JPS5844797B2 - 脱水プレス - Google Patents
脱水プレスInfo
- Publication number
- JPS5844797B2 JPS5844797B2 JP55064196A JP6419680A JPS5844797B2 JP S5844797 B2 JPS5844797 B2 JP S5844797B2 JP 55064196 A JP55064196 A JP 55064196A JP 6419680 A JP6419680 A JP 6419680A JP S5844797 B2 JPS5844797 B2 JP S5844797B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- web
- steam
- nip
- press nip
- press
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D21—PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
- D21F—PAPER-MAKING MACHINES; METHODS OF PRODUCING PAPER THEREON
- D21F1/00—Wet end of machines for making continuous webs of paper
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D21—PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
- D21F—PAPER-MAKING MACHINES; METHODS OF PRODUCING PAPER THEREON
- D21F3/00—Press section of machines for making continuous webs of paper
- D21F3/02—Wet presses
- D21F3/0272—Wet presses in combination with suction or blowing devices
Landscapes
- Paper (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、抄紙機における改良、特に走行するウェブか
ら脱水をすることの改良に有用な抄紙機のプレス部の改
良に関するものである。
ら脱水をすることの改良に有用な抄紙機のプレス部の改
良に関するものである。
プレス部において走行するウェブから水分を圧搾すると
きには、一対のプレスロールのニップのような圧搾面の
間の圧力によって、水分がウェブから絞り出され、そし
て圧力により絞り出された水分はウェブを支持するフェ
ルトの中に移される。
きには、一対のプレスロールのニップのような圧搾面の
間の圧力によって、水分がウェブから絞り出され、そし
て圧力により絞り出された水分はウェブを支持するフェ
ルトの中に移される。
ウェブから脱水するには、水の粘度を低くすれば、より
よくなるであろうということは今までにも考えられたこ
とである。
よくなるであろうということは今までにも考えられたこ
とである。
ウェブからの水分の移行を改良するために、水分を加熱
すること、すなわち、ウェブがプレスニップに入る前ウ
ェブを加熱してウェブ中の水分を加熱すること、又は水
温を上昇させるためウェブに蒸気を吹きつけることの種
々の試みがなされてきた。
すること、すなわち、ウェブがプレスニップに入る前ウ
ェブを加熱してウェブ中の水分を加熱すること、又は水
温を上昇させるためウェブに蒸気を吹きつけることの種
々の試みがなされてきた。
蒸気流をウェブの表面に当てるというこの方法は、熱エ
ネルギーを必要とし工程原価が上る。
ネルギーを必要とし工程原価が上る。
さらに近時の抄紙機はウェブが比較的高速で走行するの
で、水分が加熱されないか不均一に加熱されるだけで、
ウェブからの水の移行を効果的に改良することができな
い。
で、水分が加熱されないか不均一に加熱されるだけで、
ウェブからの水の移行を効果的に改良することができな
い。
加えて、空気中に逃げる蒸気によって、或は乾燥室や通
気装置の空気に蒸気が混入することによって、熱エネル
ギーが失われ、また一定しない空気流はウェブ中の水分
を均一に加熱することができない。
気装置の空気に蒸気が混入することによって、熱エネル
ギーが失われ、また一定しない空気流はウェブ中の水分
を均一に加熱することができない。
本発明の目的は、脱水度を高めることのできる抄紙機の
プレス部のための改良された機構を提供することにある
。
プレス部のための改良された機構を提供することにある
。
本発明の他の目的は、プレス部におけるウェブ中の水の
粘性が改善され、ウェブ中の水が最小の熱エネルギーに
よって均一に加熱されるようにした改良された機構を提
供することにある。
粘性が改善され、ウェブ中の水が最小の熱エネルギーに
よって均一に加熱されるようにした改良された機構を提
供することにある。
特に、この発明は、プレス部の出口側を出たすぐの所で
、ウェブが空気に触れる前にウェブの表面を被覆して、
そのウェブを吸引ロールの表面に当てることを意図した
もので、その結果、蒸気はウェブ表面上に保持運搬され
、ウェブ表面の空気流を除去して均一層を形成した蒸気
が、ウェブ両面間の差圧によりウェブの中に吸引される
のである。
、ウェブが空気に触れる前にウェブの表面を被覆して、
そのウェブを吸引ロールの表面に当てることを意図した
もので、その結果、蒸気はウェブ表面上に保持運搬され
、ウェブ表面の空気流を除去して均一層を形成した蒸気
が、ウェブ両面間の差圧によりウェブの中に吸引される
のである。
以下明細書及び図面において、最適実施例の開示と関連
して本発明原理を教示することによって、ここに示され
たものと均等な構造と共に、他の目的効果及び特徴がよ
り明らかになるであろう。
して本発明原理を教示することによって、ここに示され
たものと均等な構造と共に、他の目的効果及び特徴がよ
り明らかになるであろう。
第1図に示したように、ウェブWは機械の紙層構成部か
ら受容されて、フェルト12の面上に支持されている。
ら受容されて、フェルト12の面上に支持されている。
そのフェルトは、吸引ロール10の吸引部11の上を通
過する。
過する。
ウェブはフェルト12に載ってニップN−1へ移動する
。
。
ウェブは、上部フェルト12と下部フェルト13との間
に保持されてそのニップを通過する。
に保持されてそのニップを通過する。
フェルト13は、案内ロール14の周りを通り、ウェブ
の下面に接してニップの中へ進入する。
の下面に接してニップの中へ進入する。
水は、プレスニップN−1において、ウェブから2つの
フェルトの中へ搾出される。
フェルトの中へ搾出される。
そして組プレスノ下部ロール16はソリッドロールであ
っても、又は溝付きロールのようなオープンロールであ
ってもよい。
っても、又は溝付きロールのようなオープンロールであ
ってもよい。
組ロールの上部ロールは15で示され、オープン吸引ロ
ールと吸引部20とからなり、吸引部はそのロール内部
に設けられ、ニップの出口側の所から次のニップN−2
の所まで広がっている。
ールと吸引部20とからなり、吸引部はそのロール内部
に設けられ、ニップの出口側の所から次のニップN−2
の所まで広がっている。
第2のニップは、吸引ロール15と、ソリッドロール、
又は溝付きロールのようなオープンロールである別なロ
ール22との間に形成されている。
又は溝付きロールのようなオープンロールである別なロ
ール22との間に形成されている。
ニップN−1の出口側では、ウェブは下部フェルト13
から離れ、下部フェルト13は案内ロール19の周りを
通りニップから引きはなされる。
から離れ、下部フェルト13は案内ロール19の周りを
通りニップから引きはなされる。
この発明の特徴は、ニップN−1の出口側を出たすぐの
所で、ウェブの露出面に蒸気被覆を形成することにある
。
所で、ウェブの露出面に蒸気被覆を形成することにある
。
この蒸気被覆は、ウェブ表面から空気を追い出し、空気
がウェブ表面に触れることができる前に、出口側を出た
すぐの所で蒸気被覆を設ける。
がウェブ表面に触れることができる前に、出口側を出た
すぐの所で蒸気被覆を設ける。
蒸気は、蒸気シャワー、すなわちウェブWの露出面に向
ってニップ中に蒸気を放出できるようニップの方に向い
ている一連のノズルと長いスチームヘッダー17aとか
らなる蒸気ノズル17によって供給される。
ってニップ中に蒸気を放出できるようニップの方に向い
ている一連のノズルと長いスチームヘッダー17aとか
らなる蒸気ノズル17によって供給される。
適当な手段で蒸気をヘッダー17aに供給するが、例え
ばウェブが通常プレス部に続いて導かれるスチームドラ
ムの蒸気源1にヘッダーを連結することができる。
ばウェブが通常プレス部に続いて導かれるスチームドラ
ムの蒸気源1にヘッダーを連結することができる。
ノズル17のところを走行するウェブの表面だすに蒸気
が当るように、しやへい17bによって制限するのが望
ましい。
が当るように、しやへい17bによって制限するのが望
ましい。
このしやへいは、ロール15の円周上20°から25°
の範囲の短い距離にあるように図示されているが、場合
により長くしてもよい。
の範囲の短い距離にあるように図示されているが、場合
により長くしてもよい。
ウェブが蒸気で被覆されている場合、オープンプレスロ
ール15にある吸引部20によってウェブの両面間に差
圧が生じ、それによりウェブの全幅にわたって蒸気層が
広げられ、ウェブと共に進行方向に移動し、モしてウェ
ブ表面に保持される。
ール15にある吸引部20によってウェブの両面間に差
圧が生じ、それによりウェブの全幅にわたって蒸気層が
広げられ、ウェブと共に進行方向に移動し、モしてウェ
ブ表面に保持される。
この層すなわち蒸気被覆21は、ウェブがロール15の
吸引部の上に走行するときウェブに伴われ、ウェブがニ
ップN−1とN−2との間の距離を走行中、蒸気はウェ
ブに滲透しつづける。
吸引部の上に走行するときウェブに伴われ、ウェブがニ
ップN−1とN−2との間の距離を走行中、蒸気はウェ
ブに滲透しつづける。
冷たい空気を吸引したり、空気に対する露出が不平均に
なることはない。
なることはない。
したがって蒸気がウェブに滲透すると、ウェブ中の水分
は均一に加熱され、水の粘度を減少させ、水分がウェブ
から離脱するのを容易にする。
は均一に加熱され、水の粘度を減少させ、水分がウェブ
から離脱するのを容易にする。
また、蒸気がウェブに滲透したときに、ある量の水分は
吸引部によって除去されるが、蒸気は主としてロール1
5と22との第2のプレスニップN−2において水を絞
り出す条件をつくりだすのに作用する。
吸引部によって除去されるが、蒸気は主としてロール1
5と22との第2のプレスニップN−2において水を絞
り出す条件をつくりだすのに作用する。
通常、ウェブはフェルト12と上部フェル1−23との
間に保持されて第2ニップN−2を通過する。
間に保持されて第2ニップN−2を通過する。
蒸気は出口側を出たすぐの所からウェブに作用するので
、ウェブの繊維とウェブの水分とを加熱するのに最長の
時間が与えられる。
、ウェブの繊維とウェブの水分とを加熱するのに最長の
時間が与えられる。
加えて、蒸気熱は空気により混合希釈されず熱エネルギ
ーの無駄がなく、またウェブに伝達される熱エネルギー
のむらも起らず、ウェブ水温の不均一も起らない。
ーの無駄がなく、またウェブに伝達される熱エネルギー
のむらも起らず、ウェブ水温の不均一も起らない。
主として蒸気は繊維の表面にある水分を加熱するのに消
費され、全パルプが加熱されてパルプ中の水分が加熱さ
れる方法に比較して熱エネルギーの著しい節約になる。
費され、全パルプが加熱されてパルプ中の水分が加熱さ
れる方法に比較して熱エネルギーの著しい節約になる。
加えて熱は第2プレスにおいても加えられ、そのウェブ
中の水分量は第1プレスニツプにおする脱水によるもの
よりも減少する。
中の水分量は第1プレスニツプにおする脱水によるもの
よりも減少する。
運転中、ウェブは2つのニップの間を高速で走行しつづ
けており、ニップの中に放出する蒸気の量と圧力は、ウ
ェブの走行速度、繊維の性質、ウェブが保有する水分量
により調節する。
けており、ニップの中に放出する蒸気の量と圧力は、ウ
ェブの走行速度、繊維の性質、ウェブが保有する水分量
により調節する。
スチームヘッダー17aはノズルが周囲の空気を追い出
して完全な蒸気被覆を形成できるものであり、またヘッ
ダーは、上方又は下方に方向が変えられるようにして、
蒸気がニップの出口側のギャップや面に充たされ、走行
する保護蒸気被覆がウェブ外側の露出面に形成されるよ
うにする。
して完全な蒸気被覆を形成できるものであり、またヘッ
ダーは、上方又は下方に方向が変えられるようにして、
蒸気がニップの出口側のギャップや面に充たされ、走行
する保護蒸気被覆がウェブ外側の露出面に形成されるよ
うにする。
一方つニブの他の面は吸ツーールに接している。
脱水がより高められるから、このプレスを用うればウェ
ブの残存水分は減少し、そのために乾燥ドラムが必要と
する熱エネルギーが少くてすむか、乾燥部のドラム数を
減らすことができる。
ブの残存水分は減少し、そのために乾燥ドラムが必要と
する熱エネルギーが少くてすむか、乾燥部のドラム数を
減らすことができる。
蒸気が近づいて来るウェブに放出され、ウェブと吸引ロ
ールとの間の■形ギャップを充たすと、その面から空気
は完全に除去され、良好な滲透すなわち蒸気とウェブ繊
維との混合が保証される。
ールとの間の■形ギャップを充たすと、その面から空気
は完全に除去され、良好な滲透すなわち蒸気とウェブ繊
維との混合が保証される。
さらに蒸気は常にニップに存在するから、ウェブがニッ
プの出口側に出て膨張し繊維が分離したとき、ニップを
通過し開放されて生ずるウェブの弾性的膨張によって蒸
気は直ちに繊維間に吸収される。
プの出口側に出て膨張し繊維が分離したとき、ニップを
通過し開放されて生ずるウェブの弾性的膨張によって蒸
気は直ちに繊維間に吸収される。
このことが、繊維間に良好であり均一な蒸気の滲透を生
せしめて、この最初の滲透がウェブの他面における吸引
部20による吸引作用によって促進され滲透が続けられ
る。
せしめて、この最初の滲透がウェブの他面における吸引
部20による吸引作用によって促進され滲透が続けられ
る。
図面は、本発明の原理により構成操作される抄紙機プレ
ス部の側面略図である。 1・・・・・・蒸気源、W・・・・・・ウェブ、N−1
・・・・・・プレスニップ、12,13.23・・・・
・・フェルト、15・・・・・・吸引ロール、17・・
・・・・蒸気ノズル、17a・・・・・・スチームヘッ
ダー 17b・・・・・・しやへい、18・・・・・・
放出蒸気、21・・・・・・蒸気被覆。
ス部の側面略図である。 1・・・・・・蒸気源、W・・・・・・ウェブ、N−1
・・・・・・プレスニップ、12,13.23・・・・
・・フェルト、15・・・・・・吸引ロール、17・・
・・・・蒸気ノズル、17a・・・・・・スチームヘッ
ダー 17b・・・・・・しやへい、18・・・・・・
放出蒸気、21・・・・・・蒸気被覆。
Claims (1)
- 1 走行するウェブに脱水圧を加える第1のプレスニッ
プと、この第1のプレスニップをとおる脱水径路に上記
ウェブを運ぶフェルト機構と、スチームヘッダー17a
1このスチームヘッダーに形成され上記第1のプレスニ
ップの方に向いている一連の蒸気放出用ノズル17およ
びこれらノズルに隣接するじゃへい17bから成り、上
記第1のプレスニップの出口側のきわに設けられ上記第
1のプレスニップを通過した直後の湿った上記ウェブ表
面に外部空気が混入するひまがなく従って与えた蒸気熱
が外部空気により混合希釈されることのないように蒸気
被覆を形成せしめる蒸気シャワーと、このようにして蒸
気を滲透せしめた上記ウェブに更に脱水圧を加える第2
のプレスニップとを包含することを特徴とする、抄紙機
の脱水プレス。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US06/043,002 US4272316A (en) | 1979-05-29 | 1979-05-29 | Steam shower |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS56395A JPS56395A (en) | 1981-01-06 |
JPS5844797B2 true JPS5844797B2 (ja) | 1983-10-05 |
Family
ID=21924924
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP55064196A Expired JPS5844797B2 (ja) | 1979-05-29 | 1980-05-16 | 脱水プレス |
Country Status (10)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4272316A (ja) |
JP (1) | JPS5844797B2 (ja) |
KR (1) | KR830002850B1 (ja) |
CA (1) | CA1132821A (ja) |
ES (1) | ES491841A0 (ja) |
GB (1) | GB2050457B (ja) |
IN (1) | IN152285B (ja) |
IT (1) | IT1130761B (ja) |
MX (1) | MX150967A (ja) |
PH (1) | PH16232A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60207298A (ja) * | 1984-03-30 | 1985-10-18 | 東芝ライテック株式会社 | 螢光灯調光装置 |
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DE3728124A1 (de) * | 1987-08-22 | 1989-03-02 | Escher Wyss Gmbh | Entwaesserungspresse mit dampfzufuhr |
US5404654A (en) * | 1993-04-27 | 1995-04-11 | International Paper Company | Chambered nip drying of paperboard webs |
DE19654282A1 (de) * | 1996-12-24 | 1998-06-25 | Voith Sulzer Papiermasch Gmbh | Pressenpartie |
US6454904B1 (en) | 2000-06-30 | 2002-09-24 | Kimberly-Clark Worldwide, Inc. | Method for making tissue sheets on a modified conventional crescent-former tissue machine |
US6497789B1 (en) | 2000-06-30 | 2002-12-24 | Kimberly-Clark Worldwide, Inc. | Method for making tissue sheets on a modified conventional wet-pressed machine |
US10201840B2 (en) * | 2012-04-11 | 2019-02-12 | Gpcp Ip Holdings Llc | Process for cleaning a transport belt for manufacturing a paper web |
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-
1979
- 1979-05-29 US US06/043,002 patent/US4272316A/en not_active Expired - Lifetime
-
1980
- 1980-05-09 CA CA351,580A patent/CA1132821A/en not_active Expired
- 1980-05-12 GB GB8015617A patent/GB2050457B/en not_active Expired
- 1980-05-13 IN IN571/CAL/80A patent/IN152285B/en unknown
- 1980-05-16 JP JP55064196A patent/JPS5844797B2/ja not_active Expired
- 1980-05-26 ES ES491841A patent/ES491841A0/es active Granted
- 1980-05-26 IT IT22318/80A patent/IT1130761B/it active
- 1980-05-27 KR KR1019800002084A patent/KR830002850B1/ko active
- 1980-05-27 PH PH24069A patent/PH16232A/en unknown
- 1980-05-29 MX MX182553A patent/MX150967A/es unknown
Patent Citations (1)
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JPS5446906A (en) * | 1977-09-21 | 1979-04-13 | Valmet Oy | Method and apparatus for dehydrating in squeezing zone of paper making machine |
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
ES8102612A1 (es) | 1981-02-16 |
IT1130761B (it) | 1986-06-18 |
PH16232A (en) | 1983-08-11 |
GB2050457B (en) | 1983-08-03 |
JPS56395A (en) | 1981-01-06 |
MX150967A (es) | 1984-08-29 |
US4272316A (en) | 1981-06-09 |
IT8022318A0 (it) | 1980-05-26 |
KR830002953A (ko) | 1983-05-31 |
KR830002850B1 (ko) | 1983-12-27 |
GB2050457A (en) | 1981-01-07 |
CA1132821A (en) | 1982-10-05 |
IN152285B (ja) | 1983-12-10 |
ES491841A0 (es) | 1981-02-16 |
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