JPS5844734Y2 - Ｐｃ鋼材の碇着装置 - Google Patents
Ｐｃ鋼材の碇着装置Info
- Publication number
- JPS5844734Y2 JPS5844734Y2 JP5704479U JP5704479U JPS5844734Y2 JP S5844734 Y2 JPS5844734 Y2 JP S5844734Y2 JP 5704479 U JP5704479 U JP 5704479U JP 5704479 U JP5704479 U JP 5704479U JP S5844734 Y2 JPS5844734 Y2 JP S5844734Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- steel material
- condominium
- spring clip
- block
- bearing block
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Reinforcement Elements For Buildings (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
先端に拡大頭部を具えた複数のＰＣ鋼材を支圧フロック
に挿貫し、同支圧ブロックの前面に前記拡大頭部を着座
せしめるように構成されたＰＣ鋼材の碇着装置において
は、ＰＣ鋼材のコンクリート構造物内における配設状態
等によって拡大頭部が支圧ブロック前面において躍動し
、安定して着座しない場合があった。
に挿貫し、同支圧ブロックの前面に前記拡大頭部を着座
せしめるように構成されたＰＣ鋼材の碇着装置において
は、ＰＣ鋼材のコンクリート構造物内における配設状態
等によって拡大頭部が支圧ブロック前面において躍動し
、安定して着座しない場合があった。
本案はこのような欠陥を除去するとともに、ＰＣ鋼材を
囲繞するシース先端に接続されたマンションを支圧ブロ
ックに確実に密着せしめることを目的として提案された
ものであって、支圧ブロック１に貫通したＰＣ鋼材２の
拡大頭部２ａを同支圧ブロック１の前面に着座せしめる
とともに、前記ＰＣ鋼材２を囲繞するシース３端部に接
続されたマンション４を前記支圧ブロック１の後面に嵌
合当接し、同支圧ブロック１にその前面より嵌合したば
ねクリソ１５０両端弾性係止部５ａを前記マンション４
の後面に係止せしめるとともに、前記支圧ブロック１及
びばねクリップ５間に前記ＰＣ鋼材２の拡大頭部２ａを
挾着してなることを特徴とするＰＣ鋼材の碇着装置に係
るものである。
囲繞するシース先端に接続されたマンションを支圧ブロ
ックに確実に密着せしめることを目的として提案された
ものであって、支圧ブロック１に貫通したＰＣ鋼材２の
拡大頭部２ａを同支圧ブロック１の前面に着座せしめる
とともに、前記ＰＣ鋼材２を囲繞するシース３端部に接
続されたマンション４を前記支圧ブロック１の後面に嵌
合当接し、同支圧ブロック１にその前面より嵌合したば
ねクリソ１５０両端弾性係止部５ａを前記マンション４
の後面に係止せしめるとともに、前記支圧ブロック１及
びばねクリップ５間に前記ＰＣ鋼材２の拡大頭部２ａを
挾着してなることを特徴とするＰＣ鋼材の碇着装置に係
るものである。
なお前記ばねクリップ５は支圧ブロック１の前面と相似
形の条片状の板ばねを主体とし、同主体の両端が支圧ブ
ロック１の径方向両端部を跨ぐように曲成され、同曲成
部の自由端を支圧ブロック１の後面に折返し、同折返し
片に彎曲部を設け、この彎曲部を前記弾性係止部５ａと
している。
形の条片状の板ばねを主体とし、同主体の両端が支圧ブ
ロック１の径方向両端部を跨ぐように曲成され、同曲成
部の自由端を支圧ブロック１の後面に折返し、同折返し
片に彎曲部を設け、この彎曲部を前記弾性係止部５ａと
している。
図中６は前記マンション４の後面より突設された一双の
突子で、ばねクリップ５の折返し片両側を挾着し、同ば
ねクリッパ５の側方への妄動を防止している。
突子で、ばねクリップ５の折返し片両側を挾着し、同ば
ねクリッパ５の側方への妄動を防止している。
その他国中１は支圧ブロック１に穿設されたＰＣ鋼材２
の挿貫孔である。
の挿貫孔である。
本案においては前記したように、ＰＣ鋼材２が貫挿され
、且つ同ＰＣ鋼材２の先端拡大頭部２ａが前面に着座し
ている支圧ブロック１にその前面よりばねクリップ５を
嵌着し、同ばねクリップ５と支圧ブロック１の前面との
間に前記拡大頭部２ａを弾性的に挾着して、拡大頭部２
ａが支圧ブロック１の前面において躍動するのを防止し
て同面に安定した状態で着座固定せしめ、各ＰＣ鋼材２
によって均等な力を支圧ブロック１に与えるようにする
ものである。
、且つ同ＰＣ鋼材２の先端拡大頭部２ａが前面に着座し
ている支圧ブロック１にその前面よりばねクリップ５を
嵌着し、同ばねクリップ５と支圧ブロック１の前面との
間に前記拡大頭部２ａを弾性的に挾着して、拡大頭部２
ａが支圧ブロック１の前面において躍動するのを防止し
て同面に安定した状態で着座固定せしめ、各ＰＣ鋼材２
によって均等な力を支圧ブロック１に与えるようにする
ものである。
またこの際、前記ばねクリップ５の両端弾性係止部５ａ
が、前記シース３前端に接続され、且つ支圧ブロック１
の後面に嵌合当接されたマンション４の後面に弾性的に
係止しているので、同マンション４は支圧ブロック１に
密着して固定されるのでコンクリート中にこのまま埋込
んで使用してもマンション４と支圧ブロック１との間隙
よりモルタルの漏出する惧れがない等、車乗は多くの利
点を有するものである。
が、前記シース３前端に接続され、且つ支圧ブロック１
の後面に嵌合当接されたマンション４の後面に弾性的に
係止しているので、同マンション４は支圧ブロック１に
密着して固定されるのでコンクリート中にこのまま埋込
んで使用してもマンション４と支圧ブロック１との間隙
よりモルタルの漏出する惧れがない等、車乗は多くの利
点を有するものである。
第１図は本案に係るＰＣ鋼材の碇着装置の縦断側面図、
第２図は第１図の矢視ｔｔ−ｎ図、但し下半部はばねク
リップを除いて示されている。 第３図は第１図の矢視■−■図である。 １・・・・・・支圧ブロック、２・・・・・・ＰＣ鋼材
、２ａ・・・・・・ＰＣ鋼材の拡大頭部、３・・・・・
・シース、４・・・・・・マンション、５・・・・・・
ばねクリップ、５ａ・・・・・・ばねクリップの弾性係
止部。
第２図は第１図の矢視ｔｔ−ｎ図、但し下半部はばねク
リップを除いて示されている。 第３図は第１図の矢視■−■図である。 １・・・・・・支圧ブロック、２・・・・・・ＰＣ鋼材
、２ａ・・・・・・ＰＣ鋼材の拡大頭部、３・・・・・
・シース、４・・・・・・マンション、５・・・・・・
ばねクリップ、５ａ・・・・・・ばねクリップの弾性係
止部。
Claims (1)
- 支圧ブロック１に貫通したＰＣ鋼材２の拡大頭部２ａを
同支圧ブロック１の前面に着座せしめるとともに、前記
ＰＣ鋼材２を囲繞するシース３端部に接続されたマンシ
ョン４を前記支圧ブロック１の後面に嵌合当接し、同支
圧ブロック１にその前面より嵌合したばねクリップ５の
両端弾性係止部５ａを前記マンション４の後面に係止せ
しめるとともに、前記支圧ブロック１及びばねクリップ
５間に前記ＰＣ鋼材２の拡大頭部２ａを挾着してなるこ
とを特徴とするＰＣ鋼材の碇着装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5704479U JPS5844734Y2 (ja) | 1979-05-01 | 1979-05-01 | Ｐｃ鋼材の碇着装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5704479U JPS5844734Y2 (ja) | 1979-05-01 | 1979-05-01 | Ｐｃ鋼材の碇着装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55159111U JPS55159111U (ja) | 1980-11-15 |
| JPS5844734Y2 true JPS5844734Y2 (ja) | 1983-10-11 |
Family
ID=29291136
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5704479U Expired JPS5844734Y2 (ja) | 1979-05-01 | 1979-05-01 | Ｐｃ鋼材の碇着装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5844734Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-05-01 JP JP5704479U patent/JPS5844734Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55159111U (ja) | 1980-11-15 |
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