JPS5846163A - 経糸に濃度の高い糊付溶液を塗着するためのライダ−装置および方法 - Google Patents

経糸に濃度の高い糊付溶液を塗着するためのライダ−装置および方法

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JPS5846163A
JPS5846163A JP12452882A JP12452882A JPS5846163A JP S5846163 A JPS5846163 A JP S5846163A JP 12452882 A JP12452882 A JP 12452882A JP 12452882 A JP12452882 A JP 12452882A JP S5846163 A JPS5846163 A JP S5846163A
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warp
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JP12452882A
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ウイリアム・エイチ・カツツ
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本願は41980年11月20日付米国特許出願第一2
.08538号(日本出願、特願昭56−183147
号) 「経糸に糊付剤を塗着するだめの装置および方性
」の部分継続出願である。
糸を織物にする工程において、経糸が巻かれた経糸ビー
ムは、スラッシャ・マシン(経糸糊付−機)の上に置か
れ、糸は糊の保護被覆がつけられてそれらの繊−維を一
緒に保持し、それらの繊維が織成中にすりむけないよう
にする。水は、糊剤を均一に付着させることを助けるた
めに分散させる溶解媒質として古くから使用されて来た
。代表的には。
糊を重量で10%添加することが望ましく、10%固形
物(糊剤)と90%水の溶液が使用されている。しかし
、これでは、糊の各1単位重量に対して9倍の水を糸か
ら絞り取り、乾かして除去する必要があって相当多量の
工′ネルギを必要とする。
乾燥工程は代表的には糊付された経糸をボックスドライ
ヤおよび/または加熱されたシリンダの周りを通過させ
る工程を含み、これらの両者は通例は天然ガスまたは燃
料を使用する。織物工業は、天然ガスの多量使用者であ
ったので、工場および製造所におけるエネルギの保存は
、重大な注意を払う必要のある問題である。
通常の工程においては、経糸は、スラツンヤ・ボックス
(糊付箱)内の糊付溶液中に浸漬され、そして1対、の
ブレス・ロールのニップに送られる。
経糸は、ロールの間に圧しつけられて、454乃至90
7に、!1(1000〜2000ポンド)の圧力が経糸
に加えられ、糊を圧入し、乾燥前に若干の水を除去する
乾燥とエネルギの必要量を減少するための試みは、高圧
のスラッシャ・ボッ、クスの開発を含んでいて、それで
は、更に濃度の高い糊付溶液が経糸に適用され、従って
水の量は少なくなる。しかし、せいぜい17%にしか増
加されない濃度溶液が使用されていたにすぎない。過剰
の糊剤と水とを絞り出すためにJ 907 ohy (
20,Oo、oポンド)に達する圧力で動作す′る圧力
ロールが使用される。
糸には正常の糊、付加量が適用されるけれども、糊付溶
液中に比較的少量の水が存在することおよび経糸によっ
て持ち去られる水は少ないので、蒸発乾燥、は比較的少
な夕てよい。しかし、エネルギの相当量がまだ乾燥に必
要であって、それは高圧ロールによって消費されるエネ
ルギに対して補償していない。
溶液中の水多量を減少する、従って必要乾燥を減少する
ために20乃至80%の濃度溶液内で糊付けを行なう方
法および装置は、本出願人による1980年11月20
日付米国特許出願第208゜538号(日本出願、、特
願昭56−1831−47号) 「経糸に糊付剤を塗着
するための装置および方法」の明細書に開示されている
。これらの濃度の高い糊付溶液を使用する場合には糊付
剤の非常に薄いフィルム厚を必要とするので、円滑な塗
着ロールとドクター・ブレード(へら)との組合せは、
ロール表面に沿ってドクター・ブレードの間に所要間隙
を維持するために必要とされる公差内に塗着ロールを機
械加工することが困難であることが分った。上記出願に
おける発明によれば、ノ(り/のあるロールとドクター
・ブレードの組合せが提案された。この方法および装置
は、糊剤の成る係の添加量を塗付するためには全く満足
すべきものでおるけれども、異なる塗着に適合するよう
に塗着糊量を適宜に変更するため、或は、異なる濃度の
溶液を使用し、特に機械における迅速かつ簡単な装置、
によって行なうためには、実用的な解決策が存在しない
米国特許第3.990.132号明細書は、織物の経糸
にホットメルト(熱溶融)糊付を適用するだめの装置お
よび方法を開示していて、それは、そ゛の糸が糊付のだ
めに通されるロールの周囲の溝の中に、勧を押し入れる
ためのドクター・ブレードを例示している。これは、本
発明の場合とは異な−る工程および装置である。
従って、本発明の主要目的は、乾燥に要するエネルギを
減少できるような、経糸の糊付は装置および方法を提供
することである。
本発明の他の重要目的は、適用される糊付量が異なる糸
および織成黒求に適合するように迅速かつ容易に変更す
ることのできる、経糸に濃度・の高い糊付i液を塗着す
るための方法および装置を提供することである。
本発明の他の重要な目的はSスラッシャ・マシン(糊付
機)上で経糸に糊付けするために円滑な塗着ロールの上
に高い濃度の糊付材料の非常に薄いフィルムを正確に付
着させることのできる方法および装置を提供することで
ある。
本発明°の更に他の重要な目的は、ドクター・ブレード
は、塗着ロールの表面の糊付溶液のフィルム厚を正確に
撫でつけて、ロール表面およびブレードの不精舎性を補
償するようにした糊付方法および装置を提供することで
ある。
本発明の更に他の目的は、塗着ロールを正確に掻きなで
て、このロールに予め決められたフィルム厚を塗布する
ように支持されたドクター・ブレード(調整へら)によ
って経糸に濃度の高い糊付溶液の計量された量を塗着す
るための装置および方法を提供することであって、かつ
その塗着厚は、機械の前でドクター・ブレードと塗着ロ
ールドの間の間隙を変更するこ7によって便利に変更す
、ることかできる。
これらの目的は、本発明により下記の如くにして達成さ
れる。すなわち、経糸が通過するニップを持つ一対の絞
りロールを設け、糊付箱内において下部絞りロールに糊
付材料を付着させる。ドクター・プレ、−ドは、下記ロ
ールとニップとに隣接して配置され、ニップに達する前
に余分の糊を除去し、下部の塗着ロール表面に希望の厚
さの糊のフィルムを作り、それは経糸に希望量の糊を付
加するようにニップにおいて経糸の中に圧入される。
経糸は、浸漬されることなしに、ニップに直接に送られ
−て、そこで糊が経糸内に圧入される。
ドクター・ブレードは、ブレードとロールの幅方向に間
隔担持されたてこの支点によって塗着ロール上に乗って
いテ、こめ支持によって、ブレードは屈曲してロール表
面上に従動し、その任意変動に対して補償する。従って
、フィルム厚は全体ロールに対して均一であり、それに
よって経糸は均等に糊付される。ドクター・ブレードの
後部に加えられる圧力は、ブレードの掻き取り調整する
縁部を塗着ロール表面から上方1へ移動させて塗着ロー
化上の糊フィルム′の厚さ、従って、糊の付着重量を増
加する。ドクター・ブレードは、圧力を減少することに
よって下げられて、フィルム層を減少することができる
本発明 実施するために設計された構造は、その他のい
くつかの特徴とともに、以下説明されるであろう。
本発明は、下記の明細書を読むことにより、また1本発
明の一例を示し明細書の一部を形成する添付図面を参照
することによって更によく理解されるであろう。
本発明は、乾燥工程に消費されるエネルギ量を、減少し
、かつ塗着される糊の濃度および量をスラッシャ(糊付
)機械で迅速に調整することができる。織惣経糸の糊付
方□法および装置を得ることを目的としている。また、
経糸は、一層効果的に糊付され、優れた織成特性を持ち
、かっ織成工程中に欠点を生じることが少ない。糊付材
料は、個々の経糸端部ρ単位長ごとに適用され、非常に
均一な糸特性が得られる。織成工程中に生じる経糸切断
は減少し、織機に対する無駄時間を減少し、より良い品
質の織物が得られる。
乾燥および織成工程は、当業者に周知であるので、経糸
の糊付に関係のある本発明の理解に必要な工程部分だけ
について例示および説明する。
図面を参照すると、経糸に糊付けするための装置ハ、ス
ラッシャ・ボツークスOQを含むものとして例示され、
このスラッシャ・ボックスに関連シタ1対の細長いロー
ルα埠およびQ41が互いに重ね合せ状態に担持されて
いる。このスラッシャ・ボックスは代表的には、糊付材
料が入っている貯槽αりを有する。貯槽の底部には、中
空ジャケット (図糸せず)が設けられ、その中に蒸気
または他の加熱装置が置かれて、糊付材料Sを加熱し、
かつ糊付溶液として塗着されるときに、糊付材料を準備
完了した液体状態に維持することができる。ロール@は
通常の圧力ロールであってロールミΦ上で回転して圧力
を加える。ロールα養は、被駆動ロールであって、矢符
で示した方向に通常の駆動装置によって回転させられる
。上部ロール(2)上には通常態様に、水圧作動器によ
って圧力が加えられて、ニップ翰に所望量の圧力を加え
る。このニップ(2)の口−り・間の接触ラインは、両
ロールの全長にわたって−いる。枢動アーム(ハ)と枢
支点124α)とは、ロールυをスラッシャ・ボックス
QO上に支持している。
アーム員は、ロールα→を水圧作動器に連結して圧力を
加えるためである。上部ロール(2)は、好まし、くけ
ゴム・ロールであし、下部ロールθ→は、鋼または他の
適当な金属ロールである。ロールUCl4は、通例は、
30.5c1n(12インチ)直径のロールであって、
長さは約221m(8フインチ)であ′る。
図示の(ホ)は、76.2IIII11(3インチ)直
径のガイドロールであって、上部ロール(2)に近接し
て任意適当の態様に担持され、経糸ビームから来る経糸
Wをニップ(イ)に入る前にゴム製の上部ロール(2)
と接触するように案内する。これ・は、隣接の経糸の間
隔を均一に維持することが分っている。補助送リロール
(ホ)は捷だ経糸Wをガイドロール翰に送給するために
使用されることができる。次に、糊付された経糸は、箱
状乾燥器りを通過することなどによって乾燥工程を受け
る。
本発明について更に詳細を参照すると、ドクター・ブレ
ード組立体(1)は、塗着ロールと称せられるロール0
荀の表面の上方に離間して位置するドクター・ブレード
(へら)(2)を含むことが例示されている。このドク
ター・ブレード(2)は、ジャーナル(ホ)に止めねじ
(至)で固着されたアーム(ロ)の端部に固定されてい
る。ジャーナル(至)は中空ブッシング(3612)を
有し、その中に受容されたi■はジャーナルキーに)で
固定されている。軸(9)の両端部は、スラッシャ・ボ
ックスのフレームQ1に固定した軸受−に回転可能(担
持される。
ドクター・シ゛レードの撫で縁部(32α)と塗着ロー
゛ル(14+との間の間隙を変更および設定するだめの
調整装置は、ジャーナル(至)の各、端部に設けた一体
ア′−ムθ呻を含み、このアームの位置を決めるための
上部位置決め装置07)を含む。この位置決め装置は、
開口したスロット(48a)を持った目盛装置(財)と
、アームに)を成る位置にセットするためにスラッシャ
・ボックスのフレームに対してスロツ、トを貫通して締
めつけるセット・スクリュー■とを有する。
指示装置1521とマーカ(541は、アームに)の位
置を示す。
目盛(財)が、セット・スクリュー員ヶ弛めて前後に動
かされると、アームに)、ジャーナル(至)および軸に
)は、軸受ブロックおよびフレームに対して枢動して、
間隙をi化させることは容易に分るであろう。
例示するように、塗着ロールα→の表面に糊フィルムの
厚−を調整塗布するだめのドクター装置は、ドクター・
ブレ・−ド組立体(至)を備えている。図示のように、
このドクター・ブレード(2)は、撫で゛縁部(32α
)に近接してブレードを横切って離隔した支持片16z
の形態にある支点装置によって塗着ロールQ4)の表面
の上方に支持されている。これらの支持片間は、縁部(
32α)を泪盛装置−によってセットされた通しに間隔
を維持するようにロール0荀の表面(ホ)上に乗ってそ
の上を従動する。
支持片間は、好ましくは頭の丸い坊主針であって、ロー
ル表面−との接触点を持ち、ドクター・ブレードに溶接
または鋲止めされてよい。ブレード(2)は、好ましく
は非常に可撓性のばね鋼プレードであって、ロール表面
に従動して各支点の周りに屈曲枢動し1表面およびブレ
ード寸法の変動に対して補償することができる。枢動ア
ーム員は反時計方向に、枢動すると、支点支持体H後方
のフ゛し一ド(イ)に圧力を加えて、調整塗り縁部(3
2α)を持1ち上げて、糊剤が供給されるニップ翰に送
られる塗着ロール04上の糊フィルム厚を・増加させる
。アームに)の時計方向の枢動は、調整塗り縁部(32
1Z)を下げてフィルム厚を減少するように作用する。
これは、フィルム厚を変更する容易な方法と便利な装置
とを提供する。これはまた機械の簡単な調整によって、
種々の糊溶液および濃度の使用を可能にし、かつ異なる
糊添着量を可能にする。
突片I2の形態にある支持片は、ニップ翰において経糸
端部に圧入するフィルム厚を均一にし、かつロールとド
クター・ブレード縁部(32α)との間隔を均一にする
ように、ドクター・ブレード縁部(32α)を屈曲させ
、塗着ロールa→の全長にわたってその輪郭に従動させ
るために必要なだけブレード(2)の全長KGつて成る
間隔で離れて設けられる。隣接する支点支持片間と、ブ
レード(2)の先導端部と支持片との間との25.4m
m(1インチ)間隔が、221cm (8フインチ)長
のロールに対して適当であることが分った。このように
して、機械加工の不精確に起因す20一ル表面の変動は
補償されて、平滑な塗着ロールに薄い濃度のフィルムを
使用することが可能となる。均一な糊フィルム厚は、均
等に糊付けされた経糸端部を得ることができ―それらの
経糸の強さは、一般的に均一であり、経糸破断および織
成不整を減少することができる。 。
ライダー・ブレード(至)は、好ましくは、ばね鋼で作
られ、支点I7Iに対して横方向および長さ方向に屈曲
して、ロール表面の隆起部または凹陥部を従うのみでな
く、調整装置@ηにより支点の周りにライダー・ブレー
ドを枢動させることによってスラッシャにおける間隙を
変更およ、びリセットすることができるであろう。
本発明の一好適形式においては、糊付材料Sは、濃度の
高い糊付材料であって、下部ロールQ4)は、スラッシ
ャ・ボックス貯槽00内の糊付溶液中に部分的に浸漬さ
れている。糊剤が経糸Wに圧入されるニップに)の点に
到達する前に糊付溶液の予め決められた厚がロールα→
に塗着されるこ止が望まれる。しかし7、前に説明した
ように、鋼ロールの直径を機械加工するときに、ドクタ
ー・ブレード(至)とロールとの間の間隙が、非常に薄
いフィルム厚を計量するようにロールの全長に沿って公
差内にあるようにするために必要な精度でロール直径を
加工することは非常に困難でありかつ費用のかかること
である。しかも、ロールa4は、使用時においては、圧
力が加わった状態にあって、若干の彎曲および屈曲をう
けることになる。例えば、成る適用においては、0.0
25調(0,001インチ)の糊付材料厚をロール0→
に一塗着する必要があるので、これは達成が困難なほど
の仕上げ加工公差を・必要とする。
ブレードに対するライダー支持片は、ロールaΦの表面
に乗って、それに従って動くことによって、ロール上の
表面の変動を相殺し、塗着ロールa<の全長に泊って精
密かつ均一に0.025 tan (0,001インチ
)などのフィルム厚をあたえることができる。
撫でブレードfff)は、塗着ロールQ→の回転方向に
ドクター・ブレード(イ)の上流に担持されていて。
糊が調整塗り縁部(32α)に達する前にロール0荀か
ら若干の糊を除去するために使用されることができる。
このブレード花は、撫で縁部(70α)を含み、ロール
上の若干の糊を除去し、ロール上に糊の粗い比較的不正
確な層(23a)を残留させ、この層は調整塗り縁部(
32α)によって精密に計量されて、この縁部(32α
)において糊が過剰に成長しないようにして。
ニップ翰における塗着を一層正確かつ均一の糊層となる
ことを容易にする。
例えば1代表的には、25DO経糸端部(ヤーン)は、
一つの137crn(54インチ)幅に広がって、織機
で織成される前にスラッシャQlを通つて横に並んで通
過す\る。2500ポリエステル/木綿、単一プライ経
糸端部(16/l糸番手、56150ブレンド)60.
901K(1ヤード)長は、約0.084’3に!1 
(0,186ポンド)の重量がある。従って、糊剤の1
0%付加重量は、スラッシャQl)を通過しつつある経
糸の0.91111(1ヤード)長ごとに糊付材料を8
.43.1F(0,0186ポンド)塗着、する必要が
ある。25%固体(糊付用化学製品)溶液の3,79X
10  m”(1米ガロン)は、固体を0.95 k!
I (2,08ボンド)を含み、1ガaン中には379
0 crll (231in” )あるから、1c−当
りの25チ固体流液の重量は、0.259(1in” 
 当りの25チ固体溶液の重量は、0.009ポンド)
となるであろう。従って、約33CJの糊付溶液(2i
n”の糊付溶液)が、ローラ(2)Q41のニップ翰を
通りつつある137crn(54インチ)幅の2500
本の経糸の長さ0.91m(1ヤード)に糊付けするた
めに必要とされるであろう。
137crn(54インチ)幅経糸の091111(1
ヤード)長は、約1.25m”(約1944” in”
 >の面積をカバーするであろう。10%の付加重量の
だめの糊2 in”を広げるためには、この面積全体に
糊付材料を0.025 mm (0,001インチ)厚
に広げ、る必要がちポ。従って、もし糊付溶液が1、経
糸がニップを通るときに、0.025m (0,001
インチ)厚のフィルムが経糸に圧入されるようにロール
α荀に塗着されるように計量が達成される訳である。こ
れは、固体の各0.45&g(1ポンド)に的して水を
t 36 ky (3ポンド)だけ蒸発すればよいこ°
とである。
従って、この方法は、濃度の高い糊付溶液を用意するこ
と、および経糸Wがその間に通されるニップに)を有す
る2個の接触した細長いロールυa<を準備することを
含んで−る。糊付溶液は、一つのロール0第に塗着され
、予め決められた量(25チ固体溶液に対して0.02
5+m (0,001インチ)のフィル2厚)以外の全
部−は、ブレード(2)の調整塗り縁部(32α)によ
ってロール04から除去される。
調整塗り縁部(32α)は、ニップに達する前のロール
a4の表面に正確に従動する。経糸は、糊付溶液に浸漬
せずにガイド・ロールに)を経てニップ(2)に送られ
る。このニップにおいて、糊剤の計量された量が経糸に
圧入される。
糊付材料の濃度の高い量を圧入することは、個々の経糸
繊維の片側に糊剤の接着力を集中することとなるが、こ
れは事実上、織成目的に対して各個の経糸繊維を一層よ
く相互保持することが分った。
また、経糸Wをガイド・ロール(ホ)を越えて通す°こ
とによって、経糸はニップ(財)K入る前にゴム・ロー
ル@に接触するので、経糸が糊付材料に触れたときに・
、経糸が望ましくないリボン状になる作用を減少するこ
とが分った。
任意適当の糊付剤は、濃度の高い溶液または泡状で使用
されることができ、例えば、米国ジョーシア州アトラン
タ市のセイデル・カンパニー(5eydel Comp
any )から容易ニ入手テキルアクリル・ターポリマ
または高度に改質されたポリビニール・アルコールなど
である。
通常の糊付工程および装置の更に詳細な説明は。
米国ジョーシア州アトランタ市のロング・アンド・クロ
プトン・インコーホレーテッド出版のポール・V・セイ
デル博士による「織物経糸サイジング」に見出される。
高い濃度の糊付溶液を塗着するために特に有利な、経糸
処理装置および方法を例示したけれども。
処理流体の正確に計量された量を薄いフィルム状に塗着
することが便利である場合には、本発明の装置および方
法は、ウェブ状または/−ト状の材料を処理するときに
も適用することができることもまた本発明の意図すると
ころである。
第4図は、本発明によるライダー・ブレード装置の他の
実施例を示し、この場合は、ドクター・ブレード(2)
はその調整塗り縁部(32α)の前方においてロールQ
→の表面の上に乗っているので、調整縁部(32α)は
第1図乃至第3図に示すような拭い取り状態よりむしろ
真の調整状態にある。てこ支点+6Zは、オバーヘッド
アーム輸によって相持され、一部片構造であってよい。
アーム陣はブレード(2)に対して溶接まだはかしめ釘
構造などによって姉において固着される。調整縁部(3
2α)、が結合部曽に対して枢動し、従って結合部al
zはてことして作用する程度に強固である限りは、+8
21には任意適当の結合を持つことができる。ロールQ
4)の表面上の縁部(32α)を枢動させ、ロール表面
上の間隔(至)を調整するためには、前と同様の位置決
めおよび整列装置θηを使用することができる。アーム
に)および(ロ)の時計方向回転は、縁部(32α)を
上昇させることになり、ま′だアームに)および(ロ)
の反時計方向回転は。
ドクター縁部(至)を下降させることになる。支点(6
21とアーム側とは、第3図のてこ支点装置(67Iに
対して説明したように間隔をおいても差支ない。本発明
のこの形式は、調整縁部に糊付材料が集積することを少
なくするために得策である。何となれば。
ブレードによって除去された余剰の糊剤は、糊貯槽へ転
動または落下するからである。
以上1本発明の好ましい実施例を特殊の用語を使用して
説明したけれども、この説明は、単に例示目的のためで
あって、特許請求の範囲の精神または範囲から離脱する
ことなく多くの変化および変形を実施することができる
ことは、理解されるべきである。
【図面の簡単な説明】
第1図は1本発明による糊付装置および方法を例示する
部分切断した側面図、第2図は1本発明による経糸糊付
方法および装置を例示する斜視図、第3図は1本発明に
より異なる塗着の量を変更するために、塗着ロールに希
望厚さの糊付フィルムを塗着するだめの方法および装置
を例示する拡大した一部切断図、第4図は1本発明によ
る方iおよび装置、の他の実施例を例示する部分的側面
図である。 B・・・経糸ビーム、W・・・経糸、D・・・乾燥器、
S・・・糊付材料、10・・・スラッシャ・ボックス(
経糸゛糊付箱)、12・・・上部ロール、14・・・下
部ロール(塗着ロール)、16・・・糊槽、20・・・
水圧作動器、22・・・ニップ% 23・・・ロール表
面、23α・・・糊層。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 織物経糸を織機上で織成する準備として関連の経
    糸ピ、−ムから来る織物経糸を処理する方法であ゛つて
    前記経糸を糊付けする工程と乾燥す石に゛程とを含む場
    合において、前記糊付工程は、前記経糸に塗着するため
    に前記糊付材料の供給源を準備する工程、 前記経糸がほぼ側方に並んで配置されたシート状に通過
    するニップを持つ1対の細長いロールを?$備する工程
    、 前記ロール対を前記ニップにおいて相互に押圧する工程
    。 前記糊付材料を前記ロール対の一方の表面に塗着する工
    程、 前記一方のロールに近接して細長い調整塗秒装置を配置
    し、かつ前記一方のロールから余剰の糊付材料を除去し
    て、前記一方のロール上に前記ニップにおいて前記糊付
    材料の予め決められた厚さのフィルムを生じる工程。 前記一方のロールの表面の変動を補償して前記一方のロ
    ールの前記表面に従動するように前記調整塗り装置を支
    持し、かつ前記フィルム厚に対応して、前記ロール表゛
    面と前記調整塗り装置との間に予め決められた間隔を維
    持し、それによって、−に糊′−付けする工程、および 前記経糸を糊付けするために前記ニップに直接通す工程
    、 を有する織物経糸に糊付溶液を塗着する工程。 2 前記一方のロールの前記表面上に乗っているてこ支
    点装置に前記調整塗り装置を支持する工程を含む特許請
    求の範囲第1項に記載の工程。 3、 前記調整塗り装置と前記一方のロールとの間の前
    記間隔を、前記調整塗り装置を前記でこ支点装置の周り
    に枢動させることによって変更して前記間隔を前記糊付
    工程のだめに設定する装置を設ける工程を−含む特許請
    求の範囲第1項に記載の゛工程。 4 織機上で織ゝ成する準備として、経糸ビームから来
    る個々の織物経糸に糊付は材料を塗着する形式の織物経
    糸を処理するだめの装置であって、前記装置べ、 前記経糸に前記糊付材料を圧入するために、はぼ側方に
    並べて配置゛された前記経糸がI′+!ぼシート状に通
    るニップを持ったローラ装置を有し。 前記ローラ装置は、前記糊付材料が塗着される塗着ロー
    ルを含み、 前記糊付材料が前記ニップに到着する前に前記塗着ロー
    ルから余剰の糊付材料を除去して、前記塗着ロール上に
    予め決められた厚さの前記糊付材料のフィルムを作り、
    それを前記ニップにおいて前記経糸に塗着および圧入す
    るように前記塗着ロールに接近して配置された細長い調
    整塗り装置と。 前記フィルム厚に対応して前記調整塗り装置を前記塗着
    ロールの表面上方の予:め決められた距離に支持および
    離隔させる支持装置とを有し。 、 前記支持装置は、前記調整塗り装置の前記間隔およ
    び前記フィルム厚を、前記ロールの全表面に沿って正確
    にかつ均一に維持するために、前記塗着ロールの表面の
    変動を補償して前記塗着ロールの表面に従動し、 それによって、前記糊付材料の厚さは、前記ロールの全
    表面に沿って均一であり、かつ糊付材料の均一量が前記
    経糸シートの全幅にわたって平均に前記経糸に塗着され
    るようにした。 織物経糸に糊付材料を塗着する装置。 5、 前記支持装置は、前記塗着ロール表面上に乗って
    いるてこ支点装置、を含み、前記調整塗り゛装置は前記
    てこ支点装置の周知に撓曲して前記希望の間隔を維持す
    るようにした特許請求の範囲第4項に記載の装置。 6、 前記糊付材料の前記フィルム厚を変えるために前
    記調整装置の前記間隔を変更およびリセットするための
    調整装置を含む特許請求の範囲第4項に記載の装置。 7、 前記支持装置は、前記塗着ロールの表面上に乗っ
    ていて、前記調整塗り装置によって担持された間隔配置
    されたてこ支点装置を含む特許請求の範囲第6項に記載
    の装置。 8、 前記支持装置は、前記調整装動装置によって担持
    されたてと支点装置を含み、前記てこ支点装置は、力、
    ンチレバー状態に前記調整塗り装置の調整塗り縁部を支
    持して、前記塗着ロール表面上′に乗っていて、前記調
    整塗り縁部を前記塗着ロール表面に対して前記てこ支点
    装置の周りに枢動させるための調整装置を含んでいる特
    許請求の範囲第4項に記載の装置。 9、 前記塗着ロールの全長に沿って間隔点において前
    記表面上に乗って前記調整塗り装置によって担持された
    てと支点装置を含み、前記てこ支点装置は、前記調整塗
    り装置を撓曲させ、かつ前記ロール表面の前記変動に従
    動して前記表面を平均に掻き取って前記ロール表面に沿
    って均一のフィルム厚を塗着することができるようにし
    た特許請求の範囲第4項に記載の装置。 10、  織機上で織成する準°備として経゛糸ビーム
    から来る個々の織物経糸に糊付材料を塗着する形式の、
    織物経糸および類似物を処理するときに使用するだめの
    装置であって、前記経糸に前記糊付材料を圧入するため
    にほぼ側方に並べて配置された前記経糸がは理シート状
    で通過するニップを持ったローラ装置を含み、前記ロー
    ラ装置は前記糊付材料が塗着される塗着ロールを持ち、
    前記織物経糸に糊付材料を塗着する装置は、 前記塗着a−ルに接近して配置され、前記糊付材料が前
    記ニップに到iする前に前記塗着ロールから余剰の糊付
    材料を除去し、前記塗着ロール上に予め決められた厚さ
    の前記糊付材料フィルム′を  −作り、前記糊フィル
    ムが前記ニップにおいて前記経糸に塗着および圧入され
    るようにした細長い調整塗り装置と、 前記フィルム厚に対応して、前記塗着ロールの表面の上
    方に予め決められた距離に前記illll整袋置を支持
    および離隔する支持装置と、を有し。 前記支持装置は、前記塗着ロールの表面に従動して前記
    表面の変動を補償して、前記ロールの全表面に沿って前
    記調整塗り装置の前記間隔および前記フィルム厚を正確
    にかつ均一に維持し。 それによって、前記糊付材料の厚さは、前記ロールの全
    表面に沿って均一であり、かつ前記経糸シートの全6幅
    にわたって平均に糊付材料の均一量が前記経糸に塗着さ
    れるようにした、 織物経糸に糊付材料を塗着する装置。 11、前記支持装置は前記塗着ロール表面に乗っている
    てこ支点装置を含み、前記てこ支点の周りに前記調整塗
    り装置は撓曲して前記希望の間隔を維持する特許請求の
    範囲第10項に記載の装置。 12  前記糊付材料の前記フィルム厚を変更するため
    に前記調整塗り装置の前記間隔を変化しかつリセットす
    るだめの調・整装置を含む特許請求の範間第10項に記
    載の装置。 13、前記調整塗り装置より前に前記糊付材料の一部を
    除去して、前記調整塗り装置によって調整するために前
    記塗着ロール上に糊付材料の概略調整層を作る装置を含
    む特許請求の範囲第12項に記載の装置。 14、シート状材料に処理用流体を塗着することによっ
    て前記材料を処理するための装置であって。 前記装置は、 前記処理用流体を前記材料に圧入するために前記シート
    材料を通過させる二ッグを持ったローラ装置を有し。 前記ローラ装置は1.前記流体が塗着される塗着ロール
    を含み、 前記ローラのニップに前記材料を直接に送り込む装置と
    、前記塗着ロールに接近して配置され。 前記処理用流体が前記ニップに到着する前に前記塗着ロ
    ールから余剰の流体を除去し、かつ前記塗着ロールに予
    め決められた厚さの前記流体フィルムを作り、前記流体
    フィルムが前記ニップにおいて前記材料に塗着され、か
    つ圧入されるようにした細長い調整塗り装置と。 前記フィルム厚に対応して、前記塗着ロールの表面の上
    方に予め決められた距離に前記調整塗り装置を離隔して
    支持する支持装置と。 前記調整塗り装置によって担持され、前記支持装置に含
    まれ、前記塗着ロールの表面上に乗っていて、前記調整
    塗り装置がその周り−に撓曲して前記間隔を維持するよ
    うにしたてと支点装置とを有する装置。 15、前記1間隔をセットし、前記調整塗り装置′を前
    記てこ支点の周りに枢動して前記間隔を変化し、・かつ
    リセットする調整装置を含む特許請求の範囲第14項に
    記載の装置。    ・ 16、前記てこ支点装置は、前記調整塗り装置捧・強固
    に結合された複数個のオバーヘッド−・アームを含み、
    前記オバーヘッド・アームの各端部は、前記塗着ロール
    の前記表面に乗っている特許請求の範囲第5項または第
    11項に記載の装置。 17、前記てこ支点装置は、前記調整塗り装置の下側に
    担持され、前記塗着ロール表面の上方に前記調整塗り装
    置を支持しかつ離隔する複数個の突出片を含む特許請求
    の範囲第5項または第11項に記載の装置。
JP12452882A 1981-07-22 1982-07-19 経糸に濃度の高い糊付溶液を塗着するためのライダ−装置および方法 Pending JPS5846163A (ja)

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US285416 1981-07-22

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61102544A (ja) * 1984-10-25 1986-05-21 Sumitomo Special Metals Co Ltd 磁界発生装置
JPH0187190U (ja) * 1987-11-30 1989-06-08

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61102544A (ja) * 1984-10-25 1986-05-21 Sumitomo Special Metals Co Ltd 磁界発生装置
JPH0187190U (ja) * 1987-11-30 1989-06-08

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