JPS5846378A - 模擬視界発生装置の着陸灯照射方法 - Google Patents
模擬視界発生装置の着陸灯照射方法Info
- Publication number
- JPS5846378A JPS5846378A JP14534881A JP14534881A JPS5846378A JP S5846378 A JPS5846378 A JP S5846378A JP 14534881 A JP14534881 A JP 14534881A JP 14534881 A JP14534881 A JP 14534881A JP S5846378 A JPS5846378 A JP S5846378A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- function generator
- brightness
- landing light
- landing
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、臨場感に富む着論灯照射’tm像が得られる
模擬視界発生装置の着陸灯照射方法に関するものである
。
模擬視界発生装置の着陸灯照射方法に関するものである
。
一般に、航空機は薄暮または夜間に離着陸を行う時、そ
の機体に装備されている着陸灯によって!走路の照明を
行っている。このため、薄暮または夜間の離着陸訓練を
行う場合に杜、模擬視界画像に着陸灯照射効果を表現し
ている。
の機体に装備されている着陸灯によって!走路の照明を
行っている。このため、薄暮または夜間の離着陸訓練を
行う場合に杜、模擬視界画像に着陸灯照射効果を表現し
ている。
従来の模Il!視界発生装置によって嬉[1(A)に示
すよう表情走路を示す映偉に着陸灯照射効果を表現する
時、水、平方向の輝度は第1図■に示すように一定であ
シ、垂直方向の輝度社第1図口に示すように距離の増加
とともに減少するように変化させていた。
すよう表情走路を示す映偉に着陸灯照射効果を表現する
時、水、平方向の輝度は第1図■に示すように一定であ
シ、垂直方向の輝度社第1図口に示すように距離の増加
とともに減少するように変化させていた。
しかしながら、実際の着陸灯はその大きさが小さいので
、滑走路に対して点光源として作用し、着陸灯によって
照射される区域は着陸灯を中心とする半円状となル、水
平方向の輝度は第1図(B)に示すように一定のもので
はない。また、従来の模擬視界発生装置では機体のロー
リングまたはピッチングによって着陸灯照射効果が変化
する状態までは表現するととができなかった。このため
表示される画曽は臨場感の乏しいtのとなってしまう欠
点を有していた。
、滑走路に対して点光源として作用し、着陸灯によって
照射される区域は着陸灯を中心とする半円状となル、水
平方向の輝度は第1図(B)に示すように一定のもので
はない。また、従来の模擬視界発生装置では機体のロー
リングまたはピッチングによって着陸灯照射効果が変化
する状態までは表現するととができなかった。このため
表示される画曽は臨場感の乏しいtのとなってしまう欠
点を有していた。
したがって本発明の目的は、臨場感に富む着陸灯照射効
果の得られる模擬視界発生装置の着陸灯発生方法を提供
するととにある。
果の得られる模擬視界発生装置の着陸灯発生方法を提供
するととにある。
このような目的を達成するために本発明は、着陸灯によ
って照射される部分の輝度分布を表わす信号と、機体の
ローリングおよびピッチングによる照射効果の変化を表
わす水平方向および垂直方向の輝度変化を発生させる信
号とを乗算した信号によって、表示1儂に輝度変調を行
うものである。
って照射される部分の輝度分布を表わす信号と、機体の
ローリングおよびピッチングによる照射効果の変化を表
わす水平方向および垂直方向の輝度変化を発生させる信
号とを乗算した信号によって、表示1儂に輝度変調を行
うものである。
以下図面を用いて本発明の詳細な説明する。
第2図は本発明の一実施例を示すブロック図である。同
図において、1は中央処理装置であって、模擬視界の表
示のために必要なデータを航空機の位置および姿勢にも
とすいて画像発生器2および関数発生器3に供給する。
図において、1は中央処理装置であって、模擬視界の表
示のために必要なデータを航空機の位置および姿勢にも
とすいて画像発生器2および関数発生器3に供給する。
ms発生器2は供給され九データを操縦席から見た座標
に透視変換した後、モニタ画面上の座標に座標変換した
画像信号を発生して色相・輝度制御回路に供給する。
に透視変換した後、モニタ画面上の座標に座標変換した
画像信号を発生して色相・輝度制御回路に供給する。
一方、関数発生器3は供給されたデータをもとに着陸灯
によって照射される部分の輝度分布を表わす信号と、機
体のピッチングおよびローリングによって発生する垂直
方向および水平方向の輝度変化を表わす信号を発生し、
それぞれの信号の乗算を行い輝度制御を行うための係数
を発生して色相・輝度制御回路4に供給する。そして、
色相・輝度制御回路4は画像発生回路2からの画像信号
と関数発生器3からの信号とによって色相および輝度の
制御された画像信号を発生し、モニタ5に供給して模擬
視界を表示する。
によって照射される部分の輝度分布を表わす信号と、機
体のピッチングおよびローリングによって発生する垂直
方向および水平方向の輝度変化を表わす信号を発生し、
それぞれの信号の乗算を行い輝度制御を行うための係数
を発生して色相・輝度制御回路4に供給する。そして、
色相・輝度制御回路4は画像発生回路2からの画像信号
と関数発生器3からの信号とによって色相および輝度の
制御された画像信号を発生し、モニタ5に供給して模擬
視界を表示する。
本発明の主要部である関数発生器3は例えば第3図のよ
うに構成されている。同図において、6は着陸灯照射関
数発生器であって、1フレ一ム分の記憶容量を有するリ
ードオンリーメモリによって構成されている。そして、
操縦席から見た着陸灯によって照射される部分の輝度分
布、即ち両翼の着陸灯を中心としてその前方方向に同一
輝度部分が同心円状に広がるような関数が書込まれてい
る。7は水平変化関数発生器、8は績直変化関数発生器
であって、ランダムアクセスメモリによって構成されて
おシ、これら関数発生器には中央処理装置1から画面の
リフレッシュレートに同期して出力される関数が書込ま
れる。これらの関数は機体がローリングおよびピッチン
グをおこすことによって着陸灯照射効果が変化する状態
を示す゛ものである。この場合、水平変化関数発生器T
には着陸灯によって照射される輝Q布に水平方向の輝度
変化を与える関数、垂直変化関数発生器8には着陸灯に
よって照射される輝度分布に垂直方向の輝度変化を与え
る関数が書込まれる。
うに構成されている。同図において、6は着陸灯照射関
数発生器であって、1フレ一ム分の記憶容量を有するリ
ードオンリーメモリによって構成されている。そして、
操縦席から見た着陸灯によって照射される部分の輝度分
布、即ち両翼の着陸灯を中心としてその前方方向に同一
輝度部分が同心円状に広がるような関数が書込まれてい
る。7は水平変化関数発生器、8は績直変化関数発生器
であって、ランダムアクセスメモリによって構成されて
おシ、これら関数発生器には中央処理装置1から画面の
リフレッシュレートに同期して出力される関数が書込ま
れる。これらの関数は機体がローリングおよびピッチン
グをおこすことによって着陸灯照射効果が変化する状態
を示す゛ものである。この場合、水平変化関数発生器T
には着陸灯によって照射される輝Q布に水平方向の輝度
変化を与える関数、垂直変化関数発生器8には着陸灯に
よって照射される輝度分布に垂直方向の輝度変化を与え
る関数が書込まれる。
着陸灯照射関数発生器6および水平変化関数発生器7は
中央処理装置1から供給される読出信号によって読出さ
れ、水平走査の進行と共に刻々変化する信号を出力する
。一方、垂直変化関数発生器、8は中央処理装置1から
供給される読出信号によって水平走査期間毎に状態の変
化する信号を出力する。
中央処理装置1から供給される読出信号によって読出さ
れ、水平走査の進行と共に刻々変化する信号を出力する
。一方、垂直変化関数発生器、8は中央処理装置1から
供給される読出信号によって水平走査期間毎に状態の変
化する信号を出力する。
このように構成された関数発生器3において、中央処理
装置1の出力端1bからモニタ画面のりフレッシュレー
トに同期して、水平方向の輝度変化を示すデータが水平
変化関数発生器7に書込まれ、垂直方向の輝度変化を示
すデータが垂直変化関数発生器・に書込まれる。そして
、モニタ画面の走査進行にともなって中央処理装置1は
出力端1aから読出信号を出力するので、着陸灯関数発
生器6は着陸灯によって照射される部分の輝度分布デー
タを出力し、水平変化間−数発生器Tはモニタ画面の水
平方向の輝度変化データ出力し、それぞれ乗算器9IL
に供給して乗算処理させる。また、垂直変化関数発生器
8は中央処理装[1の出力端1Cから供給される信号に
よってモニタ画面の垂直方向の!変化データを出力し、
この信号は乗算器9mから出力された信号とともに乗算
器9bで乗算処理される。
装置1の出力端1bからモニタ画面のりフレッシュレー
トに同期して、水平方向の輝度変化を示すデータが水平
変化関数発生器7に書込まれ、垂直方向の輝度変化を示
すデータが垂直変化関数発生器・に書込まれる。そして
、モニタ画面の走査進行にともなって中央処理装置1は
出力端1aから読出信号を出力するので、着陸灯関数発
生器6は着陸灯によって照射される部分の輝度分布デー
タを出力し、水平変化間−数発生器Tはモニタ画面の水
平方向の輝度変化データ出力し、それぞれ乗算器9IL
に供給して乗算処理させる。また、垂直変化関数発生器
8は中央処理装[1の出力端1Cから供給される信号に
よってモニタ画面の垂直方向の!変化データを出力し、
この信号は乗算器9mから出力された信号とともに乗算
器9bで乗算処理される。
このため、着陸灯関数発生器6から読出された着陸灯に
よって照射される部分の輝度分布を表わすデータは、水
平変化関数発生器7から読出された、機体のローリング
によって発生する水平方向の輝度変化が与えられた後、
垂直変化関数発生器8から読出された機体のピッチング
によって発生する垂直方向の輝度変化が与えられる。そ
して、このピッチング、ローリングの効果を加味された
信号が色相・輝度制御回路4に供給される。したがって
、画像発生回路2から供給された画像信号は、関数発生
器3の出力信号によって色相・輝度制御回路4にて第4
図に示すような輝度変調が行われる。
よって照射される部分の輝度分布を表わすデータは、水
平変化関数発生器7から読出された、機体のローリング
によって発生する水平方向の輝度変化が与えられた後、
垂直変化関数発生器8から読出された機体のピッチング
によって発生する垂直方向の輝度変化が与えられる。そ
して、このピッチング、ローリングの効果を加味された
信号が色相・輝度制御回路4に供給される。したがって
、画像発生回路2から供給された画像信号は、関数発生
器3の出力信号によって色相・輝度制御回路4にて第4
図に示すような輝度変調が行われる。
第4図(至)はモニタ画面を表わし、画面の水平方向に
ついては第411@)K示すように両翼に設けられ九そ
れぞれの着陸灯を中心として円弧状に変化する照射特性
となシ、垂直方向には遠方はど暗くなる輝度特性を示す
。そして、これら輝度分布は機体のローリングおよびピ
ッチングにとも々って、水平および垂直方向に変化をす
る。このため、モニタ画面は現実の視界に近い状態が表
示され、臨場感に富んだ画面とすることができる。
ついては第411@)K示すように両翼に設けられ九そ
れぞれの着陸灯を中心として円弧状に変化する照射特性
となシ、垂直方向には遠方はど暗くなる輝度特性を示す
。そして、これら輝度分布は機体のローリングおよびピ
ッチングにとも々って、水平および垂直方向に変化をす
る。このため、モニタ画面は現実の視界に近い状態が表
示され、臨場感に富んだ画面とすることができる。
以上説明したように本発明に係る模擬視界発生装置の着
陸灯照射方法は、着陸灯によって照射される部分の輝度
分布を表わす信号と、機体のローリングおよびピッチン
グによる照射効果の変化を表わす水平方向および垂直方
向の輝度変化を発生させる信号とを乗算した信号によっ
て、表示画像に輝度変調を行うものであるから、臨場感
に富む着陸灯照射効果が得られる優れた効果を有する。
陸灯照射方法は、着陸灯によって照射される部分の輝度
分布を表わす信号と、機体のローリングおよびピッチン
グによる照射効果の変化を表わす水平方向および垂直方
向の輝度変化を発生させる信号とを乗算した信号によっ
て、表示画像に輝度変調を行うものであるから、臨場感
に富む着陸灯照射効果が得られる優れた効果を有する。
第1図は従来の方法によって着陸灯照射効果を表現した
モ二り画面を示す図、第2図は本発明の着陸灯照射方法
を用いた模擬視界発生装置の一実施例を示すプロッタ図
、M3図は関数発生器の一実施例を示すブロック図、第
4図は本発明の方法によって着陸灯照射効果を表現した
モニタ画面を示す図である。 1・・・・中央処理装置、2・・・・画像発生回路、3
・・・・N数発生器、4@・・・色相・輝度制御回路、
51・・・モニタ装置、6・・・・着陸灯照射関数発生
器、1・・・・水平変化関数発生器、8・・嗜・垂直変
化関数発生器、9a。 9b・・・・乗算器。 第1図 □ 第2図 第3図 「 第4図 距誦會
モ二り画面を示す図、第2図は本発明の着陸灯照射方法
を用いた模擬視界発生装置の一実施例を示すプロッタ図
、M3図は関数発生器の一実施例を示すブロック図、第
4図は本発明の方法によって着陸灯照射効果を表現した
モニタ画面を示す図である。 1・・・・中央処理装置、2・・・・画像発生回路、3
・・・・N数発生器、4@・・・色相・輝度制御回路、
51・・・モニタ装置、6・・・・着陸灯照射関数発生
器、1・・・・水平変化関数発生器、8・・嗜・垂直変
化関数発生器、9a。 9b・・・・乗算器。 第1図 □ 第2図 第3図 「 第4図 距誦會
Claims (1)
- 模擬視界画像をモニタ画面上に表示する模擬視界発生装
置において、着陸灯によって照射される部分の輝度分布
を表わす着陸灯照射関数発生器から発生する信号と、前
記輝度分布を表わす信号に水平方向の輝度変化を与えて
ローリングの影響を表わす水平変化関数発生器から発生
する信号と、前記輝度分布を表わす信号に垂直方向の輝
度変化を与えてピッチングの影響を表わす―1変化関数
発生器から発生する信号とを乗算して得られる信号によ
りてvA振視界画像の′R度副制御行い、着陸灯照射効
果を*iすることを特徴とする模擬視界発生装置の着陸
灯照射方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14534881A JPS5846378A (ja) | 1981-09-14 | 1981-09-14 | 模擬視界発生装置の着陸灯照射方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14534881A JPS5846378A (ja) | 1981-09-14 | 1981-09-14 | 模擬視界発生装置の着陸灯照射方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5846378A true JPS5846378A (ja) | 1983-03-17 |
Family
ID=15383102
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14534881A Pending JPS5846378A (ja) | 1981-09-14 | 1981-09-14 | 模擬視界発生装置の着陸灯照射方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5846378A (ja) |
-
1981
- 1981-09-14 JP JP14534881A patent/JPS5846378A/ja active Pending
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