JPS5845109Y2 - シ−プペンシル - Google Patents
シ−プペンシルInfo
- Publication number
- JPS5845109Y2 JPS5845109Y2 JP2285680U JP2285680U JPS5845109Y2 JP S5845109 Y2 JPS5845109 Y2 JP S5845109Y2 JP 2285680 U JP2285680 U JP 2285680U JP 2285680 U JP2285680 U JP 2285680U JP S5845109 Y2 JPS5845109 Y2 JP S5845109Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- holder
- sleeve
- chuck
- spacer
- pencil
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Mechanical Pencils And Projecting And Retracting Systems Therefor, And Multi-System Writing Instruments (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案はシャープペンシルの芯繰り出し機構の改良に
関するものである。
関するものである。
従来のノック式芯出機構のシャープペンシルでは、−回
当りのノックで出る芯の繰り出し長さは一定であり調節
出来ない、その為に筆記圧力に合った芯の折れない程度
の繰り出し長さが選べないという欠点か゛あった。
当りのノックで出る芯の繰り出し長さは一定であり調節
出来ない、その為に筆記圧力に合った芯の折れない程度
の繰り出し長さが選べないという欠点か゛あった。
本考案は従来の欠点に対処したものであり以下実施例を
示した図により構造を説明する。
示した図により構造を説明する。
第１図は本考案の断面図であり、図中１はホルダー、２
は口金、３はチャックガイド、４はチャックであり、５
は収納筒である。
は口金、３はチャックガイド、４はチャックであり、５
は収納筒である。
まず収納筒５の後部にあるノック部（図示せず）を指で
押すと収納筒５、チャック４、スリーブ６及び芯７が一
体となって前進する。
押すと収納筒５、チャック４、スリーブ６及び芯７が一
体となって前進する。
ここで図中ａに相当する長さだけ移動した時、スリーブ
６と口金２のスリーブ外し面８が当り更に移動させると
スリーブ６が残された状態でチャック４等が前進し、チ
ャック４の芯７を保持していた力が取り除かれる。
６と口金２のスリーブ外し面８が当り更に移動させると
スリーブ６が残された状態でチャック４等が前進し、チ
ャック４の芯７を保持していた力が取り除かれる。
この状態でノック部をもどすと芯７のみが前進した位置
に保持され、チャック５、収納筒５等がスプリング９０
力によりもとの位置にもどされる。
に保持され、チャック５、収納筒５等がスプリング９０
力によりもとの位置にもどされる。
ここで芯７の繰り出し量は、図中ａの寸法により決めら
れる。
れる。
そこで本考案の繰り出し量を調整可能とする手段として
この３寸法を変化させる為に口金２とホルダー１のネジ
込み部にスペーサー１０を設けるようにした。
この３寸法を変化させる為に口金２とホルダー１のネジ
込み部にスペーサー１０を設けるようにした。
このスペーサー１０は第２図で示すような凹凸が設けて
あり、この凹凸と嵌合すべく溝がホルダー１の先端部に
形成されている。
あり、この凹凸と嵌合すべく溝がホルダー１の先端部に
形成されている。
この凹凸の形状の一例として第３図、第４図、第５図に
その展開図を示した。
その展開図を示した。
第３図のかみ合い状態はスペーサー１０に設けられた凸
部の一番長い部分がホルダー１に設けられた溝の３番目
に深い部分とかみ合っている。
部の一番長い部分がホルダー１に設けられた溝の３番目
に深い部分とかみ合っている。
又、別のかみ合い例として、第４図及び第５図に９０’
の展開図を示したか゛第４図はホルダー１と口金２が最
も近づいた状態であり第５図は前記が一番遠くなった状
態である。
の展開図を示したか゛第４図はホルダー１と口金２が最
も近づいた状態であり第５図は前記が一番遠くなった状
態である。
このようにスペーサー１０のかみ合い状態により、ホル
ダー１と口金２との位置を変化させることが出来、この
ことはすなわち第１図中のａの寸法が変化させられる事
となる。
ダー１と口金２との位置を変化させることが出来、この
ことはすなわち第１図中のａの寸法が変化させられる事
となる。
よって芯の繰り出し長さを変化させたい時はスペーサー
１０のかみ合い位置を変える事により容易に目的か゛達
成できる。
１０のかみ合い位置を変える事により容易に目的か゛達
成できる。
尚、スリーブ１０及びホルダー１のかみ合い部形状は図
示したものに限らず例えば階段状、斜めのテーパー状で
も可能である事は明らかで゛ある。
示したものに限らず例えば階段状、斜めのテーパー状で
も可能である事は明らかで゛ある。
本案は以上のようになっているので筆記圧力及び芯の硬
さに合った１回当りの適正繰り出し長さに調節出来るの
で芯が折れなくなり、これによるわずられしさから解放
され、なおかつ経済的である。
さに合った１回当りの適正繰り出し長さに調節出来るの
で芯が折れなくなり、これによるわずられしさから解放
され、なおかつ経済的である。
第１図は本考案の実施例を示す半断面図。
第２図は本考案の一部を示す部分斜視図。
第３図はスノーブ１０とホルダー１のかん合部を示す展
開図。 第４図及び第５図はスリーブ１０とホルダー１のかん合
状態を示す部分展開図。 １・・・・・・ホルダー、２・・・・・・口金、３・・
・・・・チャックガイド、４・・・・・・チャック、５
・・・・・・収納筒、６・・・・・・スリーブ、７・・
・・・・芯、８・・・・・・スリーブ外し面、９・・・
・・・スプリング、１０・・・・・・スペーサー
開図。 第４図及び第５図はスリーブ１０とホルダー１のかん合
状態を示す部分展開図。 １・・・・・・ホルダー、２・・・・・・口金、３・・
・・・・チャックガイド、４・・・・・・チャック、５
・・・・・・収納筒、６・・・・・・スリーブ、７・・
・・・・芯、８・・・・・・スリーブ外し面、９・・・
・・・スプリング、１０・・・・・・スペーサー
Claims (1)
- チャック４とスリ７ブ６を持ち、スリーブ外し面８か損
金２の一部に設けられているシャープペンシルに於いて
、口金２とホルダー１の間に部分的に長さの異なる部分
を持ったスペーサー１０を設けた事を特徴としたシャー
プペンシル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2285680U JPS5845109Y2 (ja) | 1980-02-23 | 1980-02-23 | シ−プペンシル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2285680U JPS5845109Y2 (ja) | 1980-02-23 | 1980-02-23 | シ−プペンシル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56125381U JPS56125381U (ja) | 1981-09-24 |
| JPS5845109Y2 true JPS5845109Y2 (ja) | 1983-10-13 |
Family
ID=29618974
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2285680U Expired JPS5845109Y2 (ja) | 1980-02-23 | 1980-02-23 | シ−プペンシル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5845109Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-02-23 JP JP2285680U patent/JPS5845109Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56125381U (ja) | 1981-09-24 |
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