彩色された
カラーのクレープペーパーを台板1の表面積よりも大き
く裁断してその表面を被覆する。
次に、このクレープペーパー2を指先等で台板1上に強
く擦りつけなから縦皺に対して横方向に伸ばして台板1
の彎曲した表面になじませながらこれと密着させていく
。
く擦りつけなから縦皺に対して横方向に伸ばして台板1
の彎曲した表面になじませながらこれと密着させていく
。
台板1の表面に特に凹凸模様等が刻設されている場合に
は、微細な縦皺が凸面においては伸びて凸面になじみ凸
面の形体を表わしてき、また凹面においては微細な皺が
更に細い皺の集積となって凹面になじんで凹面の形体を
とるようになる。
は、微細な縦皺が凸面においては伸びて凸面になじみ凸
面の形体を表わしてき、また凹面においては微細な皺が
更に細い皺の集積となって凹面になじんで凹面の形体を
とるようになる。
このクレープペーパー2を台板1の表面になじませて密
着した後、台板1の外方にはみ出ているクレープペーパ
一部分の裏面に接着剤を塗布して台板1の裏面に折り込
んでこれと接着する。
着した後、台板1の外方にはみ出ているクレープペーパ
一部分の裏面に接着剤を塗布して台板1の裏面に折り込
んでこれと接着する。
このクレープペーパーを裏側へ折返すときに、台板1の
全周囲に於てクレープペーパーが相互に重合するような
皺が形成されないようにすることが重要で、もしもこの
ような重合皺が残存しているときには、クレープペーパ
ーを更に良く伸ばしてこの重合皺を除去するようにする
。
全周囲に於てクレープペーパーが相互に重合するような
皺が形成されないようにすることが重要で、もしもこの
ような重合皺が残存しているときには、クレープペーパ
ーを更に良く伸ばしてこの重合皺を除去するようにする
。
次に、台板1の表面側のクレープペーパー2に不飽和ポ
リエステル樹脂等からなる未硬化の透明な硬化性樹脂3
にメチルエチルケトンパーオキサイド等からなる溶剤を
微量加えて混合した樹脂液をハケ等を用いてまんべんな
く塗布する。
リエステル樹脂等からなる未硬化の透明な硬化性樹脂3
にメチルエチルケトンパーオキサイド等からなる溶剤を
微量加えて混合した樹脂液をハケ等を用いてまんべんな
く塗布する。
このような樹脂液は一般に造花等の表面に被覆する花材
用「レジン」として市販されているものを用いることが
できる。
用「レジン」として市販されているものを用いることが
できる。
このように塗布した樹脂液の溶剤がとんで樹脂が硬化す
ると、表面に光沢が出て内側のクレープペーパーの色彩
がガラスのように現出され、あたかも七宝焼で得たのと
同じような色調・色合となる。
ると、表面に光沢が出て内側のクレープペーパーの色彩
がガラスのように現出され、あたかも七宝焼で得たのと
同じような色調・色合となる。
最後に台板1の裏側に、例えばペンダント用のクサリが
付いたフレーム4を接着することにより製品を得る。
付いたフレーム4を接着することにより製品を得る。
このように本発明は七宝焼と同様な外観を有する装飾品
を、七宝焼では合板上にガラス粉末の絵の具を塗布して
焼成する代りに、クレープペーパーに硬化性の透明樹脂
液を塗布するという極めて簡単な作業によって製造する
のである。
を、七宝焼では合板上にガラス粉末の絵の具を塗布して
焼成する代りに、クレープペーパーに硬化性の透明樹脂
液を塗布するという極めて簡単な作業によって製造する
のである。
本発明の一つの条件としてはクレープペーパーを用いる
ことで、普通の伸縮性が充分でない紙を使用した場合に
は、特に合板の彎曲表面になじまずまた全周囲に沿って
折曲げるときに生ずる重合皺を除去することができず、
特に、合板の表面に浮彫り模様を有するものの場合には
、クレープペーパーはその微細な皺によってその凹凸面
になじんで密着しクレープペーパーにも全く同じ浮彫り
模様を現出させることができるが、他の紙ではこのよう
なことが容易にできない、また、硬化性樹脂はクレープ
ペーパーの色彩をガラスの色彩のように光沢のあるもの
として現出させる一方、この樹脂液によって内部のクレ
ープペーパーは防水保護されまたその色彩が太陽光線等
によって退色せられることがない。
ことで、普通の伸縮性が充分でない紙を使用した場合に
は、特に合板の彎曲表面になじまずまた全周囲に沿って
折曲げるときに生ずる重合皺を除去することができず、
特に、合板の表面に浮彫り模様を有するものの場合には
、クレープペーパーはその微細な皺によってその凹凸面
になじんで密着しクレープペーパーにも全く同じ浮彫り
模様を現出させることができるが、他の紙ではこのよう
なことが容易にできない、また、硬化性樹脂はクレープ
ペーパーの色彩をガラスの色彩のように光沢のあるもの
として現出させる一方、この樹脂液によって内部のクレ
ープペーパーは防水保護されまたその色彩が太陽光線等
によって退色せられることがない。
更にまた、この樹脂層は七宝焼のガラスに比べたら軽く
しかも耐衝撃性も大きいものである。
しかも耐衝撃性も大きいものである。
以上のように本発明に依れば、合板と、クレープペーパ
ーと透明な硬化性樹脂とによって、七宝焼と外観が類似
した装飾品を極めて簡単に製造することができる。
ーと透明な硬化性樹脂とによって、七宝焼と外観が類似
した装飾品を極めて簡単に製造することができる。
この製法では七宝焼で要求されるような電熱窯とかガス
窯が不必要で、また熟練技術を必要とせず誰でもが簡単
に行うことができるものである。
窯が不必要で、また熟練技術を必要とせず誰でもが簡単
に行うことができるものである。
しかも、製品は七宝焼に比べて製造コストが低く、軽く
て破損等の心配のない装飾品として極めて簡便なもので
ある。
て破損等の心配のない装飾品として極めて簡便なもので
ある。
図は本発明に係る装飾品の製法を説明する図である。
1・・・・・・台板、2・・・・・・クレープペーパー
、3・・・・・・硬化性樹脂、4・・・・・・フレーム
。
、3・・・・・・硬化性樹脂、4・・・・・・フレーム
。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 金属等からなる硬質台板と、該合板の表面に密着し
て被覆され該合板の全周面において重合皺を形成するこ
となく平滑面として該合板の裏面に折り込まれ該裏面に
於て接着されてなるクレープペーパーと、該クレープペ
ーパーの表面に塗布・硬化せられてなる透明な硬化性合
成樹脂とからなることを特徴とする七宝焼様装飾品。 2 金属等からなる硬質台板上に多数の微細な縦皺を有
するクレープペーパーを被覆し、該クレープペーパーを
その伸縮性を利用して引きf!Pばして該台板の表面に
密着させかつ該合板の全周囲において重合皺を形成する
ことなく平滑面として該合板の裏面に折り込み、該折り
込んだクレープペーパーを該合板の裏面にて接着し、該
クレープペーパーの表面に透明な硬化性合成樹脂を塗布
・硬化してなることを特徴とする七宝焼様装飾品の製法
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18504580A JPS5847166B2 (ja) | 1980-12-27 | 1980-12-27 | 七宝焼様装飾品及びその製法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18504580A JPS5847166B2 (ja) | 1980-12-27 | 1980-12-27 | 七宝焼様装飾品及びその製法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57110209A JPS57110209A (en) | 1982-07-09 |
| JPS5847166B2 true JPS5847166B2 (ja) | 1983-10-20 |
Family
ID=16163821
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18504580A Expired JPS5847166B2 (ja) | 1980-12-27 | 1980-12-27 | 七宝焼様装飾品及びその製法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5847166B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04102059U (ja) * | 1991-02-07 | 1992-09-03 | 矢崎総業株式会社 | 定速走行装置の設定速度表示器 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0744531Y2 (ja) * | 1991-02-01 | 1995-10-11 | 矢崎化工株式会社 | 自走式茶園管理装置 |
-
1980
- 1980-12-27 JP JP18504580A patent/JPS5847166B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04102059U (ja) * | 1991-02-07 | 1992-09-03 | 矢崎総業株式会社 | 定速走行装置の設定速度表示器 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57110209A (en) | 1982-07-09 |
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