JPS5845918Y2 - 照明付装飾装置 - Google Patents

照明付装飾装置

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Publication number
JPS5845918Y2
JPS5845918Y2 JP15643079U JP15643079U JPS5845918Y2 JP S5845918 Y2 JPS5845918 Y2 JP S5845918Y2 JP 15643079 U JP15643079 U JP 15643079U JP 15643079 U JP15643079 U JP 15643079U JP S5845918 Y2 JPS5845918 Y2 JP S5845918Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cylindrical part
tank
diameter cylindrical
tube
lighting
Prior art date
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Expired
Application number
JP15643079U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5650700U (ja
Inventor
スミオ・ナカシマ
リチヤード・チヨーイ
Original Assignee
リチヤ−ド・チヨ−イ
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Filing date
Publication date
Application filed by リチヤ−ド・チヨ−イ filed Critical リチヤ−ド・チヨ−イ
Publication of JPS5650700U publication Critical patent/JPS5650700U/ja
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Publication of JPS5845918Y2 publication Critical patent/JPS5845918Y2/ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は照明付装飾装置に関し、その目的とするところ
は液体を満たした透明な容器の内部から照明を当て、こ
の液体中の内容物等を浮き上らせ観賞効果を高めた照明
付装飾装置を提供することである。
この目的を達成するための本考案は、周縁に周壁を立上
り形成した基部と、透明な外径筒部と、この外径筒部と
同軸状に配設され環状体の底板により一端側が外径筒部
の一端側と結合された内径筒部とを有し上記底板は、基
部により保持され、外径筒部と内径筒部との間に液体及
び他の内容物を入れる空間を形成したタンクと、上記内
径筒部内において上記基部にこの内径筒部の軸方向に延
びて立設された支柱と、この支柱の外周部側に嵌挿され
た嵌挿筒と、この嵌挿筒軸方向に整列して取付けられた
照明灯を含む照明装置と、上記タンクの上端に嵌挿され
たカバーと、上記液体中に気泡を発生させる手段とを具
えたことを要旨とする。
以下、本考案の好適な一実施例を第1図ないし第3図に
基づいて詳細に説明する。
照明付装飾装置1は金属製の基部2を具えている。
基部2の形成材料としてはステンレススチールが好まし
く、円形状に形成され基部2の周縁には周壁2aが立上
り形成されている。
この基部2が二重円筒状に構成されたタンク3を底部側
より保持している。
このタンク3は透明なアクリル樹脂を一体成形して形成
されることが望ましく、タンク3の肉厚はこのタンク3
の容積に適合して適宜設定される。
タンク3は二本の、同軸状に配設された内径円筒部3a
、外径円筒部3b及び底板3Cから戊り、これらの内径
円筒部3aと外径円筒部3bとは円環体状の底板3Cに
より連結されている。
実際にはタンク3はアクリル樹脂で一体成形される。
上記内径円筒部3a及び外径円筒部3bはその他の角形
筒形状であってもよい。
この場合には基部2の形夜も外径筒部3bの外形形状に
適合するような形状とされる。
内径円筒部3aは外径円筒部3bの上端よりも更に上方
に突出するよう、この外径円筒部3bよりも高く形成さ
れている。
この理由は、タンク3内の液体の入れ換え時等に液体の
オーバーフローが生じても外径円筒部3bの上端からタ
ンク3の外方へあふれ出し、内径円筒部3a内へ流れ込
まないようにするためである。
外径円筒部3bと内径円筒部3aの高さの違いにより、
内径円筒部3a内の照明装置26が保護される。
上記内径円筒部3aには、照明がない時には内部が見え
ない程度の透光処理が施されている。
内径円筒部3aと外径円筒部3bの間に液体及びこの液
体中を浮遊する物を入れる空間Aが形成される。
この空間A中には、例えば水、観賞魚、珍しい水中植物
又は水棲動物等を入れることができる。
上記内径円筒部3aの内部にはこの内径円筒部3aの軸
方向には矩形状断面を有する金属製の支柱4が配設され
、この支柱4の下端部は溶着部5により基部2に結合さ
れている。
この溶着部5は支柱4の矩形断面からはみ出す形状を有
し、がつ支柱4の外周側にタンク3の上方から嵌挿され
る嵌挿筒8の貫通孔8aよりも大きな断面を有している
のでタンク3の吊り下げ時に嵌挿筒8を固定する機能を
果す。
支柱4は金属であるから内径円筒部3a内にこもる照明
装置26がら発する熱を支柱4の上端に形成されるフッ
ク部6から逃す機能も有している。
また、基部2はタンク3の上方よりも低い温度の空気に
触れ、熱交換の機能も果す。
上記フック部6はチェーン7に掛止され、それによりタ
ンク3はこのチェーン7に吊り下げられる。
上記支柱4の周囲には、上記嵌挿筒8が嵌挿されている
この嵌挿筒8は合成樹脂、特にアクリル樹脂で作られる
ことが望ましい。
この嵌挿筒8は照明装置26、及び気泡発生用ポンプ1
0を取付けるための支持機能を果す。
図示されていないが、上記嵌挿筒8を加熱装置の支持部
材として使用してもよい。
上記タンク3の上端部には、不透明なアクリル樹脂によ
り一体成形された円形状のカバー11が嵌装されている
このカバー11の中心位置には矩形状の支柱嵌挿孔12
が穿設されている。
この支柱嵌挿孔12によりカバー11は自由に支柱4に
対して摺動しながら移動することができる。
上記カバー′11には配線用プラグ25が突出し得る少
なくとも一個の矩形状の開口13が穿設されている。
上記支柱嵌挿孔12及び開口13の近傍には、即ち内径
円筒部3aの上方に該当する部位には放熱用孔14が穿
設されている。
カバー11の上面において、内径円筒部3aと外径円筒
部3bの中間の上方に該当する部位には通気孔14 a
が設けられていてもよい。
この通気孔14aはカバー11の立下った周壁11 b
に設けてもよい。
上記カバー11の裏面11 aはタンク3の内径円筒部
3aの上端3dに当接されており、カバー11の周壁1
1 bはタンク3の外径円筒部3bの外周面に嵌装され
ている。
上記内径円筒部3aの下部側の外周面には合成樹脂によ
り形成された環状パイプ15が装着されている。
この環状パイプ15には多数の空気吐出開口17が上向
きに開口して分散配置されている。
この環状パイプ15と上記気泡発生用ポンプ10とは合
成樹脂型のチューブ16により連結されており、このチ
ューブ16は内径円筒部3aの外周面にこの内径円筒部
3aの軸方向に延びて配置されている。
チューブ16は、気泡発生用ポンプ10と結合される側
16 aにおいて取外し自在である。
内径円筒部3aの内部に配置された照明装置26には、
上記嵌挿筒8の軸方向に配置されて取付けられた4本の
直状円筒状の螢光灯9と、これら螢光灯9のための8個
の螢光灯用ソケツ)9aと、4個の螢光灯安定器18と
、電気接続用ボックス19と、電気出力用ボックス23
.24、配線用プラグ22.25およびリード線20、
配気供給配線21等が含まれている。
複数個(図では8個)の螢光灯用ソケツ)9aは上記嵌
挿筒8の短辺側の面8bにビス止めされており、螢光灯
用ソケツ)9aにより位置決めされる螢光灯9は基部2
及びカバー11により隠されてしまわない高さで取付け
られる。
複数個(図では4個)の螢光灯安定器18は上記嵌挿筒
8の長辺側の面8Cにビス止めされている。
嵌挿筒8のほぼ中央部分に少なくとも1個の電気接続用
ボックス19が具えられている。
螢光灯安定器18と電気接続用ボックス19とはリード
線20により接続されている。
更に、電気供給配線21が配線用プラグ22と結線され
、カバー11の裏面11 aに取付けられた電気出力用
ボックス23.24に上記配線用プラグ22は電気的に
結合されている。
電気出力用ボックス23及び24のうちいずれか一方は
二つの端子を有していることが望ましい。
このように、電気出力用ボックス23 、24はカバー
11の側に取付けられているので、カバー11をタンク
3から上方に離脱させると、電気供給配線21は若干上
方に伸び、配線用プラグ22を電気出力用ボックス23
.24から抜取り、更にチューブ16を気泡発生用ポン
プ10から抜取ることによりカバー11をタンク3から
完全に取外すことができる。
カバー11をタンク3から離脱させれば今度は照明装置
26及び気泡発生用ポンプ10を嵌挿筒8とともに支柱
4から上方に引上げて取外すことが可能となる。
チェーン7にからめられた電線28は電気出力用ボック
ス23に差し込まれる電気プラグ25を具えている。
上記の照明付装飾装置1を使用する場合には、フック部
6をチェーン7に掛止した状態で、照明装置26の螢光
灯9を点灯させると、空間A内に満たされた水と、この
水の中を泳ぐ観賞魚等が照明により、照らされて見える
また、気泡発生用ポンプ10からは常時空気が供給され
、この空気が常時水中生物に空気を供給する。
上記空間A内には水銀外の液体、例えば油又はアルコー
ル等を満し、これらの液体中にカラーの付いた球状その
他の形状の浮遊物を漂よりせ、液体中に気泡等を発生さ
せても独特の装飾効果を奏する。
上記実施例の説明は考案の理解をよりよくするためのも
のであって、本考案は上記の説明又は図示の実施例に限
定されるものではない。
このように本考案によれば、液体等を満したタンクの内
部から光が発するように照明装置を取付け、この照明装
置を簡単に支柱から抜取ることができるようにしたので
照明付装置の組立て、修理も簡単でかつ多大の装飾効果
を奏する。
また、照明灯をタンクの長手方向に、カバー及び基部に
より隠されないほぼ透明に現われる外径円筒部の全体に
配置したので均一な照明効果が得られ、タンク中の内容
物の美的魅力を一層高める効果を奏する。
更に、タンクを保持する基部に支柱を立設したので照明
付装飾装置の全体を吊り下げて支持するのに強度上も安
全である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例に係る照明付装飾装置の斜視
図、第2図は第1図に示す照明付装飾装置のI−I線断
面図であって、照明装置は断面しない状態で示されてい
る。 第3図は第2図におけるII −II線断面図である。 1・・・・・・照明付装飾装置、2・・・・・・基部、
2a・・・・・・周壁、3・・・・・・タンク、3a・
・・・・・内径円筒部、3b・・・・・・・・・外径円
筒部、3C・・・・・・底板、4・・・・・・支柱、6
・・・・・・フック部、8・・・・・・嵌挿筒、9・・
・・・・螢光灯、10・・・・・・気泡発生用ポンプ、
11・・・・・・カバー、15・・・・・・環状バイブ
、16・・・・・・チューブ、26・・・・・・照明装
置、A・・・・・・空間。

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. (1)周縁に周壁を立上り形成した円形状の基部と、透
    明な外径円筒部とこの外径円筒部に同軸に配設され円環
    状の底板により円径円筒部の一端側が外径円筒部の一端
    側と結合され透光性を有する内径円筒部とを有し上記底
    板及び外径円筒部の下部側は上記基部により保持され外
    径円筒部と内径円筒部との間に液体及び他の内容物を収
    納する空間を構成する一体成形のタンクと、このタンク
    の上端部に嵌挿されたカバーと、上記基部に立設され上
    記内径円筒部内においてこの内径円筒部の軸方向に延び
    上記カバーから突出するフック部を形成した支柱と、こ
    の支柱の外周部側に嵌挿された嵌挿筒と、この嵌挿筒の
    軸方向に整列されてこの嵌挿筒に取付けられた照明灯を
    含む照明装置と、液体中に気泡を発生させる手段とを具
    え上記フック部により上記タンクを吊り下げ支持するよ
    うにした照明付装飾装置。
  2. (2)上記気泡発生手段は上記タンクの内部において、
    このタンクの下部側に配置され空気吐出口を開設したプ
    ラスチック部材と、上記嵌挿筒に取付けられた気泡発生
    用ポンプと、この気泡発生用ポンプと上記プラスチック
    部材との間を連通させるチューブとを含み、このチュー
    ブは気泡発生用ポンプ側で取外し自在となるようにした
    実用新案登録請求の範囲第1項に記載する照明付装飾装
    置。
JP15643079U 1979-09-18 1979-11-10 照明付装飾装置 Expired JPS5845918Y2 (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US7674279A 1979-09-18 1979-09-18

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5650700U JPS5650700U (ja) 1981-05-06
JPS5845918Y2 true JPS5845918Y2 (ja) 1983-10-19

Family

ID=33129587

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15643079U Expired JPS5845918Y2 (ja) 1979-09-18 1979-11-10 照明付装飾装置

Country Status (1)

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JP (1) JPS5845918Y2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58147981A (ja) * 1982-02-25 1983-09-02 シャープ株式会社 電気接続装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5650700U (ja) 1981-05-06

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