JPS5845212A - 新規エラストマ−の製造方法 - Google Patents
新規エラストマ−の製造方法Info
- Publication number
- JPS5845212A JPS5845212A JP13907482A JP13907482A JPS5845212A JP S5845212 A JPS5845212 A JP S5845212A JP 13907482 A JP13907482 A JP 13907482A JP 13907482 A JP13907482 A JP 13907482A JP S5845212 A JPS5845212 A JP S5845212A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- elastomer
- polymerization
- conjugated diene
- hydroxyl group
- alkyl
- Prior art date
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- Granted
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- Graft Or Block Polymers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は側鎖にフェノール性水酸基を有する新規な改質
エラストマーの製造方法に関するものである。
エラストマーの製造方法に関するものである。
一般にエラストマーを最終的なゴム製品として使用する
ためには加硫操作という極めて煩雑な操作を必要とし、
その用途、作業性にはおのずから限界のあることはよく
知れている。これら加硫に伴なう煩雑な操作と困難さを
避けるためにはエラストマー性高分子自体に反応性を持
たせることが有効である。即ち、従来作られていたエラ
ストマー性高分子の加硫操作に伴なう困難さはエラスト
マー性高分子自体督ζ特定の反応性基を持たせることに
よって大巾に低減することかできる。更には反応性高分
子として、その反応性を利用した種々の用途に用いるこ
とができる。
ためには加硫操作という極めて煩雑な操作を必要とし、
その用途、作業性にはおのずから限界のあることはよく
知れている。これら加硫に伴なう煩雑な操作と困難さを
避けるためにはエラストマー性高分子自体に反応性を持
たせることが有効である。即ち、従来作られていたエラ
ストマー性高分子の加硫操作に伴なう困難さはエラスト
マー性高分子自体督ζ特定の反応性基を持たせることに
よって大巾に低減することかできる。更には反応性高分
子として、その反応性を利用した種々の用途に用いるこ
とができる。
本発明者らは先にポリブタジェン、又はスチレン・ブタ
ジェンゴムの製造時に特定の構造を有するフェノール性
単量体を添加して共重合せしめることにより側鎖にフェ
ノール性水酸基を有する改質エラストマーが得られるこ
とを見出したか、引続きエラストマー性高分子化合物の
特性を保持しつつ烏分子自体に反応性を有するエラスト
マー性重合体の開発を目標として鋭意検討を進めた結果
特定の構造を有するカチオンおよびラジカル重合性フェ
ノール化合物をエラストマーにグラフト重合せしめるこ
とによって新規な改質エラストマーが得られることを発
見し本発明を完成させるに至った0 即ち本発明は共役ジエン、もしくは共役ジエンを主成分
とする共役ジエンとモノエチレン性不飽和単量体との混
合物を重合して得られるエラストマーと一般式囚) (ここにRはアルキル基又は水素を表わし、Rt−R5
はアルキル基、水素又は水酸基を表わすが、 R1−R
11のいずれか1つは水酸基を表わす。なお上記水酸基
はアルキル基、アシル基などで保護されていてもよい。
ジェンゴムの製造時に特定の構造を有するフェノール性
単量体を添加して共重合せしめることにより側鎖にフェ
ノール性水酸基を有する改質エラストマーが得られるこ
とを見出したか、引続きエラストマー性高分子化合物の
特性を保持しつつ烏分子自体に反応性を有するエラスト
マー性重合体の開発を目標として鋭意検討を進めた結果
特定の構造を有するカチオンおよびラジカル重合性フェ
ノール化合物をエラストマーにグラフト重合せしめるこ
とによって新規な改質エラストマーが得られることを発
見し本発明を完成させるに至った0 即ち本発明は共役ジエン、もしくは共役ジエンを主成分
とする共役ジエンとモノエチレン性不飽和単量体との混
合物を重合して得られるエラストマーと一般式囚) (ここにRはアルキル基又は水素を表わし、Rt−R5
はアルキル基、水素又は水酸基を表わすが、 R1−R
11のいずれか1つは水酸基を表わす。なお上記水酸基
はアルキル基、アシル基などで保護されていてもよい。
)
で表わされるフェノール性単量体をグラフト共重合せし
めることを特徴とする側鎖にフェノール性水酸基を有す
るエラストマーの製造方法を提供するものである0 本発明の方法で用いる特定の構造を有するフェノール性
単量体は前記一般式体)で表わされるカチオンおよびラ
ジカル重合可能なフェノール性単量体である。その具体
的な例としては、m−ヒドロキシスチレン、p−ヒドロ
キシスチレン、m−ヒドロキシ−d−メチルスチレン、
4−ヒドロキシ−8−メチルスチレン、4−ヒドロキシ
−8・6−シメチルスチレン、4−ヒドロキシ−8−5
−ジイソプロピルスチレン、4−ヒドロキシ−8−第三
−ブチルスチレン、4−ヒドロキシ−8,5−ジー第三
−ブチルスチレン、4−ヒドロキシ−8−メチル−α−
メチルスチレン等の化合物が挙げられるがこれらに限定
されるものではない。これらのフェノール性化合物は1
種又は2種以上混合して用いることができる。なお、こ
れらのフェノール性化合物は必要によりアルキル基、ア
シル基などで保護されていてもよい。
めることを特徴とする側鎖にフェノール性水酸基を有す
るエラストマーの製造方法を提供するものである0 本発明の方法で用いる特定の構造を有するフェノール性
単量体は前記一般式体)で表わされるカチオンおよびラ
ジカル重合可能なフェノール性単量体である。その具体
的な例としては、m−ヒドロキシスチレン、p−ヒドロ
キシスチレン、m−ヒドロキシ−d−メチルスチレン、
4−ヒドロキシ−8−メチルスチレン、4−ヒドロキシ
−8・6−シメチルスチレン、4−ヒドロキシ−8−5
−ジイソプロピルスチレン、4−ヒドロキシ−8−第三
−ブチルスチレン、4−ヒドロキシ−8,5−ジー第三
−ブチルスチレン、4−ヒドロキシ−8−メチル−α−
メチルスチレン等の化合物が挙げられるがこれらに限定
されるものではない。これらのフェノール性化合物は1
種又は2種以上混合して用いることができる。なお、こ
れらのフェノール性化合物は必要によりアルキル基、ア
シル基などで保護されていてもよい。
通常アニオン重合により製造するエラストマーの場合は
一般式(Alで表わされる化合物を共重合せしめるには
重合開始剤の増量をする必要があるので、エラストマー
と該化合物置をグラフト共重合せしめることが望ましい
。この場合の化合物置)の添加量はエラストマー100
重量部に対し0.5〜10重量部を選択する。
一般式(Alで表わされる化合物を共重合せしめるには
重合開始剤の増量をする必要があるので、エラストマー
と該化合物置をグラフト共重合せしめることが望ましい
。この場合の化合物置)の添加量はエラストマー100
重量部に対し0.5〜10重量部を選択する。
エラストマーとしては、例えば通常チーグラー型触媒、
アルキルリチウム触媒などのアニオンもしくは配位アニ
オン重合開始剤を用いて製造する、溶液重合ステレンツ
ブタジェンコム、シスメリーブタジェンゴム、ポリイソ
プレンゴムなどが挙げられる。当然乍らカチオンもしく
はラジカル重合開始剤を用いて製造するエラストマー、
例えばポリブタジェンゴム、スチレン・ブタジェンゴム
、ハイスチレンゴム、アクリロニトリル・ブタジェンゴ
ム、ブチルゴム、クロロゾレン系ゴムなども含まれるこ
とは言うまでもない。
アルキルリチウム触媒などのアニオンもしくは配位アニ
オン重合開始剤を用いて製造する、溶液重合ステレンツ
ブタジェンコム、シスメリーブタジェンゴム、ポリイソ
プレンゴムなどが挙げられる。当然乍らカチオンもしく
はラジカル重合開始剤を用いて製造するエラストマー、
例えばポリブタジェンゴム、スチレン・ブタジェンゴム
、ハイスチレンゴム、アクリロニトリル・ブタジェンゴ
ム、ブチルゴム、クロロゾレン系ゴムなども含まれるこ
とは言うまでもない。
グラフト重合は重合開始剤の存在下又は不存在Fに0〜
800℃好ましくは40〜200℃の温度において乳化
重合、溶液重合、塊状重合、懸濁重合などの様式で行な
うことができる。
800℃好ましくは40〜200℃の温度において乳化
重合、溶液重合、塊状重合、懸濁重合などの様式で行な
うことができる。
重合開始剤を用いる場合の開始剤としては、ラジカル重
合開始剤が好ましく、例えば過硫酸カリウム、クメンヒ
ドロパーオキシド、過酢酸、第s−ブチルーパーオキシ
トリフェニルアセテート、過酸化ベンゾイル、2.2’
−アゾビスイソブチロニトリルなどが使用できる。乳化
重合の方法で用いる乳化剤としては非イオン系、アニオ
ン系、カチオン系、あるいは両性界面活性剤のような乳
化剤を用いることかできる。また溶液重合の方法で用い
る溶媒としては、エラストマーと単蓋体を溶解し、かつ
これらと反応しない不活性な溶媒、例えばベンゼン、ト
ルエン、n−ヘキサン、テトラヒドロフラン、塩化メチ
ル、シクロヘキサンなどを用いることができる。
合開始剤が好ましく、例えば過硫酸カリウム、クメンヒ
ドロパーオキシド、過酢酸、第s−ブチルーパーオキシ
トリフェニルアセテート、過酸化ベンゾイル、2.2’
−アゾビスイソブチロニトリルなどが使用できる。乳化
重合の方法で用いる乳化剤としては非イオン系、アニオ
ン系、カチオン系、あるいは両性界面活性剤のような乳
化剤を用いることかできる。また溶液重合の方法で用い
る溶媒としては、エラストマーと単蓋体を溶解し、かつ
これらと反応しない不活性な溶媒、例えばベンゼン、ト
ルエン、n−ヘキサン、テトラヒドロフラン、塩化メチ
ル、シクロヘキサンなどを用いることができる。
重合時間は処方により異なるが一般には48時間以内で
充分である。かくして得られた改質エラストマーはエラ
ストマーとしての物性を保持しつつ側鎖にフェノール性
水酸基を有する高分子化合物として著しくすぐれた架橋
性を有するだけでなくすぐれた熱安定性、粘着性、接着
性を示し、フェノール核が導入されている重合体との相
溶性も良好で、特にラテックスの形では繊維用、塗料、
被[割や含浸側の用途に極めて効果的に利用できる。
充分である。かくして得られた改質エラストマーはエラ
ストマーとしての物性を保持しつつ側鎖にフェノール性
水酸基を有する高分子化合物として著しくすぐれた架橋
性を有するだけでなくすぐれた熱安定性、粘着性、接着
性を示し、フェノール核が導入されている重合体との相
溶性も良好で、特にラテックスの形では繊維用、塗料、
被[割や含浸側の用途に極めて効果的に利用できる。
次に本発明の態様を実施例によって説明するが、本発明
はその要旨を超えない限り、これらの実施例に制約され
るものではない。
はその要旨を超えない限り、これらの実施例に制約され
るものではない。
実施例1
内容積ljの攪拌式ガラス容器を用い、下記の処方によ
りポリブタジェンとm−/I)−ヒドロキシーーーメチ
ルスチレン(m一体トル一体との混合物)のグラフト共
重合を行なったO m−/p−ヒドロキシ−d−メチルスチレン
5クメンハイドロパーオキサイド 0.7
5水添変性ロジン酸ソーダ 2.0
ピロリン酸ソーダ Obカ
セイソーダ 0.15ア
ルキノはフタリンスルホン酸縮合体 ナトリウム塩 0.1
5デキストローズ 1i
J硫酸第一・鉄 (10
1水(ラテックスの水を含む) 160
.0◆J8RO700−日本合成ゴム社商品名重合は窒
素気流下65〜86’Cの温度で6時間行なった後、停
止剤としてメタノールを加えて重合を停止させた。生成
した乳化液に硫酸マグネシウムを加えて重合体を塩析し
水洗してから乾燥した。かくして得られたエラストマー
性重合体の収量は104重量部であった。得られた重合
体10yをアセトンを用いてソックスレー抽出器で抽出
してアセトン可溶部、不溶部に分はヒドロキシ−α−メ
チルスチレンのホモポリマーを分離した。
りポリブタジェンとm−/I)−ヒドロキシーーーメチ
ルスチレン(m一体トル一体との混合物)のグラフト共
重合を行なったO m−/p−ヒドロキシ−d−メチルスチレン
5クメンハイドロパーオキサイド 0.7
5水添変性ロジン酸ソーダ 2.0
ピロリン酸ソーダ Obカ
セイソーダ 0.15ア
ルキノはフタリンスルホン酸縮合体 ナトリウム塩 0.1
5デキストローズ 1i
J硫酸第一・鉄 (10
1水(ラテックスの水を含む) 160
.0◆J8RO700−日本合成ゴム社商品名重合は窒
素気流下65〜86’Cの温度で6時間行なった後、停
止剤としてメタノールを加えて重合を停止させた。生成
した乳化液に硫酸マグネシウムを加えて重合体を塩析し
水洗してから乾燥した。かくして得られたエラストマー
性重合体の収量は104重量部であった。得られた重合
体10yをアセトンを用いてソックスレー抽出器で抽出
してアセトン可溶部、不溶部に分はヒドロキシ−α−メ
チルスチレンのホモポリマーを分離した。
アセトン可溶部についてアセトンを蒸発乾燥させ、固型
分0.129を得た。この結果m−/l)−ヒドロキシ
−α−メチルスチレンのグラフト効率は約65%という
ことになる。
分0.129を得た。この結果m−/l)−ヒドロキシ
−α−メチルスチレンのグラフト効率は約65%という
ことになる。
実施例2
窒素置換を行なった内容積21の攪拌式ガラス容器内で
シスポリブタジェン(ジエンNF35、旭化成社商品名
)100重量部をトルエン1000重量部に溶解させ、
65℃に加熱し十分に攪拌した。次に重合触媒のラウリ
ルパーオキシド(トルエンの希薄溶液)1.2重量部を
反応器に加え66℃に温度を保ち激しく攪拌して原料と
十分混合した。
シスポリブタジェン(ジエンNF35、旭化成社商品名
)100重量部をトルエン1000重量部に溶解させ、
65℃に加熱し十分に攪拌した。次に重合触媒のラウリ
ルパーオキシド(トルエンの希薄溶液)1.2重量部を
反応器に加え66℃に温度を保ち激しく攪拌して原料と
十分混合した。
ここで4−ヒドロキシ−8,6−ジー第三−ブチルスチ
レン(トルエンの希薄溶液)4重量部を滴下ロートに入
れ65℃で徐々に滴下し、約1時間で4−ヒドロキシ−
8,5−ジー第三−ブチルスチレンの滴′下を終らせた
。
レン(トルエンの希薄溶液)4重量部を滴下ロートに入
れ65℃で徐々に滴下し、約1時間で4−ヒドロキシ−
8,5−ジー第三−ブチルスチレンの滴′下を終らせた
。
反応が進むにつれトルエン不溶分が析出したが反応終了
後、トルエン可溶部および不溶部をあわせて大量のアセ
トン中に注ぎ生じた塊状重合体を60℃の温度で乾燥し
た。かくして得られたエラストマー性重合体の100℃
で測定したムーニー粘度(ML1+4 )は45で収量
は102.5重量部であった。この結果4−ヒドロキシ
−8,5−ジー第三−ブチルスチレンのグラフト効率は
約60%ということになる。
後、トルエン可溶部および不溶部をあわせて大量のアセ
トン中に注ぎ生じた塊状重合体を60℃の温度で乾燥し
た。かくして得られたエラストマー性重合体の100℃
で測定したムーニー粘度(ML1+4 )は45で収量
は102.5重量部であった。この結果4−ヒドロキシ
−8,5−ジー第三−ブチルスチレンのグラフト効率は
約60%ということになる。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 共役ジエン、もしくは共役ジエンを主成分とする共役ジ
エンとモノエチレン性不飽和単量体との混合物を重合し
て得られるエラストマー100重量部と一般式(A1 1′易 (ここにRはアルキル基又は水素原子を表わし、R0〜
R5はアルキル基、水素原子又は水酸基を表わすが、R
1−R5のいずれか1つは水酸基を表わす。なお上記水
酸基はアルキル基tアシル基などで保護されていてもよ
い0)で表わされるフェノール性単量体0.6〜10重
量部をグラフト共重合せしめるCとを特徴とする側鎖に
フェノール性水酸基を有する千ラストマーの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13907482A JPS5911604B2 (ja) | 1982-08-09 | 1982-08-09 | 新規エラストマ−の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13907482A JPS5911604B2 (ja) | 1982-08-09 | 1982-08-09 | 新規エラストマ−の製造方法 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP49032766A Division JPS5853001B2 (ja) | 1973-06-07 | 1974-03-22 | シンキエラストマ− ノ セイゾウホウホウ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5845212A true JPS5845212A (ja) | 1983-03-16 |
JPS5911604B2 JPS5911604B2 (ja) | 1984-03-16 |
Family
ID=15236876
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13907482A Expired JPS5911604B2 (ja) | 1982-08-09 | 1982-08-09 | 新規エラストマ−の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5911604B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63169827A (ja) * | 1987-01-07 | 1988-07-13 | Nec Corp | バイナリカウンタ |
DE102017128757A1 (de) | 2016-12-08 | 2018-06-14 | Fanuc Corporation | Schleifvorrichtung |
-
1982
- 1982-08-09 JP JP13907482A patent/JPS5911604B2/ja not_active Expired
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63169827A (ja) * | 1987-01-07 | 1988-07-13 | Nec Corp | バイナリカウンタ |
DE102017128757A1 (de) | 2016-12-08 | 2018-06-14 | Fanuc Corporation | Schleifvorrichtung |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5911604B2 (ja) | 1984-03-16 |
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