JPS5844831A - 光フアイバ伝送システム - Google Patents
光フアイバ伝送システムInfo
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- JPS5844831A JPS5844831A JP56143263A JP14326381A JPS5844831A JP S5844831 A JPS5844831 A JP S5844831A JP 56143263 A JP56143263 A JP 56143263A JP 14326381 A JP14326381 A JP 14326381A JP S5844831 A JPS5844831 A JP S5844831A
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- light
- semiconductor laser
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B10/00—Transmission systems employing electromagnetic waves other than radio-waves, e.g. infrared, visible or ultraviolet light, or employing corpuscular radiation, e.g. quantum communication
- H04B10/25—Arrangements specific to fibre transmission
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Optical Communication System (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、光源に半導体レーザ、伝送路に光ファイバ
を使用する光フアイバ伝送システム、特に、半導体レー
ザの出力光のうちの一部が光ファイバの光入出射端面等
で反射されて半導体レーザ1− 140 に戻ることによってもたらされる雑音や波形歪の発生等
の悪影響が生じないようにした光フアイバ伝送システム
に関する。
を使用する光フアイバ伝送システム、特に、半導体レー
ザの出力光のうちの一部が光ファイバの光入出射端面等
で反射されて半導体レーザ1− 140 に戻ることによってもたらされる雑音や波形歪の発生等
の悪影響が生じないようにした光フアイバ伝送システム
に関する。
光源に半導体レーザ、伝送路に光ファイバを用いる従来
の光フアイバ伝送システムでは、半導体レーザの出力光
のうちの一部が、光ファイバの光入出射端面等で反射さ
れて半導体レーザの活性層に帰還され、出力光に雑音や
阪庇坦を発生させるという欠点があった。喝に、牛・4
体レーザと光ファイバとの結合効率が高いと、反射光が
半導体レーザに帰還され易くなシ、緒音や波形歪が生じ
易かった。この反射光が半導体レーザに帰還されるのを
防ぐ目的で、YIG等の結晶中での光の偏波面のファラ
デー回転作用を用いた光アイソレータを半導体レーザと
光ファイバとの間に挿入する方法が開発されてきてはい
るが、光アイソレータはYIG等の高価なファラデー回
転用結晶や偏光子、検光千尋の高価な部品を使用すると
いうことと、構成部品点数が多いために多大の組立工数
が必要である上に、さらに実装のだめの工数が必要であ
2− るということによシ、高価であるという欠点があった0 また同様の目的で、半導体レーザの出力光が入力される
一本目の光ファイバのコア径を、この一本目の光ファイ
バの次に接続される二本目の元ファイバのコア径よシも
十分に小さくシ、二本目の光ファイバの光出射端面等で
の反射光が一本目の光ファイバに結合しにくくすること
によシ、この反射光が半導体レーザに帰還しにくくする
といり方法が開発されてきている。しかし、この方法で
は、一本目の元ファイバの光入出射端面や二本目の光フ
ァイバの光入射端面での反射光の半導体レーザへの帰還
は十分には防げないという欠点があった。
の光フアイバ伝送システムでは、半導体レーザの出力光
のうちの一部が、光ファイバの光入出射端面等で反射さ
れて半導体レーザの活性層に帰還され、出力光に雑音や
阪庇坦を発生させるという欠点があった。喝に、牛・4
体レーザと光ファイバとの結合効率が高いと、反射光が
半導体レーザに帰還され易くなシ、緒音や波形歪が生じ
易かった。この反射光が半導体レーザに帰還されるのを
防ぐ目的で、YIG等の結晶中での光の偏波面のファラ
デー回転作用を用いた光アイソレータを半導体レーザと
光ファイバとの間に挿入する方法が開発されてきてはい
るが、光アイソレータはYIG等の高価なファラデー回
転用結晶や偏光子、検光千尋の高価な部品を使用すると
いうことと、構成部品点数が多いために多大の組立工数
が必要である上に、さらに実装のだめの工数が必要であ
2− るということによシ、高価であるという欠点があった0 また同様の目的で、半導体レーザの出力光が入力される
一本目の光ファイバのコア径を、この一本目の光ファイ
バの次に接続される二本目の元ファイバのコア径よシも
十分に小さくシ、二本目の光ファイバの光出射端面等で
の反射光が一本目の光ファイバに結合しにくくすること
によシ、この反射光が半導体レーザに帰還しにくくする
といり方法が開発されてきている。しかし、この方法で
は、一本目の元ファイバの光入出射端面や二本目の光フ
ァイバの光入射端面での反射光の半導体レーザへの帰還
は十分には防げないという欠点があった。
また同様の目的で、半導体レーザと一本目の光ファイバ
との間にロッションプリメムと1/4波長板とを挿入す
る方法が開発されてきているが、この方法では一本目の
光ファイバの光入射端面での反射光の影響は防ぐことは
出来るが、一本目の光ファイバの光出射端面での反射光
や二本目の光ファイバの光入出射端面での反射光の影響
は十分には防ぐことが出来ないという欠点があった。
との間にロッションプリメムと1/4波長板とを挿入す
る方法が開発されてきているが、この方法では一本目の
光ファイバの光入射端面での反射光の影響は防ぐことは
出来るが、一本目の光ファイバの光出射端面での反射光
や二本目の光ファイバの光入出射端面での反射光の影響
は十分には防ぐことが出来ないという欠点があった。
この発明の目的は、これら上記の欠点を除去し、光ファ
イバの光入出射端面での反射光に基づく雑音や波形歪の
発生を抑えた光フアイバ伝送システム、特に、安価な方
法で反射光に基づく雑音や波形歪め′発′生を抑えた光
フアイバ伝送システムを提供することにある。
イバの光入出射端面での反射光に基づく雑音や波形歪の
発生を抑えた光フアイバ伝送システム、特に、安価な方
法で反射光に基づく雑音や波形歪め′発′生を抑えた光
フアイバ伝送システムを提供することにある。
この発明によれは、半導体レーザと第1の光ファイバと
光検出器とを備え前記半導体レーザの出力光が前記第1
の光ファイバを伝搬して前記光検出器に入力する光フア
イバ伝送システムにおいて、前記半導体レーザの出力光
は結合回路と1/4波長板とを通って円偏波状態を保存
する第2の光ファイバに入力したのち前記第1の光ファ
イバに入力することを%徴とする光フアイバ伝送システ
ムが得られる。
光検出器とを備え前記半導体レーザの出力光が前記第1
の光ファイバを伝搬して前記光検出器に入力する光フア
イバ伝送システムにおいて、前記半導体レーザの出力光
は結合回路と1/4波長板とを通って円偏波状態を保存
する第2の光ファイバに入力したのち前記第1の光ファ
イバに入力することを%徴とする光フアイバ伝送システ
ムが得られる。
この発明の光フアイバ伝送システムでは、半導体レーザ
の出力光の直線偏光は1/4波長板を通過することによ
9円偏光(例えば右mb円偏光)に変換される。この右
廻シ円偏光が、例えば、光ファイバの端面で反射される
と逆廻りの円偏光である左廻り円偏光に変換される。従
って、円偏波状態を保存する第2の光ファイバの光入射
端面での反射光は左m1円偏光に変換されて2波長板に
入力(帰還)するし、またこの第2の光ファイバは入力
光の円偏波状態を保存して伝搬する特性を有するから、
第2の光ファイバの光出射端面での反射光やこの第2の
光ファイバの光出射端に接続される第1の光ファイバの
光入射端面での反射光も左廻シ円偏光に変換されて1/
4波長板に入力する。反射光である上記の左廻シ円偏光
は、】/4波長板を通過すると、半導体レーザの出力光
の直線偏光と直交する偏波面を有する直線偏光に変換さ
れる。反射光が直線偏光で、その偏波面が半導体レーザ
の出力光の直線偏光の偏波面と直交している場合には、
反射光は半導体レーザの動作にはほとんど彩管を及はさ
ないから、雑音や波形歪は発生しない。一方、第2の光
ファイバのコア断面積は、この第2の光ファイバの光出
射婿に接続 5− される第1の光ファイバのコア鵬面積よりも小さくする
ことができるから、この第1の光ファイバの光出射端面
等での反射光が第2の光ファイバに帰還する場合には太
き灯IC損失を受ける。また、第1の光ファイバの光出
射端面等での反射光は、第1の光ファイバの光入射端面
での反射光と比べると、第1の光ファイバの往復損失に
和尚するレベル低下を受は上第2の光ファイバに戻る。
の出力光の直線偏光は1/4波長板を通過することによ
9円偏光(例えば右mb円偏光)に変換される。この右
廻シ円偏光が、例えば、光ファイバの端面で反射される
と逆廻りの円偏光である左廻り円偏光に変換される。従
って、円偏波状態を保存する第2の光ファイバの光入射
端面での反射光は左m1円偏光に変換されて2波長板に
入力(帰還)するし、またこの第2の光ファイバは入力
光の円偏波状態を保存して伝搬する特性を有するから、
第2の光ファイバの光出射端面での反射光やこの第2の
光ファイバの光出射端に接続される第1の光ファイバの
光入射端面での反射光も左廻シ円偏光に変換されて1/
4波長板に入力する。反射光である上記の左廻シ円偏光
は、】/4波長板を通過すると、半導体レーザの出力光
の直線偏光と直交する偏波面を有する直線偏光に変換さ
れる。反射光が直線偏光で、その偏波面が半導体レーザ
の出力光の直線偏光の偏波面と直交している場合には、
反射光は半導体レーザの動作にはほとんど彩管を及はさ
ないから、雑音や波形歪は発生しない。一方、第2の光
ファイバのコア断面積は、この第2の光ファイバの光出
射婿に接続 5− される第1の光ファイバのコア鵬面積よりも小さくする
ことができるから、この第1の光ファイバの光出射端面
等での反射光が第2の光ファイバに帰還する場合には太
き灯IC損失を受ける。また、第1の光ファイバの光出
射端面等での反射光は、第1の光ファイバの光入射端面
での反射光と比べると、第1の光ファイバの往復損失に
和尚するレベル低下を受は上第2の光ファイバに戻る。
これらのために、第1の光ファイバの光出射端面等での
反射光は半導体レーザに戻シにくくなハ半導体レーザの
出力光には雑音平波形歪が発生しない。
反射光は半導体レーザに戻シにくくなハ半導体レーザの
出力光には雑音平波形歪が発生しない。
なお、この発明の光フアイバ伝送システムは、ファラデ
ー回転用結晶等の高価な部品は使用しないこと、1/4
波長板や円偏波状態を保存する光ファイバは特に高価で
はないこと、さらに、使用部品の組立工数や実装工数は
特に多くはないこと等によ″″″5−″5−安価イバ伝
送システムである。
ー回転用結晶等の高価な部品は使用しないこと、1/4
波長板や円偏波状態を保存する光ファイバは特に高価で
はないこと、さらに、使用部品の組立工数や実装工数は
特に多くはないこと等によ″″″5−″5−安価イバ伝
送システムである。
次に、この発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図はこの発明の最゛も好ましい実施例を示す6−
構成図である。半導体レーザ1の活性層から出力された
出力光2は、l/4波長板4を通過するとともに、結合
回路である第1の集束性ロッドレンズ3で集光されて円
偏波状態を保存する第2の光ファイバ5(以稜円偏波保
存元ファイバ5と呼ぶ。)に入力する。半導体レーザ1
はInGaAsP等の羽村で構成されており、波長1.
3μm1偏波面が第1図の紙面と平行な方向のほぼ直線
偏光の光を出力する。第1の集束性ロッドレンズ3には
日本板ガラス株式会社製のセルフォックレンズS L
Wl、8を使用しておシ、その光入射端は半導体レーザ
1と円偏波保存光ファイバ5との光結合効率を向上させ
るために半球状に研磨され、反射防止膜が付けられてい
る。また、その光出射端面ば平面に研磨されている。こ
の第1の集束性ロッドレンズ3の外径は1.8n+m、
長さは45咽に力っている。この第1の集束性ロッドレ
ンズ3の光出射端には、縦と横の長さが3閣、厚】゛が
約0.5 tranで、結晶石英から−ている1/4波
長板が透明接着剤で接着されている。この1/4波長板
の光入出射端面は平面に研磨されており、そのうち光出
射端面には反射防止膜が付けられている。1/4波長板
4の主軸の一つは第1の集束性ロッドレン×3の光軸に
垂面な面内にあり、半導体レーザ1の出力光2の倫波面
に対して45°の角度をなすように設′定ンスを与える
もので、入射直線偏光を円偏光(この場合、右廻夛円偏
光)に変換する。円偏波保存光ファイノ45はコア径1
0μFi+、外径125μmの巣−モードシリカファイ
バを約8回/mの割合で捩じったもので、英国の雑誌エ
レクトロニクスレターズ(Electronics L
etters)1980年11月20日号に掲載の丑ル
・ジエンホーム(L、Jeunhomme)氏らによる
文献1ボラリゼイシヨンーメインテイニング シングル
−モードファイバ グープル デザイン(Polari
sationmaintaining single
−mode fibrecable design
)”に述べられているように。
出力光2は、l/4波長板4を通過するとともに、結合
回路である第1の集束性ロッドレンズ3で集光されて円
偏波状態を保存する第2の光ファイバ5(以稜円偏波保
存元ファイバ5と呼ぶ。)に入力する。半導体レーザ1
はInGaAsP等の羽村で構成されており、波長1.
3μm1偏波面が第1図の紙面と平行な方向のほぼ直線
偏光の光を出力する。第1の集束性ロッドレンズ3には
日本板ガラス株式会社製のセルフォックレンズS L
Wl、8を使用しておシ、その光入射端は半導体レーザ
1と円偏波保存光ファイバ5との光結合効率を向上させ
るために半球状に研磨され、反射防止膜が付けられてい
る。また、その光出射端面ば平面に研磨されている。こ
の第1の集束性ロッドレンズ3の外径は1.8n+m、
長さは45咽に力っている。この第1の集束性ロッドレ
ンズ3の光出射端には、縦と横の長さが3閣、厚】゛が
約0.5 tranで、結晶石英から−ている1/4波
長板が透明接着剤で接着されている。この1/4波長板
の光入出射端面は平面に研磨されており、そのうち光出
射端面には反射防止膜が付けられている。1/4波長板
4の主軸の一つは第1の集束性ロッドレン×3の光軸に
垂面な面内にあり、半導体レーザ1の出力光2の倫波面
に対して45°の角度をなすように設′定ンスを与える
もので、入射直線偏光を円偏光(この場合、右廻夛円偏
光)に変換する。円偏波保存光ファイノ45はコア径1
0μFi+、外径125μmの巣−モードシリカファイ
バを約8回/mの割合で捩じったもので、英国の雑誌エ
レクトロニクスレターズ(Electronics L
etters)1980年11月20日号に掲載の丑ル
・ジエンホーム(L、Jeunhomme)氏らによる
文献1ボラリゼイシヨンーメインテイニング シングル
−モードファイバ グープル デザイン(Polari
sationmaintaining single
−mode fibrecable design
)”に述べられているように。
外部圧力等に依存せずに、円偏波入射光の円偏波状態を
保存して伝搬させる特性を有する。半導体レーザ1の出
力光2は、円偏波保存光ファイバ5に一4dBの結合効
率で入力している。円偏波保存光ファイバ5の長さは2
mである。この円偏波保存光ファイバ5の光出射端面に
は第1の光コネクタによシ第1の光ファイバ6が接続さ
れている。
保存して伝搬させる特性を有する。半導体レーザ1の出
力光2は、円偏波保存光ファイバ5に一4dBの結合効
率で入力している。円偏波保存光ファイバ5の長さは2
mである。この円偏波保存光ファイバ5の光出射端面に
は第1の光コネクタによシ第1の光ファイバ6が接続さ
れている。
第1の光ファイバ6はコア径が5万μm1ファイバ外径
が125μm%N、Aが0.2の集束型マルチモード光
ファイバである。第1の元コネクタでの接続損失は0.
5 dl’(以下になっている。第1の光ファイバ6に
けさらtsl第3の光ファイバ8が第2の光コネクタ9
によ#)接続されている。第3の光ファイバ8には第1
の光ファイバ6と同種のものが用いられている。第2の
光コネクタ9での接続損失は0.5 dB以下である。
が125μm%N、Aが0.2の集束型マルチモード光
ファイバである。第1の元コネクタでの接続損失は0.
5 dl’(以下になっている。第1の光ファイバ6に
けさらtsl第3の光ファイバ8が第2の光コネクタ9
によ#)接続されている。第3の光ファイバ8には第1
の光ファイバ6と同種のものが用いられている。第2の
光コネクタ9での接続損失は0.5 dB以下である。
第3の光ファイバ8の出力光は、第2の集束+iロッド
レンメIOT集光され、光検出器である受光径が100
μmφのoe−AP−D(アバランシェ・ホトダイオー
ド)11に入力されている。1,2の集束性ロッドレン
ズ1゜には第1の集束性ロッドレンズ3と同種の日本板
9− ガラス株式会社製のセルフォックレンズ5LW1.8が
使用されており、外径が1.8mm、長さが4.5 r
rrmで、その光入出射端面は平面に研磨されて反射防
止膜が付けられている。
レンメIOT集光され、光検出器である受光径が100
μmφのoe−AP−D(アバランシェ・ホトダイオー
ド)11に入力されている。1,2の集束性ロッドレン
ズ1゜には第1の集束性ロッドレンズ3と同種の日本板
9− ガラス株式会社製のセルフォックレンズ5LW1.8が
使用されており、外径が1.8mm、長さが4.5 r
rrmで、その光入出射端面は平面に研磨されて反射防
止膜が付けられている。
ここで送信すべき電気信号は増幅等を受けたのち、直流
バイアス電流に重量されそ半導体レーザ1に印加され、
光信号である出力光2に変換される。一方、Ge−AP
DIIに入力した光信号はコcDG e−APD 11
で検波、増幅されたのち、さらに電ネ回路で増幅等を受
けて送信信号に?’# #Y等しい信号に彷訳される。
バイアス電流に重量されそ半導体レーザ1に印加され、
光信号である出力光2に変換される。一方、Ge−AP
DIIに入力した光信号はコcDG e−APD 11
で検波、増幅されたのち、さらに電ネ回路で増幅等を受
けて送信信号に?’# #Y等しい信号に彷訳される。
さて、円偏波保存光ファイバ5の光入射端面で反射され
た光は2反射によシ1/4波長板4の出力光である右廻
9円偏光とは逆廻シの左廻シ円偏光に変換される。左廻
り円偏光である反射光が1/4波長板4を通過すると、
第1図の紙面に垂直な偏波面の直線偏光に変換される。
た光は2反射によシ1/4波長板4の出力光である右廻
9円偏光とは逆廻シの左廻シ円偏光に変換される。左廻
り円偏光である反射光が1/4波長板4を通過すると、
第1図の紙面に垂直な偏波面の直線偏光に変換される。
このように、円偏波保存光ファイバ5の光入射端面での
反射光は、半導体レーザ1の出力光2の直線偏光とは直
交した偏波面の直線偏光に変換されて半導体し一10− ザ1に帰還するために、半導体レーザ1の動作には影響
を及はさず、雑音や波形歪を発生させるということが無
い。また、円偏波保存光ファイバ5に入力した右廻り円
偏光は、その偏光状態が保存されて円偏波保存光ファイ
バ5から出力される。
反射光は、半導体レーザ1の出力光2の直線偏光とは直
交した偏波面の直線偏光に変換されて半導体し一10− ザ1に帰還するために、半導体レーザ1の動作には影響
を及はさず、雑音や波形歪を発生させるということが無
い。また、円偏波保存光ファイバ5に入力した右廻り円
偏光は、その偏光状態が保存されて円偏波保存光ファイ
バ5から出力される。
円偏波保存光ファイバ5の光出射端面や第1の光ファイ
バ6の光入射端面、すなわち第1の光コネクタ7での反
射光は、反射により円偏波保存光ファイバ5の出力光の
右廻り円偏光とは逆廻り円偏光に変換される。左mb円
偏光であるこれら反射光は、円偏波状態が保存されて円
偏波保存光ファイバ5を通過するから、円偏波保存光フ
ァイバ5の光入射端面での反射光と同様に、半導体レー
ザ1には出力光2の直線偏光とは偏波面の直交した直線
偏光に変換されて帰還すみ。従って、これらの反射光も
半導体レーザ1の動作には影響を及はさず、雑音や波形
歪を発生させるということが無い。一方、第1の光ファ
イバ6の光出射端面や第3の光ファイバ8の光入射端面
、すなわち第2の光コネクタ9では反射光や、第3の光
ファイバ8の光出射端面での反射光は、第1.第3の光
ファイバ6.8が円偏波保存光ファイバではないために
、これら第1.第3の光ファイバ6.8のl’状態等に
左右されたでたらめの偏光状態で円偏波保存光ファイバ
5に戻る。しかし、円偏波保存光ファイバ5のコア断面
積は、この場合第1の光ファイバ6のコア断面積の1/
25であるために、これら反射光は第1の光コネクタ7
で約14dB以上の損失を受ける。また、第2の光コネ
クタ9での反射光や第3の光ファイバ8の光出射端面で
の反射光は、第1の光ファイバ6の光入射端面での反射
光と比べると第1の光ファイバ6の往ゆ損失に相当する
レベル低下を受けている。これらのために、仮に反射光
か半導体レーザ1に出力光2の直線偏光の偏波面と同じ
偏波面の直線偏光で帰還したとしても、すなわち反射光
が半導体レーザ1の動作に最も影響を及はし易い偏光状
態で帰還したとしても、帰還する反射光のレベルが低い
ために半導体レーザ1の動作には影響を及はさず、雑音
や波形歪を発生させるということが無い。
バ6の光入射端面、すなわち第1の光コネクタ7での反
射光は、反射により円偏波保存光ファイバ5の出力光の
右廻り円偏光とは逆廻り円偏光に変換される。左mb円
偏光であるこれら反射光は、円偏波状態が保存されて円
偏波保存光ファイバ5を通過するから、円偏波保存光フ
ァイバ5の光入射端面での反射光と同様に、半導体レー
ザ1には出力光2の直線偏光とは偏波面の直交した直線
偏光に変換されて帰還すみ。従って、これらの反射光も
半導体レーザ1の動作には影響を及はさず、雑音や波形
歪を発生させるということが無い。一方、第1の光ファ
イバ6の光出射端面や第3の光ファイバ8の光入射端面
、すなわち第2の光コネクタ9では反射光や、第3の光
ファイバ8の光出射端面での反射光は、第1.第3の光
ファイバ6.8が円偏波保存光ファイバではないために
、これら第1.第3の光ファイバ6.8のl’状態等に
左右されたでたらめの偏光状態で円偏波保存光ファイバ
5に戻る。しかし、円偏波保存光ファイバ5のコア断面
積は、この場合第1の光ファイバ6のコア断面積の1/
25であるために、これら反射光は第1の光コネクタ7
で約14dB以上の損失を受ける。また、第2の光コネ
クタ9での反射光や第3の光ファイバ8の光出射端面で
の反射光は、第1の光ファイバ6の光入射端面での反射
光と比べると第1の光ファイバ6の往ゆ損失に相当する
レベル低下を受けている。これらのために、仮に反射光
か半導体レーザ1に出力光2の直線偏光の偏波面と同じ
偏波面の直線偏光で帰還したとしても、すなわち反射光
が半導体レーザ1の動作に最も影響を及はし易い偏光状
態で帰還したとしても、帰還する反射光のレベルが低い
ために半導体レーザ1の動作には影響を及はさず、雑音
や波形歪を発生させるということが無い。
従来のファラデー回転用結晶を用いた光アイソレータを
使用したシステムでは、ファラデー回転用結晶等が高価
なために、光アイソレータ材料費だけでも、相当高額の
価格増加になっていたし、その他に光フイソレータの部
品数が多いために光アイソレータの組立工数だけでも相
当の増加になっておシ、さらに光アイソレータの実装の
だめの工数が必要であった。とれに対し、以上の実施例
の光フアイバ伝送システムでは、光アイソレータに比べ
てずっと安価で、しかも組立工数や実装工数のほとんど
必要でない1/4波長板4を用いていることと、通常の
光ファイバの代pに一部で円偏波保存光ファイバ5を用
いているだけなので、安価である。
使用したシステムでは、ファラデー回転用結晶等が高価
なために、光アイソレータ材料費だけでも、相当高額の
価格増加になっていたし、その他に光フイソレータの部
品数が多いために光アイソレータの組立工数だけでも相
当の増加になっておシ、さらに光アイソレータの実装の
だめの工数が必要であった。とれに対し、以上の実施例
の光フアイバ伝送システムでは、光アイソレータに比べ
てずっと安価で、しかも組立工数や実装工数のほとんど
必要でない1/4波長板4を用いていることと、通常の
光ファイバの代pに一部で円偏波保存光ファイバ5を用
いているだけなので、安価である。
なお5以上の実施例では、半導体レーザ1にInGaA
sPを材料とした出力光2の波長が1.3μmのものを
使用するとしたがs A I!G a A a等の他の
材料を使用したものや、出力光2の波長が0.85μm
等の他の波長のものであってもよい。
sPを材料とした出力光2の波長が1.3μmのものを
使用するとしたがs A I!G a A a等の他の
材料を使用したものや、出力光2の波長が0.85μm
等の他の波長のものであってもよい。
また、第1.第3の光ファイバ6.8にはコア径13−
が50μm1フアイバ外径が125pm%N、A。
が02の集束型マルチモード光ファイバを使用するとし
たが、他のパラメータや他の種類のものであってもよい
。なお、円偏波保存光ファイバ5も円偏波状態保存の特
性を満す限シ、他のパラメータや他の構造のものであっ
てもよい。また、円偏波保存光ファイバ5の光出射端に
接続される光ファイバの構成は任意でよく、例えば、第
1の光ファイバ6と第3の光ファイバ8とを第2の光コ
ネクタ9で接続する代りに、融着スプライス接続しても
よい。このようにすれば、第1の光ファイバ6と第3の
光ファイバ8の接続端での反射光はほとんど生じない。
たが、他のパラメータや他の種類のものであってもよい
。なお、円偏波保存光ファイバ5も円偏波状態保存の特
性を満す限シ、他のパラメータや他の構造のものであっ
てもよい。また、円偏波保存光ファイバ5の光出射端に
接続される光ファイバの構成は任意でよく、例えば、第
1の光ファイバ6と第3の光ファイバ8とを第2の光コ
ネクタ9で接続する代りに、融着スプライス接続しても
よい。このようにすれば、第1の光ファイバ6と第3の
光ファイバ8の接続端での反射光はほとんど生じない。
また、1/4波長板4と半導体レーザ1との間には、方
解石板等の複屈折結晶を挿入し、この複屈折結晶中を半
導体レーザ1の出力光2は常光線として通過するが1日
偏波保存光ファイバ5の光入出射端面や第1の光ファイ
バ6の光入射端面での反射光は異常光線として通過する
ようにしてもよい。このようにすれば、複屈折結晶を光
が通過する場合、常光線は両逆するが異 14− 常光線は位置がずらされるために、反射光は半導体レー
ザ1の活性層に帰還しなくなるから、反射光は半導体レ
ーザ1の動作にはさらに影響を与え難くなる。また、光
検出器にはGe−APDIIを使用するとしたが、その
代シに5i−APD。
解石板等の複屈折結晶を挿入し、この複屈折結晶中を半
導体レーザ1の出力光2は常光線として通過するが1日
偏波保存光ファイバ5の光入出射端面や第1の光ファイ
バ6の光入射端面での反射光は異常光線として通過する
ようにしてもよい。このようにすれば、複屈折結晶を光
が通過する場合、常光線は両逆するが異 14− 常光線は位置がずらされるために、反射光は半導体レー
ザ1の活性層に帰還しなくなるから、反射光は半導体レ
ーザ1の動作にはさらに影響を与え難くなる。また、光
検出器にはGe−APDIIを使用するとしたが、その
代シに5i−APD。
S 1−PD、InGaAs−APD 、InGaAs
−FD等の他の81’Atのものを使用しでもよい。
−FD等の他の81’Atのものを使用しでもよい。
なお、第1の光ファイバ6と円偏波保存光ファイバ5と
の間には、円偏波保存光ファイバ5と同種の円偏波保存
光ファイバを追加接続してもよいことはいうまでもない
。
の間には、円偏波保存光ファイバ5と同種の円偏波保存
光ファイバを追加接続してもよいことはいうまでもない
。
第1図はこの発明の最も好ましい実施例を示す構成図で
ある。 なお図において、1・・・・・・半導体レーザ、2・・
・・・・出力光、3・・・・・・第1の集束性ロッドレ
ンズ、4・・・・・・1/4波長板、5・・・・・・第
2の光ファイバ(円偏波保存光ファイバ)、6・・・・
・・舘1の光ファイバ、7・・・・・・第1の光コネク
タ、8・・・・・・第3の光ファイバ、9・・・・・・
第2の光コネクタ、10・・・・・・第2の集束性ロッ
ドレンズ、11・・・・・・Ge−APDである。
ある。 なお図において、1・・・・・・半導体レーザ、2・・
・・・・出力光、3・・・・・・第1の集束性ロッドレ
ンズ、4・・・・・・1/4波長板、5・・・・・・第
2の光ファイバ(円偏波保存光ファイバ)、6・・・・
・・舘1の光ファイバ、7・・・・・・第1の光コネク
タ、8・・・・・・第3の光ファイバ、9・・・・・・
第2の光コネクタ、10・・・・・・第2の集束性ロッ
ドレンズ、11・・・・・・Ge−APDである。
Claims (1)
- 半導体レーザと第1の光ファイバと光検出器とを備え前
記半導体レーザの出力光が前記第1の光ファイバを伝搬
して前記光検出器に入力する光フアイバ伝送システムに
おいて、前記半導体レーザの出力光は結合回路と1波長
板を通って円偏波状態を保存する第2の光ファイバに入
力したのち前記第1の光ファイバに入力することを特徴
とする光フアイバ伝送システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56143263A JPS5844831A (ja) | 1981-09-11 | 1981-09-11 | 光フアイバ伝送システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56143263A JPS5844831A (ja) | 1981-09-11 | 1981-09-11 | 光フアイバ伝送システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5844831A true JPS5844831A (ja) | 1983-03-15 |
JPS6157745B2 JPS6157745B2 (ja) | 1986-12-08 |
Family
ID=15334669
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56143263A Granted JPS5844831A (ja) | 1981-09-11 | 1981-09-11 | 光フアイバ伝送システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5844831A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62140161U (ja) * | 1986-02-26 | 1987-09-04 | ||
JPS63102859U (ja) * | 1986-12-24 | 1988-07-04 | ||
JPH07202803A (ja) * | 1993-12-20 | 1995-08-04 | At & T Corp | スライディング周波数ガイディングフィルタを使用するソリトン伝送システムのための中継器 |
-
1981
- 1981-09-11 JP JP56143263A patent/JPS5844831A/ja active Granted
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62140161U (ja) * | 1986-02-26 | 1987-09-04 | ||
JPS63102859U (ja) * | 1986-12-24 | 1988-07-04 | ||
JPH07202803A (ja) * | 1993-12-20 | 1995-08-04 | At & T Corp | スライディング周波数ガイディングフィルタを使用するソリトン伝送システムのための中継器 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6157745B2 (ja) | 1986-12-08 |
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