JPS5846078A - N−置換ペルヒドロジオキサゼピン - Google Patents

N−置換ペルヒドロジオキサゼピン

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JPS5846078A
JPS5846078A JP57136458A JP13645882A JPS5846078A JP S5846078 A JPS5846078 A JP S5846078A JP 57136458 A JP57136458 A JP 57136458A JP 13645882 A JP13645882 A JP 13645882A JP S5846078 A JPS5846078 A JP S5846078A
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perhydrodioxazebin
polyol
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JP57136458A
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D273/00Heterocyclic compounds containing rings having nitrogen and oxygen atoms as the only ring hetero atoms, not provided for by groups C07D261/00 - C07D271/00

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Polyurethanes Or Polyureas (AREA)
  • Heterocyclic Carbon Compounds Containing A Hetero Ring Having Nitrogen And Oxygen As The Only Ring Hetero Atoms (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、N−置換ベルヒドロオキサゼピン及びそれを
触媒とするポリウレタンの製造方法である。
ペルヒドロジオ中すゼピンー1.5.5は既知化合物で
ある。これらの化合物は、第17ずン、1.2−ジオー
ル及びバラホルアルデヒトからエイチ・カプナング(H
,Kapnang)及びジー・チャールズ(G 、 C
harl・1)の次の文献の記載に従って製造すること
ができる:〔メトード・ゲネラーに一ドウ・シンテーゼ
(M@thod G@n@ral@d@8ynth@s
e )、テトラヘドロン・レターズ(T@trah@d
ram L@tt@rs)第21巻第61号、1980
第2949〜2950頁、題目ペルヒドロ・ジオキサゼ
ビン−1,5,3)。この文献は、又、N−置換基の大
部分がアルキル基である多くのN−置換ベルヒドロジオ
キサゼビンについて記載している。
驚くべきことには、発明者は、他種類の置換基のつイ九
N−置換ベルヒドロジオキサゼビン−1゜5.3がポリ
ウレタン触媒として使用するに適していることを発見し
た。
従来、ポリイソシアネートとポリオールとの反応、ある
場合には他種の成分をも含む反応によって、ポリウレタ
ンを製造する場合に、触媒を使用することは既知である
。この触媒は、少くとも2種の主な反応を、ときには、
6種の主な反応を促進させるために用いられ、これらの
反応を、ポリウレタンに所望の物理的特性を与えるため
に、方法の進行中に釣合いのとれた速度で同時に競合的
に進めなくてはならない。1つの反応は、連鎖延長イソ
シアネート−其ドロキシル反応であり、この反応で、ヒ
ドロキシル−含有分子がイソシアネート含有分子と反応
しウレタンを生成する。これが、この混合物の粘度を増
し、ウレタン・グループの中に1211素原子を含むボ
リウレタ/を与える。第2の反応は、架橋イソシアネー
ト・ウレタン反応であり、この反応により、イソシアネ
ート−含有分子が第2窒素原子を含むウレタン・グルー
プと反応する。ときどき付随して起こる第6の反応は、
インシアネート−水反応であ抄、この反応により、イン
シアネート−末端分子が延長し、それにより、二酸化炭
素が発生しフオームの発泡を助ける。第6の反応は、ハ
ロゲン化した普通液体の炭化水素、二酸化炭素のような
外部の発泡剤が使用されるときには必須なものではない
が、7オーム生成のための全部のガス又は1部のガスが
これによりその場の反応により発生させられることにな
っているときは、必須のものである(例えハ、ワン−シ
ョット軟質ポリウレタン・フオームの製造の場合のよう
に)。
良好なフオーム構造を得るために、この反応を相互に最
高に釣合いのとれ九速度で同時に進めなくてはならない
。もし二酸化炭素の発生が連鎖延長に比べて早すぎると
、フオームがつぶれる。もし、連鎖延長が二酸化炭素の
発生に比べて早すぎると、フオーム・ライズが制限をう
け、セルの明確にできていない部分が高い比率を占めた
密度の高い7オームを生成することになる。このフオー
ムは、適当な架橋が行われていないので安定ではない。
長い間、トリエチレンずン、トリエチレンずンなどのよ
うな第6アミンが、第2の架橋反応の触媒として有効で
あると言われてきた0代表的な第6アミンは、次の刊行
物に記載されている:アメリカ特許第5.925.56
8号、同3,127,436号、同3,243,387
号及びドイツ公開公報2.354,952号及び同2,
259,980号。
第67iノの中には、二酸化炭素を発生する8部乙の水
−イノシアネート反応に触媒として有効に働く化合物が
ある。しかし、第6アミンは、第1の連鎖延長反応に対
しては、只、部分的に効果があるのみでおる。この問題
を克服するために、いわゆるIプレポリマーI技術が開
発されてきたが、この技術は、ヒドロキシ含有ポリオー
ル成分の1部を、液状ポリマーを含む遊離インシアネー
ト・グループを得るために反応させ、次に、このブレポ
リマーを第6アiンの存在下で残りのポリオールと反応
・させてフオームを生成させるものである。
この方法は、硬質ウレタン・フオームの製造に末だ一般
的に使用されているけれども、しかし、軟質ウレタン・
フオームの製造には末だ不満足であることが分かつてい
る。
軟質フオームに対しては、1段法、又は、lワン−ショ
ット 方法が開発されており、トリエチレンジアミンの
ような第6アtンを有機スズ化合物−と−緒に使用する
。トリエチレンジアミンは、水−イソシアネート反応を
促進させるのに、特に、活発であり、スズ化合物は、特
に、トリエチレンジアミンと共働して、連鎖延長反応を
促進させるのに活性である。しかし、このようにしても
、得九結果は未だ多くの改良すべき点を残している。
トリエチレンジアミンは固体であり、操作上の困−をさ
けるために使用前に溶解しなくてはならない。又、トリ
エチレンジアミン及び他の種の先行技術のアミノは、ポ
リウレタン・フ芽−ムに強いアばン臭を与えるのである
奥の問題、固体に伴う操作上の問題に加えて、他の第3
7ば/は、それ以上の困難をもたらす。
例えば、この化合物は揮発性が比較的高い場合があり明
らかに公害の問題を引き起こす。加えて、この種の触媒
に性成形に充分な遅延時間を示さないものがある。この
遅延時間は、型中で予備的成形混合を良好に行うための
充分な時間を与えるために、成形作業には、特に、必要
とされることなのである。尚、他の触媒では、たとえ、
この分野での規格に合格していても、所望のタック・フ
リー・タイムをもったフオームを得ることはできないの
である。
最後に、ある種の第3アばンは、この触媒分野に適して
いるとしても、それらは全体の分子量と比較した第37
ε/の数の点で充分に高い第67はン含有量を有してい
ない。一般に、第3アミンの含有量が高ければ高い程、
ポリウレタン技術において触媒的活性があり、より迅速
に働くと信ぜられている。
複素環式第3アミンはウレタン触媒として既知であり、
この中′で最も知られているのはN−エチルモルホリン
である。不幸にして、この特殊な触媒は強いアミ/臭を
もっており、その奥が生成するウレタ/・フオームに移
され、その泉は好ましくないものである。ポリウレタン
及びポリイソシアヌレートの製造に触媒的に活性な複素
壊式第6アミンが最近多く発見された。例えば、アメリ
カ特許第4,251,637号には、第37iノ置換オ
キサゾリジンがポリイソシアヌレート触媒として有用で
あると記載されている。これらの物質は、第6−第1ジ
アミンをオレフィン・オキシドと反応させ、次に、ホル
ム・アルデヒド処理をして製造される。ベーターアミノ
プロピオニトリルの濃に酸素及び窒素を含む前記ニトリ
ルは、アメリカ特許13,925,268号によって、
ウレタン触媒として有用なことが分かった。ポリウレタ
ン触媒としての有用性について、アメリカ特許第4,0
11゜226号及び同4,012,445号ではビス−
(1,4−ヘーダーアミノ・カルボニル・エチル)ピペ
ラジンについて、アメリカ特許第5.786.005号
では4−(2−ジメチルアミノメチル)モルホリンにつ
いて、それぞれ、その有用性が見出されている。ジアル
キルアミノアルキルイばダゾールは、アメリカ特許第3
,912,689号に記載されているように、ウレタン
触媒として有用な他種の複素環状第3アミンであるうア
ルカノールアミノトリアジン及びヘキサヒドロトリアジ
ン化合物は、アメリカ特許第3.981.829%に示
されているように、カルボジイミド及びインシアヌレー
トを生成させる触媒として働く。環状部分を含まない他
種の第67ンンが最近有用な触媒であることが見出され
た:アメリカ%詐!4,022.72(1、同4.02
6,840号、同4,033,911号、同4゜038
.210号、同4,048,107号。
本発明を、次に示す: η)式 %式% ノアルキル又はアリール・アルキルである)で示すれる
N−置換ベルヒドロジオキサゼビン。
0)有機ポリイソシアネートと有機ポリエステル・ポリ
オール又はポリエーテル・ポリオールとを式 (式中、 Rはアルキル、アルコキクアルキル、アミノ
アルキル又はアリール・アルキルで、R′は水素又は低
級アルキル基でめる) で示されるN−置換ベルヒドロジオキサゼビンの触媒量
の存在下で反応させることを特徴とするポリウレタンの
製造方法。
本発明のN−置換ベルヒドロジオキサゼピン1.5.3
は、一般に、第1アミンを1,2−ジオール及びホルム
アルデヒドと共に反応させて製造される。このアずンを
、反応混合物を加熱して還流させる前に、最後に加える
。そして、副産物、水を共沸させて除く。トルエンを共
沸剤として使用する。
N−fillベルヒドロジオキサゼビン−1,5゜3を
製造するのには、いかなるタイプの第17ξンでも有用
である。もし、N−置換基がアルキル基である場合は、
イソプロピルアミン、第6−ブチルアはン及びシクロヘ
キシルアミンのよりなアばンを、前記のエイチ・・カブ
ナング及びジー・チャールズの文献に記載された化合物
を製造するのに使用してもよい。本発明の化合物は、ジ
メチルアずノプロピルアずン、メト牛シプロビルアミン
、アミツブbピルモルホリンなどのような@1アインが
使用される場合に製造される。N%N′−ビスアイノプ
ロビルピペラジンのようなジ第1アミンも、又、ビスー
N−置換ベルヒドロジオキサゼピンを製造するのに有用
である。これらの化合物の触媒的特性は、所望によりR
@置換基変えることにより変化する。
本発明の化合物を製造するのに、いかなる12−ジオー
ルでも使用できる。使用される最も一般的なジオールは
エチレン・グリコール及びプロピレングリコールである
。ポルムアルデヒドはホルムアルデヒド又はパラホルム
アルデヒドとして使用され、これらは最もよく使われる
本発明の化合物はポリウレタン製造に触媒として使用す
るとポリウレタンに優秀な特性を与えることができる。
本発明の触媒を使用してポリウレタンを製造するために
は、hかなる芳香族ポリイソシアネートをも使用するこ
とができる0代表的なポリインシアネートとしては、m
−フ二二しン・ジイソシアネート、p−7エニレイ・ジ
インシアネート、ポリメチレン・ポリフェニルインシア
ネート、2,4−トルエン・ジインシア$−)、2.6
−)ルエン・ジイソシアネート、ジアニシジン・ジイソ
シアネート、ビトリレン・ジイソシアネート、ナフタレ
ン−1,4−ジイソシアネート、キシリレ/−1,4−
ジイソシアネート、キシリレン−1,3=ジインシアネ
ート、ビス(4−インシアナトフェニル)メタン、ビス
(6−メチA−3−イ”/シアナトフェニル)メタン、
ビス(3−メチル−4−イソシアナトフェニル)メタン
及び4.4′−ジフェニルプロパン・ジイソシアネート
を挙げることができる。本発明の実施に際して使用する
好ましい芳香族ポリイソシアネートとしては、2,4−
及び2.6−)ルエン・ジイソシアネート及び2〜4の
官能価をもつメチレン−橋かけポリフェニル・ポリイソ
シアネート混合物がある。この糧のポリインシアネート
化合物は、通常、ホルムアルデヒドとアニリンのような
第1級芳香族アばンとを、塩化水素酸及び/又は他の酸
性触媒の存在下に反応させる慣習的方法により製造され
た、対応するメチレン橋かけポリフェニル・ポリアミン
のホスゲン化によって製造されている。ポリアミン及び
対応するメチレン−橋かけポリフェニル・ポリイソシア
ネートを製造するための公知方法に関しては、多くの文
献及び特許、例えば、アメリカ特許第2,683,73
0号、同第2.950.263号、同第3,012,0
08号、同第3,344,162号及び同第3,362
.979号に記載されている。
好ましいメチレン−橋かけポリフェニル・ポリイノシア
ネート混合物は、20〜100wt56のメチレン・ジ
フェニルジイソンアネート異性体と、さらに高い官能価
と高・分子量をもつ残抄のポリメチレン・ポリフェニル
・ジイソシアネートとを含有している。これらの化合物
の内で代表的力ものは、メチレン・ジイソシアネート異
性体20〜100wt’jを含むポリフェニル・ポリイ
ソシアネートで、前記異性体の20〜95 vt慢が4
.4’−異性体で、残りが高分子量で平均官能価2.1
〜3゜5のポリメチレン・ポリフェニル・ポリイソシア
ネートからなるものである。これらのポリイソシアネー
ト混合物は、公知であや、市販されており1容易に入手
可能であり、1968年1月9日発行のフロイド・イー
・ペントレー(Floyd−E−B−ntley)によ
るアメリカ特許第3,362,979号に記載された方
法により製造することができる。
インシアネートと反応するヒドロキシ−含有ポリオール
成分は、ヒドロキシル価700〜25(又はこれよ抄低
い場合もある)の範囲内のポリエステル・ポリオール又
はポリエーテル・ポリオールであってよい。
軟質フオームを製造しようと希望する場合には、ヒドロ
キシル価が25〜60の範囲内であることが好ましい。
硬質フオームを製造するように希望する場合には、ヒド
ロキシル価が350〜700の範囲内であることが好ま
しい。希望の柔軟性の半硬質7オームは、ヒドロキシル
価が前述の2つの範囲の中間の価である゛と龜に製造さ
れる。又、軟質ポリウレタン・フオームに使用するため
のポリエーテル・ポリオールには、ポリオールは官能価
2〜4で分子量2000〜6000であることが好まし
い。硬質ポリウレタン・7オームには、ポリオールは官
能価4〜8であることが好ましい。
ポリオールがポリエステル・ポリオールであるときは、
ポリオールは、ポリカルボン酸と多価アルコールとの反
応で製造された比較的高いヒドロキシル価で比較的低い
酸偵をもつ樹脂であることが好ましい。ポリニスデルの
酸成分は、二塩基性又は多塩基性が好ましく、普通、エ
チレン性グループ又はアセチ−レン性グループのような
反応性不飽和結合を含まがい。7タル酸、テレフタル酸
、イソフタル酸又は類似の酸のような不飽装置の環中に
起きる不飽和結合は、エチレン性でもなく反応性でもな
い。それで、芳香族酸は酸成分として使用することがで
きる。コハク酸、アジピン酸、セバシン酸、アゼライ/
酸のような脂肪族酸も、又、使用する仁とができて、好
ましい成分である。
ポリエステルのためのアルコール成分は、好マしくは、
複数のヒドロキシル基を含み、エチレン・グリコール、
グリセリン、ペンタエリトリトール、トリメチロールエ
タン、トリメチロールプロパン、マンニトール、ソルビ
トール、又はメチル・fxフコシドような脂肪族アルコ
ールである。希望する場合は、前述のアルコールの2種
以上の混合物を使用することができる。
軟質ポリウレタン・フオームに使用するために、とドル
キシル含有成分がポリエーテル・ポリオールであるとき
には、ポリオールは官能価2〜4をもつ多価アルコール
のアルキレン・オキ7ド付加物であってよい。アルキレ
ン・オキシドは、エチレン・オキシド、プロピレン・オ
キシド、1.2−ブチレン・オキシド又はこれらの2〜
3種又はすべての混合物であってよい。ポリオールは、
適当には、分子量2000〜7 (100をもつ。軟質
ポリエーテル・ポリウレタン・フオームには、アルキレ
ン・オキシドはプロピレン・オキシド又はプロピレン・
オキシドとエチレン・オキシドとの混合物であってよい
硬質ポリウレタン・フオームには、ポリオールは官能価
4〜8で分子量300〜1200をもつべきである。硬
質ポリエーテル・ポリウレタン・フオームの丸めのポリ
オールは、種々の方法で製造してよく、官能価4〜8を
もつ多価アルコールに前述のアルキレン・オキシドを添
加する方法をも含む。又、これらのポリオールはフェノ
ール、アルカノールアミン及びホルムアルデヒドのマン
ニッヒ縮合生成物であってよく、次に、このマンニッヒ
縮合生成物をアルキレン・オキシドと反応させるのであ
る(アメリカ特許第5,297.597号参照)。
普通、ポリエステル・7オーム及びポ1,1エーテル・
フオームの両者櫨目的としてイソシアネートに対して使
用されるヒドロキシル−含有ポリオール化合物の量は、
遊離のヒドロキシル基に対しインシアネート基が、少く
とも当量、好ましくは僅かに過剰に存在するような量で
あるべきである。
好ましくは、インシアネート基は、ヒドロキシル基の尚
量当り0.9〜1.5当量存在するとよい、しかし、あ
る種の衝撃吸収フオームに対しては、本発明の触媒を使
用すると、イソシアネート対ヒドロキシル基の当量比が
0.4のように低くてもよいことが分かった。
水を使用する場合社、ヒドロキシル成分をベースとした
水量は、水対ヒドロキシル化合物の当量比6.05〜1
0.0が適嶺である。
ポリウレタン・フオームの製造には、外部よねガス又は
ガス生成物質のような不活性発泡剤を加える1発泡剤と
しては、トリクロロモノフルオロメタンお与びメチレン
・クロライド、二酸化炭素、窒業等を使用することがで
きる。不活性発泡剤は軟質ウレタン・フオームの製造に
必要な過剰インシアネート及び水の量を減少させる。硬
質フオームに対しては、ときには水の使用をさけて外部
発泡剤だけが使用される。発泡剤の選択は当業者が容易
にできることである(アメリカ特許第3,072゜08
2号参照)。
硬質又紘軟質ポリエステル、又は、ポリエーテル・ポリ
ウレタン・7オームの製造に使用する触媒を、ヒドロキ
シル−含有化合物及びポリイソシアネートの混合量をベ
ースとして0.05〜4.Owtチ使用し、ときには0
,1〜2.Ovtチ使用する。
使用する触媒は、単独で使用するか、又は、第3アミン
のような触媒、有機スズ化合物又は他のポリウレタン触
媒の1種以上と混合して使用することができる。軟質7
オームの製造に適する有機スズ化合物はカルボン酸、ト
リアルキルチ/・オキシド、ジアルキルチン・シバライ
ド又はジアルキルチン・オキシドのスタナス塩のような
スタナス又はスタニツク化合物であり、スズ化合物の有
機部分の有機基は炭素原子1〜8を含む炭化水素基であ
る。例えば、ンプチルチン・ジラウレート、ジブチルチ
/・ジアセテート、ジエチルチン・ジアセテート、ジア
キルチン・ジアセテート、ジー2−エテルヘキシルチン
・オキシド、ジオクチルチン・ジオキシド、スタナス・
オクトエート、スタナス・オレエート又はこれらの混合
物が使用される。 これらの第67はンは、トリアルキ
ルアイ/(例えば、トリメチルアミン、又は、トリメチ
ルアミン)、N−アルキンモルホリン(例えば、N−メ
チルモルホリン又はN−エチルモルボリンなど)のよう
な複数項状アミン、1.4−ジメチルピペラジン又はト
リエチレンジアミ/及びN、N%N/ 、’ N/−ナ
ト2メチルー13−ブタンシアインのような脂肪族ボリ
アζ、ンを含む。
又、従来使用されたフオーム・安定剤、シリコーン油、
乳化剤のような従来の形成成分も使用される。気泡安定
剤は、有機のシラン又はシロキサンでよい。例えば、次
式の化合物が使用される:R8l (0−(g、s 1
o)n−(オキシアルキレン)mR)s(式中、Rは炭
素原子1〜4箇を含むアルキル基、nは4〜8の整数、
mは20〜40の整数、オキシアルキレ7基はプロピレ
ン・オキシド及びエチレン・オキシドから誘導される)
。アメリカ特許第3.194,776号を参照のこと。
軟質フオームを製造するには、1段階の方法でフオーム
を形成するために各成分を相互に、同時に、均密に混合
する。この場合は、水が発泡剤の少くとも1部(例えば
10〜1001を構成することとなる。前記の方法は、
エバリユエーション・オプ・サム・ポリエーテル・イン
・\ワン・ショット・レジリエント・7オームズ(Ev
aluatlonof Son@P@1yols in
 On*−5hot R@5ili*nt Foams
)〔デュポン・7オーム・プルチン(duF’ont 
FoamBull@t1m) 1960年6月22日〕
の記載で明らかなように、この業界の熟練者には既知の
ことである。
硬ljkフオームを希望する場合は、ワン−ショット法
、又は、いわゆるセミ−プレポリマー法を使用すること
ができて、これでは、ヒドロキシ−含有成分が、1分子
当り、平均で、反応性ヒドロキシル基4〜8個を含むこ
とが好ましい。セミ−プレポリマー法では、ヒドロキフ
ルー含有成分の1部を触媒の非存在下でポリイソシアネ
ート成分を次の比率で含むように反応させるのである:
比率はポリオールをペースとして、反応生成物中にイン
シアネート基が20〜4o−存在するように。7オーム
を製造するには、反応生成物にポリオールの残部を加え
、二成分を前記に述べえよつな触媒の存在下で、他の必
要な添加剤、発泡剤、フオーム安定剤及び離燃剤を加え
て反応させる。発泡剤(即ち、ハPゲン化した低級脂肪
族炭化水素)、フオーム安定剤及び−燃剤などは、プレ
ポリマー、残部のポリオール又は前記両者に、樹脂製造
のための配合をする前に、加えてもよい、このようにし
て、最後に硬質ポリウレタ/・7オームができる。
本発明の触媒を使用して既知技術により、ウレタン・エ
ラストマー及び塗料を製造することができ、その方法で
は、本発明の第6アミンを触媒として使用することがで
きる〔しξントン(R@mington)及びロレンツ
(Lor@t+s) %F fユボン・プルチン(du
 Pout Bulletin) P R−2、ザ・ケ
ミストリイ・オブ・ウレタン・コーティングズ(Th・
Ch@m1stry of Ur@thatse Co
atings)参照〕。
次に実施例について説明する。実施例1,2゜6及び4
では、本発明のN−置換ベルヒドロジオキサゼピ/の製
造方法を、実施例5.6及び7では本発明の化合物をポ
リウレタン製造の触媒として用いて有用であることを示
す。まず、実施例で用いる薬剤について述べる。
タノール(THANOL) R−480:ヒドロキシル
fi530のスクロース−アミノ・ポリオール。テキサ
コ・ケミカル・カンパニイ(T@xae、o Ch*m
1eal Co 、 )の商標名シリコーンL−542
0: シリコーン表面活性剤。ユニオン・カーバイド・コーポ
レーション(Union Carbide Corp、
 )の商標名。
モノジュール(MONDUR) M R:高分子量イン
シアネート・モベイケイカル・力/バニイ(Mobay
 Ch@m1cm1 Co、 )の商標名。
タノール(THANOL) F −5016:ヒドロキ
シル価56のエトキシル化−プロポキモル化グリセリン
。テキサコ・ケイカル・カンパニイの商標名。
シリコーンL−6202: シリコーン表面活性剤。ユニオン・カーバイド・コーポ
レーションの商標名。
スタナス・オクトエート: ジオクチルフタレート中に溶解した5 0vt 1Gス
タナス・オクトエート溶液。
タノール(TIfANOL) ? R−580:ヒドロ
キシルfi295のエトキシル化アニリン。
テキサ;・ケ(カル・カンパニイの商標名。
シリコーンDC−193: シリコーン表面活性剤。ダウ・コーニングeコーポレー
ショ7 (Dot−Carlllmg Corp、 )
の商標名。
オクタ゛ン酸カリニ グリコール中に溶解し7L50vt−オクタ/酸カリの
溶液。
実施例1 試験着号ム1 機械的攪拌機付の11フラスコにパラホルムアルデヒド
120)(4モル)、エチレン・グリコール62)(1
モル)及びトルエフ 200 mJを懐入した。この混
合物に3−(ジメチルアミノ)プロビルアミノ204f
 (2モル)を加えた。次に、反応混合物t−還流し水
を蒸発させて除いた。
水を全部除いてから、反応混合物を真空下で溶媒をスト
リップにより除いた。
次に生成物を真空下で蒸留した。生成物の沸点はH)α
8mm圧力下で85〜87Gでおった。
実施例2 試験番号ム2 実施例1と同様の方法で、次の原料を混合し玉生成−を
製造した:メトキシブロビルアξノ178N(2モル)
、ハラホルムアルデヒド12Or(4モル)エチレン・
グリコール124t(2モル)、トルエン400mJ、
生成物はHP 0.35 mm圧力下で79〜83Cで
蒸留された。
実施例6 試験番号ムロ 実施例1と同様の方法で次の原料を混合して、生成物を
製造した: 4− (!1−アミノプロピル)モルホリ
ン288F(2モル)、プロピレン・グリコール152
P(2モル)、パラホルムアルデヒド120?(4モル
)、トルエン500 mJt。
生成物はHFfo、35mm 圧力下で128〜132
Cで蒸留された。
実施例4 試験番号A4 盈 実施例1と同様の方法で次の原料を混合して次式の実施
例4の生成物 を線造したが、生成物は蒸留しなかった:N−N’−ビ
スアミノプロビルピペラジン20ON(1モル)、バラ
ホルムアルデヒド12(1(4モル)、エチレン。(リ
コール124N(2モル)、トルエン1000 m13
 。
実施例5 試験番号45〜A8 この例では、本発明の触媒が61!實ウレタン・フオー
ムの触媒として有用であることを示す。配合及び結果を
第1表に示す。
第  1  表 実施例6 試験番号屋9〜412 この例では、本発明の触媒が軟質ウレタ/・フオーム製
造用の触媒として有用であることを示す。
配合及び結果を第2表に示す。
第   2   表 実施例7 試験番号、胤15〜ム15 この例では、本発明の触媒がインシアヌレート触媒とし
て有用なこと及び触媒として単独に又は共触媒として使
用できることを示す。配合及び結果を第6表に示す。第
6表において、米印は不完全にライズしたので熟成しな
かった。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)式 (式中、Rはアルキル、アルコキシアルキル、アはノア
    ルキル又はアリール・アルキルで、R′は水素又は低級
    アルキル基である)で示されるN−置換ベルヒドロジオ
    キサゼビ/。 T21 3− (5Aジメチルアミノ)プロピル〕ベル
    ヒドロジオキサゼビ7−1.5.5Lりなる、特許請求
    の範囲第(11項記載のN−置換ベルヒドロジオキサゼ
    ビ7゜ (3) !−43−モルホ、リノブロビル)−6−メチ
    ル・ベルヒドロジオキサゼビン−1,5゜6よりなる、
    特許請求の範囲第(1)項記載のN−を換ペルヒドロジ
    オキサゼビン。 (4)1.4ビス〔6−6−ベルヒドロシオキサゼビニ
    ルー1.5.3)プロピル〕ヒペラジンよりなる、特許
    請求の範囲第(1)項記載のN−を換ベルヒドロジオキ
    サゼビン。 (5)  有機ポリインシアネートと有機ポリエステル
    ・ポリオール又はポリエーテル・ポリオールとを 式 (式中、8はアルキル、アルコキシアルキル、アミノア
    ルキル又はアリールアルキルで、R′は水素又は低級ア
    ルキル基である)で示されるN−置換ベルヒドロジオキ
    サゼピ/の触厳量の存在下で反応させることを特許、と
    するポリウレタンの製造方法。 (6)  ポリウレタンが、前記ポリオールと前記ボジ
    イソシアネートとを発泡剤の存在下で反応させることに
    よって得九気泡ポリウレタンである、特許請求の範囲第
    (5)項記載の方法。 (7)軟質ウレタン・フオームを特徴する特許請求の範
    囲第(5)項記載の方法。 (8)硬質ウレタン・7オームを特徴する特許請求の範
    囲第(5)項記載の方法。 (9)  N−置換ベルヒドロジオキサゼピンカイソシ
    アヌレート触媒として役立つ、特許請求の範囲第(5)
    項記載の方法。 01  Bを第67ミノ・アルキル基に限定する特許請
    求の範囲第(5)項記載の方法。 at+  発泡剤の存在下で、前記有機ポリイノシアネ
    ートを官能価2〜4をもつ多価アルコールに炭素原子2
    〜4個をもつアルキレ/・オキシドを添加して形成させ
    たポリエーテル・ポリオールとを 式 (式中、Rdアルキル、アルコキシアルキル、アミノア
    ルキル又はアリール・アルキルで、8′は水素又は低級
    アルキル基である)で示されるN−置換ベルヒドロジオ
    キサゼビン触媒の存在下で反応させることよりなり、前
    記有機ポリイノシアネートをヒドロキシル基1モル轟り
    イソシアネート基を0.4〜15モルを提供するに充分
    な量を使用し、前記ポリエーテル・ポリオールが200
    0〜7000の範囲内の分子量をもつものである、軟質
    ポリエーテル・ポリウレタン・フォームラ製造する特許
    請求の範囲第(5)項記載の方法。 da  発泡剤の存在下で、トルエン・ジイソシアネー
    トとポリカルボン酸及び多価アルコールのヒドロキシ末
    端縮合生成物とを 式 (式中、R祉アルキル、アルコキシアルキル、アミノア
    ルキル又はアリール・アルキルで、R′は水素又は低級
    アルキル基である)で示されるN−置換ベルヒドロジオ
    キサゼビン触媒の存在下で反応させることよりなり、前
    記トルエン・ジイソシアネートはヒドロキシル基の1モ
    ル当り0.9〜1.5モルを提供スるに充分な量を使用
    し、前記縮合生成物は官能価2〜4、分子量2000〜
    6000、ヒドロキシル価25〜60の範凹内である、
    軟質ポリエステル・ポリウレタン・7オームを特徴する
    特許請求の範囲第(5)項記載の方法。 03  前記触媒がろ−〔6−(ジメチルアミン)プロ
    ピル〕ベルヒドロジオキサゼビン−1゜5.6である、
    特許請求の範囲第(5)項記載の方法。 α荀 前記触媒が3−(6−メドキシプロピル)ベルヒ
    ドロジオキサゼピン−1,5,5である、特許請求の範
    l第+5)*記載の方法。 09  前記触媒が6−〔6−モルホリノプロピル)−
    6−メチル脅ペルヒドロジオキサゼビンー1.5.3で
    ある、特許請求の範囲第(5)項記載の方法。 (1e  前記触媒が1.4−ビス〔3−6−ベルヒド
    ロシオキサゼビニルー1.5.3)プoビル〕ピペラジ
    ンである、特許請求の範囲第(5)項記載の方法。
JP57136458A 1981-09-08 1982-08-06 N−置換ペルヒドロジオキサゼピン Granted JPS5846078A (ja)

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