JPS5846810Y2 - 外科的歯内療法に使用する根尖部記印・計測器 - Google Patents
外科的歯内療法に使用する根尖部記印・計測器Info
- Publication number
- JPS5846810Y2 JPS5846810Y2 JP11822480U JP11822480U JPS5846810Y2 JP S5846810 Y2 JPS5846810 Y2 JP S5846810Y2 JP 11822480 U JP11822480 U JP 11822480U JP 11822480 U JP11822480 U JP 11822480U JP S5846810 Y2 JPS5846810 Y2 JP S5846810Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- surgical
- apical
- marking
- tip
- endodontics
- Prior art date
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- Expired
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- Dental Tools And Instruments Or Auxiliary Dental Instruments (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この実用新案は外科的歯肉療法をおこなう場合に、歯9
の根尖11の位置を外部に記印し、同時に骨の厚さを測
定するものである。
の根尖11の位置を外部に記印し、同時に骨の厚さを測
定するものである。
従来は、歯9の根尖11の位置を外部から確認するには
、X線像を参考にして、視診・触診などにより術者の感
によって伴断していたために、位置を見誤る危険があっ
た。
、X線像を参考にして、視診・触診などにより術者の感
によって伴断していたために、位置を見誤る危険があっ
た。
本案は、この危険を除くために考案したもので、これを
図面について説明すれは゛、 (イ)本体1にリーマ−2を固定ネジ3によってとりつ
け、 (ロ)指示ピン6の先端をリーマ−2の先端に長さを一
致させ、腕部4に固定ネジ7によって固定する。
図面について説明すれは゛、 (イ)本体1にリーマ−2を固定ネジ3によってとりつ
け、 (ロ)指示ピン6の先端をリーマ−2の先端に長さを一
致させ、腕部4に固定ネジ7によって固定する。
(ハ)指示ピン6の先端は、調節ネジ8によってリーマ
−2の先端との寸法を固持する。
−2の先端との寸法を固持する。
本案は、以上のような構造であるから、これを使用する
ときは、リーマ−2を歯9の根管10内に先端を根尖1
1まで挿入し、調節ネジ8によって調節し、指示ピン6
の先端を歯肉12の表面に接触させて軽い押圧状態とす
ると、指示ピン6の先端が歯肉12部の表皮に刺さって
わずかな出血を生じ、これによりいわゆる出血点が形成
されることとなって根尖11の位置が外部側の歯肉12
に記印され、あるいは出血をともなわない程度の押圧に
より歯肉12に点状の痕跡が記印されその後、器具全体
を口腔外にとり出し、リーマ−2と指示ピン6の先端の
寸法を計測すれば骨の厚さがわかる。
ときは、リーマ−2を歯9の根管10内に先端を根尖1
1まで挿入し、調節ネジ8によって調節し、指示ピン6
の先端を歯肉12の表面に接触させて軽い押圧状態とす
ると、指示ピン6の先端が歯肉12部の表皮に刺さって
わずかな出血を生じ、これによりいわゆる出血点が形成
されることとなって根尖11の位置が外部側の歯肉12
に記印され、あるいは出血をともなわない程度の押圧に
より歯肉12に点状の痕跡が記印されその後、器具全体
を口腔外にとり出し、リーマ−2と指示ピン6の先端の
寸法を計測すれば骨の厚さがわかる。
また、根尖11部の歯肉12が厚い場合には、あらかじ
め歯肉12の所定の部分を適宜切開して骨の表面を露出
させておいて、前記同様の手順により指示ピン6の先端
を前記骨の表面に接触させ、この接触位置に歯科用バー
などの穿孔具やポンチ等により記印する。
め歯肉12の所定の部分を適宜切開して骨の表面を露出
させておいて、前記同様の手順により指示ピン6の先端
を前記骨の表面に接触させ、この接触位置に歯科用バー
などの穿孔具やポンチ等により記印する。
なお前記各場合において必要に応じ根尖11相当部の歯
肉12には軽い麻酔を施しておく。
肉12には軽い麻酔を施しておく。
したがって、必要以上に健康な骨を除去することもなく
、正常な隣在歯根を損傷する恐れがなく、しかも骨の厚
さなどがわかるから、安全にかつ容易に外科的歯肉療法
がおこなえる器具である。
、正常な隣在歯根を損傷する恐れがなく、しかも骨の厚
さなどがわかるから、安全にかつ容易に外科的歯肉療法
がおこなえる器具である。
第1図は本考案の正面図、第2図はリーマ−1第3図は
歯・骨および歯肉の断面図、第4図は本考案の器具の使
用図。 1は本体、2はリーマ−13はリーマ−の固定ネジ、4
は腕部、5は軸、6は指示ピン、7は指示ピンの固定ネ
ジ、8は調節ネジ、9は歯、10は根管、11は根尖、
12は歯肉。
歯・骨および歯肉の断面図、第4図は本考案の器具の使
用図。 1は本体、2はリーマ−13はリーマ−の固定ネジ、4
は腕部、5は軸、6は指示ピン、7は指示ピンの固定ネ
ジ、8は調節ネジ、9は歯、10は根管、11は根尖、
12は歯肉。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (イ)本体1にリーマ−2を固定する。 (ロ)腕部4の基部を、軸5を中心として動くようにし
て、本体1にとりつける。 (ハ)腕部4の先端に、指示ピン6の先端と腕部4の基
部との距離を変化させ必要な位置に固定できるように、
指示ピン6をとりつける。 (ニ)腕部4は、ネジ、バネ等任意の方法により、本体
1との間隔を希望する大きさにして、固定できるように
する。 以」二の如く構成された外科的歯肉療法に使用する根尖
部記印・計測器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11822480U JPS5846810Y2 (ja) | 1980-08-21 | 1980-08-21 | 外科的歯内療法に使用する根尖部記印・計測器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11822480U JPS5846810Y2 (ja) | 1980-08-21 | 1980-08-21 | 外科的歯内療法に使用する根尖部記印・計測器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5742814U JPS5742814U (ja) | 1982-03-09 |
JPS5846810Y2 true JPS5846810Y2 (ja) | 1983-10-25 |
Family
ID=29478937
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11822480U Expired JPS5846810Y2 (ja) | 1980-08-21 | 1980-08-21 | 外科的歯内療法に使用する根尖部記印・計測器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5846810Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
IL160335A0 (en) * | 2004-02-11 | 2004-07-25 | Medic Nrg Ltd | Assemblies and methods for measuring tooth apex location |
-
1980
- 1980-08-21 JP JP11822480U patent/JPS5846810Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5742814U (ja) | 1982-03-09 |
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