JPS5844935Y2 - 溶植用ワツシヤ保持装置 - Google Patents
溶植用ワツシヤ保持装置Info
- Publication number
- JPS5844935Y2 JPS5844935Y2 JP4966378U JP4966378U JPS5844935Y2 JP S5844935 Y2 JPS5844935 Y2 JP S5844935Y2 JP 4966378 U JP4966378 U JP 4966378U JP 4966378 U JP4966378 U JP 4966378U JP S5844935 Y2 JPS5844935 Y2 JP S5844935Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electrode
- washer
- tip
- welding
- holding device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Resistance Welding (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本案は棒状電極１に巻回し又は嵌合する部分２を形成し
、同部分２に上記電極１の先端に向う彎曲バネ腕３を設
け、同電極１を同部分２に挿入した状態において同腕３
の先端部３′が上記電極１の先端部側面に圧接するよう
形威されている溶植用ワッシャ保持装置に関するもので
ある。
、同部分２に上記電極１の先端に向う彎曲バネ腕３を設
け、同電極１を同部分２に挿入した状態において同腕３
の先端部３′が上記電極１の先端部側面に圧接するよう
形威されている溶植用ワッシャ保持装置に関するもので
ある。
部分２はコイル状ステンレス鋼線２′により形威され同
鋼線２′の一部を屈曲してバネ腕３を形威し、棒状電極
１は銅製のものが用いられる。
鋼線２′の一部を屈曲してバネ腕３を形威し、棒状電極
１は銅製のものが用いられる。
尚図中４で示すものは棒状電極１の先端部側面に形成し
たワッシャ受座、５はバネ腕３の先端部３′に形成した
ワッシャ挿入案内用彎曲部、６は電極１の保持部であり
、同電極１の先端面７は球面に形成される。
たワッシャ受座、５はバネ腕３の先端部３′に形成した
ワッシャ挿入案内用彎曲部、６は電極１の保持部であり
、同電極１の先端面７は球面に形成される。
従って棒状電極１を溶接機に接続し、同電極１を第１図
に示すように上記部分２に挿入する。
に示すように上記部分２に挿入する。
このようにすると上記バネ腕３の先端部３′が受座４に
圧接し、上記部分２と同バネ腕３は同腕３の弾力性によ
って同電極１に保持される。
圧接し、上記部分２と同バネ腕３は同腕３の弾力性によ
って同電極１に保持される。
従ってバネ腕３の先端部３′と棒状電極１の先端部側面
との間にワッシャ８を挿入することによってバネ腕３の
力で同ワッシャ８を同電極１の先端部に圧着保持するこ
とができる。
との間にワッシャ８を挿入することによってバネ腕３の
力で同ワッシャ８を同電極１の先端部に圧着保持するこ
とができる。
このようにしたワッシャ８を自動車等の凹状変形金属板
に接し通電すると同ワッシャ８／Ｉ′ｉ同金属板に溶着
し植立される。
に接し通電すると同ワッシャ８／Ｉ′ｉ同金属板に溶着
し植立される。
従来、自動車等の金属板の凹状変形部分にリング或はワ
ッシャ等を溶植し同リングを牽引具で牽引することによ
って上記凹状変形部分を修正する板金加工において、上
記溶植に際して第３図に示すように棒状電極の先端に切
り込み９を形成し、その中にワッシャ８を挿入し、同ワ
ッシャ８を金属板に当接することによって抵抗溶接によ
るスタッド溶接によって同ワッシャ８を金属板に植立さ
せたものであった。
ッシャ等を溶植し同リングを牽引具で牽引することによ
って上記凹状変形部分を修正する板金加工において、上
記溶植に際して第３図に示すように棒状電極の先端に切
り込み９を形成し、その中にワッシャ８を挿入し、同ワ
ッシャ８を金属板に当接することによって抵抗溶接によ
るスタッド溶接によって同ワッシャ８を金属板に植立さ
せたものであった。
ところがこのような装置では上向凹状変形部分に向って
棒状電極を下向にするとワッシャ８が同電極から外れて
落下するから凹状変形部分の方向に対応し難く同ワッシ
ャ８を手で支え通電の寸前に手を離す必要があるから火
傷の危険性を軽減し難く、又厚さの異るワッシャを利用
し難い欠陥を有するものであった。
棒状電極を下向にするとワッシャ８が同電極から外れて
落下するから凹状変形部分の方向に対応し難く同ワッシ
ャ８を手で支え通電の寸前に手を離す必要があるから火
傷の危険性を軽減し難く、又厚さの異るワッシャを利用
し難い欠陥を有するものであった。
本案は上述のように横取したので棒状電極１を下向にし
た場合でもワッシャ８はバネ腕３の力で支えられて同電
極１から落下するおそれがなく何のような方向にも同電
極１を指向しワッシャ８を如何なる方向の凹状変形部分
に対しても手を触れることなく迅速に溶植し得ると共に
火傷の危険がないしかつ各種属さのワッシャを利用し得
る便益がある。
た場合でもワッシャ８はバネ腕３の力で支えられて同電
極１から落下するおそれがなく何のような方向にも同電
極１を指向しワッシャ８を如何なる方向の凹状変形部分
に対しても手を触れることなく迅速に溶植し得ると共に
火傷の危険がないしかつ各種属さのワッシャを利用し得
る便益がある。
第１図は本案の溶植用ワッシャ保持装置を示す側面図、
第２図は同装置の斜視図、第３図は従来形電極の斜視図
である。 １・・・・・・棒状電極、２・・・・・・部分、２′・
・・・・・コイル状ステンレス鋼線、３・・・・・・彎
曲バネ腕。
第２図は同装置の斜視図、第３図は従来形電極の斜視図
である。 １・・・・・・棒状電極、２・・・・・・部分、２′・
・・・・・コイル状ステンレス鋼線、３・・・・・・彎
曲バネ腕。
Claims (2)
- （１）棒状電極１に巻回し又は嵌合する部分２を形威し
、同部分２に上記電極１の先端に向う彎曲バネ腕３を設
け、同電極１を同部分２に挿入した状態において同腕３
の先端部３′が上記電極１の先端部側面に圧接するよう
形成されている溶植用ワッシャ保持装置。 - （２）部分２がコイル状ステンレス鋼線２′ であり同
鋼線２′の一部を屈曲して彎曲バネ腕３を形威した実用
新案登録請求の範囲第１項記載の溶植用ワッシャ保持装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4966378U JPS5844935Y2 (ja) | 1978-04-14 | 1978-04-14 | 溶植用ワツシヤ保持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4966378U JPS5844935Y2 (ja) | 1978-04-14 | 1978-04-14 | 溶植用ワツシヤ保持装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54152228U JPS54152228U (ja) | 1979-10-23 |
| JPS5844935Y2 true JPS5844935Y2 (ja) | 1983-10-12 |
Family
ID=28935673
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4966378U Expired JPS5844935Y2 (ja) | 1978-04-14 | 1978-04-14 | 溶植用ワツシヤ保持装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5844935Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-04-14 JP JP4966378U patent/JPS5844935Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54152228U (ja) | 1979-10-23 |
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