JPS5846527Y2 - ウエツジベ−スランプ - Google Patents
ウエツジベ−スランプInfo
- Publication number
- JPS5846527Y2 JPS5846527Y2 JP3737979U JP3737979U JPS5846527Y2 JP S5846527 Y2 JPS5846527 Y2 JP S5846527Y2 JP 3737979 U JP3737979 U JP 3737979U JP 3737979 U JP3737979 U JP 3737979U JP S5846527 Y2 JPS5846527 Y2 JP S5846527Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lead wire
- wedge base
- filament
- base lamp
- thin lead
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Vessels And Coating Films For Discharge Lamps (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、たとえば車輌用機器の夜間照明あるいは故障
報知に使用される比較的小型のランプユニット、すなわ
ちウェッジベースランプの改良構造に関するものである
。
報知に使用される比較的小型のランプユニット、すなわ
ちウェッジベースランプの改良構造に関するものである
。
良く知られているこの種のランプユニットは通常、導電
性で弾力性をもつＵ字状端子を埋設した合成樹脂製のソ
ケットと、フィラメントを封入し、これと接続して外に
延びるリード細線とを備えたガラス管球とから構成して
あり、ガラス管球をソケットに押し込み支承したとき外
部のリード細線を上記端子に挟着圧接するように構成し
である。
性で弾力性をもつＵ字状端子を埋設した合成樹脂製のソ
ケットと、フィラメントを封入し、これと接続して外に
延びるリード細線とを備えたガラス管球とから構成して
あり、ガラス管球をソケットに押し込み支承したとき外
部のリード細線を上記端子に挟着圧接するように構成し
である。
か・るランプユニットはランプとソケット、および線路
となる端子との複合組立体から戊るため、その製造およ
び組立を面倒にし、かつ個々に狭立した部品の管理をも
厄介なものにしている。
となる端子との複合組立体から戊るため、その製造およ
び組立を面倒にし、かつ個々に狭立した部品の管理をも
厄介なものにしている。
本考案の−の目的はランプとソケットとを一体にし、か
つ電気線路を形成する別体の端子を不要として構造の簡
略化を計り、これに伴う取り扱いの容易なランプユニッ
トを構成することであり、他の目的は照明効果の良好な
ランプユニットを構成することである。
つ電気線路を形成する別体の端子を不要として構造の簡
略化を計り、これに伴う取り扱いの容易なランプユニッ
トを構成することであり、他の目的は照明効果の良好な
ランプユニットを構成することである。
本考案の一実施例を添付図面に基づいて以下に詳述する
。
。
第１図において、ガラス管材１はたとえば耐熱透光性の
石英ガラス、あるいはシリカを多量に含む他の耐熱透光
性のガラス質石英類物質にて形成しである。
石英ガラス、あるいはシリカを多量に含む他の耐熱透光
性のガラス質石英類物質にて形成しである。
ガラスビード２には一定間隔でたとえば銅、アンチモン
などの合金から戊るリード細線３が貫通支承してあり、
リード３の上端にタングステンフィラメント４が白熱可
能に橋渡し接続しである。
などの合金から戊るリード細線３が貫通支承してあり、
リード３の上端にタングステンフィラメント４が白熱可
能に橋渡し接続しである。
ガラス管材１にはフィラメント４と・もリード細線３が
マウントされる。
マウントされる。
（第１図Ａ参照）上記管材１の基部開口５にはたとえば
着色による不透光性のガラス部材６が融着される。
着色による不透光性のガラス部材６が融着される。
このとき付属のガラスパイプ７により内部の排気を行っ
た後、上記タングステンの蒸発防止のためたとえば窒素
Ｎ２またはアルゴンＡｒ２、あるいはこれらの混合ガス
（Ｎ２＋Ａｒ２）から成る不活性ガスを充填する。
た後、上記タングステンの蒸発防止のためたとえば窒素
Ｎ２またはアルゴンＡｒ２、あるいはこれらの混合ガス
（Ｎ２＋Ａｒ２）から成る不活性ガスを充填する。
（第１図Ｂ参照）上記ガラス部材６は封止部分８として
形成され、同時にソケット形状を形成する。
形成され、同時にソケット形状を形成する。
ソケット形状の封止部分８にはその周囲に環状鍔部９を
一体成型してあり、この鍔部９の上面に上記リード細線
３の一部が逆Ｕ字状に弾性を伴って露出するように構成
される。
一体成型してあり、この鍔部９の上面に上記リード細線
３の一部が逆Ｕ字状に弾性を伴って露出するように構成
される。
（第１図Ｃ参照）か・るランプユニツ） １０は第２図
のように装着される。
のように装着される。
すなわち、同図において計器ケース１１の背面からはそ
の内部に向けて筒部１２が突出してあり、上記背面の平
坦な面にはプリント配線板１３が配設してあり、上記筒
部１２に対応した位置に孔部１４が形成しである。
の内部に向けて筒部１２が突出してあり、上記背面の平
坦な面にはプリント配線板１３が配設してあり、上記筒
部１２に対応した位置に孔部１４が形成しである。
ランプユニツ） １０は配線板１３の孔部１４を介して
ケース１１の筒部１２に押し込み支承され、このときラ
ンプ１０から導出するリード細線３の一部が配線板１３
の線路パターンに圧接する。
ケース１１の筒部１２に押し込み支承され、このときラ
ンプ１０から導出するリード細線３の一部が配線板１３
の線路パターンに圧接する。
上記構成において、本考案はフィラメント４とノード細
線３とをマウントした透光性ガラス管材１の開口基部５
に不透光性のガラス部材６を融着してソケット形状の封
止部分８を形成することによりバルブにソケットを製造
工程において一体に成型することができ、各々個々に独
立した部品を組み立てることなく単純構造の単一部品が
そのま・ランプユニット１０として構成できるという利
点がある。
線３とをマウントした透光性ガラス管材１の開口基部５
に不透光性のガラス部材６を融着してソケット形状の封
止部分８を形成することによりバルブにソケットを製造
工程において一体に成型することができ、各々個々に独
立した部品を組み立てることなく単純構造の単一部品が
そのま・ランプユニット１０として構成できるという利
点がある。
また封止部分８にはその円周方向に突出した環状の鍔部
９を一体に底型し、かつ鍔部９の上面にはフィラメント
４から延長するリード細線３の一部を外部に導出して逆
Ｕ字状に弾性を伴って露出させることにより、たとえ（
ｒ第２図のように上記ソケット形状の封止部分８を手に
持って計器ケース１１の筒部１２にガラス管材１を押し
込んだときに上記鍔部９がケース１１の背面に度当りと
して当接し、これによりランプユニット１０を定位置に
支承することができると）もに、ケース１１のプリント
配線板１３に上記リード細線３が圧着し、安定した電気
結線をも同時に完了できるという利点がある。
９を一体に底型し、かつ鍔部９の上面にはフィラメント
４から延長するリード細線３の一部を外部に導出して逆
Ｕ字状に弾性を伴って露出させることにより、たとえ（
ｒ第２図のように上記ソケット形状の封止部分８を手に
持って計器ケース１１の筒部１２にガラス管材１を押し
込んだときに上記鍔部９がケース１１の背面に度当りと
して当接し、これによりランプユニット１０を定位置に
支承することができると）もに、ケース１１のプリント
配線板１３に上記リード細線３が圧着し、安定した電気
結線をも同時に完了できるという利点がある。
また、ガラス管材１と融着したガラス部材６を不透光性
とすることによりフィラメント４がらの光線を外部、こ
の場合計器ケース１１の外部に漏洩することなく充分な
照明目的が遠戚されると・もに上記封止部分８のガラス
部材６を乱反射性の構造とすればガラス管材１からの照
射光線を一層良好に案内させ、その輝度を増加させて照
明効果を向上できるという利点もある。
とすることによりフィラメント４がらの光線を外部、こ
の場合計器ケース１１の外部に漏洩することなく充分な
照明目的が遠戚されると・もに上記封止部分８のガラス
部材６を乱反射性の構造とすればガラス管材１からの照
射光線を一層良好に案内させ、その輝度を増加させて照
明効果を向上できるという利点もある。
第１図は本考案の部分および全体を示す側面構造図、第
２図は本案品の使用状態を示す要部側断面図である。 ガラス管材・・・・・・１、リード細線・・・・・・３
、フィラメント・・・・・・４、ガラス部材・・・・・
・６、封止部分・・・・・・８、鍔部・・・・・・９゜
２図は本案品の使用状態を示す要部側断面図である。 ガラス管材・・・・・・１、リード細線・・・・・・３
、フィラメント・・・・・・４、ガラス部材・・・・・
・６、封止部分・・・・・・８、鍔部・・・・・・９゜
Claims (1)
- １．耐熱透光性のガラス管材にフィラメントと、これに
接続するリード細線とをマウントするとともに、上記ガ
ラス管材の基部に不透光性のガラス部材を融着してソケ
ット形状の封止部分を形成し、かつ封止部分の周囲に環
状鍔部を一体成型し、この鍔部上面に上記リード細線の
一部を露出するように構成したウェッジベースランプ。 ２、上記封止部分の鍔部上面に上記リード細線の一部を
ほぼ逆Ｕ字状に弾性を伴って露出形成した登録請求の範
囲第１項記載のウェッジベースランプ。 ３、上記封止部分を形成するガラス部材を光乱反射性と
した登録請求の範囲第１項記載のウェッジベースランプ
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3737979U JPS5846527Y2 (ja) | 1979-03-22 | 1979-03-22 | ウエツジベ−スランプ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3737979U JPS5846527Y2 (ja) | 1979-03-22 | 1979-03-22 | ウエツジベ−スランプ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55137460U JPS55137460U (ja) | 1980-09-30 |
| JPS5846527Y2 true JPS5846527Y2 (ja) | 1983-10-22 |
Family
ID=28900322
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3737979U Expired JPS5846527Y2 (ja) | 1979-03-22 | 1979-03-22 | ウエツジベ−スランプ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5846527Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-03-22 JP JP3737979U patent/JPS5846527Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55137460U (ja) | 1980-09-30 |
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