JPS5844065A - 医用レ−ザ−プロ−ブ - Google Patents
医用レ−ザ−プロ−ブInfo
- Publication number
- JPS5844065A JPS5844065A JP56142651A JP14265181A JPS5844065A JP S5844065 A JPS5844065 A JP S5844065A JP 56142651 A JP56142651 A JP 56142651A JP 14265181 A JP14265181 A JP 14265181A JP S5844065 A JPS5844065 A JP S5844065A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mantle tube
- optical fiber
- medical
- medical laser
- metal member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Laser Surgery Devices (AREA)
- Radiation-Therapy Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はレーデ手術装置に用いる医用レーデーノロープ
に関する。
に関する。
近年、レーザ光を用いて止血・セブン治療を行なうこと
が多くなってきた。しかし、従来のレーザーゾロープの
挿入部分は硬い管状の外套管にレーザーガイドを挿入配
置してなるため、咽頭や喉頭部における患部を治療する
場合にはその狭い曲った管状の体腔内にその挿入部を直
線的に差し込まなければ々らず、このため、差し込んだ
ときにそれ自体により観察視野が狭められ走り、体腔壁
に無理に強く押し当て＼患者に大きな苦痛を与えたシす
る。一方、上記レーデ−がイドを光学ファイノ々のまま
で使用することも考えら□れるが、この光学ファイ・ぐ
は非常に柔かいため、出射先端の位置を正確に保持でき
ず、照射方向が不安型になシ、目的部位を正しく治療で
きないという重大な欠点が生じるので実施□できない。
が多くなってきた。しかし、従来のレーザーゾロープの
挿入部分は硬い管状の外套管にレーザーガイドを挿入配
置してなるため、咽頭や喉頭部における患部を治療する
場合にはその狭い曲った管状の体腔内にその挿入部を直
線的に差し込まなければ々らず、このため、差し込んだ
ときにそれ自体により観察視野が狭められ走り、体腔壁
に無理に強く押し当て＼患者に大きな苦痛を与えたシす
る。一方、上記レーデ−がイドを光学ファイノ々のまま
で使用することも考えら□れるが、この光学ファイ・ぐ
は非常に柔かいため、出射先端の位置を正確に保持でき
ず、照射方向が不安型になシ、目的部位を正しく治療で
きないという重大な欠点が生じるので実施□できない。
本発明は上記事情に着目してなされたもので、その目的
とするところは挿入部を手で容易に塑性変形しそのまま
保持し得る構成とすることによシ狭い曲った管状の体腔
内でもその体腔の壁部に沿って挿入できるようにした医
用レーザーグローブを提供することにある。
とするところは挿入部を手で容易に塑性変形しそのまま
保持し得る構成とすることによシ狭い曲った管状の体腔
内でもその体腔の壁部に沿って挿入できるようにした医
用レーザーグローブを提供することにある。
以下、本発明の一実施例を第１図ないし第４図にもとづ
いて説明する。
いて説明する。
第１図中１は医用レーザーノロープであシ、この医用レ
ーデ−グループ１は可撓性のケーブル２の先端にハンド
ピース部３を取り付けてなリ、上記ケーブル２をレーデ
光発生装置４に接続できるようになっている。ハンドピ
ース部３は第３図で示すように比較的肉厚の筒状のグリ
シｆ５の先端に挿入部６を連結してなり、上記挿入部６
は・ｆイブ状に形成した延性金属部材７の外周に樹脂製
の外套管８を被嵌した構成になっている。上記延性金属
部材７は、たとえば冷間加工後１５０〜２５０℃で焼き
なましをした銅によって形成されていて、手でも容易に
塑性変形しうるとともにその湾曲した形状に挿入部６を
保持し得るようになっている。
ーデ−グループ１は可撓性のケーブル２の先端にハンド
ピース部３を取り付けてなリ、上記ケーブル２をレーデ
光発生装置４に接続できるようになっている。ハンドピ
ース部３は第３図で示すように比較的肉厚の筒状のグリ
シｆ５の先端に挿入部６を連結してなり、上記挿入部６
は・ｆイブ状に形成した延性金属部材７の外周に樹脂製
の外套管８を被嵌した構成になっている。上記延性金属
部材７は、たとえば冷間加工後１５０〜２５０℃で焼き
なましをした銅によって形成されていて、手でも容易に
塑性変形しうるとともにその湾曲した形状に挿入部６を
保持し得るようになっている。
一方、この医用レーＶ・−ノローブ１の全長にわたって
その内部には光学ファイバ１０が挿入配置されている。
その内部には光学ファイバ１０が挿入配置されている。
そして、この光学ファイバ１０はケーブル２を接続した
レーデ光発生装置４からレーザ光を受けて挿入部６の先
端から出射するようになっている。また、光学ファイバ
１０の外周はシリコン樹脂層１ノで被覆され、さらにシ
リコン樹脂層１１の外周には樹脂製の保護チューブ１２
が被嵌されている。また、挿入部６内には光学ファイバ
１０の周囲の隙間からなるがス通路１３が形成され、Ｃ
Ｏ２ガスなどの不燃性ガスを供給できるようになってい
る。
レーデ光発生装置４からレーザ光を受けて挿入部６の先
端から出射するようになっている。また、光学ファイバ
１０の外周はシリコン樹脂層１ノで被覆され、さらにシ
リコン樹脂層１１の外周には樹脂製の保護チューブ１２
が被嵌されている。また、挿入部６内には光学ファイバ
１０の周囲の隙間からなるがス通路１３が形成され、Ｃ
Ｏ２ガスなどの不燃性ガスを供給できるようになってい
る。
挿入部６の先端部内には光学ファイバ１０を中央に保持
するためにコイル状のスプリング１４が嵌め込まれてい
る。
するためにコイル状のスプリング１４が嵌め込まれてい
る。
また、グリッジ５にはガス通路１３を外部に開放する放
出孔１５が形成されている。
出孔１５が形成されている。
次に、上記医用レーデーノローブノの使用方法を説明す
る。
る。
咽頭や喉頭部の患部を治療する場合にはあらかじめ挿入
する体腔途中の形状に合わせて挿入部６全手で曲げる。
する体腔途中の形状に合わせて挿入部６全手で曲げる。
そして、第１図で示すように口腔を通じて挿入するとと
もに体腔壁に沿わせて位置させ、挿入部６の先端を患部
に向けてレーザ光を照射する。なお、レーザ光発生装置
４からがス通路１３を通じて送シ込まれる不燃性ガスは
放出孔１５から外部に放出しているが、レーザ焼灼中に
患部に吹き付けたいときはその放出孔１５を指でふさぐ
と、挿入部６の先端から吹き付けることができる。
もに体腔壁に沿わせて位置させ、挿入部６の先端を患部
に向けてレーザ光を照射する。なお、レーザ光発生装置
４からがス通路１３を通じて送シ込まれる不燃性ガスは
放出孔１５から外部に放出しているが、レーザ焼灼中に
患部に吹き付けたいときはその放出孔１５を指でふさぐ
と、挿入部６の先端から吹き付けることができる。
一方、脳の中の止血や癌組織を焼灼する場合には第２図
で示すようにして使用することによシ細部まで容易に焼
灼することができる。
で示すようにして使用することによシ細部まで容易に焼
灼することができる。
しかして、挿入部６を手で容易に塑性変形しかつそのま
ま保持し得る構成としたから、狭い曲った管腔内でもそ
の管腔壁に沿って挿入位置させることによシ、ぞの医用
レージ９−ゾロープ１自体によって視野が妨げられたり
、狭められたシす７ることない。′！た、体腔壁に強く
押し当て＼患者に苦痛を与えたりすることなく治療する
ことができる。しかも、安定した定位置に確実に保持で
きるため、不要な組織まで焼灼することもなく、安全で
ある。
ま保持し得る構成としたから、狭い曲った管腔内でもそ
の管腔壁に沿って挿入位置させることによシ、ぞの医用
レージ９−ゾロープ１自体によって視野が妨げられたり
、狭められたシす７ることない。′！た、体腔壁に強く
押し当て＼患者に苦痛を与えたりすることなく治療する
ことができる。しかも、安定した定位置に確実に保持で
きるため、不要な組織まで焼灼することもなく、安全で
ある。
また、特に、上記実施例では延性金属部材７の外周が樹
脂製の外套管８で糧われているので、患部等の組織が延
性金属部材７に直接に触れないため、その組織を不必要
に傷付けることがない。
脂製の外套管８で糧われているので、患部等の組織が延
性金属部材７に直接に触れないため、その組織を不必要
に傷付けることがない。
また、挿入部６の先端を目的部位へ容易に向けて固定で
きるため、患部に不燃性ガスを正確に吹き付けることも
できる。
きるため、患部に不燃性ガスを正確に吹き付けることも
できる。
第５図は本発明の他の実施例を示すもので、これは外套
管２０の内側に、コイル状に形成した延性金属部材２１
を挿入部６の全長にわたって設けたものである。また、
この延性金属部材２ノは光学ファイバ１０金保持して挿
入部６内の中央に位置させるものでもある。
管２０の内側に、コイル状に形成した延性金属部材２１
を挿入部６の全長にわたって設けたものである。また、
この延性金属部材２ノは光学ファイバ１０金保持して挿
入部６内の中央に位置させるものでもある。
第６図および第７図は本発明のさらに他の実施例を示す
もので、これは外套管３０の肉厚内にその長手方向に沿
って複数本の棒状の延性金属部材３１・・・を挿入部６
の全長にわたって埋設したものである。
もので、これは外套管３０の肉厚内にその長手方向に沿
って複数本の棒状の延性金属部材３１・・・を挿入部６
の全長にわたって埋設したものである。
なお１、延性金属部材の材質は冷間加工後焼きなました
銅に限定されるものでは々、く、たとえば ■純度が高く、加工後節なましをほどこしたアルミニウ
ム。
銅に限定されるものでは々、く、たとえば ■純度が高く、加工後節なましをほどこしたアルミニウ
ム。
０３０〜８０℃で押出し加工を行なった亜鉛。
■鉛または鉛−スズ合金。
■銀または銀−鋼合金。
■金、。
等、手で容易に塑性変形でき、靭性を持ち、延性に富ん
だ金属であればよい。
だ金属であればよい。
以上説明したように本発明の医用レーザープローブはそ
の挿入部を挿入する部位の形状に合わせて変形しその形
状に保持できるので、狭い曲った管腔内でも観察視野を
せばめることなく、また、患者に苦痛を与えることなく
、治療すること〃５できる。しかも、挿入部の先端を目
的部位に容易かつ確実に向けて保持できるため正確に治
療でき安全性を高めることができる。
の挿入部を挿入する部位の形状に合わせて変形しその形
状に保持できるので、狭い曲った管腔内でも観察視野を
せばめることなく、また、患者に苦痛を与えることなく
、治療すること〃５できる。しかも、挿入部の先端を目
的部位に容易かつ確実に向けて保持できるため正確に治
療でき安全性を高めることができる。
第１図および第２図はそれぞれ本発明の一実施例の医用
レーザーグローブの使用状態の説明図、第３図は同じく
その医用レーザーゾローブのハンドピース部の側断面図
、第４図は第３図１中ＩＶ−■線に沿う断面図、第５図
は本発明の他の実施例におけるハンドピース部の側断面
図、第６図は本発明のさらに他の実施例におけるハンド
ピース部の側断面図、第７図は第６図中■−■線に沿う
断面図である。 １・・・医用レーザー！ロープ、３・・・ハンドピース
部、６・・・挿入部、７・・・延性金属部材、８・・・
外套管、１０・・・光学ファイバ、２ｏ・・・外套管、
２１・・−延性金属部材、３ｏ・・・外套管、３ノ・・
・延性金属部材。
レーザーグローブの使用状態の説明図、第３図は同じく
その医用レーザーゾローブのハンドピース部の側断面図
、第４図は第３図１中ＩＶ−■線に沿う断面図、第５図
は本発明の他の実施例におけるハンドピース部の側断面
図、第６図は本発明のさらに他の実施例におけるハンド
ピース部の側断面図、第７図は第６図中■−■線に沿う
断面図である。 １・・・医用レーザー！ロープ、３・・・ハンドピース
部、６・・・挿入部、７・・・延性金属部材、８・・・
外套管、１０・・・光学ファイバ、２ｏ・・・外套管、
２１・・−延性金属部材、３ｏ・・・外套管、３ノ・・
・延性金属部材。
Claims (1)
- レーデ光を導びく光学ファイバを挿入設置させた可撓性
の挿入部用外套管と、この外套管の長手方向に沿って設
けられ上記外套管を手で湾曲させたときその形状に保持
する延性金属部材とを具備してなることを特徴とする医
用レニザープローｆ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56142651A JPS5844065A (ja) | 1981-09-10 | 1981-09-10 | 医用レ−ザ−プロ−ブ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56142651A JPS5844065A (ja) | 1981-09-10 | 1981-09-10 | 医用レ−ザ−プロ−ブ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5844065A true JPS5844065A (ja) | 1983-03-14 |
Family
ID=15320312
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56142651A Pending JPS5844065A (ja) | 1981-09-10 | 1981-09-10 | 医用レ−ザ−プロ−ブ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5844065A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59230547A (ja) * | 1983-06-14 | 1984-12-25 | ヤ−マン株式会社 | 永久脱毛器用出力ホルダ− |
| JPS6362156U (ja) * | 1986-10-09 | 1988-04-25 |
-
1981
- 1981-09-10 JP JP56142651A patent/JPS5844065A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59230547A (ja) * | 1983-06-14 | 1984-12-25 | ヤ−マン株式会社 | 永久脱毛器用出力ホルダ− |
| JPS6362156U (ja) * | 1986-10-09 | 1988-04-25 |
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