JPS5845288Y2 - 水路用自動除塵機 - Google Patents

水路用自動除塵機

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JPS5845288Y2
JPS5845288Y2 JP12280078U JP12280078U JPS5845288Y2 JP S5845288 Y2 JPS5845288 Y2 JP S5845288Y2 JP 12280078 U JP12280078 U JP 12280078U JP 12280078 U JP12280078 U JP 12280078U JP S5845288 Y2 JPS5845288 Y2 JP S5845288Y2
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JP
Japan
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rake
support arm
drive shaft
arm
roller
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Expired
Application number
JP12280078U
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JPS5540055U (ja
Inventor
正一 鈴木
孝幸 脇田
Original Assignee
前澤工業株式会社
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、農業用又は工業用の水路に設けられた除塵ス
クリーンに引っ掛かった塵芥等を自動的に掻き揚げ除去
するための水路用自動除塵機に関する。
従来の水路用自動除塵機は、その掻揚能力を越える塵芥
、例えば流木等がスクリーンに引っ掛かったり、或いは
レーキが塵芥にかみ込んだりすることにより、レーキに
過負荷が作用した場合、これを過負荷防止安全装置が検
知し、駆動源を自動停止し、警報により異常を報知する
構成を採用している。
ところで、この種の異常状態は晴天時に発生することは
少なく、雨天時に多発するのが実状である。
雨天時に異常状態が発生して除塵機が自動停止して警報
が発せられたとしても、増水が激しい為、直ちに復旧作
業を行なうことは困難で、復旧可能状態になるまで、停
止したまま放置せさ゛るを得ないのが現状であり、その
放置の間、スクリーンには塵芥が集積する結果、スクリ
ーンを介しての取水量が減少し、水路溢水を生じさせる
危険を伴なう。
この為、多少の掻き残しがあっても、増水時にはフル回
転して、例えば沈砂池等に対する取水量を確保し、復旧
作業は水位が下がってから行っても支障のない除塵機の
開発が要望されている。
本考案はこのような事情に鑑みなされたもので、その目
的は掻揚能力を越える塵芥等がスクリーンに引っ掛かっ
た場合、レーキがその塵芥を乗り越えて回避し、また、
レーキが塵芥にかみ込んで台車の上昇移動が阻止された
時、レーキを塵芥より引き抜く方向(スクリーンより離
間する方向)に自動的に強制回動させて、この場合も塵
芥を乗り越え回避して、掻き揚げ動作を継続して行ない
、更にレーキを塵芥より引き抜き得ない時、初めて電動
機を自動停止し得るようにした水路用自動除塵機を提供
しようとするものである。
上記の目的を有する本考案の要旨を述べると、本考案は
、水路に設けたスクリーンの塵芥を掻き揚げるレーキを
有するレーキアームと、該レーキアームに前記掻き揚げ
作動をさせる台車と、該台車を掻き揚げ可能に案内する
案内機構とを備え、前記台車の案内機構は前記水路内の
スクリーン上方両側に配設された側板にピンラックと側
面楕円形のローラガイドが設けられてなり、前記台車は
前記ピンラックに噛合うピニオン及びローラガイドの往
・復路に係合するガイドローラを両端に設けた駆動軸と
、該駆動軸を遊嵌するカバー筒に一体的に取付けられ、
該駆動軸を回転駆動する電動機と、前記案内機構のロー
ラガイドに係合するガイドローラを両端に設けたローラ
軸と、該ローラ軸を遊嵌するカバー筒に垂直部分の先端
を吊持したL字型支持アームと、該り字型支持アームの
水平部分先端と、前記駆動軸のカバー筒とをピンで枢支
したブラケットとで連結して形成され、該台車のL字型
支持アームの水平部先端にレーキアームが揺動自在に軸
支されると共に、該レーキアームの上端部を揺動時に前
記駆動軸のカバー筒に突設した押圧体に当接させ、該押
圧体における上記当接部の反対側に連結したストッパ1
00を設けたスライドロフトを前記り字型支持アームの
中間部を貫通させて上記ストッパ100を該り字型支持
アームに係止させ、この貫通したスライドロットの先端
部と貫通されたL字型支持アームの中間部側面との間に
ばねを弾装して横取したことを特徴とする水路用自動除
塵機である。
以下、本考案の一実施例について図面を参照して説明す
る。
第1図において、2は水路1(水流の方向は図面の表面
から裏面に向う)の所定個所に、水流方向に傾斜して介
在した除塵用のスクリーンで、該スクリーン2の上方両
側には側板3,3が前記スクリーン2に対して平行に設
けられ、この側板3,3の対向面にはローラガイド4,
4とピンラック5,5とが設けられている。
次に第3図に示されるように、ローラガイド4゜4の直
状ガイド部4 a 、4 aには、ローラ軸7の両端の
副ガイドローラ5 a 、6aおよび台車10に設けた
駆動軸9両端の主ガイドローラ6.6のそれぞれが係合
し、更にローラガイド4,4のピンラック5.5の部分
には、駆動軸9の両端ピニオン8,8が噛合し、上下に
回動するようになっている。
そうして駆動軸9は、台車10に設けである減速機13
付の電動機12に連結されている。
台車10には、下端にレーキ11を有するレーキアーム
18.18の略中間部が軸27.27によって揺動可能
に取付けられ、前記レーキ11がスクリーン2に対して
接離すると共に、上昇移動時、重力作用にてレーキ11
がスクリーン2に当接係合する。
なお、第1図の14は電動機12の電力供給用の端子ボ
ックスである。
次に案内機構の部分を説明すると、第1図及び第2図に
おいて、両側板3,3の幅方向略中間部に、上下方向に
沿ってピンラック5,5が設けられ、更に該両側板に設
けであるローラガイド4,4は側面から見ると上下方向
に細長い楕円形トラックであって、ピンラック5,5の
両側部に沿う直状ガイド部4a’、4a”は第2図に示
す如く往路4a’と復路4a″を有している。
このように、ローラガイドを楕円形にしたのは、レーキ
11が上昇位置より下降する間においては、副ガイドロ
ーラ5a、5a及び主ガイドローラ6.6が共に、一方
の直状ガイド部4 a 、4 a (即ち復路4a”)
内を摺接回転しながら通り、また、レーキ11が下降位
置より上昇する間においては副ガイドローラ5a、5a
が一方の直状ガイド部(このときも復路4a”)内を、
主ガイドローラ6.6が他方の直状ガイド部(往路4a
′)内をそれぞれ摺接回転しながら通させるためである
両側板3,3の上端部対向面には、一方の直状ガイド部
即ち復路4a″に連通ずる引込ガイド部16が設けられ
、この引込ガイド部16は、レーキ11が塵芥排出位置
に達した後、更に上昇して、上昇限界位置に達するまで
の間、副ガイドローラ6a、6aを案内するガイドで゛
ある。
次に一方の直状ガイド部(復路4a //)と、他方の
直状ガイド部(往路4a′)の上端連通部には、逆転防
止金物15が取付軸15′により下方を復路側に開かせ
るよう設けられ、この逆転防止金物は下降時に副ガイド
ローラ5a、5a及び主ガイドローラ6.6が他方の直
状ガイド部(即ち4a′)内にみだりに入り込まないよ
うに直状ガイド部4a″と4a’とを仕切り、上昇時に
は直状ガイド部4a’内を摺接回動して上昇中の主ガイ
ドローラ6.6が逆転防止金具15を押し開いて円滑に
直状ガイド部4a″内に入り込むようにする機能を有す
る。
17.17はローラ軸7を内部に遊嵌したカバー筒7a
の外周に垂直部の上端を吊設した台車10の一部を構成
する側面り字型の支持アームで(第3図)、この支持ア
ームの水平部の先端にレーキアーム18.18が軸27
、27にて揺動自在に支持されている。
第3図において駆動部9は台車10の一部を構成するカ
バー筒21内に遊嵌挿されていて、このカバー筒21に
ブラケツ)19b、19bが取付けられ、他方第4図に
も示すように、上記り字型支持アーム17.17の先端
の外周にブラケツH9a、19aを固着し、このブラケ
ツ)19a、19aと、駆動軸9のカバー筒21に固着
したブラケット19b。
19bとはピン20.20によって枢着され、上記カバ
ー筒21はピン20.20により前記支持アーム17゜
17の水平先端部に対して駆動軸9を中心として若干回
動自在に結合され、更にL字型支持アーム17.17も
ローラ軸7を中心としてカバー筒7aと共に回ることに
より、スクリーン2からレーキ11が適度に離れるよう
にする。
また該カバー筒21上に押圧体22が取付けられている
この押圧体22にはピン22 aを介してストッパ10
0を設けたスライドロット25の一端が連結され、この
スライドロット25の他端側は、支持アーム17.17
の垂直部の略中間部をスライド自在に貫通しストッパ1
00は上記支持アームの垂直部に係止して、支持アーム
17.17に取り付けた保護筒23内に挿入されている
而も、該スライドロット25には、一端を支持アーム1
7.17の中間部に係止されたばね24の他端を係止さ
せて、該ばね24にて第4図中左方向に附勢させ、通常
時、台車10全体を所定回動位置(第4図実線状態)に
保持している。
この時、押圧体22に、レーキアーム18.18の上端
の突起26が当接し、レーキアーム18.18の反時計
方向への必要以上の回動を阻止している。
電動機12の電源回路には、所定値以上の過負荷がレー
キ11に作用した時、その過負荷値を検出し、電動機1
2に対する通電を断つ安全スイッチ(図示せず)が組込
んである。
尚、レーキアーム18.18の(第4図中)時計方向に
対する揺動限界位置は、同図中二点鎖線で示す揺動範囲
を例示しであるが、この位置は、必要に応じて可変調節
するものとする。
また、図中30は、レーキ11にて掻き揚げた塵芥を排
出シュート31に掻き落とすワイパーである。
次に上記構成の本考案除塵機の動作につき説明する。
先ず第2図及び第3図に示すように、主ガイドローラ6
.6が側板3,3の上方部に位置して、その回転軸心が
、ピンラック5,5の中心線lの上端部分に合致してい
る時、すなわち、第2図の二点鎖線で示すように、副ガ
イドローラ6 a 、6 aは引込力41部16の上端
部に位置していると共に、レーキ11は、スクリーン2
より上方に位置している場合を想定する。
この状態より電動機12を駆動させて駆動軸9を、第2
図中反時計方向に回転させると、ピニオン8,8は回転
し、この回転しているピニオン8,8と固定されている
ピンラック5,5の噛合作用により主ガイドローラ6.
6がローラガイド4,4の上側部内を摺接回転しながら
左横方向に移動し、この時逆転防止金物15を押し開い
て一方の直状ガイド部4 a 、4 a (即ち復路4
a”)内に入り込むと共に、副ガイドローラ5a、5a
は引込ガイド部16.16内を下降し、副ガイドローラ
5 a 、5 aを中心に台車10と共に支持アームの
下方が第2図中時計方向に回動し、レーキ11がスクリ
ーン2より離間した状態となる(第2図中、二点鎖線の
状態)。
この状態より、台車10と一体にレーキ11が下降し、
該下降動作の間、主ガイドローラ6.6及び副ガイドロ
ーラ5a、5aが共に一方の直状ガイド部4 a 、4
a内(復路4a”)を下降する。
そして、主ガイドローラ6.6が一方の直状ガイド部4
a、4a即ち復路4a″の下端部に達した後、更に駆動
軸9が反時計方向に回転することにより、主ガイドロー
ラ6.6が楕円形状のローラガイド4,4の下側部内を
右横方向に摺接回転しながら移動し、該移動に関連して
台車10と共に支持アームが副ガイドローラ5 a 、
5 aを中心に第2図中実線図示の反時計方向に回動し
、レーキ11の先端櫛歯11 aが、スクリーン2の下
端側に当接係合する。
この後、駆動軸9が更に反時計方向に回転するのに伴な
い、他方の往路4a’に移動し、台車10と一体にレー
キ11がスクリーン2に摺接しながら上昇し、主ガイド
ローラ6.6は、他方の直状ガイド部(往路4a′)内
を上昇し、副ガイドローラ6a、6aは一方の直状ガイ
ド部(通路4a″)内を上昇する。
レーキ11の上昇に伴ない、該レーキ11にて、スクリ
ーン2に引っ掛かった塵芥が掻き揚げられ、レーキ11
が塵芥排出位置に達した時、ワイパー30の作用でレー
キ11上の塵芥は、排出シュート31内に排出される。
この後、駆動軸9が更に反時計方向に回動するのに伴な
い、台車10と共に支持アーム全体が上昇し、ローラガ
イド4 b 、4 bを摺接して上昇中の主ガイドロー
ラ6.6が逆転防止金物15を押し開いてローラガイド
4a(即ち、通路4a″)内に入って移行し、再び第2
図中、二点鎖線に示す状態となる。
以上の工程を1サイクルとして、スクリーン2に引っ掛
かった塵芥を自動的に掻き揚げ除去するものである。
以上は通常の掻き揚げ動作であるが、次に例えばスクリ
ーン2に掻き揚げ能力以上の大型の塵芥等が引っ掛かっ
ている場合の動作について説明する。
スクリーン2に大型の塵芥が引っ掛がっている場合、ま
ずレーキ11の先端部が塵芥に当接し、この状態でレー
キ11が上昇するのに伴ない、レーキ11と共にレーキ
アーム18.18が軸27.27を中心に第4図中−二
点鎖線に示す位置を限界として、同図中時計方向に回動
し、レーキ11の先端は、塵芥に摺接しながら、この塵
芥を乗り越え回避する。
回避後、レーキ11の上昇に伴ない、レーキ11と共に
レーキアーム18.18か゛自動作用で゛、軸27 、
27を中心に、第4図中反時計方向に回動し、同図実線
で゛示す通常掻き揚げ姿勢に復帰し、以後上昇により通
常の掻き揚げ動作を行なう。
次にレーキ11が塵芥にかみ込んだような場合の動作に
ついて説明する。
スクリーン2に引つ掛かった塵芥に、レーキ11がかみ
込むことにより、台車10と共に支持アーム全体の上昇
移動が阻止されると、台車10と共に支持アーム全体が
駆動軸9を中心に第4図中時計方向に回動し、同図中一
点鎖線で示す状態になる。
即ち、ピニオン8,8とビンラック5,5とが噛合し、
ピニオン8,8がスライドロット25のばね24方向へ
の移動力を得て、反時計方向に回転しようとするが、レ
ーキ11が塵芥にかみ込んでおり、この為上昇移動が押
えられる結果、ピニオン8,8の反時計方向の回転が阻
止される。
しがし電動機12は回転をしようとしており、この電動
機12は駆動軸9を遊嵌している回動自在のカバー筒2
1に固定されているために、カバー筒21.減速機13
、電動機12、押圧体22と共に台車10が駆動軸9を
中心に時計方向に回動するものである。
この回動により、押圧体22に上端突起26が当接して
いるレーキアーム18.18が、軸27 、27を中心
に第4図中時計方向に強制回動されて、同図中一点鎖線
に示す状態となり、レーキ11が塵芥より引き抜かれる
引き抜かれた後は、ばね24により、カバー筒21.減
速機13、電動機12、押圧体22と共に台車10が、
第4図中実線で示す通常姿勢位置に復帰されるが、この
ようにしてレーキ11の先端がその上昇に伴ない、塵芥
に摺接しながら、軸27.27を中心に、第4図中時計
方向に回動して、塵芥を乗り越え回避する。
回避後、レーキ11の上昇に伴ないレーキ11と共にレ
ーキアーム18.18が重力作用で軸27.27を中心
に第4図中反時計方向に回動し、同図実線で示す通常掻
き揚げ姿勢に復帰し、以後、上昇により通常掻き揚げ動
作を行なう。
更に上記レーキアーム18.18が軸27.27とブラ
ケツH9a、19bの連結用のピン20を中心に最大限
強制回動しても、塵芥より引き抜き得ない場合、電源回
路の安全スイッチが1動いて、電動機12への通電が断
たれ、装置駆動が自動的に停止する。
以上記載した本考案によれば、台車に対して下端にレー
キを有するレーキアームを所定角度範囲内で揺動自在に
取付けたので゛、レーキ掻揚能力以上の異物がレーキに
引っ掛かった場合、レーキが上昇移動に伴ない塵芥に摺
接しながら、軸27.27を中心に回動して塵芥を乗越
え、回避し、回避複重力作用で、レーキが通常掻き揚げ
姿勢に復帰してその後継続して掻き揚げ動作を行ない、
次にレ−キが塵芥にかみ込んで、台車の上昇が阻止され
た場合は、駆動軸9を中心とする台車の回動に関連して
、レーキアームを塵芥から引き抜く方向に強制回動させ
るものであるがら、塵芥へのレーキの多少のかみ込みが
あってもレーキを塵芥から自動的に引き抜いてその塵芥
を乗り越え回避し、その後継続して掻き揚げ動作を行な
うものであるがら、多少の掻き残しがあっても、増水時
にはフル回転して、例えば沈砂池等に対する取水量を確
保し、復旧作業は水位が下がってから行なっても支障が
ない。
また、レーキの強制回動時、塵芥より引き抜けない時は
じめて過負荷防止安全スイッチが働らいて自動停止する
から、過負荷による装置の破損を確実に防止できる。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の一実施例を示し、第1図は水路を縦断し
た正面図、第2図は第1図のII −II線断面図、第
3図は要部拡大正面図、第4図は同側面図、第5図は同
斜視図である。 1・・・・・・水路、2・・・・・・スクリーン、3・
・・・・・側板、4・・・・・・ローラガイド、4 a
’、4 a”・・・・・・ローラガイドの往復路、5・
・・・・・ビンラック、6,6a・・・・・・ガイドロ
ーラ、7・・・・・・ローラ軸、7a・・・・・・カバ
ー筒、8・・・・・・ピニオン、9・・・・・・駆動軸
、10・・・・・・台車、11・・・・・・レーキ、1
2・・・・・・電動機、17・・・・・・L字型支持ア
ーム、18・・・・・・レーキアーム、19 a 、1
9 b・・・・・・ブラケット、20・・・・・・ピン
、21・・・・・・カバー筒、22・・・・・・押圧体
、24・・・・・・ばね、25・・・・・・スライドロ
ット、100・・・・・・ストッパ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 水路1に設けたスクリーン2の塵芥を掻き揚げるレーキ
    11を有するレーキアーム18.18と、該レーキアー
    ムに前記掻き揚げ動作をさせる台車10と、該台車を掻
    き揚げ可能に案内する案内機構とを備え、前記台車10
    の案内機構は前記水路1内のスクリーン2上方両側に配
    設された側板3,3にピンラック5,5と側面楕円形ト
    ラックを有するローラガイド4,4が設けられてなり、
    前記台車10は、前記ピンラック5,5に噛合うピニオ
    ン8,8及びローラガイド4,4の往復路4a′、4a
    ″に係合するガイドローラ6.6を両端に設けた駆動軸
    9と、該駆動軸を遊嵌するカバー筒21に一体的に取付
    けられ、かつ該駆動軸を回転駆動する電動機12と、前
    記案内機構のローラガイド4,4に係合するガイドロー
    ラ6a、6aを両端に設けたローラ軸7と、該ローラ軸
    7を遊嵌するカバー筒7aに垂直部分の先端を吊持した
    L字型支持アーム17.17と、該り字型支持アームの
    水平部分先端と前記駆動軸9のカバー筒21とに夫々取
    付けられかつこの取付けられた相互間をピン20で枢支
    されたブラケット19a、19bとから戊り、該台車1
    0c7)L字型支持アーム17.17の水平部先端に、
    レーキアーム18.18が揺動自在に軸支されると共に
    、該レーキアームの上端部を揺動時に前記駆動軸9のカ
    バー筒21に突設した押圧体22に当接させ、該押圧体
    における上記当接部の反対側に連結したストッパ100
    を設けたスライドロット25を前記り字型支持アーム1
    7.17の中間部を貫通させて上記ストッパ100を該
    り字型支持アームに係止させ、この貫通したスライドロ
    ット25の先端部と貫通されたL字型支持アーム17.
    17の中間部側面との間にばね24を弾装して構成した
    ことを特徴とする水路用自動除塵機。
JP12280078U 1978-09-07 1978-09-07 水路用自動除塵機 Expired JPS5845288Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12280078U JPS5845288Y2 (ja) 1978-09-07 1978-09-07 水路用自動除塵機

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JP12280078U JPS5845288Y2 (ja) 1978-09-07 1978-09-07 水路用自動除塵機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5540055U JPS5540055U (ja) 1980-03-14
JPS5845288Y2 true JPS5845288Y2 (ja) 1983-10-14

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ID=29081267

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JP12280078U Expired JPS5845288Y2 (ja) 1978-09-07 1978-09-07 水路用自動除塵機

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