JPS5845676Y2 - ミシンの糸切り装置 - Google Patents
ミシンの糸切り装置Info
- Publication number
- JPS5845676Y2 JPS5845676Y2 JP1979140457U JP14045779U JPS5845676Y2 JP S5845676 Y2 JPS5845676 Y2 JP S5845676Y2 JP 1979140457 U JP1979140457 U JP 1979140457U JP 14045779 U JP14045779 U JP 14045779U JP S5845676 Y2 JPS5845676 Y2 JP S5845676Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- thread
- throat plate
- thread cutting
- notch
- cutting device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Sewing Machines And Sewing (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はミシンの上糸及び下糸の糸切り操作を容易にし
た糸切り装置に関するものである。
た糸切り装置に関するものである。
従来、糸切り機構については種々発明、考案がなされて
いる。
いる。
例えば、糸切り刃を糸環捕促器と同一方向に回転させて
縫糸を自動的に切断するものにあっては機構が複雑で高
価なものである。
縫糸を自動的に切断するものにあっては機構が複雑で高
価なものである。
又、押え棒や布押え足に糸切り刃を設けているものもあ
るが、体裁が悪い上、縫製布が作業中にこの糸切り刃に
引掛って損傷するばかりでなく、糸切り操作が難易であ
るなどの欠点となっていた。
るが、体裁が悪い上、縫製布が作業中にこの糸切り刃に
引掛って損傷するばかりでなく、糸切り操作が難易であ
るなどの欠点となっていた。
本考案は上記のような欠点を解決するためになされたも
ので、針板の一部に設けた糸切り装置により上糸及び下
糸の糸切り操作を容易にした装置を提供することを目的
とする。
ので、針板の一部に設けた糸切り装置により上糸及び下
糸の糸切り操作を容易にした装置を提供することを目的
とする。
以下本考案の実施例を詳細に説明する。
第1図は糸切り刃を固定した針板をアームに取り付けた
外観図、第2図は針板の平面図、第3図は第2図のA−
A’断面図を夫々示し、第1図、第2図に於いて、筒型
を形成するアーム1の針板取付部1aに糸切り刃6と対
向する凹部2が設けられる。
外観図、第2図は針板の平面図、第3図は第2図のA−
A’断面図を夫々示し、第1図、第2図に於いて、筒型
を形成するアーム1の針板取付部1aに糸切り刃6と対
向する凹部2が設けられる。
3は針板でアーム1の凹部2と同程度の切欠部4を開口
し、この切欠部4に一部が連通ずる糸切り刃取付溝5を
設けている。
し、この切欠部4に一部が連通ずる糸切り刃取付溝5を
設けている。
糸切り刃6は針板3に固定したとき刃部6bが切欠部4
の内側の縁4aと対角線をなすように、又峰部6aは針
板3の稜線3aと同一線上になるように形成し、糸切り
刃6の柄部6Cを針板裏面の糸切り取付溝5に嵌入させ
ねじ7で固定する。
の内側の縁4aと対角線をなすように、又峰部6aは針
板3の稜線3aと同一線上になるように形成し、糸切り
刃6の柄部6Cを針板裏面の糸切り取付溝5に嵌入させ
ねじ7で固定する。
尚、糸切り刃6の先端6bと針板3の切欠部側壁間には
、縫糸が挿入する程度の隙間8が設けられる。
、縫糸が挿入する程度の隙間8が設けられる。
9は針板3をアーム1の針板取付部に固定する止めねじ
である。
である。
而して、針10の針目を通した上糸11と針板3の針穴
12からの下糸11′を縫製終了後に切断しようとする
とき、上下糸を針板3の稜線3aに沿ってすべらせ隙間
8から糸切り刃6に当接させて切断する。
12からの下糸11′を縫製終了後に切断しようとする
とき、上下糸を針板3の稜線3aに沿ってすべらせ隙間
8から糸切り刃6に当接させて切断する。
本考案によれば、糸切り刃を針板の切欠部に装着した簡
単な構成により上糸及び下糸を切断するようにしたので
、糸切りの操作性が良好となり、且つ糸切り刃によって
縫製中の布を損傷しないなどの効果がある。
単な構成により上糸及び下糸を切断するようにしたので
、糸切りの操作性が良好となり、且つ糸切り刃によって
縫製中の布を損傷しないなどの効果がある。
第1図は糸切り刃を固定した針板をアームに装着した外
観図、第2図は針板の平面図、第3図は第2図のA−A
’断面図である。 1:アーム、2:アーム1の凹部、3:針板、4:針板
の切欠部、5:糸切り刃取付溝、6:刃部。
観図、第2図は針板の平面図、第3図は第2図のA−A
’断面図である。 1:アーム、2:アーム1の凹部、3:針板、4:針板
の切欠部、5:糸切り刃取付溝、6:刃部。
Claims (1)
- 針板3の上部稜線3aの針板切欠部4に糸切り刃6を臨
ませて針板裏面の糸切り刃取付溝5に固定し、前記針板
3に固定した糸切り刃6を針板切欠部4に対応してアー
ム1に形成されたアーム1の凹部2上に対向せしめ、糸
切り刃の先端6bと切欠部側壁間の隙間8より縫糸を挿
入して切断するミシンの糸切り装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1979140457U JPS5845676Y2 (ja) | 1979-10-12 | 1979-10-12 | ミシンの糸切り装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1979140457U JPS5845676Y2 (ja) | 1979-10-12 | 1979-10-12 | ミシンの糸切り装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5658976U JPS5658976U (ja) | 1981-05-20 |
JPS5845676Y2 true JPS5845676Y2 (ja) | 1983-10-17 |
Family
ID=29371803
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1979140457U Expired JPS5845676Y2 (ja) | 1979-10-12 | 1979-10-12 | ミシンの糸切り装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5845676Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59178980U (ja) * | 1983-05-18 | 1984-11-29 | 蛇の目ミシン工業株式会社 | ミシンの糸切り装置の構造 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5223451A (en) * | 1975-08-13 | 1977-02-22 | Brother Ind Ltd | Bobbin threads cutting device for lock stitch sewing machine |
-
1979
- 1979-10-12 JP JP1979140457U patent/JPS5845676Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5223451A (en) * | 1975-08-13 | 1977-02-22 | Brother Ind Ltd | Bobbin threads cutting device for lock stitch sewing machine |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5658976U (ja) | 1981-05-20 |
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