JPS5844530B2 - びんの包装方法 - Google Patents
びんの包装方法Info
- Publication number
- JPS5844530B2 JPS5844530B2 JP53028649A JP2864978A JPS5844530B2 JP S5844530 B2 JPS5844530 B2 JP S5844530B2 JP 53028649 A JP53028649 A JP 53028649A JP 2864978 A JP2864978 A JP 2864978A JP S5844530 B2 JPS5844530 B2 JP S5844530B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bottles
- metal frame
- packaging
- paper
- bottle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Wrapping Of Specific Fragile Articles (AREA)
- Basic Packing Technique (AREA)
- Container Filling Or Packaging Operations (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はびんの包装方法、特に簡易包装用紙を用いるび
んの包装方法に係る。
んの包装方法に係る。
ガラスびんは重量物であり、大量に生産され、配送され
るものであるので、その包装費、包装材料費は全体とし
ては極めて高額なものとなる。
るものであるので、その包装費、包装材料費は全体とし
ては極めて高額なものとなる。
したがって1包装あたりには陛かな材料費の節減も、工
程の一見ささやかな改善もその意義は著しく大きいので
ある。
程の一見ささやかな改善もその意義は著しく大きいので
ある。
本発明は包装材料の節約に貢献する簡易包装用紙を用い
て迅速かつ確実に行うことのできるびんの包装方法を提
供するものであり、本発明は1包装分のびんをその口部
を把持して一時に取り上げ、案内部および筒部から成り
、かつテーブル上一定の間隔を存して設置された金枠上
に移動させ、両者の間に簡易包装用紙を介在させながら
該びん群を該金枠内に降下させることにより、該びん群
を雄型とし、該金枠を雌型として該びん群の周囲に該用
紙の4側壁を折り曲げ形威し、該テーブル上被金枠から
露出した部分に下部バンドを締着し、ついで該テーブル
を降下させることにより、これを該金枠から脱出させ、
コンベヤーで間のチーフルに移送してさらに上部バンド
を締着することを特徴とするびんの包装方法である。
て迅速かつ確実に行うことのできるびんの包装方法を提
供するものであり、本発明は1包装分のびんをその口部
を把持して一時に取り上げ、案内部および筒部から成り
、かつテーブル上一定の間隔を存して設置された金枠上
に移動させ、両者の間に簡易包装用紙を介在させながら
該びん群を該金枠内に降下させることにより、該びん群
を雄型とし、該金枠を雌型として該びん群の周囲に該用
紙の4側壁を折り曲げ形威し、該テーブル上被金枠から
露出した部分に下部バンドを締着し、ついで該テーブル
を降下させることにより、これを該金枠から脱出させ、
コンベヤーで間のチーフルに移送してさらに上部バンド
を締着することを特徴とするびんの包装方法である。
以下本発明について、図面を参照しながらさらに詳細に
説明する。
説明する。
第1図は本発明方法を実施するに好適な簡易包装用紙1
の平面図であり、1aはびんが載置される中央部、1b
は主側壁、1cは補助側壁、4は主側堕1bに明げられ
た把持用孔、5ネ・よび6はそれぞれ主側@1b、補助
側壁1cと中央部1aとの境界に設けられた折目線であ
る。
の平面図であり、1aはびんが載置される中央部、1b
は主側壁、1cは補助側壁、4は主側堕1bに明げられ
た把持用孔、5ネ・よび6はそれぞれ主側@1b、補助
側壁1cと中央部1aとの境界に設けられた折目線であ
る。
本発明方法の実施においては、通常びんをコンベヤで移
送しながら整列させ、複数列の1包装分のびんをその口
部を把持することにより一時に取り上げ、金枠上に移動
させ、両者の間に簡易包装用紙を介在させながら該びん
群を降下させ金枠中に進入させる。
送しながら整列させ、複数列の1包装分のびんをその口
部を把持することにより一時に取り上げ、金枠上に移動
させ、両者の間に簡易包装用紙を介在させながら該びん
群を降下させ金枠中に進入させる。
かくして該びん群を雄型、該金枠を雌型として該びん群
の周囲に該紙の4側欧を折り曲げ形成する。
の周囲に該紙の4側欧を折り曲げ形成する。
すなわち、これにより該びん群の底および四周が被覆さ
れるわけである。
れるわけである。
第2図は圧さく空気パイプ7の先端に設ゆられたつかみ
カップ8によりその口部を把持して取り上げられたびん
2の一部を簡易包装用紙1の中央部1a上に位置させた
状態を示す略側面図である。
カップ8によりその口部を把持して取り上げられたびん
2の一部を簡易包装用紙1の中央部1a上に位置させた
状態を示す略側面図である。
つかみカップ8は高圧空気を通ずることにより内側の柔
軟質のゴム、合戚樹脂等膜が膨張し、びん口部をしっか
りと把持する。
軟質のゴム、合戚樹脂等膜が膨張し、びん口部をしっか
りと把持する。
びんを把持するにはこのようなつかみ方式に限らず公知
のあらゆる方式のものを用い得る。
のあらゆる方式のものを用い得る。
簡易包装用紙1は横方向に設けたマガジンより供給され
、挿入され、これに対しつかみカップ8により保持され
たびん群が所定の位置におかれる。
、挿入され、これに対しつかみカップ8により保持され
たびん群が所定の位置におかれる。
第3図はびん群を降下させて金枠3内に進入させ、下部
バンド10を締着した状態を金枠3を一部切欠して示す
側面図である。
バンド10を締着した状態を金枠3を一部切欠して示す
側面図である。
金枠3は上部の案内部3aおよび下部の筒部3bから成
り、テーブル上一定の間隔を存して設置される。
り、テーブル上一定の間隔を存して設置される。
金枠3と下のテーブルとの間隔は荷造対象たるびんの寸
法等により異るが、要するに、びん群を金枠3内に降下
させた際、ぴんとその四周の側壁がバンク”−によりこ
れに下部バンドを締着し得るよう適当に露出する程度の
距離とすればよい。
法等により異るが、要するに、びん群を金枠3内に降下
させた際、ぴんとその四周の側壁がバンク”−によりこ
れに下部バンドを締着し得るよう適当に露出する程度の
距離とすればよい。
金枠3上の紙1の上方に保持されたびん群が降下して金
枠3内に進入し、案内部3aに案内されて商都3b中に
入ると共に紙1は雄型たるびん群と雌型たる筒部3bと
の間で強制的に折り曲げられ、びん群がテーブル9上に
落着くときはその側壁が形成される。
枠3内に進入し、案内部3aに案内されて商都3b中に
入ると共に紙1は雄型たるびん群と雌型たる筒部3bと
の間で強制的に折り曲げられ、びん群がテーブル9上に
落着くときはその側壁が形成される。
図の場合は、高い主側壁1bおよび低い補助側壁1cが
形成され、びん群はその底部および四周を被覆される。
形成され、びん群はその底部および四周を被覆される。
しかして、このとき第1のバンク”−により下部バンド
10が締着させる。
10が締着させる。
この際主側1j11bはその上部が筒部3bにより押え
られているが、資材節約のため主側壁1bより低く形成
されている補助側壁1cが筒部3bから脱出して再び倒
れてし1つでは下部バンドの締着はできないこととなる
ので、この場合は、補助側’11cの側の筒部3bの端
縁から下方に向って側壁押圧片11を突設し、これによ
って補助側壁1cを押圧保持させ、押圧片11の上から
下部バンド10を締着する。
られているが、資材節約のため主側壁1bより低く形成
されている補助側壁1cが筒部3bから脱出して再び倒
れてし1つでは下部バンドの締着はできないこととなる
ので、この場合は、補助側’11cの側の筒部3bの端
縁から下方に向って側壁押圧片11を突設し、これによ
って補助側壁1cを押圧保持させ、押圧片11の上から
下部バンド10を締着する。
押圧片11は可久的に弾力性のある薄くて細い仮で形成
されているので、テーブル9を降下させているときは容
易に下部バンド10下から脱出する。
されているので、テーブル9を降下させているときは容
易に下部バンド10下から脱出する。
下部バンド10が締着されると、もはや主側壁1b、補
助側W1cともに倒れるおそれはないからテーブル9を
降下させ、びん包装体をコンベヤでさらに曲の昇降可能
なテーブル上に移送し、該テーブルを上昇させ、規定の
位置で停止させて第2のバンク”−により上部バンドを
締着する。
助側W1cともに倒れるおそれはないからテーブル9を
降下させ、びん包装体をコンベヤでさらに曲の昇降可能
なテーブル上に移送し、該テーブルを上昇させ、規定の
位置で停止させて第2のバンク”−により上部バンドを
締着する。
上部バンドは主側壁1bの把持用孔4の上方において4
側壁を締着する。
側壁を締着する。
上部バンドを締着した包装体はテーブルを降下させ、コ
ンベヤにより適宜送出する。
ンベヤにより適宜送出する。
次に本発明の実施にあたり留意すべき諸点について述べ
る。
る。
1ず、簡易包装用紙の材料としては一般に用いられるい
わゆる段ボール等の厚紙、プラスチック製シート、紙と
プラスチックシートの複合シート等が用いられる。
わゆる段ボール等の厚紙、プラスチック製シート、紙と
プラスチックシートの複合シート等が用いられる。
第4図および第5図はびん包装体の略平面図であるが、
線図に示すととく3列包装の場合は左右ともに主側11
1bの中央に、5列包装の場合は、左側を第2列、右側
を第4列の位置に、または左右この逆の位置に明けるの
が指の入る余地があって包装体の取扱いに便利である。
線図に示すととく3列包装の場合は左右ともに主側11
1bの中央に、5列包装の場合は、左側を第2列、右側
を第4列の位置に、または左右この逆の位置に明けるの
が指の入る余地があって包装体の取扱いに便利である。
次に、使用するバンドは限定する必要を認めないが、例
えばコントラックス714(商品名)の呼称中12關の
ものがある。
えばコントラックス714(商品名)の呼称中12關の
ものがある。
パンテインゲマシンは種々あるが、例えはテンションウ
ェルター水平型のものが用いられる。
ェルター水平型のものが用いられる。
上記したことく、本発明は包装および下部バンド締着と
上部バンド締着を場所的に分離し、両工程をコンベヤで
結合するものであり、このため従来バンド締着工程にむ
いて作業の渋帯が発生しやすかった問題を解決し、また
、簡易包装用紙を用いて巧みに包装の自動化を図ったこ
とによりひん包装の著しい高速化とコストダウンを達成
するものである。
上部バンド締着を場所的に分離し、両工程をコンベヤで
結合するものであり、このため従来バンド締着工程にむ
いて作業の渋帯が発生しやすかった問題を解決し、また
、簡易包装用紙を用いて巧みに包装の自動化を図ったこ
とによりひん包装の著しい高速化とコストダウンを達成
するものである。
第1図は本発明の実施に際し用いられる簡易包装用紙の
1例の平面図、第2図は簡易包装用紙に対し所定の位置
にむかれたびん群の略側面図、第3図は金枠を一部切欠
して示す下部バンド締着時の包装体の側面図、第4図お
よび第5図はそれぞれ3列包装および5列包装の包装体
の略平面図である。 1・・・簡易包装用紙、1a・・・中央部、1b・・・
主側輿、、 1 c・・・補助側壁、2・・・びん、3
・・・金枠、3a・・・案内部、3b・・・節部、4・
・・把持用孔、5,6・・・折目線、7・・・圧搾空気
パイプ、8・・・つかみカツフ、9・・・テーブル、1
0・・・下部バンド、11・・・側県押圧片。
1例の平面図、第2図は簡易包装用紙に対し所定の位置
にむかれたびん群の略側面図、第3図は金枠を一部切欠
して示す下部バンド締着時の包装体の側面図、第4図お
よび第5図はそれぞれ3列包装および5列包装の包装体
の略平面図である。 1・・・簡易包装用紙、1a・・・中央部、1b・・・
主側輿、、 1 c・・・補助側壁、2・・・びん、3
・・・金枠、3a・・・案内部、3b・・・節部、4・
・・把持用孔、5,6・・・折目線、7・・・圧搾空気
パイプ、8・・・つかみカツフ、9・・・テーブル、1
0・・・下部バンド、11・・・側県押圧片。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 11包装分のびんをその口部を把持して一時に取り上げ
、案内部むよび筒部から成り、かつ、テーブル上一定の
間隔を存して設置された金枠上に移動させ、両者の間に
簡易包装用紙を介在させながら該びん群を該金枠内に降
下させることにより、該びん群を雄型とし、該金枠を雌
型として該びん群の周囲に該用紙の4側県を折り曲げ形
成し、該テーブル上被金枠から露出した部分に下部バン
ドを締着し、ついで該テーブルを降下させることにより
、これを該金枠から脱出させ、コンベヤーで能のテーブ
ルに移送してさらに上部バンドを締着することを特徴と
するびんの包装方法。 2 相対向する1対の側壁が曲の1対の側壁より低く形
威された簡易包装用紙を用いる特許請求の範囲第1項記
載のびんの包装方法。 3 相対向する1対の側壁の左右の把持用孔が5列のび
んの第2列と第4列の位置に開孔された簡易包装用紙を
用いる特許請求の範囲第1項記載のびんの包装方法。 4 雌型たる金枠の下端より下方に向は突設された1本
以上の棒ないし細板により該低く形成された側壁の一方
または両方を押えながら下部バンドを締着する特許請求
の範囲第2項記載のびんの包装方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP53028649A JPS5844530B2 (ja) | 1978-03-15 | 1978-03-15 | びんの包装方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP53028649A JPS5844530B2 (ja) | 1978-03-15 | 1978-03-15 | びんの包装方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS54123389A JPS54123389A (en) | 1979-09-25 |
JPS5844530B2 true JPS5844530B2 (ja) | 1983-10-04 |
Family
ID=12254348
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP53028649A Expired JPS5844530B2 (ja) | 1978-03-15 | 1978-03-15 | びんの包装方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5844530B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0338428U (ja) * | 1989-08-25 | 1991-04-15 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS49112787A (ja) * | 1973-02-20 | 1974-10-28 | ||
JPS5149265U (ja) * | 1974-10-08 | 1976-04-13 | ||
JPS5221422A (en) * | 1975-08-13 | 1977-02-18 | Kuraray Co Ltd | Process for producing hollow fibers based on polyvinyl alcohol |
-
1978
- 1978-03-15 JP JP53028649A patent/JPS5844530B2/ja not_active Expired
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS49112787A (ja) * | 1973-02-20 | 1974-10-28 | ||
JPS5149265U (ja) * | 1974-10-08 | 1976-04-13 | ||
JPS5221422A (en) * | 1975-08-13 | 1977-02-18 | Kuraray Co Ltd | Process for producing hollow fibers based on polyvinyl alcohol |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0338428U (ja) * | 1989-08-25 | 1991-04-15 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS54123389A (en) | 1979-09-25 |
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